2025-02-13 31:16

#136_企業のバレンタインデー戦略を勝手に考えてみた

2月14日はバレンタインデー。マーケティングで生み出されたイメージも強いバレンタインデーですが、その在り方も時代とともに少しずつ変化してきているようです。

そんな中で企業はどう立ち回るべきか、マーケター2人で話していきます。

▼ゴディバのバレンタインデー広告

https://withnews.jp/article/f0180205001qq000000000000000w00o10101qq000016741a


▼ブラックサンダーのバレンタインデー広告

https://www.advertimes.com/20130930/article127528/

▼ゴボウチョコレート「GOVOCE」

https://www.ahjikan-shop.com/govoce/


▼過去のバレンタインデー広告

https://www.akebono-print.co.jp/2022/02/14/valentinesdaywhiteday-marketingstrategy/

サマリー

企業のバレンタインデー戦略が多様化する中で、SNSを通じた意見や文化の変化について考察されています。バレンタインデーにおけるギリチョコや企業のマーケティング姿勢が話題となり、特にゴディバの広告戦略が注目されています。このエピソードでは、バレンタインデーに関連する企業戦略について論じられています。特に、カカオ豆の価格上昇がチョコレート業界に与える影響や、代替商品の選択肢について議論されています。また、日本におけるバレンタインデーの起源やそのマーケティングの背景も取り上げられています。バレンタインデーにおける企業戦略を考慮し、AI技術の利用や新しいギフトの提案が話題にされています。特に、AIを用いたメッセージや花の贈り方が注目され、性別に関係なく贈り物を楽しむ新しい風潮が見受けられます。

