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2023-04-14 28:00

#38 覚えておくと人生に役立つ!身近な心理学8選

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今回は心理学のお話です!

覚えておくと人生に役立つ(かもしれない)心理効果と法則を8つピックアップしました。

ぜひ参考にしてみてねん

補足:

ダニング・クルーガー効果の曲線

ダニング・クルーガー効果の自己診断

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00:05
りりこ
みなさま、こんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、感受性が豊かすぎるりりこと
のぞみ
超絶ポジティブののぞみが
りりこ
人生をより良くするためのヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
今週はですね、心理学のお話をしたいんですけども
心理学っていうか心理効果とか心理法則っていうのは山のようにあってですね
私も本当に氷山の山頂ぐらいしか知らないですけども
その中でも人生に役立ちそうなものっていうのを
いくつかピックアップして役立てるべく紹介したいと思います。
のぞみ
はい。
りりこ
ということで今回は8つピックアップしてきたんですけども
じゃあ早速1個目。1個目はバンドワゴン効果っていうのなんですけども
これは何かっていうと多数派が正しいと思い込み
支持傾向が強くなる集団心理効果なんですけども
これなんか普通に日常生活しててもありますよね。
多くの人が支持してると自分もそれについて気になっちゃうみたいな。
例えば人気番組があったらみんなそういう話するから
遅れないように自分も知っておきたいなみたいな心理とか働いたりしますよね。
のぞみ
するね。
りりこ
ちなみに私は未だに鬼滅の刃を見てなくて完全に乗り遅れました。
今見てもう一人で盛り上がっても
え?いつの話してるの?ってなりそう。
ちょっと完全に遅れたタイプの人なんですけど。
そうじゃなくても結構やっぱり人が集まるところには集まりやすいというか
人気のお店とかもそうだと思うんですけど
お店に行列できてたりすることってよくあるじゃないですか。
そうすると行列見て何があるんだろうって結構みんなちらちら見ますよね。
良さそうだなと思ったらその列に入ったりとかね。
あとなんか私がよく思うのは
YouTuberとかって一回人気出たらそこからさらに底上げされていくというか人気が。
再生数が多かったりとか登録者数が多かったりすると
それだけ露出が増えるっていうことはそれだけ人目につきやすい。
なおかつ人目について再生数を見て
この人たちは人気なんだな。この動画は人気なんだな。
じゃあ見ようみたいになる人もいるかなっていうので。
さらに人気に拍車がかかるみたいな高循環に入っていきやすいっていうのはあるのかなと思って。
一回人気が出ればね。
そんな感じですね。
なんか流行りに乗り遅れたくないとかみんながやってるからついていかないとみたいな心理って結構日本人に特に傾向が強いと思うんですよね。
03:02
のぞみ
うんうん。
りりこ
なんかクックパッドの検索とかに出てくる時の歌い文句みたいなのがみんなが作ってるとか書いてあったりしたんですよね。
のぞみ
へー。
りりこ
多分今はちょっと更新されて違うのに乗ってるんですけど
結構レシピ検索すると頻繁にクックパッドみんなが作ってる紙について
私だってバンドワゴン効果普通にあるとは思うんですけど
私ひねくれてるのでみんなが作ってるとか言われるとなんでみんながやってるのが正義なんだよって思って。
クックパッドマジで嫌いでした。
えー。
歌い文句で日本人の心理を表してるっていうのはまあ巧妙なのだと思うんですけど
私はね個人的にみんながみんながっていうのがあんまり好きじゃないタイプだっていうだけなんですけど。
まあこれはケアなタイプでしょ。知らんけど。
のぞみ
すごいなんかあのレシピサイトに好き嫌いとかいう感情を持つ人がいるんだって今初めて知ってびっくりして。
りりこ
なんかその運営側のやり方みたいなのがみんながみんながって言うんだっていうのがあって
個人的にはあまり好きではなかったっていうだけの話なんですけど
