2024-08-29 33:15

#112_なぜパンのトングはカチカチしたくなるのか

パン屋さんに並んでいると、ついカチカチしてしまいたくなるトング。

一見すると地味なあるあるだが、実はマーケティングでも使われる行動心理学に根差しているのではないか?と考えるきんちゃん。

そんなついやってしまうことについて、マーケター2人で話していきます。

サマリー

本エピソードでは、パンのトングに対する人々の行動を探求し、その根底にある感覚的な喜びやストレスの解放について議論しています。また、ゲームや日常的な行為との関連性を深堀りし、なぜ人々がこの無意識的な行動をするのかを考察しています。パン屋の魅力について語り、パンフェスや見た目、香りの重要性についても考察しています。さらに、パン好きのペルソナやマーケティングの観点からパン屋の楽しさを分析しています。パンのトングがなぜカチカチしたくなるのかについて、アフォーナンスやナッチの概念を通じて心理的な要因を探っています。具体的な事例を挙げながら、人々が惹かれるデザインや行動についても考察しています。このエピソードでは、パンのトングがカチカチしたくなる理由として、適度な握力のストレスとそれに伴う心地よい音がストレス解放につながることが話し合われています。

パンのトングの行動
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。本日のテーマは、なぜパンのトングがカチカチしたくなるのかというテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
パン屋さんね。 これは、
私が提案したんですけど、あるわけじゃないですか?なかなか。 うーんとね、俺は今はやってないと思う。このパンのカチカチ、トングでカチカチするみたいな。小さい頃やってたと思う。
カツギをするみたいな概念ある? あ、うーん、あるんじゃ、どうなんだろう。
私、いまだにカチカチしちゃうけどな。 あ、ほんと。なんだろう、なんかその落ち着きのない行動の一つみたいな感じに見られると思うんだけど、いや、俺は別に全然、もっと落ち着きのない行動してるから、あの、なんだろう、
ちょっとさ、道端でさ、高いところとかがあったりするとさ、ちょっと乗っちゃうとかあるじゃん。 あれも子供がよくやるじゃん。あれ、いまだにちょっとやっちゃうんだけど。
みたいな。 俺はやんないわ。 あ、ほんと。
結構だね、それ。
もちろんなんだろう、あの、人目が多いとこでやんないとこだよ。あの、夜一人で12時とかのときとか歩いて。 ここは決まってんだ。
あ、そうそう、ちょっと恥ずかしいじゃん。 いまだに、あの、あれですか、白線、横断歩道で白線踏み外したらサメに食われるとか思ってる。
いやいや、なんだろう、たまにちょっとそういった軽い自分での遊びするけどね。 ちょっとここ、この色付いたマスのとこだけ歩こうみたいな。
あー、いいね。 サメに食われるとかは思ってないよ。なんかだから、ちょっとした日常に楽しみを見出してるという、ただそれだけですよ。
サメに食らわれるって昔思ってたよね。 いや、思ってないかな。なんだろう、そう思って楽しむみたいなことはしてたと思うよ。
もちろんその、本当にそこにサメがいるとは思ってなかったけど。
遊びとしてやっぱ誰もがさ、一度は経験したことがあるんじゃない、サメ。 まあそうだね、サメに限らずだと思うんだけど、何だったかわからないけど。
マグマとかだよね。 あー、みたいだね、マグマみたいな。マグマとかもね、小学生とかか、思いつきそうなワードだしな。
海外で一時期ちょっとね、一瞬流行ったんだよ、動画で。 そこマグマって。
えー、ほんと。 あのYouTubeで上がってたよ。
はいはいはい。 なんかそういうのってARとかとの相性良さそうだね。
いいね。思いつきだけど。 本当にあの、あの時の妄想が本当に実現してしまったみたいな、面白そうだね。
そうそうそう、ふと思ったけど、みたいな。
まあ割とね、我々はそういうことをちょっとまだしちゃいがちだけど、多分聞いてくれてる方々の中にも、
ねえ、なんだろうな、程度の差こそあれ、そういうやつってあるかなとも思いますよね。
まあ、私はいつもします、カチカチは。 カチカチ、なんでしちゃうの?
