ああ、そうなんだ。まあ日本では全然ないから、そういうの。
まあっていうのと、普通にこっちドライジャニュアリーって言うんだけど、ドライジャニュアリーってわかる?
え?ドライ?
ドライジャニュアリー。
ドライなの?乾いてんの?
ドライっていうのは、要は12月のフェスティブシーズンってみんなお酒とか飲むじゃん。
ああ。
で、ニューイヤーズもお酒飲むじゃん。で、じゃあその後は、もともとじゃあ禁酒しましょうと。
お酒を控えましょうと。
なるほどね。
それでドライなんだけど、ドライジャニュアリーで、要は多分、俺のね、これは勝手な考えなんだけど、
多分その禁酒プラス、ヘルシーに生きようっていうことで、その1月にこのヴィーガニュアリーを設定したんじゃないかなっていうふうに思ってるかな。
ああ、そうなんだ。
みんななんかイギリスの人は言うんだよね。やっぱりいろんなもの散々して、まあ体にも悪いから、
その、要は新しい1年の始まりの月はヘルシーに生きようみたいなことを言ってたから、だから多分、そのジャニュアリーでこういった活動をやってるんじゃないかなって思うよね。
まあいいタイミングなんだと思うけどね。
まあよくその1月ってさ、ニューイヤーズレゾリションみたいな1年の抱負を決めてさ、なんか今年はやるぞみたいな、なんかそういうのあるじゃん。
だからまあ導入しやすいってのはあるよね、多分。だからそういうので入れてるってのはあるんじゃないかなと思うけど。
うん、間違いないね、それは。
別にでも2月になったってね、Bフェビュアリーとかでもいいんじゃない?
てか、別にそんな名前つけなくても、ていうか1ヶ月じゃなくて、1日だろうと1食だろうと、とりあえずビーガン食やってみて、
例えば自分で作るのってまあ割と最初ハードル高いんじゃないかなと思うか、近くにビーガンレストランがあって美味しそうだなとかいうのがあったら1食試してみるとか、
まあそういうなんか経験の1つとしてやってみるのはすごく面白いと思うけどね。
そうだね、いいよね、だからこういうなんか活動っていうのが広まってるっていうのはすごいよね。
うんうん、本当に。ビーガンってすごい極端というか過激な印象がやっぱり強く残っていがちというか、そういうのばっかり目立っちゃうからっていうのはあるんだけど、
そんな極端にやる必要はなくって、何をベースにしてそういう思想があるのかとか、それをやることによってどんな影響があるかとか、そっちを知ることの方がよっぽど大事だと思ってて。
で、その上で目にも綺麗だし、プラントベースにするとやっぱりカラフルになりやすいから。
で、海外のスーパーとかでもeat a rainbowみたいなプロモーションとかあったりすると思うんだけど、要はだからレインボーを食べましょうと。
カラフルなものを食べることによって、食のいろんな栄養素をバランスよく取りましょうみたいな、そういうのもあったりとかして、目にも嬉しいと思うのね。
うん、確かに。
だから楽しめるよねっていうのもあると思うから、楽しんでやるのが一番だよねっていう、そんな感じですね。
確かにね。
まあ、で、ここまでで多少なりでもちょっと、だんだん掴んでこれてると嬉しいんですけど。
うん。
うん。まあ、わかんなかったらちょっともう一回最初から再生していただいて。
はい。で、ここからは、私の場合はね、どういうものを食べてんだろうっていうのをちょっと一つの例として話そうと思ってて。
うん。
私の場合はね、さっき言ったいろんな区分があったと思うけど、全部厳密にさ、分けられるわけないと思ってるから正直。
うん。
まあ、私はポロペスカタリアンとフレキシタリアンの間ぐらいだと自分は思ってて。
うん。
うーん、基本ポロペスカタリアンみたいな感じだと思ってるんだけど自分では。
なるほどね。
っていうのも鶏肉と、そう。
うん、魚と鶏肉。
そうそうそう。
なるほど。
鶏と魚しか基本あんま食べないの、プロテインのソースとして。
もちろん乳製品と卵も食べるんだけど、うーん、でも鶏肉はね、あんま食べないね。
なるほど。
もうなんかほぼほぼペスカタリアンに近いフレキシタリアンぐらいの感じに最近はなってきてるんだけど。
うん。
