この番組は京都大学を拠点に活動する
KUBS京都大学放送局が制作している番組です。
喫茶店での温かくゆったりとした時間をお届けします。
今回は私一人で収録しています。
一人喋りの30分ということでお送りしていきたいなと思います。
どうしてこうやって一人でラジオを撮ろうと思ったかということなんですけど、
そういえばあまり僕の自己紹介をちゃんとしてなかったなと思いまして、
1回目、2回目が松浦さん呼んで代替わりの話とか、
ハルニ君にする話をしましたね。
大石さんと引っ越しの話をして、
森安君と新刊の話、放送局の話をして、
そういうところでぬるっとパーソナリティが入れ替わり、
私の自己紹介をする機会があまりなかったなというのを
ふとこないと思いまして、
それで今日はちょっと30分、
自己紹介というか私のパーソナリティを皆さんに知ってもらうような
30分にしたいなと思っています。
このラジオではお便りや曲のリクエストも募集しています。
レディクロの番組ページからお寄せください。
ここからは京都や大学のホットな話題についてトークをお送りしていきます。
本日のテーマは新MCです。
さっきも言ったんですけど、新MCということで、
僕がMCになってからだいたいこれで5回目になりますかね。
個人的にはちょっと慣れてきたかなという気持ちも若干あるんですけど、
なかなかそれでも試行錯誤、トライアンドエラーの最中で、
例えば前語りの部分ですよね。
ここは京都市内にある喫茶店の後ですよね。
その後に大石さんは割と一人ごと的に喋っていたような気がするんですけど、
あんまり大石さんと同じことやってもMC変わった意味がないなと思いまして、
こうやって皆さんに話しかける感じ。
それこそラジオっぽいですよね。
こういう感じにしてみようかなというので、
前回は全く関係ない親知らずの話をしたんですけれど、
そういうふうに僕の中でもいろいろ試行錯誤をしてまして、
理想はあずみさんなんですよ。
TBSのあずみ新一郎さん。
彼みたいに優しく語りかけて、でもこういうユーモアがある感じが出せればいいなと思うんですけど、
なかなか私は技術も足りないですし、ユーモアもあずみさんよりないので、
そこらへんは今後ユーモアをつけていくか、
あるいはまた別の形を考えるかもしれませんね。
ということで、私の自己紹介ということなんですけど、
ちょっと概要といいますか、プロフィール的なところをいいますと、
まず名前を内尾といいます。内側、外側の内に尻尾の尾。
で、内尾ですね。
出身が福岡県北九州市ですね。
なんですけど、福岡県北九州市というとそこそことかいのイメージがある方も多いと思うんですけど、
僕が生まれたのはめっちゃ田舎の方で、北九州市の一番端っこなんですよね。
山合の田舎町になりますかね。
20年弱育ってきました。
なので、わかりやすく言うと、小学校、中学校は人数が少なすぎて、
下クラスにならない、プラス買いをしたことないみたいな感じでしたね。
高校生とか100人くらいの小さい公立の小学校、中学校で少年時代を過ごしてきたという感じですね。
で、今年からKUBSの局長になりましたね。
KUBSは実は去年から入って、今年が2年目なんですけれども、
いろいろありまして、いろいろありましてというか、
うちはですね、局長は前の局長が指名するみたいな、そういう形でやってまして、
多分大石さんの中で割とじゃあ内容がやってくれるんじゃないかという思いがあったんじゃないかなと思うんですけど、
それで局長になりましたね。
局長になって、最初の仕事は多分この新入生歓迎だと思うんですけど、
結構僕は頑張ったなと思ってて、
今のところですね、収録日段階で4人かな、入局してくれるよっていう1回生、2回生の方がいますね。
4人は僕の中では80点、90点くらいですね。
あと1人、2人増えれば100点かなと思うんですけど、
もうちょっと粘って頑張ってみようかなと思ってます。
