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2023-04-21 27:26

#39 あなたの”関心”はお金になる!?アテンション・エコノミーとは

spotify apple_podcasts amazon_music

今回はアテンション・エコノミーのお話です!

消費したいコンテンツが爆発的に増えたことで「タイパ」を意識するようになった背景について話しています。

✦ 現代の通貨はあなたの"関心"!?

✦ スマホ漬けになってしまう脳内物質とは

✦ SNSバズりの裏側

✦ あなたがSNSに時間を費やしてしまうワケ

✦ YouTubeの釣りサムネが多い理由 など

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00:05
りりこ
みなさまこんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、感受性が豊かすぎるりりこと、
のぞみ
超絶ポジティブののぞみが、
りりこ
人生をより良くするためのヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい。今週のトピックに入る前に、リスナーさんにお願いがあって、
のぞみ
お。
りりこ
突然で申し上げないんですけど、
うちの番組本当にリスナーさんとの交流が少ないので、本当に人間が聞いてるのかってたまに思うときあるんですよ。
もっと反応があるとすごく嬉しいなっていうのがあって、
うーん。
この間のぞみさんも、なんか一回お便り来たときめっちゃ喜んでたし、
うんうん。
ただまあ、DAS側もすごくエネルギーのいることなのは重々承知してるので、
うん。
あったら嬉しいし、なんか思ってることがあったら気軽に感想とかくれたらなぐらいの感じなんですけど、
うん。
Twitterの人生の人っていうタグがあるので、それを使って感想をつぶやいてくれてる人とかもいるんですよね。
うんうん。
とか、お便りまで行かなくてもなんか、こういうトピック気になるからちょっと取り扱ってほしいだったりとか、
そういうのがあったらすごい嬉しいですし、聞いてどういう風に感じてんだろうっていうの結構ね、不透明なんですよね、発信する側は意外と。
うん。
あとSpotifyはね、最近力入れてるみたいで、ポッドキャスト配信に。
おお。
うん。だから結構コメントとか交流とかがしやすくなってるので、Spotify使って聞いてる人も結構いると思うので、
なんかそういうところで気軽に、それこそYouTubeのコメントみたいな感じで思ったこと書いてくれるとかでも全然いいです。
うん。
で、あとはApple PodcastとSpotifyは星のレビューとかもつけられるんですよね。
うん。
なので、星1つのうちで、まあこれぐらいかなーみたいな感じで評価してくれるのもすごいありがたいです。
うんうん。
なんかね、最近低評価がね、何個かついてね、うわーってなってたんですけど。
うんうんうん。
まあ星1つけるのは全然構わないんですけど、なんでそういう考えに至ったかとかもね、教えてほしいんですよね、正直。改善しようがないからね、そうすると。
のぞみ
まあね、つけてくれるだけで感謝だけどね、1つでもね。
りりこ
そうですね。
まあとりあえずそのレスポンスが欲しいっていうお願いでした。もっとオーガニックな交流がしたいんじゃーっていう。
はい、以上です。ありがとうございました。
のぞみ
はい。
りりこ
じゃあ本題に入りましょう。
はい。
今回はアテンションエコノミーのお話なんですけども、
うんうん。
のぞみさんタイパっていう単語聞いたことあります?
のぞみ
聞いたことある。思ってるのと一緒かどうかわからないけど。タイムパフォーマンス?
