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2025-08-03 14:26

金持ち父さん貧乏父さんの勧め

No.055🎧金持ち父さん貧乏父さんの勧め

今回は、ロバート キヨサキさんの著書『金持ち父さん 貧乏父さん』シリーズについてお話ししています。金持ち父さんと貧乏父さんの対比を通じて、経済的自由を得るための考え方や、キャッシュフロー・クワドラントについて解説しています。起業の重要性やその影響とは?最後までお聴きください。

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📗今週のハイライト

  • 金持ち父さんはお金の使い方が上手だった。
  • 貧乏父さんは勤勉さを美徳とした。
  • 経済的自由は誰でも手に入れられる。
  • キャッシュフロー・クワドラントはお金の流れを理解するのに役立つ。
  • 起業は自分のビジネスを持つための第一歩。
  • 投資家になるためにはまずビジネスを学ぶべき。
  • 金持ちになるための考え方が変わった。
  • 本を読むことで新たな視点を得た。
  • 自分の人生を変えるきっかけとなった本。
  • 起業家としての道を選んだ理由。

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⏱ Chapters

  1. 金持ち父さんと貧乏父さんの対比
  2. 経済的自由の獲得
  3. クワドラント理論の紹介
  4. 起業の重要性と影響

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📗 書籍情報

  • タイトル:『金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』
  • 著  者:ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (翻訳)
  • 購入リンクhttps://amzn.to/45bBliE

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。
この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

サマリー

ポッドキャストでは、宇佐美悟が「金持ち父さん貧乏父さん」という本の内容を紹介し、起業に必要な知識やノウハウをリスナーに伝えています。この本では、金持ち父さんと貧乏父さんの哲学の違いやお金に対する考え方が対比されています。「金持ち父さん貧乏父さん」の考え方に基づくビジネスや投資のクアドラントの重要性が解説され、特にEとIのクアドラントの違いが強調されています。起業を目指すサラリーマンに向けた実体験や役立つ情報が提供されています。