KUBSに入ったきっかけなんですけど、僕は完全にラジオですね。
高校生の頃に友達に勧められてラジオを聴くようになって、
それから最近あんまり忙しくて聴けてないんですけどね、
ラジオを結構ずっと聴いてたんですけど、
大学に入って新しいことをやろうかなと思った時に、
自分でもラジオを作ってみたいなと思ってこういうサークルを見つけて、
KUBSに入局という形になりましたね。
それで今こうやってラジオを作っているわけなので、
僕の中では本望というか、
なかなか自分で作るのと聴くのとでは完全にわけが違うので、
難しいなという部分はありつつも、すごく楽しんでやってますね。
KUBSはいろんな活動がありますけど、
実はラジオの企画を考えるのが僕は一番好きだったりしますね。
あとは僕の好きなものとかを軽く紹介したいなと思うんですけど、
僕は陸上が好きなんです、陸上競技が。
というのも中学校時代は僕は陸上棒を3年間やってまして、
結構短距離も長距離もいろいろやってたりしたんですよ。
これあるあるかどうかわかんないんですけど、
意外とやってる間って練習がきついとかしんどいとか、
意外とスポーツ自体を好きになれないような気がするんですけど、
僕は引退するちょっと前ですかね、
中学3年生の4月、5月くらいからグーッと陸上が大好きになりまして、
そこからその熱はずっと続いててみたいな感じで、
今でも結構オリンピックとか世界大会は海外でやると時差で、
結構夜中に放送したりしますよね。
それでも頑張って起きて、夜中の2時とか3時に起きて、
頑張って頑張れって見たりとか。
あとは今年は東京で世界陸上がありますから、9月に。
それも私はチケットを取って観戦しようと思います。
ちょっと100メートルとか、花形の競技がある日は取れなかったんですけど、
200メートルとか、あとはやり投げ、今北口選手がいますし、
そういう日は取れたんで、すごく楽しみですね。
僕は200メートルっていう種目がすごく大好きで、
これは走ってる分にも見る分にもなんですけど、
100メートルは僕の中でちょっと短すぎるなっていう気がするんですよね。
陸上競技の短距離って100メートル、200メートル、400メートルっていうのが基本なんですけれど、
100メートルはちょっと僕の中では短すぎるというか、
一瞬で終わっちゃうなという気がしてて、
もちろんそれはそれで楽しみというか醍醐味がいっぱいあるんですけれども、
400メートルはちょっと長いな、走るのきついなみたいな感じがあって、
僕は200メートルがすごく好きなんですよね。
見てる分にも200メートルって前半の100メートルはコーナーなんですよ。
コーナー、カーブを走って最後の100メートルは直線っていう感じで、
あと200メートルって結構人間も限界ギリギリなんでしょうね。
多分100%じゃ走れないんですよ。
多分前半の100メートル、カーブをどれだけ綺麗に体力を温存しながら走って、
最後の100メートルで全力使い切ってスピードを完全に出し切るみたいな、
そういう種目なんですけど、やっぱり僕は200メートルのレースを見てるときが一番熱くなれますね。
なので今年の世界陸上もすごく楽しみにしてます。
あとはさっきも言いましたけど、ラジオが好きなんですよね。
ラジオを聴き始めるきっかけは高校の同級生に誘われて、
まずオードリーのオールナイトニッポンを聴くっていうのがスタートでしたね。
割と無難なとこかなと思いますけど、そこから無難なとこですよね。
オールナイトニッポン、あとはジャンク、あの辺りを色々聴いてるうちに、
バナナマンとクリピナッツ、あとは誰だろう、星野源さんとかもよく聴いてましたね。
僕がね、高校生のとき、受験生のときですかね、
あんまり僕が夜起きるのが得意じゃないので、
ちょっとド早ね、ド早起きで行ってみようというチャレンジをしてる時期があって、
だいたい10時くらいに寝て、3時半とかに起きて勉強してる時期があったんですよ。