まあこれを聞いて多分えっって思う人がほとんどでしょ。
のぞみ
なるほどね。
りりこ
はい。で次2個目パーキンソンの法則。これ聞いたこと結構ある人いるんじゃないですかね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
これ何かっていうと人間はギリギリまで手持ちの資源を使ってしまうっていう法則で
ビジネス絡みでよく言われたりするんですけど
のぞみ
うんうん。
りりこ
このパーキンソンの法則は2つ法則がありまして
まず第一法則が仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する。
のぞみ
うん。
りりこ
で第二法則が支出の額は収入の額に達するまで膨張するですね。
のぞみ
あー。
りりこ
まあだから1個目はよく納期とかねって言われますよね。
納期まで余裕があるときに仕事に集中しないと締め切り直前までかかるとか。
のぞみ
うん。
りりこ
これ私しょっちゅうなってますわ。
学生の時からしょっちゅう。
夏休みギリギリになってあたふたして宿題やるタイプ。
のぞみ
いや私もだわ。
りりこ
あ本当に?意外。
のぞみ
うん。
りりこ
なんかのぞみさんはちゃんと計画通りにやって終わらせるタイプな気がしたんですけど。
のぞみ
いやなかなかね。
りりこ
あでも前回の旅行のブッキングとかギリギリでやるタイプなのかなってちょっと話聞いてて思ったけど。
のぞみ
差が激しい。ギリギリのときと余裕持ってやるときとの差が激しい。
りりこ
まあその忙しさとかにもよると思うんでね。余裕がなかったらそうなっちゃいますよね。
のぞみ
ありがとう。
りりこ
え?どういたしまして。
のぞみ
なんかフォローしてくれたかなと思って。
りりこ
はいはい。
はいで私あのツイッターとかでもよく編集のことつぶやいてるんですけどもギリギリに編集してるからなんかもう最近ちょっと自分でもギリギリにやりすぎ感があって
06:07
りりこ
もう編集のことはあんまつぶやくのやめようかなと思って。
ギリギリでいつも生きていたいからーっつって。
のぞみ
懐かしい。
りりこ
いやもう学生のときからこのフレーズいつも言ってましたよ。カトゥーンですよカトゥーン。あリアルライフだっけ?
フェイス?
リアルフェイスかそうだ。
リアルライフ。
リアルライフは編集がギリギリまでに終わらないときや。そう懐かしい。これあの私ら世代しか通じないですよ。アラサーぐらいしか通じないですけど。
のぞみ
そうなんだ。
りりこ
だからギリギリなんですよ。それがパーキンソーの法則ってことですね。で、お金の話も当てはまるわっていう人いるんじゃないですかね。給料もらいます。
嬉しいこんな使えるんだって思っちゃって全部使っちゃうみたいな。あると使っちゃうっていうのがやっぱりあるんでしょうね。
のぞみ
間違いない。
りりこ
でもまあ貯金できないっていうのは結構悩みの一つなのかなこういう法則を見てても。やっぱり情報に通じることだと思うんですけど計画性を持ってねコツコツやるっていうのが一番ですよね。
うん。
これは私も肝に銘じなきゃいけないんですけど。
のぞみ
コツコツできるね。才能欲しいわ。
りりこ
才能ってかもうでも習慣づけするしかないと思いますこれに関しては。
のぞみ
そうね。
りりこ
貯金できない人はまず給料が入ったら即貯金する分をもう取り除いちゃうんですよ。その残りでも生活を強制的にするっていう。
のぞみ
先取りね。
りりこ
そうそう。それが一番たまるってもうよく言われますよね。
ちなみに私はやってないんですけど。やってないけどもともとがあまりに金使わない生活してるんで別にそれでも成り立ってるからやってないだけなんですけど。
でもなんかたまらない人は先取りしちゃった方がいいと思う。
うん。
質素な生活になれるといいですよ。
のぞみ
間違いない。
りりこ
望みさんレベルまではいけないんだけどね私も。
のぞみ
ははは。
りりこ
仕事に関しても同じですよね。ギリギリまでなっちゃうっていうのを念頭に入れた上で計画的に多少伸びるかもしれないことも考慮に入れつつスケジュールを組んでいくみたいなね。
でそれを繰り返していくとだんだんなんかコツがわかってきて上手くなっていくみたいなそんな感じかな。
うんうん。
マジでこれはもう本当に自分に言い欠かせなきゃいけないけど。
まあでもそういう意味では次の法則がねすごく特に当てはまるんですけどその次がエメットの法則っていうのね3つ目なんですけど。
