2024-08-02 30:39

045 - 久遠の17秒

はい、キョウヘイです。このPodcastは個人ジャーナルのカテゴリなのになんかランニングのレースの話とかすみませんね。というわけで富士登山競走山頂コースへ出場してきました。結果は五合目の関門で17秒届かずDNFでした。悔しいっていうか情けないですね。来年頑張って結果出すしかねえやあ。しかし富士吉田は涼しいし最高だよな。住みたい。

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キーワード抽出はきっぱりやめた!


今回の登場人物

  • ユウト: ワーホリのカナダから帰って今は涸沢小屋にいるらしいよ。富士登山競走山頂コース完走者。
  • オサベ: トラック行ったりOMMで入賞したりするバディ。Tuesdays。富士登山競走山頂コース完走者。
  • オカヤ: オサベの同僚。山頂コースの権利ゲット。
  • チャラ久保: もう7年くらい前から知ってる気がする。TJARで話題になってたよね。ゲキツヨランナー。

サマリー

今回は藤戸山競争の結果について話します。5号目の関門に17秒間に合わずにリタイアしてしまいました。次回に向けて反省点を振り返ります。タイムはボンランナー的なもので、まだまだ改善の余地がありますが、その点も含めて聞いていただけると嬉しいです。最初に参加したのは2019年の富士山競走で、自身が出場したトレイルランニングの部で5号目の関門まで走り、ゴールには17秒遅れで到着しました。悔しい結果でしたが、来年も頑張ると誓っています。

便りの紹介と藤戸山競争の結果
はいみなさんこんにちは。無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。このポッドキャストは、私キョウヘイがあることないこと、知ってることや知らないことを適当にしゃべる30分、そういった内容になっています。
ハッシュタグがあります。ハッシュタグはなんキャスですね。ひらがなでなんキャスはカタカナで、ツイッターなどに書いていただけましたら全部読んでます。
というわけで今回は45回目。 前回ね藤戸山競争に出ますよって言って
公開して、今回なんですよね。 もう8月になってるんで、つまり何が言いたいかというと藤戸山競争はすでに終わっているわけですね。
では結果はどうだったのかというお話なんですけれども、ツイッターなんか見ていただいている場合はすでにお分かりだと思いますが、
5号目の関門に17秒間に合わずにダメでした。 残念。情けない。というわけでした。はい終了です。
っていうのはまあ冗談なんですけどね。 いやいやいやいや、参りましたよ。いや情けないですね。
このどういったレースだったかとかどんな感じだったかっていう話は後ほどたっぷりしようと思いますけれども、このポッドキャストはね
一応その 配信しているカテゴリーも個人ジャーナルなんですよ。個人ジャーナル。
つまりランニングとかトレランとかそういうスポーツ関係のカテゴリーに置いてないんですね。
なので全然レースの話しなくてもいいんですよ。まあですけど藤戸山競争はね、いろいろ私も反省している点とかもあるんで後でちょっと喋りたいんですが、
その前にいったんいろいろお便りとかあるのでちょっと紹介したいなって思うんですけどね。
前回はどんな話だっけ、私がいかに高卒草野郎になったかっていう話をしましたね。
まだね、全然あの話終わってないんだよね。フリーター時代の話結構思い出して、例えば高層ビルのマダガルスの掃除やってた話も全然してねーやって思い出して、それがこぼれた次の私、
呼び込み活にずっとやってたんですけどね。まあこれ喋っちゃうと終わらなくなっちゃうんで、いろいろまた今度喋りますね。
いや結構思い出した、あの後結構いろいろ整理つきましたね。そんな感じなんですけど、でね、前回のを公開したら早速
反応がありましたね。例えば松上さん、新宿ジャッキーとかブンブン丸とか懐かしすぎる、そして西口のゲーセンに遠征行ったことあるわ。
とかね、こういうのね、いやでしょでしょ懐かしいよね。意外に反響少なかったな、みんなバーチャルやってなかったのかな、すんげーやつだよ俺。
とかね、あと下さん、新宿ジャッキーブンブン丸とか懐かしすぎる。これ松上さんと全く同じようなの書いてますけどね。
当時は自分も仲間うちで横須賀ジャッキーとかいろいろ買ってみてたな、あるあるだよね。いやいや、でもまあ、意外にバーチャルな反応この2つしかなくて、ちょっとびっくりしたんですけど、
もっと俺、おかしいな、あの時は極地的な話だったの?地球の人類の9割ぐらいがバーチャル入ったやつだと思ったんだけどな。
あと下さんはSRXも懐かしいって言ってくれててこれ嬉しいな、バイク乗りまくって箱根よく行ってた頃にめちゃくちゃ上手い先輩がSRX乗ってたとかね、でスポーツスター乗ってたらしい。
スポーティーもいいですよね、俺も乗りたい単車リストの中に永遠に入ってますね。ここに今下さんのスポーツスターの写真見てますけど、お、これスーパートラップのオープンエンドが付いてるのかな?
