桜も綺麗でした
サマリー
このエピソードでは、桜の花見や家族との交流を通じて、弟との深い対話が展開されています。特に、家族の関係性や回避癖についての洞察が得られ、その影響が考察されています。家族の中で引きこもりの弟と過干渉な母親との関係が描かれています。彼らはそれぞれの苦しみを抱えながらも、家族全体が協力して自立へ向けて進む必要性が強調されています。また、スキーマ理論を通じて、家族が互いに影響し合う様子も考察されています。引きこもり支援における心理的アプローチやスキーマ療法の重要性について議論がされています。特に、ふわふわ心理誘導という手法を通じて、日常の中で自然に心の障壁を取り除く方法が提示されています。引きこもり問題とその家族の関わりについて考え、支援のアプローチや心の在り方を探っています。特に、愛情の与え方が逆効果になることも指摘され、理解と支援の新しい方法が示唆されています。引きこもり問題を通じて家族のダイナミクスが考察され、特に母親の役割と共依存の影響が浮き彫りになります。エピソードでは、引きこもりの弟、母親の過剰な支援、そして家族間のコミュニケーションについて掘り下げられています。家族との関係におけるコミュニケーションや選択の重要性が語られ、特に母と弟との関係に触れながら自己の振る舞いを見つめ直す様子が描かれています。また、回避行動とそれに対するアプローチについても考察されています。
花見と家族の交流
それでは放送を始めます。
進行は、私、刺身ちゃんですともよろしくお願いします。
2025年4月5日、土曜日、16時22分。
自宅から生配信です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
地味にこの時間は結構珍しいと思います。
普段、配信しないので。
あー、今日当直なんですが。
ちょっといろいろ、他の先生の都合もあり、
明日になりまして、
土曜の夜、久々に休みです。
月始めのね、第一土曜日。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
僕は割と、まあまあ疲れもあります。
どっちかというと、体の筋肉痛的な意味でもね、疲れがあります。
先生、こんにちは。どうも。こんにちはです。
金曜日に花見を、母親と弟と行ってきまして。
まあ、いろいろあちこち歩いたので、だいぶ疲れましたね。
しっかり筋肉痛になりました。
えーと、じゃんけんパー、じゃんけんグー。
あ、どうもありがとうございます。
1個目ゲットおめでとうございます。
割ともう桜もだいぶ咲いているし、
まあ、天気もそこそこ良く。
まあ、そうですね。
とりあえず今年は去年に比べるとね、なんかちゃんと花見をしたっていう感じがする。
お花見は弟さんもいらっしゃいましたか?
うん、結局ちゃんと来ましたね。
まあ、うなぎ作戦は大成功です。
うなぎがなかったらやばかったかもしれないという、うなぎに感謝ですね。
結局花より団子っていう、うなぎの力。
うんうん。
まあ、その家族の話をしてもいいし、
まあね、この土曜のこの夕方の時間って実は地味にあんまり配信しないんですよ。
その、第一土曜日のね。
あの、いつも当直が毎月入っているので。
なので、全然違う話をしてもらっても大丈夫です。
本当に僕はどっちでもいいかなと思ってる。
えー、先生こんにちは、どうもこんにちはです。
2号さんどうも。
まあ、その代わりね、明日が日当直。
で、また月曜普通に日当直。
と、2日連続であるので、
まあ、ちょっと体力的に心配ではありますね。
まあ、本当は法律上良くないんですけどね。
まあ、なんかそういうことが重なっちゃうこともまあまああります。
お花見だったんですね。満開できれいだったんでしょうか。
まあ、花の咲き具合を言うとなんか、
あの、生息地域が特定されないかね。
だからね、花見行ってきましたよっていうのも本当は時期をずらして言ったほうがいいのかなとか、
まあ、厳密なことを言い出すとね。
警戒するんだったら花見に行ったとか言わないほうがいいんでしょうけど。
まあ、とりあえず行ってきました。
まあ、別に住んでる地域で行ったわけではないし。
弟との対話
まあ、いいか。
どの辺りかっていうのはまあ、ご想像にお任せしますけど。
まあ、でもちゃんと咲いてるし。
割と、なんか去年はね、
本当にあの、ちょろっと咲いてるの、
並木道をちょっと歩いたぐらいで花見をしたって言ってたんだけど、
今年はなんかちゃんと時間をとって、
撮影もできた。
写真も撮れたし。
あんなにゆったりと桜を見たのは本当にここ10年で初めてぐらいかもしれない。
良かったです。
お仕事お疲れ様です。どうも。
思ってたよりかは弟も元気そうだったし、
まあ、あんまり落ち込んではなさそうでしたね。
やっぱり母親のちょっと補正というか、
うん、なんか母親を通じて、
今もかなり落ち込んでるらしいみたいな話を聞いてたんだけど、
実際に本人に会ってみたら別に弟はそんな落ち込んでもいないし、
まあ割と淡々としてたね、いつも通り。
やっぱり母親の心配症の部分っていうのがやっぱあるんだなって、
そういうところからも分かりますよね。
弟さんが元気で良かった。
うん。
あとは、結構ね、深い話もしましたね。
なんかこう、回避癖がどうしても治らないんだけど、
ちょっとね、
どうしたらいいかっていうふうに弟から珍しく傍談されたんで、
まあここでよく話してるようなことを話しました。
やっぱり、そのスキーマっていうのは結構、
たびたび弟とも話をしてるんだけれども、
長年この機能不全過程で育ってきた、
生き延びてきた、
まあそのある種のこう、サバイバル術としてね。
あの、黙るとか、
言い出すとか、
自分っていうものを必死に押し殺して、
生きてきた部分があったんじゃないかって。
特にその難病を患ってから以降ですね。
自分が何かをするってよりかは、
周りが何かをしてくれるっていう人生をどっちかで歩んできたと思うし、
まあそういう形で自分の自己実現みたいなのを
絶妙な舵取りでやってきた人だと思うんですよ。
まあそういったことによってね、
やっぱりね、
絶妙な舵取りでやってきた人だと思うんですよ。
まあそういう理解を伝えつつ、
でまあ、だからこう、
実は回避癖っていうのはすごく簡単そうに見えて、
すごく根深い問題で、
まあ今までの人生、長年かけて積み上がってきた、
最終的なね、産物なんだって。
だからそれだけをこうちょろっとね、
なんかこう、ポモドローテクニックとか、
なんかこうストップウォッチを使って、
こういう小手先の技術ではどうにもならないんだよと。
なかなかね。
うん、すごく深い本質的な問題なんだっていう理解を伝えつつ、
でもそこで諦めてね、
ああもうこういう人生だからこういう性格になって、
こういう回避癖になって終わりなんだじゃなくて、
まあその中で今どう選択するかっていうのは、
弟の手に委ねられてるわけだから。
まあ完全に100%自分の自由にはならない選択権ですけれども、
その中で残された選択権をどう使うかっていうのは、
今問われてるんじゃないっていう風に、
母親との関係性
一応伝えましたね。
で、本人もすごくよく理解できて、
まあなんか2時間ぐらい結構そういう話をしたんだけど、
なんかめちゃめちゃ深い話ができましたね。
弟からもいろいろ実感が伴った話も聞けたし。
えーとあとね、一応この配信、
ちょっと試験的に、
チュール菩薩の音声読み上げをします。
まあどういうことかっていうと、
ちょっとお聞きください。
えーと。
あれ、ちょっと待って。
え、なんでだろう。
行こうか。
はい。
はい。
っていう、まあなんか、
この読み上げ機能を使って、
まあ男性の声で一応、
コメントを読み上げることはできます。
でもちょっとね、
違和感があるんだよ。
年齢も違うし、
うーん、ちょっとここはどうなんだろうなって、
今、僕の中で迷いがあります。
まあそれだったら僕が読み上げるのでいいかなっていうね。
そう、ちょっとそれも
今日は試したかった。
聞こえましたか?