これはまあ人はギリギリまで手をつけない傾向があり先延ばしにすると倍の時間とエネルギーを要するっていうような法則なんですけど。
09:00
りりこ
これもなんかちょっとさっきのパーキンソンの法則と似てるんですけどエネルギーの話でだからまあ今楽したいから先に延ばしにしちゃうもうめんどくさいことはもう未来の自分に任せだって言うと未来の自分が今先延ばしにした自分の倍ぐらい負荷をかけられるっていうなんかかわいそうなね。
借金みたいなエネルギーの借金みたいな感じになっちゃうんですよね。だから課題を先延ばしにはしない方がいいですよ未来の自分のためにも。
であのこのエメットの法則にも2つ法則があって第一法則がタスクを行うことへの不安はタスクの実行そのものより多くの時間とエネルギーを消耗するっていう法則で。
間違いない。
で第2法則は完璧主義こそ先送り癖の原因これはもう私ハッてそうマジで。
もうどっちかっつーと私2つ目の方なんですけどのぞみさん1個目の方がギクって感じですか。
のぞみ
そうね。まあでも両方ギクだけどね。
りりこ
まあ両方ギクだよなこれは。でも私は完璧主義がもうなんかもう一生抜けるんじゃないかっていうぐらいずっとやっぱりより上のものを目指してしまうっていう傾向が強いんでなんかもうずーっと自分の首締め続けてるみたいなとこあるんでね。
まあこういう法則があるっていうことを念頭に入れてもうしょうがないんだと。未来の自分がかわいそうだからとりあえず今やるんだと。
ってことですね。やっぱり楽をしようとするとその分だけツケが回ってくるっていうのはもうこの世の中の法則だと思ってます。
で、もう一個は解決策としては何々しなきゃっていう考えになっちゃうとやっぱり負担になっちゃうじゃないですか。
だからそこを何々しなきゃじゃなくて何々しなくていいとか何々したいっていう風に置き換えてその上でその理由を挙げていくっていうのがいいかなーっていう感じですね。
たとえばこれ私すごく当てはまるんですけど運動とかねやっぱめんどくさいんですよ。やらなきゃなーと思ってるんですけど一時期本当に運動だるくて激太りしてみたいな時はやっぱりしなきゃが強かったかもしれないんで。
しなきゃよりしたいにやっぱり気持ちをね切り替えていくっていうことがまあ難しいんですけどねこれは。でもやっぱりそうしていった方がやっぱりいろいろと上向きになりますよね。
運動はねしなくても生きてはいけるけどしないとやっぱり血流が滞って長期的に見ると生活習慣病とかの原因とかにもなるかもしれないし不健康なんですよね。
だからそのしなくてもいいけどすると血流が良くなって気分も上がるし病気の予防にもなるっていうそういうメリットを自分にもうめちゃくちゃインプットしておく。
12:02
りりこ
で、やっぱりやりたいわやっぱ気分良くなりたいしじゃあやるかみたいな感じにするっていう感じに私は最近してるかな。完璧にはできないですけどねそれでも。
のぞみ
いいよいいよ。
りりこ
0より1かな。そんな感じでこの法則があるっていうことを理解した上でそれでもどうにか怠惰な自分をね奮い立たせて未来の自分を楽にさせてあげましょうという。
はいで次4つ目パレットの法則これもよく聞くんじゃないですかね。
これもよくビジネスのシーンで言われたりするんですけど要は8割の成果は2割の仕事から成り立ってるっていう法則。
なんかいろいろ例はあるんですけどよく言われるのが仕事の成果の8割は費やした時間の全体のうちの2割の時間で生み出してるとか。
あとは商品の場合だったら商品の売り上げの8割は全商品のうちの2割で生み出してるとかね。
主力商品とかよく言いますよね。
のぞみ
言うね。
りりこ
あれが2割だと。あとこれは技工なんですけど売り上げの8割は全従業員のうちの2割で生み出していると。
お荷物にはなりたくないですよね。
のぞみ
まあね。
りりこ
でもやっぱり協業っていうのがまあ組織の本質だと思うので。
うん。
別に仕事してないわけじゃないんですよねみんな。
のぞみ
そうね。
りりこ
だからまあ別に悪いとかそういうことではないんですけど、まあ数字としてはそうなるっていう法則があるってことですね。
のぞみ
そうだね。売り上げ立てられない部署とかもあるからね。
りりこ
そうそうそうそう。でもその人たちの仕事が会社の組織に貢献してるわけですから。
うんうん。
まあこれアリとかにも適用されるんじゃないかなこれ。
のぞみ
アリ?