これかっけーな、スーパートラップ俺好きなんだよな、221のスーパートラップに見えるけど、ちょっとわかんないけどいいですね、スポーツスターいい単車ですよね、いや欲しいわ、昔はね80万とかで買えたのにね、今いくらするのかわかんないけど。
あとは長山さん、中卒クソ野郎なの色々思い出してしまった、長山さんもね俺のTwitterでフォロワーの中で結構気になる人で一回喋ってみたいなと思うんですけど、いや高卒クソ野郎に輪を書いて中卒クソ野郎か、すげー人もいたもんだな、いや面白いな、どういう経歴なのか気になりますね。
あとはBBさん、BBさん飛行機乗ってる写真を載せてくれて、せっかちパブとか言ってますけどね、俺いつも飛行機乗るとまだシートベルト着用サインが取れないうちからみんなが席を立ち出して通路に並び出すのをなんだろうな、これはバンク共通だなとかってTwitterによく載せたりしてるんですけども、それをBBさんが茶化してせっかちパブとか言ってますけどね、そうこの人たちはこの後もう急いでせっかちパブにみんな集まるんですよね。
だから一刻も早く飛行機をね、俺さっき電車出た?飛行機を降りたがってるわけですよね。いや面白いです。これ何なんだろうな、例えばとある国に行くと社会的に成熟してるので誰も立たないとかないんだよな、おかしいんだよな、あれはでも国に依存してるわけではなくて旅行者の問題なので、一定の旅行者の中にはせっかちなやつが混ざってるんですかね。
旅行者が立っちゃうんで、帰郷してる人たち、例えばフランス行きの飛行機、適当ですよ、フランス行きの飛行機でフランス人も乗ってるわけじゃないですか、だけどそこにせっかちパブの常連がみんな立ち上がっちゃうんで、ああやべえ私も立たなきゃ早く降りたいみたいなちょっとその集団支援でみんな立っちゃうっていう可能性はあるな。
だからもしかするとこれ実は何人かのせっかちパブの常連が呼び水になってみんなを立たせてるっていう可能性あるな、俺はそれに必ず抗うようにしてるんだけど、だって別に急いでねえし、急いだった方が知れてるし。
っていうか、俺急ぐっていうのを世の中で一番かっこ悪い行為だと思ってるんで、必死になって急いでるとこってすげえダサくないですか、必死になって急ぐのって、例えば妻が産気づいたとか、親の死に目が見えないとか、それくらいじゃないですか、会議に遅れるとか、電車に乗り遅れるとか、終電逃すとかでいちいち急いでんじゃねえよ脱税の、余裕を持って行動しろって思いますけどね、
オマージュとラーメン特典の感謝
なんででも人っていうのは目の前で乗ろうとしてる電車が行こうとすると躊躇なく走るんだろうね、危ないからやめた方がいいと思うんだよな、何の話をしてるか全くわからなくなったんでこのぐらいしますけど、BBさんありがとう、面白いですこれ。
そして、ふうじさん、前回も読みましたけど、ポッドキャストのコメントもらえて嬉しい、俺も嬉しいですよ。
佐藤昌吾のハトの撃退を読んでるらしい、いやハトの撃退は佐藤昌吾のサイコケースがあると思うんですよね。
自分は狂犬さんみたいな即読できないから、いや俺は別に全然即読なんかできないですよ。即読っていうのは技術だと思ってるんですけど、
割と1行ずつ、1言1句全部咀嚼しないと気が済まないタイプの読者なんですよね。なので、ノリノリの時とかって2行とか3行とかいっぺんに読める時あるんですけど、なんかそれじゃ嫌で戻っちゃったりするんですよね。
なんかじっくり読みたい、例えばこれと同じ修正で、ドラマや映画も俺はセリフ1言1句全部聞き直したくないんで話し上げられたりするとムカついたりするんですけど、
そういう感じなんですけどね。何の話かわかんないんですけど。