感覚的な喜び
なんだろうね、これ結構根が深い問題だと思うんだよね。 人間の本能に訴えかけてるという。
ほう、なんかのあれだよね、カチカチすると気持ちいいってのはわかる。
なんかね、別にその、
なんだろう、それこそ機能的価値なんもないじゃん。ないない。 情緒はあるんだよね。
うん、機能的価値で言うと、多分どっちかというと迷惑だしな。うるせえって言う。
そんな、カチカチぐらいは許してくれそうだけどね。
わかんないけどな。
まあ、でもなんだろうね、なんか、
なんなんだろうね、やっぱ結構あそこまで行くともう感覚的な、なんか正直、
なんだろうな。
これ、僕自身のさ、その仕事の専門と標榜してるのがUXデザインで、
うちの会社自体はその元々、まあセガのゲームの力を使ってプロダクトデザインに生かそうみたいな。
はいはいはい。
よくあるじゃん、そのゲームとかってさ、ゲームフィケーションって言われるけどさ、
なんか時間の無駄だとわかってるけど、もうちょっと進みたくないみたいな。
はいはいはい、わかるわかるわかる。
ガチャ引いちゃうとかね。
あー、ゼルダの話でもしたよね、これ。
したしたした。
それを使いましょうって話だから、結構ね、この話って実は割と、なんというか、
面白い。
すごい学びがあるなと思ってる、パンのカチカチは。
うんうんうんうんうんうん、ライトなテーマのように見えてね。
そうそうそうそう、なんかね、
あの、人がリズムを刻むのが面白いとか、無限プチプチをプチプチしちゃうみたいな。
あー、確かに。
あれと近いものを感じるんだよね。
なんか最近さ、SNSで、ちょっと前、1ヶ月前ぐらいかな、
なんか、1、2、3、4、5、6、7、8の、なんか1パック、2パック、3パック、4パック、5、6パックとかあるじゃん。
うんうんうん。
あれのなんかちょっとしたリズムゲームが、なんかショート動画で流行ったみたいなやつも見たけど、
そういうちょっとリズム的なものってやっぱり、なんかね、昔からこう、人々に、
なんかね、求められているというか、好かれるものとしてあるだろうね、根源として。
うん、あると思う。なんか、ついやっちゃうか、結構際だったりするんだけど、仕事で。
うんうんうんうんうん。
ファンのトムも何なんだろうね、あの、
こう、意外とこうなんだろうな、ゲームで浮かんだって、ストレスからの解放とかって気持ちよかったりするんですよ。
ほうほうほうほうほう。
日常生活との関連性
その、本当に大なり小なりいろいろあると思うんだけど、
めちゃくちゃ苦労してボス倒すじゃん、ゲームとかって。
はいはいはいはい、ドラクエとかね、鍛えてみたいな。
あれも、やっぱある程度ギリギリの苦労を提示されて、それでタトゥーを倒したら、一気にこう、気持ちよくなる?
はいはいはいはい、あるね。
ゲームのレベルデザインって面白いところって、そことかすごいわかってるから、
ゲームのレベルデザインって、斜め上に一直線かというとジグザグなんだよね。
あ、そうなんだ。
だから、一回倒したって言うと、必ずそのゲームで全てのステータスが上がるようになってて、
相手全てはいいステータス、まあいろんなステータスが上がるようになってて、
そこからちょっとの間無双できるんだよ、そのステージ。
あー、なるほどね。
それ気持ちよさなんですよ、実は。
あー、面白いね、それ。
そうそうそうそう。
モンハンとかをイメージすると、なんかなんとなくわかる。
そうそうそうそう。
とか、次のフィールドに行くまで帰り道はめちゃくちゃ楽みたいな、RPGのボスとか。
なるほどね。
あー、めっちゃ強くなったみたいな。
はいはいはいはいはい。
まあ、あれもすごいちょっと飛んだけど、ストレスと解放だし、なんかパンのトングって音気持ちいいじゃん。
そうだね。
そこに至るこう、ちょっとした手応え感と、カチッてなるっていう瞬間にすごい、ちょっと小さなそれが入ってるのがあって、ちょっと面白い。
なるほどね、え、これさ、俺がこの前話してたさ、あのピスタチオと枝豆の話にちょっと近いものあるよ。
あ、近い近い近い。
うん。
あれもそうだよね。
結局フィードバックが返ってくるというかさ、自分のアクションに対するフィードバックがあって、みたいな。
それがなんか気持ちいいみたいな。
うん。
ちゃんとフィードバックくれてるっていう理解なんだね、ゴジラのあれは。
そうだね、うん、そうピスタチオとかはその感じ。
でもカニはね、その、見合ってないんだよ、フィードバックが。
カニ?
