オープニングと会社紹介
誰もやったことがない挑戦、それは勇気がいる一歩。でも、その一歩が世界を変える。
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ねえ、一人暮らし始めたって聞いたけど、親心配してない?
意外と大丈夫。ちゃんと仕組みがあるから。
仕組み?
親に送る写真だけはもらない。今の自分をそのまま届ける。それがマイルール。
仕事だってなんだって、離れてても安心できる仕組みがあると強いでしょ?
それ、ソラコムみたいじゃん!
え?ソラコム?
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下田文夫、リーダーズストーリー
こんにちは。RKBアナウンサーの下田文夫です。
この番組では、毎週お一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちのこれまでの人生、
そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
今日のお客様です。
くるめし日本賞を構えていらっしゃる、ビコム株式会社代表取締役三巻貴則さんです。
ようこそお越しになりました。
よろしくお願いいたします。
ビコムは映像制作会社ということですね。
はい、そうです。
設立からどれくらいなんですか?
現在が44期目進行中の会社ですね。
そうですか。このビコムというのはどういう由来ですか?
ビジュアルコミュニケーションですね。ビジュアルコミュニケーションの略語です。
そうですか。映像制作というのはどんなものを撮影して制作していらっしゃるんですか?
そうですね。主軸は鉄道ファンの方に向けた映像制作ですね。
これをDVDやブルーレイにして販売している分ですね。
あとは高画質の作品で、自然だったりお祭り、花火などなど、
日本の綺麗な風景を8Kのシネマカメラで撮影して、これもまた商品化という形にしております。
そのうちシェアが日本一というのはどのジャンルなんですか?
これは鉄道の方ですね。
鉄道のどんなものを撮影して映像化されているんですか?
鉄道映像作品の詳細
メインは鉄道の運転室にカメラを添えさせていただいて、前方の風景を撮影する。
それの作品化をしているというのがメインですね。
車体とか走る風景も含まれるんですか?
そうですね。そういった作品もあります。
あとは新しく開発される車両に密着して、製造のところから密着させていただく作品とか、さまざまな作品を作らせていただいています。
これまでにどれくらいのタイトルがありますか?
今700タイトル以上はありますね。
毎月2本必ず新作を出していますので、どんどん増え続けているというような状況です。
そうですか。美牧さんが思うこれはヒット作だというものとか、ご自身その愛着がある作品ってありますか?
SLひとよしの作品です。引退するまでの1年間に密着させていただいて、最終列車にも乗させていただいて、最後の記録として収録をさせていただきました。
そうですか。あと多くの支持を集めた作品ってありますか?
そうですね。ちょっと洗練になってしまうんですけども、6月の21日ですので来月に発売するE5系ハイアブサという新幹線なんですけども、新青森から東京まで3時間を超える超大作というのを発売させていただきます。
そうですか。それは何が映ってるんですか?
これは新幹線の全面展望で運転席からの風景なんですけども、最高時速320キロで走りますので、この映像は圧巻ですね。
そうですか。同業他社、ライバルもいらっしゃると思うんですけど、そことは違う魅力とか強みってどういうところに美牧さんはありますか?
一番は品質にこだわっているというところですね。最低で4K60Pという仕様で撮影をしているんですけども、そこからの後処理も非常にこだわっておりまして、
あとは作品の中に、例えばすれ違い列車があった場合にこの列車は列車番号で何番という形で、ちょっとマニアックというか、そういったテロップ表示をしたりですね。
あとはオープニングエンディングでしっかり走行シーンだったり、さまざまな関連する映像を収録させていただいてます。
そうですか。画像のこだわりもありながら、音も素晴らしいと聞きました。
そうですね。全面展望ですと、前方で音を撮っていると、前方の音しか聞こえないんですけども、例えばその車両のモーターが2両目についているとした場合は、2両目でも音を撮って、それをちょっとミックスをして、
あとは車内放送だったり、運転手さんの観光、いろんな音をミックスさせて、作品として楽しんでいただけるというところを意識しております。
鉄道ファンの方というのはたまらないものなんでしょうかね。
多くの方に楽しんでいただけていると思います。
制作体制と品質へのこだわり
そうですか。この媒体としてはどのような手段でそれを視聴できるんですか?