りりこ
そうそうそうそう。コスパとかってよく聞かれたりとかしてたと思うんですけど、
うんうん。
それの時間バージョンみたいなね。
うんうんうん。
03:00
りりこ
なんですけど、なんでそんな単語が出てきたかっていうと、
うん。
今ってもう情報というかコンテンツがあふれすぎてるじゃないですか。
うん。
まあこれもそうなんですけどね、ポッドキャストもそのコンテンツの一部であり、皆さんの箇所分時間をね、奪い合うコンテンツの1つなんですけど。
うん。
で、ポッドキャストとかも1.5倍速とか2倍速とかで聞いてる人も結構いるんじゃないかと思うけど、
うん。
なんでそんなことが起きるかっていうと、時間回ぐらいあっても足りないからそうなるわけですよね。
うんうんうん。
で、その時間って私たちのアテンションっていう言い方もできると思ってて、
うん。
アテンションっていうのは注意のことですね。
うん。
で、関心持ってもらわないと、YouTubeだったら再生だし、記事だったら読んでもらうことだし、とにかくコンテンツを開かせる、見てもらう、クリックさせるとかそういうアクションが欲しいわけですよね。
うん。
で、そうやって現代は少しでも注目してもらうことっていうのが価値になる時代なんで、
うん。
もうあの手この手で注目させてクリックさせようっていう強い意思を感じません?
で、そもそもアテンションエコノミーのエコノミーって経済って意味なんですけど、
うん。
経済学っていう学問があってですね、
うんうん。
経済学では社会が限られた資金をどのように使用するかを研究する学問なんですよね。
うん。
だからその定義で言うと、現代の希少な資源っていうのは人のアテンションなんですよ。
うん。
情報はもう希少価値がないんですよね。あまりに溢れてるから。
うんうん。
それに対して人のアテンションっていうのは有限なんですよ。
うんうん。
朝ってめちゃくちゃちゃんと寝てれば元気じゃないですか。
うんうん。
で、それに対して夜ってもうなんかいろんなことに注意払いすぎて、もうなんかクタクタじゃないですか。
うんうん。
まあそんな感じだからどんどんどんどん集中力というか、まあ注意を払う力っていうのはなくなっちゃうわけで、限られてる。
うん。
そんな感じですよね。
うんうん。
で、面白い一文を見たんですけど、
うん。
Your attention is the new currencyっていう、直訳するとあなたの注意、アテンションが新しい通貨となる時代ですっていう。
うん。
私たちが持ってる価値っていうのが注意であって、
うん。
それをみんなが奪いに来てるっていう感じ。
うんうんうん。
ペイアテンションとか言いますもんね。
うん。
日本語でも注意を払うって言うもんね。
のぞみ
うん、言うね。
りりこ
うん。ペイしてんですよね。
のぞみ
うんうん。確かに。
りりこ
わかんない、なんかなんとなく思いつきで言ったから、そういう意図があるのか知らないけど。
で、そもそもそのこのアテンション・エコノミーってどっから来たのかって話なんですけど、
うん。
結構前で、1969年に経済学者のハーバート・サイモンっていう人がアテンション・エコノミーの概念を提唱したんですね。
06:07
のぞみ
えー、そんな前なんだね。
りりこ
うん。まあ、予言ですね。
すご。
いや、すごいでしょ、みんな。
ね。
なんかAIの話もだいぶ遡ったけど、だから1950年代とかってすごかった。戦後直後ですよね。
うん。
うん。あそこら辺からだから、転換期が来て今に至るわけですよね。その時にまあ、現代がこうなるっていうのを予測してたすごい人たちがいっぱいいたっていう。
うんうん。
まあ、その一人なんですけど、で、まあ、サイモンさんは情報型の時代には人間の限られたアテンションが資源になって、貨幣のような価値を持つって言ってたんでしょ、その時点で。
おー。
すごいですよね。で、そっからまあ、だいたい30年後ぐらいの1997年に、
うん。
アメリカの社会学者のマイケル・ゴールド・ハーバーっていう人がさっき言ったハーバート・サイモンさんの説を発展させてアテンション・エコノミーっていうのを提唱したと。
うんうん。
で、情報の爆発社会では物質的経済からアテンションを基礎にした経済へ移行するっていう、そういう説ですね。
うんうん。
