勝沼のワイナリーと美食
おはようございます、かっぱです。
2025年11月23日、日曜日の夜です。
今日はですね、なんか妻が遊びに行きたいというので、
特急開示のチケットを取って、勝沼武道京というところに行ってきました。
新宿から1時間半ぐらい、シュッと着いて、
天気もこっちは東京はちょっとドヨッとしてたんですけども、
向こうはもちもち晴れていて、気温も適度でちょうどいい感じでした。
勝沼武道京、もともとは勝沼って駅だったんですけども、
その名の通りで、もう町全体ほぼ全部ブドウ畑みたいなところでしたね。
で、ワイナリーが全部で34あるんだそうで。
そういうところに行って、で、いくつかのワイナリーで審議をして、
ブドウ、ブドウじゃないや、ワインを買うとか、
あとは山梨名物宝刀ですね、開店直後に満席になるような人気店なんですけども、
そこを運良く開店直後に入れたので、宝刀を食べたりとかしてきました。
勝沼のワインって、勝沼酒、日本のブドウを使っているとかもあるんですけども、
なんかこう独特なんですよね。
昔は僕の勝手なイメージなんですけど、勝沼のワインって、
とにかく甘いブドウジュースみたいなのばっかりだとか勝手に思ってたんですけども、
実は全然そんなことないのか、それとも最近美味しくなったのか、
すごい個性的で、ワイナリーごとに全然違う。
ブドウの品種でももちろん全然違うんですけど、
そういう個性みたいなのがあってすごく面白かったですね。
ちょっと言い方悪いですけど見直したというか、
こんな世界だったんだということを知ることができてとても良かったです。
ただ勝沼の観光地的に言うと、
もうブドウの旬が終わっているので、
ブドウ狩りとかももうどこもやってないし、
シーズンオフなので営業してないお店も多くてですね。
事前に調べてから行ったところがあれやってないとかって結構あったりとかして、
やっぱり思いつきで適当に食うとしくじるなというところではあったんですけども、
とはいえ全然タイプの違うワイナリー、結局いくつ行ったんだっけ、
4つかな5つかなして、
ワインを全部で3本とか買って、
ちらちら担いで帰ってきました。
地域の未来と考察
めちゃくちゃ楽しかったですね。
勝沼ブドウ卿の駅のすぐそばに、
2キロぐらいに渡って桜並木があると。
なるほどこれは桜の時期もいいのか。
じゃあまた来ようかなみたいな話をしたりとかですね。
あと勝沼は甲府盆地の東部にあるんですね。
ので周りががっつり山に囲まれている。
ずっと関東平野に住んでいる僕としては、
どっち向いても山だっていうのは、
たまにそういうとこ行くとすごい非日常感があって、
しかも甲府盆地なので見えるのは秩父の山々とか、
あとは南アルプスとか、
日本でも有数の高い山たちが見えるところなので、
わあすごい環境だなぁ、
なんて思いながら一日うろうろと歩いてきました。
ちょっとまだ喘息が残っていて、
咳が出て、そういう意味ではちょっと辛かったんですけれども、
非常に良い休日になったなぁと思っています。
なんですけども、僕は普段はクラフトビールを飲むので、
クラフトビールのブルワリーを目をつけて行ってみたら、
最初の一軒ではスッと飲めたんですけど、
その後のところはやってないんですね。
ラップルームあるって書いてあるのにやってないとか、
あとはあっちにワイナリーと地ビールあるので飲めますよという看板に
誘われて行ってみたらそんなところはなかったりとかして、
というわけでビール的には不運でした。
その分やっぱり土地の名物なので、
たくさんワインを楽しめたのは良かったんですけどね。
旧公衆街道、一応あの辺のメインストリートの一つのはずなんですけども、
まあシーズンオフだからっていうのもあるんだろうけど、
どこも確かにシャッターが閉まっているところが多くて、
あとは妻が歩いてて言ったのは子供見かけないねって、
せやなという感じで、
これから日本の地方としてどうなっていっちゃうんだろうなと、
そんなことも考えながら歩いていました。
あとはあんまり僕は市市巡礼をするタイプではないんですけれども、
この勝沼ブドウ卿にはですね、
ハラモワイン、ハラッパのハラに茂るって書いて、
ハラモワインっていうのがあって、
そこはすごい中庭、ブドウ棚の下がすごい素敵な中庭になってて、
そこでご飯を食べながらワインを飲むことができる、
すごい素敵スポットなんですけど、
そこももう営業は11月の前半で終わっちゃってて、
そこもシーズンオフだったんで、
そこはまたハイシーズンに来たいなという気持ちになったんですけども、
これはこのポッドキャストでも何度か紹介した、
ハルカリセットという漫画の第8巻に出てきた場所なんですね。
すごいその光景が目に浮かぶというか、
来てよかったなというか、
ちゃんとハイシーズンに来なきゃいけないなという気持ちになりました。
というわけで今日は勝沼ブドウ卿に行って帰ってきた話です。
ここに10時に着いて16時半の電車で帰ってきたので、
滞在6時間ちょっとだったんですけども、
すごい密度が高くて、
良い体験ができました。
またね、こうふと明るやかに行くぞって言って、
いろんなとこ出かけていくっていう、
そういう習慣を身につけたいなと思いつつ、
今日はおしまいです。
じゃあまたね、バイバイ。