バレンタインデーの文化と企業の視点
はい、始まりましたマーケターの仮説ラジオです。この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなる? をテーマに、仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく、言語化エンターテイメント。
本日は、企業のバレンタインデー戦略を勝手に考えてみた、というテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
バレンタインデーですね。
はい、本日遊び13日、明日はバレンタインデーです。
おー、なんか毎年、最近さ、20代後半とか30ぐらいになってからなんか、なんかやってる?
バレンタインデーですよね。
うん。
やってねー。
まあそうだよな、なんかせせお菓子ちょっと作るぐらいだよな、やったとしても。
まあけど、もうちょっと古い考えかもしれないけど、基本的には女性発信っていうイメージあるけど、そうじゃないんですか?
まあまあまあ、古い考えで言うとそうですね。
まあツイッターもしようねって話になるか、多分ね。
会社でさ、ギリチョコを送るとか、そういうのあったりする?
あー、うちはねー。
なんか、これまでさ、他の会社も経験してるかなと思うんだけど。
それでもなかった?
あ、えっとね、過去はあったね。
その、どちらかというとイベントとして選手でやってる人よりは、
というかそういうちょっと、まあ気が、気を使える女性、なんか言い方が悪いな、なんて言えばいいの?
その、ちょっとこう、そういう。
お菓子作りが好きな女性かな?
フィニシャリティーがある、そう、女性が、なんか持ってきてくれて、
大焼けじゃないけどって言ってこう、こそっと渡してくれたりする、
すごく気の利いたギリッコみたいな。
なんかさ、まさに今の言いづらさにもあるんだけどさ、
バレンタインデーの根本的思想がやっぱ、ちょっと時代から離れてきちゃってるよね。
確かにね、言われてみると、なんかその、チョコを送るべきみたいなさ、
SNS調査と企業の反応
あったじゃん、そのギリチョコみたいなやつで。
多分昔はそういう空気感があって、
我々の世代はそういうのはなんかあんまりピンとこないけど、
まあでもそんなもんないか。
高校生、中学校ぐらいの時、確かにくれたりしたもんな、ギリチョコ。
部活のさ、女性の方からさ、男性にくれたりで、
我々は我々で、女性にホワイトデーで返したりみたいな。
そうそうそうそう。
確かに、なんかそのべき論みたいなやつが、今のあれにあってない感じはめっちゃするな。
そうなんだよ、なんか、ちょっと矯正感があるんだよね。
あるね。
もちろん全然ポジティブに楽しめる集団はもう本当にいいと思うんだけど、
多分オフィシャルな会社という空間ではなかなか、
モロ派の続き感があるよね。
そうだね。
確かに確かに。
ちなみに今面白いというか、今のことをまさに表現している案件を見つけました。
いいですね、ちょっと待って。
これは、なんて読むんだろう、すいません、名前が間違ってあるんですけど、
ESS PRIDEっていう会社さんが、
全国の会社員対象にSNS、Twitterですね、リツイート企画をやっていて、
それをリサーチとしてプレスリリースしてるんだけど、
見出しが社内バレンタイン文化に反対の人が78%。
もらう方も申し訳なさそう。
SNSの社内バレンタイン事情。
78%。
が文化反対。
まあ分かるね、80%だろう、要は。
分かる。
20%ぐらいは、楽しいじゃんって言ってそう。
確かに。
これがね。
あ、けど今マジで、マジで本当22%賛成はそうだし、
なんか、
まあそうだね。
どの層が、もらう側が賛成してるのかもね。
分かんない、あ、そんなもんないか。
もらう側も申し訳ないって言ってるんだもんな。
そう。
気を使っていますって書いてある、みんな。
そうだよな、確かに。
あと、再事情が混んでいて買うのが面倒とか、
そうだね。
電子がなかった時もやっとする。
あ、そうね、分かる分かる。
ホワイトデーあげる人いないもんね。
そうだね。で、さあ、そのチョコ買うのもさ、数千円とか、万とかいくわけだからさ。
やっぱり、やめた方がいいよね。