ピスタチオの時にカニはちょっと微妙だった。
あー、そうだね、そうそうそうそう。
カニはね、ちょっとあの、フィードバック、まあ、俺があんまり別にカニ好きじゃねえから。
まあね。
うん、ていうのもあるかも。あと単純に酵素でけえっていう。
酵素でけえじゃねえ。
好きじゃねえってかまあ別に、食べるけどね、あれば美味しいなと思うけどそんなにめっちゃ求めてるわけではないっていう。
3年に1回食べれればまあいいかなって。食べなくてもいいみたいな。そんな感じ。
まあ、なんかそういうストレスと解放はすごくミニマムなものがなんかファンには、ファンのコングには入っている気がする。
確かにね。
うん。
面白いね。なんかこう視点的天才応天的なやつとかもありそうだし。
確かに。
うん、確かにね。なんかそういう意味で言うとなんか近いものって何なんだろうな。今のやつ、ピスタチオのやつもそうだし。
そうね。
なんか身近なさ、商品とかさ、そういうなんか飲食店とかにあるやつで、そういうちょっとこう、そこら辺のものを工夫しているとかさ、あのパン屋さんのやつが意図的かどうかわかんないけどさ、あのカチカチしちゃうやつって。
うん。
あるかね。もしかあの、わかんないよ。もしかしたらパン屋さんがわざわざとあのカチカチなるように設計してるとしたら、
どうなんだろう。なんかあれわざとだと思う?緊張的にちょっと。
あれは絶対わざとじゃないと思う。
あ、ほんとは。偶然。
偶然だと思う。
そうだよね。俺もそう思うわ。
あの、それこそだからそういうついやっちゃうのを、まあ仕組み化しつつのいい意味でもいい働きかせる方をしようっていうのが仕組み学だったりして。
うん。
例えばそうだな。例えばね、ドラゴンボールの漫画の表紙とかそうなんだけど、その絵がさ、1から42巻全部揃うじゃないですか。
背部用紙ね。
背部用紙。ああいうのと近くて、もし背部用紙に一本の線とか、斜めの線とか描いてくると、本棚見てるときにそうじゃない、バラバラの状態が気持ち悪いんですよ。
あー、わかるわかるわかる。
それをつい揃えたくなっちゃう、イコール感が揃うようになるっていう、そういうこととか、あとよくあるのは、一番有名なのがあれか、バスケットボールのボールをゴミ箱の上に置くっていう。
えぇー。
あの、よくさ、ちり紙とか投げるじゃん、ゴミ箱。
はいはいはいはい。
めんどくさい人って。
はいはいはい。
あれをバスケボールっぽいものを上に乗っくことで、正等率が上がるっていう。
へぇー。そうなんだ。
とても仕組み学。
確かにね。面白いね。
なんか仕組みから。
パン屋の魅力
だからファンのトングがたまたま飛ぶけどね。
はいはいはい、なるほどね。
確かに。
まああれは意図せずして、まあやっちゃうし、あれで別に購買意欲が上がるかといってそんなことはないだろうけど、
さあなんかパン屋さんってさ、
俺パン屋さん好きなんだけど、
パン屋さんっていいよね、てか楽しいよねって言ってる人、俺の周りにも何人かいて、
あれは何でだろうかなと思ってて、
単純にいろんなおいしそうなパンがたくさん並んでるっていうのも、もちろんそうだと思う。
香りがいいとかね。
あると思うけど、もしかしたらその並んでるときにカチカチしながらいろんなおいしそうなパンを選ぶというその、
もしかしたら何かね、一夜かかってるかもしれないからね。
いやー、ちょっとわかんないだろ。
わかんないよ。子供にとってはとかね。
まあカチカチか。
大げさに言うとですけど。
そういう人もいるかもしれないが、
まあパン屋さん楽しさはどうかなっていう時にカチカチ上がりクイックするけどな。
まあそうね、めっちゃ影響要素としては少ないと思うけど。
それで言うとさ、
パン屋さん、とんがとんかくですよ。パン屋が楽しいのはわかるんだよね。
そうだよね。
しかしなんかパンが、パンってさ、
すごい良いよね。
わかる、めっちゃ好き。
なんなのパン、なんか面白くて、
昔代理店に行った時に、
パンフェスって、ちょっとコロナ前だったんだけど、
めっちゃ人気だったんですよ。
人気なんじゃない?俺も行きたいと思うもん、パンフェスだったら。
どこだっけな、なんか横浜、赤レンガかな、パンフェスの、
お嬢さんかなんかをピアさんかな、とかに営業されたことあるんだけど、
女性客がとにかく多いんだけど、
みんな1時間から30分とか普通に並ぶんですよ。
へーすごいね。
それで、しかもみんなが良いのみんな。
ああ、みんなが良いんだ。
けど、そのくらいパンフェスってすごい人気で、
よく考えてみると、周りにも女子でパン好きって言ってる女子いるなと思って。
うんうんうんうん、わかるわかる。
視覚と香りの影響
なんか、パンの魔力ってあるよね、なんか。
何なんだろうね、なんかまあ見た目。
米じゃ成立しないよね。
何じゃ?
