ゴロゴロ
サマリー
このエピソードでは、サウナや読書を通じたリラクゼーション、精神科医としての体験や考え方、泉谷勘次の著書『普通がいいという病』が語られています。これらのテーマを通じて、心や体、無意識の関係性について深く掘り下げられています。また、脱藩の選択が持つ重要性や、それが自己実現にどのように寄与するかについても触れられています。特に、受験の失敗と自己の意思を貫くことの大切さが強調されています。
自宅からのリラックスした配信
はい、それでは放送を始めます。 進行は私、
刺身ちゃんです。どうもよろしくお願いします。 本日3枠目、
自宅から生配信です。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか?本当に配信やる気がなかったんで、スマホからダラダラ話します。
寝るつもりだったんだけどもね、なんとなく 急な思いつきで枠を撮ってみました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?えっと、声は聞こえてますかね?ちょっとごめんなさい。 角度だけ調整。
寝ようかなと思ったら、なんか寝るにしてはちょっと早いかなぁと思う。 本も読み疲れたし、
これといって見たい動画ももうないしね。 とりあえず枠を撮ってみたんです。
聞こえます?1号さんどうもです。 今日は自宅からなんですが、あのパソコンからじゃないので、
チュール菩薩様はおりません。 そんなに長話するつもりもなくて、本当にやる気はないです。
えーっと、こんばんは。今日は猫ちゃんはいないんですね。そうですね。 スマホからだとすみません。
でもその分、なんか我々で盛り上げていければなぁと。 先生こんばんはどうもです。
核の週末ももう土曜終わりだ。 1日なんかダラダラ本読んでたら終わっちゃった。
皆さんはどんな感じなんだろう。 明日で
あれか。 弟と父親と話して1週間が経つのか。なんか1週間が早いなって、そう。
まあ明日まで休みなんだけどね。日曜休みなんだけど。 でもいざ日曜になるともう明日月曜かってなるじゃない。
だからもう今土曜のこの夜の段階からってなってる。 明日になったら
月曜を意識しちゃう。 前倒しになってる。 今日サウナ行けなかったからね。明日は午前中からサウナ行ってみたい。
それぐらいかなとりあえず。 今日はなんかネットフリックスで映画でも見て
うだうだしてたら月曜か。 早極性障害のうつで寝込んでいます。生活方法でサウナいいですねと。
泉谷勘次の影響
うつの時は何もできないですからね。 ゆっくり休んでくださいな。
基本的に結構サウナは趣味ですね。 ジジイみたいな生活してね。週末サウナ入って
大相撲を見て。 早期リタイアしたジジイみたいだな。
まだ人生何も始まってないのにな。 雨でやる気出ず気がつけばもう1日が終わっちゃいました。
先生は本を読め知識を得られて良かったと思います。 そうね。
今日一つ面白い本発見したんでそれは良かった。 たまにそういう発見があるんですよね。
最近なんかあんまり当たりがなくてね半分ぐらい読んでみたんだけど なんかイマイチだなっていう本ばっかりであんまり自分の問題識とパチッとはまらないというかね。
最近読んだ本の中ででもね最近って言いながら多分高校生の時に1回読んでいる本なんですけど 泉谷勘次っていう人の精神科医がいるんですけどもその人の
普通がいいという病っていうね2006年に出た本なんでもう20年近くが 立つわけですけど
この本なんか今今更読み返してみたら なんか高校生の時に読んだ時よりも
なんか面白かったですね 面白いというかまあ偉そうなんだけど今の僕
僕が抱いている問題意識とかとあるいは解決策とかなり近いことを書いてるなと 言葉遣いも違うしちょっと後バックグラウンドはなんか違うんだけど
おそらく同じことをこの人は考えてたんだなって 2006年にねあるいはそれ以前から
僕が今思いついたことを思いで描いていることを 20年以上前にこの人は思いついていて
なんかそれでそれなりに何かこう考えて本という形にまとまってたんだなぁと思って それに高校生の頃は気づかなかったんですよねなんかよくわかんないことが書いて