あと、下り番長が影響された町田商店に来ているってツイッターに書いてくれてて、いやまた町田商店の話になっちゃったよ。町田商店ね。でもよかったでしょ番長。いい店にあるよ。
で、やっぱり番長も帰りにスタッフさんが入り口前を見送ってくれるんだよね。あれ意外に嬉しいのよ。ラーメン屋で見送ってくれるの嬉しくて。
まあ冗談で俺は、俺がいいお客さんだからいつも送ってもらってんのかと思ってたとかって言ってたんですけど、あれやっぱすごくいいと思いますよね。
なんでまあ、番長も町田商店気に入ってくれたみたいなんで、皆さん行ってください。
俺もまた今週も行っちゃいました。厚木トレイルとかの時と一緒にやった順次さんが町田まで来てくれたんで、一緒に町田商店行きましたけどね。
町田商店何がすごいって、俺あのゴールドアプリ会員なんですけど、俺のゴールドアプリ会員のパワーでトッピングが一つ無料になるんですよね。前も言ったかもしれないですけどね。
そのトッピングで選べる中にライスがあって、なので俺はいつもラーメンライス食ってるんですけど、で、お連れの方にもトッピングさせてあげますとか書いてあるわけ。
で、だから順々に俺は自分のゴールドアプリ会員のパワーでライスを送ってあげたわけですけど、とんでもないよあれはとんでもない。
5人連れて行ったらいいの?って多分いいんですよ。だからすごいなと思って。だから前にスタンプかかったらダイロンだみたいな話したんですけど、
そういう客にいっぱい得点使われちゃって損みたいな発想がないっていうのが町田商店の一貫してるところですよね。
で、ラーメンもうまいと。そろそろ町田商店と半ば相談契約結んで、あれしようかな。少なくとも10人くらいはお客さん増えてると思うんだよね。
オマージュどうでもいいんですけど。あとはフェスタさん、エピソード44は原田憲典の本のタイトルって気づいてくれました。素晴らしいね。そうなんですね。もろパクリですね。
パクリって言っちゃ悪いか。これはオマージュですね。なぜなら、ちょうど今日そんな話を友達とLINEでしたんだけど、パクリとオマージュの境界って何なんだろうねって話をしていて、
パクリとオマージュってやってること自体は結局一緒なんだけど、オマージュの方はちゃんと明示的に経緯を示しているっていうところですよね。
マネしました、好きなのでマネしましたとか、そういうことを明示的にきちんと述べているかどうかっていうのがパクリとオマージュの境界線なんだろうなと思いますよね。
で、どっちも著作権者からしたら、著作権者がNGって言ったらパクリもオマージュもきっとダメだと思うんですけど、
ちょっとオマージュわかんないな。引用の範囲とかよく詳しい法的なことは知らないんで、いい加減のことは言えないんですけど、
でもなんかその、結局著作権者にお目こぼしをもらえるっていうところがオマージュっていうところですよね。
そんな風に経緯を示してくれたりだとか、好きだ好きだって言ってこんなに好きだからちょっとマネして作っちゃいましたみたいなことをちゃんと言ってきたときに、
著作権者がわかって、本当はそういうのってダメだし、二次創作全部締め出すってことだってできるんだけど、そういう気持ちは嬉しいからじゃあありがとねっていうことだっていうところですよね。
それがギリギリオマージュの生きていけるところですよね。二次創作の生きていけるギリギリの線ですよね。
だからやっぱ経緯を示されているかどうかっていうのは大きいよねっていう話をね。
ここまでは詳しくはしてないんだけど、今ちょっと言ってるんですけど。
で、まあ俺はもちろん花田宗則大好きだし、住家たちって小説の話もしましたので、前回のタイトルはパクリというよりはオマージュの範囲ということで、いかがでしょうか。