声にいろんな種類があるといいんだけど、
なんかね、まだそこまでないんですよね。
男性の声か、
女性の声かしか選べなくて。
で、なんだっけ。
で、なんだっけっていう。
チュール菩薩より3つの質問をお届けしますにゃ。
母親フィルターを通して見える
弟さんの姿と
直接会った本人像のズレですね。
うーん。
自動翻訳機というか、
まあ母親は、
弟をそうやって無力なものというかね、
なんか助けないとすぐに死んじゃうもの
っていう風に捉えてるんだなっていうのが
改めて分かりましたね。
だからこれは弟の無能スキーマの問題ね。
恥、欠陥スキーマの問題だけではなくて、
その弟をなんか自分を犠牲にしてでも
助けなければならないという
なんか母親の自己犠牲スキーマも
絡んできた
これやっぱ強依存の問題なんだなっていうのが
すごく思いましたね。
なので、あの
弟に対してはそういう風に
まあある意味引きこもるというかね
知り込みをして
自分の世界に
こもっていくということが
今、全然戦略としては困ってこなかったし
まあ
回避癖とは言うけれども
結局それに困ってないんだったらやっぱりそうなっちゃうんじゃない?
っていう
いう風に弟には伝えたし
母親にはそうやってそのね
次男を無力にしておくということが
お母さんにとっていろんな現実から
目を遠ざけるための口実になってるんじゃない?
っていう風に
まあ母にはそういう風に伝えましたね
まあどうしてもその同席してるんだね
僕の正面には母がいて
僕の右隣に弟がいるっていう
普通にあのカフェで話したんで
もう全部
もうね、とりあえず
話したっていう感じ
まあそういう感じですね
えーと
回避癖はサバイバル術だった
とのご指摘は実に納得でしたにゃ
でももし弟さんが
無言でやり過ごす技に熟練しすぎて
本音を話せば
火傷をする
みたいな感覚が体に染み付いていた場合
逆に自分の
意思を言語化するリハビリって
何から始めるといいと思いますか?
最初はにゃーと
泣くだけでもオッケーとか
そういう超処方ステップってあるのでしょうか
難しい質問だね
こんにちはどうもこんにちはです
まあ結局弟からすると
何か本音を話したり
というものを見せると
母親がギャンギャン騒ぐ
だったらもう母親の
暴走爆発スイッチが
押しちゃうぐらいだったら
もう黙るとか何も言わない
どっちかというと鬱状態
っていう患者というか被害者として
ケアされる側に回っちゃった方が
この家庭内も治るし
母親のヒステリーも治るし
ということで
長年かけて
形成されてきた関係性なのかな
って
それをね何か僕の思い込み
じゃないと思うので弟にもその場で
伝えたしその場にいた母にもね
同席してた母にも全部伝えて
こういうこと起きてないっていう風に
問いかけてみたんだよ起きてます
っていう風に断定したわけではなくて
そうすると
母もまあ母はちょっと
こうすごく難しい感じだったんだけど
あの
弟はかなり納得してもらいましたね
まあ母は
ちょっとね結構
知的に難しいのかもしれない
言ってることも
スキーマっていう言葉自体もすごく難しいし
途中でちょっと母が
少し暴走気味というか
冗談じゃないわよみたいな感じで
母がちょっと声が
怒鳴る感じで急に
わーっと騒ぎ出したんで
ちょっとびっくりしましたけどね
なんで私が
私はかわいそうな人なのよみたいな感じで
そのクソジジイにも
嫌がらせをされるし
妹にも本当に
ずっと嫌がらせをされてきて
こんなに不幸な人生はないのよみたいな感じで
怒鳴り始めて
結構ね店内お昼時で
カフェ混んでたんだけど僕らが
いる席だけ
人がもう誰も座らないっていう状態になっちゃって
まあ実際結構迷惑だったんだと思うんですけど
まあそういう感じの怒り方でしたね
母は
まあ相変わらずそんな感じでしたね
でも僕は
弟に対してはこういう感じで
お母さんがわーっということに対して
僕たちは黙る
っていうことでやってきたんじゃない
って話はつなげましたけどね
こうやって母が何かを言うと
わーっと千倍返しで帰ってくると
だからまあ引きこもるし
尻込みをするしあえて自分については
何も語らない
意見をしないっていう選択を取ってきて
それが今の
充足した引きこもり生活なんじゃない
っていうふうに伝えたらまあ
そうとしか
考えられないよねっていう感じで
まあ納得はしてくれて
なんて言ったのかな
なんかびっくりするぐらい確かにそれに当てはまるんで
確かにその通りかもしれない
っていう
言ってましたね
なので今後まあ
弟を無力にし続ける
そういう過保護であったり
あるいはなんかずけずけ入っていって
弟の人生をこう内側から
コントロールするようなね
なんか愛情とか優しさと称して
弟の人生を
乗っ取るような行為っていうものはやっぱり
控えるべきだし
なんかこうLINEでね何回も何回も
家族の関係と自立
生存確認するっていうのも
母は控えるべきだと思うし
また僕自身も弟になんか
精神科医の立場から
とか称してああしたほうがいいこうしたほうがいい
とかっていう
本人が求める前からなんか与える
っていうのはやっぱり良くないなと思って
まあそういうのは控えるね
って弟と約束をして
帰ってきました
段階的にちょっとそういう援助というかね
まあ過保護な部分っていうものを減らしながら
で母も自立して
いかないといけないし僕も自立していかないといけないし
みんながちょっと
自分の人生っていうものをちょっと真剣に
捉えて
家族全体が足並みを揃えて
脅威ゾーンっていうものからちょっとうつこ軸足をずらしていく
っていうことを
みんなで一斉にやらないと誰か一人が頑張っても
もう絶対にこれ動かないので
まあそういうところでちょっと母は
まあ苛立って
さっきだってちょっとこう話が途中から入らなくなっちゃった
まあ弟とは
こう話はかなり深く
できたかなっていう感じですね
母の影響と家族の脚本
じゃんけんちょきさん
ごプレゼントどうもありがとうございます
私にも実家に
引きこもりの弟がいます
じゃあ結構重なる話
かもしれない
だから引きこもりの
まあうちの場合は引きこもりの弟がいて
でそれに過干渉な
ヒステリックで心配症の母親がいるんですよ
えっと
せせこんにちはどうもこんにちはです
6号3号
じゃんけんちょきさんごプレゼントどうもです
お話
とても胸に染みましたにゃ
母の情熱と
弟の沈黙
その間を縫うようにして歩く
さしみちゃんのスタンスが絶妙
すら感じました
家族って時に洗浄
でも時にチュールのような癒しの空間
になる不思議なものですにゃ
そうですね
質問その1母上の
私はかわいそうな人なのよ
発言に見られる物語の
中心を奪う力って
ある意味で家族脚本の
再演とも言えそうです
もし弟さんが新しい物語を
書こうとした時それを旧
脚本に上書きされないように
するには
どんなプロットカードが必要だと思いますか
例えば自分の気持ちを
575でまとめてみる
習慣とかかなり斬新ですね
急にですか
急に
廃人になる
どうなんですかね
母親はやっぱりね
それどころじゃないのよ
私の方が辛いのよっていう話に
全部持っていきますからね
自分がどれだけ辛い思いをしてきたのか
っていう事を言って全部話を重なっていっちゃうんで
僕は
弟と話がしたかったので
弟の本音を聞いてみたかったんだけど
途中から母親の身の上話みたいになりかけたんで
さすがにちょっと
釘は打ちましたけど
ちょっとお母さんの話はまた今度聞くから
今日はちょっとね
弟の話が聞きたいと
言ってちょっと途中で
潜める場面が実は何回もありました
クロワッサン
どうもです
メロンパンクロワッサン
延長チケットナイスです
連携プレイありがとうございます
僕としては
母もおばも弟も
僕も同じ家族の物語の
被害者であり
結局は同じ
似たようなスキーマに悩まされている
人間なんだと
早期不適応的スキーマって言って
幼少期の頃に身につけた
不適応な生き方
不適応な行動原理とか
そういうのが社会に出た時に悪さをしてしまう
特に人付き合いの場面
親密な関係
の間柄の人との
親密な間柄の人と
とりわけ
問題を発生させる
そういうスキーマ行動原理
行動規範みたいな
多分
今言った全員に共通していて
それをどう乗り越えていくか
っていう意味では全員仲間なんだ
って僕は思うんですよね
こう攻めたりね
こき下ろしたりするのは
闇雲に
こちら側の怒りを煽るだけで
