2023-01-30 14:38

#491 ミント価格を割ったNFTは返品できるのか?

【エピソードの内容】

NFTに関する法律が定まってないので、現法を逆手にとっておもしろい事例が出てきているので紹介。

【エピソードではなした情報】

元ツイート:https://twitter.com/kuromasuo/status/1619455364511956993

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00:06
くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン3
はい、今日も始めていきたいと思います。毎日スペースです。よろしくお願いします。
1月の29日、日曜日ですね。
じゃあ今日なんですけれども、今日のテーマはね、
ミント価格を割ったNFTは返品可能なのかと、
こんなテーマで話していきたいなと思います。
始める前にね、簡単に自己紹介だけさせてください。
僕はね、今アメリカの方に住んでます。
普通に会社員として働いてるんですけれども、
その方はね、Twitterとか、あとはメルマガ、
あとはPodcastなんかでね、こうやってWeb3、NFT、
最近ね、AIなんかも調べてるので、
そのあたりの情報っていうのを配信しているので、
もしね、興味がある方はぜひフォローしてみてください。
はい、ということでね、今日早速本題の方なんですけれども、
今日ね、ミント価格を割ったNFTは返品可能なのかと、
こんなね、テーマで話していきたいなと思います。
で、上の方にね、ちょっと関連のツイート載せてますね。
一番右ですかね。
で、今日はね、ちょっとそのツイートっていうのね、
その連続ツイートしたんですけれども、そのあたりのね、
ツイートを元に少し話していきたいなと思いますので、
もしね、文字の方でも追っていきたいなっていう方は、
ぜひね、そちらの方も見てみてください。
はーい、じゃあね、今日3問立てですかね、話していきたいなと思います。
1つ目、EU、英国、UKですけれどもにおけるね、
この返品ポリシーっていうのをね、まずね、
簡単に説明したいなと思います。
次にこのPorsche NFTってね、先日、
ミント販売があったんですけれども、
そのあたりのね、そこの購入契約ね、
さらっと見ていった後にね、
業界のマーケットリーダーであるユガラボですね、
BAYCとかクリプトパンクとか、
そのあたりのIPを持っているところですけれども、
そのあたりがね、今どんな対応をしているのかっていうところの
3問立てね、少し見ていきたいなと思います。
よろしくお願いいたします。
はい、じゃあね、1つ目、アメリカとか、
あ、すいません、EUとかね、
イギリスにおけるね、この返品のポリシーっていうところをね、
見ていきましょう。
これね、1997年にね、制定された法律です。
これ法律上ね、どういうことかっていうと、
オンラインでね、
交流したものっていうのは、
14日以内に購入者は返品を、
返金を何だろうな、
依頼することができるというような法律なんですね。
14日以内です。つまり今2週間以内ですね。
これなんですけども、
事前にね、この返金ポリシーに関する言及がない、
つまりね、この商品っていうのはね、
14日以内に返金できますよとかっていう、
そういうのがね、利用契約とか、
購入契約にないものに関しては、
12ヶ月以内に返品することができる、
というようなところの法律になってます。
なので、ヨーロッパってかなりね、
これ見ると、
購入者にフレンドリーなね、
法律っていうのでね、進んでる国だなって思いますよね。
本当に2週間とか1年とか、
その辺りで返金することができるっていうことなんですね。
これね、どういうものが対象かっていうと、
オンライン上で購入するものなので、
例えばね、Amazonで買うね、
eBookとか、あとはね、
ゲーム内の課金、アプリとかの課金とかね、
アイテム買ったりとかさ、
いろいろすると思うんですけども、
そういうものもね、含まれるというような話なんですよね。
で、今ね、
これ議論になっているのが、
03:01
この法律の下ではね、
NFTもオンライン上で購入したものとして
含まれるんじゃないの?っていうところがね、
今ね、このヨーロッパの中での議論で起こっている
っていうのがね、ことの発端なわけですね。
でね、
ここから次ね、
このPorscheのNFTですね、
これ先日発売したんですけども、
この辺りの購入契約っていうのを見てみましょう、
簡単に言うと、
この辺りを記しておかないと、
何でもかんでも返金してくれってなっちゃうと、
Porscheは判断したんでしょうね。
やっぱりこの辺りね、彼らのリーガルというか
ホームチームさすがですよね。
なので、購入者がミントするときに
返金を要求しませんよというような
利用契約とかね、購入契約みたいなところに
チェックマークついていって、
それをチェックさせられるんですよ。
なので、これチェックして
購入した方っていうのは、
何があっても2週間以内とか1年以内には
返金は受け付けませんよ
っていうところを承諾した上で
ミントができたというようなことなんですね。
なので、別にこれ自体にチェックさせるとか
そういうことで全然問題なくて、
きちんと自分たちを守るために
Porscheっていうブランドが
こういうようなことをしたと