まあ、豚肉とか牛肉はもう本当にごく稀に食べるかなぐらいの感じなんだよ。
なるほどなるほど。
たまに生ハムとか食べたいなって時に年一ぐらいで食べたりするんだけど。
年一ぐらいで食べる、じゃあフレキシタリアンだね。
そうだね。いやだからフレキシタリアンとかの中間だと思うんだけど本当に。
なるほどね。
でもなんか、なんでフレキシタリアンとプロペスカタリアンの中間ぐらいかっていうと、本当になんでも食べるのよ正直。
だからもう雑食だと言えば雑食だもん。オムニバーと言えばオムニバーだと思うんだけど。
うん。
だからもう名前つけてるだけでなんでも食うんだよっていう、そういう話なんだけど。
なるほどね。だって日本でさ、
はい。
あなたは何食べるの?何なの?って言われた時に、私ヴィーガンとかさ、私プロペスカタリアンとフレキシタリアンの中間くらいなんて言わないもんね。
一応言ったけど、でも本当に、だから基本が私鶏肉と魚介類を一番よく食べるからそういう風に言ってるだけであって、
うん。
本当にごくたまに豚肉とか牛肉とか、あとは、私ジビエ好きだからジビエとか本当に特別な時とかには食べるし、
うんうん。
あと、まあ頻度で言ったら、鶏、魚とか魚介類の次ぐらいに馬肉食べるかな、私。あと、羊も本当にたまにだけど食べるし。
うん。
だからむしろバラエティが普通の人より豊かかもしれないと思って。
うんうんうん。それは良いことだ。
まあでも本当に肉食べることに関しては、ビーガンみたいにすごく罪悪感があるとかっていうわけでは私はなくって、
うん。
どっちかっつとジビエとかを食べる理由の一つもそうなんだけど、環境保全とかにもつながるっていうのが一理あってね。
うん。
害獣とかって言われたりするわけよ。鹿とかイノシシとか。
なるほど。
ジビエで使われる。
うん。どんどん増えちゃって。
そう。駆除しないと逆に良くないっていうのがあったりして、それをね、漁師さんとかがすごく美味しく食べられるように綺麗に仕留めて、そして騒いでくれるから、
うん。
ジビエって本当はすごく痩せ的な味がするんだけど、すごく美味しかったりするの。うまーくやってくれることによって。
うんうん。
だからそういうのも本当にいろんな人の努力のたまものだし、だから肉を食べることそのものの悪だって思ってしまうとかなり視野が狭くなってしまうっていうのが、
まあ私の考えだけど、でも別にビーガンの考えを否定しようとは全く思わないし、それぞれ考え方っていうのは100人いたら100通りあるから、なんでもいいよっていう風に思う。
ただ、ひとつ私が伝えたいことがあるとすれば、地球環境とか気候変動のこととかっていうのは食と関連してるのは明らかだから、知らない、わからないではなくて、興味を持つっていうのは必要だとは思う。そういうことです。
うんうん。
で、さっきポロペスカタリアンって言ったんだけど、私基本何を食べてるかっていうと、一番やっぱりプロテインのソースとして多いのは、まあさっきも言ったけど魚介類で、まあ一番多いのは魚だよね。
だから鮭とかサバとかめっちゃ食べるの、私。あとタラだね。
うん。
とか、まあ季節によって結構変わってくるから。イカとか、ホタルイカとか私大好きだから、今の時期めっちゃあるからめっちゃ喜んで食べてるんだけど。
なるほどね。
あとはまあホタテとか、まあ高いからそんなめっちゃ食べないけど、エビとかカキとかも食べるし、タコも食べます。あとはまあ鶏肉も、ほぼ胸肉なんだけど食べる。でも、これはね、工業型畜産って言って、ファクトリーファーミングって言うんだけども、結構狭い小屋にギューって詰められて育てられるのが、まあそういう工場とか工業型って言われるんだけど、まあそういうところのお肉は、
まあほんとは食べたくないけど、まあスーパーで売られてるのってもうほぼほぼそれだから、その中でも例えば途中から、厚生物質を使わないで育てましたみたいなお肉を選ぶようにはしてる、私は。
なるほどね。
うん。マド乳製品卵はまあ普通にめっちゃ食べるし、豆腐とか大豆とかそういう豆類も食べます。納豆とか。
なるほど。
こんな感じです。
はいはい。
で、あと魚に関してもなんだけど、まあ一応ペスカタリアンとは言ったんだけど、魚にも私食べない魚がありまして。
あ、はいはい。
