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2021-05-25 48:02

#1 アラサーの男女がポッドキャストを始めるようです

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皆様はじめまして!

「リリーとウィスキーのアラサーchitchat」は、海外で出会ったアラサーの日本人男女、リリーとウィスキーが繰り広げるゆるトーク番組です。

記念すべき初回は自己紹介とワーホリについてなど、ちょっとグローバルな雑談です。偶然お店で居合わせた人たちの会話をこっそり聞くような感覚で聞いていってください!

チャプター:

- オープニング&挨拶

- リリーの自己紹介

- ウィスキーの自己紹介

- ウィスキーの現状とこれからの計画

- ワーキングホリデーの話

- 東京の話

- オーストラリアで仕事をするまでの話

- 逆カルチャーショックの話

- 締めくくり

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Music credit: Secrets (instrumental) by ⁠⁠⁠RYYZN⁠⁠

00:18
りりこ
はい、ということで、初回のリリーとウイスキーのアラサーチットチャット始まりました。
よろしくお願いします。
ウィスキー
お願いします。
りりこ
ということでね、初回なので、まずはポッドキャストの内容から話していきたいと思うんですけど、
タイトルの通り、チットチャットってちょっと気取って横文字にしたんですけど、
今日は雑談ですね。
で、私たち同い年なんですけど、アラサーですね、いわゆる。
だから、私たちアラサーの今までの経験だったりとか、そういったものをストーリーとしてシェアしていくっていうのが、このポッドキャストの趣旨ですね。
で、まず、誰なんだお前らはっていう話だと思うので、自己紹介からね、していきたいと思います。
どっちからいきましょうか。
ウィスキー
リリーさんお願いします。
りりこ
私ですか、私からいきますか。
私はリリーです。
1993年生まれなんですけど、ウイスキーと同い年で、1992年組ですね。
ウィスキー
1992年組。
りりこ
今までね、成長する段階でいろいろな苦難に襲われてきた。
ウィスキー
ありましたね。
節目でね。
りりこ
本当にいろいろあったよね、本当に。
はい、それで、私たちまず出会いが海外で、私とウイスキー両方ともが同じカフェで働いてて、
で、ポジションが違ったので、オーストラリアのカフェだったんですけど、
オーストラリアってフロントオブハウスとバンクオブハウスって言って、
お客さんに対して接客をするポジションがフロントオブハウス。
で、バンクオブハウスっていうのは基本カフェとかキッチンとか、料理を出す場所であればキッチン。
あんまり接客とかせず料理を作る専門のポジションがあるんですけど、お互い別のポジションで働いてたんですよね。
まあだから、同じ日本人だし同い年ってことで、結構話をね、仕事終わりとかにすることは多かったけど、仕事中にそんなにかかることはなかったですね。
そうですね。
それがいつだ?一緒に働いてた期間はそんなに長くなかったよね。
ウィスキー
1年と半年くらい、1年半くらい。
りりこ
そんなにかかってないよ。1年いかないくらいだったよ。
03:00
りりこ
そんなもんだっけ?
結構長く感じたけど。
お互いのことをね、結構知ってたから、長い間。
ウィスキー
知り合ってから今までっていうスパンで見ると、もしかしたら1年半くらいかもしれないね。
りりこ
そこはあやふやかよ。
それ2年ちょいくらいじゃない?
ウィスキー
いつ知り合ったかもしれない。忘れたっていう。
りりこ
忘れたんかい。私がだって働き始めたのが2019年の2月とかで。
そこから2年か。
その時には上杉はもう働いてたから、私が入ってきたのが最初の知り合った時だよね。
そうですね。
だから出会いはオースワイアン、もっと言うとメルボルンのカフェなんですけど。
私は当時、オースワイアンに合計で3年いたんですけど。
最初の1年がワーホリで、残りの2年は大学で勉強をしてまして。
そのちょうど1年目のワーホリが終わって、2年目入って仕事を変えた時に知り合ったって感じですね。
で、あと、何?自己紹介すればいいかな。
うーんと、だからまあ、アラサーですね。
ウィスキー
どこ出身ですか?
りりこ
どこ出身?生まれは実はイギリスのロンドンという場所なんですけど。