いうようなことなんですよね。
これが今、他のプロジェクトとかに関して
ものすごく議論を生んでる、
発端になっているっていうところから
ちょっと話していきたいんですね。
例えば、Ugar.Lab今何をしているかっていうと
彼ら、例えば
2022年の4月とか5月とかに
Azadidoっていう
いわゆるメタバース状の土地を販売したんですね。
当時の価格っていうのは
約100万円くらいしたという感じなんですよ。
この時に返金ポリシーに関する
言及がなかったんですよね。
皆さん冒頭で
EUとか英国の
ポリシー、法律を思い出していただきたいんですけども
返金ポリシーに関する言及がないと
12ヶ月以内であれば
返金の要求ができるんですよ。
ヨーロッパだとね。
これを逆手にとって
今ある人っていうのが
返金してくださいと
今100万円くらいで買ったんだけど
その価値が今4分の1くらいになっちゃったと
ふざけんなと返金しろというようなところを
Ugarの
お問い合わせホームみたいなところに
連絡したらそれを
Ugarのいわゆるホーム部みたいなところに
回されたというようなところが
今現状の話になってますね。
なので本当に
Ugarのホーム部っていうのは
こんなイチャモンじゃないですか
ぶっちゃけ話。こんなイチャモンだと思うんですけど
イチャモンに対して本当に対応するのかどうか
これっていうのが今結構世界中で
Ugarの反応どうなってるんだろうな
みたいなところを
楽しみに待たれているようなところなので
今日はこんなニュースを
共有してみました。
こんなこと言っちゃうとぶっちゃけ何でも
ありなんですよ。
例えば皆さんが
0点、1位さで
ミントしたとしますよ。
その1位さの
NFTに関しては
返品に関する言及がなかったんですよね。
例えば皆さんが
フランス、パルに住んでるとしましょうよ。
1位さをミントしたんだけど
例えば半年後か何かに
価値がゼロになっちゃったと
ただの電子ゴミになっちゃったときに
06:01
今のこの法律上で言えば
皆さんは
1位さをミントした
プロジェクトに対して返金要求が
できるということなんですよね。
これ結構めちゃくちゃ話だと思ってて
買ったけど1年以内だったら
そういうポリシーがなければ返金
できちゃうというような
そのあたりがNFTというのは
新しすぎて世界中
どこを見てもなかなか定まった
法律というのがないんですよね。
例えばNFTというのは
オンライン上のショッピングなのかどうか
というところも含めて
いろんなところで議論が巻き起こっている
という感じですね。
このあたりがどういう対応してくるのか
というのは非常に僕も興味があるので
このあたりは見てみたいなと思います。
ちょっとこれヨーロッパの法律なので
アメリカに住んでいる僕とか
日本に住んでいる皆さんというのは
当てはまらないなと思うんですけども
これから何かプロジェクトを始めるという方に関しては
もちろんやっぱり
NFTというのは世界中どこででも
いわゆる
かけでなく
流通するものなので
このあたりというのはホームのリスクとして
考えておくといいかなと思いました。
なのでもしこれからプロジェクトやられる方
もしかしたらヨーロッパの方で
ミントする方とか買う方
出てくるかもしれません。その場合は
もしかしたらこの法律のもと
価格が下がったときに
返品しろとかそんなこと言われちゃうかもしれないので
このあたりは
利用契約とか購入契約みたいなところに
書いておいてもいいのかなと思いました。
なのでポルシェとか
利用契約みたいなの探して
見てみるとどんな風になっているのか
分かるかなと思いますので
ぜひ見てみてください。
こんな感じですね。ヨーロッパが
結構このNFTとかの
法律面では面白いことになってくるのかな
と思っていて
実はもう一つかなり前の
連続ツイート貼ってるんですけども
真ん中のツイート
今日上の方に貼ってますけれども
Apple勢がヨーロッパではなくなるかもしれない
というところのニュースなんですね。
もう1ヶ月以上前のニュースですけれども
これどういうことかというと
ヨーロッパって結構いわゆる独占禁止法
みたいなところに対する
ルールみたいなのがやっぱり
強いんですよね。それに対して
Apple勢っていうのはそれに
触れちゃってるよねっていうようなところで
2024年だったかな
にもしかしたら
いわゆる30%の手数料
ですね。この30%の手数料
っていうのがヨーロッパからはなくなるかもしれない
というようなニュースが
出てたんですよ。これは正直
本当かどうかっていうのはまだ全然分からないんですけども
とにかく独占禁止法に関する新たな
ルールっていうのがヨーロッパEUの方で
2024年に施行されるので
それに対してAppleは
何かしらの対応策っていうのを考えなければいけない
というようなニュースなんですよ。
やっぱこういうニュースから見ても
ヨーロッパの法律っていうところが
起点になってこのNFTとか
いわゆるWeb3のルール
であるとか新しい法律みたいのが
出てくるっていうのは
十分に考えられるなと思ってます。今回の例も
やっぱりヨーロッパとかイギリスの
法律っていうところを基にされてますし
Appleの例に関して言っても
09:01
EUの
法律のもとなので結構
アメリカとか日本とかそういうところからじゃなくて
やっぱヨーロッパっていうところが結構
これから面白いのかなと思います。なので