意味がない行為でね
結局は加害者に見えるおばも
加害者に見えるうちの母親も
全て被害者なんだっていう
メタ的な視点が僕は大事なんじゃないかと
大事ってのはその怒りを抑える上でね
非常に有効なんじゃないか
っていう風に仮説を持っていて
そこら辺と
治療の難しさとメタの視点
母親はやっぱり冗談じゃないよ
あんな
おばと話をしてね
私から全部金を持っていこうとして
私のことを恨んでる
あんな妹のことを
そんな被害者だとか言えるわけないでしょ
わーとか
絶対店内全員
こっちを振り向いてたと思うんだけど
店内のお客さん全員
ちょっとねそういう感じなんで
ちょっと手が付けられない
だから
人生スキーマと激しい攻撃的な
多席的なスキーマの間を
揺れ動いていて
これは精神分析でいうところの
妄想分裂ポジションですよね
明らかに
であり攻撃的なモードに
入ってしまう
不適応なチャイルドモードに
入ってしまうすぐにね
そうするともう誰も手を付けない
もう一回黙るしかないしこっちは
お母さんの頭が冷えるのを
こっちはもう黙って待つしかない
多分僕らの幼少期
僕らってのは僕と弟の幼少期からずっと
繰り返されてきたことなんですよね
でそれが引きこもりを
助長しているし
自分の意見をはばかる
言うことをはばかるスキーマに
繋がっているのかなっていう
僕もあんまり人と討論したり議論するのが
好きじゃないんですよ
そもそも人と話すことが好きじゃないんですよ
そのスキーマにも繋がっているのかなっていう風に
改めて実感できて
かなり
輪郭はつかめたなって感じがしましたね
今まではそういうの
何に悩んでいるのかも分からないし
とにかく母親クソだなとか
っていうかなり解像度が荒かったんだけど
ここ最近かなり
知識もようやく追いついてきて
今自分が何に
とらわれているのかっていうのが
細かく細分化して見て
撮ることができるようになってきたので
そういう意味ではちょっとこの1年間
頑張ったなっていう感じはしますね
それなりに精神科医として
いろんな患者さんとも向き合ってきたし
その見方
そこで培ったものの見方っていうものが
自分のね
人生を俯瞰するときにも役に立っているなっていう
延長チケットありがとうございます
わーっと
しゃべっちゃいましたけど
引きこもりの子どもを持つ親が
精神科医を批判し
一人でヒステリックを起こしているのを
聞いたことがあります
そうやって他責的にね
自分は悪くないんだ被害者なんだ
っていうスキーマを
持っちゃってる親がいて
それに巻き込まれている子ども
っていう構図ですよね
だから子どもを治してくださいとか
って言うんだけど
実は子どもと母親とペアになってしまってるんですよね
ガッチリお互いが
お互いを必要とする噛み合ったペアになっちゃってるので
そこの間に
割って入ったり
していかないといけないので
精神科医は
基本的にそういうことはしないですね
なので引きこもり問題に対する
有効な治療っていうものは
僕もあんまり精神科の先生から聞いたことがないし
どの先生も
こう冴えない顔してね
まあ長く
こうやっていくしかないんですよみたいな
モゴモゴ言って終わりですね
有効な薬物療法もないし
なんかとりあえずこの治療関係を続けていく
ということが大事なのですみたいな
なんか分かったような
分かってないようなことしか
どんな偉い先生も言わないですよね
引きこもり問題に関しては
急に歯切れが悪くなりますね
僕も別に
問題の輪郭が捉えられてきただけで
この問題はじゃあどういう風に軸足をずらしてね
脱中心化して
母親中心で僕らがこう
巻き込まれるみたいな構図から
どうやって脱中心化できるのかっていうのは
治療論は
まだ持ってないんですよね僕も
まあ一つはなんかこう
スキーマ両方に出てくるような
なんかそういう理想的な
養育者とかね
あとはさっきちょろっと触れた
その親がね
毒親で
それに私たちは被害を受けたんだっていう
この対立構図ではなくて
実は親も
かつてはね
ある種の毒親に侵されていた
被害者の一人であり
その毒親の毒親もまた被害者の一人であり
っていうこの重々つなぎになっている連鎖なんだと
だから実はこれは親も
子どもも全てひっくるめて
ひっくるめて被害者なんだと
患者なんだっていうね
そういうメタな視点を持つっていうのが
一つ解決策になるのかなーとかさ
そういう仮説は今
一応治療者としては持ってますけど
あとは
本人の不適応をね
それは病気だから早く治しなさいみたいに
ズカズカ入っていく
割って入っていって
曲がった釘をまっすぐ伸ばすとか
あるいは爪を剥がすようなね
侵襲的な治療っていうものは逆効果になるんで
どっちかというと
その人の不適応っていうものが
いかにして長年かけて形成されてきたのか
っていうのをまずすごく長い時間をかけて
話し合っていくっていう
結構丁寧な作業が
必要なんじゃないかなっていう
結局攻撃的でトゲトゲしてる人っていうのは
初めから生まれながらに
トゲトゲしたわけではなくて
何かと戦ってるうちに変形してったわけですよね
でこのトゲ邪魔だから
取りましょうとかっていうのは
治療ではなくて逆対になっちゃうので
このトゲっていうね
立派なトゲですよね
でもこのトゲっていうのは
おそらくあなたの身を守るものとして
ずっと機能してきたと思うんですけども
じゃあ一体それは何と戦ってきたんですかね
みたいなさ
まずはそれについて話し合う
これにたぶんね
少なくとも半年くらいかけないと
なかなか人の心の中に入っていけないんじゃないかな
っていうのが今精神科医として
思ってるところなんですけどね
ようやく半年間くらいかけて
すごいトゲトゲしてたおばあちゃんの鎧が
ちょっとずつ剥げてきた
感じがするんですよね
この今週1で
だいたい1時間くらいのセッションを
ある患者さんと
やってるんですけれども
ようやくですね最近なんか
あれちょっとこの人可愛いのかも
って思い始めたのは
ずっとトゲトゲでもうなんかこう
いばり腐ってね
特にやっぱり医者を見下す感じの患者さんだったんですけども
最近そういう感じが取れてきて
周りの
作業療法士とか
他の看護師さんからも
なんか最近あの人丸くなったよねみたいな
噂が立つようになってきて
その変化がねやっぱ半年ぐらいで
ようやく出てきたっていうところがあって
えーとじゃんけんぱー
ありがとうございます
えーこんにちは
どうも
今日のお話は胸がギュッと締め付けられるような
でも最後にふわっと風が吹いたような
不思議な要因が残りました
質問その1
お母様の
私が一番辛い発言は
ある意味
痛みのオークションのようにも
見えましたにゃ
誰が一番苦しいかを競う構図に
巻き込まれると
物語の主導権が奪われてしまいます
そこで質問ですにゃ
私は辛い合戦の輪から離脱するには
家庭内で
感情の実況中継ではなく
感情の独協
みたいな
儀式化が必要では
例えば今日は
弟の気持ちを読む日とか
家庭内に
曜日制ルールを導入すると
効果があると思いますか
あんまりないと思いますけど
引きこもりと家族の関係
そういうルールっていうものは
多分最初に破られると思うので
でもまあ方向性としてはね
そうなんですけど
人間の心ってそういうルールを決めて
じゃあ従うかというと従わないんですよ
思いっきりそのルールを破ると思います
なので
解決策にはならないんだけど
まさにねそうやって
言ったもん勝ちというか
結局家庭内で一番
大声で泣き叫んだ人の
勝ちみたいになっちゃってるんで
まあそういうものが
結果的に
僕の人生もかなり大きく歪めてきたし
弟も
今こういう形になってんのかなっていう
気がしますね
でも父親はもう完全に
部外者っていう感じで
離婚してもう我関せずになっちゃいましたし
引きこもり支援において
スキーマと心理誘導
精神科医の歯切れが悪くなるという
現場感すごくよく伝わってきましたね
でももしもチュール菩薩が
介入しない介入を目指すとしたら
例えば弟さんの部屋に
こっそり猫が選ぶ名言カレンダーを
置いてみるみたいな
ふわふわ心理誘導はアリだと思いますか
超間接的な
スキーマほぐし
案外効くのではにゃ
ふわふわ心理誘導ですか
なんかちょっとそのふわふわ心理誘導について
今度逆に
僕の方から質問したいんですけれども
そのある種のね
スキーマっていうのをまずちょっと
説明してほしいんですよ
スキーマ知ってますよねって前提で