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宇佐美悟のサラリーマン起業戦略室
ポッドキャストサラリーマン起業戦略室は、LAT英会話の創業者宇佐美悟が、
自身の体験をもとに起業に必要な知識やノウハウをリスナーの皆様と交流をしながらお伝えしていく番組です。
スパルタ式オンライン英会話LATの提供でお送りいたします。
皆さんこんにちは。LAT英会話トレーニングを運営するH&K株式会社代表の宇佐美です。
金持ち父さんと貧乏父さん
今回はですね、僕が起業するきっかけにもなったといえる、金持ち父さん貧乏父さんという本について紹介をさせていただきたいと思います。
この本はですね、ロバート清崎という起業家が書いた本なんですね。
この本では、彼が金持ち父さんと呼ぶ富豪のお話と、貧乏父さんと呼ぶ彼の実の父親、
その実の父親はサラリーマンをしていたというわけなんですけれども、その対比でストーリーが進んでいます。
金持ち父さんは元々学歴は中卒で、小さなコンビニのようなお店を経営していたそうで、
ロバート清崎が出会った段階では決して金持ちという状況ではなかったようなんですね。
しかし、お金についての理解度が深くて、常に自分の事業に投資をするというお金の使い方をしていって、
自分の時間ではなくお金に働いてもらって収入を得るんだという考え方に基づいて普段から行動をしていくような、そんな方だったそうです。
最終的に彼は事業を多角化してホテル経営なんかを行うことによって、
巨満の富を得て完全なる経済的自由を手に入れてですね、
もちろん自分が何をやっていてもお金が勝手にお金を生み出してくれるということなので、
ビジネスをきっと彼はやりたいから継続してやっていたというところであって、
自分がビジネスをやらなければ生きていけないという、
なのでお金のために自分の時間を捧げなければいけないという状態からはもう完全に解放された、
そんな人生を手に入れた方だったというふうに描かれています。
貧乏父さんの人生
一方で貧乏当さんは高学歴で、
とにかく勤勉に働くことを美徳とするような、日本人でもすごく多くいらっしゃると思うんですけれども、
そういったサラリーマンの典型的な考え方の人だったというふうに描かれています。
実際彼は学校で教員をして、その後はハワイ州の官僚にもなったということで、
一見すればですね、周りからも扇望の目で見られるような立場だったと思うんですけれども、
結局は最後の最後までお金には苦労していたそうなんですね。
例えばお金の使い方からしても、金持ち当さんは自分の事業にお金を使っていくということを最優先で考えるんですけれども、
貧乏当さんはお金が手に入ると新しい家を購入したりとか、
新しい車を購入したりとか、
さらにはそれでもっともっと収入が増えてくると、家を引っ越してもっとより広い家に引っ越すとか、
そういうことにお金を使っていくということをやっていたので、
どれだけ自分の稼ぎが良くなって収入が増えたとしても、
それに基づいて支出もどんどん増えていくという生活を本当によくあるパターンだと思うんですけれども、
やり続けた結果、常にお金がお金がというような話をして、
最後までお金には困っていたというふうにこの本の中では書かれています。
本との出会いと影響
僕がこの本に出会ったのは確か35歳ぐらいの頃だったと思うんですけれども、
初めてこの金持ち当さんという考え方を聞いて、かなり大きな衝撃を受けたんですよね。
なので実際問題、お金持ちの人たちというのは、
自分とは無関係な世界にいるような人という印象を僕は元々持っていました。
強いて挙げるとすれば、当時IBMでガムシャラサラリーマンをやっていたので、
お金持ちといえば自分の上司もしくは上司の上司、
言ってみれば日本IBMの社長とか、そういったところの方がお金持ちと言えるような人であって、
それ以外のイメージというのは全然持てなかったんですよね。
なのでこの本を読んで衝撃を受けたというのが、
この金持ち当さんがもともと中卒で本当に小さなお店を経営していたに過ぎなかったような方が、
最終的に事業を高く化してホテルまで経営して、
完全に経済的な自由を手に入れるというようなエピソードが紹介されていて、
実はこのお金持ちになるという状況というのが、
経済的自由を手に入れるというのが、
実は自分とは無縁な話ではなくて、
自分でも手に入れられるものなんではないだろうかという、
そういう発想を持つことができたというのが、
この金持ち当さん貧乏当さんから得た、
僕は一番大きな部分だったかなというふうに思っています。
なのでこの本をきっかけに、
僕は実際に自分でもお金持ちになれる可能性があるという、
そのお金持ちの状態というのが、
他人ごとからいきなり自分ごとに変わってきたんですね。
で、より一層この本の続編を読んだりというところで、
お金持ちということについても勉強しようという意識を持てるようになっていきました。
で、この本、知ってる方ってすごく多いと思うんですけれども、
実はこの本って、僕が思うに上下巻でできてるんですね。
で、いわゆる金持ち当さん貧乏当さんというのが上巻に当たるところなんですけれども、
実はこの下巻に当たるのが、
金持ち当さん貧乏当さんのキャッシュフロークアドラントという本が続編であります。
で、僕はこの下巻が非常にまた大きなインパクトが僕にとってはあってですね、
この本を読まないと、
金持ち当さん貧乏当さんの価値が半減以下になってしまうなというふうに思っています。
そして、この下巻で書かれているのがどういうことかということなんですが、
このキャッシュフロークアドラントということについて書かれています。
キャッシュフロークアドラントというと4つというような感じなんですけれども、