そんなわけで、こんな形で色々皆さんありがとうございます。ツイッター読んでます。素晴らしい。嬉しいです。
あとは、まだちょいちょいTシャツのプリントの依頼をいただいて本当にありがとうございます。
もう自分の文を入れないでも多分50枚以上プリントしたんですよね。
なので、俺の福ちゃんが書いてくれたかっちょいスカルのね、ポッドキャスタースカルのこのグラフィックのTシャツを持っている人が日本に50人ぐらいいるって思うと嬉しいですよね。
しかもですよ、これは単純に販売サイトでポチれば買えるっていうものではなくて、皆さんにお願いして手持ちのボディを送ってもらってるんですよね。
一回手間をかけてもらってるんですよね。で、例えばそのためにわざわざ新品のTシャツ買ってもらったりだとか、いつも着ているお気に入りのTシャツを送ってもらったりしてるんですよね。
もうね、すごいことですよ。ものすごいありがたいし、なので一枚一枚本当に心を込めてやってますよ。たまに失敗するんですけど、本当に嬉しいです。
なので、これ聞いてもし興味を持っていただいた方、マジでイラスト自体はクソクソかっこいいんで、毎回最近はエピソード詳細のところにリンク、申し込みフォームのプリント依頼フォームのリンクを載せてますので、別に全然推し売りじゃないんですよ。
俺も別にこれなくたって構わないんです。でももう頼まれたらすごい嬉しいし。なので、もしちょっとでも気になる人がいたら、ぜひフォームの方を見てみていただければと思います。
富士山競争の結果
そんなわけで、いや結構喋っちゃったな。さて、富士山競争ですね。困ったもんだ。
というわけで、3回連続の山頂コースは途中リタイアという結果になりました。情けない、走力不足ですね。
ちなみに、富士山競争は今まで5号目コースを入れて4回出てます。それぞれの戦歴的なものを簡単にご紹介させていただきます。
もちろん俺のタイムなんて、ボンランナー的タイムなんで全然いけてないんですけど、そんなこともあるかっていうくらいに聞いてもらえばいいんじゃないでしょうか。
最初に出たのは2019年ですね、5号目コース。この時はランニング仲間のモロさんという人に誘ってもらって、今いつもトラックを走っているオサベ・トーカと一緒に出たんですよね。
それが2019年の5号目コースでした。5号目まで2時間20分で走ると山頂コースの出走の権利がもらえるんですね。
なのでこれは予選みたいなものなんですよね。なので今までは富士山競争で山頂コースに出ようと思うと2年かかったわけですね。
今は富士クライムなんちゃらとかができて、パパッともしかしたらもう締め切っちゃったけど9月のレースに出たら次のレースの年に出るみたいなのもあったんですけど、基本的には2年かかるんですよね。
2019年の時は、5号目コースの話を説明しないとわからないと思うので説明しますと、まず富士吉田の市役所の前からスタートしてロードを11キロ弱走って馬返しというところまで行きます。
そこまでだいたい700メートルぐらい登ります。そしてそこからトレイルに入るんですけど、そこから4キロちょっとかな?800メートルぐらい?750メートルぐらい登るんですけど、それが5号目まで行きます。
その5号目までを吉田の市役所から2時間20分以内で行かなければいけないというのが山頂に出る条件ですね。
俺が2019年、今よりも走れた頃に出た時の5号目は馬返しまでが1時間3分で、5号目が2時間3分だったんですね。
この時2時間切りを狙ってたんですけど、不甲斐なかったんですけど、今はもっと不甲斐ないんで、5年経って振り返るとあの時俺イケてるなーって思いますけど、
5年ってことは10%以上年取っちゃってるわけだから、これは言いたくないんだけど、カレーとかっていうのも若干あるんですかね?
