2022-08-18 17:14

#8_ガチャガチャは、なぜ流行っているのか?

ここ1年間でガチャガチャ専門店が急速に増えるほど、勢いがあるみたいです。

ちなみに、えだまさんの浜田×ウッディの投稿まとめはこちら(https://togetter.com/li/1886055)

00:01
始まりました。マーケターの仮説ラジオです。
今回のテーマは、ガチャガチャはなぜ流行っているのかというテーマで、
私、きんちゃんと、
ごじらで話したいと思います。
話していこうと思います。
ガチャガチャね〜。
ガチャガチャ。通称ガチャだったりガチャガチャだったり。
正式名称はカプセルトイって言うらしいですけどね。
あ〜そうなんだ。
なんかね、商標登録。どっかの会社の商標登録がガチャガチャらしいけど。
はいはいはい。
だから実際増えてるらしいですね。
専門店とか。
最近めっちゃ見てるよね。
なんかね、見るよね。感覚的にも見るなって思いますが。
なんかあの、駅の中にもガチャガチャのコーナーが置いてたりとか。
多いよね。
あるある。上野駅にもあったし。
なんか結構見るよね。
見るね。
うん。
あれ、なんで増えたんだろうね。
不思議だよね。確かにここ最近ガッと増えた印象はやっぱある。
ちなみにキンちゃんはガチャガチャやったことある?やったことあるっていうか、結構やる方?
僕ね、それで言うとね、もちろんやります。
お金を投じてやることもありますし。
お仕事がさ、若干特殊だからそういうガチャガチャの実は中身を考え方っぽくはあります。
あ〜そうなんだ。
あの、まあなんかその時はたまたまそのガチャガチャ会社さんにいいアイデアないですかって言われて、
なんかもう本邦企画100本ノックみたいな感じバーって出したんだよ。
面白そう。
そうそう、いやすごい面白かった。半分楽しみながらうちの会社の5人くらいのプランナーの人たちとやってたんだけど、
なんかね、最終的にできたのが、
なんか動物のちょっとギャグみたいな感じの、なんて言うんですかね。
なんだろうね。イカとかね、像とかそういうの使ってみたいな。
像とか使って、なんかちょっと名前でギャグされた感じの、一発ギャグ系かのものを、
なんかそうやってはいたんだけど、
なんか結構その時結構面白かったよ。
やっぱガチャガチャって、すごいマーケティング的にはめちゃくちゃ一瞬で刺さなきゃいけない商材というか、
もう本当に見て検討するのまでのタイクルが3秒とかしちゃって。
確かにね、あんだけさ並んでるとさ、じっくり検討しないよね。
しないね、しないしない。
ちなみにその3秒で瞬時に決めるってのは誰が言ってたの?
もうガチャガチャ会社さんに、2度プレゼンしたんだけど、
1回目に、例えばこんなのどうですか?ぐらいの時の、なんか30個ぐらい持って行った時に、
このフィードバックでガチャガチャってこういう性質あるんだよってのもなんかすごい丁寧に教えてくれて、
そういうのめちゃくちゃ個人的にはなんか、普通に好奇心として面白かったんだけど。
03:02
面白い。
やっぱだから3秒で刺すためには、
例えばそのビジュアルでわかりやすく可愛い動物とかが、
猫とかがさ、ちょっと棚の隙間とかで、
猫が潰れたりするじゃん。
潰れた猫みたいな、そういうビジュアルで可愛いみたいになるので3秒で刺すか、みたいな。
あと僕が出してた、名前がダジャレの動物シリーズ作ったんだけど、
そういうので引っ掛けるのか、とかとか。
面白い。
なんか俺思い出してたんだけど、
なんか以前友人とガチャガチャコーナー行って、
その友人がガチャガチャ好きで、
ついていく形だったのね。
で、その人が割とじっくりガチャガチャを検討してたから、
あれ?なんか3秒だったのかなと思ったんだけど、
よくよく考えたら、
30個ぐらいある中の3つぐらいを瞬時に判断して、
その3つの中からじっくり検討してたなと思って、
そう考えると、その3秒理論は確かになって今思った。
そうだね。
