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おはようございます、くろますおです。3月1日、月曜日の朝でございます。
はい、ついに3月に入りましたね。僕も含めて日系企業で働いている人は、20年度、最後の一月という方も多いのではないでしょうか。
最後、追い上げ、頑張っていきましょう。
ということで、今日のテーマは、速報、コロナ追加経済対策、第3次給付金は日本人でももらえるのか、このテーマでお話ししていきます。
問題の前に、この番組では主にアメリカでの資産運用の話や、自由な人生について考える、というのをテーマに毎日配信しています。
僕自身は、日本にいた時はマネーリテラシーがゼロでした。
で、今はアメリカに来て7年以上が経ったんですけど、アメリカ人と結婚したことで、世界一の経済大国であるアメリカ流のお金の考え方を学んで実践することで、30代で純富裕層と呼ばれる金融資産を築くことができました。
その考え方や実践方法を日本語で分かりやすく配信しています。
もし参考になるなと思った方がいたら、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。
では早速今日の本題。
改めて今日のテーマは、そこ、コロナ追加経済改革、第39付近は日本人でももらえるのか?
別論を言うと、もらえます。
なので、日本人だから関係ないや、というのは非常にもったいないと思っています。
ということで、今日は以下6つに絞って話していきます。
1つ目、追加経済対策って何?
2つ目、給付金って何?
3つ目、誰がもらえるのか?
4つ目、いつからもらえるのか?
5つ目、どうやってもらえるのか?
そして最後は注意点です。
では早速見ていきましょう。
1つ目、コロナ追加経済対策って何?
これは、バイデン大統領が1月に就任した直後に議会に提案した法案です。
日本円で言うと、約200兆円規模の大型の経済対策で、
簡単に言うと、コロナで疲弊した経済を支えるために、いろいろなところにお金を流していこうよ、というような政策です。
例えば、来世代に落ちてしまった地域に資金を提供したりとか、
低所得者向けに家賃の補助とか、食料の支援を行ったり、というような内容が盛り込まれています。
次に、給付金と呼ばれているものは何なの?ということなんですけれども、
こういうような経済対策の予算の中で、最も大きな割を占めるのが、国民への給付金の支給と言われています。
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これは簡単に言うと、お金を国民に配ることで、我々の生活を支えたりとか、
そのお金を使ってもらうことで、経済を回していこう、ということなんですよね。
一人当たり、今回の給付金は1,400ドルが予定されています。
例えば、夫婦2人と子供が2人いれば、1,400ドル×4人で5,600ドルが世帯としてもらえるわけです。
これってすごく大きい。1,600ドルですよ。
ちなみに、今回の給付金は、第三次給付金と呼ばれています。
その名の通り、過去2回ありました。
1回目は、パンデミック直後の昨年2020年の7月。
一人当たり、1,200ドルが給付されています。
そして、2回目は、年末の昨年12月。
ここでは、600ドルが支給されています。
なので、今回も含めて、すべて給付金をもらえるとなると、
一人当たり3,200ドルの手当が国から支給されるというわけです。
これは見過ごせない額だと思いますよ。
ということで、次。
では、いったい誰がこの給付金をもらえるのかということなんですけれども、
これは直近の確定申告、タックスリターンというのを
どういう形で申告しているかによって変わってきます。
例えば、単身者として申請している場合で、年収が7万5,000ドル未満ならば、
全額1,400ドル支給されます。
夫婦合算でタックスリターンをしている場合は、
カップルで年収15万ドル未満ならば、
満額1,400ドルが支払われます。
例えば、年収がそれ以上の場合でいうと、
単身の場合は年収が10万ドルを超えると、それ以降はもらえません。
また、カップルの場合は20万ドルを超えると、給付の対象外になっています。
では、これはいつからもらえるのかということなんですけれども、
実はまだこの法案は完全に通ったわけではないんですね。
昨日の2月28日の早朝に、会員の議会で法案が可決されました。
ということで、今月3月に正式に成立する予定なんですけれども、
それが成立すると早ければ、3月下旬から順次支給されるスケジュールになっています。
では、これをどうやったらもらえるのかということなんですけれども、
これはIRS、日本語で言うと再入庁という国の組織、
お役所があるんですけれども、そこの公式のホームページから申請ができます。
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申請の方法に関しては、僕のブログに最新情報を公表しておきましたので、
ぜひそちらからご覧ください。リンクを貼っておきますね。
最後、注意点なんですけれども、2つあります。
1つ目は、2020年に失業して収入がガクンと下がってしまった。
2つ目は、2020年に子どもが生まれて扶養家族が増えた人。
この2点は注意点。さっきも述べたとおり、給付の対象になるかどうかというのは、
直近の確定申告に記載されている情報次第なんですね。
例えば、直近の確定申告が2019年のもの、つまり2020年はまだやってないよという人で、
もしあなたが2020年に失業していても、それは反映されてないんですよ。
つまり、給付金がもらえない可能性があります。
なので、もし失業や出産に該当している方は、2020年の確定申告、タックスリターンをベースにしたほうがいいと思います。
ちなみに、2020年の確定申告の期限は、2021年の4月15日までです。
まだ申告していない人は、急いで申告をして、それから給付金の申告を行ったほうがいいと思います。
確定申告に関する記事も、私のブログの中でまとめているので、リンクを貼っておきます。
ということで、今日はこの辺にして、最後、テーマをまとめてみると、
第3次コロナ対策給付金は日本人でももらえるのか?
結論は、もらえます。
給付の金額は1人当たり1,400ドル。早ければ3月の末から支給が開始されます。
申請はIRSの公式サイトにて、支給の可否は最新の確定申告によって決まるので、
2020年度中に何かしら生活に変化があったという方は、早めに済ませることをお勧めします。
ということで最後に、このラジオでは、こういったようにお金とか自由な生き方について、
アメリカから発信しています。
特に今日のトピックのように、日本人だから関係ないやでは非常にもったいないということもあるので、
なるべく分かりやすく日本語で発信しようと心がけています。
また、ブログとかTwitterでも同様に発信しているので、概要欄のリンクからぜひご覧ください。
もし今日の内容が参考になったのであれば、ぜひフォローしていただけるとうれしいです。
では今日はこの辺で終わりたいと思います。良い一日を。