なんかそれが米フェスだったら違うなと思うと。
えーどうだろう、米フェスだったらまあターゲット層違うと思うんだけど、
まあ米フェスでも俺だったら行く気がする。
なんかさ、米に合うさ、お肉とかがめっちゃ売られてたりとかさ、
めっちゃ美味しいおにぎりとかが売れてたり、
え、めっちゃ行きたくない?
白米好き。
じゃあちょっと、米フェスちょっと一旦置いとこうか。
米フェスは置いておいて、俺が思ってたのが、あの何だろう、
パン屋みたいにさ、パンがいろんなパンが並んでいるやつが、
あれがもしおにぎりだったとしたら、
なんかあんなにも魅力的には映らないかなと思ってて、
というのもおにぎりってさ、見えないじゃん、あの中身が。
基本的には。
天むすとかだったらちょびっと出てたりとか、
あとたらこが一部出てるやつとかもあったりするけど、
なんかその、食品として見栄えから楽しめる要素が、
パンはかなり大きいなっていう。
だからこそ、なんかパン屋さんって楽しいんだろうなって、
見てても楽しい。
香りとしても、なんかバターとかを使ってるから、
よりさ、香りを感じやすいみたいな。
いや、俺そこでかいと思うんだよね。
五感で楽しめる的なあれなんじゃない?
うん、見た目説もわからんでもないけど、なんか香りでかい気がする。
そう、わかる。香りでかい気がする。
駅構内とかでさ、例えば池袋とか歩いてるとさ、
なんかなんだっけ、なんか美味しそうな
スイーツ。
クロワッサン。
クロワッサンかな、わかんないけど、なんかタルトとか売ってんじゃん。
あの、ベイクとかが。
ああいうやつとかはやっぱり香りでちょっといいなと思って、
買っちゃおうかなみたいな人とか結構いると思うんだけど、
あれも同じ話だよね。
香りで釣られてる、ちゃうというか。
香り、確かに、いや、米ももちろん人気だと思うし、
否定はしないけどさ、香りは確実にパンに分配がある。
そう思う、それはめっちゃ思う。
あの、やっぱお米だと香りはね、海苔とか、もっと素朴なね、香りだもんね。
うん。
わかる。
ちなみに香りもいいよな。
色味もいい。
茶色?
茶色ってだいたいうまいもんな、茶色だよ。
うん、唐揚げな。
唐揚げ、肉?
うん、わかる。
俺、一時期自炊にハマってた時にさ、
すごい全部の料理をアルバムに上げてたけど、全部茶色だったから。
ははははは。
それ単純に炭水化物と脂質が好きなだけだよな。
いやいや、
うめえ料理だいたい茶色なのよ。
そりゃそうだよ、そりゃそう。
ホイコーローとかね。
そりゃそう、そりゃそうなの。
美味しさソース好きだったから。
まあまあ、それだけ食べてると太りますよって話だから、
ちょっと緑とかね、赤とか黄色とか撮りましょうってあれなんだけど。
なんかアルバムで緑はともかくさ、赤とか黄色一色の写真ってなかなかできなくない?