でもそこはね、あんまり関係ないよね。
ジャパニーズですから。
ウィスキー
そうなんですね。
りりこ
ジャパニーズです。
まあ、ただ今回その。
ウィスキー
響きはいいよね。
響きはいいよね。オラオラMC。
りりこ
東京生まれてかっこよくない?でも。
ウィスキー
ちょっとそれは聞きつってならないかな。
りりこ
なんで?
ウィスキー
私は東京生まれではないので。
りりこ
あ、そうですか。
ウィスキー
あとで自己紹介の時に説明します。
りりこ
まあまあまあ。
まあそんな感じかな。
まあでもお互いね、割とグローバルな経験をしている方だとは思うから。
そういうのも踏まえて、そういう経験の話をしたら、
何だろう、話聞いてて面白いかなっていう人がいるんじゃないかなと思って
ポッドキャストをしようっていう風になったのがきっかけなんですけど。
あと、あと自己紹介何しよう。
ウィスキー
好きな食べ物は?
りりこ
好きな食べ物。
すっごい雑。好きな食べ物。
もともとラーメンが大好きだったけど、
海外ってね、日本のいわゆるザラーメンみたいなのが、
中華そばとかもそうだし、最近の創作系、トリパイタンみたいなファンシーなラーメンも
ほぼほぼ日本の感じでは食べられないからさ。
海外にいる間に、なんかだんだん食べられないから諦めが入ったというか。
06:03
りりこ
で、まあ太るしってことで、もうラーメンは好きな食べ物ではなくなったんですけど。
まあ元はラーメンでした。
で、今何が好き?
ウィスキー
嫌いな食べ物は?
りりこ
嫌いな食べ物ね、ピーマンかな。
これいる?
カットしてください。
まあそんな感じで、おいおいその自分たちがどんな感じかっていうのは雑談していくうちに
もう少し出していきたいなと思うんですけど。
じゃあとりあえず私の自己紹介はこんな感じで、
ウイスキーさんどうぞ。お願いします。
ウィスキー
はいみなさん、はじめまして。
私の名前ウイスキーです。
みんなからウイスキーと呼ばれてます。
何でかよくわからないけど。
りりこ
今わかるでしょ。
ウィスキー
92年世代、悪魔の92年世代、リリーと同じく最悪の世代に生まれました。
で、先ほどリリーが東京生まれと言ってましたけど、
詳しくは静岡で生まれて横浜で育ったっていうのが本当です。
で、やっぱ横浜の人は東京の人とか、他の神奈川の人と差別化を図りたがる習性があって、
どこ出身って言われてもやっぱり絶対横浜っていう。
けどそれはリリーかなって言うと俺は思ってるけどね。
りりこ
だって横浜が一番有名な都市だから。
神奈川で。
神奈川でね。やっぱそうなんだね横浜の人がね。
ウィスキー
そうです。
で、普通の高校大学と卒業して社会人になって
大きい会社を勤めたけど、何か物足りなさを感じ海外へ。
オーストラリアへ。
なんて言うんですかね。海外で武者修行ということで自分で決断して。
何も知らないところ、何も知らない言語も知らないような状況からオーストラリアの生活をスタートして、
カフェで働いて、そこでヘッドシェフとして働いてました。
そこでリリーとは出会って今に至ります。
好きな食べ物はリリーと同じくラーメンです。家系ラーメンです。
09:02
ウィスキー
横浜のラーメンが一番好きで、どうしてもこってりとした物が好きなんですよね。
だからご飯とラーメンはおかずと食、炭水化物だけど、これはもうコンボですよね。
無敵のコンボだと思います。
あとは以上かな。
りりこ
以上?OK。
そうだね。自己紹介が思ったより短くて。
ウィスキー
グダグダで。
りりこ
割とグダグダだね。
とりあえず時間を30分っていう枠で考えてるんですけど、
今回初回だから、まずお前ら誰だよっていう話から入っていこうと思って自己紹介をしたわけなんですけど、
ウィスキー
じゃあちょっと軽くね、雑談でもしてみようか。
そうだね。何話す?
実は、今日自主隔離が解けて、実は日本に今一時帰国しておりまして、ずっと2週間自主隔離をしてました。
だけどやっとそれが終わって、今日から自由に行動できるっていうことで、千葉で自主隔離をしてて、
それが解けて、今横浜の両親の家の方に戻ってきました。
この2週間すごい大変だったけど、どうだろうね。かなり有意義には過ごせたかな。
千葉の田舎の方で住むって今までなかったから、かなり新鮮だったかな、俺的には。
まあけど2週間長いわ。長すぎる。
かなり田舎の方、外房の方です。
りりこ
田舎ってことはさ、車が必要なんじゃないの?移動にさ。
そう。もう全部車。
歩けるレベルの距離ではないんだね、基本的に。
ウィスキー
セブンイレブン行くまで徒歩で40分ぐらい。
りりこ
