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こんばんは、仮説ラジオのきんちゃんと ごじらです。
はい、本日のテーマはね、はい、タコピー なぜヒットしたのかっていう話で
やっていきましょうか。はい、正確にはタコピーの原罪かな。 そうだね、タコピーは略称で、あのランププラスでちょっと前にバズりにバズった
打つ漫画があるんですが、タコピーの原罪ね。 その中で話したいんですけど、えっとね、僕は全部ちゃんとリアルタイムで読んだところはあるんだが
ごじらは読んでないのかな? 読んでない、あの評判だけ聞いてまだ読めていないって感じかな。
どんな印象? 印象は、あの表紙がなんか女の子が泣いてるみたいな感じかな。
えっと、うん。 違うかもしれないんだけど、なんか泣いてそうでちょっと悲しい感じがするから
なんか見るのちょっと心が晴れやかな時みたいな、ちょっと まだ見るときじゃないなぁみたいな
感じかな。 まあそうだね、ちょっと表紙もね、いかにも
うつよりのエモーショナルな感じが、いかにも出てるもんね。 そう、まあちょっと見るタイミング今じゃないなっていう、別になんか俺がなんか晴れやかな時に漫画見るみたいな感じ
今言ってたけど。 気持ちは非常にわかるけどね。
そうだね、ちょっと怖くてまだ見れてないけれど まあいい漫画ですよみたいなことは評判聞いたりしてるから
むしろぜひ見てほしいぐらいな感じはしますけどね。 8月ぐらいに見ようかな。
そうね、まあ時期的にもちょうど8月の話もある。 あれ、きんちゃん的にはこう何が理由でというか
何が面白いポイントなんですか。 うーん
ちなみに内容については言っていいのかな、それとも 言わない方がいいだろうね。
言わない方がいいか、わかった。 言わない方がいいとすごく、まじか。
一応頑張る頑張る、えっとね。
あらすじでいい?
すごいじゃん、すごく雑に言うとだけど、 夢と希望がないドラえもんなんだ。
おー なるほど。
うん あのね結構
と まあ
虐待だったり、ヴァイオレンスだったりっていう ハードボイルドな世界観の
壁背景を持つ女の子たちが主人公だったりするんだけど、 そういうところに
とあるハッピー星からハッピー星人っていうすごい
タコが、とんでもなく陽気なタコが来て
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そのタコがもうあのね、全部ポジティブな 感じなんですよ、あの本当に子供の
結婚日のサンちゃんから来たみたいななんか もう
みんな幸せになるっぴみたいな、こうすれば 幸せになれるよーみたいな
頑張ろうーみたいな島次郎みたいな世界観の 子が来て、その子がすごい秘密道具が一体化
してくれるんだけど、その秘密道具はもう あのタコさんはね
いい子だから、薬用にするとか考えが一切ないん だけど、それを現実に当てはめてしまった時に
結構タコさんも思いもよらぬとんでもない 方向に行って、事態がさらに9割
難点もしてとんでもなくやばい方向に行く みたいな
面白そう、見たくなるなぁ そういう話なので、しかもその
それがね、1話を見れば割とあ、マジかって なるから
なるほどね 言った話って割と1話のすごいざっくりな感じ
あのそのスピード感というか、1話を見て マジかってなるのはあれだね
怪獣8号 あれも結構割とスピード感あって
おもろってなったやつだね そうだね
なんか今ふと思ったんだけど、話がんがん飛び散っちゃうけど
最近のその売れてる漫画って割とその1話目から面白いよね
そうなんだよね、俺もそれは思う 多分理由明確にあると思うんだけど
やっぱり昔と違ってコンテンツというか漫画が溢れてるから
差別感みたいな文脈で1話で面白くなかったら
もう誰も読んでくれないからみたいな 1話目から飛ばしていくみたいな
そういうのがあるのかもなって
いや本当そうだと思いますよ
あれはやっぱりね、ジャンププラスっていう SNS漫画だったからっていうのも