まあそれは怖いけどね、むしろ。
パプリカだけとかトマトだけ。
パプリカ。
だいたい茶色か緑だわ。
ほんと、俺ねトマトめっちゃ好きで、
あのトマトサラダと、
俺料理好きなんだけど、
あの本当に夜ご飯、
昼ご飯を例えばカレーとか食べたら、夜ご飯はトマトサラダだけにしてみたいな感じとかもしたりしがちだから。
そう、そうなんですよ。
美味しいんですよね、トマト大好き。
それは置いといて。
茶色だった。
うん。
で、一個言いたかったのがあのケーキ、あのさ、パン屋さんってさ茶色だけじゃないなと思ってて、
なんかケーキ屋、
あ、そう、総在パンもあるけれど、なんかさ、ケーキ屋っぽいパン屋さんもあるじゃん、何だろう。
だからよりこう見た目をね、茶色だけじゃない、ちょっと艶やかなパンとかも売られているおしゃれなパン屋さんとかあるじゃん。
例えばのいちごタルト風のさ、パンとかさ、
あとサンドイッチフルーツサンドとかさ、だからパン屋さんってなんかパンだけじゃなくてフルーツサンドも売れるし、
なんかそのちょっとケーキっぽいパンも売れるしとか。
確かにカラフルにしやすいよね、米よりね。
そうそうそう、そうだなと思った。
パン好きのペルソナ
あいつスイーツも守備範囲だからな。
そうなんだよ、そうそうそう。
そこ結構オンラウンダーだよね、米と比べて。
そうだね、だからさ、なんかいわゆるこうおにぎり屋さんよりもパン屋さんが多いのでそういうとこもあるのかな。
あとあれだ、なんかね、なんかで見たんだけどパンって自分で作るの結構手間、
大変だったりするから、米だったら米買ってきて米炊くだけだから、比較的自宅で準備されやすい。
パンだったらなんかこう自分でもちろんね、ホームベーカリーとか作れるけどなんかこう
ボコンボコンやつでしょ?
ん?
ボコボコボコボコってあの夜すぐボコボコになって作る。
そう、ホームベーカリーね、そうそうそう。
うるさいなぁ。
そう、うるさいやつ。
あれとかを検討する人も面白いと思うんだけど、なんかそういうふうに外食で、外食っていうか外で購入されるからなんかパン屋さんの方が多いみたいなやつを聞いたことがあって、確かになぁと思ったっていう。
確かに。
うん。
なんか、パン好きってペルソナ思い浮かぶよね。
まぁわかる。
面白いよね、あれね。
これあれじゃない?あのさ、パクチーのやつと同じじゃない?
あー、来たか。パクチー現象。
パクチー好きのペルソナ思いつくのとパン好きのペルソナ思いつくの分かると思って。
分かる、分かる、同じ感覚だわ。
うん。たぶんね、あえて今言語化しないけど、やんわり思ってるものがある。
うん。
カフェ好きとね。
うん、カフェ好きと共通してるところもあるなっていうのが俺の仮説。
あー、俺カフェ好きよりもうちょっとゆるふわだわ。
あ、ほんと。
うん。
俺の友達でパン好きとカフェ好き、両方兼ねている人いるんだけど、そういう人とかがすごいね、すごい良いペルソナだなと思った、今。
パン好きの方がもうちょっとなんかね、争いをこぼらそう。
なるほど。まあまあ、分かれちゃ分かる。そこに関しては何の違和感もない。
うん。
うん。
あるよね、パン好きペルソナ。
なんかナチュラルな感じの方だよね。
そうね。
イメージ。
ちょっと天然っぽいかな。
あー、そうかも。
まあ、分かる。
いや、これあの、前提褒めてますからね。
褒めてる?
いや、まあ、分かんないけど、別にペルソナってそういうもんじゃん、別にね。
あ、そうだね。
ペルソナってね、なんかちょっとあの、そんな人をくくるなってね、規定されそうですけれど。
ああ、言うよね。
まあね。
けど、基本的にマーケティングって人くくらないと始まんないもんな。
ねー。
セグメンテーションとかね、ターゲティングとかをやる仕事だからね。
ね。
うん。
まあ、けど、それでこそ、なんだろうね、正解を当てる仕事ではないから、まあ、成り立ってはいるけどね。
まあ、そうね。
うん。
分かる。
面白いですね、パン屋さん。
こっちの方に投げればいいっていうだけだから。
うん。
パン屋さんね、そうそうそう。
しかし、パン屋さんって多分かなり日本に多いんじゃない?
適当に言うと。
パン屋さんの魅力
多そうだね。
うん。
最近なんかあんま見ないけどね、減ってるんじゃない?