やばい、それはえぐいな。それはやばい。買い込んで帰ってきちゃうな。
セブンイレブンで、いやもうタバコ5箱ぐらい買って、買い溜めして。
ネットで買えないの?買えないのか。
ネットで買う意味。
ネットで買う意味。
ウィスキー
ネットの方が安いの?
りりこ
いや、分かんないけど、移動手段に制限があるんだったらネットで買った方が手軽なんじゃないかなっていう風に思ったんだけどさ。
ウィスキー
確かに。まあけど、いつ届くかも分からないし、なんせ田舎だからね。
12:03
りりこ
それはもう。
ウィスキー
アマゾンで頼んでも即日には届かないんじゃないの?
りりこ
即日欲しいんだね。
ウィスキー
すぐ欲しい。待てないよ、やっぱりそこは。
りりこ
待てない?そこまで。
ウィスキー
まあまあ、そんなとこ40分くらいかかる。セブンイレブンですらとこ40分くらいかかるような場所で暮らしてて、
すごい海とかが近くて、ゴルフ場とかもあったり、すごい綺麗な場所だったけど、
まあ自主隔離で何もできず、ただただ広い庭で日向ぼっこ、筋トレをして、
りりこ
最高じゃん、最高だよそれ。
ウィスキー
生活はかなり生活レベル、生活水準レベル高かったかな。
りりこ
高かった。
ウィスキー
生産性のあるような生活をしてましたけども、やっぱり日本に帰ってきた目的はやっぱり家族に会うとか友人に会うっていうのが目的だったから、
まあやっと、そうだね、それが溶けて、やっと晴れて14日になれたから、今はかなりエキサイティングしております。
りりこ
おめでとうございます。
ありがとうございます。
まず一時帰国中って言ったじゃん、その一時帰国ってことは今後ね、また別のとこに行くってことなんだよね。
ウィスキー
そうですね、実はオーストラリアから今一時帰国してるんですけど、オーストラリアには帰りません。
りりこ
帰れない。
ウィスキー
イギリスに行きます。
ワークビザを使って2年っていう短い期間なんだけど、ちょっとイギリスで自分がやりたいことをやりに、ちょっとイギリスに行こうかなと。
あとはまあもともとちょっとヨーロッパにも行ってみたかったっていうのもあるし、
初?
その中でイギリスが一番ベターな選択だったのかなと。
イギリスのビザは最大で2年取れるっていうのがあって、
他の国もワークビザ、ワーオリとかもあるけど、
大体最大で1年っていうのが平均的な期間、ワーオリの期間で、
その中でイギリスが一番最長で滞在できるビザがあったから、
今回イギリスを拠点に自分でやりたいことをやって、
時間があったらヨーロッパの旅をしたいなって思ってます。
ちょっとこのコロナの状況で各国ボーダーがシャットダウンしてるから、
ちょっとなかなか難しいけど、
15:00
ウィスキー
来年、もしくは再来年にボーダーが開くことをちょっと期待して、
りりこ
今は自分でやることを頑張ろうかなと思ってます、イギリスで。
ウィスキー
イギリスでやる予定のこととか今はもう話せる?
もともとシェフとしてオーストラリアで働いてて、
この経験を生かして向こうではフードビジネスをやろうかなと思ってます。
具体的に言うと、フードトラック、移動販売をやろうかなと思ってます。
面白そうだよね。
実際に今までフードトラックとか移動式の販売ってやったことないから、
かなり一からの準備になるから、正直手探り状態ではあるけど、
向こうに知り合いもいて、大きいバックアップがあるので、
その友人の助けと自分の今までの経験をミックスとして、
どういう風になるかは分からないけど、頑張ってみていこうかなと思ってます。
2年あるからね。長いよね、結構。
りりこ
そうだね。俺的には2年って短いと思う。
いろいろとフードトラックの準備とかもあって、準備期間が1ヶ月2ヶ月ってなったら、
ウィスキー
実際にやれるのは1年半くらいなんじゃないかなって思ってて、旅もしたいし。
だから意外と2年って短いのかなって、俺の中では思ってるけどね。
りりこ
確かにそうだよね。1から何か始めるってなったら、2年だと結構切羽詰まった感じにはなるかもしれないね。
ウィスキー
そうだね。もうちょっと長くできればいいんだけどね。
なかなかそこはビザの関係もあって難しいんだけどね。
りりこ
確かにそうだね。でも2年フルでビザ出してくれるとこも珍しいんじゃないかなって思うけどね。
ウィスキー
そうだね。オーストラリアだったらワーホリーで今最大で3年までいられるからね。
りりこ
まあそうだね。でもまあ条件がついてるからね、あれはね。
ウィスキー
そうだね。ファームワークをやらなきゃいけないからね。
りりこ