10%古くなったら中古のものだったら安くなっちゃうもんね。でもなんかまだカレーの制御はしたくない。
55ぐらいまではカレーの制御はしたくないが、42の時の俺と47の今の俺だとカレーなの?難しい話ですね。
でも俺より年上で俺より全然強い人たちいっぱいいるんで、もちろん強さっていうのは個人の持ち物なので一概には比較できないんですけれども、
でもなんていうか、あんまりまだ普通に歩いて仕事して走れてるわけですから、あんまりカレーとか言っちゃいけないよな。そういうことだ。カレーじゃない。頑張りが足りない。
ということで2019年そんな感じでした。そして2020年2021年は出てないんだよな。やんなかったんじゃないのかなコロナでちょっと覚えてないんだけど、
その時に出たのが2022年の山頂コースでした。その時は馬返しが1時間7分と4分ぐらい遅くなりました。
午後目が2時間11分と。ちなみに2時間15分が午後目のタイムリミットなんですよね。
なのでこの区間タイムっていうんですか、馬返しから午後目までは2019年は1時間切ってたんですけど、2022年は1時間4分ぐらいあったんですね。
あと3分半ぐらいで関門なんですけど午後目のね。その後結局8号目の手前で心が折れてやめちゃったのが2022年でした。
去年2023年、馬返しでやめちゃったんですけど、やめすぎだろお前。馬返しが1時間8分。つまりこれどんどん遅くなってるんですよね。
2024年は5分遅くなってると。去年は歩きなかったし、デブだったし、しゃーねーって男はあるんですけど。
今年2024年は馬返しまでは今まで2番目が早かったんですよね。1時間5分。だけど午後目までが2時間15分17秒。17秒タイムアウトになったとさっき言いましたね。
ここはやっぱり1時間10分かかってるんですよね。1時間10分かかってるっていうのは2022年の2年前よりも5分遅いんで。
何が起きたかと言いますと、この馬返しから午後目までのトレイルを全く走れなかったということですね。
これが今年の私の富士登山競争と今までの富士登山競争の結果だったところですね。そんな感じです。
富士登山競争はですね、金曜日にやるんですね。前日に受付があったりするんで、皆さんカヨードリとかでも話してるんですけど、
最近ここ数年は、ランニング仲間のゆうと、この前デンバーでも会った、カナダに1年行ってたゆうとのおばあちゃんの家がね、
富士吉田の市役所のスタートから歩いて20分くらいかな?の下吉田ってところにあるので、そこにずるずるしく泊めてもらってるんですけど、
これをTwitterのマルフさんなんかはお仕掛け孫と言ってるんですけど、まぁお仕掛け孫だよね。
で今回はゆうとのおばあちゃん家に、でカナダから帰ってきてるゆうとと、あと俺のいつものランニングバディーの大沢部と、
あと大沢部の職場の後輩の岡谷ってやつがいて、この合計4人で泊めてもらいました、俺と。
ちなみに岡谷は2019年の5号目の時にも一緒にいてたやつですね。
でまぁ5年ぶりに出て帰れば、山頂の権利がなかったので今年は5号目だったんですけどね。
で前日に、前日入りしてゆうとのおばあちゃん家に泊めてもらって、カレー食べさせてもらって、みんなで畳の部屋にお布団敷いて寝たんですけどね。
それで朝、次の日5時ごろ起きて、6時に出たのかなゆうとのおばあちゃん家はね。
まぁゆうとのおばあちゃん家には本当に世話になりまくって、今回も2泊もしちゃったからね。
全泊は分かるけどなぜ紅白もするんじゃいっていうのは泊まりたいからでした。
そして5時に起きて朝ごはんいただいて、6時にゆうとのおばあちゃん家に出て、20分ぐらい歩いて6時半前ぐらいにスタートに着いたのかな?確かそうだよね。
そんで朝から富士山が綺麗に見えて、OK今日は天気いいぜみたいな感じで行って荷物預けて、
