1. サラリーマン起業戦略室
  2. #01 【自己紹介】こんにちは宇..
2024-04-20 12:46

#01 【自己紹介】こんにちは宇佐神 悟です。

こんにちは宇佐神悟です。
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※︎お便りフォームも用意しております。
https://lat-international.com/3246-2

『サラリーマン起業戦略室』は、LAT英会話の創業者 宇佐神 悟(うさみ さとる)が、自身の体験をもとに、起業に必要な知識やノウハウをお伝えしていく番組です。これからも良質な情報をお届けできるように誠意努力してまいります。
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宇佐神 悟の初の著書がフォレスト出版より発売になりました。
⁠⁠『英会話は9割が身体能力』
⁠ 英語を話せない理由を「読み書き英語」と「話す英語」の違いに焦点を当てて解明しています。
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今回は記念すべき第1回目の配信です。

宇佐神 悟についてお話をさせていただきました。

幸せなサラリーマン起業家が世の中に増えることを祈って番組をスタートいたしました。

ぜひ最後までお聴きください。


【今回のトピック】

・私はスタッフ数20名の会社を経営しています。

・ある本との出会いがきっかけで起業を志しました。

・起業するキッカケはいつ訪れるのか?

・私が会社を辞める前にやったこと。

・経営者の交流会で学んだのは〇〇でした。

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最後までお聴きいただきありがとうございました。

ぜひ番組の評価もお願いいたします。

サマリー

宇佐美悟さんは、自身の起業ストーリーやビジネスに対する考え方を紹介しています。彼はサラリーマンから独立し、LAT英会話を含むビジネスを立ち上げるまでの道のりや、経験から得た教訓をリスナーに提供しています。

