1. 伝説の新人~20代でぶっちぎれ
  2. 第7回:田中和彦さん『空気を..
2012-06-04 08:24

第7回:田中和彦さん『空気を読むのではなく、空気を変えろ』

田中さんには今の20代はどう映っているのか?上の世代が20代に期待していることとは?



00:08
20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためにヒントをお伝えしておく番組です。
本機能に20代に目をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日はですね、田中和彦さんを迎えた回が最終回になります。
そうですね、第4回目ですね。
今日もどういったお話を聞けるのか楽しみですね。
それでは早速質問の方に移りたいと思います。
本日第4回目になりました。田中さんの回が最終回になりますね。
よろしくお願いします。
では早速質問の方を紹介したいと思います。
田中さんこんにちは。入社1年目の新人です。
伝説の新人養成講座で田中さんのお話を聞き、
いろいろな迷いが吹っ飛び、20代の今は目の前にあることをただがむしゃらに頑張っていこうと思うことができました。
とても勇気づけられました。ありがとうございます。
ところで、田中さんにとって今の20代はどう映っているのかとても気になります。
最近、新人向けの本も出版されましたが、田中さんの新人教育に欠ける思いなどをぜひお聞きしたいです。
今の20代、まるで優しい世代だなと思うんですね。
周りのことをよく見ているなと。出すぎてもダメだしという感覚がすごくあるような気がするんですね。
バランスを取るところに立てている人が多くて。
自分の思いを成し遂げる時にはバランスというよりもがむしゃらという言葉の方が好きで、もっとがむしゃらになっていいんじゃないかと。
がむしゃらになったから家に周りから出すぎているなと思われても、その程度は全然構わないですよと言いたいですよね。
優しさも大事だけど、強さみたいなものも若い人には期待したいなと思うんですね。
会社の方からすると、やっぱりこの空気を変えてほしいなという。
若い人が入ってくることによって、新鮮な空気をこの会社にどんどん出してほしいなというのが。
これも会社からの期待感ですからね。
少し出すぎかなぐらいが丁度いいと思うんですね。
03:02
僕はですね、まだ20代の人全部がどうなればいいか正直わからないところがあるんですね。
20代の人と触れて一番感じるのは、40とか50のおっさんが格好悪くなったんじゃないかなという。
僕が20代の時は40代50代の人格好悪かった気がしていて。
例えば飲み会に行っても、おじさんがちゃんと送ってくれてるのかどうかとかね。
なんかこう、500円のお小遣いでご飯を生活してますみたいなニュースで普通に出ちゃうじゃないですか。
あれを見ると、もうちょっとみんな大人も格好良くなろうとしなきゃいけないし、電車の中で漫画読んでる親父とかを見るとちょっと腹が立つんですよ。
あらゆる世代の反省論ですね。
僕らの世代も一緒になって頑張ろうよっていうのを僕が今20代の時に言いたくてですね。
欲がないような感じもとってもしますし。
車が売れないっていう。
そうですよね。物理的に物が動かないですよ。
対して給料が良くならなくても、昔だったら男の子を選ぶときに手が高くて給料が高くてっていうのは必ず言ってたのが。
確かに欲が薄くなっている感じがしますね。
欲を持つことは悪いっていうイメージがあるのかもしれないけど。
僕は欲っていう言葉に我っていう言葉をつけるとかは欲になりますからね。
でもいいっていう言葉をつけるといい欲じゃないですか。
欲は全ての行動のエネルギーの源泉のような気がします。
そうですよね。
欲は大いに持っていいと思いますね。
時代の背景として、アジアの子たちを見ていると、やっぱりこれから国が成長していくのがわかっているので、
その意欲が出やすいんですよね。
日本ではこれから高齢化が進んでちょっと衰退するような空気感があるので、
そうするとほっとくと意欲が出ないんですよね。
守りの気持ちになってくるんですよね。
だからこそ今の20代の子ってもっと頑張るとまた別の日本が作られるし、
少なからずアジアの他の国の子よりは頑張ろうってエンジンを自分で蹴らないと出にくいは出にくいよね。
それでは最後になりますが、田中さんがですね、
最強の新人と呼ばれるための1日60秒トレーニングという本を出版されまして、
その紹介をちょっとしていただきたいなと思うんですけども、どういった内容の本ですか。
これひめくり方式なんですけど、100項目あるんですね。
本を開くと、例えば21日目。
名店はその日のうちに開設せよ。
裏にその解説が出ている。
切り取ることもありますね。
25日は給料日なので、貯金はするな。
未来の自分に投資せよ。
君は初任企業を何に使っただろう。
こういうふうに100日間、1日60秒これを読むことによって最強の新人になっていくという。
06:02
私の今までの思いをフルにこの100項目に詰めたので。
新人向けですけど、結構新人よりも社会人経験がある人がいるので、
これ結構刺さるなというふうに言われているので、
結局新人に言いたいことも、長く働いている人も同じなんですよね。
大切なポイントというのは。
ぜひ新人向けに書いた本ですけども、
旧人の方も社会人経験がある方も読んでいただければと思います。
皆さんぜひ読んでいただければと思います。
100日間頑張ってください。
ありがとうございます。
それでは田中さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今の若者はバランスを取り過ぎようとしているという話は、ちょっとドキッとしました。
私も割とそういうところがあるとは思うので。
いつまででも言われていた気がする。
僕らが若い時も今の若い奴は前に出てこないと言われているような気がするし、
ただ、やっぱり成功した人とかと話をいっぱいしていくと、
みんなそこはもうガーンと前に出ようよと。
そういうところは共通するので、
すごくこれを聞いてドキッとした人は一個ずつでいいから、
前に出てみていったらいいんじゃないかなと。
なるほど。
これから意識して頑張っていきたいと思います。
はい。頑張りましょう。
はい。ありがとうございます。
本日のトークはいかがでしたか?
伝説の新人ポッドキャストでは、次回も本気の20代を応援する刺激的なインタビューを取材します。
楽しみにしていてください。
また、ホームページやFacebookでも様々なヒントを配信中です。
ぜひ一度ご覧ください。
検索キーワードは、伝説の新人です。
この番組は、伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました。
08:24

コメント

スクロール