いや、まあ、そう。
だから、これが絶妙にセンスをちょっと真っ赤に絡めていくけどさ、
まさに、バレンタインデーとか時事プロモーションってもう広告の領域だから、
そうだね。
もう全職ですごいいろんな事例があったし、一番有名なのはたぶんゴディバのギリチョコやめようっていうね。
はいはいはいはい。
企業戦略の進化
あの、ゴディバがわざわざバレンタインデーに日記の見出しだったからね、
ギリチョコをやめようっていう衝撃のコピーが入った広告を出して。
えー面白いね。
なんかあれみたいだね。あの、高楽園だっけ。
1月1日に働くのやめようみたいな打ち出しを見てる。
まさに、当時そういう、なんていうのかな。
流行りだっていうのもちょっとあるんだけど、そのブランド、なんだっけ、
ブランドコミュニケーションじゃなくて、そのブランドが自分のスタンスを社会に発表するっていうことで話題を起こすのがすごい流行りだったんですよ。
はいはいはいはい。
それっぽい、まさに上手い事例というか、しかも絶妙なところでちょうど投げたっていうのがね、
やっぱ2011年くらいだったと思うんだけど。
変わる瞬間に出してたのがさすがだった。
あー面白いね。
確かにゴディバ。ゴディバがそれをやったのか。
ただちょっと1個思うのが、ぶっちゃけゴディバってギリチョコじゃないですか。
そうなんですね。自分がその感覚がわからないっていう。
あのー、そうね、たぶん本命の人に挙げるというよりはなんか割と社内で、ちょっとなんか役職持ちの。
うんうんうんうんうん。
なんていうか、部長みたいなね。
うーん、なんか無限にはできないけど、みたいなおじさん。
はいはいはいはい。分かる分かる。
ギリチョコみたいな。
なるほどね。ちょっとまあ高いし、名も知れてるし、ゴディバでいいだろうみたいな。
もっとギリチョコじゃない本命だと、なんかもっと、なんだろう、有名なブランドの。
ベルマルコニーとかね。
はいはいはいはい。
そういうもっとちゃんと、デパートとかで買うやつよ。
マジベル作るとかね。
はいはいはいはい。なるほどね。
で、やると思うんだけど、それをまあゴディバが言ってるのがなんか、いろいろ面白いなって個人的には思って。
なるほどね。
お前が言うんだみたいな。
そうだね。
でもそれ本当にギリチョコで買われなくなっちゃったらゴディバとして売り上げ下がるっちゃうよね。
そうだから、そういう狙ったのかなっていう面白さを、でも言いますっていう面白さかもしれないし。
それともゴディバ、それとも私は本命を狙いに行きますかもしれないけど、これはもう分かりませんね。
なるほどね。
面白い。どっちだか分かりません。
それは分からんけど、結果的に売り上げがどう変わったのか、まあ気になれば気になるね。
そうだね。
そういうさ、ブランドのさ、例えばサイボーズとかもさ、やったりしてるけどさ、サイボーズとかは売り上げ上がってると思うけど、
2Cの場合どうなるんだろう。ちょっと今調べられそうだったら調べてみるね。
そうだね、あと一応あれだよね、コロナ禍でコロナビールの売り上げ伸びたみたいな話あるよ。
あれは単純にあれだよな、名前の知名度的なものもあるだろうな。
そう、だからそのなんていうのかな。
本当にその人は関係してないものであれば、一見通表的なネガティブな露出でも、結果的に売りにつながるんじゃないかという気はしてる。
なるほどね、ケースによるかそれは。ちょっと待てよ、今出そうだったゴーディーバ、少々お待ちを。
少々お待ちを。
2018年、2018年の報告っすね。
本当ね、そこまでは出てねえな、その細かくは。
今バフェットコード見てるんだけど、バフェットコードって便利な企業分析ツールですね。
2018年3月から、一応データとしてはあるな。
ゆっくり言うと、売り上げは、簡単にバフェットコードってやつで調べる限りには、2018から2021年ぐらいまでは売り上げは上がっているという感じでした。
まあ、じゃあ結果はうまく、それが全てかわかんないけど。
まあそうなんだろうね。そうそうそう、そう思うよ。店舗数とかもいろいろあると思うけど、ひとつその要因としてあり得るかもと。
まあ、そのゴリバーのカウンターとして面白いのはやっぱ、あれですよね、ブラックサンダーですよね。