結構ちゃんとガチャを好きな人はギミして、
ギミしてる。
買うんだよね。だからコレクションとしても楽しんでたのね。
そうだね、そうそう。
その人はね、そう言ってた。
あんまり買いすぎてもやばいしね。
まあね、その置く場所とかも同時に考えていかないといけないから、
そこが本当にマニアな人の悩みだと思うけど、
そうだね。
っていうのとか、何度も言ってるけど、
動物だったりは受けたりするけど、
やっぱりよくある売れるパターンとしては、
動物とかIPとかね、コンテンツ系だったりとか、
あとなんかね、ちょっとこれも面白いなと思ったんだけど、
今ね、コロナできたりしないけど、結構海外需要もわかりにくくて、
なんか台湾とかで売れんだって。
ガチャガチャか。
ガチャガチャ、確かに言われてみると台湾に旅行行ったときガチャシェイクとかだったんだけど、
なんかそういう外国からの発注とかも考えると、
結構なんかその普遍的に通じるネタとかも聞き合いが入りやすかったりするらしいし、
なるほどね、面白い。
あとなんか言葉不明でデカいものとかね、
まあそういうデカいものは売ってた。
台湾とかでどういうガチャガチャが売れてるんだろうね。
アニメとかかな。
まあアニメとかももちろん売れてるだろうし、
今ちょっと実際に調べて。
なんかね、台湾のガチャガチャコーナーってあるんですよね。
日本とあんま変わんないね。
台湾でもガチャガチャある。
ほんとだ、面白い。
全然変わんないじゃん。
ほんとだね、ほんとにピカチュウとかもね、書いてあるの。
でも結局IPってことだね。
まあもちろんIPやっぱ強いなと思うが、
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こういうとこはなんかシリコンがまぐち財布。
財布として可愛いってことなのかな。
まあまあ財布は万国であるしね、みたいな。
普遍的になんかちょっとサムライオン以外で伝えきれるものみたいなことじゃん。
毛布にくるんだ猫みたいな、猫ぐるみ。
今なんで流行ってるんだ、流行ってるか、ガチャガチャが流行ってるか今ちょっと考えてたけど、
なんか僕が子供の頃より明らかに、
なんだろうな、子供向けじゃないものが増えてるなっていう感じが、
まず一個あるなって思った。
うん、確かに。
なんか私が子供の頃ってもっと子供向けのトーマスとか、
機関車トーマスのやつとか、
なんかそういうやつだった気がするんだよね。
なんか実際僕はガチャガチャをやったことがほぼなくて、
その記憶もそんなにないんだけど、
だったんじゃないかな。
最近だと割と大人向けのガチャガチャの商品が増えてるなっていう印象があるな。
分かる、それあれだよ。
よく家族で昔回転寿司とかに行った時にさ、
ある回転寿司屋さんでガチャガチャのやつってさ、
なんかどっちかっていうと、なんだろうね、シルバニアファミリー感というか、
家族向け感があるじゃん、めちゃくちゃ。
あったね。
あれじゃないよね、駅に置いたの。
確実にターゲット層変わってはいる。
確かに、なんか大人の趣味思考みたいなものというか、
もちろん大人向けだけじゃないけど、
なんかこれまで大人を狙ってなかったと思うんだけど、
そこをちゃんと取りこぼしてないというか、
広げているっていうのが直感的には思った。
ああいうガチャは確かに、僕の感覚だけど、
当初は多分少なかったと思うよ。
本当に当初って、それこそファミレスとかのガチャガチャとかがメインの時代とかは、
やっぱあの手のなんかちょっと、なんていうのかな、
分かるこれみたいなさ、インサイトがついてくるようなガチャって、
まあなかった気がするんだよね。
確かにね、なかった気がする。
なんかそれで一個ふと思ったのが、
こういう割と面白いとかインサイトついてるみたいなガチャガチャが生まれ始めた分岐点みたいなものって、
なんかコップのフチコさんっていたと思うんだけど、
あれだったんじゃね?みたいな。
あれあたりからちょっと面白いガチャガチャ増えたなみたいな、