あるなって言って何の印象にも残らなかったんですけどね やっぱ時間をかけてちょっと
ね4改めて読み返すと面白いなって発見があったりはします だから今読めない本とかね
開いて半分読んでみてなんかクソしょうもねーなと思っても20年後ぐらいに読み返すと いい本かもしれないんで
だから今の自分の判断というものを過信しすぎないようにしたい なんかこの普通がいいという病に出てくるまあいろんなこと書いてあるんでね
全部なんかこう ぴったり当てはまるわけじゃないんだけど
例えば何だろうな その心と頭を分けているところとか
頭た心と体というものは実はイコールで しかもそれが自然とイコールになっている
みたいな発想 僕なりに何かこう翻訳すると自然からこう切り出したものが人間の体なん
体とか 人間の無意識と言われているものなんじゃないかって
自然界の一部からこうね あの
切り分けて で何かこう
自立しちゃったものが 人間の無意識ってやつなのかなって
だからむしろ無意識の方が本体で 意識っていうのはその無意識を修正するだけのただの機能に過ぎないんじゃないかって
でそいつがたまに誤作動するといろいろ悪さをするよねって発想とかは 今だったらすごくよくわかるね
自分であって 自分の中に自然を飼ってるんだな
他自分の気分というものがすごく信用信用ならなくて 今日の天気みたいに信用ならないんですよね
自分の意思に関わらず突然雨が降ってきたりとかさ
で1回雨が降っちゃうとなかなかそれをやむやませることはできない まあまさしく自然現象ですよね
自分の起源とかもなかなかすぐには治らないし っていうのと後は幼い頃の親との関係性とかが内在化されるって言う
相手の親が入るんじゃなくて親と自分というこの都外のペアが内在化されるんだって 発想も実はこの本の中に書いてあるんですよね
いやだから割とにも僕が言ってること結構書いてやんじゃんと思って わざわざ俺が本書かなくてもなんか結構書いてあんじゃんと思って
意外といい本なんだなぁと気づいたね アマゾンのレビューを見ると異常に評価が高くて
なんか宗教かなって僕は当時からずっと思ってたんですけど まあ実際半分以上宗教だと思うんだけどね
ただ言ってることはかなり近いなと思った 僕とね
別にその本を参照しながら話してたわけじゃないんだけど 同じような問題に直面するて同じような解決策というかね問題意識を持って
似たような解決策にたどり着くのかなぁみたいな でやっぱり愛情不足だとか
自己愛というとじゃあ愛が足りないんで愛を振りまいてくださいとか 愛をもって接してくださいってやると
その人の自己愛的な防衛に取り込まれていってしまう 幻想の機能に取り込まれていっちゃって
脅威ゾーンの関係になっちゃうよねとか大体書いてあるんだよね この本の中にそうとか僕は愛情とかね
愛情が不足してるっていう捉え方は本当に良くないなという日頃から実は思ってるんです けど
不足してるんだったら補えばいいって言って親が一生懸命なんか子供に愛情フリー 注ごうとするじゃない
そうすると余計なもいろいろ変えあたり変え与えたりとか 防音室買っちゃったりとかさ
精神科医の実践
高額なゲーミング pc 買っちゃったりとかっていう形で今の弟みたいなものが出来上がっ ちゃうんですよね
それは違うだろうって 大事なことは足りない愛情を補うことではなくて関係性を受入することというのかな
あなたはそこにいてもいいんだという関係性をやっぱり提供し続ける そしてそれを内在化してもらうまで
供給し続けるっていう感じだと思うんだよね 精神科医やってると特別なになんとか療法なんとか療法みたいなやらなくても
毎週30分顔はしてるだけで患者さんちょっと具合が良くなってくるんですよね ただ雑談したりとか一応それなりに認知行動療法みたいなこともやったりするんだけど
おそらくそれはあまり本質ではなくて 30分話す
でちゃんと聞く耳を持って相手してくれるっていう体験というかね 関係性がその人の心の中にちょっとずつ取り込まれていって機能としてね
それがよくしていくんじゃないかっていう
だから実はそこでどんな話が話し合われているのかとか フロイトカードラーか言うのかっていうのは実はさ末の問題で
