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こんにちは、酒をやめて人生変わった元ノンベライフコーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながらライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は珍しく平日の夜にこれを注録しているんですけれども、今日会社で自分が主催をしてやったチームビルディングの一環というか、相互理解を深めるワークみたいなことをやったので、ちょっと気持ちが新鮮なうちにというか、感想も含めてやってみたところですね、得られたことなんかを話してみたいなというふうに思います。
まずワークとしては、マスターコーチの谷口隆彦さんのチェンジライフメンターコーチングプログラムに参加をしたときに、1回目かな、4回あるリアルセミナーのうちの初日にやったワークで、これはぜひチームに持ち帰ってやろうと思い、それが10月だったんですが、
ちょっと仕事がすごい立て込んでいて、ずっとやろうやろうって思いながらできていなかったんですが、ちょっとようやく落ち着きを見せたので、このタイミングでやろうということでやりました。
1時間ですね、取って、一応任意参加にはしたんですけれども、私含めて7人チームの、もともと10人くらいのチームなんですけど、ほとんどの人が7人くらい参加してくれて、すごい良かったです。
どういうことをやるかっていう話なんですが、谷口さんからもらったですね、アイデンティティーを明確にする質問っていうのが、質問集みたいなものがありまして、2,30ぐらいかな、質問があります。
それをインタビュー形式で相手に質問をして、例えば何々さんってどんな人なんですかとか、子供の頃のことで一番覚えていることはどんなことですかとか、過去に関する質問だったりとか、今の夢はとか、自分に影響した人は誰ですかとかもあるし、
あとは未来のこととかですね、神様にお願いできるとしたら何をお願いしますかとか、その人の人生観みたいなものを問うような質問なんかもいろいろ含まれているんですけども、ただその質問を聞かれて答えるだけではなくて、そこの質問の仕方あるいは答え方、聞き手もすごいスタンスが重要なので、
これはぜひ対面でやったほうがいいかなっていうものなんですけど、これは何のためにやるかっていうところなんですが、自分自身、自己認識ですね、あまり普段自分ってどういう人間だとか、自分のことを思い出したり書き出したりする機会って意外となかなかないので、自分がどういう人間かっていうのを忘れてしまいがちになるんですけども、
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自分のことを認識をした上で、そのセルフイメージを高めるということを目的にというか目指してやりますので、
自分の生い立ちとか過去の経験体験、いろんなこと、いいことも悪いことというか含めていろいろあるわけで、過去の出来事、事実っていうのは事実としては変えられないんですが、そこの解釈、受け止め方を書き換えることで、
その体験をリソースにする価値をつけるみたいないうことをやっていく作業になります。
谷口さんの持ちネタっていうか、その鉄板としては、ご本人のホームページのご経歴の中にも人生ログみたいなものが書いてあるんですが、子供の頃に、
ゴエダメっていうんですか、ぼっとん便所の貯めるところですね、あそこに落ちたっていうことをホームページのプロフィールに書かれているわけなんですけれども、そのことも自分のその俺の人生面白くないっていうすごくないっていうことをご本人も楽しそうにすごい話すので、
自分のその体験したこととかっていうのは本当に唯一無二、まず自分という存在自体がこの地球上で偶然、歴史上2人として同じ人物はいないわけだし、それこそ生まれてくる確率とか、そういうことも考えるとすごく奇跡のような確率で私たちは生まれていて、
親も育った環境もそれぞれしてきている経験も含めて、2人として同じ人間はいない、だからとてもユニークな存在で非常に希少価値がもう存在しているだけで私たちは希少価値がとても高い存在なんだっていう、まずそういう前提考え方があるわけです。
またその経験してきたこと考えていること価値観というのも自分固有のものであって、それは誰とも基本的には誰とも被らないものである、その学校何々大学卒とかそういうのは同じ経歴を持っている人っていうのはいっぱいいるわけですけれども、どんな時が楽しいか、どんなことが自分に影響をしているかとかそういうエピソードってなかなか人と被ることがないんですよね。
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このワークですごい大事なのがその聞き手の、まず聞き手も相手に対して非常に興味を持って、あなたはこの人はこの人のことを知りたいっていう好奇心を抜き出しにして前のめりになって聞いていただくんです。
聞かれた本人もその答えるとき、質問の中にも今まで悔しかったこととか、自分の弱みとかですね、中にはエピソードとしてはもしかしたら本人の中でネガティブな答えっていうのが出てくるかもしれない質問もあるんですけれども、
それも含めて自分のどやるっていうか、自分はこんな経験をしてきました、こんな風に考えてますっていうのをどうっていう、どうよっていうすごくないっていう感じで話してくださいっていう風になってます。
で、その聞き手ですね、聞き手はそのエピソードとか考えを聞いて、いやすごいね素敵だねユニークだねってもうどんな出来事も肯定するんですね。
褒めるというか肯定するっていう感じですね。すごいとかっていうよりもユニークだねっていう言葉を使うんですね。
それを言われた本人ですね、聞かれる側はでしょっていう風にどうよでしょって自慢げに答えるっていうところがワンセットの質問のやりとりなんですけど、