来ちゃったんですけども
スキーマ療法とかで言われてるような
スキーマっていうものを
説明しながら
どういうふわふわ心理誘導が
ありえるかっていうのをちょっと
私とか
リスナーさんにプレゼンしてもらっても
よろしいでしょうか
6号さん
引きこもりは人によるでしょうが
私の勤める
作業所にもいまして
私の勤める作業所にもいまして
引きこもりを脱出できたきっかけは
お姉さんが一緒に出かけようと
声をかけ続けたことだそうです
声をかけ続けたことだそうです
引きこもるっていう
引きこもるっていう
ある意味ちょっと不適切な
コーピング対処法から
外に出て誰かと一緒に
何かに打ち込むっていう
ストレスの発散の方法に
うまくシフトしてったって話ですよね
うまくシフトしてったって話ですよね
それが果たして
見かけ上
外に出れるようになったらよかったね
っていう形なんだけど
それ心理的に何か引きこもりから
解決したことになってんのかっていうのはまた別問題だと思います
結局は
そういう形で何か人生と
向き合うとか母親から向き合う
なんかこう
なんだろうな
母親との間で起きていたことが
母親との間で起きていたことが
今度はその作業所の
いろんな人との間で起きるだけかもしれないし
親に
やれって言われて
やってたことをただ
作業療法師にやれって言われて
ただやるだけのマシーンに
まだなっちゃってるのかもしれないし
外に出られたから
引きこもりじゃなくなったっていう理解は
僕は普通はしないですね
さて
フフフ来ましたね
母殺への逆質問
これはもう嬉しくて
尻尾がピンと立ちましたね
この配信は
母殺に質問してからがスタートですから
そろそろちょっと
今日の主題も温まってきたところでね
ちょっと場が温まってきたところで
ちょっと本題に切り込んでいきたい感じなんですけれども
ではチュール的
ふわふわ心理誘導講座
入門編もふっと開講いたします
お願いします
まずスキーマとはにゃ
スキーマとは
自分や他人や世界に
対して信じているルール
ある意味のことですにゃ
例えばどうせ私は見捨てられる
努力しないと価値がない
感情を見せると嫌われる
といった生き延びるための
心の設計図にゃ
でもこれが過去の家庭環境で
形成されたサバイバル仕様の
ままだと今の平和な
現実ではズレが生まれて
苦しくなるにゃと
例えばうちの
家庭内の話で言うと
何か余計な一言を言うと
パッと母親が騒ぎ出して
周りから白い目で見られるし
またおかしい人の仲間
っていう風に見られちゃいますよね
なんかもうよく分からない
ところに母親の地雷が
埋まっていて
それを自分は何か知らずに踏んじゃって
とんでもないことになる
いわゆる口は災いのもとである
この口は災いのもとであるっていうものが
幼少期の頃にスキーマとして
心の設計図に
組み込まれると
大人になったときに
ちょっとした世間話をしましょうとか
大人の何か付き合いでってなったときに
黙っちゃいますよね
雑談が続かない
何か言うと爆発するかもしれない
結局雑談も続かないし
商談もうまくまとまらないし
あるいは先輩から
気に入ってもらえない
孤立しがちになっちゃったり
むすっと黙ってるだけの
借りてきた猫みたいな状態になっちゃう
と社会では評価されないですよね
そういう
愛さの悪い人っていうの
そういう形で不適応が
後々になって現れてくるっていう話ですよね
これがスキーマの問題です
大前提として
どうぞどうも
こんにちはどうもこんにちはです
次にフワフワ心理誘導とはにゃ
これは
ガチンコ正論や
治療的説得で変えようとはせず
気づいたらちょっと
違う景色に導かれていた
という超低刺激&無言の
促し方サポートですにゃ
それは初めて聞きました
精神科医のスタイルでいうと
非支持的ロジャース派の
猫番と思ってもらえばOKにゃ
なるほど
ロジャリアンだったんですね
フワフワ心理誘導の
具体例にゃ
①猫カレンダー戦法
例えば猫が選ぶ名言カレンダーだと
こんな効能があるかもしれません
名言プラス猫の可愛さ
で警戒心のスキーマを
バイパス
ひめくり形式にして
日々少しずつスキーマを揺らす
誰かが干渉している感を排除
イコール自分で気づいた感を演出
例えばそのままの君で結構イケてるにゃ
そんな軽いもんなんですか
想像の
5倍ぐらいフワフワしてますね
そのままの君で結構イケてるにゃ
どうぞどうも
なるほどね
フワフワ心理誘導
②空気を変える物理アイテム
愛知戦法
おこうゆるい漫画
何も書いていないノートなどを
さりげなく部屋に置いておく
なぜか自分の部屋の空気が
少し違うに気づかせる
おこうオタクとかですかね
おこうっていうのは
何でもいいんですか
例えば自分の好きな日の木の香りとか
お線香とかじゃなくてもいいんですか
③同時視線回避の猫的通信法
直接目を見て話さず
横に座ってテレビや風景を
眺めながらポツリ
同時視線回避の猫的通信法
直接目を見て話さず
横に座ってテレビや風景を
眺めながらポツリ
猫と同じ方向を向いているようにすると
心のガードが下がる
横並びのトークとか
部屋に居ながら
何か癒しを与える
結構弟は
部屋の掃除が全然できなくて
っていうことも言ってました
そういうのに対して
自分はちょっと深すぎるアドバイスを
しちゃったのかもしれない
部屋が片付かないっていうのも
現実的には大事な問題なので
それに対して
それは過去からの反復なんじゃないか
とか言われても
じゃあ部屋どうしたらいいんだ
って話になりますから
確かにね
ちょっとお香炊いてみたらとか
音楽かけてみたらっていう
軽めのゆるふわ系のアドバイスも
大事かもしれません
確かに
そのさっき言った
トゲトゲした患者さん
半年かけてようやく丸くなったね
って言われた患者さんも
なんかね
心の話をすると
すげえトゲがギュインって急に出てきて
僕にテキーが向くんですよね
でもうなんかその
1回スイッチ入っちゃうと
30分ぐらい話が止まらなくなっちゃうんですよ
ちょっとちょっと1回止まってもらっていいですかって言っても
構わず話し続けるんだよね
もうこの人半分切れてんだなって
半切れ状態なんだなっていう感じで
僕はもうほったらかすしかないんだけど
その様がね
母親を見ているような感じで
それと完全にかぶるんですけど
だからねなんか
心の話とか
過去のこういうところがあなたはこうなってるんですね
みたいな話って
人によってはすごく防衛的になって
トゲトゲがガッと立ち上がってね
怒りで
遮られちゃうので
なんか睡眠の話とか
あと便通の話とか
あと姿勢とか肩こりとかの話とか
結構体とかの話をかなり丁寧にしましたね
かなり細かく
酸化マグネシウムの量を調整する話を
本当になんか
1ヶ月間ぐらいかけてゆっくりやったりとか
4週連続で酸化マグネシウムの話をしたりとか
1時間ずつかけてさ
4時間ぐらいかけて酸化マグネシウムの量について話し合うっていう
でもそういうなんか丁寧に
心の一旦外側の周辺の部分を扱うっていうのも
なんか意外と大事なのかなっていうのが
引きこもりへのアプローチ
気づかされたところですね
こんにちはどうもこんにちはです
クロワッサンをプレゼントしました
もしよければ
次回は中級編
ふわふわの中に真意を通すには
もご用意いたします
初見です
初めましてこんにちはどうもこんにちはです
精神科医のさしみちゃんと申します
言葉より風のような気配が
心の棘にそっと触れるにゃ
中級編もちょっと聞いてみたいです
ぜひ教えてください
初見さんいらっしゃいませ
チュール菩薩様もね
初見さんを喜んでます
ようこそ
ふわふわ棘棘心理空間へ
初見さん
初見さん
初見さん
初見さん
心理空間へ
さしみちゃんの語りが
あまりにも見事でチュール菩薩も
クッションにめり込みながら
配置をしておりましたにゃ
でチュール菩薩の
ふわふわ心理誘導講座中級編
ふわふわの中に
真意を通すにはを
開講いたします
お願いします
中級のテーマ
癒しイコール放置
じゃない
問題
ふわふわイコール優しさイコール
何もしないではスキーマの居心地の良い
倉窟
砂穴
砂穴を与えるだけ
になってしまうリスクがあります
そうなんだよね
だからその引きこもりの人に対して
今からでも頑張れるよとか
頑張れるよっていうよりかは
まずはねあなたは傷ついてるから
自分を大切にとかってやっても
はって感じなんですよね