だからちょっとね、そういう条件なしで2年っていうのはかなりすごいんじゃないかなって思うけどね。
ウィスキー
そうだね。他の国でも結構いろいろ調べたけど、だいたいやっぱり1年もしくは2年、1年半くらいかな。
18:11
ウィスキー
カナダも1年だしニュージーランドも1年。
オーストラリアは最大で3年だけど、ファームジョブしなきゃいけない。
りりこ
あとはどこか思いつくとこある?
私はワーホリーに関してそこまで詳しくないというか、オーストラリアってワーホリー大国だからさ。
一番海外でワーホリーやるってなったら多分オーストラリアがやりやすいっていうのはあるんだけどさ。
意外といろんな国がやってるよね。韓国とかも確かワーホリーあったはずだし。
ウィスキー
そうだね。台湾もそうだし。
りりこ
あとヨーロッパ、なんかね、2019年から2020年からまた何か国が増えたんだよね。
ウィスキー
フランダとスペイン、あとスウェーデンも。
りりこ
スウェーデン最近だったっけ?ちょっと興味出てきちゃった。
いいじゃないですか。
いやいやいや、28だかんね今ね。だからもう割と切羽詰まってんだよね。
ウィスキー
残り2年くらいか。
ワーホリーの期限は30歳までだよね。
りりこ
なんかさ、よくギリホリって言ってさ、オーストラリアではよく聞いたけど、30までに申し込めば31になってもビザは使えるっていうのがあるじゃん。
ウィスキー
なるほどね。しがみついてる感はあるけど。
りりこ
でもまあいいじゃない。そういうチャンスがあるんだったら使った方がいいんじゃないって思うけどね。やっぱり経験っていうのはさ、何にも変えられないかなって思うからね。
やっぱり私もオーストラリアに行って学ぶことってすっごいあったしね。最初だって私何も考えてない。
何も考えてないって言ったらあれだけど、歳も決めてない状態でとりあえずオーストラリア行こうみたいなそんな感じだったのよ。
ウィスキー
最初どこ住んだの?
りりこ
最初からもう私はもうメルボルンだった。ずっと。最初から最後までメルボルン。
ウィスキー
マジで?
りりこ
違うんだよね。ウイスキーは違うよね。
え?どこ?
ウィスキー
シルニーだと思ってたの?
りりこ
違う。シルニーは考えてもいなかった。シルニーだけは行かないかなって思ってた。大都市すぎて。
なんで?
大都市があんま好きじゃないっていうか、何だろうね。オーストラリアらしさを求めるともう少しなんていうか、田舎の方がいいんじゃないかなみたいにちょっと思ってて。
21:02
りりこ
パースとアデレートとメルボルンで考えてたんだけど、やっぱりちょっとね仕事の選択肢的にもメルボルンってかなり大都市だから。
っていうのと、私はコーヒーはたまたま始めただけだったんだけど、日本でね。たまたまその縁があってスペシャリティコーヒーに出会ったからちょっとだけやって、それを活かせるというかもうちょっとね技術を習得したいって思って。
で、知られた時にメルボルンがやっぱコーヒーキャピタルって言われてるからっていうのと、あとアートがやっぱりアートの街なんだよねオーストラリアで。アートといえばメルボルンだから、その2つで選んだっていうのがあって私は。
ウィスキー
メルボルンはね、どこ行ってもいろんな人が勝手に壁にいろいろと描いちゃったり。
りりこ
アートだよあれも一応。
ウィスキー
あれもアートですね。俺はちょっとアートとかそういう分野はちょっと専門外なんだけど。
まあけどね、いろいろとオシャレな街だよね。
りりこ
そうだよね、なんかクリエイティブな感じがあって、私はすごいそういうところがね本当に今も好きだし、また住みたいなーっていう気持ちがあるんだよね。
ウィスキー
そうだね、シドニーに比べてもやっぱりそこまでなんかタイ都会っていう感じでもないし、かといって田舎って感じじゃない、田舎ってわけでもないし、すごいちょうど中間のイメージがあって。
りりこ
本当にね、来た時からずっと思ってるのはやっぱりコンパクトな都市だなって思うんだよね。
なるほどね。
中心部が徒歩で行けるレベルっていうのはやっぱり東京にね、あ、今東京に戻ってきたんだけどね。
東京に住んでて思うのはやっぱり東京って規模がでかすぎて基本徒歩なんてあんまり移動できる範囲ではないかなっていう。
基本二人人が三駅ぐらいだったらね、歩いてもいいかなぐらいだけど、なんていうの、なんかもう都市のレベルがさ、規模が大きすぎて、基本電車じゃん。
だからこそ交通網がすっごい発達してて、だから観光客の人とかはもう意味わかんねーってなっちゃうんだと思うんだけど。
ウィスキー