DVDブルーレイというのがメインなんですけども、あとは4Kに対応したウルトラHDブルーレイという新規格のディスクがあるんですけども、そういったものもリリースしております。
ただ、最近DVDプレイヤーがないとかお持ちでなかったり、そういったお客様もいらっしゃいますので、そういう若い方に向けて自社配信というのを先月立ち上げまして、
これはサブスク月額880円で見放題というところなんですけども、全ての作品を出しているわけではないんですが、どちらかというと創業からリリースしてきたVHS作品とか、今は買えないもの、そういった貴重な映像とかを中心に出しております。
そうですか。何だかこういう様々なこだわりが見られますけども、ミマキさんご自身はやはり鉄道ファンでいらしたんですか?
もともとは全然。
そうなんですか。
どちらかというと車が好き、乗り物が好きだったという感じですね。
それで営業ですとか制作に身が入りましたか?
そうですね。最初は地元で、地元クルメでですね、面白い会社があるなという興味本位で受けて、そこからトントンと入社という形になったんですけども、やっているうちに楽しみを覚えてですね。
自分でやっていることが形になって成果として出てくる。あと作品に名前が載るとかですね。そういうちっちゃいところでやりがいを感じながら仕事をしてました。
そうですか。ではこの制作に関わる方というのはプロデューサー、ディレクター、それからカメラマンといらっしゃるんですか?
そうですね。それに加えて企画だったり、販売もうちの方で通販をしておりますので、制作から販売まで全て一貫して自社で行っております。
カメラマンの方々も鉄道好きなのか、それともカメラで撮影すること自体が好きなのか、どんな個性がありますか?
うちの中で、今21人いるんですけど、本当に鉄道ファンというのは2人しかいなくて。
そうですか。
ただ仕事でやっておりますので、販売して鉄道に対して見ることができて、みんな鉄道ファンだとたぶん成り立たないかなと思います。
なるほど、そうですよね。今はカメラの性能も上がっておりますので、一般のファンの方もある一定撮影はできると思うんですよ。
よく鳥鉄なんて言いますけど、それとプロフェッショナル、専門の制作会社としての違いってどんなところにありますか?
鉄道会社さんとの関係ですね。普段入れない、一般の方が入れないところで撮影をさせていただいてますので、そこはうちとしての仕事としてやれている強みだと思いますね。
今後の展望と海外展開
これからさらに発展し、夢を描くというのはどんなものをお持ちですか?
まずはうちの社員とお客様、皆さんがワクワクしていただける会社というのが大事かなと思っておりますので、そういった会社にしたいなというところと、
そのためにもこれまでたくさん取りだめた映像というのがありますので、それを一つは配信として多くの方に楽しんでいただける。
これを国内に留まらず、海外にもそういうファンの方いらっしゃいますので、いろんな方にお届けしていきたいなというふうに思っております。
海外だとどんなファンの方がいらっしゃるんですかね?
アジアはすごく多くて、もともと日本で使い終わった車両を輸出されて、現地で走ってたりということもありますので、そういったところもあり、
海外でも日本の鉄道ファンというのは結構いらっしゃいますね。
そうですね、今インバウンドが多いでしょうから、日本で旅をして日本の鉄道が素晴らしいという新たな発見をされる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうですね、やはり日本の鉄道の技術に対して興味をお持ちの方というのは非常に多いですね。
エンディング
夢がさらに広がりますね。
今週のお客様は、ビコム株式会社代表取締役三巻貴則さんでした。
来週は三巻さんがどのように会社でキャリアを築いてこられたか、そういうところも含めて伺いたいと思います。
ありがとうございます。
お相手は下田文夫でした。それではまた。