1. 雨の日には本をさして。
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2025-09-18 17:26

#33“山奥のライターズ・リトリート”集中した創作合宿二泊三日

「雨の日には本をさして。」この番組は、読書と創作について語るポッドキャストです。


エピソード33


ライターズ・リトリートとは

藤井大洋先生 note

https://note.com/t_trace/n/n35f40cc1e783


日本SF作家クラブ&韓国SF作家連帯による交換日記プロジェクト

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サマリー

第33回のエピソードでは、VGバコプラ主催のライターズ・リトリートに参加した経験について話します。創作活動に集中した二泊三日は、プロの作家たちとの交流や執筆からの刺激に満ちた充実した時間でした。エピソードでは、サッカーソンとライターズリトリートを通じて得た創作の経験や、京都の観光についても触れています。特に、弾丸旅行で訪れた京都の魅力や、歴史的な場所に対する感想が紹介されています。

ライターズ・リトリートの体験
どうも、yoyoです。この番組は、読書と創作について語るボットキャストです。
第33回目です。今回は、ライターズ・リトリートに参加したことをお話ししていきたいと思います。
この度ですね、ご縁がありまして、VGバコプラさん主催の作家村企画に参加してきました。
詳しくは、今年の冬頃に日刊SF交換日記として本にまとまる予定だということなので、詳しくはそちらを読んでもらいたいかなと思います。
このボットキャストでは、作家村イベントであるライターズ・リトリートに参加して思ったこととか、感想とか、そういうことを緩く喋りたいなと思っています。
まずそのライターズ・リトリートってのが一体何かというと、これは私も参加するまで正式名称を知らなかったんですが、
藤井太陽さんというSF小説家の方が、実はノートにも紹介されていて、気になる方はそちらを見てほしいなと思うんですが、
海外のSFや文学の関連イベントでも行われている企画だそうです。
宿泊を伴うイベントにメンターの作家さんや招待作家さんなどを呼びして、参加者のクリエイターさんたちはダイレクトにその方たちから相談を受けられるっていうイベントになっています。
そういう企画、もよしものは世界でかなり行われていて、それ専用の宿泊施設なんてものもあるらしいです。
通常は夏休みに入っている、長期休暇に入っている大学の寮などを活用しているみたいなんですが、日本にもそういう施設だったり、そういう機会があったらいいなというふうに感じました。
今回のイベントは招待制ということで、たまたま参加することに私はなったんですけど、それこそSFカーニバルで、このポッタキャストにも出ていただいた田辺さんと一緒に見て回っていたときに、田辺さんが確か先にお知らせをもらっていて、
私はちょっと遠くに離れたところで、そのチラシを見かけたので、そのとき私は招待制だと知らなかったので、直談判っていうか、そのままチラシを見てほしいんですけど、みたいなことを言って、なんだかんだ参加できた流れになります。
元々言論の出身でもあったので、後々参加のお知らせとかはあったと思うんですけど、そう、そのときにお知らせのチラシをすでにいただいていて、なんだかんだ一番で、ケキーさんで申し込んでいたんですが、そう一番初めに申し込んでいたみたいです。
かなりその作家村は楽しみにしていて、京都に行くのも修学旅行を除けば人生1回目みたいな感じだったので、どこに行こうかなっていうふうに、いろいろと妄想していました。
実際の予定をよく調べていなかったのは、自分の行けないところでもあったんですけど、実際は山奥の合宿場みたいなところでイベントが行われまして、京都銀ペンを泊まりながら観光するっていうわけではなかったんだなっていうふうに思いました。
まあその分山奥でずっとそういう執筆部屋、作業場みたいなところで、200日、集中できた時間だったなっていうふうに思います。
やっぱりこう周りにいる方、参加されている方がプロの方だったり、インディーズでも様々な活動されている方が非常にたくさんいて、
充実した合宿生活
その方々が創作活動だったり文学にすごく親しみを感じて、いろいろお話しされているのを聞くだけで、すごく刺激になるというか、ここにいる人たちは創作活動をして、かつその営みがものすごく好きな人たちなんだなっていうのがすごく刺激になりました。
基本取り組んでいる姿、黙々とパソコンに向かって何かを書いている姿を見るだけで、自分以外にもこんなにたくさん書いている人が身近にいるんだっていう気持ちになってました。
相談とか気軽なおしゃべりとかそういうこともできたので、私の場合はアンソロジーの編集とか会議とかそういうふうに参加しているおかげで、最近はとてもそういう気軽に話をしたりする議会っていうのに恵まれてるなーっていうふうに思うんですけど、
そういうふうな場所にコミットできてなかったときは、基本一人で書くしかないので、こういう環境だったり仲間がいるっていうのは、とてもありがたいことだなと思いました。
規則正しい生活をする環境にいたので、朝8時にはご飯を食べて、物を書き、作業をして、12時にご飯を食べて、15時にまた、17時かに向かってまたご飯を食べて、みたいな感じで書いて聞いて、書いて聞いてみたいな、その間にご飯がすぐやってくるみたいな感じで、
そう集中して作業するから、こうあっという間なんだなーっていうふうに思いました。例えば自分で自宅で書かなきゃいけないそういう時だったり、私はほとんど集中できてる気がしなくてですね。
ほとんど通勤の時間帯とか、仕事をしている昼休みの休憩とか、そういう隙間時間を使って文章を普段は書いているので、いざじゃあ止まった時間で集中して何か書きましょう、やりましょうって時に、結構集中が途切れ途切れになっちゃうっていうか、