ちょっと勝手な印象。
フチコさん相当でかい役目を果たしてるね。
うら、累計2000万個。
そんなに増えてるね。
すげえ。
めっちゃすごい。
2012年7月だって、
まあだからそんなすげえ昔の。
ここら辺を分岐点にして、
結構いろいろ増えた感じがする。
まあ確かに初期だね。
ガチャガチャがちゃんと話題になったって初めてなんだよね。
09:00
もしかしたらね、これで売れるぞとメーカーが判断して、
もっと商品開発に本気になったかもしれないしね。
なんかさ、やっぱりさ、
その辺の話になってくると話題化ってなると、
切っても切れないの話せないからSNSだと思うんだよね。
そうだね。
ツイッターだと思うんだよね。
うん。
で、たぶんこれは、まあそうだなって思うけど、
ガチャガチャとツイッターの相性めちゃくちゃいいよね。
確かにいい、面白いネタ画像みたいなね。
そうそうそうそう。
なんか、なんだろう、僕が考えてて思ったのは、
ガチャガチャってまあすごく雑に言うと、
モノボケっちゃモノボケやもん、大切りみたいな。
確かにね、確かに確かに。
で、ツッコミ待ちのものとかそういうの作りやすくて、
で、SNSでツッコんでくれるみたいな。
なんやねんこれみたいな。
確かに。
いや、めっちゃそう。
ってことで言うと、富士子さんの2012年って、
僕が今学生とかの時思い出してみると、
なんとなくツイッターちゃんとみんな使い始めた頃かなって気がする。
確かに確かに確かに。
2012年だよな。
そんな気がする。
ね。
相性いいよね、国風の富士子さんとツイッターは。
そうだね。
確かに。
なんか、自分でシチュエーション作れるもんね、富士子さんでしたら。
確かに確かに。
僕それで言うと、ツイッターでさ、浜田、ダウンタウンの浜田とか、
松本とかと、あとウッディーをコラボさせた、
そういうクリエイターさんがいるんだけど、
浜田。
それがすごい好き。
ウッディー。
ウッディーって浜田だよね。
ウッディー、ウッディー。
あのウッディー。
あのウッディー、そう。
これで調べる。
これがこれこれこれ。
かっこいいの。
なんだこれ。
この人ね、マジ面白いから見てほしい。
これ超面白そうだな。
上司と新人のやりとり。
めちゃくちゃ面白い。
めっちゃおもろい、これ。
マジで最高の顔してるな、ウッディー。
こういうのもさ、ツイッターとめっちゃ相性いいよね。
めちゃくちゃ混ざってるし。
いいよね、いいよね。
マジすごいよね。
これ面白いな。
うわ、これは。
ちょっと見てほしい。
見てほしい。
すげえ、すげえもん見ちゃった。
こういう広がり方もするもんね。
そうだね、そうそうそう。
今、ネタ自体の面白さというか、商品自体が大人向きにも広がったし、
より面白いものが作られてきたみたいな話だけど、
それ以外にも理由あるかなと思ってて、
今日最初の方に話してたけど、
上野駅の方にガチャガチャのまとまったところのエリアができたみたいに言った通り、
昔どっちかっていうとガチャガチャって隅っこの方にポツンと数台置いてあったなって思うんだけど、
12:05
いつからかコーナーというか専門のコーナーみたいなのができて、
そこであれば割と人々がスッと入りやすいというか、
そういうエリアができたなって思ってて、
もともと僕も心境都市だったんだけど、
道端とかにガチャガチャ置いてあるとちょっと恥ずかしいというか、
周りの人に見られてるの、あれやってんの大人らみたいな、
ちょっと恥ずかしいなみたいな心境ってあるんじゃないかなと思ってて、
一方でまとまったエリアがあれば、周りの人もガチャガチャやってるし、
自分も恥ずかしくなく、気兼ねなくできるみたいなのはあるかなと思って。
それすごい今の新基礎の取るのにも役立ってるかもね。
そう思うね。
僕なんかもう多分市民権だいぶ得てきたなって感じはするから、
やっててもいいかなと思うけど、やっぱり今であればね。
今であれば割と本当に市民権だと思うから、