ああ、減ってるかもね、もしかしたら。
ちょっとあんまり、BJSゲームワークいったいみたいな記事はちょこちょこ見たけどね。
ああ、そうね、それはそうだと思うよ。
経営は大変だみたいな話は聞くよね。
普通に朝から働くし、朝から働くから人材確保もむずいだろうし、小麦粉のね、高騰も続いてるだろうし、
単価もね、めっちゃ上げづらいだろうし。
けど、それで言うとパン屋ってなんか昔から結構一個のケーキ屋さんとかに並んでちょっといいなっていう仕事の一つだよね。
確かにね、パン屋さんになりたいね。
かわいいけどね、パン屋さんって言われて。
そうね。
なんか、ファンシーな感じするよね。
うん、まぁ実態はめっちゃね、職人技というかあのすごい大変だったんだけど、
朝早くから起きてめっちゃ重宝してたじゃん。
確かにどっちかっていうと漁師とかじゃん。
そうね、なんかね、そんな感じだよね。
単純にあれじゃない?子供の憧れの職業になりやすいのって、その子供が接する頻度が多いとかだからじゃない?
だからそれパン屋さんの販売員だから、多分パン屋の親髄ではないんだろう。
そうね、そんな気がする。
あとさ、今の話で言うとさ、単純に子供が接する頻度の高さで、例えばYouTuberとかが人気の職業になってるので、それもあるんだってなんか今ふと思ったわ。
そうだね。
うん、見る頻度増えてるだろうしさ。
そうだね。
うーん。
ザイオンス効果というか、ザイオン…あ、すいません、あの…
忘れちゃった。
あれ?ちょっと待って、一瞬、一瞬忘れちゃったけど、合ってるよね多分ね、ザイオンスだよねこれ。
何だっけ?
なんか心理学の用語がたくさんありすぎて、もう忘れちゃう。
ちょっと一瞬だけ答え忘れちゃいます。
いいっすよ。
はい、すいません、はい、ザイオンス効果ですね。
うん、なるほどね。
だから、あれだよね、あの子供の職業の憧れ、子供が憧れる職業として、マーケターが上がることは、まあ、そう…ないだろうね。
絶対ない。
ね。
絶対ない。
マーケターがインフルエンサーになってくれればあれだけど。
ああ、まあ、そうね、うーん、そうね、まあ、うーん、中学生ぐらいだったら、マーケターって職業があるんだ、みたいなことはね、思うかもしれないけど。
まあね。
小学生ぐらいの頃だとか幼稚園の頃だとまだ何してるかよくわかんないみたいなね、お父さん何してんだろうみたいなこととか、お母さん何してんだろうみたいなこともあるよね。
ああ、けど、わかんないですよ。
だって、つい2、30年前はコピーライターがテレビで出てたりしたからね。
確かに。
まあ、そういう職業になるかもしれない。
確かに。
確かに。偏見でした。
まあ、かといって、大正さんの先生を見て、塾法師になろうと思われた。
まあ、そうやな。
確かに。
まあ、人によるかもしれない。
ちょっと戻りますか、そろそろ。
戻りましょう。
パン屋さんが盛り上がっちゃったね。
アフォーナンスとナッチの概念
そうね。カチカチなんだろうね。
何で、この問題何だっけ?
えっとですね、なぜパンのトンクがカチカチしたくなるのかです。
うん。
アフォーナンスって知ってます?