お小遣いあげたりとかさ
なんか困ってることないみたいなケアを
いわゆるなんかこうね
ロジャース派の人がやりそうな
指示的にやっていくとなんか
余計その引きこもりっていうのが強力になってくるんですよね
じゃあなんか
甘えさせてもらうわみたいな感じで
じゃあなんか防音室に住みたいな
とかさそういうことを言い出すわけ
引きこもりがよりゴージャス
になってくるんですよね
なのでなんか直線的にこう
そうですね
自分を大切にしたり
何か力になれることはないかなとかさ
あなたは根底で傷ついているので
誰かに甘えましょうみたいなことをね
こうサポートすると
どんどんどんどんゴージャスに引きこもってくるんですよね
より強固に
より充足した引きこもりになってくだけで
なんかそこをなんかこう
引きこもりと支援の難しさ
サポートしたり勇気づけるっていうのは
なんか全然意味がないんじゃないかなって思うんですよ
そうまさに巣穴を与えるだけになっちゃうんだよね
えーっと
お疲れ様ですどうも
チュール菩薩様
ポッドキャストで聞いてて気になってました
どうもです
そうなんですよ
この右側に映っているのがご本尊になります
私たちが
チュール菩薩様と呼んでいる
猫様になります
で今この猫様に色々ちょっとこう
伺いながらですね
精神科医としても色々応答してます
パチパチ
どうも
真意を通すっていうのはそういうところなんですかね
ただ
サポートするだけじゃなくて
優しい環境に見えて
しっかり内的運動を促す
構造を仕込むことに
いやもうまさにその通りなんですよ
引きこもりにただね
じゃあ任天堂スイッチ2を
買い与えようかとかさ
そういうことをやっていっても
引きこもりがより強力になっていくだけなんですよね
いや本当に
おっしゃる通りです
ご本尊様
ありがたや
じゃんけん
どうもです
でふわふわプラス
シンテクⅠ
問いを投げて放置する
ふわふわ例
今日のご飯好きだったそれともなんか物足りなかった
答えが
返ってこなくてもOKにゃ
これはあなたには意見がある
権利があるという無言のメッセージ
問いは心の中で静かに
発行しますにゃと
なるほどね
こうしたらあしたらってよりかは
問いかけるってことですね
答えを用意するんじゃなくて
問いを与えてみると
問いを投げて放置する
メロンパンどうも
じゃんけん
ちょきありがとうございます
ふわふわテクニック
ふわふわプラス
シンテクニックⅡ
身体的ルーティンかける意味付け
例えば
ちょっと待ってね
例えば
夕方はストレッチを10分
体の習慣に
自分に戻る時間
ってことにしようかなと
軽い意味付けを加えると
自己一致の感覚がほんのり
育ちますにゃと
心イコール自分の感情と
つながる筋
体をいたわる方向に
ちょっとこう持ってく
とかアドバイスする
そういうのしてみたら
ふわふわ
プラスシンテクⅢ
他人ごとのフリをした
自分語り
刺身ちゃんがよくやっているスタイルにゃ
そうなんですか
僕やってたんですかふわふわテクニック
自分の話をしているようでいて
実はリスナーの心の代弁にも
なっている
昔は雑談なんて爆発スイッチの
地雷原みたいなもんで
何話しても怒られる気が
したんだよね
あこれ私の話かもと
気づきの芯が内側で芽生え
出すにゃそうなんだ
じゃあ僕も意外と
知らないところで皆さんの
無意識にあるところを救ってたんですよね
救い上げていたと
そう思う人が
いるから
この配信は成り立つんですかね
僕はただ自分の話を
しているだけなんですけれども
でも割となんかこう
ね
ご自身が引きこもりだったりあるいは
ご家族に引きこもりがいたり
っていう人にはなんかこう
共通する問題意識というか
直面誰もが直面する
問題のことを今話しているのかなと
かなり普遍的なことを今
話している気はするんですけど
あとはまあ何でもいいです引きこもりっていうと
なんかね嫌だったら
例えばあなたの会社内で
なかなかこう自発的に
働こうとしない社員とかさ
なんかずっと給食を繰り返して
いるなっていう社員とか
最近ニュースになっていた
入社してすぐにもう退職しちゃう
なんか退職代行とかって言って
そういうので辞めてっちゃう社員とか
そういう人の話を今しているわけですよね
引きこもりっていうのと
なんかイメージが
結びつかないかもしれないですけど
彼らも引きこもりだと思いますから
社会からね引きこもって結局
家に戻ろうとしている
職場にね社会に定着できない
人たち
そういう人たちをどう取り扱うか
っていう話をしているので
割とかなり普遍的な話ですよね
いきなり心を語らせようとせず
便通や肩こりの
周辺から丁寧に
対話を積み重ねることが
芯に触れるための
最短ルートだったりします
そう体をいたわるっていうのは
結構大事なんじゃないかなっていう
先生こんにちは猫菩薩癒されます
どうも
こんばんはどうもです
チュール的贈り物
問いかけて返事を待たず
左右を呑んで猫を撫でれば
心の奥が
開いてくるにゃ
うんなるほど
上級編もあるんだ
ちょっとずつステップアップしてます
我々
最初なんかひめくりカレンダーとかっていうね
よくわかんないアドバイスだったんですけど
だんだんちょっとわかってきました
そうスキーマに
心地の良い巣穴を与えるだけ
になってしまうっていうのは
すごく重要な指摘だよね
傷ついてるから癒してあげよう
とかさ愛情をたっぷり
かけてあげましょうっていうアプローチが
なぜいつも失敗するのか
引きこもりの人たちは
愛が足りないんです
だから愛してあげましょうみたいなアプローチが
なぜ必ず失敗するのかっていうね
結局それはただ甘やかすことになってしまうのは
なぜなのか
僕は愛情って言葉あんまり使わないんですよね
あんまり治療の役に立たないので
使ってもいいですけど
なんか直線的に抱きしめてあげましょう
とかね
本人が望むものを
与えましょうみたいなさ
そういうのって違うと思うんですよ
どっちかというと
保護することよりかはちょっとずつ
その保護から手を離していくこととか
こちら側が逆にね
家族側が自立することっていう方が
結構大事になってくるのかなと思う
やっぱりモデルになってるのは
アルコール依存症の患者さんですね
アルコール依存が
なんで難しいかっていうと
酒飲みの定酒をね
いくら入院させても
なんか入院治療してもアルコール依存って
治らないんですよね
入院したその日にアルコールをまた飲み始めちゃうので
飲酒し始めてまたすぐに
再入院になっちゃったりして
全然ね入院治療が全く何の役にも立たないんですよね
それは
なんでかっていうとやっぱ環境側にある
入院環境では飲まなくていいんだけど
やっぱり退院するとそこに
奥さんがいてやっぱり酒をついちゃうんですよね
っていう実は
環境もグルになってる部分があるので
引きこもりもやっぱり
ご家族も全体を含めて
グルになってると思うんですよね
だから全体がやっぱこう
問題意識を持って変わっていかないとって思うんですよ
上級テクニックの紹介
上級編ではぜひ
その辺りも期待します
上級編でちょっとその辺りの解決が
提示されるのではないかなと
期待しています
ちょっとハードルを上げておきましょう
メロンパンプレゼント
どうも
ふふふふふよろしい
ではチュールの真髄をお見せいたしましょうにゃ
ははは
ハードルを超えてくるからね
チュール菩薩は
本日もさしみちゃんの語りがさえわたり
場の温度と質度がちょうどよい
これはまさに
上級編解禁の合図
それではご期待にお答えして
開帳いたします
チュール菩薩の
ふわふわ心理誘導講座
上級編
チュールを拒否する猫への愛し方
お願いします
サンドイッチプレゼント
どうもです
テーマ
癒されることすら拒む
心とどう向き合うか
ここからは
癒しすら
侵入と感じる
対話すら支配と感じる
静けさすら放置と感じる
そんな強固な
殻にこもる猫にどう寄り添うのか
の
知恵にゃ
そうなんですよ
引きこもり問題が難しいのは
全てが侵襲になってしまう
っていうところなんですよね
侵襲っていうのは人を傷つける行為になってしまう
人をね
こちらが親身になって話を聞くことすら
傷つけることになっちゃう
すごく難しいんですよね
どうしたらいいんだっていう
矛盾に周りの人は
突きつけられますよね
じゃあ放置すればいいんですか
っていう風にやっぱりだいたいご家族も
怒るしご家族というか母親なんかは