お金の入り方を4証言に分けて考えましょうという考え方なんですね。
4証言の左上を第1証言、
左下が第2証言、
右上が第3証言、
右下が第4証言だとすると、
まず第1証言に入るのがEクアドラント、
つまりエンプロイEの属性にあたる人がこの第1証言に入る人というふうに定義されています。
このEの人というのはもちろん会社に属して、
その会社から会社に自分の時間を捧げて、
その捧げた時間の対価として給料をいただくという、
そういうお金の入り方をしている方がEクアドラントということなんですね。
その第2証言にあたる方、左下ですね。
そういった方はスモールビジネスオーナーというところで、
いわゆる専門職のような形なんですね。
コンサルタントであったりとか、
私業の方とか、
そういったところの方がこのSのクアドラントに入るのかなというふうに思います。
実はこのEとSというのはどちらも、
もちろんSの人の場合というのは、
例えば弁護士の方であったりとか、
儲かっているコンサルタントの方なんかだと、
もうSのクアドラントで1億稼いでますみたいな方も当然いらっしゃると思うんですけれども、
このEとSの共通点は何かというと、
あくまでも給料の多い少ないは関係なく、
自分の時間がお金と直結しているということなんですね。
自分の働く時間イコール収入という状況になっているっていうのが、
クアドラントの違い
この左側の証言のEとSの方の共通点というふうにされています。
そして右上の第3証言がビジネスオーナーというクアドラントなんですけれども、
これはスモールビジネスではなくて、
もうビジネス、仕組み化されたビジネスを既に持っていて、
言ってみれば自分が働かなくても、
自分が何もしなくても収入だけは、
お金は生まれてくるような状態っていうのは作られている状態が、
ビジネスオーナーのクアドラントというふうな形になっています。
そして第4証言がIのクアドラント、
インベスターのクアドラントですね。
インベストする人、投資家のクアドラントというふうに言われています。
投資家なので、当然自分が投資した不動産であったりとか、
ビジネスであったりとか、
そういったところからリターンが入ってくる、
そのリターンのお金、
つまり投資したお金がお金を生み出してくる状態っていうところを得ている方っていうのが、
Iのクアドラントというふうに言われています。
なので実はこの4つのクアドラントのうち、
左半分と右半分が生き方も考え方も大きな違いが出てきますよというようなことが述べられていました。
これは本当に僕は衝撃的だなというふうに思っていて、
このロバート・キヨサキが言っていたのが、
よくあるのが、
この最初のEのクアドラントの方っていうのが目指しがちなのが、
いきなりIのクアドラントを目指すっていうところがよくあるっていうところを言われていたんですけれども、
その場合、かなりの確率で失敗するというふうに言っていたんですね。
そうではなくて、まずはビジネスオーナーとして、
自分が自分自身のビジネスの仕組みを作って、
ビジネスオーナーとして自分のビジネスからお金が生み出される状態を作りましょうというところを言われていて、
僕も実はいきなりIに行ったほうが楽かなっていう思いもあって、
そんな思いで不動産投資をやったりとかっていうのもやったんですけれども、
やはり結局のところ、そこのIのところで自分のスキルを磨いていくというか、
しっかりとしたインベストメントができるようになっていくためには、
やはり自分が自分のビジネスを持って、そこから学んで、
自分が投資先を正確に判断できるようになってからでないと、
きっとIのセグメントにはいけないんだなっていうのを、
この本からも学んだっていうところがあって、
実は僕は最初から起業した時点でBを目指そうと思って、
Bのクワドラントを目指そうと思って起業したっていうような経緯があります。
なので、本当にこの起業した経緯のところにおいても、
金持ち父さん、貧乏父さんのこの考え方っていうのは、
大きく僕に影響を与えてるっていうところがあって、
読者へのメッセージ
この本は本当に僕は自分の人生を変えるに至った大きなきっかけだったなというふうに思うので、
ぜひ皆さんにも読んでみてほしいなというふうに思って、
今日この場で紹介をさせていただきました。
今日のこの僕のお話だけだと本当にもう触りだけなので、
実際何が書かれてるのかっていうのは全然十分にお伝えできてないと思うので、
ぜひ本屋さんに行っていただいて、手に取っていただいて、
もちろんAmazonで購入していただいてもいいんですけれども、
ぜひ上下官ともに2冊のこの金持ち父さん、貧乏父さんシリーズは、
せめて読破していただければなというふうに思っています。
この番組では企業を目指すサラリーマンの方に、
私の経験を踏まえて有益な情報を発信していきたいと思っています。
少しでも面白そうだなと思ってくださった方は高評価とフォローをお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
さようなら。
今回のポッドキャストはいかがでしたか?
番組では宇佐美悟の質問をお待ちしています。
ウェブサイト、LATインターナショナル.comにあるフォームからお申し込みください。
URLは、LAT-INTERNATIONAL.COMです。
番組のフォローやレビュー、コメントもお待ちしています。
それではまた次回もお聞きください。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は提供スパルタ式オンライン英会話LAT
プロデュース宇佐美悟
ナレーションバシャがお届けしました。
14:26

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