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2006-06-18 17:58

S1E147 夢なんてなくていい

まもなく転職をするポトフの職業観。

中高生が進路を選ぶときに、将来になりたい職業とか、夢とかから進路を決めるように言われているようですが、それって可哀想だなって感じてしまいます。むしろ、職業選択の自由などなくて、職業は決まっていても良いんじゃないかとも。

Msic:

  • London Love / SingLadies 
  • Rocket Song / Mimi Ferocious 

 

人間が仕事をする上で重要なのは、どんな職業に就くかとか、どんな仕事をするかというのではなく、どんな人たちと、どんな気持ちで、どんなスタンスで仕事をするかじゃないかと。

どんな仕事だって自分らしいことはできるだろうし、自分らしさを実現しなくちゃいけないと思う。

将来になりたい職業とか、夢とかを探すのに時間をかけるくらいなら、どんな仕事でも自分らしさを出せるように自分の好きなこととか、人と違うところを考えた方が良い。

だいたい、夢なんて持てと言われて持つもんじゃない。そんな風にして無理矢理持った将来の夢なんかは嘘っぱちじゃないかと思う。そんな無理矢理持つような夢なら持たない方が良い。持たない方が良いと言われても抑えきれずに出てくる夢は本物だと思うけど、無理には持たなくて良いんじゃないでしょうか。