日本はやっぱり帰ってきて思ったのは、地下鉄とか電車とかちょっといろいろと種類がありすぎて、俺ですら迷う。
りりこ
迷うよね、あれは違うから。
ウィスキー
個人的には電車は乗りたくない立ちで。
あ、そう。
りりこ
まあ今ね、コロナだからねっていうのもあるけどね。
24:01
ウィスキー
うん、それもそうなんだけど、まあ生まれてこの方あんまり電車にお世話になってこなかったかなっていうぐらい。
りりこ
え、そうなんだ、そうなんだね。
ウィスキー
中学校、高校はもうチャリ2、自転車で通ってて、大学も電車が、電車に乗るのが嫌だったからバイクで通ってた。
りりこ
本当に朝の通勤ラッシュが嫌で。
分かるよ。
ウィスキー
余裕になんか乗る感じが嫌で。
りりこ
え、じゃあでも就職してからもう一つの試練がそれじゃない?
ウィスキー
実はラッキーなことに、会社が住んでた家の徒歩10分くらいのところ。
りりこ
すっごいラッキーだね。
ウィスキー
まあそうしたんだけどね、そういうふうに自分で選んだんだけどね、家をね。
りりこ
あ、家をね。
ウィスキー
それくらい、まあ、電車嫌いかな。
りりこ
分かるよ、それは分かる。
その距離をね、自分の職場とか、学校とかの距離を基準に家を選ぶってのは、私も割とやってたから。
ウィスキー
どうしてもやっぱり職場の近く、大学の近くとか、
りりこ
分かる分かる。
ウィスキー
何か自分のベースとなる、メインとなるものの近くに家を置きがちかな、俺は。
りりこ
あ、でもちょっと待って、なんかさ、今思い出したんだけどさ、一緒に働いてたときさ、
Uberで通勤してたの、笑ったけど。
矛盾してない?
ウィスキー
だからそれも、それも、なんか電車が嫌だったからUberで通勤してた。
マジか。
りりこ
電車に乗るのが、乗るのが嫌だった。
そのレベルなんだ。
ウィスキー
でも最終的には、最終的には、やっぱり家を、アパートメントを借りて、カフェの近く、職場の近くにね。
で、まあそこも徒歩10分くらいのところ、結局ね。
りりこ
なんか何回も引っ越してたかも、どれの話してるのか分かんないけど、
でも一回、すっごい近くに住んでて、あ、いいなここ、マジでいいなって思ったことあったね。
ウィスキー
あー、あったね、あったね。あれも5分くらいのとこだったけど。
りりこ
めっちゃ近いよね、あれね。
ウィスキー
これは、結構空き所だから、結構家、結構ね、変えたりする。
りりこ
空き所。
なんか引っ越しの荷物を移動する煩わしさの方が上回るわ、私は。
ウィスキー
そう、俺だって荷物ないもん。
スーツケース1つだもん。
りりこ
そんなミニマルに生きれるのがすごいなと思う。
ウィスキー
もしかしたら俺はミニマリストなのかもしれないけど。
りりこ
ミニマリストじゃない。
ウィスキー
やっぱり、旅をする上で余分なものは持っていかない?基本的に。
27:01
りりこ
あーでも、ちょっと思ったけど、それ、さあ、それちょっとなんかその、自分のそのメンタルとも関係してると思ったね、ちょっと。
なんか、これ持った方がいいんじゃない?とか、どうなるかわかんないからみたいな不安感が強いとやっぱりね、荷物って増えがちなんだよね。
もう本当に必要最低限でいい。俺はもう何も怖くないみたいな感じだったら、まあミニマリストになれるんじゃないかなって思うけどね。
ウィスキー
基本的にはだからね、もう本当に必要最低限。服とか靴とか。
りりこ
こだわりがないってこと?
ないね。俺はあんまりない。服のこだわりがない。それもある。で、よっぽど必要だったら現地で調達っていう感じかな。
よっぽど必要だったら。
ウィスキー
だから基本的には携帯とパスポートと、まあ、服なんちゃったら。
りりこ
すっごいね、やっぱバックパッカー向きっていうかさ、そういうタイプだよね。
ウィスキー
そうだね。バックパックワーカーみたいなもんでも。
りりこ
本当にまさにワーホリー向きじゃない。でもワーホリーじゃなかったんだよね、オーストラリアにいたのはね。
ウィスキー
実はそうなんだよね。向こうで、向こうに行ったときは本当に何も自分が働く上で持っているものって何もなかったから、
向こうで働こうと思ってても英語も喋れないし、資格も持ってなかったから、
まずは英語を学ぶために語学学校に6ヶ月くらい行って、英語を学んだかな。
で、その後にじゃあ次はなんだと思って。コミュニケーションできるようになった。
次は何だろうってなったときにやっぱり働くための資格が必要だって思って、
で、そこで思いついたのがコマーシャルクッカリーのサディフィケート、
要は調理士免許みたいなものを向こうで取って、シェフになろうかなと思って。