りりこ
なんかアリを観察できるところに入れると2割ぐらいのアリは端っこに行って何もしないで触るらしいんですよ一定数。
うん。
で動け動けっつってその溜まってるアリに動かすような刺激を与えてもしばらくするとまた別の端っことか見つけてタムを押し出すらしいんですよね。
のぞみ
えー。
りりこ
うん。だからまあそういう法則なんでしょうねもう。
のぞみ
うんうん。
りりこ
8対2っていう。
だからあの私も結構なんかこれの話知るまで結構完璧主義も相まって仕事してる間なんかもうめちゃくちゃ一生懸命頑張らなきゃみたいななんか変な思い込みがあってそれでまあ消耗したりとかしてたんですけど。
うん。
やっぱ換気をつけるっていうのがいいんだろうなって100%で頑張ったってね疲れるよって話だし。
のぞみ
うんうん。
りりこ
2割ですよ2割。めちゃ少なく感じるんですけどね。
のぞみ
そうね。
りりこ
でも2割が散れば成果のうちの8割が出ると。
のぞみ
うん。
りりこ
すごい話だなと思います。
のぞみ
すごいね。
りりこ
うん。これは一個ちょっと頭に留めておいていいんじゃないかなと思いますね。
15:02
りりこ
はい。
次は5個目ゲインロス効果これは好感度に関するお話なんですけどもマイナス要素とプラス要素のギャップが大きいほど人の印象に残りやすくなるっていう心理効果で分かりやすいのだとツンデレとかのギャップ萌え。
うん。
この心理効果は後に見せた要素がそのまま印象に残るから悪いことが先にあったとしても終わり良ければ全て良しとか言うじゃないですか。
うんうん。
そんな感じで最後の方にプラスの要素があるとやっぱ好感度が上がるんですよね。
うん。
それとは逆に最初は印象良かったけどあれこいつ意外とクズだなみたいな感じになっちゃうと最終的に好感度が下がっちゃうっていう。
のぞみ
うん。
りりこ
なんかでも私昔から第一印象悪いって言われるんですよね。なんかすごく愛想が悪いらしくて。
ふふ。
まあなんとなく自分でも自覚はしてるかもしれない。なんか人見知りなんですよすごく。
うん。だからか分かんないけど。
でもなんかこれで逆に上がってんだったらいいけどずーっとあこいつクソだなーか続いてたらなんかゲインロスじゃなくてロス&ロスですよね。
わかんないけど。ゲインロスであってほしいけど。
うん。
っていう感じでした。だからあの最初に印象が悪いなって思われてもそこまで落ち込まなくていいですよ。
その後で挽回をすればいいよっていうお話です。
これは人間関係で頭に留めておいてほしいかなと思います。
で、次6個目はツアイガルニク効果。
言いにくい。
のぞみ
言いにくい。
りりこ
ツアイガルニク効果。
これは達成されなかったことや中断されたものを早く終わらせたいっていう心理効果で、中途半端で終わるのは気分が悪いって感じるんですよね。
うん。
みんな絶対感じたことあると思うんですよ。どっかで。頻繁にあるからこれ。
うん。
自分でも無意識にやってるし、例えば寝る直前までゲームやってたとするじゃないですか。
うん。
1日でゲームなんてまあ終わらないじゃないですか普通。
うん。
だからまあ、あ、次の日だって言ってもう限界きたからセーブして寝るみたいなことがあるとするじゃないですか。
うん。
これはもう、ツアイってますよ。
なんかだから、ゲームの中毒性ってそういうところにもあると思うんですよね。
うんうん。
だからよくできてるなーって思いますよね。
のぞみ
確かに。
りりこ
うん。だからもう、ツアイらせないためにはゲームをやらないという。
のぞみ
ツアイらせないっていい言葉だねなんか。
りりこ
ツアイルを流行らせたいな。
へへへ。
みんな今日もツアイ言ってるかいって言って。
へへへ。
今日も中途半端で終わらせて、早く終わらせたいと思ってるかいみたいな。
でもゲームの話もしましたけど、逆にいいことというかその自分を思い通りにさせるというか、ある意味で自分で自分をコントロールさせるためのテクニックにも使えるんですよ。
18:03
りりこ
大掃除がめんどくさいじゃないですか、掃除ね。めんどくさかったら、あ、まあじゃあとりあえず窓拭きでやるか、みたいな。
っていうところから始めて、一回始めるとなんかもっとやりたいってなるみたいなね。
これで言うと私、ちょっと運動の話にまた戻っちゃうんですけど、最近ね、だるいはずっと続いてるのでやりたくないがあるんですけど、
