2023-02-24 45:52

travel.31「パリ」本当にやりたかったことを見つける方法 ゲスト アキさん

フランス、パリ在住の パリコスモポリタ…
00:13
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
バカナです。
今日はパリに来ています。
いい響きですね。
パリに来ています。
一回だけでいいんだよ。
今はね、サンゲルマンデプレイという国にある
ここは何だろう、アパートじゃない?
マンション?
日本で言うところのマンションにあたるでしょう。
部屋数もいっぱいあってすごい。
スリーベッドルームのところを借りて、
友人たちと泊まり過ごしている。
はい。
パリはどんな町ですか?
バカナさんにとって。
パリ?
パリは、まあでも町によってと違うと思うんだけど、
私たちがライフトでよく滞在している
サンゲルマンデプレイという町は
とても落ち着いていて
センスのいい方がたくさんあるんだよね。
センスっていうのはファッションセンスのこと?
そうだね。
トレンドを追っているという感じのセンスではなくて
若い方というよりはマダムの方々の
ファッションが
とてもその色使いとか色合わせっていうのとかも
参考になるし、その人ならではの服装をしていたりとか
個性的だよね。
個性的でありエレガントでありセクシーであり
マダムが結構スカート履いてて
みんな素足でヒール履いてるんだよね。
この石畳。
それってさ、普通ではないの?
え?
日本でいうとみんなそういう格好ではないの?
でもそのぐらいの年代の方だと
素足では履かないじゃない?
ストッキングとかスカートの丈も多分もっと長いだろうし
ストッキングだね。
ストッキングとか履かない?
もう素足なのよ。
それで高いヒールを履いて
パンプスでもサンダルでもネイルでも
すごくセクシーなんだよね。
ヘリキュア塗って。
犬の散歩とかしてるんだよ。
ヒール履いて。
かっこいいよね。
違うんだね。他の町とね。
ちょっと違うんだね。
あまり他の町に行かないけど。
他の町ってニューヨークとか?
ニューヨークはわりとペタンコのシューズを履いてる人が多いと思うんだけど
03:07
こちらのマダムはヒール履いてるんですよね。
おしゃれなヒール。
っていうような人たちが歩いていて
どの町角にもおいしいカフェとブレッサリーというか
パン屋さんがあって
最高ですね。
バターがおいしいんだよ。
おいしいよね。パンもおいしいしね。
だからパンを買ってきて
お惣菜も買ってきて
バターをたっぷりつけて食べる。
最高ですね。
毎日朝ショコラショを飲むのが楽しみであるカフェに行って
このショコラショが濃いんだけど
もうね、この空腹に甘いものはあまり飲まない方がいいと言われてますが
これはもうね
しょうがない。
私服の時ですよ。クーッとくる感じ。
濃いやつでしょ。
本当に人生の喜びですよ。
でもパンがおいしいって言ってたけど
そもそもクロワッサンが嫌いだったわけ。
そうだよね。
でもパリに来て食べたら
衝撃を受けてこんなにおいしいの。
フランスパンもそうだわけ。
だから本場って違うのよ。
でもさ、フランスに行くって決まった半年前くらいから
なぜかホテル行くと毎日クロワッサン頼んでて。
練習してるわけ。
クロワッサン嫌いだって言ってたのに
毎回どこでもクロワッサンとカフェオレを頼むから
私はとっても不思議に思ってたのよ。
練習してるわ。パリに向けて。
なんでそんなに気合が入ってたのか。
フランスはいろいろと立ち向かうところがありまして。
まあまあ、そういうわけで。
パリも素敵な人たちがたくさんいるんですが
今回、今日のゲストは
パリに来るたびに連絡をして
なんかお茶したりすることになって
コーチングなどの仕事をしている秋さんという方に
とっても素敵な女性です。
インタビューをしようと思ってるんですけども
うーん
秋さんはね
パリの香りがします。
パリに住んでらっしゃるから。
でもその
秋さんもポッドキャストやってる
それもまた後で紹介しようと思いますが
06:05
パリのエリメスカフェ
エリメスではない
エリメスカフェで一緒にお茶しながら
何気に撮ったこの会話をですね
ぜひ皆さんもここからパリの感じを
感じていただいて
そこの中に人のエッセンスを
聞いていただけたらなと思います。
では秋さんに会いに行きたいと思います。
ここはですね
エルメス?