で、まあ、それを踏まえた上で、今、特にネットの世界見ると関心を引くもの、アテンションを集めようとするものでいいっぱいじゃないですか。
うんうんうん。
例えば、ソーシャルメディアとかがね。
うん。
インスタグラムとか、まあ、TikTokとか、まあ、YouTubeショーツもそうですけど、エンドレスにスクロールする仕様じゃないですか。
のぞみ
うんうん、そうだね。
りりこ
終わりないじゃないですか。
うん。
だからもう、永遠にいろんなコンテンツが、俺を見ろ、俺を見ろ、みたいな感じになってる仕様で。
うん。
で、アルキスマホをみんなやっちゃう理由って、そういうとこにもあるのかもしれないですよね。
のぞみ
あー、確かに。
りりこ
うん。まあ、それだけじゃなくて、例えば通知とかもそうなんですけど、結構よくありますよね。
友達と、例えばお話ししてたとしても、携帯がディーンってなったりとかね、したら、そこ見ちゃうってよくあることですよね。
のぞみ
あー、そうだね。
りりこ
ドーパミンっていう成分が出てるんですよ、脳内で。
のぞみ
うん。
りりこ
で、ご褒美って認識しちゃうんですよね、脳みそがね。
怖いね。
いや、もう怖い。だからあの、ドーパミン中毒になってるんですよ、言ってしまえば、現代人は。
うん。
もう、だってそういう仕組み仕掛けで溢れてるから。で、インフルエンサーとかね、発信する側、ユーチューバーとかがそれの最大のものだと思うんですけど、そういう人たちはバズらせたいんですよね。
バズるイコール、人の関心を集めるイコール、それが価値となってて、それが儲かるということがあるから、まあみんなね、こぞってサムネがすごく過激になったりとか、企画が過激になったりとか、まあそういうことになっていくんですよね。
うんうん。
で、まあそういうそのインフルエンサーの人たちって、それぞれのプラットフォームのアルゴリズムをよくわかってるんですよね。
うんうんうんうん。
だからこそ、まあそのアルゴリズムを理解して、どうやって注目を集めるかっていうことに注力するんですけど、必ずしもそれが有益かどうかってのは全然別の話だと思ってて。
09:13
のぞみ
あー。
りりこ
最近ね、TikTokでめっちゃバズってる日本人のアカウントがあって、で、その人がカラクリを結構話してて、まあYouTubeで話してたんですけど、その人たちが作ってるコンテンツ、私はマジで興味ないし、なんか一番見てはいけない類のコンテンツだと思ってるんですけど。
えー。
見た後に時間無駄にしたなって思う率が高いなって個人的には思うので、すっごいでも関心を集める仕組みでいっぱいだから、例えばすっごいフラッシーな派手な色を使ったりだったりとか。
うんうんうん。
もういらない要素は全部排除してるから、見なきゃいけない内容にしかなってないみたいな、その内容を理解するには。一時も目を離せない構成になってるとかも本人も言ってるし。
うんうん。
そういう色んなのを考えて作られてるんだなーと思って。
へー。
で、アテンションエコノミーは有毒だっていう風に結構言われるんですよね。何でかっていうと、フェイクニュースだったりとかガーベージュコンテンツ、だから中身のないコンテンツと言えばいいのかな。
とか炎上マーケティングとか、まあさっきも言った釣りサムネだったりとか、もう過激な方向にばっかり行っちゃうっていう傾向にあって。で、もう疲れるじゃないですか。お互いにね。
うん。
で、まあ作る人側にもよるんだろうけど、制作者側も心が死にそうだよねって思って。
のぞみ
うーん、確かに。
りりこ
人間って良心あると思うんで。
うん。
だからなんか、それが自覚あって詐欺的なことをやってるっていう自覚があるんであれば、なんかどっかのタイミングで辛いなってなっちゃったりとかしないのかなーとか私は思ったりするんですけど。
のぞみ
あー。
りりこ
そう。で、あの今のアテンションエコノミーって、バズっていうのがまあいっぱい生まれてるじゃないですか。
うん。
で、それって要は多数派を生み出す構造になってるんですよね。
うん。
で、たくさんその時間を使ってもらうことが価値があるから、例えばYouTubeのアナリティクスとかって、クリエイター側が結構その運営側にこうしたらいいですよ、こうしたらもっと滞在時間だったりとか視聴者数だったりとかが増えますよみたいななんかまあそういうヒントがもう溢れてて。
うん。