余計マッチングしてたと思って
それはやっぱりネットで広がりやすいんですよね、ジャンププラス
口コミとかもやっぱり、今ってどんどん伝達速度が速くなってて
マジでそうだと思うんだけど
それって漫画界だけでもないよね、コンテンツ界だって
どんどん動画の長さって短くなってるしみたいな話で
長い漫画じゃおすすめしにくいって中で
タコピーは割と1話でちょうど言いたいことが伝えられる
そこがすごいあって
口コミが広がりやすいものなんだね
たぶんそこら辺もちゃんと設計してるだろうね
だろうね
なんか今話してて思い出したんだけど
なんか僕が好きな本で
クソコンテンツを爆裂させたハリウッド流マーケティング術みたいなやつがあって
それどうなんだろうなタイトルだけ聞くと
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これおもろいんよ
これLINE漫画の鬼畜島っていう漫画
鬼畜島だっけ
鬼畜島かな確か
そう鬼畜島鬼畜島
鬼畜島をプロデュースした漫画家とその漫画家のプロデューサー
漫画家のプロデューサーが書いた本なんだけど
めちゃくちゃ面白くてぜひ読んでほしいんだけど
ここにもいろいろ試行錯誤して
LINE漫画でどうヒットさせたかみたいな過程を書いてるんですよ
これすごい面白そうだと思いつつさ
鬼畜島もクソコンテンツなわけでしょこれ
そうでしょ
それはさどうなの
それはねちゃんとね自らで分かってるというか
自覚してんのよ
自覚して内容がああだこうだっていう内容の良し悪しとかじゃなくて
いかにクリックさせるかとか
そういう本当にマーケティングゴリゴリみたいな感じの
これマーケターとしてはぜひ見てほしい
面白い本なんですけれども
今俺半身が板が入ってて
マーケターとしてはすごく面白そうだなっていう半身が一方で
コンテンツ好きオタクからするとやめてくれよって思う
いや分かる分かる
面白いもん売ってうまく循環させてくれよ面白さの
交渉効果をさみたいな
私としてはね鬼畜島も何個か読んだけど
それもシェアさせる設計みたいなやつはね
あった気がするから今のタコピーの現在も
しっかり他の売れている人気コンテンツもしっかり
シェアの設計は絶対今してるだろうなって感じがするよね
本当にそうだね
シェア自体が面白いってのはもちろんそうだけど
まあねもちろんね大体売れてるコンテンツの
やつの前提として話は面白いって多分あるんだと思うんだけど
いやそうだね
逆に面白いだけじゃ売れんっていうとこなんだ
そうそうなんよ本当にそう思う情報大爆発時代ですから
面白いコンテンツなんていくらでもあるし
それで言うとさっきの話のシェアの話ももちろんだし
タコピーで1個ポイントだなと思ったのは
4話だったかな4話に1個の転換点とか締めが来る話
プロローグの締めが来て
1話の終わりとかも結構衝撃なんだけど
4話くらいの終わりでもっと4倍ぐらいの衝撃が来るんだよね
確かに僕の記憶だとそこで一気にバズった気がしててあれが
面白い4話なんだ
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そうだからタコピーを読んでてすごい思ったのは
あとタコピーってさ全体で確かにすごく短いんですよ
そうなんだ何話ぐらいなの
もうあれ今もう完結しちゃってるんだけど
そうだよね確かに
今の漫画にしては結構短いよね
だいぶ短いと思うよ
第16話で終わった
まじか短いね
それで終わらせる
経ってるのはすごいしそれで終わらせるのはすごい
それで言うと
最終回もめちゃくちゃ綺麗だったから
もっとバズったし
なんていうのかな
感情の設計がプロダクトと一緒にしようか
コンテンツとか
プロダクトですよね
コンテンツのエモーショナルなジャージができてるっていうか
最初1話とかでちょっと掴んどいて
そっから4話までは人間一応見るじゃない中間で
その先一気に離脱率上がっていくんだよね
4話でガッと一番面白いところを持ってくる