エルメスのカフェですか?
はい。おしゃれですね。
おしゃれですね。
たまに来るんですか?
たまにこの辺でお茶をしたりとかするときもあるし
普通にこの辺いっぱいカフェがあるんで
買い物にはあんまり来ない。
買い物には来ない。
でも本当にあれだよね
角を曲がるたびにカフェがあるよ。
そうなんですよ。
どこでもあるので
好きなときに好きなところに入るっていうのは楽しい。
いつもカフェが混んでるわけ?
このカフェもお客さんいますもんね。
朝も昼も夜も
いつ仕事をしてるんだろうね。
確かに。
だから仕事の合間にも一口エスプレッソを飲んで行くとか
あと朝一杯飲んだからとか
だからそういう人はカウンターでフッと飲んで行くっていう感じで
わざわざテーブルに座らないっていう感じですね。
値段も安いし。
カウンターでやってみようかな。
やってみたらいいでしょ。
いいですよ。
今はパリで活動してるんでしたっけ?
そうです。パリに住んでるんで15年。
お客さんがパリ人?
お客さんは日本人なんですが
どこに住んでるかはバラバラで
日本に住んでる人もいるし
ヨーロッパに住んでる人もいるし
アメリカに住んでる人もいるし
アジアに住んでる人もいる。
コーチングなんですけど日本語でやってるので
日本語で喋りたい人
だけど住んでる場所は問いませんっていう感じで
ただ時差はやっぱり気をつけなきゃいけないので
やっぱり西海岸とかハワイとか
あの辺は厳しいんですよ。
私も生活のリズムがあるので
だけどヨーロッパとか日本とか
09:02
アメリカとかの東海岸だったら
今のところは問題なくやってますね。
そのコーチングのお仕事を始めてどのくらいになるんですか?
コロコロ変わってきてるんですけど
今の形になったのは3年くらい
今のスタイルというか
形になったのは3年くらいで
そのままのコーチングみたいのはやってたんだけれども
例えばテーマがダイエットだったりとか
そういうのをやってたので
その中で変わってったんですよ。
やりたいことというか。
今はライフコーチ?
そうですね。ライフというか
ライフとチカットとキャリアもやってます。
キャリアの方が多いですね。
女性が多い?
基本女性。
基本というか100%女性。
男性にはやってません。
あえてというか
やっぱり女性の人たちを応援したい。
なるほどね。
だから男性も応援したいんだけど
まず女性が変わってからっていう考えになって
多分私はしばらく男性は
今のところ興味ないとか
どんな質問というかテーマが多いんですか?
テーマはもちろん
例えば起業したいっていう人もいるし
いつも例えば同じことを
同じパターンに陥ってしまう
仕事をしててもこういうことになってしまうとか
やりたいと思っても
肝心なところでうまくいかないとか
でもなんか
でもやっぱり変わりたい
やっぱりやりたいっていう
その狭間で揺れ動いてる人が多い
なんていうのかな
よく私も話すんですけど
私たちの親の世代って
昭和の世代じゃないですか
昭和の世代の人たちって
特に女性はこういう生き方がいいんだよ
みたいなレールがあったじゃないですか
それに育てられてる世代なんですよ
だけど同時に
新しい考え方っていうのも受け入れてる
その狭間で揺れてるんですよいつも
だから新しいところに行きたいんだけど
でも今まで引いてくれたレールっていうのも
呪縛から抜けられないっていうようなところで
いつも揺れ動いて
行きたいところに行けなくて
悩んでる人が多いような気がします
それを乗り越える瞬間って
どういう瞬間なんですかね
12:00
やっぱり視点を根本的に変えて
つまり私ができることっていうのは
日本を外から見てる視点なんですよ
なるほどね
パリにいるからね
パリにいるからね
物理的に見てるってことなんだけど
だから日本が大好きだし
日本人なんだけど
日本をより客観的に見れる
立場的にも見るし
だからその視点を逆に教えてあげるというか
だから日本では当たり前とか
常識だよねとか
これって普通だよねっていうのが
え、本当に普通なの?