で、まあ割となんかクリエイター側もYouTubeにコントロールされてる感があるなって。
うんうん。
私は思ってるんですけど。
うんうん。
その例としてちょっと思いついたのが。
うん。
韓国の大食いみたいなモッパンっていうのかな。
うんうん。
あるじゃないですか。
それの海外のYouTuberで、もともとすごいほっそりしてたのに、もうそれを続けて激太りしたとか。
うーん。
まあもうある意味アテンションエコノミーっていうかまあコンデンツの奴隷だよなと思います。
12:04
りりこ
うーん。
ただまあその分がっつり稼いでるっていうのはあるんでしょうけど。
うん。
だからそういう意味でもその価値観が試されるなーって思ったんですよ。
制作者側の。
うんうんうん。
何を取るのかなっていう。
うん。
うん。
そうでさっき言ったその仕組みをもうちょっと話すと、その世の中をね牛耳っている人たち。
いわゆるなんかよく言われるGAFAMとかね。
うん。
GAFAMっていうのはGoogle、Amazon、Facebook。
のぞみ
マイクロソフト。
そう。
りりこ
Appleとマイクロソフトですね。
うん。
めちゃくちゃ富を集めてる巨大企業なわけですけど。
まあそういう人たちがこういう仕組みを作ってるんですよね。
うん。
まあソーシャルメディアも大体そうTikTokとかもそうだし、まあ日本はあまり使ってないかもしれないけどスナップチャットとかもそうだし。
うんうん。
うん。
大体まあソーシャルメディアっていうのはそうですよね。
うん。
で、そういうソーシャルメディアを作る運営側っていうのはユーザーに対してほんとなるべく長時間滞在してほしいっていうのがあって。
うん。
なんでかっていうと滞在すると広告を見るわけですよ。広告が定期的に表示されるから。
うん。
で、それを通して数だったりとかが稼げるし、それで自分たちに利益が入るわけですよね。
うん。
だからまあ時間だったりとかスクロール数とか再生数とか広告表示数とかまあ数がすごいものを言う世界なんですよ。
うんうん。
で、この仕組みって戦後ぐらいからいろんな認知科学が発展してきて、それをめちゃくちゃ上手く使ってるんですよ。
人間の脳がどういう仕組みになってるとかどういうことに反応するかとかがもう分かってるから。
うんうんうん。
で、まあもうほんと上手いこと載せられて、もうドーパミンドーパドーパ出しまくってるわけですよね、私たち消費者は。
うん。
で、まあコンテンツクリエイターもメリットその目先の利益だったり再生数だったりが自分の利益につながっていくわけだから、なるべく目立とうとするっていうまあそういう構図になっていきますよね。
うんうん。
まあ日本のYouTubeのサムネ地獄はまあ大体YouTube見たことある人は見たことあるんじゃないですかね。
のぞみ
サムネ地獄。
りりこ
うん。開くとすごい厳粛でとんでもなくでかい字で、これを見ないとあなたは損ですみたいな。
のぞみ
あー。
りりこ
で、めっちゃないですか。
のぞみ
ある。何万人に1人がこの動画にたどり着けますとか。
りりこ
え、すごい動画があるな。
のぞみ
うん。
りりこ
なんかそう、いろんなその響きやすいコピーだったりとかってあるんですよね。何々限定とか、これを見たあなたはラッキーですとか。
うんうん。
で、まあいろいろあるわけ。まあそれをマーケティングとかでね、たこみに使って、もうクリックさせに来るわけですよ全力で。
うんうんうん。
だからまあこれはもう本当にどういう風になってるかっていうのを知ってたところで気になったらクリックしちゃうよねっていうのはあるんですけど。
15:05
りりこ
うんうん。
まあ少なくともこういう世界があるんだよっていうのを知っといてほしいっていうのがあってまあ今回このトピックを選んだんですけど。
うんうん。
我々はまあポッドキャストでやってるじゃないですか。
うん。
ポッドキャストもまあやっぱりあのスポットファイとかまあ巨大な企業がね、アマゾンとかもそうだけど、参入してきてアテンションエコノミーの一部にもうなってんのかな。
まあアメリカとかはすごいビジネスとして成り立つ業界ではもうありますよね。
うんうん。
だいぶ。なんですけど多分なんか私がなんかやろうって思った時にポッドキャストを選んだ理由はなんか潜在的なYouTubeへの嫌悪感があったのかもしれないなって今思い出したって。