そういうのが癖づいているので、結構普段は意識してポモ道路レッスンとかしてるんですけど、私の集中力は30分ぐらいが限度なのかもしれません。だから最近は外に出てお店で作業したりとか、そういうこともしたりしてるんですけど、
やっぱり誰かと一緒に作業すると、見られてるっていう感覚もあると思うんですけど、すごく没入できるなーっていうふうに感じました。
特にその相談したりとか、気軽に話しするときって、どんなこと話せばいいんだろうって、やっぱり普段一人で読んだり書いたりしてるせいで、誰かに何かを相談して書くっていう感覚が、私は特になくて、
思いついたものを出して投げて終わりみたいな感じになるので、いざ相談してください、話しましょうってなっても、何に話せばいいんだっけ?みたいになっちゃって、ちょっとそれが一瞬困ったんですけど、
周りの人にじゃあ一体どんなことを聞いてるのかっていうのを逆に聞いたりとかして、案外いろんな観点で質問を気軽にされてるんだなぁと思って、そこは学びというか、
もっとちゃんとしたことを聞かなきゃいけないみたいな、勝手に思っていたんですけど、そう、何か気になったこととか気軽に相談すればいいんだなっていうふうに気づけたのも良かったなと思います。
2泊3日の予定だったんですけど、最中はすごく充実してるなぁというふうに感じてたんですけど、1日目は午後過ぎからお昼過ぎに集まって、そこから執筆とかをして半日過ごしたら、
1日目は丸1日執筆活動、他にも講演などがあって、3日目には終了っていった感じの日程だったんですけど、いざやってみるとすごく短いなっていうふうに感じました。
全然もちろん、基本的にはテーブルというか、机で作業しているだけなので動いてないんですけど、基本ずっと座ってるんですけど、頭はもちろん動いてるし、いろいろ考えて喋ったりもするので、かなり疲れるんですよね、脳みそが。
その合宿場、いわゆる林間学校的な場所の宿泊施設にいたんですけど、食堂もラインナップというのはすごく学校の給食を思い出すようなラインナップで、非常に多分栄養バランスもちょうどいい感じになってたと思うんですけど。
ご飯もおかわりしましたね。
集中した創作合宿
そんな感じで、初日はいつも通り遅くまで、普段の生活の中で、私は深夜12時ぐらいまで作業してるんですけど、それでも慣れない場所でやってるからすごい疲れていて、2日目はあまり作業の集中する時間っていうのはあったんですけど、
100%出せたかっていうと、そんなことなかったなって思います。
お昼寝もしたし、夜は早く寝ましたね、次の日に備えて。
なので、もう1日ぐらい痛かったなっていうのが正直な感想でした。
もっと、私はちょっと人見知りなのもあって、面識のない方にも声をかけていろいろお話しできればよかったなと思います。
それでも、まあいろいろあったんですが、京都の観光もしてきました。
私はさっきも言った通り、人生1回目ぐらいの京都だったので、弾丸京都旅行観光をしまして、行き当たりばったりに京都駅周辺のお寺なりお城なりを見て回ってました。
本当に弾丸でして、京都に10時ぐらいに着いて、集合時間までちょっと早めに行きましたが、いろいろ見ていきました。
私はずっと関東に住んでいて、関東平野周辺に住んでいて、やっぱり北海道に今年行った時も思ったんですけど、
まっすぐな道を見るっていうのがあまり正直な言ってなくて、
関東平野ですけど、私は大地周辺に住んでいるので、起伏が激しくて、坂とかそういうものが多いところに住んでいるので、
まっすぐの道っていうのをあんまり見たことがないな。
高低差だったり、道自体がこうまっすぐ、縦にまっすぐ走ってる、そういう道は見たことがないなっていうふうに思ってて、
特に京都はその道の消失点の向こうが山になっていて、それもすごく新鮮でした。
この感覚って、関東平野は建物が密集して道が狭くてみたいな、他の事情とはちょっと違うとは思うんですけど、
京都や札幌は特に計画されてできた都市なんだなって感じました。
昔の人もきっと、なんてまっすぐの道がまっすぐなんだっていうふうに感じたんじゃないかなって思います。
はい、他にもですね、憧れの下鎌神社にも足を伸ばしまして、私は森見と美彦の四丁天家族が本当に大好きで、
ここで矢次郎がいたのではとか、ここで安室が駆け出していたのでは、みたいなことを想起しながら、
アニメの影響が結構あると思うんですけど、原作も大好きで、この京都の弾丸旅行旅で、聖地巡礼ができてとても良かったです。
何より京都は面白い街だなぁと思って、東京と違って駅を離れれば、案外人も少なくて、空間譲りもあるし、
鴨川、デルタ的に座れる場所とか、川遊びできる場所があるっていうのは面白いなと思いました。
もちろん東京にも庭園的なものとか、そういうものはあると思うんですけど、
そのまま水浴びができる川が、駅地、都市周辺にあるっていうのは、面白いなって思いました。
実際に私が川を渡っている時にも、みんなジャブジャブ入ってて羨ましいと思いました。
宿泊した私の付近には、いろんな歴史を考えさせることのものも多くて、
私は本当にまだまだ知らないことが多いなぁっていうふうに感じた京都の、
今回はサッカーソン、ライターズリトリートに参加してすごく思いました。
またね、これはこの経験を生かして、また何かやりたいというお話もあったので、
何か興味がある方は、ぜひアンテナを立ててもらえたらいいなと思います。
京都の観光体験
はい、じゃあ今日はここまでですかね。
先日参加したSFサッカーソン、ライターズリトリートに参加したお話をしてきました。
詳しくは、また日刊SF交換日記にて書かれると思いますので、そちらもぜひぜひチェックしてみてください。
はい、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それでは終わりになります。バイバイ。
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