それって誰が言ってるの?みたいな感じで
視点を変えてあげるというか
それがまず大きな役割と
あとそこで
なったら変われるんだよっていう
その一歩を踏み出す
勇気みたいな
そこが変わる瞬間
自信がつくっていうか
そもそもそのお仕事を
しようと思ったきっかけって何だったんですか
しようと思ったきっかけは
きっかけは
特になかったというか
もともと人事系の仕事をしてたんですよ
人の行動をずっと分析してるというか
よく会社に入るときに
試験とか受けたりするじゃないですか
性格検査とか
就職試験とか
あれを作ってる会社
だからその裏側を知ってるんですよ
どう答えるとどうなるとか
どういう質問をすると
どういう答えが返ってくるのか
その出てきた結果をどう解析して分析するか
っていうレポートも作ってたし
あと人事の人に
それをどうやって活用したらいいか
っていうセミナーをやってたりしてたんですよ
日本で?
日本で
だからもともと人オタクなんですよ
昔から好きな分析とかするの
行動を
それをもっとちゃんと勉強したくて
私実はイギリスにも行ってるんですけど
イギリスで勉強をして
一回帰って
結局フランスに来ることになったんだけれども
フランスで活かそうと思ったら
フランス期間があんまりないっていうか
会社とかでね
就職活動しようと思ったらなかなかなくて
どうしよう
じゃあ一人でやるか
というとこからスタートして
でもその時
どこから手をつけていいか分からなかったから
15:02
ブログを書き始めたんですよ
子どもを
一人目を産んだ時に
すでにちょっとスタートラインから増えてたんだけども
一人目の時に20キロ痩せたんですよ
だから
二人目を産んだ時に
私がやった方法が
そのまま使えるかっていうのを試したかった
その時に私がやったのは
もちろん食事とかを考えてたけど
マインドだったんですよ
だから
二人目もそれをやりながら
だから
要は
再現性があるかどうかやりたかったので
それをやりながら
そのマインドについて
要は
ダイエットをマインドという視点で
ブログを書き始めたのが最初の時
ダイエット法っていっぱいあふれてたから
いやテクニックじゃなくて
みたいなところを言いたくて
そこでサポートを始めたのが最初の時
面白い視点ですね
みんななんとかダイエットとかあったけど
そういうのを見ると
すごく腹が立っていて
好きじゃなくてそういうのが
だから
いや
テクニックも大事なんだけど
みたいなところを伝えたくて
当時やっぱりテクニックはいっぱいあったんだけど
そこを
マインド的な視点で語ってるのがあんまなかったから
いいかもと思って
ブログを書き始めたのが
それが2009年の時
だから子供を
2人目産んだ直後で
ダイエットしながら
その記録も書いていった
それでブログが
読者がどんどん増えて
増えて
そこからサポートを始めたんだけど
最初は産後ダイエットで始めたんだけど
それがお仕事だったわけ
最初産後ダイエットで始めたんだけど
産後ダイエットって
私のやり方は下手くそだったんだけど
産後の人って
お金かけないんですよ
当たり前に
子供にかけるから
だから
やっぱりうまくいかなくって
産後をまず取った
そこでダイエットをやってたんだけど
ある時に
それでも1,2年やってたのかな
産後を取って
その後に
ダイエットのサポートをしてるんだけど
ダイエットって
その人の生き方が出ると思ったんですよ
だからやっぱりテクニックじゃなくって
その人がどういう自分になりたいか
ありたいかっていうところが
全部出ちゃう
それがたまたまフィジカルというか
体という形で出てるだけだから
結局
生き方じゃんっていうところに気づいて
18:02