へー。
まあねコンテンツによるんでしょ。別にYouTubeが全部なんかそのサムネホイホイみたいなサムネ詐欺みたいなのやってるわけじゃないんですけどそのYouTubeっていう媒体の仕組みとしてやっぱりそういう風にやらないとなかなか利益が生まれにくいみたいなね。
そういう構造はもうあると思うのでなんかその中に自分が巻き込まれるのかどうだろうってちょっと思った時あって。
うんうん。
まあでもその分ポッドキャストってやっぱなんか今もすごくニッチだと思うんですけど。
うん。
そういうのがYouTubeほど激しくないからっていうのはあると思ってるんですよね。
まあそもそも視覚的な刺激っていうのはかなり大きい要素だと思うんでそれがポッドキャストにはないっていうのはその時点で結構YouTubeと比較した時にはまあ劣勢というか不利ではあると思うんですけど。
うんうん。
でやっぱり運営側ってどれだけそのアテンションエコロミーの強さが人間の脳みそにどれだけ響くかっていうのはよくわかってるんですよね。
ドーパミンってほんと強いから。
うん。
快楽物質だから。
うん。
もはやなんかご飯食べるとかもそうだし性的な活動もそうですけど結構そのドーパミンの奴隷になっちゃう人とかってよくいるじゃないですか。
うんうんうん。
覚醒剤とかもそうかな。
そうだから作ってる人っていうのはその危険性もよくわかってるから自分がはまらないように最新の注意を払ってるんですよね。
うんうんうん。
だからあのスティーブジョブズが自分の子供にiPadを使わせなかったとかもすごい良い例だと思うし。
うんうん。
これちょっと違うかもしれないけどGoogleみたいなねアテンションエコロミーをフル活用してる企業がマインドフルネスを進めてるのもなんか無情を感じるというか。
のぞみ
うーん。
りりこ
君たちは作り出したんじゃないかいそういうのをってマインドフルネスをしなきゃいけないぐらいなんか脳みそがバグってるこの状況を作り出したのお前らやないかいって思ったりしたんですけど私は。
うーん。
でこれなんか私結構関係してるというかデザインを仕事でやってるから結構本当にすごく深く関わるというか。
18:01
りりこ
やっぱりより注意を引くためにアニメーションだったりとかエフェクトだったりとかっていうのをいっぱい使う工夫をするっていう傾向にあって。
うんうん。
そうすると何でもかんでもなんか広告とかってもう極太の字で目立つようにみたいな。
うんうんうん。
すごく目立つ原色を使うとかね。
うん。
まあそうじゃなくて動画って動いてるだけでやっぱり見ちゃうから。
うんうんうん。
そういうのとかもあるしあとはなんかまあこれはデベロッパー側かもしれないけどそのアプリとか作ったらすごくしつこく通知送ってくるとかね。
うんうんうん。
あとはまあ無料ユーザーの場合はですけど例えばスポティファイとかって一定時間再生すると広告が入ったりとかっていうのあったりするんですよね無料ユーザー。
うんうんうん。
ああいうのもなんか定期的に無料で使う代わりにその人のアテンションを広告に向けるっていうやり方ですよね。
うんうん。
すごく嫌ですよねなんか気持ちよく音楽聴いてる時に急にね中断されてところでさこのクリーム知ってるみたいな。
のぞみ
ふふふふ。
りりこ
これはめっちゃいいんだよみたいなこと言われたらいやいやそんなん興味ねえし今みたいになりますね。
うーん。
そこになんか不快感が生まれるっていうのはあるんじゃないかな自分の貴重なそのアテンションを持っていかれてるわけだから。
うんうんうん。
だからまあ無料って言うけどだいたい広告入るじゃないですか。
うんそうね。
そうだからまあそれをやるだけの私たちのアテンションは価値があるっていうことなんですよね。
うんうんうん。
あとはなんか自動再生機能とかもそう。
うん。
そうですね考えずに再生をされ続けるってまあ便利って思う人もいるかもしれないんですけど。
うん。
まあ運営側というか裏側ではまあそういう狙いがあるとその永遠に再生してくれることでまあ滞在時間伸ばすしそれによってより多くの広告を見せられるみたいなね。
うんうんうん。
そんな感じですね。
うん。
バーっと説明しちゃいましたけど、のぞみさんもなんかこういうのアテンションエコロミーかなとか思うのあったりします?