僕から若者へのメッセージとしては、「将来の夢なんて、持たなくたっていい」。

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こんにちは、My cup of teaのポトフです。
暑くなってきまして、朝っ端なのに公園のベンチに座っているだけで汗かんで来ちゃいます。
なんかね、まだ6月なんですけどね、先が思いやられるな。
まあね、今年は転職して、脳ネクタイで仕事できそうなんでね、その分ちょっと気軽かな、多少なりとも。
でね、今日はね、職業選びというところで少しね、お話したいと思うんですけども、その前にね、一曲流します。
ポットセイフミュージックネットワークの方から、シングレディースで、ロンドンラブ。
ポットセイフミュージックネットワークの方から、シングレディースで、ロンドンラブ。
ポットセイフミュージックネットワークの方から、シングレディースで、ロンドンラブ。
ロンドンラブ
ロンドンラブ
シングレディースでロンドンラブという曲を聴いてもらってます。
えーとね、そう職業。もうね、僕も転職を今月末にしますんで、今の会社をね、辞めるまであともう数日という形になってきてますけども。
03:09
まあね、転職を決めた理由はいろいろあるんですけどもね。正直ね、転職してどんな仕事をやるのかね、まだよく分かってない部分があります。
えー、まあけどね、僕ね、こういう仕事がしたいっていうのでね、仕事の種類はね、別に何でもいいんですよ。どんな仕事でもいいんですよ。
決めた理由もね、こういう仕事だからっていうね、えー、わけじゃなくてね。
まあどっちかというと、今の会社よりも一緒に仕事をしたい人がいるというぐらいですね。
僕にとって大事なのは、どんな仕事をするか、どんな種類の仕事をするかっていうよりは、どんな人と一緒に仕事をしていけるかっていうのがね、大事なんでね。
えー、そんな感じでやりました。
で、まあ職業選びっていうとこ、ちょっといろいろ思うとこあるというかですね。
高校生のね、受験?大学選びとかね、にチラッと関わるような仕事だったんでね、今までが。
やっぱ考えるんですけども、今の中学生とか高校生とかってね、かわいそうだなと思って。
あのー、職業選択の自由とかってあるじゃない?あのせいでかわいそうだなーと思うんですよ。
まあ僕のときもね、あったっていうか、職業選択の自由ってあったんですけども。
もちろんね、えー、そんな古い人じゃないんでね。
ただね、今の子たちの方がね、将来何をしたいかとか、将来の夢とかね、そういうものを考えて。
えー、それでね、大学とかの進路を選ぶようにいってね、僕らのときよりも言われてる感じがね、しちゃうんですよ。
で、中学生とか高校のうちからね、将来どんな仕事をやりたいかとかね、考えろとね、言われちゃってるみたいでね、かわいそうだなと思うんですよ。
あのー、逆にね、僕はね、職業選択の自由ってなくてもいいかなっていうぐらい、あの昔のあれじゃないですか。
あのー、基本的には家業を継ぐ、家の仕事を継ぐっていうのがあってね。
でー、特に長男なんかはね、っていうのがあったじゃないですか。
で、ある程度もう自分の進路、将来がね、線路が敷かれちゃってるっていうね、
あのー、ネガティブな意味で取られることが多いような気がするんですけども、
僕はそれってなんか、幸せな部分もあるなって思うんですよね。
えー、今ですともう、好きな職業、最初から選んでいいよって言われて、で、決めろと。
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で、それで自分のね、進路決めろと言われちゃうんですけど、はっきり言って中学とか高校ってそんな考えれないじゃないですか。
えー、僕も結局、まあ今よりね、今度退職するとウェブの仕事とか多くなると思うんですけども、
ウェブなんてね、ここ10年ぐらいね、僕の高校の時なんでね、想像もできないような世界じゃないですか。
で、まあ僕もそうだけど、こういうね、あのー、ネットワーク社会もそうだけど、
例えばね、あのー、ビルゲイツとかね、まあ引退するらしいですけどね、ビルゲイツとかね、ステイブ・ジョブズとか、
ああいう人たちってさ、自分の中学とか高校の時にね、こういう仕事がしたいっていう仕事を今やってるわけじゃないじゃないですか。
自分たちで作り出してきたね、マーケットというか。
逆に、あんまり早くにね、こういう仕事がしたいって決めちゃうと、できなかったと思うんですよね。
で、まあ今ね、結構、教育現場では、そんな風に将来のね、自分を決めてから進路を考えるように言われるから、
やっぱりどんな資格が取れるかとかね、資格に走る人もね、結構ね、高校生ながらにね、将来この学校行くとこんな資格が取れるとかね、
言う子も多いんだけどね、まあそれはそれで別にいいんだけど、あんまりね、進路の幅を狭めちゃうのもどうかなと思いながら、
逆にそういう指導になっちゃうね、職業は自由に選べるっていうのはあるんだけど、決めないと考えられないっていうのもあるけどさ、
逆にね、職業選択の自由がなくて、基本的には家業を作るっていう方がね、
例えばもう高校ぐらいになったら、ああ俺は学校終わったら家をやるんだなとかね、
まあ、うちの親父職人だったんですよ。盛ん屋って言うんですけどね。
ああ俺、盛ん屋とかなるのかなとか、まあならなかったですけどね。
けどね、僕本当はね、なってもいいかなっていうか、職人っていうのはちょっとね、憧れじゃないけど、
うちの親父がそうだったんで、周りにそういう人が多かったんでね。
まあそういうのは感覚としてはあって、なんか中学卒業したら働いてもいいかなとか思ったことあったんだけどね。
なんか結局ずるずると先生がね、まあ行けるなら高校行っとけとかね、大学行っとけとか言われてね、結局大学まで行ったんですけどね。
まあ今に思ってもね、あの中学卒業して働いてもよかったなと思いながらね、
親父と同じような仕事をしてもね、よかったかなと。
でね、何にも決まってないとさ、ああ俺何するんだろうって結構不安じゃない?
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何するんだろうって言って、それ俺何やりたいんだろうとか考えるのってさ、結構エネルギーいるよね。