ダイエットは生き方であると
ダイエットはイベントじゃなくて
ライフスタイルだと気づいて
ダイエットはみんな
イベント的にやるじゃないですか
3ヶ月後に結婚式に呼ばれてるかなとか
イベントなんですよ
それ終わっちゃった後って
あんま皆さん考えてないんだけど
長く続ける人って
ライフスタイルとして考えてる人が多いから
そういう発想に切り替えると
結果的に体も良くなるけど
他の分野も底上げされていく場合が多い
っていうのに気づいたら
なんだダイエットやらなくてもいいじゃない
と思って
今度ダイエットやめちゃった
どんどんやめていくわけですね
もう違うなと思ったらやめちゃう
それで今の形になってて
最終的にはやっぱり
海外的な視点っていうか
海外に行こうっていうわけではないけど
やっぱり発想を
ドメスティックドメスティックの
日本独自のっていう発想をもっとやめて
広い視野で考えるっていうことをしたら
やっぱり視野とか視点を広げていくっていう意味で
自分らしい生き方を
そういうの枠にとらわれずにやろうっていう
自分たちを応援することがまず大事だなって思って
今のスタイルの形に変えていきました
面白い
なんか進化した?進化っていうか
変化進化?
進化もあれだね
進む方じゃなくて深まる方の進化って感じがする
ゆっくりシンプルになってる
力強く
本質的な感じだもんね
そうかもしれない
でもこれってやったから気づいたことで
そうですよね
やったから気づいた
だから頭から分かってるわけでは全然なくて
多分これだろうと当たりをつけて
自分なりに信じてやったら
あっこうだった
違ったからじゃあちょっとこっち行ってみるかみたいな
そんな感じですね
考えてだけいる人もいるからね
そうだね
それで悩んでる人も多いですからね
やってみるとよく分かるってことですね
やってみたら分かる景色があるって私もいつも言ってるんですけど
その景色を見た人じゃないと分からないことがあるから
やる前に考えてもしょうがないことがあるじゃないですか
そうなんです
でもやっぱり真面目な人が多くて
頭のいい人が多いから
頭が先に行ってしまう人が多いのも事実で
そこをいかに視点を変えていくかっていうのが
私のいつも考えてる部分ですね
素敵だね
どんな時が嬉しいですか
クライアントさんと関わってて
やっぱりスイッチが入った瞬間
21:02
来たっていうのが
本人も来たっていう場合もあるし
本人が実感する前に
入ったなっていう私が思う時もあるんですけど
でもその入ったなっていうのはあえて言わずに
本人が入ったっていう報告を待つっていう感じなんですけど
やっぱり人が変わっていく姿を見るのが嬉しい
そうさっき言った進化っていうのも含めて
行きたいなと思ってる方向に少しでもギアチェンジができてるとか
進んでるとかっていう変化を見るのがやっぱり好きなんですよね
結構でもいろんな国の場所の人がお客さんにいると
でもできる数って限られて
そうですね数は限られますね
でも基本日本の人が多いことはあるんですよね
日本に住んでる人がやっぱりそれでも半分以上は
なんかパリからやってるって不思議な感覚ですね
そうなんですよね
私は全然不思議じゃない
向こうはわざわざパリと繋がってるんだみたいな
でも嬉しいよね
パリに住んでる方から好人に受けるっていうのは
それだけでモチベーションが上がるから
パリと繋がってるっていうか
特にフランスが好きな人とかは
そこから興味を持ってくれてる方も実はいる
自分もフランスが好きだからっていうところから
入ってる人はいますね
でもそういう要素も大事かもね
すごく大事だと思うね
でもそもそもフランスには何がきっかけで
いらっしゃるんですか?