うん、言葉だけ知ってる。
なんかね、大学の時に本読んだ気がするんだけど、覚えてないな。
そうそうそう。
最近、なんか割とその高等経済学系の人たちとか、
あの、心理学系の人たちがシグニフィアって言葉を、
えー、初めて聞いた。
アフォーナンスは語用だっていうのが最近ちょっとよく言われてるんだけど、
えー。
まあ、ちょっと一旦そこごっちゃにして話すと、
あの、一般的によく言われがちなアフォーナンスは、
人をそういう行動にさせるためのしずる感みたいな言い方で使われる言葉ね。
うんうんうん。
だけど、パンカチカチもそうだし、
まあ、それこそあれだね、まあ、プチプチなのか、
はいはいはい。
なんだろうなーと、よくあるのって。
うーん、なんだろうな。
あれ、ハンドスピナー的な、めっちゃ古いけど。
あー、やっちゃうね。
うん。
ペン回しとかそうじゃないじゃん。
あー、ペン回しそうだ、ペン回しそうだ。
やっちゃう。
まあ、どっちかと言うと、
整理的にやりたくなるというよりは、
なんかデザインされたものに使われてるイメージがあるな。
その、さっきのゴミ箱の上に、
あーそうだ、あれとかそうじゃん、よく言われてるのはその、
ゴミ箱の、駅のゴミ箱とかで、
ペットボトルとか缶は丸く、こう、
あー、確かに。
グルっとされてて、
はいはいはい。
なんか、他のMLとか四角で広く長くみたいな。
そうだね、うん。
あれとかも、やっぱこう、丸いものを入れたくなるっていう。
なるほどね。
アホダンスチックな話だった気がするね。
あー、確かにありえそう。
うん。
ペットボトル以外入れるなよ、みたいな、そういう感じか。
あ、そうそうそう、それはもう暗黙に防止してるっていう。
なるほどね、面白いね。
とか、
うん、あとなんだろう。
まあ、よくあるのはあれか。
男性限定で伝わる、ちょっと若干汚い話なんだけど、
うん。
男性トイレの立ち床が、
あー、はいはいはいはい。
あそこに的をつけるっていうね。
あるね、あれも確かによく聞く話だね。
なんかそれってさ、
ナッチっていう言葉とかでもなんか言われたりするよね。
あー、言われるね、ナッチ、最近。
ナッチ、スティックネス、
うん。
あと、オドケイザー。
いまわすかな。
ナッチ、スティックネス、いまわすだった気がする。
うんうんうん。
そうだね。
ナッチ、まさにうちナッチナッチ言ってるわ、営業の人。
あー、ほんと。
ナッチですって。
はいはいはい。
うん。
あの、
うん。
で、なんだっけ。
あの、なんか、
うん。
そういう世の中の、
うん。
ついやっちゃうやつをゲーム的な視点から見つけると、
まあ、9個の切り口に分けられるっていうこととかをよく言ってたりしてて、
へー。
うちの人たちはね。
うん。
まあ、よくゲーミフィケーションマンダラって言葉で検索すると、
ほう。
クレームワークとか出てくるから、
まあ、よければ興味あれば見てみると面白いですか。
ほうほう。
ちょっとあのさ、あれ、概要欄に貼っとこ。
そうね。
うん。
だから、
へー。
まあ、けど面白いよ。
人を動かすときに、
まあ、例えばなんか、
人は、
なんだろう。
誰か初心者に対してちょっと、
心理効果とデザイン
うん。
誰か教えたくなるっていう先輩心を使いましょうとか。
なるほどね。
あ、これか。
うん。
これですか。
うん、そうそう。
たぶんそうやった。
ああ、ほんとだ。ゲーミフィケーションマンダラ。
コミュニケーションしてなかった。
なるほどね。
面白いですね。
うん、まあ、面白いと思うよ。
あの、個人的に、
あの、これすげーごく個人の見解だから会社関係なんだけど、
うん。
私、そもそもフレームワークという概念そもそも嫌いなんだけど。
ほうほうほう。
まあ、とはいえ、
これはこれで使えるなとは思います。
うーん、そうね。
なんかね、
網羅的に考えるときとかには、
いいんじゃない。
そうそうそうそう。
サービスメッション。
うーん、まあね。
うちの人たちが好きな、
こう、
まあ、よく心理効果とかね、
経済、行動経済学とかに根差してるからよく使われるけど。
うん。
あと、イケア効果とか好きだね、うちの人たちね。
イケア効果?
イケア?
あのイケア?
あのイケア。
その、
自分で作ったものほど愛着が湧いてしまうという。
ああ、はいはいはい。
わかるな。
そう。
めっちゃわかる。
とかとか。
確かにね。
なるほどね。
まあ、それでいうと、
あれな、どうなんだろうな。
パンのやつって、
パンってかのトング?