一番最短で仕事が見つかるかなと思って。
もともと料理も興味あったし、それで語学学校に行った後は調理士学校みたいなのを向こうに2年間行った。
りりこ
ということは知らなかったんだけど、オーストラリアに来る前から色々決めてたわけではなく、その場その場の流れで自分の方向を決めてたって感じ?
ウィスキー
ある程度はぼんやりとした中長期的なゴールはあって、もともと語学を学びたいっていうのと、
30:03
りりこ
最終的には自分のお店を持つっていうレストランとかカフェとかその大きい目標はあったかな。
ウィスキー
だけどそこまではっきりとしてなかったかな。
具体的にどういうレストランをやるとか、レストランなのかカフェなのかとかそこまでは決めずに、ざっくりと目標を決めてオーストラリアに行ったかな。
結局どういうことになるかもわからなかったし、とりあえずざっくりとした感じで最初は行ったかな。
ある程度の準備はしたかな。語学学校に行ったり、その前も英語を勉強したしね、すごい詰め込んだけど。
1ヶ月くらい日本でNOVAみたいなところに行ってさ、マンツーマンでやったけど、やっぱりいざ来てみると全然違うよね。
りりこ
でもマンツーマンってことは相手の人と会話をせざるを得ないわけだよね。
そうだね。そういった環境に自分を置かないと英語喋らないから、そうしないと無理だなと思って。
偉い、偉い。頑張ってる、噛んだ。
ウィスキー
じゃあ一応あれなんだね、料理の方向に進もうっていうのは最初から決めてたんだね。
そうだね、ある程度決めてたかな、来る前から。もともとお店やりたいっていうか、もうちょっと漠然とした考えで、
りりこ
みんなと友人とか家族とかとシェアできる、お客さんとかとシェアできる空間を作りたかったっていうのが最初の考えで。
ウィスキー
そうなった時に、じゃあどういった空間を作ろうって考えた時に、やっぱりレストランとかカフェとか、
りりこ
やっぱりそこにフードを混ぜたり、飲み物、ドリンク混ぜたりっていうのが一番なんだろう、俺の中でしっくりきた。
ウィスキー
ホテルとか民泊とかじゃなくて、やっぱりみんなが集まるところってどこかなと思った時にレストランとかカフェっていうのが浮き着いたから、
そうだね、最終的にはそういう飲食関係の仕事をオーナーとして、自分がオーナーとしてやりたいなっていうのはオーストラリアに行く前から決めてたかな。
だけどまあそれをやる前に正直旅もしたいと、いろんなちょっと海外で経験をしたいっていうのがあったから、英語の語力の向上もあったし、
33:12
ウィスキー
一石二鳥だと思って。
りりこ
あーなるほどね、分かる分かる。
それは私も考えた。
ウィスキー
三鳥ぐらい。
りりこ
三鳥。
料理と英語とコミュニケーション。
英語コミュニケーションも一緒だけど、海外での経験でね、海外での社会経験みたいな。
大きいよね、でもやっぱり文化というか環境というかの違いっていうのはね、やっぱり経験しないとわかんないっていうのはね、すごい思うし、
日本に帰ってくるとね、逆カルチャーショックじゃないけどやっぱりあるよね。
ウィスキー
そうだね、あるね。
りりこ
もともとオーストラリアの環境に慣れてたら、日本の特徴というか違いがもうすごいはっきりとコントラストとして見えてくるんだよね。
そうだね。
ウィスキー
そう、私帰ってきた時も割とそういうのあったし、もう私は完全に今日本人ですけど、最初から日本人だけどもう完全に日本人になる。
りりこ
例えばどんなリバースカルチャーショックがあった?
ウィスキー
なんかやっぱり文化で言うとさ、これはもうジェスチャーの話になってるんだけど、すっごいペコってする人が多いよね。やっぱお辞儀はもうなんかね、共通ジェスチャーじゃない?日本人のさ。
りりこ
そうだね。
ウィスキー
海外にいないものはずかに。
りりこ
みんなすいません、すいませんっていうね。
そうそう、それもあるよね。すいません、まあなんだろう、これもね、もう日本の文化だからね、いいとか悪いではないと思うんだけど、なんだろう、これがね、抜けてないとね、海外ですぐにsorryって言っちゃうんだよね。
それがなんかちょっと、なんて言うんだろうね、弱く見られちゃったりとかすることとかもあってね、そういうのはなんだろう、なんか一長一短かなみたいな風に思うかな。
ウィスキー
向こうでね、なんかすいませんとかsorryとか言うと、そんなこと言わなくていいよみたいな。
りりこ
そうそうそう。
No, you can'tみたいな。
You're rightみたいな。
あんた何も悪くないわよ、みたいな。