これもなんか長いんですけど
フランスは全く興味がなかったんですよ
だけど大学とかも
ドイツ語選択だったし恥ずかしく言えないんだけど
興味がないし
フランスみたいな
なんて言ったらいいんですか?
女の子が憧れるイメージがあって
そういうのにごとごと反抗したくなるタイプ
だからパリっていいよねとかいうところで
興味ないみたいなのを言うタイプだったんだけど
ちょっとあるきっかけで
フランスに興味を持つことになって
でもそれは結局
フランスに行こうかなと思ったこともあったんだけど
フランスに行くにはいたらないで
東京に残って
24:00
私の20代も仕事がボロボロで忙しくて
平日11時くらいまで働いて
週末も休日出勤して
結局接点があるのが会社の人だけみたいな
っていう感覚の生活を送っていて
これはもうちょっと何とかせねばと思った時に
自分に質問を
まさに違法の質問なんだけど
質問をしたのがあって
それは何かというと
今までやってこなかったことで
実は本当にやりたいことってあったんじゃない?
っていうところを聞いてみたら
自分に聞いたわけですね
自分に聞いたんですよね
そしたら答えがすぐ出てきたんですよ
どんな答えだったの?
海外生活だと
海外生活ね
その時に海外生活のパターンって
留学とかそういうのしか浮かばなかったから
今自分ができることは
海外にとにかく場所を移してこない
場所を意図的に変えないとダメだと思ったから
じゃあどこに行くっていうことも含めて
何をするっていうことを考えた時に
語学留学は無理だなと思ったんですよ
性格的に
っていうのは語学留学は
英語を学ぶことが目的になると
絶対飽きるタイプなんですね
だからちょっと発想を変えて
自分の好きなことを英語で学んだら
英語も上達するし
好きなことも勉強できるから
責任長だと考えて
その時自分がやってた仕事
さっき言った人事系の仕事がやっぱり
すごい好きだったから
人の心理学を英語で勉強したら
多分真面目に勉強するに違いないと思って
たまたま私が働いてた会社が
イギリスが本社にある会社だったので
じゃあイギリスかなって思って
どうせ行くんだったら大学院に行っちゃおうと
アメリカは大学院が2年なんだけど
イギリスは1年なんですよ
その代わりハードなんだけどね
だから1年だったら
頑張れるかもしれないみたいなところで
イギリスにまず留学した
その時に会社は1回休職して
帰ってくる前提だったんだけど
ロンドンで楽しく生活したんだけど
勉強しかしてなくて
ロンドンで本社が近くにあるから
遊びに行ったりしてたわけですよ
何をするわけでもなく
みんなが働いてる姿をボケっと見たり
資料を見させてもらったり
修士論文の相談に乗ってもらってたりしてて
その時の私もコンサルタントだったんですけど
27:01
当時シニアコンサルタントと言われている女性が
修士論文書きたいからちょっと相談乗ってくれますか?