って何なんだろうな。
トングは、
結構、
もっと真相だと思う。
あの、本当に生理的欲求に、
なんか、
働きかけてる気がする。
確かにね。
あれは、なんかロジックで設計できる、
領域をちょっと超えてるな。
なんか、
TikTokの、
広まるフレームの作り方とか、
そっちの方が近い気がする。
なるほどね。
うん。
なんかこう、
刺激とあれみたいな。
なんか、
気持ちいい音とか、
気持ちいい映像の切り替え方とか。
そうだね。
あの、一時期にニコニコ動画とかで、
昔、マットとかで、
なんかすごいカシャカシャってこう、
あ、はいはい。
そのPVで切り替えるのが流行ったりするけど、
ああいう、
なんか気持ちいいみたいな、
ようわからんけど。
だから、あのショート動画で、
音ハメっていうやつがあるよね。
はいはい。
音ハメの動画みたいな、
なんかこう、
気持ちよく、
この音楽で、
あの有名な曲で、
曲の音に動きをハメたもの。
ぽい。
パンのトングの不思議
うん。
こういうのって別に流行り、
あれだよね。
別に、
何だろう、
すぐ廃れるものというよりかは、
割とずっと使われるような、
何だろうなと思ったりとかする。
なんかもう、
理屈じゃないな、ここは。
そうね。
うん。
理屈で説明できるのかもしれないが、
まあ、
でもなんかわかる。
そうね、だから何だろうな。
こう、
だから、
すごい、
さっきまで言っといて何なんだけど、
俺がさっき言ってたゲイミケーションマンだとかは、
どっちかってその、
ロジックで再編成が生み出せるんだけど、
そうだな。
さっきのやつはなんかもっと、
何だろうな。
いろんなものの感覚値を、
引っ張り出してきて、
コラージュするって感じだと思う。
そうだね。
わかるわかる。
まあ結局それはね、
何かの積み重ねで、
ぱっと思いついたあれなんだろうけど。
まあそんな感じだな。
そうね、まあだからパンコングで戻るとけど、
やっぱ最初に言ってたのが、
今んとこ僕の言語からでは近いけどね、その、
うん、何だっけ。
ちょっと手をグググッと我慢して開くことで、
すごく気持ちいい音が鳴るっていう。
確かにね。
わかるわかる。
なんかカスタネットとかに、
もしかしたら近いかもしれない。
ああ、そうだね。
あれもそうだな。
指パッチンとはまたちょっと違うよね。
ああ。
指パッチンも結構癖でやっちゃうんだけど、
ちょっと近いんじゃないって思っちゃうけど。
近いか。
なんか気持ちいいもんね。
気持ちいい。
これ結構近いと思うよ。
そうか。
思いついちゃうし。
これが、
あまりに簡単になりすぎても、
音が気持ちよくなさすぎても、
多分静止しないねこれ。
確かにね。
なんかさ、これできる人とできない人って、
いると思うんだけど、
いるね。
それももしかしたら、
なんかそういうね、
気持ちよさのプラスに繋がってるのかもね。
わかんないけど。
ああ、そこは面白いしね。
そっちはね、
どちらかというとゲームイフィケーションに近いな。
ああね、社会性的なアレで。
だね。
うん。
優越感じゃないけど。
そうそうそう。
優越感とか、
そのプレミア感とかね。
そうね、そうそうそう。
それさ、
それこそ最近ゴジラにさ、
お勧めしてもらったあの、
オフトピックさん?
ああ、はいはいはい。
有名な。
面白いよね。
面白いね。
面白いんだけど、
その中の最近の話を聞いてて、
そのプレミア感の作りが、
アメリカは下手くそで、
日本も下手くそなんだけど、
中国うめえって話聞いて、
それめっちゃ面白いなと思ったの。
ああ、本当。
オフトピックさんだ。
なんか、
優空間、優待感を演出するのがすごい上手いんだって。
実際聞いてみるとそう。
へえ、面白い。
あれめっちゃ面白いからオススメですよね。
ね。
そう、最近見てる。
面白いわ。
あれは納得の一位だ。
ね、良いポッドキャスト。
まあ、
今日はそんな感じで、
まとめますか。
かな、まあちょっと、
本当はね、
いろいろ深い話な気がするんだけど、
一旦、
このパンのトングはなぜ、
なぜパンのトングがカチカチしなくなるかって仮説だと、
適度な、
指の握力のストレスに対して気持ち良い音が鳴るからっていう、
ストレス解放なんじゃないかと、
一旦俺は思って。
いいと思います。
まあ、それかなと俺も思う。
もっと上手く言語化できる人がいたら聞いてみたいかな。
気持ちよさの要素
うん、気になる。
そんな感じですかね。
はい、という感じで、
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
良ければ、ハッシュタグ、仮説ラジオをつけて、
投稿、感想などをポストしていただけるとありがたいです。
はい、あとスポーティファイとかアップルポッドキャストで、
高評価もぜひお願いします。
はい。
はい、それじゃあ、
皆さんね、お忙しいかもしれませんが、
頑張っていきましょうということで、
バイバイ。
頑張ってください、今日も仕事。
はい。
お疲れ様でした。
お疲れでーす。
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