30分前はスタート並べ始めてたんで、俺らはCブロックだったんで、Cブロックの一番初に着いたんですよね。
あれもちょっと今考えてよくなかったかなって気がするな。
Cブロックの一番初だと本当に最初ロード走って1個だけ角があるんだけど、その最初の角まで全然自分のペースで走れなかったですから、
まあつっても30秒ぐらいしかロストしてないんだと思うんですけど、まあもうちょっと頑張って並んで前の方に行ってもよかったような気はしないでもない。
なぜならCブロックと言いながらほとんどDブロックだったわけだからね。
まあそれはいいんですけど、お前の17秒っていうのはそういうことじゃねえぞって今みんな思ってると思うんですけど、はいまあその通りです。
でスタート前はね、結構緊張感高まってきて、いつものなんか市議会議員みたいな人が喋ったりだとか、市長とか喋ったりだとか、なんかその来年ずっと出てる人がAAOとかって言うんですけど、そんな感じで盛り上がって7時にスタートになったんですけどね。
でひたすらロードを680メートル700メートル近く登って10キロぐらいぶっ飛ばしていくんですけど、ロードの部分は過去で2番目に速かったんで、それなりに頑張ったんじゃないかなと思います。
ロードとトレイル
ちょっとよくわかってないんだけど、そのロードの部分とその先の馬返しからの急にトレイルになる。トレイルっていうか階段とかなんですけど、石段とか木段とかなんですけど、そのトレイルになるとこで、なんていうか俺全然知らんのだが筋肉使うとこは違うんじゃないかなと思ったんで、とりあえずロードで全部使い切っちゃっていいだろうということでちょっと頑張ったんですけどね。
ずっと上がり続けてどんどんペース落ちていって、たぶん平均ペースが11キロ弱で1時間5分もかかってるわけだから、5分半とかなんだよね。だから全然速くないんだけど、心拍が160以上に上がらないように頑張ってたんですけど、途中で中野茶屋っていうところからだんだん傾斜がきつくなっていくんだけど、そこにAドがあったんで、中野茶屋までは普通に片側一車線の道路とかを走っていくんですけど、
頑張って、結構抜きまくって、それで中野茶屋からもみんなペース落ちるところをさらに頑張って、これで使い切った方がいいなということで、頑張って走って、その結果過去で2番目に速かったんですけど、まあでも速い人たちはここをね、だって知らんけど40分とか50分とか大阪でも1時間切ってたし、みんなね速い人は全然速いから、俺の1時間5分なんか全然クソ大したことないんですけど、まあ大変ですよね。
で、トレイルか、ここからトレイルが始まるんですけど、なんかもう馬返しから全然ダメで、なんかですね、これ言い訳しますよ、なんかね呼吸がもう辛くて頭痛がしてきて、俺多分その時思ったのはこれあのデンバーで走った時と一緒だなと、鉱山病の症状出てきてるなと、まあちょっとまいつまなんですけど、1300メートルくらいあるんで、まあないってことはないですよね。
で、なんかそこでもうすげえ辛いっていう風になってしまったので、はい、始まりました。もうね、私はとにかく何と言っても自分に優しい、己に優しい。私の信念として、自分よりも自分に優しくしてくれる人なんているわけがないんだから、自分が自分に優しくするべきだという強力な信念があります。
ただ、生きていると本当は自身よりも俺に対して優しくしてくれる人っていうのは出てくるんですよね。まあそれは瞬間的かもしれないですし、長期間かもしれないですけど、例えば、もちろん一番最大の例としては母親とかそうですよね。
でも、それっていうのはあくまで例外なので、俺は自分に一番優しくしようって決めてるんですよね。だって自分は特別ですよ。はっきり自分以外の人が死んでも、もちろん悲しいこともありますけど、何にも世の中が終わんないです。自分が死んだらおしまいじゃないですか。