これから例えば
僕みたいに連続ツイートで
何かしら発信していきたいなとかっていう方は
ヨーロッパのこういう法律絡みの
ニュースっていうのをちょっと追っておくと
結構有益な情報っていうのは出せるんじゃないかな
と思ってるのでそのあたり
簡単なティップスとして
皆さんの方にお伝えしておきました。
今日こんな感じですかね。
何か質問とかコメントとかあれば
コメント欄の方にいただければなと思います。
いかがでしょうか。
ちょっと簡単に最後
告知だけしちゃいますので
もし何かある方っていうのはコメントの方
残しておいてください。
明日の10時半
同じ時間ですけれども対談スペースをやるので
その告知をさせてください。
市谷さんっていう
初動のNFTを
販売とか
しているクリエイターさんと
スペースの対談をさせてもらいます。
明日の日本時間の月曜日の夜の
10時半ですね。
30分から1時間ほどかなと思います。
ちょっと上の方にも告知っていうところで
スペースの案内貼ってありますので
もし興味がある方はそちら
リマインド登録なんかしてみてください。
市谷さん自身も
フォロワーさんが2.5万人ぐらいかな
いるし自分でプロジェクトもやってるし
っていうことなので
フォロワーを増やす上で今どういうことを
してるのかとかどんなことを意識してたのかとか
そんなことであったりとか
プロジェクトを運営するでどういうような
コミュニティ作りをしてるのかとか
話していきたいなと思いますので
もし興味がある方は聞いてみてください。
僕自身は
なんだろうな
最近結構
スペース対談みたいなのをすることが
多いんですよね。
先週というか今週か
LLACの周平さんと対談させてもらったりとか
その前も
Web3転職に関する
プロフェッショナルというかそのあたりで
人事関係の仕事をされてる
拓安さんという方をお迎えしたりとか
結構最近スペースの対談に力を入れてるんですね。
これ
Twitterを
伸ばしていきたいなという方に
Tipsとしてちょっとお伝えしたいなと
対談っていうのは結構Twitterの
フォロワーさんを伸ばすとか
影響力を高めていく上で
結構重要なものになってるのかな
と思ってます。
例えば僕と周平さん
全然このフォロワー数
違いますし、やっぱり周平さんのフォロワーさんの中には
僕のこと知らない人っていうのはたくさんいる
わけですよ。その中でスペースを
したことによって
周平さんのフォロワーさんに僕の認知
っていうのが取れるんですよね。この人なんか喋ってるから
とりあえずフォローしとこうかなとか
この人の話してること面白いからフォローしとこうかなとか
そんな風に僕が今まで届かなかった層にも
きちんとリーチできるようになるんですね
この対談することによって。そう、なので
12:01
やっぱりね、お互いの
フォロワー層に
リーチ、ファン層にリーチをする
っていうでもね、こういうの対談っていうのは面白いわけで
面白いものになってるのかな
と思いますので、僕自身も全然オープンに
皆さんと対談していきたいなと思ってるので
もし対談したいなとか
よかったらぜひコメント欄とかDM
とかいただけると
ぜひぜひやらせていただきたいなと思いますので
ぜひ僕を対談にさせてくださいってことで
もしね、僕じゃなくても
スペースとかなんかね
Twitterとかで影響力を少し高めていきたいな
っていう方は対談はおすすめですよ
というような話でございました
はい
はい、じゃあちょっと1つコメント
いただいてるので読み上げたいと思います
はい、タロさん
タロナンさんですね、どうもありがとうございます
これって二次ルーツした場合には
どういう扱いになるのでしょうか
あくまでプロジェクト側が返金しないといけないのですか
ということで、はいどうもありがとうございます
正直僕はこれ分からないですね
あのホームのプロフェッショナルじゃないので
この辺りってのはどういう扱いになるかって
正直分からないです
今回は参考記事ちょっと後ろの方に載せてるんですけども
えっと
Dクリプトか
Dクリプトっていうところの記事に載っていたものっていうのは
そのままちょっと日本語で略して
僕が紹介したような感じなんですよね
なので
タロナンさんがおっしゃってるような
二次ルーツした場合の費用とかっていうところはどうなっていくのか
その辺りの返金はどうなっていくのか
ちょっとこの辺りっていうのは正直僕は
ホームのプロフェッショナルではないので分からないです
なのでもしねちょっと自分でプロジェクトやっていて
この辺心配だなっていう方は
まあ自分のリーガルチームにこういうこと聞いてみたら
いいかなと思います
これは本当にね
返金するような事態になったら
結構ね困るプロジェクト
多いと思うので
これから始める方は特に
ちょっと事前になんだろうな
ホーム的なところ潰しといてはいいかなと
個人的に思いましたね
こんなんで返金なかったらたまったもんじゃないですか
なのでちょっとそんな感じですね
すいませんタロナンさんこんな回答で
他いかがでしょう
大丈夫そうですかね
はい
もし何かあったら
追加でコメント欄とかに
頂ければ後ほど
回答させてもらいたいなと思いますので
よろしくお願いいたしますということでね
今日はこの辺りにしたいなと思いますね
どうもありがとうございました失礼します
14:38

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