3分だけやろう、3分だけ、とかめっちゃ激しくてめちゃくちゃ疲れるやつとかだったら、もう今日はこの10分だけだから、もう10分だけだからってずっと10分10分10分って思いながらやってたりしますけどね、運動。
で、そのまま続きをやりたくなるみたいな。あれ?でもこれ茶入ってるのかな。まあでも中途半端かな。なんか3分って中途半端に感じたりするんでね、私は。
3分だけ?だったらちゃんともっとやった感出すために30分とかやりたくない?みたいな。って茶入ってるのかな、多分。勉強とかにも使えるんですよ、これ。
ただ興味度合いにもよるので、やっぱり興味があることの方が効果は強いから、だからゲームとかってやっぱ楽しいから、まあ当然次の日もやりたいとかってなるんですけど、勉強にこれが適応できるかっていうと、もうマジで勉強興味なくて嫌だ嫌だって思いながらやってると、
途中で終わらせたとしても次の日もう一回やろうとあんまりならないっていうのはあるかもしれない。だからめちゃくちゃ興味のある分野とかだったら勉強にもかなり有効っていう感じかな。うん。はい。
で、次7個目。カリギュラ効果。うん。これは禁止や制限をかけて縛ることで反発するように興味を持ってしまうっていう心理効果なんですけど、うん。例えばなんか、やるなよ、やるなよ、みたいな。あの、お笑いだと押すなよ、絶対に押すなよ、みたいなのあったじゃないですか。うんうん。
とか、日本昔話だと鶴の恩返しで絶対に開けないでくださいね、みたいな。とか、まあそれ両方とも押してるし開けたじゃないですか。うんうん。で、これやっぱり禁止されるとやりたくなるっていうのはなんか未成年とかによくあったと思うんですよね。うんうん。
私は記憶してる限りはそうなんですよ。なんか、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメがすごく多くて、うんざりしたのを覚えてますね。18までは酒、タバコダメとか、まあそれは別にいいんですけど、まあ未成年扱いだから、いろいろできないことが多かったっていうのはあるから、なんか一人の大人として認められてないっていうもどかしさとかがあって。
で、うん、まあ別に反発するほど行動に起こしてはいなかったですけど、私は。でもなんか、今思いつくのだと、例えば高速が厳しい学校とかだと、髪染めちゃダメとかスカート折っちゃダメとかってあったんですけど、うちの学校とかは。それを普通に破る生徒結構いたよなーっていうのを思い出して。
21:06
りりこ
さっきの、多分未成年が一定数タバコ吸ったりお酒飲んだりするのもカリギュラ効果がある程度あると思ってて、これが仮に未成年が酒も飲んでいいしタバコもガンガン吸っていいよってなったら、え、うーんってなる人は出てくると思うんですよね。
やっぱり禁止されてることをやってる、反発してる俺みたいなところはあると思うんで。だからこれは子育ての参考にすごくなりそうだなと思ったんですけどね。禁止とか制限かけすぎるとね、反発ですごい子供に育ってしまう可能性があるんじゃないかなーって思って。
そんな子育ては簡単じゃないとは思うんですけどね。で、なんでこんなことになるかというと、人間真理として自分の意思で自由に行動したいっていうのがあるんですよ、もともと。なので、禁止とか制限をかけることでストレスを抱えちゃって、そのストレスを解消するために禁止や制限を破っちゃうっていうのがあるので、ここを特に誰かを指導する側とかの人は多分覚えておくと特にいいんじゃないかなと思います。
はい、で、最後ね、ダニング・クルーガー効果。これ聞いたことないですかね。
聞いたことある。
うん。私も聞いたことあったんですけど、最近なんか久々にこの効果にエンカウントして、で、なんだったっけなーって思ったら結構衝撃的な内容だったので最後に紹介したいんですけど。
これどういう効果かっていうと、能力の低い個人が自分のことを過大評価してしまうっていう認知バイアスの一つなんですよ。
うん。で、なんかすごい極端な言い方すると、バカは自分をバカと認識できないっていうことになっちゃうんですけど。
なんかあの、バカっていうストレートの単語が書いてある本を読んでて、で、そこで紹介されてたから、まあ、あの、ちょっと引用させてもらったんですけど。