言ったらいいわよ
じゃあ6時に私のオフィスに来てって言われて
6時に行った
そこからミーティングが始まる
私の中では6時って
夜の部開始って感じなんですよ
仕事の
ずっと11時くらいまで働いてたから
第2部開始みたいな
彼女は実は仕事はもう終わってて
その空き時間を私にくれたんですよ
喋っててミーティングをしていると
みんな彼女のオフィスを覗いて
じゃあ先帰るねって
楽しく帰ってくるんですよ
今日はテアトルに行くんだとか
今日はフィットネス行くんだ
今日はデートに行くんだ
時間見たら6時半なんですよ
あれ?って
6時半って夜の部開始だと思ってるから
それみんな私と同じ立場なんですよ
いわゆる本社と日本っていう違いはあるけど
私と同じような仕事をしてる人が
6時半に帰るんだって思った時に
やっぱ衝撃が走って
私当時その時28から29にかけて行ったんですよ
自分の30代を考えるじゃないですか
30代はどうしたいって思ったら
やっぱり昼も夜もない生活
仕事づけの生活はもうやめようと
私はこういう生活がしたいって思ったんですよ
プライベートも楽しんで
仕事も楽しくやるけど
プライベートも楽しもうと
その時についてきたのが
ヨーロッパで暮らしたいな
だからこの時なんでイギリスと思わなくて
ヨーロッパと思ったのかちょっと分かんないんだけど
やっぱりまた戻ってこようって決めて
でも終始論文を必死に書いていたと
その時に私の
ちょうど空き時間で
ランゲージエクスチェンジっていう
日本語を私は教えます
日本語に興味のある英語圏の人
フランス語圏の人
誰かいますかみたいな
そういうのを張り紙を出したら
私のその張り紙を見た人のお友達がフランス人で
日本語にすごく興味がある
彼女はロンドンのデパートで働いてたんだけども
日本のお客様すごく多かったんです
だから日本語で話してあげたら
きっとお客様喜んでくれるから
日本語興味あるって声をかけてくれた
お友達と1時間ずつ週1で会うヨーロッパさん
基本1時間ずつ教えて
30:01
残り1時間お喋り
3時間コースで週1ぐらいで会って
本当に仲良くなったんだけど
彼女が耳を良くするためにも
良かったら夏のバカンスを
うちで過ごさない実家で
フランスに来ない一緒に
たまたま彼女のお母さんが再婚をして
その再婚相手がイギリス人だから
家の中はフランス語だけじゃないし
英語も分かるから
そんなに窮屈な感じにならないから
フランス語も聞けるし
英語も聞けるから大丈夫じゃないって言って
じゃあちょっと3日間ぐらい遊びに行く
ノロマンディーだったんだけども
遊びに行ったらもう
ズキューンですよ
フランス
そのね
なんて言ったらいいんだろう
このバカンススタイルっていうのが出た
彼女もノロマンディーで海のそばだったんだけども
本当に朝ゆっくり起きて
もうだらだらっとご飯を食べて
気付くともうお昼ご飯になって
私日本的なご飯の食べ方しかしてないから
お昼ご飯だけで3時間とか4時間取る感覚が
まず分からなくて
いつ終わるんだろうこの食事みたいなのを
それを昼間からワインを飲みながら
ずっとやっている
で午後はビーチに行って遊んで
また夜ご飯を食べて
何もしない生活そのものを楽しむっていうのが
衝撃を受けて
フランスだと
そこでフランスが決定されたんです
決定されたんだ
その後に一回戻るんでしたっけ
会社給食してたんだね
戻って
東京に戻ったら東京の生活は変わってなかった
自分の中でちょうど30になる年に帰ったんだけど
やっぱりヨーロッパに戻ろうと
ちょこちょこ英会話じゃない
フランス語会話みたいなラジオ講座とか聞き始めて
ちょっとフランス語をやっていたんだけど
年末に親にもフランスに行きますと宣言し
会社も辞める決意をして
語学ゼロだから
私全くやってなかったので
さすがに30で語学ゼロで乗り組むのは
ちょっと勇気がないと思って
ちょっと1年間仕事をしてお金を貯めて
勉強もして
それから1年半くらい
2人で住めるような貯金だけは
作ってから行こうと思って
行ったのが2001年か
31の時
33:01
いい話だったね
いい話だったね
真似しないで
最近これをいろんな人の前で言うのが流行って
どんな流行りでも
というわけで
また盛りだくさんな
そこにはライフストーリーが
ありましたね
みひろくんはどんなところが心に残ってますか
僕はね
やったから気づいたことがある
いろんなことをチャレンジして
最初始めた頃の活動と
今がどんどん変わり始めた
っていうところがあって
自分なりに信じてやったから
やってみたら分かる景色があると
見える景色があると
やる前に考えてもしょうがないよね
っていうフレーズがあったんだけど
これも僕はすごく
いつも思うことでもあり
あきさんも言ってたけど
頭がいい人は特に
頭が先に行ってしまって
やった方がいいか
やらない方がいいか
ずっと考えてて終わってしまう
ということがあるので
まずやってみると
やったから気づくことがある
というところが一番心に
響きましたね
そういうことない?