3時半ってアローコとか深夜ラジオをやってるんですよね。
僕は起きたばっかりなんですけど。
そういう時にラジオを聴きながら勉強してたっていう思い出があるので、
やっぱりラジオっていうの、僕はすごく愛着がありますね。
あとは好きなものっていうと、ちょっと物って言ったら良くないんですけど、
弟がすごく可愛くて好きなんですよ。
もうね、弟は高校1年、高校2年生かになったんですけど、5個下で、
ちっちゃい頃は相当可愛かったんですよね。
本当に可愛かったんですよ。
いつかね、また写真見せちゃいけないから。
多分ちょこちょこ弟の話もすると思うんですけど、
本当に5個下の弟って、兄弟って年が離れるとみんな可愛い可愛いってなりますから、
僕は本当に5個下の弟がすごく可愛くて、可愛がってて、
弟自体はいろいろ話しかけてもあーとかはーとかいうタイプの、
ついても何も出ない子ではあるんですけど、
それでも実家に帰ったら、いっぱい遊んでというか、
可愛がって、モテ遊んでは違うか。
ちょかいかけて、いっぱいちょかいかけて遊んだりしてますね。
そんなもんですかね。
あとは、例えば音楽とかで言うと、
最近すごくハマってるのはサカナクションですね。
陸上見るの好きなんですし、自分でもたまにランニングするんですけど、
ランニングするときにサカナクションの音楽がすごく自分の中で、
スッとハマったというか、一番しっくりいきまして、
それで走ってる間に聴いてるうちに、かっこいい曲ばっかり流れてくるから、
あの曲はなんていうやつなんだって、わーって調べていくうちに、
どんどんどんどん沼にハマってというか、
そういう感じでサカナクションが大好きになりましたね。
あとは結構、なんでしょう、無難にというか、ミスチュルも好きですし、
中学校3年生のときの他人の先生がミスチュル大好きで、
もともと僕も結構好きだったんですけど、
ミスチュルの曲を教えてくれたりとか、
そういうきっかけでミスチュルは今でも結構好きですね。
イノセントワールドとか、最近でもないかな、もう5年くらい前ですけど、
皮膚呼吸っていう曲が僕はすごく好きで、
入手の前に聴いたと思いますね。
そんくらい大好きです。
あとはあれですね、好きなテレビ番組がありまして、
水曜どうでしょうって言うんですけど、
まあ多分知ってる方も多いと思うんですよね。
大泉陽さん、俳優の大泉陽さんが若手の頃、
というか若手俳優の頃に北海道HTVという放送局でやってた番組で、
大泉さんと、あと大泉さんの事務所の社長の鈴井さんという方と、
あとディレクターの嬉野さんと藤村さんという方が、
主に4人でやってる番組なんですけど、
日本にしろ海外にしろ無茶な旅、無茶な企画ばっかりやって、
本当にカメラ1台2台でずっと撮ってるみたいなそういう番組なんですけど、
これが大好きで、もともと大泉さんが面白いから、
そりゃ番組も面白いよねっていうところもあるんですけど、
行き先は大泉さんは知らないんですよね。
例えば急にアメリカに行ってレンタカー借りてアメリカを横断しようか、
とかオーストラリアを受断しようとか、
ヨーロッパ21カ国全部回るぞとか、
あとは名物企画なんですけど、
サイコロを振って出たところに行くっていう、
サイコロの旅っていう企画も大好きですね。
大泉さんには悪いですけど、
深夜バスでぐちゃぐちゃになったりとか、
特急乗るときに指定席取れなくてずっと立てたりとか、
そういうかわいそうな不憫なところも笑っちゃいますよね。
大泉さんがぐちぐち文句を言ってるのも、
すごく僕はゲラゲラ笑いながらいつも見てます。
ということで、こんなもんで僕の自己紹介ということになりますかね。
それでは後半はこちらの企画をお送りします。
本人が解説うちお辞典。
ということで、うちお辞典ということで。
辞書のお話ですね。
何か物事を知ろうとするときには、
辞書を調べるということが欠かせないと思うんですよね。