自分のことをね、客観的に見るのってすごく難しいんですよ。で、能力の低い個人が自分を客観的に見ることができないがために、レベルの高い内容について理解できないで、気づくことができないから、結果的に他者のレベルが低いっていうふうにみなしちゃって、自己評価が高くなるっていうことらしいですよ。
で、他の人にも高圧的になっちゃったりとかっていうのがあるらしいんですけど、これはね、一番認知が難しいと思ってて、自分はバカだって思いたくないじゃないですか、普通。
でもね、たぶん私普通にこの効果何回も発動してると思ってて。で、だってバカだからバカだって自覚できないわけですよ。だから俺は頭がいいんだって思っちゃうわけなので、自分が頭いいって思ってる人たぶんね、これに当てはまってる可能性が高いんですよ、やっぱ。
だからね、自分のこと頭いいってあんま思ってたときはね、その効果が発動しちゃってるかもしれないですよ、マジで。
24:04
りりこ
あの、無知の知っていうのがありまして、それ何かっていうと、自分がそのことについて知らないっていう事実を知ってることっていうのが無知の知っていう意味なんですけど、やっぱりそれを知ってるほど俺は頭がいいとか物知りだっていうふうにはなっていかないんですよ。
知れば知るほどは自分は何も知らないっていうふうに曲知になっていくんですよ。
ダニング・クルーガー効果の曲線っていうなんか面白い図があって、ちょっとこれ音なんで見せらんないんですけど、フェーズがあって最初の時はやっぱりちょっと知恵を得たことによって、俺は頭がいいんだっていう風に自信に満ち溢れるんですって。
で、それをバカの山って呼ばれてるみたいで。英語が面白くて、たぶん元が英語だからだと思うんですけど、ピーク・オブ・マウント・スチューピッって書いてあって、マウント・スチューピッって受けると思って、クラシック音楽とかにありそうなタイトルって思っちゃったんですけど。
次のフェーズで、今度は知識というか、全ての情報の全体の大きさを知って、まだまだ自分は知識が足りないんだっていう風に自信を失っていくんですね。そこが絶望の谷。ここもまた英語がかっこいいんですけど、Valley of Despairって書いてあるんですよね。めっちゃかっこよくない?
メタルバンドの曲にありそう。次のフェーズ、第3フェーズが、さらに学びを進めると成長を実感して、「あ、ちょっとわかってきた。」ってまた自信を持ち始めるっていう。これが啓蒙の坂。スロープ・オブ・エンラインティメントと呼ばれるそうです。
これかっこいいな。で、次ね、第4フェーズが、さらに学びを進めていくと、知恵が成熟して、「これは得意だけど、これは得意じゃない。」みたいなね。割とメタ認知というか客観視ができるようになっていく感じですかね。これが継続の大地。Plateau of Sustainabilityって呼ばれるそうです。
で、その先に無知の地があるのかなっていう認識なんですけど、私は。一番最初の段階がダニング・クルーガー効果ってことだと思うんですけど、たぶん私は1と2の間を行き来してる気がしてて、まだしばらくピーク・オブ・マウント・スティーピッドの中にいる気がします。
だから、これ最後に持ってきたのはね、なんでかっていうとね、本当に自己認知って難しくて客観視って本当に難しいので、知識って学び続けることが大事だよねっていうことで締めたかったんですよね。はい。こんな感じで8つ紹介してみました。今後の人生でね、時々思い出して役立ててもらえればと思います。
27:02
のぞみ
はい。ということで今回は以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。ありがとうございました。このエピソードであなたが得たヒントや感想を人生のヒントタグで教えてください。お願いします。
りりこ
番組のツイッターインスタグラムやってます。フォローお待ちしております。最後に質問や要望などがございましたらlifehints.podcast@gmail.comまたおたよりボックスまでぜひご連絡ください。Spotifyからは感想やコメントも書き込めるのでそちらもお願いします。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。皆様良い一日をお過ごしください。さよなら。バイバイ。
28:00

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