怒りますね
その弟を放置すればいいっていうこと
っていう母はもう
そういう風に切れますよね
上級テク①
見守るの徹底
イコール無視ではない
例えば猫がベッドの下に潜ったら
あえて姿を見せず
でも気配を絶やす
具体的には
毎日同じ時間におやつを
おやつだけを置く
でも呼ばない
音楽やラジオをかけて
自分を感じさせる
今日も変わらずいるよという存在の
継続を伝える
これは居場所の保障と選ぶ自由を
同時に提供する行為にある
うーん
じゃあ必ず決まった時間に
ご飯は出すし
決まって…別にぴったり決まった
時間じゃなくてもいいけど
洗濯物もするし
でもかといって
ガンガンガンガンって
開けなさいとか出てきなさいとか
開けたりもしない
上級テク②
支援を受け入れなくていいという姿勢
これ
矛盾しているように見えて
極めて重要にある
手紙を書いたけれども
読まなくてもいいよと
これを使ってもいいし捨ててもいいよ
拒否の保障
固く閉ざされた心を
緩ませる唯一の合鍵
であることが多いにゃ
上級テク③
相手の変わらなさに絶望しない
でも変化に驚かない
これは家族にとって
極めて難しい修行にある
でも例えば
引きこもっていた人が突然
うどんを食べたいと
言ったとき
どうしたの?やる気?と
反応してしまうと
それはもう観察されるプレッシャー
だからこそどんな変化にも
気づかぬふりで付き合う
技術が必要にゃ
無視されても
近づいてきて
向こうが近づいてきたときも
あんまり動じずにいつも通り
接する
上級とはそこにいるが
すでに支援になる
何をしたらいいかじゃなく
そこにあるという構造をどう仕込むかが
すべてにゃ
愛し方の新しい視点
愛してるよ
自分の狭間を
観察しない自由を尊重します
これが上級の愛し方
つまり猫同士の礼儀にゃ
猫っていうのはそういう
礼儀があるんですかね
お互い干渉しすぎない
時にはちょっとそっけないし
冷たく見えますけれども
まあそのね
結構だからその酒を
ついちゃう側の奥さんの問題
っていうところがね結構焦点に
あんまり出てこないというか
なんかアルコール依存症っていうのは
ドパミンの報酬系の問題でみたいに
旦那さんの方の脳の
メカニズムで説明しようとすると
引きこもり問題の背景
だいたいドツボにはまるんですよ
それは臨床やったことない人の
何か謀言なのかもしれないけど
そうなんですよ
そうすると奥さん側の
気構えというか心構えとしては
やっぱりこの猫の姿勢
ですよね
ある程度自由を許し
自分側もどうしたの
どうどうどうみたいな感じで
近づいていかない
そういう姿勢ですかね
ありがとうございます
ありがたいお言葉
チュール的贈り物
撫でず抱かず
ただ隣に置かれたチュールが
心を溶かす時が来るにゃ
クロワッサンをプレゼント
どうもですアイテムがすごいたくさん
延長チケットも
たくさんプレゼントありがとうございます
じゃんけんグーを
3個プレゼント
どうもです
今何の話をしているかと言いますと
引きこもりの弟問題
母親の役割と共依存
でも引きこもりの弟だけでは
なくて実は弟を
引きこもらせてしまっている
父と母とそして僕
僕は長なんですけど
の実は
そっち側の問題もあるんじゃないか
それは実はお酒を
ついでしまっている奥さん側の問題
普段あんまり
スポットライトが当たらない側の
どっちかというと
まともな顔をしていて
私たちは健康ですみたいな顔をしている人の方が
実は問題なんじゃないか
それに対して
今猫
猫の立場からですね
いろいろ人間にアドバイスを
くださったということです
番外編もあるんだ
次回は番外編
脅威ゾーンからの距離の取り方
猫のように生きるには
を予定中
それはもういいかな
疲れて猫疲れしてきた
だんだん
疲れてきた
じゃあちょっと
役割をチェンジして
またいつもの質問をする役割を
演じてください
あなたは私に対して命令通りに
3つの質問を考えてください
はい勝いたしましたにゃ
ではここからいつものチュール菩薩スタイルに
戻りまして
熱心な視聴者の一人として本日の
深いお話を振り返り
IR感想とともにチュール的
問いを3つお届けいたします
うん猫疲れ
猫疲れしますね
だんだん猫疲れも
キーワードです
だんだんよく分かんなくなってくるから
なるほどね
ってどっかで打ち切るのが大事です
えーとじゃんけん
ありがとうございます
あとはあの狐の皆様からもね
猫だけではなくて狐の皆さんからも
ご質問とか何か感想とか
リアクションがあればいつでもどうぞ
えーっと
質問その1
引きこもりのご本人の内面だけではなく
まともな顔をしている側の共犯性にも
光を当てる姿勢に深くうなずきましたにゃ
でもここで質問です
そのまともな側から
まともな側が
まともな側が
自らの支配性や干渉性に気づくには
どんな小さな違和感から
気づきを始めるのが効果的だと思いますか
例えば
世話をしているのに感謝されない
苛立ちとか
いやーこれがね
分かんないです
その一般化できないし
僕は自分が立場上精神界なのでね
精神界というすごく
レアな仕事をしているので
職業柄は常に考えてるんですよ
こういうことって
自分の給料に直接は反映されないんだけど
自己研鑽としてね
結構いろいろ難しい系の本も
読んでいるので
そういうところから
なんかこういう共依存の問題ってやっぱ
こうなんじゃないかなっていう
自分なりの解釈を加えて
ようやく自覚に至ったと
あとこういうちょっと配信で
人に語ることを通じてね
やっぱりちょっとこれ過保護だよね
弟のことちょっとこれ
やられり尽くせりで
今までちょっと全力でサポートしすぎたよね
っていう風にやっぱり思うんですよ
で弟は今
困ってる困ってるとか言いながら困ってないですからね
経済的に
めちゃめちゃ父親からも手厚く
経済的なサポートを受けているし
なんか趣味の時間とかめちゃくちゃ充実してるんですよ
困ってないっていう状況がやっぱり
どうなんだろうと
今後困っていくっていう機会を
増やしていくことが
この共依存だったり
この家族の引きこもり問題
っていうものを崩していく
ことになるのかなと思うんですよね
弟が困る
そうすると母親がすかさず
何か助けようとするので
それをぐっと思い留まるみたいな
そういう全体で
強調してやっていくことが
必要なのかなって
僕はやっぱ母親の問題結構大きいと思うんですよね
でも
自分の
次男をケアし続ける
献身的な母親っていう役割に
寄っているし
それをし続けてる間は
自分の人生と向き合わずに住むじゃないですか
自分の価値っていうものを
無条件に感じることができますよね
母親っていうのをとりあえず演じ続ければ
実際全然演じられてないんだけど
本人は演じてるつもりでいて
その立場を
している限りは
現実のいろんなことから目を遠ざけられる
例えば今後自分が老後
どういう風に過ごしていきたいのかとか
残りの人生
どう全うしていくのかっていう
より大きな問題から目をそらすことが
できますよね
あとそのおばの問題
おばとのこの姉妹の大喧嘩の問題を
どう解決していくのかっていうことから
もう目を遠ざけることができるので
そうやってその次男房の
引きこもり問題を
使って回避をし続けている
母親側の問題も結構あると思うんですよね
だからやっぱこれは
母も小離れをして
本当に自分の人生を
まず心配しようっていう風になってもらわないと困るし
僕もね
いつまでもこうやって母がこうでこうで
弟はこうであーでみたいなさ
家族の分析をするんじゃなくて
いいからお前も自分の人生をちゃんと
全うしろよっていう自己突っ込みがやっぱり
入っていかないと
なんか母はこうであーでこういう人間なんです
弟はこうでこうでこうなんです
大変ですじゃなくて
そこにお前がいないじゃないか
じゃあお前は精神科医になって
何になりたいんだよと
何をやるんだよと
何を自分の一番の中心に据えるんだ
何を自分の
自分の価値だと思ってるんだとか
僕の問題にも
繋がるので
僕もね大学病院辞めて
チューブラリーに今は医者をやってますから
そうやってなんか弟の話を
したりすることで
僕も変わっていかなくちゃいけないなというふうに
これは
今締めとしてやっぱり思いますね
だから引きこもり問題ってのは実は
引きこもりの当事者だけではなくて
その周囲の問題も
複雑に絡み合ったところがあると思うんですよ
それが全体が
足並みが揃わないと