そこでたぶんハマるんだよね
2回か3回くらい人間を追って引き込まれるものがあると
たぶん抜けにくくなるんだよね
確かにあると思うな
最初の1話目である程度離脱して
あると思うし
もちろん1話目でやつあると思うが
最初は面白いから
離脱率で
畳み掛けたからもっとリテンションしたというか
離脱して
っていうところで
16話まで持ってったっていう全体の
本当に動画作りと近いのかもしれない
動画を最後に見させるって作り方がある
YouTubeって
極論そういうYouTuberみたいな現代コンテンツの
作り方をしたSNS漫画だったのかもしれない
多分タコピーの原作以外にも
そういう作り方をしてる漫画とかあると思うんだけど
そうだろうね
それがうまくいろいろな条件がハマったんだろうね
ハメたんだろうね
そうだねハメたんだと思うけど
それこそ前回の話じゃないけど
共感みたいなそういうものが
フックになって読み始めるのか
何がフックとなって読み始めたのか
その話
ちょっと解説すると前回
人間の感情で共感と
人気の感情の2つが理解の速度が速いみたいな話をしたんですけど
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それで言うとまさに
こっちは驚きだね
裏切りなんですよ基本
共感ももちろんあるんだけど
それこそ分かりやすいのが
夢と希望がないドラえもんといったじゃん
基本フォーマットはドラえもん風にやりつつ
そこでそんなことしてしまうんだみたいな
こういう裏切り感がある意味驚きとして
すごくヒットしたんだ
お前ドラえもんとお休みプンプン混ぜちゃダメだって
そういう科学反応がギャップで驚きになった
それで言うと見続ける
リテンションの話としては驚きはもちろんそうだと思うんだけど
入り口は何だったのそれは評判
評判だね
確か1話か2話かぐらいの時点で
タコピーがすごいよっていうのを会社の先輩が
スラップで来てそれを読み始めた気がする
僕もちょうどツイッターで評判見たわ
面白いね
これはすごくマーケティング参考になる事例っぽいな
そう思うわ
あれ16話で完結してるけど
IP展開みたいなのがあるのかどうなんだろうね
どうだろうって思うけど
その心は
分かんないけど
東京リベンジャーズもそうだけど
映画にしたりとかさ
人気本鉄になったから他のメディアに映したりしてると思うけど
タコピーの現在がそういう風になるのかな
気になった感じ
アニメ化はするだろうね
アニメ化しそうだね
全然すると思うし
これは僕の完全な偏見なんだけど
アニメ業界が
次の時どれ埋めるみたいな感じで
声がかかるアニメ
どれとは言いませんが
これもアニメ化できるんだやっとありがとうございます
どっちかっていうとめちゃくちゃ力を入れて
やれUFOテーブルやれマッパーだ
やりますみたいなドーンとやる方のアニメ化
本当に力入れてやります
ってタイプのアニメ化
理解
16話だとアニメ化しづらい
僕の勝手な印象だけどもっと長い方が
アニメとかしやすいのかな
分かんないな
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ワンクール12話とかでやるんじゃない
それか3話連続
理解しました
疑問は晴れました
そんな感じかな
タコピーの現在が流行った理由は
タコピーの現在が流行った理由は
読み手が
ずっと最初から最後まで
YouTuber動画のように
計算されていた
SNS漫画だった
初めてからどうか分からないけど
確かに分からないけど
入り口としては
口コミの力が大きかった
口コミ見て
それを生みているための
プロダクト
マーケティング
カスタマージャンにかけるレベル
面白い事例ですね
マーケティング的なSNS漫画でした
実はうつ漫画は
バケのカバーをかぶったら
マーケティング漫画
マーケターが作った漫画
それ言ったらファンに怒られるかもしれないけど
今日はここまでにしておきましょう
おやすみなさい