はいはいはいはい。
一目でギリチョコと明るくチョコレートっていうのを、ちょうどその後ぐらいにアンサーとして出したのがすごく見事だった。
うん、面白いね。
有楽。
あんな会社。なんかどういうプロモーションだったっけ?ギリチョコですみたいな感じだっけ?
確かね、駅のベタ付けの。
ああ、ブラックサンダー2022年のやつにギリチョコを煽ってごめんなさいみたいな。
ちょっと待って、あ、ごめんなさい、ちょっと待って、今もう少し。
ほうほう。
一目でギリチョコ、ギリと明るいチョコだ。
そうそうそうそう。
これが2015年、15年か。
ああ、だからあれか、カウンターではないのか厳密に。タイミングは先だ。
ああ、確かに。
まあけど、少なくとも全く真逆のポジショニングをとっているのと、
っていうアピールオフ広告ってこれ新宿の駅のすごい長いスーパープレミアムって言うんだけど、めっちゃ長い通路の広告。
ここら辺結構面白いの出てるよね。
ああそうだね、スープレは駅広告の中でも結構企画しがいがあるよね。
人が多いからね。
知ったし、なんかギミックとかを意外とその手前いくつくらいまでは使っておけみたいなルールがあって、
昔なんかそこにGRVか馬連れてきてた気がする。
マジ?すごいね。
あとねそのやつ馬。
それはちょっと余談ですけど、なんかそこがやっぱこう、
企業としてもやっぱりバレンタインデーって今世の中が割れてる分結構乗り方が難しい感じだと思ってて。
なるほどね。
なんなら2018年くらいの記事、ダイヤモンドにバレンタイン商戦という仕掛けに乗らない企業が出始めたみたいなこと書いてあって、
なんかわかるって思ってる。
なるほどね。
カカオ価格の影響
なんか今までの話としては、ちょっとその空気感的に時代と合わないんじゃないかみたいな話あったかなと思うんだけど、
全く違う観点で、最近ニュースとかでそのカカオ豆が放投してるみたいな話あるじゃないですか。
はい、ありますね。
2年前の約4倍になっちゃってるらしくて。
なんかゴジラから聞いて私初めて知ったんだけど、あれ結構話題なんですか?
私の中では割とチョコ好きだから話題なのかもしれない。
世間的にはどうかわかんないんだけど、でも結構ニュースで上げられたりとかしてるっぽいよ。
そうそうそうそう。
で、いろいろな要因もあるらしいんだけど、電光不良とか、あとは供給者側が作らなくなっちゃう。
へー、そうなんだ。
昨日見たニュースだと、チョコをこれまでは作ってたけど、ガーナの人とかが、代わりに金を掘るみたいな。
掘るって何?
掘るって何?
掘るって何?
掘るって何?
カカオとかが代わりに金を掘るみたいな。
そういう側に回ったりとかしてて、カカオのあれとかって多分そんなに儲からないからだろうね。
よく労働者が安く働いてるみたいな話もあるけどさ。
みたいなのもあるかもしれないけど、まあそういう感じで。
多分だけど、チョコレート、これは別にバレンタインデーに関わらずだけど、チョコの値段上がってくんじゃないかみたいな。
話はあって。
ありそう。てか、もう構造的にそうだもんね、生産者やってる人と。
そうそうそうそう。でも需要はさ、全然あるわけだから。
確かに。
純チョコレートみたいなさ、カカオの比率とかを下げて、そういう商品とかが増えていくという形はあるかなと思うんだけど、
きっと多分企業側のバレンタインデーのあれにも、なんか影響あるんじゃないかなと思ってて。
極端な話をすると、チョコじゃないものを送るみたいな。
はいはいはい。
ありえそう。めっちゃ値上がりしちゃってさ。
何とかですかね、例えば。
ちなみに今これなんか、ヤフーニュースのあれに載ってたのは、そんな中今注目されてるのが、ごぼうを使ったチョコレート風のお菓子。
ゴボスっていうのがあるらしい。
ごぼうなんだよね、それは多分ね。
ごぼうらしいよ。ゴボスで呼び方合ってるかわかんないけど。
見てるってこと?その見た目が。
うん。だと思う。あ、これこれこれ。ごぼうちぇだ。
ごぼうちぇ?
ごぼうちぇ。あの、あじかんってあれだ。ごぼう茶を作ってる会社がやってる。
あー。
ごぼうなのにチョコレート。
あ、え、めっちゃチョコっぽい食べたね。
ホロワーマビター。
おもしろ。
赤は不使用?
うん、ノンカフェイン。