ところで今何の話をしているかと言いますと、なぜ私が自分にそんなに優しいか。すぐ弱音を吐いちゃうか。すぐ弱音を吐いちゃうかっていうことを今一生懸命無理やりいろんなこと言って説明したんですけど、まあなんでその時に既に生まれ出した時点で、俺はもう自分に優しくしようって決めちゃったんだなぁ。
だっせーなーだっせーなー。みんなすげー頑張って自分に夢中って走ったりして狭いところを登って行ったりするところを俺はもう全歩きでいいやって決めてる。この手たらく。ここだよ。ここなんだよ。前回言ってたじゃん。なんだっけ。気持ちで負けないようにしようみたいな。はい、ごめんなさい。嘘でした。無理でした。全然気持ちですぐ負けました。
でもね、間に合うと思ってたんだよな。これ全歩きしても間に合うだろうなと思ってたんですけど、俺の全歩き度合いが本格的な全歩きだったわけであって、なんて言うんですか。全歩きと人は言うけれども、ちょっと耐えられたことが走るじゃないですか。それも含めて人は全歩きって言うんですよ。
つまりどういうことかというと、昨日俺テスト勉強全然してねーよ。全然してねーよっていうのは常識のレベルしかしてないよって意味なんですよ。つまり2時間くらいしてるんですよ。それと一緒だってみんなが全歩きって言ったら本当は走ってるんですよ。ただ、俺の今言ってる全歩きっていうのは本当の本格派のハードコアの全歩きですよ。わかりますか。何のことだこれは。
久保さんはあれだよね。TJARで手伝いしたよね。久保さんはロードル抜いたんですけど、後ろから追いつかれて。久保さんがすげー葉っぱかけてくれて、「久保さん、ジョグで行こうジョグで。釣り穴みんな一緒だからジョグで行こう。」とか言って。
そうですよね。ジョグでいいから行こうって。そうだ行こうって言えばいいもの。いやなんか俺頭痛くて。アホか。そうなんですよ。今考えると完全なアホですよ。あそこのせっかく葉っぱかけてくれたんだから久保さんに食らいついて少しでも走っていけば17秒短縮できたはずなんですよ。
ただ俺はその時にも徹底的に自分に優しかった。これだけは揺るがない優しさがありましたね。もうなんだよそれ。で、その後ロードで多分後ろの走ったユートにも抜かれて。ユートは俺も気づかないで行っちゃったんですけどありがとうとか言って。
あの時もユートに抜かれて悔しいとか思って追いつけばよかったのよ。でもね、同じこと言いますよ。私はとことん自分に優しかったんですよね。本当にもうクソ野郎ですね。どうしたら自分に優しくなくできるんですかね。いや無理なんだよそれは。無理なの。
で、その後455尺とかっていうところあたりで毎年百マイル100タイムスの伊原さんとか道がまっすぐのリュウジさんと松井さんが毎年応援してくれてて、今年もいたんですよね。
富士山競走に参加
で、そこで教師さん頑張れって名前呼んでもらって、フィストパンプグータッチなんかしてもらって、これはマジやるしかねえと。あんなに応援してもらって、これはちょっとやるしかねえと思ってそこで若干スイッチ入ってそこからは頑張って走ったんですよ。頑張って走ったの。ただまあ時すでに遅しですね。そこから頑張って走って多分何十人も抜いたんですよ。頑張って。
何十人も抜いたんですけど、ちなみにロードで馬返しまでに結構抜いてるんですけど、そこの馬返しから先で、俺多分1000人くらい抜かれてるんですよね。1000人は大げさでも多分300人は抜かれてるんですよね。何十人も抜いたで焼石に水なんですけど、そこから頑張って走って、そんで頑張ってうおーって行って、ロードに出るんですよ。555面のところでね。