ただ30分か人がそこにいるって体験が供給されていることが大事なのかなぁとか なんかそんなことを
思ったりするんですが結構それと同じようなまま書いてあったんで ちょっとホッとしたというか
親近感を覚えましたね えーとこんばんはどうもこんばんはです
453道も830分話してくれる先生あんまりいないから 基調そうですね
9月から まあ一時期ね結構1時間ぐらい時間とってたんだけどさすがに1時間は長いなってなって
途中から30分に切り替えたんだけどすごい怒りっぽいおばあちゃんでね もういろんなスタッフと喧嘩になって特務屋の喧嘩になって
出入り禁止とまでいかないけどもう他のスタッフがもう相手その嫌だっていうぐらい 感触持ちのおばあちゃんだったんですけどずいぶん穏やかになりましたね
えっと先日先生が言われた本嫌な気分をさようなら図書館にあったのでバラバラ めくってます
分厚いですそうなんですよ 僕は本としてではなくて枕としてぜひお勧めしたいね
いい枕になりますよ 5分診療の先生が多い中そう
ちなみに私の担当医も30分くらいお話ししてくれる 患者さんからするとね神様みたいな先生に見えるかもしれないけど
医療経営的には完全に間違ってます なのでそういう先生がね
30分以上話を聞いてくれる先生がいるとそのクリニック多分潰れます 残念ながらね
経済的には間違ってるんだけど 僕は今勤めてのクリニックじゃなくて単価病院だからね精神科の病院ですから
周りと融通が効くんです いろいろ好き勝手させてくれるし枕そう
この間枕の話もしたしねあの羊のいらない枕 まだ使ってますよ
まあ別に皆さんにオススメっていうわけじゃなくてね結構硬さは好みがあると思う でも頭と顔がでかい僕にはねこの硬さがちょうどいいです
この沈み具合もちょうどいい柔らかすぎず あとはそのぶにょぶにょしてて
形状記憶みたいになってるんですよね どんなにぐにゃーってやってもまた元の形に戻るのがいい
形がそんなに崩れないそう数こなしてなんぽらしいですからねそうなんですよね 医者は一人の患者さんをどれだけ一生懸命頑張ってみても給料は増えないんですよね
まあ厳密に言うと診療方針はちょっとだけ変わるんだけどでもほぼ変わらない だから給料にはもちろん反映されない
だから一人一人の患者さんを適当に見ていく人がやっぱり一番お金持ちになれるん ですよね
そういう中で自己矛盾を払ってるんです だからたくさんお金持ってますってアピールをしてくる医者ってのはろくなもんじゃないと思いますよ
真面目に働いている先生はそんなに儲からないからこれは真理だと思いますねこの世界の 誰が何を言おうと否定できないスケールしていかないんですよね
脱藩の重要性
そんな長話するつもりもなかったんでもうそろそろ終わります 寝る前の突発枠だね
この配信に来れた方は非常に幸運だと思います あんまりこのこういう感じの枠をしないので
運の良い方々ですね きっといいことがありますあんまりこういう枠しないからね
家でスマホ使って配信することもほとんどないし良かったですね さてお昼もお悩み相談コーナー助かりましたあー良かったです
あのゴミ屋敷のね お話ねー
まあ手がかりがもう少しあるとね話は絞れるんですけど 明日は何しますか
いやあんまり天気のこと言うとアレなんだけどやっぱあんまり天気良くないでしょう 全国的に
週末って だからあんまり高等でもできないしね
結局近場のサウナに行って
エルサルバトルの刑務所みたいなでなんかちょっと本読んで 2月の勝者っていう
なんかその先頭に置いてある漫画があるんですけど中学受験ものの漫画なんだよね それをちょっと読み進めたいなって感じかな
読んだことある人いるかもしれないけどそうなんか僕が進んで読もうと思ったわけじゃ なくてその同じ病院に勤めている先生が面白いよーってお勧めしてくれて
読んでみたらまあ面白いというかね 中学受験のリアルだなぁと思って結構妙にリアルでね生々しいなぁと思う
そういう面白さですね いろいろ考えさせられます
もうね一応中学受験してますからまあでも失敗したけどね 中学受験失敗組
まあでも失敗したけどこうして医者にもなってるし 結果的に