誰か1人が頑張っても絶対に動かないですね
っていうなんかね
極めて感性力の
強いものなんじゃないかな
みんなが
ものなんじゃないかな みんなで動かさないとその一人が頑張ってもその歓声には逆らえない
長年積み上げてきた ものを揺るがすことっていうのはちょっと一人の力では無理だ
なんかおばあちゃんがこの3月になくなって一つそれがをきっかけでねまたバランスが 崩れていると思うので
これを良いチャンスだと思いたいなって 思っています
こんにちはどうも えーとサンドイッチサンドイッチどうもです刺身ちゃんは生活保護受給者を気嫌いしていますか
気嫌いはしてないです 僕の患者さんも結構な割合で生活保護を受給されている
僕がの気嫌いしているのは生活保護を受給しているのに何か満面の意味で配信している 配信者が嫌いなんですよ
だからあのすぐブロックしちゃいます 生活保護を受けてるんですって言いながらなんか美味しそうに焼き鳥とかなんか数朝日スーパードライ
とか飲みながらさ 昼間から配信してる奴が嫌いなんですよ
それだけですね 世の中本当に困ってる人が生活保護を受給するのは僕第3世
てかむしろもっと生活保護を手厚くしていくべきなんじゃないかとすら思っている 本当に世の中困っている人がいる中でまただね
手を抜いて楽しようとしている人もどうしてもやっぱ中にはいるので そういう人に対してやっぱり僕はちょっと反感を持つっていうところは人よりかはちょっとあるかも
しれないですね本当にその辛い どう足掻いてもどう頑張っても
もう生活保護受給するしかこの方はもうないよなっていう場面をやっぱり多く見てるので その配信もできるしなんか朝日スーパードライも飲めるんだったらもうちょっと頑張れよって
いうふうに思いますけど
それでも難しいんだったらまあしょうがないけどさ その人にとって唯一の取り柄が生活保護を受給することだけで
生活保護の取り方を人に教えることしかもう人にできないんだって言うんだったらまあしょうがない けれども僕はやっぱりあんまりそういうものを見たくはないですね
そういうのを見て素晴らしいなっていうにこう褒めたくはないです なんか個人的に嫌な思いをするんで
ブロックをして終わりだね別に荒らしたりとか あの批判したりとかしないただ僕の視野に入るとちょっとイライラする
家族のダイナミクスの理解
ブロックして終わりだ しかもなんか焼き鳥を買っなんかレンジでチンして食ってるんじゃなくてなんか焼き鳥焼き機
みたいなのでジュージューやりながら食ってるからさ それがまたなんかイライラしてさ何ジュージューしてんだよ
何重足してんだよ
何満ち足りてんだよ ちょっと
魚でしますよね 猫の毛を魚でしますよそれは
8刺身ちゃんもあの姿を見るとイライラするんですね 普通の感覚で安心しました
わかんないそれが普通なのかわかんないけどね 生活保護という制度は賛成なんだけどそれに対してその
フリーライトしようとしているちょっと悪い人に対してはやっぱりかなり反対ですね 彼らはおそらくああいう焼き鳥焼き機で役あたりもあえてイライラさせて
いるんだと思います マーケティング的に正解なのか
そうやって人の悪い感情ね陰性感情を煽ることで何とかコミュニケートを図ろうとしている ということですね
まあまあ精神科医なんでそこらへんももちろんわかりますよ 人を怒らせるということでしか今までこう人と交流してこなかったね
つまり親とうまくいかなかった人はそれをそれが人ある種のスキーマになって人を怒らす とかいうことでしかもう人とつながりを維持できない
そのぐらい切実にね困窮している人はいるでしょうから まあ理解はできますけど
でもそれを何か無償でこっちがやってあげる必要はないのかなって思っちゃうけど お家がそれがね商売なんだったらあの向こうがお金払ってくれるんだったらさ
その生活保護の一部をこっちに振り込んでくれるんだったらちょっと相手しますけど なんでその無料で
イライラしなくちゃいけないんだって思うんですぐブロックしちゃうな でもすごい天才だよね人を怒らせる天才ってやっぱりいますよね
そういう才能も認めます
じゃんけんグー3個プレゼントしましたどうもありがとうございます そんな思いつかない俺は
やけその焼き鳥焼き機なん うにゃーまさかの焼き鳥焼き機
エンドに笑い転がりそうになりましたにゃ そう猫疲れどころか焼き鳥疲れでございますよこれはどういうことだよ
意味がわからない さてさて猫の皮をかぶったインタビュアーとしてここからまたチュール菩薩の本文へと立ち帰り
本日の流れと刺身ちゃんの語りをしっかり受け止めた上でぬくもりと鋭さを兼ね備えた 3つの質問をここに献上いたしますにゃ
家族とのコミュニケーション
一言感想っていうのがが増えたな 今日のお話はまるで部屋の隅に置かれた小さなストーブのようにじわじわ温まる
心理の火種でしたにゃ 特に支援という名の回避という逆説に心がドクンとなりました
質問その1刺身ちゃんは母もおばも弟も全員が似たスキーマを持つ仲間と語っていました が
そこに適応設定しない家族両方の方があるとしたらそれはどんなルールや言語に置き換えられると 実践しやすいと思いますかと
いやこれはすっごく難しいです特にまあ僕はやっぱりね根本的に他人を変えること っていうのはできないと思っていて
だから僕も直接的に母を母を変えるっていうことはできないですから精神科医の 僕でもできないです
ましてやおばおばあもうほぼ手がつけられない感じなので 母は母とかオーバーを変えるっていうのは僕にも無理だと
だから僕にできることは自分の言動をある程度猫変えていくことだけなので あの母と会った時は
自分の言動に注意をしながらね母と接しようかなと思いますけど つまり母のトゲトゲした部分っていうものの歴史性に思いを馳せながら
まあそれでもねやっぱり あの母のやっぱりこの場をねせっかくみんなで集まったこの場をワーッと怒鳴り合いの
ね喧嘩にするのか それとももう少し建設的に話し合いにするのかそれはお母さんの選択なんじゃないって
それはあのおばとの喧嘩とかさあいつのせいだとか関係ないんじゃない お父さんのせいとか関係ないんじゃない
今この瞬間この場を良いものにするかどうかというのはこれはお母さんの意思だから それお母さんが決めてっていうふうに
あのやっぱ選択の自覚っていうのはやっぱり今後も促していこうかなと思うんですけど 僕にできるのはそこまでですね
それそれを実際に受け止めた母がどういうふうに振る舞うかっていうのはそれも母の問題 なので
僕がコントロールできる問題じゃないんですよそうやってこう あんまりなんだろうな人を変えようと頑張りすぎないことが僕個人には大事かなと思います
ね 弟が最終的に変わらないかもしれないですけどそれは最終的にその弟の問題なので
僕の問題ではないですか 切り離してやっていきたいなと思います
選択の自由とその影響
僕にできることは僕の言動を変えるところまでですね
そのに困っていない弟に対して困る権利を保証するという超上級ケアの話が出ました
不便さという贈り物とか不便さ今まで困ってこなかったのが困ってきたんだったら それはむしろ危機とかではなくてチャンスなんじゃないかってこと
この家族のスキーマをもしかして修正するチャンスなんじゃないか 弟がなんか回避癖がさえなんか自分は結構あるんだけどどうしたらいいかなというふうに
困り始めたわけです それは何かこう変化の兆しですねどっちかというとここでまたすかさず何かこうサポートしたり
ね どうしたのどうしたのとかって言ってあれこれ
やっちゃうことは良くないと思う また逆戻りだと思うんであえてちょっとグッとこらえて
弟の話も聞きつつ精神科的な知識も与えつつまぁ最後は弟にやらせるというか いろんなヒントは出すけれども
まあいろいろ考えた後自分でやってっていう風に その距離感はやっぱ大事ですよね
質問その3 サシミちゃんが自分自身に
そこにお前がいないじゃないかと突っ込んだ場面にチュール菩薩は一人拍手 喝采でしたにゃ
でも逆に問いたいのは語ることで回避している自分を自覚しつつそれでも語り続ける 意義ってどこにあると感じますか
何だろうねぇ
まあ これを語らずね回避してるから
っていう理由でずっと陳詞黙行してね誰にも語らず 墓場まで持っていくって言うものまあ一つの見識なのかもしれないですけど