逆にびっくりされるって。
そういう人で言ったつもりなかったけど、でもまあ基本的にsorryってそういう風に取られるからね。
自分が悪いっていうニュアンスが含まれてると思うからね。
あともう一個すごいあげるとしたら、日本っていうか、多分東京に限られた話なのかなって思うんだけど、
広告がね、すっごい多いなって思うの。
36:01
りりこ
本当にすっごい多い。
広告。
Advertisement。
例えば。
ネットもそうなんだけど、やっぱり広告の特徴がまるで違うなっていうのはすごい思って。
例えば海外ってオーストラリアがターゲットのオーストラリアが作った広告とかだとすごいシンプルで、
なんて言えばいいんだろうな。
これしたいな、じゃあ私たちのこのサービスがありますよっていう感じなんだけど、
それに対して日本の広告っていうのは、
あの手この手で注目を浴びようとしてくる、
私を見て!っていう雰囲気がすごい伝わってくるんだよね。
わかるかなこれ。
ウィスキー
電車の広告とか、
ビルにある看板とかも、商品をアピールするよりも、
とりあえず会社を知ってもらおうっていう考えなのかもしれないけど、
すっごいインパクトがある。
りりこ
Advertisementが多いよね。
目的がちょっと違うように感じて、
いかに注目を浴びるというか、注目を集めるか?
っていうのに焦点を当ててるような気がしたのね。
日本の広告は。
まあ物にもよるんだけどね、もちろん。
それに対して海外のものってなんていうか、
もうちょっとしっとりしたトーンのものが多いイメージが結構あってね。
文化の違いなのかなっていうのはちょっと思ったかな。
ウィスキー
俺は全然気づかなかったわ、そう言われてみたら。
あんまりそういった観点で物事を見てなかったから、
すごいなんか新しい気づきがあった。
けどまあ確かに言われてみればそうだわって思ったわ。
あとは俺が思うのはなんだろうね、
多い繋がり、人が多いねやっぱり。間違いなく人が多い。
それはやっぱり関東圏に住んでるからっていうのはあるんじゃないかなって思うんだけどね。
いや本当にね、それこそ、
まあこういうコロナの状況でもやっぱり東京に行くと人はやっぱりいるし。
りりこ
まあみんな働かざるを得ないっていうのもあるからね。
ウィスキー
やっぱり東京に行った時も手を広げられないもんね。
両手を伸ばせないくらい密集してるからね。
ソーシャルディスタンスがないじゃん。
りりこ
それは思ったし、
一回ね、ソーシャルディスタンスとは関係なく普通に駅のラベリングみたいな、
39:05
りりこ
品川駅だったんだけど面白いなと思って。
並ぶ線がめっちゃゲームみたいにバーって書いてあるからね。
それが面白くて写真に撮ってね。
ちょっと一回ソーシャルメディアに上げた時に、
オーストラリアに住んでる友達に
何これ全然ソーシャルディスタンス撮れてないよって言われたことがあって。
まあ確かにそういえばそうだと思って。
まあ撮りようがないんだよね。
撮りようがないっていうのはある。
あまりにも密度が高すぎて。
ウィスキー
そうだね。
あまりにもね、働いてる人も東京、首都圏に集中してるからね。
すごいよね。
あれはやっぱ圧倒される。
日本帰ってきたらやっぱりこれだよなと。
りりこ
分かるかもちょっと。
ウィスキー
だって俺はメルボルンに住んでたけど、
メルボルンのシティからちょっと離れたところに住んでたから、
もうなんだろうな。
そんなに人で密集して歩けない、
手伸ばせないってなったこと一回もないから。
そういう意味ではすごいリラックスできて、
リラックスできてたかな。
普段の通勤とかも人とぶつかることもないし。
それはあったかな。
街とか市に行ってもそこまで人が、
人であふれかえってるっていうこともないしね。
例えば買い物行ったりさ、ご飯行ったりするときも、
金曜とか土日はね、人多いけど、
それでも東京に比べたら全然密度はそんなに高くないし。
りりこ
これはやっぱり人口密度の問題なのかね。
メルボルンって人口が400万、もう500万いきそうなんだっけか。
結構な密度だと思うんだよね。
コンパクトな都市だしね。
でも東京が1000万とかで、それなりに広いはずなんだけどね、東京も。
なんだけど、なんでこんなに距離感が違うんだろうっていうのはちょっと思ったね。
ウィスキー
やっぱり国度っていうか、大きさサイズの問題だと思うんだよね。
りりこ
そっか、まあやっぱそうだね。
ウィスキー
東京とメルボルンで比べたら、たぶんメルボルンの方が3倍とか4倍くらい。
りりこ
そんな土地あるか。
ウィスキー
土地はあるよ。