逆にさ、ああ俺もう職人やろう、職人になるんだろうなとか言うような、なんか決まってるとさ。
じゃあその職人で俺は何をするんだ、その仕事の中で俺は何ができるんだろうとか言うところでさ、
同じ何、左官業になっても親父と違う左官業になってやるとかね。
親親にしても親父と違う親親にしてやるとかね。親父よりもっとすげえ親親にしてやるとかね。
なんかそういう風にさ、同じ仕事の中でいろんな工夫とか出てくるじゃん。
ただ親親になっておしまいとかじゃなくて、その中で何か違うことは何か新しいことっていうさ、
なんか工夫、そっちの方に頭の思考が行ってさ、なんかそういう新しいものはね、生まれそうな気がするんだけどね。
その前の段階でね、どんな職業をやるんだろうとかなんかそこで悩むのって結構ね、どうなんだろうなって。
昔江戸時代とかもそういう家業とかするような時でもさ、それでもどうしても芸術家になりたいわね。
そういう人は家飛び出してんなっていうのがあったんでね、別にね。
本当に100%するのかっていうとそうでもないんでね。
それでもはみ出してやりたいものが見つかるって人は本当にそれがやりたいんだと思うんで、
そういうのがあったと思うんだけどね。
そういう意味でね、あの今の職業選択の自由っていうのとね、それに伴ってね、
早くから自分のね、将来像とか進路とか決めろとか夢を持てとかいうのはね、
本当ね、かわいそうだなってね、つくづく思いますよ。
僕なんていまだにね、どんな仕事をしたいっていうのはないですからね。
もう転職でも俺何するんだろうって思うんだけどね、
ただね、こういう人たちと仕事をしたいとかね、こういう考えでというかね、
こういうスタンスで仕事がしたいっていうのはあるからね。
どんな仕事をやってもね、そういう自分らしさとかスタンスっていうのはね、
もう出していきたいなと思うし、
そういう人たちと仕事がしたいっていうのはあるからね。
でもね、そういう自分らしさとかスタンスっていうのはね、
もう出していきたいなと思うし、出せるとも思ってるしね。
今までやってきたこともね、別に無駄になると思ってないし、
ちょっと違う業種、業種というか違う仕事なんだけど、
そういう意味でね、あれですよ、僕から若い人たちへ送るメッセージとしてはね、
そんな早くから夢を持つなということです。
夢見た後からね、持ち合えと。
夢とかってさ、夢を探せとか夢を持てとか言われて持つもんじゃないからね。
そんなんで無邪気に持った夢なんてね、嘘っぱちだから。
12:02
もう夢なんて持つなって言われてね、持つなって言われてね、
けど俺はこれがしたいんだって出てきたものはそれは本物だから、
それはそれで追いかけりゃいい。
無理にね、持たんほうがいいっすよ。
自分の状況の中で自分らしさっていうのを見つけられれば強いと思うんでね。
ということで、そんな感じですからね。
最後にまたもう一曲流します。
こちらもですね、ポットセイブミュージックネットワークの方から、
ミニフローシャーズでロケットソング。
ミニフローシャーズでロケットソングという曲を流しております。
こちらね、オフィシャルサイトの方でも結構曲聴けますんでね。
いい感じかなと思いますんで、どうぞって感じです。
ということでね、もうすぐ転職なんですけどね。
家族を名古屋に置いてね、一人東京行きますけども、
そのね、暇つぶしっていうかね、行ってる間の記録というかね、
今ね、デジカメが欲しいんですよ。
まあね、うちの奥さんがね、一眼デジカメに結構ハマってね、いるじゃないですか。
海外の、それこそドイツのミュージシャンからね、ジャケットに使わせてくれとかね。
今度、なんだっけ、どっかの国のね、カレンダーかなんかに使わせてくれとかなんか。
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海外からなんだけどね、そういうね、オファーが。
オファーって無料でね、提供いただけないかっていうね。
まあそういうね、奥さんがどんどんカメラの方さ、のめり込んで行ってるわけよ。
で、もともとね、カメラに興味あったのは俺なんでね。
で、もうすでに遥かに置いていかれちゃったんだけど。
やっぱりね、自然と知識がつくじゃない?僕も。
カメラ欲しいんだけど。
けどね、普段持ち歩きたいんで、なんか一眼はね、じゃなくてコンパクトがいいなと思ってね。
で、東京行ってる間、コンパクトずっと持ち歩いてさ、あちこち町中とかね、撮りたいなーとか思ってるんだけど。
迷うね。なんだんの種類多いんだろうね、電気屋行くとね。
頭痛くなってくるよね、売り場で。
で、まぁ一応ね、その中でさ、なんかあの絞りとかさ、焦点距離とかね、そういうのが変に知識としてわかってきちゃうとさ、いいカメラが欲しくなってね。
このコンパクトカメラのシンプルなのとね、マニュアル操作がどこまでできるかって一眼に近いね、昨日思ったね。
どの辺に落とし所をするかってね、今すんごい悩んでてね。
で、あのフリッカーね、写真の共有サイトね、フリッカーとか見てさ、みんなどんなカメラ使ってるのかなって、あれ分かるやつは分かるんだよって見てね。
何、いくつかね、絞ってるカメラであーこれいいなーとかね。
それはやっぱり高いカメラはね、やっぱりいい感じはするしね、レンズも良かったりね。
今迷ってね、ただね、できるだけ値段を抑えたいなと思ってね、転職にあたって服とかもね、今までスーツだったのがスーツじゃないとなるとね、ないんですよね、スーツじゃない。
仕事着っていうのはね、結構お金かかるんでね、ちょっとカメラそんなに高いのは、だから本当はね、一眼レンズみたいなの買ってもいいんだけどね、
まあ、あえて今回はコンパクトのね、カメラ、まあできるだけちょっと値段を抑えつつ、ただあんまりね、妥協もしたくないなと思いつつなんですけどね、
えー、今それでいっぱいですね、パソコン買ってる時間ずっとね、悩みながら、えー、そんなんで、えー、ポッドキャストの感覚が空いたりしたりしてる今日この頃です。
幸せですね。
はい、ということで今日はこの辺で終わります。では、ポトフでした。
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