でもさ、確かに、ごぼうってさ、ポリフェノール含まれてるじゃん。
クロロゲン酸みたいなのあると思うけど、カカオのあれとは違うのかなと思いつつ、もしかしてその香ばしいあれとか似てるのかもね。
ちょっとぜひごぼうちぇでググってみてほしいんですけど、あの、めっちゃただのチョコ、見た目が。
そうだね。
こんな形にされちゃってごぼう。
これはまあ普通にあれだ、あの、概要欄に貼ろう。ごぼうちぇ。
そうだね。
おもしろいから。みたいなね。
バレンタインデーの起源
ナチュラルで発売してる。なんか売れてる。
うんうんうんうん。ちょっと見つけたら買うぞ。
そうだね。
うん。焙煎ごぼうとハイカカオに含まれる香りの成分。この香りの成分が非常に似た成分を持っていたことから開発してるっぽいな。
へー。
うーん。おもしろ。
おもしろいね。
うん。
カカオとの結果、ごぼうがチョンされてる。
ね。
あとさ、シンプルにさ、あの、まあこれはちょっと変わりじゃねえかなと思うんだけど、そのごぼうのやつとかを。
例えばさ、今グミめっちゃ流行ってるっていうか、売り上げ伸びてんじゃん。
うーん。
市場として。チョコ、値段上がってるから、そのグミの企業とかが、ね、いろいろあると思うんだけど、カル、なんだっけグミの企業。
ユーハーミカクトンとか。
あーそうそうそうそう、カロンだっけあれなんだっけ。
カロンじゃねえ、あ、カンロだ。
カンロとかがさ、あの、チョコの代わりにとか言い出しそうだよね。
うん。
まあ確かになりそう。
ちょっと待ってね、実際もう既にそんなことがあるかもしれない。
確かにね。
リフト、リフト文脈としてはね、やっぱ乗っかりやすいよね。
そうね。
その、バレンタインデーのめんどくささとかに解除すれば。
はいはいはいはい。
ありそう、今あったわ。やっぱグミチョコレート。
うん。
そうだ、最近グミチョコレートコンビニでも見かけるもんな。
はいはいはいはい。
うん、こういう感じだね。
こんなとこ何話そうと。
ちなみにバレンタインデーは、マーケティング的に言うと、
こういうのってよく企業が作ったんじゃないかとか言われがちだけど、
一応の起源はローマからあったらしいですよ、3世紀の。
ほうほうほうほう、昔からあった。
うん、なんか、平氏の結婚を禁じてた皇帝がいたんだけど、
うん。
なんかそれを秘密に結婚させてた聖バレンタインデーっていうバレンタイン司祭がいて、
うんうんうん。
その人の伝説として語り継がれてる。
へー。
そういう人は名人じゃない?
うんうんうん、なるほどね。
一応由来はあって、いつの間にかチョコ送ろうってやってるのは、
どっから企業が仕掛けたと思うけど。
うん、あれじゃない?
なんかさ、オーストラリアかどこか忘れたけどさ、
女性が男性に送るとかじゃなくてさ、
これだよね、オーストラリアのバレンタインデーの習慣、
なんとなく思い出して調べてみたら、
オーストラリアでは、他の西洋の国と同じように愛する人に感謝する人になっており、
女性と男性関係なくプレゼントを渡したり特別な食事をしたりするのが一般的です。
あ、そうだよね。
だから日本だと、なんかそういう、あれだよね、
多分明治なのかどっか分かんないけどさ、
女性が男性に送るぞみたいなそういうプロモーションとか仕掛けて、
みんながそれに影響を受けたみたいな感じなのかな。
そうね、なんか、男性から女性にっていうのが、
完全になんの知られてもないけど、
日本人に肌に合わなくて、
女性から男性の方が、
なんかドラマとか、それこそバレンタインデーキッスみたいなやつに使いやすくて、
なるほどね。
これがんがんメディアで広まってたくせつは。
うーん、今調べました。
チョコレートショップモロゾフが、
1935年、過去昭和10年に、
エイジ新聞に広告を掲載したことがきっかけで始まったとされている。
それは、エイジ?今エイジって言った?
うん、エイジ新聞で書かれてる。
イギリスのエイジ?
いや、何だろうね。
日本における海外、外人向けの新聞なのかわからないけど、
あ、そうだ、外国人向けのエイジ新聞で書かれてる。
そういうこと?
そう、神戸モロゾフがそういうのを仕掛けたっていう。
へー。
で、その後に、1958年とかにメリー・チョコレート・カンパニーが、