道端にあるガチャガチャやってても全然違和感ないというか、
恥ずかしくないなって感じはする。あくまで僕の個人的な感覚。
それは確かに窓口を広げていくっていう意味では、
特に駅というタッチポイントに置くとかもあると思うんだけど、
今そういう段階、マーケティングフェーズに来てるのかもね。
ある程度アーリーアダプターとかアーリーマジョリティを取れて、
だんだんそれに抵抗感を持ってた人に窓口を広げるっていう段階に来てる。
ブランディングの活動としてどういうふうに見られ方をしたいかみたいなところで、
これまでどっちかというとニッチというかオタク向けだったものを、
もっとより一般層に広がるようにさせたのかもなっていうのは、
これ多分ガチャガチャの1メーカーだけじゃなくて、
いろんなメーカーが手を組んでやったのかもしれないし、
たまたまかもしれないしみたいなことを。
じゃあ今回それは確かに拡大であると思いつつ、
なぜ増えてきたのかっていうきっかけ的な話というと、
キツコさんないし、それが話題になるっていう土壌としてのツイッターなのかな。
そうだね、あると思う。
それはめちゃくちゃその通りな気がする。
あとはエリアの話とかは割と加速させるためのものというか。
そうだね。
そういうブースト機能みたいな感じかな。
よくチャンネルの拡大っていうのはマーケでもよくある話だから、
全然話変わるけど、
最近のチャンネルの拡大系で面白いなと思ってるのは、
ベースフードだね。
そうなんだ。
元々ベースフードって完全栄養食系のパンだね。
あれが元々webで販売してたんだけど、
15:00
最近だとファミリーマートかな。
でも販売するようになってて、
明らかにデジタルだけで完結してないというか、
チャンネルを拡大してるっていうのはあって、
ファミリーマートに下ろしたのすげーなーと思って。
すごいね。
それは爆発するね。
なんかね、何かの記事で書いてあったのよ。
CMOの人が、
ちょっと言葉今パッと忘れちゃったんだけど、
手に取りやすさを高めることを、
戦略の一つとして関わけてるって言ってて。
それがつまりはwebだけじゃなくて、
コンビニにも置いてあるとか。
面白いなと思って。
ちょっとこれガチャガチャと全然話しとれちゃうけど。
そうね。
私どうしたのかとかもゆくゆくは気になるから、
知りたいとかね。
知りたい。
一旦ガチャガチャに戻りますね。
とはいえけど、
本当に今の話ってすげー納得してて。
今日の仮説を一旦まとめちゃって、
15分経って。
面白いです。
今日の仮説としては、
そのガチャガチャ、
なぜ流行ったかというと、
ガチャガチャの3秒で刺さなきゃいけない、
大切り性のある商品設定。
完全にTwitterとめちゃくちゃ相性がいいから、
Twitterが流行り始めた時に、
こっぷのふじくさん、
初めて知ってばかすぎに流行った。
ではないか。
っていう感じですかね。
あとはそれ以降のもちろん企業努力とか、
チャンネルの拡大とかあると思いますけど、
きっかけはそこだったんじゃないか、
みたいな仮説ですね。
ブレイクスルーした気がする。
そんな気がする。
オッケーです。
面白かったですね。
はい、本日は最後まで、
皆様も聞いてくれてありがとうございます。
このような仮説の仕事まで、
おかげさまで、
まとまりました、
おかげさまで、
聞いていただいて、
たどり着きました、
という感じですね。
では、
そうですね、
また次の仮説も話していこうと思います。
次回はあれだよな、
なぜC社店は増えたのか、
あ、そうだ。
了解です。
そうしましょう。
C社ですね。
C社店が3倍ぐらいに増えている、
みたいな話を聞いたことがありまして、
実際体育館地としてもかなり増えているので、
その話をしたいなと思います。
ぜひお願いします。
また次回。
では、
おやすみなさい。
おやすみなさい。
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