ある
例えば
食べてみて
自分に合う食べ方が
分かったり
何事も経験だってことだね
何事も経験
でも失敗を恐れちゃうんだろうねきっと
やる前に
何が怖いかな
やってみて
そうだね
結構失敗も
そうかもしれないけど
やりたいことを
やっていいんだっていう
自分への許可をするのが
怖いのかも
自分なのに
自分への許可が怖いんだ
やりたいことやっていいし
好きなことやっていいんだよっていう
その許可
自分に対しての許可がないと
できなかったり
挑戦できなかったりするじゃない
もちろん失敗を恐れるということも
あると思うんだけど
意外とそういうのもあるのかな
なんてちょっと思いました
なるほど
若菜さんの気づきは何ですか?
そうですね
なんか
お話の中で
これは違うと思ったら
どんどんやめていくっていう
どんどん変わってたもんね
一生懸命それだと思ってやるんだけど
これはもう違うかも
って思ったら
潔く手放すっていうことを
36:01
されてるっていうのが
すごいなるほどなと思ってね
どんなところで
なるほどなと思ったの?
なんかやっぱり
今までやってきたこととか
特に自分が一生懸命
やってきたことって
経験になるわけなんだけど
その経験って
無駄にしたくないから
どうしてもそれを生かしたい
って思うと思うんだよね
何か新しいことをするにしても
なんかより良いことを
していくっていう上でも
今までの経験を
生かしたいという心理が
働いてしまうんじゃないかと
思うんだけど
でもやっぱり
そこで潔く
手放すことで
自分の中に
空間が生まれるから
そこに本当の
インスピレーションが
生まれるっていうことが
起きたりとか新しいものが
パッと入ってくる
経験は経験で手放しても
無くならないんだよね
手放しても無くならない
自分の中でこれはもうやめようと
思ってそのことをやめたとしても
それをやってきた
自分っていうのは
無くならないわけ
それをやって得たものも無くならないわけ
じゃあ結局は
何かに繋がるっていうこと
そうそうそうそう
だから無くなるわけじゃないんだけど
そうだけど
手放すと
それも全部無くなっちゃうみたいな
無駄になっちゃうみたいな
感覚になっちゃうよね
目に見えるところではそうだからさ
でも目に見えないところでは経験は絶対に
無くならない
だけど
キャパシティ
自分のキャパシティっていうのは
やっぱりいつも限られているからね
どんどん広がっていたとしても
やっぱり形はあるから
その中の
使えるエネルギーであったり
時間であったり
考えるスペース
想像するスペースであったりっていうのは
常にやっぱり
空にしておくというか
空にしておくことが
大事なんだなって
最近思うんですよ
だからすごく
響いたし
そうやってどんどんどんどん
手放していくからこそ
新しいことが
これっていうことがまた見つかって
そこに向かっていってるんだけど
でもなんとなく全部繋がってるっていう
本当は自分
自身は女性を
応援していたっていうことに
繋がれたっていうことなんだけど
それもやっぱり全部繋がって
そこにたどり着いてると思うので
そこが
じゃあなんかこう
これを聞いている方々も
無理やり
今までのせっかくの
経験だからそれをなんとか生かしてって
思うよりも
ちょっと違うなと思ったら
39:01
そのことはこう
潔く手放してみる
忘れてみる
違うかもって
とか違和感を
自分の中で感じたら
それを一回やめてみる
っていうかね
違うことをしてみるっていうのもいいかもしれないですね
ですね
では今日の魔法の質問をどうぞ
はい
今日の魔法の質問は
今までやってこなかったことで
本当にやりたかったことは
何ですか
今までやってこなかったことで
本当にやりたかったことは何ですか
これは秋さんがね
ずっと
働いていた時に
自分にした質問
ということで
皆さんにも
伝えたわけなんですが
秋さんの答えは
海外生活
っていうのが出てきて
それがあった頃こそ
今バリで活躍しているわけなんですけれども
今までやってこなかったことで
今までやってこなかったことで
本当にやりたかったことは何ですか