これがすごく最後のでしょがすごく大事で、また日本人はとかって言うと色々偏見バイアスがあるんですけど、割とこの日本人の美徳として謙遜というかすごいですねとか言われても、
いやいやいやそんなことないです。いや私なんてまだまだ大したことないですみたいなことをやっぱり言う文化っていうかそういう人も多いと思うんですけど、
もうここのワークではそれはあえて禁止しているので、どんなことでもでしょっていう風に言ってもらうんですよね。
結構人によってはすごいそこにまあ多分抵抗というかブロックがあるんですけど、これがすごい大事なんですね。
そうすると今までもしかしたら自分の中ではネガティブに思っていたことかもしれない。ちょっとこう記憶にしまっていたことかもしれない。
そこに蓋をしていたっていう感情が出てくるところもあると思うんですけど、それも周りにも肯定してもらって自分でも肯定をする。
すごい素敵でしょう私の人生っていうことをやるって声に出してやるっていうのがすごい大事。
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そうするとこうセルフイメージが上がっていきますし、その過去の事実は別に何も変わってないんだけど、そこに対する解釈がとても前向きになる。
今の自分を作っている要素っていうものなんだっていうふうに自分を愛せるというか、というふうになるとセルフイメージが上がるというふうになるわけなんです。
これ今日1時間撮ってて7人でやったので、もう1人1問ずつぐらい聞いてでも時間いっぱいになっちゃったんで、なんかもっとやりたいねとか。
やっぱりチームでやったので、なんとなくお互いのこととか出身地とか前職はとか、それぐらいは知ってたりしますけど、それこそ子供の頃のこと、学生の頃。
なんかそういう意外な一面とかが見れると、この人もそういう面があるんだっていう、やっぱり相互の理解になかなか業務上で触れることのないというか、ランチとか行ってもなかなか聞かない質問だったりとかするので、
お互いを一歩ちょっと踏み込んで、相手のことを聞く、知るっていう機会はすごくチームのチームビルディングにおいても信頼関係を、やっぱり自己開示をするっていうのもすごく大事なワークなので、
ここで、いやそんなこと答えたくない人は参加しないんですけど、任意にしてるんで、ですが、そこをやっぱり自己開示をして話すっていうですね、そこがまた信頼関係構築につながっていくのかなと思うので、お勧めのワークになっております。
参加してくれたメンバーもなかなかその、自分の内面に普段向き合うことがなかったので、すごいよかったとか、あとみんなのことやっぱり知れてよかったとかですね、あと自分のことをやっぱり大勢の、大勢というか、自分のことを聞いてもらう機会っていうのもなかなかないので肯定感が上がりましたというような感想もいただきました。
やってよかったなと思いましたし、やると決めたのがもう1ヶ月くらい前で、会議室の関係とかで結構先になっちゃったんですけど、やるって決めたら、いつかやろう、手が空いたらやろう、時間ができたらやろうとかじゃなくて、もうこの日にやるんだということを先に決めて時間をブロックする。
でも周りにもやりますよと宣言をするっていうのがまた実行に移す鍵だなというふうに思ったので、私もこれを実際に開催をすることができてまた自分の効力感というかセルフイメージがまた一歩上がったかなというふうに思います。
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私も今日皆さんに質問をしてもらって、どれだったっけな。
なんか、そうだ、命を懸けてしたいことは何ですかって聞いてくれたんです。メンバーの人に聞いてくれたんですけれども、そこにこれなるべくパッと思い浮かんだことを正直に答える、潜在意識が反応したことを答えるっていうのもすごく大事なんですが、
そこで自分が関わった人の人生を良くすることに意志をかけてやりたいという、だからコーチという生き方を、仕事をしていきたいと思っているよという話をしました。
それが自分の中でスルスルっと出てきて、しかも人に言えるということができたっていうのもすごい信じられないですね。今までのというか、以前の自分だったらそんなこと思いもつかなかったですし、そんなことを人に言えるような人でもなかったので。
コーチングやってて、一番そのコーチングを受けてきていて、自己需要できるようになって、こういうことをやりたいとか言えるようになった人に対して発言できるようになったっていうのも、自分がコーチングを受けてよかったかなと思うところでございます。
そんな私がですね、ここから急にイベントの宣伝になるんですけれども、こういうことができるようになってきたのも、タニスさんのワークの中でもドリームリスト100を作るというのをやったんですが、夢を描くですね、なりたい姿、やりたいことっていうのを書き出して、書き出すことによって脳みそが反応して、そこから情報収集が始まって、情報収集するから行動ができるようになっています。
という良いサイクルを作れますよというものが、そういうイベントを5月18日の午後、東京都武蔵野市のJR三鷹駅北口徒歩5分、コワーキングスペースプレスさんで、1時からと2時45分からの2回開催、各界定員4名で開催します。
確か2回目の枠が1名お申し込みいただいてました。会社のおそらく同僚の方が申し込みますって言ってくれてたので、多分それだと思うんですけども、まだ3名、4名、それぞれ枠入ってますので、気になった方は概要欄のところからお申し込みいただくか、直接ご連絡、私に連絡手段がある方はご連絡いただければ、私からも予約申し込みが可能になっております。
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ご興味ある方はぜひよろしくお願いします。
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。