新宿伊勢丹にバレンタインセールの看板を出したりとかして、
あとはあれか、メイジとか他の森永とか他の企業は、
そっかりそれに乗っかり出したんだろうな。
あー、今、ちょうど見てるわ、私も同じやつ。
うん。
化け物印刷さんのページに、当時のビジュアルが載ってます。
おー、マジ?
どんな感じだった?
ねー。
へー、面白。モロゾフ。
かわいいね。
モロゾフでーな。
あ、そうそうそうそう。
これ左側がこうくりゃ多分右側がチョコレート。
はいはいはい。
左側はなんというか、割とパターン模様と、
ちょっとしたシルエットアイみたいなのを組み合わせた。
愛しいオーソドックスな。
うんうんうん。
レトロな感じがいいですね。
そうですね。
実際レトロね、30分。
まあそうだよな。
で、ただ、ここは載せたけど、
バレンタインでチョコレート送るの習慣になるは、いきなりはダメだった。
そりゃそうだ。
で、そこから58年飛ぶね。
1958年メリーチョコレートが、
西端新宿本店でバレンタインでセールを送りました。
うん。
これが日本百貨店で初めて実際とバレンタインでのキャンペーンです。
へー。
へー。
メリーね。
これも3日続けられて売れたのは板チョコ5枚とカード5枚のみだね。
へー、そうなの?
よくなってるね、こんな情報。
すごいね。
文化ってなかなかできないんですよね。
そうだねー。定着しないもんだね。
けどその後広告をみんなバカバカやって、
約70年代頃に中学生の間でチョコレートが広まりました。
結局こういうのを牽引するのは小中高生だよな。
ああ。
牽引というかさ、最初にブーム作り出すの。
先入観がないんだよね。
うん。
うーん。
面白い。
ホワイトデーの文化ってなかったな。
そうだね、ホワイトデーはたぶんバレンタインデーが定着した後に、
うん、後だね。
うん、80年頃に定着しちゃうんだよな。
うん、面白い。
おー、面白いねー。
うん。
だからやっぱあれか、まあ期限こそあれど、
うん。
まあやっぱりマーケティングで生まれた文化では。
そうだねー、まあだから言ってしまうとまだ始まって、
日本においては始まって100年も経ってないから、
現代のバレンタイン戦略
うん。
捨たれる可能性も全然あるってことだよな。
そうだよね、おもろいよね、なんか。
そう。
面白いなって思うのがやっぱ企業発信、いわゆるすごく、
うん。
非常にオウンドというか、
うん。
最新だった文化が今、
うん。
逆にそのボトムアップな圧力で、
うん。
縮小していっているっていう、
確かにね。
未来を示してますね。
うんうんうん、面白い。
面白いねー。
うん。
最近はコンビニ屋も冷静になってきた。
うん。
バレンタインデーのマーケティング
ということで、
うんうんうん。
ちょっと、
やらなくてもいいのではないかと思う売り場が。
へー、なるほどね。
そう。
はい。
これちょっと2018年、最近はどうなんでしょうね。
うんうんうんうん。
一応、最近のニュースを見ると、
まあまあやっぱりまだまだ、
ちょこちょこちょこだけにやっている人たちがいっぱいいる。
うんうんうんうん。
花送りが急増してます。
うん。
はいはいはい。
あと女性、
俺も花送るわ。
うん。
あ、そうなの?
うん。
あれも2?
なんか可愛いじゃん、あの花。
なんか、25過ぎてぐらいから、
花をめでるようになった。
いいね、なんか。
うん。
やっぱゴジラって結構こう、若いよね感性が。
うんと、嬉しいね。
まあ、
うん、そうっすよね。
まあ確かにだから、
あの、やるってのは全然ありそうだよな。
うん。
なくなる?
このバレンタインのあれがなくなるとは思わないけど、
値段も上がってるし、
今までの形とはちょっと変わっていくんだろうなってのは、
うん、思うな。
へえ。
バレンタインデーに合わせてAIによる詐欺が増加。
マカフィーが注意喚起。
悲しいな、これな。
な、なんだよこれ。
あ、愛のメッセージがAIから届いていた。
うん。
ロマンス詐欺だね。
うん。
これあれか、海外ならではだな。
えっと、
そうかね。
割とこう、
日本よりもオンラインデートにおけるAI利用みたいなものが、
うん。
海外は調査の結果、進んでいるらしく、
うん。
アメリカの男性45%が、