マグロとか養殖魚ってのは、まあ全く食べないわけではないんだけど、あくまであまり食べないようにしてるっていうだけなんだけど。
うん。
なんでかっていうと、大型の魚、特にマグロとかっていうのは、水銀とか、その食物連鎖トップだから、海の中の。
うん。
水銀が溜まりやすいの、そうすると体でかいから、ちっちゃい魚を食べていくごとに、その水銀が蓄積されていってしまうから、そういうのもあるし。
うん。
あとはまあマグロって今絶滅危惧種って言われてて、卵殻とかが問題になったりとかしてるっていうのもあって。
うん。
あとは、そんな味が好きじゃないっていうのが一番大きな理由なんだけど。
なるほどね。
うん。あとは養殖に関しては、鮭とかがすごい代表的な例なんだけど、遺伝子組み替えの餌だったりとか、抗生物質だったりとかっていうのを結構与えられてて、あんまり良くないっていうのが正直なところ。食べ過ぎるとまあやっぱり良くないっていうのもあったりとかして。
まあこの子はクレアちゃんっていうアメリカ人の女の子で、たぶん22、23歳ですごい若い子なんだけど、6年半、16歳ぐらいの頃からビーガンの生活してて、でも途中でまあだんだん考えが変わり、最終的にビーガンを辞めたと、
はいはい。
っていう、まあその経緯とかを全部話してるので、まあ20分ぐらいの結構長い動画なんだけども、
はいはい。
だから、Why I Quit Being Veganって言ってるから、ビーガンじゃない以上は、もう今ビーガンを実践してる人からしたら逆に敵対し、もう最初からしちゃうようなタイトルになっちゃってるんだけども、
うん。
内容が私すごく共感できたのが、私と考え方がとても似てるというか、
うん。
さっき言った工業型畜産とか農業には今もとても反対しているから、肉は食べるようにはなったけども、
うん。
どういう生産のされ方をしてるかっていうので選んでると。
あとは、ビーガンってさっきも言ったけど結構過激になりやすい思想というか、
うん。
極端な方まで行くとかなり宗教的な方になっていってしまうので、そうなった時のメンタルとか自己正当化っていうのがとても危険ですよみたいなお話もしてくれてるし、
うん。
ちょっと軽くね、日本の話もしてて実はその中で、
ああ、なるほど。
彼女なんか英語の先生がなんかかなって日本に来たかったんだけど、
うん。
日本でビーガンするのはちょっと難しすぎると。特に多分英語のプログラム、ジェットプログラムとかだと、
うん。
どこに行くかっていうのを選べないから地方に飛ばされる率が高くて、
なるほど。
で、そうなった時にもう地方に行けば行くほど本当にビーガンはもう不可能に近いと。
そうだね。
ということで、まあそれ以外のなんか理由があったみたいだけどそれでやめたってちょっと言ってて。
へえ。
そんなこと、まあ本当に綺麗にまとめてくれてて、私本当に聞いてて、この子すごい立派だと思って。
うん。
で、まあ一番フォーカスしてるのはやっぱ畜産業の話だったんだけど、肉を食べることそのものを悪ってするんじゃなくて、
うん。
畜産業でも環境に良いものもあるんだと。そういうことを学びましょうよっていう。
なるほどね。まあそうだね。
そう、結局循環とか矯正とかっていう話になってくるから、ビーガンの人って多分そこまで知りきれてない人が結構いるのではないかなっていうのが個人的には思うことで。
うん。
批判してるわけではないんだけど、肉を食べないっていう選択をするのは、まあ人と選択として素晴らしいんだけども、環境のことを思うんであればいろんな選択肢があることは知っといておいてもいいんじゃないかなっていう、そんなお話。
はいはい。
はい。まあだからこれはちょっと本当におすすめで、ビーガンの人もビーガンじゃない人も多分ある程度共感ができる部分があるというか、とても論理的に話してくれてるので。
うん。
まあそういう意味でちょっとおすすめに入れておきますね。
はい、わかりました。
はい。今回長くなるのはもうわかってたんだけど、ちょっと最後にじゃあおすすめのドキュメンタリーをさらさらっとさらってちょっと終わりにいたしますね。
はい。
前さあそのNetflixで何見てるみたいな話したじゃん。
うん。