僕の答えは
何だろうな
はい和香菜さんどうぞ
何だよ
自分の答えをちゃんと出してください
考えるのに時間を
ちょっと
いいんじゃない
別に答えが出なくても
答えはね
出しますよ
番組的に
何だろうな
今までやってきた
でもやってこなかったことでしょ
結構
やってきてるつもりでいるわけ
自分の中では
本当にやりたかったことは
あると思うよ
海外生活
してんじゃん
生活はしてないじゃん
滞在はしてるけど
それと
海外企業
何海外企業
海外でビジネスを起こすこと
面白いね
それはちょっと興味あるな
日本での企業はあるけど
何度もあるけど
海外で滞在することもあるけど
海外で滞在することもあるけど
この2つの組み合わせっていうのがないけど
やりたいかもな
はい和香菜さん答えをどうぞ
そうですね
結構
家を見るのが
好きなんですね
小さい頃から
自分で
普通に
部屋の絵を描いて
窓リズみたいなのを描いて
42:00
いろいろカタログとかを
見ながら
部屋を作ったりするのが
遊びとしてあったんだけど
あまりでもインテリアっていうところ
仕事であったり
で関わってきたことは
ないんですよ
でもなんかやっぱり
家であったりその部屋作りっていうのって
その人が
どういう人生を
歩みたいかとか
どんな時間を人生の中で
過ごしたいかとかね
どんな人とどう繋がっていきたいか
っていうところが現れる場所でもあるなって
いろんな今
家に
滞在してるので
そんな風に感じてるんですね
今やってるホリスティックファッション
っていう仕事にも繋がってくるんですけども
なんかそういうちょっと
家とか
部屋を作るっていう
そういうところにも関わって
みたいなと
密かに思ってるわけです
密かじゃなくなっちゃった
建築とか
建築ではないよね
部屋作り
インテリアになるんですかね
インテリアコーディネートとか
それで
人生とか
どう生きたいかとか
多分パートナーシップとか
家族関係とかも
結構インテリアでね
インテリアで変わるの?
変わると思う
っていうことを最近ちょっと
ちょっとずつ感じて
やってるんですよ
そういうちょっとホリスティックな観点の
そういったことを
やったら面白いかな
なんの経験もないんだけどね
好きだから
やってみたいなと思いました
はい
ぜひ皆さんも今までやってこなかったけれども
本当にやりたかったことは何か
の答えを見つけてみると
思いがけず新たな人生が
始まっちゃうかもしれません
はい
このポッドキャスト
番組は
週に1回配信を
より目指しております
本当に申し訳ありません
毎週楽しみにしてくださっている方が
いらっしゃるのにもかかわらず
あれ来ないなと思っている方でも
登録ボタン
ポッドキャストの登録ボタンを
押していただければ
配信されたと同時に
この放送が
届きますので
ポッドキャストのアプリを見ていただいて
登録ボタンを押していただけたら嬉しいなと思います
今日の秋さんなんですが
秋さんも
ポッドキャストをやっておりまして
パリで学んだ
ブレない自分の作り方
パリで学んだ
ブレない自分の作り方という
ポッドキャスト番組を
行っております
同じくポッドキャストの
検索で
検索でですね
今のフレーズ
ブレない自分の作り方で
良いと思うんですが
45:00
検索していただけると
秋さんの番組聞けますので
ぜひ聞いていただければなと思います
これね
僕たちも出てるんだよね
出てるんでした
僕たちはいつもインタビューする方だけど
僕たちがインタビューされてしまったっていう
そうでした
そちらもぜひ聞いていただければなと思います
次回もこのパリから
お届けしたいと思うんですが
秋さんの
その後ですね
また
たくさんのストーリーは聞けるかと思いますので
ぜひ楽しみに
お待ちいただければと思います
それでは
良い週末を
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45:52

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