生成AIの概要と重要性
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宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室。
サラリーマン起業戦略室は、スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さんこんにちは。LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
この番組は20年間IBMで会社員をして、その後10年以上事業を継続している私の経験をもとに、
企業を目指すサラリーマンの方にとって役立つ情報をお届けするものとなっています。
今後企業を目指している方はぜひ最後までお聞きください。
今日はですね、皆さんの周りでもかなりポピュラーになってきているAIについてお話をしたいなというふうに思います。
皆さん、AIはお使いでしょうか?
実はですね、つい最近ある仲間から聞いた話なんですけれども、
チャットGPTなどの生成AIについて使っている割合が自営業の方と比べて会社員の方は極端に少ないという統計が出てきているようなんですね。
これってなぜ起きているんだろうっていうところの分析なんですけれども、
おそらく使い方がわからないとかですね、
そもそも業務で使うことを会社から禁止されているみたいなのもしかするとあるかもしれないですし、
あとはやっぱりセキュリティ的な話で、
自分の会社のやっている業務データを生成AI上に流すわけにはいかないとか、
そういったような可能性があるのではないかというふうに言われています。
ただですね、今の現代、この年に入ってこの2025年になって、
生成AIはかなり一般化してきていて、
実際問題、私なんかは今生成AIと1日2時間3時間やり取りをするような日も、
やり取りをするような日も少なくはない、そんな状態になってきています。
こんな中ですね、会社員の方がこの生成AIから離れた形で、
あまり使わないというようなスタンスを取り続けていると、
会社としての競争力が落ちていってしまうんではないかなというふうに私は強く思っています。
自身の経験からの学び
なので逆に言うと、会社員の方自身もですね、
生成AIを使いこなすことができる他の会社員の方と比べて、
使うことができない会社員の方というのは、
能力的にもそのうち劣るという評価になってくるのではないかなというふうに思います。
そういう意味では、本当に普段の業務で会社から禁止されていると、
なかなか使うのは難しいかもしれないんですけれども、
そうでないのであれば、やはりできる限り生成AIを活用していくというのを意識して
取り組んでいかれた方がいいのではないかなというふうに思います。
もちろんですね、会社の機密データなんかを生成AIに流すというようなことは避けたほうがいいとは思いますけれども、
そうではない限りにおいては、どんどん活用していくといいのではないかなというふうに思います。
例えばですけれども、私がどんなことに最近生成AIを使っているかという話をさせていただくと、
例えば今年に入ってというか最近なんですけれども、
ウェブ広告をかなり自力でやってみるというところに取り組んでいるんですね。
今までは他の人に委託して運営を全て任せて、
実際中で起きていることは私自身はよくわからないみたいなそういうことが起きていたんですけれども、
それだと結局自分の判断で広告をどういうふうに戦略的に活かしていくかというところが最終的な決断ができないなというところに気づいて、
自分が広告運用を理解するためにも自分で一度動かしてみようと思って広告設定なんかを積極的に自分でやるようにしています。
ただそうしてみるとですね、当然わからないことだらけなんですよね。
自分でどうやって設定したらいいかわからないですし、
そもそも広告運用って何が必要なのかなんていうのもわからないわけなんですよね。
そういう自分が未経験のことに対して私は生成AIを積極的に活用して、
例えばGoogleでYouTubeの広告を出そうとした場合に、
そもそもYouTube広告で必要なコンテンツが何なのかとか、
どういう設定をしなきゃいけないのか、
それはどこのページでやらなきゃいけないのか、
そういったところをChatGPTとやり取りしながら、
時には設定の内容についてこれで正しいんだろうかみたいな、
そういう内容もスクリーンショットを撮ってChatGPTに貼り付けて確認してもらって、
なんていうことをやっています。
これが今までであれば、もしかするとコンサルの方とか知識豊富な方にサポートとして入ってもらって、
当然そういう方もお忙しいでしょうから、
その人をずっと私の近くに行ってもらって、
いつでも相談できるようになんていうふうには当然いかないわけなので、
週に1回とかのミーティングをその方とやって広告運用を開始するみたいな、
そんなことをやっていたかもしれません。
それをやろうとした場合、当然コストがかかるというのは当然なんですが、
それ以上に大きな問題になってくるのが、
時間の問題が出てくるかなと思います。
今回も広告運用を自分でやろうと思って、
広告の設定をやり始めて、本当に最初は宿泊してやっていたので、
最初の設定でかなり時間は取りましたけれども、
それでもだいたい5日から、10日はかかっていないと思うんですね。
5日前後ぐらいで一定の広告配信ができるようなところまでの設定はできるようになっていったというのはあるんですよね。
なので、そこの時間の節約というのがかなり大きくできるようになったなというふうに思います。
これは本当に自分で、専門家の方とかでも、
自分で資料を調べて、探して、答えを見つけてということに対して、
生成AIに対してネタを送って、
この中からこの内容についての回答を持ってきてくれというような形でやることによって、
かなり作業時間の削減というのもできるのではないかなというふうに思っています。
そういったところで、生成AIを使う人と使わない人でやれる仕事の範囲も全く違ってきますし、
スピードも大きく異なってくるということが、
私は実体験として感じています。
未来に向けた提案
ですから、会社員を卒業したらJATGPTとかの生成AIを使って仕事も取り組んでみよう、
なんていうふうに思っておられる方なんかは、
もしかするとその会社員を辞めた時点では、
もう世の中はもっともっと事業家はかなりの割合でこの生成AIを活用しているので、
そこに遅れて入っていくと完全に遅れた人間になってしまう可能性があるのではないかなというふうに思います。
ですから、何らかの形で、
ご自身のビジネスで生成AIを積極的に活用するというところを、
ぜひ取り組んでみていただきたいなというふうに思っています。
これは先ほどもお話したように会社から禁止されているとか、
会社のデータをアップロードできないとかそういった制約はあるでしょうから、
何だったらご自身の副業を作って、
その副業の仮想副業でもいいと思います。
そういった副業のビジネスをやるための生成AIの活用みたいな、
そんなところを取り組んでみていただいたらいいのかなというふうに思っています。
今回はこの生成AIの活用についてということでお話ししましたけれども、
本当にこれがまだまだ日進月歩でどんどん進化していくと思います。
この進化が続けば続くほど、ここから乗り遅れるというのは、
例えば現代においてスマートフォンの使い方が全く分かりませんと言っているようなのと、
ある意味似たような状態になってしまう可能性は十分にあると思います。
ぜひ早いうちに乗り遅れないように、
生成AIも自分の中でルールを作って、
1日30分は生成AIに仕事を頼んでみるみたいな、
そんなルールを作って最初の一歩を踏み出して、
使い始めてみてはいかがかなというふうに思っています。
新しいことに取り組むというのも、
事業家マインドとしては常にすごく大事なポイントかなと思いますので、
ぜひ皆さんもお試しいただければというふうに思っております。
この番組では企業を目指すサラリーマンの方のために、
役立つ情報を発信しています。
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それでは次回お会いしましょう。さようなら。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
番組では宇佐美悟の質問をお待ちしています。
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それではまた次回もお聞きください。ご機嫌よう。さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース宇佐美悟
ナレーション馬車がお届けしました。