そこで今回はですね、僕のパーソナリティを皆さんに知ってもらうために、
僕に特徴的な用語の説明を辞書の形でね、
こうやって紹介したいなと。
今後の放送でですね、
僕は何の説明もなくペラペラとしゃべってしまうかもしれないので、
ぜひ覚えていただいたら嬉しいなと思います。
1個目いきましょうか。
これがね、1個目にしてちょっと語弊があるワードかもしれないんですけど、
これは僕が考えた言葉です。
1つ目は猿山軍団。
ということで、何のこっちゃ意味がわかんないと思うんですけど、
猿山軍団は僕の地元の仲間のことですね。
さっきも言ったとおり、僕はすごく田舎の出身なんですよね。
小学校、中学校もずっと一クラスで、
10年間一緒のやつが半分ですし、
ということなので、みんなまぶだちみたいな、
そういう節がちょっとありますね。
実際にほんとに猿が出ちゃうんですよ。
山のふもとなんで。
実際に猿が出ちゃう田舎町で、
一緒に全部ですよね。
普段の授業から土日に一緒に遊んだりとか、
サッカーしたり、野球したり、ゲームしたりとか、
学旅行もみんなで行ったし、運動会も文化祭も全部一緒にやったし、
みたいなそういう仲間なんですけれども、
愛着と尊敬を持って彼らのことを、
僕は猿山軍団と勝手に呼んでいます。
私も猿山軍団の一員ですし、というところですね。
全然軽蔑の意味とか、悪い意味は一切ありませんからね。
僕も猿山軍団だよっていうところです。
皆さんもお答えいただければと思います。
本当に小学校6年間一緒でしょ。
月から金、普通に学校で会いますよね。
土日はもう片方は絶対どっちかは一緒に遊んでたし、
今度中学に入りますよね。
中学に入っても月、金は授業で一緒でしょ。
しかも土日は部活陸上部がありますから、
家が近くて陸上部のメンバーが2人くらいいるんですけど、
この2人は本当にずっと会ってたな、みたいな。
9年間ずっと一緒にいたな、みたいな感じですね。
たぶん一人一人の繋がりってもんが、
僕はそこら辺の親友団かナンボのもんじゃいと思うくらい、
固い繋がりでずっとやってきたなというふうに思ってますね。
だから地元に帰ったら結構みんなにちゃんと会って、
どっかご飯食べに行ったりとかするようにしているというか、
そうなっちゃいますよね。
やっぱり楽しい奴らばっかりなんで。
じゃあ2つ目の言葉にいきましょうかね。
2つ目はおばちゃんたちです。
これも何のことだと思うかもしれないんですけど、
これは僕のバイト先で一緒に働いているパートナーおばちゃんたちですね。
僕は某スーパーで朝の6時から、
お素材コーナーで朝の6時からバイトをしているんですけど、
これは朝の6時からなんですけど、
朝の8時になったらパートナーおばちゃんたちがみんな来てくれるんですね。
どのくらいかな。
メンバー構成的には大学生が4、5人、
社員さんが3人、
技能実習生というベトナムの方が2人、
あとはパートナーお母さんとかおばちゃんたちが10人ちょいかな、
10人くらいかな、いるんですけど、
すごく可愛がってもらってます。本当に。
最近はすごくフランクにしゃべれるようになりましたね。
本当にお母さんとかおばあちゃんみたいな感じでしゃべれるようになりましたね。
皆さん京都長いので、
入りたかったらあそこの会社がいいよとか、
あの病院がいいよとか、
あそこのおまんじゅう屋さんがおいしいよとか、
どっかのクリーニング屋さんがいいよとか、
そういう京都の大事な情報を山ほど教えてくれるというところで、
すごくありがたいですね、おばあちゃんたちは。
だしやっぱバイトって僕は結構メンバーが大事だと思ってて、
バイトが楽しいか楽しくないかって結局やっぱりね、
そこにいる人が楽しいか楽しくないかになっちゃうと僕は思うんですよね。
なのでそういう点ではすごくおばあちゃんたちというのは
僕の中では結構大事なワードというか、
今の僕の相関図を作るとしたら結構重要な部分に入ってくる方たちですね。