なんならビクトリアで言ったらもっとでかいからね。
りりこ
オススメはもう本当巨大だからね、大陸ですからあれは。
42:03
ウィスキー
だいたいみんな海沿いに住んでるんだね。
りりこ
そうだよね、やっぱね。
だって真ん中行くと、
ウィスキー
90%ぐらいはみんな海沿いに住んでるね。
りりこ
もう生きるのが困難なレベルだもんね、真ん中の方行くと本当に。
ライフラインが本当に途絶えたら死ぬよっていうレベルだもんね。
ウィスキー
水ねえってなっちゃうからね。
りりこ
水なかったらマジで死ぬからね、本当に。
ハエすごいしね、話聞く限りだけど。
そうだね。
ウィスキー
行ったことないからあれなんですよね。
りりこ
虫がすげえって言うね。
ウィスキー
何の話してたんだ?何の話してたんだ?
りりこ
オーストラリアと日本の違いの話をちょっとしてたんだけど、ちょっと忘れないでね。
ちょっと初回だからね、自分たちの経験を踏まえて今までに感じたこととかね、
そういうことちょっと話してみようと思ったんだけど、思ったより時間かかっちゃったね。
そうだね、まあいいんじゃない?初回ってことで。
15分なくない?
15分かかるバージョンということでね。
普段は30分に収めようと思ってるんだけど、どうなるかわかんない。
自分たちの時間管理コントロール。
ウィスキー
45分くらいになっちゃうかもね。
りりこ
わからないなあ。
コンパクトに留めたいよね。
ウィスキー
そうですね。
りりこ
まあこんな感じですね。
今回はちょっと少しライトに話していく内容だったかなと思ったんだけど、
まあとりあえずね、多分自己紹介したけど、ほぼほぼあんまり誰だよっていうのはまだ見えてこないかと思うんですけど、
とりあえずね、出会いが海外だったこともあってね、少しだけそのグローバルなお話を今回はしたんですけど、
今後も自分たちの経験とかをいろいろ話していきたいなと思っております。
ウィスキー
そうだね、日常生活で起きたこととかね、自分が抱えている悩みとかそういうのを、
まあ多分同じ年代の人たちとはかなりリンクするようなものがあるかもしれないから、
それはね、そういうふうにシェアできたらいいかなって思います。
りりこ
はい。荒さって言ってもね、まあいろんな人がいると思うしね、
私たちの年齢になるとさ、やっぱり結婚とかさ、出産とかさ、
人生のステージが変わる人たちもね、たくさんいるだろうからね、
一概に荒さかといって、すべてがすべて、みんな同じような生き方してるわけでもないからね、
ただまあ、なんだろうね、若さもありつつだんだん熟してきたみたいな、
そういう絶妙な時期なんじゃないかって個人的には思ってるんだけどね。
45:00
りりこ
一番楽しい時期だと思うけどね、荒さが。
まあ少し自由があり、落ち着きも出てきてみたいな。
ウィスキー
落ち着きも出てきてね。ある程度やりたいこと。
人によるんだけどね。
まあけど、大体の人たちがね、高校、大学、社会人っていろいろステップアップしてきて、
いろんな経験を得て、一番良い期間というか、これからもっと伸びるような期間だと思うけどね、
20代後半、どう思いますか?
りりこ
どう思いますか?
そうだと思います。雑。
まあ、私たちは本当に普通の、one of them、なんて言えばいいんだろう、普通の人たちなので。
ウィスキー
一般人なんで。
りりこ
うん、本当に一般人なんですけど、なんだろう、その中でもみんなユニークなストーリーっていうのは必ずあると思うので、
そういうのを少しね、暇つぶしがてらというか、何かをやってる時のバックグラウンドとしてでもね、聞いていただけたらっていう風に思って、
フォトキャストをしています。
はい、名前覚えてください。ウイスキーです。
はい、よろしくお願いします。ウイスキーとリリーですね。
名前だけでも覚えて帰ってくださいって言って。
ウィスキー
はい、名前だけでも。
りりこ
覚えなくて全然いいけどね、タイトルにも入ってるしね。
まあ、少しでもね、なんか、ちょっと面白いかもみたいに思っていただけたらね、とても幸いでございます。
ウィスキー
ありがとうございます。
りりこ
じゃあ、今回はこんな感じで終わりにしましょう。
ウィスキー
はい、終わりにしましょう。
りりこ
長いことお付き合いいただきありがとうございました。
ウィスキー
ありがとうございました。
りりこ
また次回お会いしましょう。
お疲れ様です。バイバイ。
ウィスキー
お疲れ。
48:02

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