自己紹介と起業の背景
宇佐美 悟のサラリーマン起業戦略室
ポッドキャスト サラリーマン起業戦略室は、LAT英会話の創業者宇佐美悟が、自身の体験をもとに、起業に必要な知識やノウハウをリスナーの皆様と交流をしながらお伝えしていく番組です。
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さん、はじめまして。LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美と申します。
記念すべき第1回目としまして、私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は現在52歳で、H&K株式会社という会社を経営しています。
日本人と外国人合わせて20名という決して大きな規模とは言えない会社を経営しています。
こんな私ですが、実は44歳まで20年間会社員をやっていました。
新卒で日本IBMという外資系のIT企業に勤めまして、8年間システムエンジニア、6年間営業、6年営業部長という形で経験を積ませていただきました。
そんな私がなぜ会社員を辞めたかと言いますと、
ある意味、金持ち倒産貧乏倒産という本からの影響が大きかったかなというふうに思います。
その本の中で、人は4つの生き方のいずれかに属しているという話がありました。
従業員としての生き方、個人事業主としての生き方、ビジネスオーナーとしての生き方、投資家としての生き方です。
そして従業員と個人事業主、ビジネスオーナーと投資家は考え方が全く違うというふうに書かれていました。
私はビジネスオーナーや投資家としての考え方を身につけてみたいというふうに思いまして、
まずは従業員の立場から出て、ビジネスオーナーとなることを目指そうというふうに決断しました。
そして実はこの時、具体的なビジネスプランは全くないままに会社を辞めることだけ先に決めて辞めてしまいました。
というのも実は金持ち倒産貧乏倒産に影響を受けた年齢自体は35歳前後のことでした。
35歳頃の私はこの本を読んで大きなインパクトを受けて、ビジネスオーナーもしくは投資家のような生き方をしてみたいと強く思いました。
そして考えたのが、何かきっかけがあればサラリーマンを辞めて起業しようということでした。
そして44歳の時、改めてこの本を読み返していた時に気づいたのですが、この約10年間、全くきっかけが訪れなかったということでした。
そしてきっかけを待つのではなく、まず辞めることを優先してみようと思い、辞めた後にきっかけが訪れるということを信じて辞めることを決断しました。
フィットネスジムとコンサルティング
そして上司と辞める時期についても相談して辞めることにしたのですが、辞めると決まればやはり色々と行動を起こし始めるもので、まずは急いで一等もののアパートを購入しました。
IBMといえば大企業でして、大企業のサラリーマンの信用力というのはかなり大きな武器になりますので、その信用力があるうちに少しでも収入源を得ておきたいという思いもあってアパートを購入しました。
結論から申し上げると、このアパートからの収入には当初かなり助けられました。
そして会社を退職した後始めたのが、フランチャイズの権利を購入してフィットネスジムを2店舗経営するということでした。
あれ?英会話のビジネスじゃないの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は私はIBMを退職した時点では英語は全くと言っていいほど話せませんでした。
例えば会社の仲間とニューヨークに行ってマクドナルドに入った時、その時みんなで時間がないのでここでランチにしようという話になって入ったんですけれども、
入った他の私以外のみんなトレーの上に食べ物を持ってテーブルのところに来たんですね。
ある意味当たり前だと思います。
ただ、私だけは持ち帰り用の紙袋に入れられていました。
これは現地でHere or to go?持ち帰りですか?もしくは店内で食べますか?という質問が全くわからず、
キョトンとしているうちに店員さんに紙袋に食べ物を入れられてしまったと。
そういう状況でした。
そんなレベルだったので、当時は英会話スクールを経営するだなんて夢にも思っていませんでした。
そして話を戻しますと、2015年4月末でIBMを退職し、1店舗目のフィットネスジムの開業準備に入りました。
その時点でもうそれはそれはたくさんのつまずきポイントがあって、なんとか1店舗目を6月末にオープンさせたのを覚えています。
そして1店舗目のオープンが終わってすぐに2店舗目の準備に取り掛かり、10月には2店舗目もオープンさせました。
こういうと最初から順風満帆に事が進んでいるように聞こえるかもしれませんが、実は全くそんなことはありませんでした。
フランチャイズ本部から聞かされていたような売り上げはなく、
退職金はすべて事業資金に当ててしまっていましたし、退職金だけでは足りないところ銀行から1000万円ほど借金もしていました。
その頃の私は不安な気持ちに押しつぶされる思いで3時間と連続して眠れなかったことを今でも覚えています。
そんな中、フィットネスのビジネスだけでは食べていくどころかお金がどんどんなくなっていく状況だったので、
なんとか生活費を稼ごうというふうに思いましてコンサルタントの仕事を始めました。
IBMのキャリアの中でも営業の期間が長かったため、中小企業向けにIBMがどのように営業のマネジメントシステムを回しているかということをお伝えするコンサルタントとして事業をスタートしました。
しかし同じサラリーマンの方であればお気づきかもしれませんが、お客さんなんてどうやって見つけたらいいか全く見当もつかない状況でした。
そんな中、IBM時代の知り合いの紹介でBNIという経営者の交流会を知ることができました。
BNIというのはアメリカで生まれたビジネスを紹介し合うチーム作りをするような集まりでした。
まさに新規の顧客を探していた私にとって藁に藁をもすがる思いで入会を決めました。
結論から言うと、ここが私の経営者人生を大きく変えるきっかけとなりました。
BNIの活動をする中で本当に多くのことを学びました。
言ってしまえば当たり前のことなんですが、自分が欲しいものではなく顧客にどんな価値を提供できるのかを考えること、
他者に貢献することで自分にも巡り巡って帰ってくるということ、
そのために人と接する態度がとても大事だということ、本当に多くのことを学びました。
そしてまさにそのBNIのメンバーからの紹介を受けてコンサルタントとしての売り上げも上がるようになってきました。
そんな中、ある紹介でとある外国人と出会うことができました。
当初できるとは全く思っていませんでしたが、いろんないきさつもあってその外国人に英語でコンサルティングをするせざるを得ない、そんな状況になってしまいました。
当然最初の頃はまともに英語で会話なんてできていませんでしたけれども、結果としては1年以上彼へのコンサルティングを続けることになり、
平日毎日彼と英語で話し続ける、そういったことを続けていました。
そして1年ほど経ったタイミングで海外旅行に行ったとき、たまたま入ったバーで隣り合わせになったオーストラリア人とお酒を飲みながら英語で談笑できている自分がいることに気づきました。
IBM時代もそうは言ってもいろんな英会話スクールに行って体験を使いましたし、聞き流すだけでペラペラになれるという広告を見て超有名な英会話教材を全巻揃えたり、そういう経験もしましたが全く話せるようにはなりませんでした。
そういった意味では私は当初、私には英語を話すスキルが、才能がない、そういうふうに思っていました。
そんな私ですが、彼と文法も単語もめちゃくちゃだったかもしれないんですけれども、毎日話し続けているうちにいつの間にか見ず知らずの外国人とでも雑談ができるようになっていました。
これがきっかけで今のLATという英会話スクールを立ち上げる、そういった決断をしました。LATをスタートしたのが2017年のことでした。
またLATについての詳しい話は別の機会にさせていただければと思いますけれども、2018年には廃業の危機も迎えながら、現在では20名のスタッフに支えられながら、これまでになかった形の英会話スクールを経営することができています。
LAT英会話の展望
開業当時に厳しい状況であったフィットネスジムも、2016年の3月以降は売上も伸びて、しっかり利益を生み出せる事業へと成長し、先ほどお話しした交流会でもあるBNIのおかげでコンサルのビジネスもそれなりに売上げさせていただけるようにもなりました。
そして現在は英会話のビジネスに集中したいという思いから、フィットネスもコンサルもいずれのビジネスも他の方に譲ったり修了させたりという形になっています。
このポッドキャストを収録している2024年4月時点で、IBMを退職してから9年の月日が経ちました。この9年間本当にたくさんのことを経験し、経験から多くを学びました。
この番組では今後私が9年間で経験してきたことを皆さんと共有し、幸せなサラリーマン起業家が増えるようにサポートしていきたいと考えております。もしよろしければフォームにて感想やご質問をいただければ幸いです。
それではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今回のポッドキャストはいかがでしたか?
番組では宇佐美さとるへの質問をお待ちしています。
ウェブサイト latinternational.comにあるフォームからお申し込みください。
URLは lat-international.comです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。
それではまた次回もお聞きください。ごきげんよう、さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース宇佐美さとる
ナレーション馬車がお届けしました。
12:46

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