のぞみ
いやもう広告とかはそうだよね全部。
りりこ
まあだいたいそうでしょうね。なんかものによるんですけどね本当に。
私はまあ電車の中の広告とかも今山手線とかは土岩になったりしてて。
うんうん。
ちょっとねわかんないけどパッチンコ屋とか入ったことないけどああいうのな感覚になる。
へー。
もうすべてが動いてて。
うんうん。
ピカピカーみたいなギラギラーみたいな。でまあでもそれでそれを見たくないかってスマホ見ると今度スマホの画面でバナーがついてくるとかねずーっとスクロールして。
うんうんうん。
もうあれですよね地獄ですね。
のぞみ
確かに私電車だいたい本読んでるからな。
りりこ
そうそうそう私もキンドル開いたりとかしてる。
21:02
のぞみ
それがね。
りりこ
キンドルに関してもあれですよね。
広告。
広告付きモデルあるからさ。
のぞみ
あそっかそっか私紙派だから。
りりこ
あーもう紙最強ですよもう本当にね。今時でも紙の本を読んでる渋い方ってそんなにないですよね。
のぞみ
確かに。
りりこ
でもいいですよね。
のぞみ
うん。でもなんか電車乗るときに本が必須になってるから逆に携帯めちゃくちゃ忘れる。
りりこ
それはだからちょっとあののぞみさんやっぱり一般的ではないんですよ多分。
のぞみ
あーそうなの。
りりこ
わかんないけどまあその電車乗ったらわかると思うけどみんなスマホ見てるじゃないですか。
うんうんうん。
今はそれが多数派なわけですよ。
うん。
だからまあのぞみさんはよくそれをできてる人だなって。
のぞみ
いや見るときは見るけどね。
りりこ
うんまあそりゃそうですけど。
のぞみ
あとは外の景色見てあ、あのマンションちょっと住みやすそうとかそういうの考えてる。
りりこ
いやだからこれを参考になるかわかんないけど常にスマホ見てストレスにさらされるよりはまあたまにはね外を見るとかね紙の本を読むとかねまあ私はキンドル読んじゃうけど。
うんうん。
まあでも私はキンドル広告なしモデル選んだんで追加料金払ってでも。
おー。
そうですよあの私の貴重なアテンションが奪われるのはちょっとあの見過ごせないから。
のぞみ
そうねうんうん。
りりこ
まあ私の価値観はですけど無料で使う代わりに広告を見せられるんだったらお金払ってでも広告をなしにしますっていう価値観なんで私は。
うんうんうん。
だって何も買うもんないんだ本当にお金使わないからさ私。
のぞみ
わかるよ。
りりこ
広告見せられたところで別に何かもう間に合ってるんでいいですみたいになるからただただ私のエネルギーとかねアテンションを奪われるだけっていうのが結構私の中にはあるので。
うんうんうん。
だったらもう金くれてやるから本当見せないでいただきたいっていうそういう感じですね。
のぞみ
おーすごいね強い強い意志を感じるよ。
りりこ
いやでも言うても私もドケチなんで本当に限られたものだしなんか前なんかnetflixがね最近広告入りのプランを出したんですよ。
えー。
安いんですよやっぱそれ。
うんうん。
今までなんか一番安いスタンダードが990円とかで広告はついてなかったんですけどそれを200円ぐらい安くして790円とかにして代わりに定期的に広告を挟むっていうそういうプランが出たんで。
うん。
安いかなーって私もねやっぱり飛びついちゃったんですよ一回ね。
うんうん。
あのすごいストレスだったんでまあもう解約してますけど。
うん。
私は月に1回契約してその期間でぶわって見たいのを見てすぐ解約するってことやるんで。
なんですけど。