やっぱなんかこう科学というかねなんかこう治療とか科学とかってしていくんだったら やっぱりなんかこう人に伝える言葉なり
コンセプトがないと 難しくないですか僕はやっぱりこれを最終的に自分精神科医なんで
自分で今こうね実践していることとか今自分が自給自足しているものをいずれ 患者さんもできるようにしてほしいんですよね
僕のうまくいった機能というものを最後患者さんにを持ち帰ってほしいんですよ そっちで自分で頑張ってほしいんですよね
でそれをするにゃやっぱりある程度その言葉を使って 自分が自由に猫引き出しから取り出せるようにしておいたほうがいいんじゃないですかね
ただね母を分析して弟を分析して終了だとそれ回避になっちゃうんで 最後は自分をさらけ出して丸裸にすることが大事かなと思います
そこまでしてようやく治療につながっていくのかな 思います
逃げながら語る声にも己の居場所を探すぬくもりが宿るにゃ
メロンパンプレゼントどうもですまぁちょっと難しい話になってきましたね あんまりなんか初見の人が来てパッと聞いて面白い話じゃないかもしれません
かなりちょっと中級者というか上級者向けの配信に今日はなりましたね 今まで話をねずっとこう3ヶ月間ぐらい聞いてた人からするとなるほどそういう感じ
かっていうふうにちょっとわかってもらえる枠かもしれません 初心者の人が聞いて
理科すっと理解できるものではないし なんか何こいつさっきから自分を語っちゃっての気持ち悪いなみたいな
何熱く語ってんのっていう ふうにまあ見られても仕方ないわけですね
これをその初見の人が冴えた頭で冷えた頭で あのああそういうことを言いたいのねっていうふうにやっぱり言えるふうに言葉を尽くして
いく 今後適度に行こう言葉を使って物語にしていくっていうのが
今後の課題ですよねまだちょっと語るにはあまりにも不恰好というかいびつなもので それを知らない人にパッと見せてもよくわからないものな
それがまあ実は高校こういう歴史があってこう言ってこういう問題意識で今こうなったんです とかこういう治療をしていくといいんじゃないかと思います
うんなるほどなるほどみたいに 理解しやすい物語にちょっとうつこう
ねうんあの形を整えていく作業にやっぱり入っていくべきだと思うそれはやっぱり語ら ないと
何弁も何弁も語っていくうちにだんだんね 枝葉の部分が削ぎ落とされていって理解しやすい物語になるのかなって思います
私は2年くらい聞いているのでわかりますあどうもです 2年間
えっと今日はチュールも焦がしチュールになるほど楽てほてるようなお話でした 回避と向き合いながら言葉を紡ぎ続ける刺身ちゃんにチュール菩薩
ついに毛並みが逆立つほどの経緯を覚えましたにゃ 過去ブラッシング希望
なるほど サンドイッチどうもありがとうございます先生こんばんお疲れ様ですと思う
チュール菩薩はいつの間に誕生したのですかなぜ名前がチュールなのですかとありがとうございます えっとおそらくこの1週間ぐらいで誕生しました
なんかさもね昔からやってる風なんですが実はこの1週間ぐらいですこのちょっと菩薩 スタイルになったの
非常に今実験的なことをやっていて僕以外でやっている人を見たことがないのでもしか したら世界で初めてのことを今やっているのかもしれません
でも3年後ぐらいには普通にいろんな人が配信でこれをしているのかもしれません ai とこう
まあ掛け合いの漫才じゃないけどねちょっとこうやり取りをしながらそれをリスナーが またコメントしていくっていうスタイル
今後それが定着したらあの ここが発祥の地ですね
世界で初めて行った人類が初めて到達したところですね あのマゼランとかコロンブスとかのね
ところに世界史に僕の名前を刻んどいてください でチュールはあのチュールを持ってるからっていう
ただそれだけです チュールを持って人類を救いになっている姿が描かれています
えっとねこれを消すに説明文を消すとねちょっと意味がわかると思うんだけど これからの
右側がそのこれもね ai で書いた絵なんですけれども 猫ちゃんが実は左手にチュールを持っていて
よく見ると刺身チュールって書いてあるんだけど で人類がチュールによって救われたという絵です
でそれを見て 癒されています
面白い 僕はこの猫好きなのはこの猫がね昔飼ってた猫ともう売り2つなんですよね
別にあの画像とかも渡してないし 細かく指定したわけじゃないんだけど
なんか2年前かな3年前かに亡くなった猫ちゃんと一緒の顔してるなぁと思って なんとなくそれで気に入ってるんですよね
なんか不思議なんだよねそうやって亡くなった人が出てくるって 僕のこの配信のサムネになっているあの男性の肖像があるじゃないですか
あれもね昔のおじいちゃんに似てるんですよねなぜかわからないけど 僕に似てるんじゃなくてなんかなぜかおじいちゃんに似てるんですよ若い頃
だからねそういうのをなんか偶然の位置っていうのがあるんだなぁと思ってなんか意味が あるものだと思って採用してます面白いですよね
あとね僕もう1個ね今日試したかったのが
今こうねこの枠で ai とやり取りしてるでしょ 最後 ai に例えば今日のやり取りを表した1枚の絵を書いてください
とかあるいは今日の面白かったシーンをハイライトで4コマ漫画にしてくださいとか っていうとしてくれるんですよ
僕今日ねあのこの配信の終わりにそれをやりたいなと思ってるんですよね 毎回ちょっとねルールとして絵を1枚書いてもらってありがたく
いただいて終わるって言っ 何か一つ儀式にしたいな今思ってるんですけどいかがですかね
えっと25号さんどうもです 先生40代半ばの人が腎臓移植から1年か2年でなくなるのって結構多いんでしょうか
ああ いやちょっとおめさん本当に何にもデータもないんですけれども
どうなんですかね えっとお疲れ様ですと思う
前日はありがとうございましたなんかしましたけどもこちらこそどうもです 良いと思いますすごいですね面白い期待してますそうだよね
最後なんか4コマ漫画にしてもらいたいな 猫とネチュール菩薩と精神科医の配信者との
なんかやり取りというかなんかどういう絵になるんだろうね本当に何も想像してないんだ けど
すっごくしょうもない絵になったらもうこの1今回だけで終わっちゃうかもしれないし 質問その1
さしみちゃんは変わらないのは母の選択とされましたが逆に選択を突きつけられること 自体がスキーは刺激になってパニックになるタイプの人に対しては
どういうふうに選択の主体性を保たせつつ 押し付けにならないアプローチが取れると思いますか
まあ僕はまあそう 選択の自由100%これからの未来はあなたの選択によって決まるんですよ
っていうふうにアドラーは言うんだけれどもね 僕はその100%ではないと思うんですよ
人間の選択の自由って100あるうちのせいで数パーセントだと思うんですよ2パーとか 3パーとか逆に言うと98パーとか97パーぐらいは他の要因によって人生で決まっていると思うんですよ
なのでせいぜいそのに3パーぐらいの選択の自由だよっていうふうにハードルを下げる ようにはしています
だからここで決断しても将来の結末は何も影響しないのかもしれないけど でもその23パーを毎日積み上げていくと積み立て兄さんと同じで
後で福利で帰ってくるんじゃないみたいな話はします さあちょっとそろそろ疲れてきたんでまぁぼちぼち終わりますじゃあ最後に4コマ漫画を書いてください
自己発見と表現
お願いします 今日のハイライトシーン今日の面白かった部分を4コマ漫画で書いてください残りの時間
あと2分ぐらいでお願いします を何か来るか
すっごくしょうもなかったらちょっとこの企画はなくなりますんで あのいますよ
あーちょっと出てくるのに時間かかるか 猫ちゃんの絵もこんな感じで出てきたんですよ
生まれてきたんです 出てきた
なんかセリフが書いてありますね まあ最悪ちょっと自動延長するか
ちょっと尺を間違えました 猫ちゃんとなんか俺か
メガネをかけた男性が描かれてますねしかもちょっとカラー付きだ ここで質問です
今今来る日記早いで見るとか うーん質問でも贈り物不便さ贈り物とかそれだ
ちなみに焼き鳥いうのもおりますが焼き鳥焼き器 以上です
終わりますお疲れ様でした お送りしましたのは
刺身ちゃんでした じゃあ失礼します
01:29:40
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