ロードに出てここダッシュで行けばって思ってたんですけど、なんか手元の時計でもう全然ギリギリっぽいんですね。そしたらそのでかい時計が見えてきて、おーしって思ったらもうすでにね、あと12秒くらいしないんですよ。ただね、まだ何百メートルもあって。
で、やべーっつってすげー頑張って走ったんですけど、19とか言い出して結局ゴールしたのは、俺が見た時には15秒くらい遅れたと思ったんですけど、公式の時計では17秒遅れで、ほんとにクソ野郎ですよ。555面、関門アウト、クソ野郎の爆誕ですよ。
まあ爆誕2が毎年DNFしてるんで全然爆誕じゃないんですけど、というわけでダメでしたと。もちろん俺の後ろにも人いっぱいいて、結構ダメな人いっぱいいたんですけど、いや厳しいレースだよなー。まあお前全アルキとかしといて厳しいもヘチマもねーだろって皆さん思うと思いますけど、まあその通りですよ。
でも厳しいレースだよ。なんでかというと、例えばサブスリーであったフルマラソンのレースでね、ハーフのポイントで90分で90分切れなかったら、そこでそれ以上走らせてもらえないみたいなことですよ。そんなことあんまりないじゃないですか。だから結構無慈悲なね、もちろんそういうルールだってわかっててますけどね。
なんで17秒、なぜ17秒を絞り出せない?いやでも本当に永遠の17秒だよこれは。と、その時思いました。まあ何が言ってるって何も言いたくないんですけど、とにかく泣き言ばっかり言ってごめんなさいな回なんですけど、そんなわけで来年また7月末頑張ります絶対。来年こそは来年までこのポッドキャストが続いてれば、接続果たしましたみたいな、ついにやりましたみたいなことを言いたいんですけど、ここを期待くださいと。
でね、一緒に行ったオサベはもちろん4時間ぐらいでゴールしましたし、優斗ね、優斗なんかすごいんですよ。あと30分とかでゲロ吐きながらゴールして、俺それ聞いてね本当に情けなくなった。なんてだってさ、肩やもうギリギリまで自分を追い詰めて、もうね、ゲロ吐きながらね、戻しながらゴールした優斗とね、対比して、ああ善やねきでいいや、ハハ、ルンルンみたいな、お前本当に情けねえぞと。
でもなんて言うんでしょうか、私は自分を100%追い込まなくても95%いや80%ぐらい辛い思いしていい感じの結果を出すというようなことを大体やってきていたので、ランニングだとそれが通用しないですよね。
社会ですと今みたいなことちょっと大げさに言いましたけど、本当は50%ぐらいの力で集団の中の80%ぐらいの位置にいたいんですよね、上位20%ぐらいにいたいんですけど、ランニングだとそんな甘いことはできなかったってことですよね。
いや本当、クソですよ。なんで来年頑張ります。
さて、そんなわけで泣きながら優斗のおばさんに迎えに来てもらって、お昼ご飯まで、11時半まであるレースなのにね、お昼ご飯までご一緒させていただいて、昼寝までして、その後みんな帰ってきてね、いやまあ楽しかったけどね、最高の夏休みでしたよ。
ただ、本当に悔しい。頑張る。来年頑張る。少なくとも5号目の関門は突破したい。だいたいね、8号目までしか降りたことないんだから、あの後どうなるか全然わかんねえんだから、なんか全力出せよなって思いますよね。
まあそんな感じでした。
さあさあ、山頂を完走した優斗を誘って、俺は5号目までしか行ってないんでね、15キロしか走ってないわけじゃないですか、1460メートルぐらいしか登ってないんですよ。
で、山頂までとしては合計3000メートル登って21キロ走ってるんですけど、優斗を誘って、富士山が見える絶好のバイオスポットみたいなところまでね、ジョギングしましたけどね。
でもまあすごく良かった。また来年も夏休み吉田の3日間も含めて富士山競走頑張りたいと思いますね。来年こそやります。そんなわけで、はい、また。
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