今年のバレンタインではAIを使った愛のメッセージを書くと回答した。
すごいね。
ちなみに全然日本でも、
マッチングアプリとかのメッセージをAIで、
ちょっとこう、めんどくさいからさ、
そういうツールもあるっぽいよ。
へえ。
アプリが出てきてるんだって。
へえ、なんか、
それでマッチングした人間は、
結果的に満足できるのか。
うん、いやほんとそりゃそう。
謎だな。
そうだね。
日本でも全然ロマンス詐欺に引っかかってる人がいるから、
そういうのあるよね。
知った。
これ、雑談だね。
まあけど、
はい。
まあちょっとテーマ振り返ると、
あれですよね。
企業のマーケティング、バレンタインデー戦略を勝手に考えてみた。
AIと新しいギフトの提案
うん。
さっき、一応今の話だと、
うん。
カカオも上公党だから、
列ラインの書材とか、
うん。
買ってくるんじゃないかっていう、
ちょっとポジティブな方と、
うん。
まあ一方で、バレンタインデー自体が結構、
世論は、
うん。
引っかかってるから、みんな控えるんじゃないかあえてっていう、
そうだね。
うんうんうん。
俺も、結局はその2つになるかなと思う。
まあそりゃそうだ。
なんか、
そうだなあ。
ここは、
なんか、
あれだね。
第3の道として、ゴジラみたいな、
うん。
男女とか関係なく、
うんうんうん。
もう純粋にあげたらあげただけで、
あげる人が楽しんだよみたいな、
うん。
歌い方をできると、今っぽくちょっとなってるかもね。
ああ、なるほどね。
確かに性別関係なく、送りたい人が送ってみたいなね。
そうそうそう。
役割、要は強制感が嫌ってだけだからね。
まあそうだね。
うん、そう思う。
なんか、もらいたい人に、なんだろう、
もらう側としてもさ、
この人だったらもらって嬉しいってのあるじゃん。
うんうんうん。
パートナーだったりとか、なんかそういうのあると思うから。
で、何かしらそのさ、言い訳というかさ、
なんか送るのは恥ずかしいけど、
バレンタインデーだから送れるみたいなさ。
ああ、それすごい良いよね。
それめちゃくちゃ良い。
だから、一昨年、
バレンタインのせいにして。
うん、まさにこういう感じだよな。
いいですね、まさにそう。
うん、そうそうそうそう。
いいじゃん。
いや、そっちにフォーガしていくべきなんだろうな。
ああ、そう思う。
そうすれば、まだまだバレンタインデーは素敵なイベントになり続けますよ。
ね。
あと、俺最近さ、面白い花見つけてさ、
この前実家に帰った時に、
実家に帰る時、母に花を贈るようにしてんのよ。
数年前から。
すごいね。
まあ、あれでも数百円とか千円程度のやつを買っていくぐらいだけど、
あと、そんな実家に帰れないからさ。
そう、頻度。
急いでさ。
そうそうそうそう。
その時に見て思ったのが、チョコバラってのがあって。
おお。
そのバラにチョコをかぶせてるというか、
半分だけ白くて、
あと半分だけ白いバラに半分黒いチョコがかかってるみたいな。
それ、食えんの?
食えないと思う。
かわいい。
微妙だな、それは。
いや、食えないんだけど、かわいかったよ。
ああ、なんか、もったいない感じしちゃいますけどね。
いや、もったいない感じは全然するんだけど、なんか見た目としてはすごいかわいくて、
これね、あれだ、チョコバラって調べても、
あ、これこれこれこれ。
あ、ちょっと待って、今ね。
共有できてなかった。
これ。
チョコレートロース。
ああ。
そう。
見た目的にはね、え、何これ?みたいなのって。
食べれるといいな。
もちろんね。
食べれる花もありますからね。
うん。
ただ、バラが食べれるかどうか知らない。
食えなそう。
ね。
食料からから。
まあ、そんな感じですよ。
新しいメッセージをちょっと打ち出してほしいですね。
企業に。
うん。
思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
では、明日が仮説味をつけて、感想など投稿いただけると嬉しいです。
はい。
SpotifyとかApple Podcastで高評価お願いします。
はい。
ではでは。
よいバレンタイン。
31:16

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