まあ結果オーライって感じだよね 僕は落ちて
で受かった子たちと結局今同じ医学部でてね医者になってるわけだから あそこで受かった顔したかっていうのは実はあんまり大差なかったんじゃないかなって
結局医者になる人はなるし ならない人はならないしね
決定論とまで言わないけどもそうやって自分以外の何かに導かれて なんか仕事をしている感じはしますね
夢叶って良かったです確かにね中学受験の時には明確に医学部を借りたいなと思っ てましたからね
だからねいろいろ都内の名門中学校中高一環の学校を受けてたんですよね 最終的に滑り止めも落ちちゃって
どうしようもない状態だったんですけど えーどこんばんは刺身先生どうもこんばんはです
553道でもそこでの挫折体験というかね 小学生にとっては相当辛い体験ですけどね
不合格を言い渡されるって お前はいやなんか生きてても無駄だっていうふうに言われるぐらいの衝撃だよ
でもそこである意味こうねあなたいらないですっていうふうに社会から突きつけられた 体験っていうのがなんか今の自分の人格のすごくベースにあるような気がしますね
まあよくも悪くもね どれだけ試験でうまくいってね点数が取れたとしてもまぁそこでうぬぼれちゃいけ
ないなぁとかさ あるいは自分が合格した時もこれで不合格になってる人もいるんだよなぁとか
そこでの体験というものを使ってねいろんなことがこう見えるようになりましたよね 8兄弟でて教授にもなって
今無職の方もいらっしゃいます 将来どうなるかはわからないし
まあでもその人が別に失敗をしているわけではないと思うんですよね いろいろやった結果結局自分は別に勉強したかったわけでもないしね
なんか親の期待に応えるだけの人生だったんだと これからは自分の意思で歩んでいくんだっていうふうに
ある種高レールから外れることってやっぱ大事だと思うんで まあそれがその人にとってはそういう選択になったんじゃないですかね
そういうの脱販って言ったりするけどさ 坂本龍馬がね脱販するみたいに脱販というのは当時死刑でしたからね
版から勝手に出るっていうのはもの資材に値する 自分で腹切らないといけないぐらいの重罪なんですけど
でもそうやって何かの言いなりになるんじゃなくてちゃんと自分の意思を使って 自分の責任でレールから積極的に外れていくっていうのは
なんかそこ人間らしくていいと思うんですけどね 僕もねなんか高校時代の友達で国立の医学部に行った奴が結局途中で医学部中退して
ダンサーになったんですよね まあ周りの人はもったいないっていうかもしれないけど僕はそいつはそいつらしくていいなぁと思った
んですよね非常に頭のいい人で どの世界に行ってもきっとうまくやっていくんだろうけど
自己実現への道
どっかでこうね不合理に見えるかもしれないけどみんな自分に目覚めればいいんですよ やりたいことをやっているということなのねーと
分からないなんか後精神病みたいになっちゃって 人生のねエアポケットみたいなところに迷っちゃってる人もいるかもしれないしなんかダーク
サイドに落ちていく人もいるかもしれないけど その兄弟からそういうふうに無職になった方がどういう人生かちょっと分かんないけど
でも必ずしもマイナスじゃないんじゃないかなっていうことが言いたかった 僕にしてもですよ
あんだけねまああんま自分で言うとあれだけどさ結構天才だったんですよ 自分でいうのもあれだけどあんだけいい大学出て今なんで俺こんなことやってるんだろう
っていうふうに思いますよ 周りから思われている
と思う かつての振動のお前が
そんな田舎の精神科医なんでやってるのみたいな でもいいんですよ僕なりの脱販だったんですねそれがね
自分寝るには非常に納得していて 今非常に自分の人生を生きているなという感じがしますね
誰からも束縛されてないし誰の命令でも働かないからね 本当に好き勝手させてもらってますね
さあということでじゃあ終わりますどうもお疲れ様でした お送りしましたのは刺身ちゃんでした
どうもお疲れ様ですおやすみなさい
29:10
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