のぞみ
うんすごいよねそれ。
りりこ
わかんないみんなやんないそれが。
のぞみ
それ聞いてなんかすごいさすがだなって思ったなんかAmazonとかも頼みたいものが出た時に一時的に登録してみたいなこと言ってて。
24:05
りりこ
この間だから私つい最近あの壊れたものがあったからもう1回買わなきゃってAmazonで買ったんですけど。
うん。
2000円以上じゃないと送料かかるとかあるじゃないですかアマプラじゃない人は。
うんうん。
だからそれで二の足踏んでたらなんかAmazonがあアマプラタダで入っていいよ30日間タダでいいよどうって言われたから分かったじゃあ入るって言って。
うん。
今タダでアマプラに入ってる。
のぞみ
ふふふふ。
りりこ
そうでもまあ絶対切りますね無料期間の間に。
のぞみ
すごいよねそれが。
りりこ
わかんないあのこれを聞いてねうわすげえドケチって聞いてる人いるかもしれないんですけど。
まあそうやって節約した分を広告表示させたくないから有料プランでお金出すとかそういうねこととかに使うっていう感じで出すときは出すそんな感じです私はね。
のぞみ
うーん。
りりこ
まあでもアマプラさ強制的に広告入りますけどね。
のぞみ
まあねまあね。
りりこ
でも私は来るな来るなと思って身構える時とかあるけどそれはそれで疲れるんですよね。
のぞみ
そうそうだねなんか疲れそうって思った。
りりこ
ないに越したことはない本当に。
だから唯一私がもう6、7年使い続けてるサブスクがSpotifyでもう太客も太客ですよ私。
のぞみ
へー。
りりこ
Spotifyの場合は今は知らないけどまあ私がその無料で使い始めたときは自分の好きな曲を選んで再生することすらできなかったから、
だったらお金払ってでもその自由を得たいっていう感じだったんですよね。
のぞみ
まあでも上手いビジネスモデルだよねとか思ったりするんですけど。
りりこ
まあちょっと話ずれちゃったかもしれないけどそういうその自分の貴重な資源だってまずね自覚することですよねアテンションが。
うんうん。
でなんで貴重かっていうそのなんで価値があるって企業が思っててだからこそなんで無料で色々提供されてて見れるようになってるかっていうのを考えるきっかけになってもらえればいいなーっていうお話でした。
のぞみ
うんそうね。
りりこ
はいこれちょっと2回に分けようと思うので次回ね後半に実際にできる対策というか私がやってる対策とかを紹介していきたいと思うのでぜひ次回もお聞きください。
のぞみ
はーい。
りりこ
じゃあ今回は以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
のぞみ
ありがとうございました。
りりこ
このエピソードであなたが得たヒントや感想を人生のヒントタグで教えてください。
のぞみ
お願いします。
りりこ
Spotifyの場合は概要欄からも書けます。
番組のツイッターインスタグラムもやってます。
ぜひファローしてね。
最後に質問や要望などがありましたらlifehints.podcast@gmail.comまたはおたよりボックスまでぜひご連絡ください。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
皆様良い一日をお過ごしください。
27:01
りりこ
さよなら。
のぞみ
バイバイ。
27:26

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