00:04
駐在手当でファイヤーを目指す、現役アメリカ駐在員をお送りするお金のラジオ、くろますおラジオです。
みなさん、おはようございます。今日は3月17日、水曜日、朝でございます。いかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで、コロナのワクチンの副作用もですね、ほぼほぼ100%回復しました。
結構辛かったですね。なので、昨日もちょっと言ったんですけれども、これからワクチンを打とうと思っている方は、なるべく次の日、また次の次の日ぐらいまでは予定が何もないようなスケジュールで入れた方がいいかなというのを、接種した人間からのお勧めというか、アドバイスとしてお伝えさせていただきたいと思います。
ということで、今日の話題なんですけれども、都米前に三菱東京UFJ銀行に口座を置いた方がいい話というところで、今日は進みたいと思います。
実際、これは僕はですね、意図せずUFJに口座があったのでラッキーだったんですけれども、今回いろいろと日本の円をアメリカのドルにして送っているときに、
UFJでよかったなというようなことがあったので、これからアメリカに来られる方で、まだもしUFJの口座を持っていない方がいたら、ぜひUFJの口座を持って都米したらいいんじゃないかなという話を今日はしたいと思います。
なんでこんな話しようと思ったかというと、今僕はですね、日本にある円というのをアメリカの方に引っ越し引っ越し送り始めているんですね。
というのは大きく分けて2つ理由があって、駐在院って日本円でも給料が出てるんですね。
僕の場合ですと具体的な金額はあれですけど、毎月40万円くらいは日本の口座にどんどん入っているんですよ。
日本の一応税法上だと、日本に365日のうち半分住んでない人というのは住民票を抜かなければいけなくて、そうなった場合というのは非居住者というような扱いになるんですね。
非居住者というのは日本でいろんな投資に制限がかかるんですよ。
例えば証券コーダーを開くことができなかったりとか、もし開いてたとしても新たに株を買うことができなかったりとか、もちろんふるさと納税とかもできないですし、
いろいろそういう日本円での資産運用に非常にブレーキがかかってしまうというのがあるんですね。
一方で預金の利率というのは今0.001%とか2%とかそれぐらいだと思うので、
03:02
日本円というのが今あったところで死んでるんですね。
これ多分駐在院で海外に出られている方って結構わかるわかるというところのツボだと思うんですけれども、
なので今日本に入っている円というのが少し溜まってきたので、これを有効活用したいなというのが1つ。
2つ目の理由は有効活用の先としてアメリカの不動産のところに今投資を考えています。
そういうようなところで少し大きな頭金が必要になってきたので、
少し時間をかけながら日本にある円というのをドルに移しているというのが背景ですね。
そんな中でWISEというサービスがあります。
このサービスは簡単に言うと資金の移動を簡単にできるようなアプリなんですね。
今までの銀行間のやり取りというのは結構その手数料、
為替のレートに銀行の手数料が載せてあったりとかすごく不透明なんですけれども、
今出ているWISEとかその他のサービスって割とこの辺の透明性が高いというのを意味していて、
実際に着例のドルの価格とかもやっぱり銀行と比べると高いんですよね。
なので僕はこのアプリを今使い始めています。
その中で円の預金というのを日本でどの銀行にしておいたらいいのかなというところがあると思うので、
それについて少し答えていきたいと思うんですけれども、
結論から言うと三菱東京UFJ銀行であれば手数料無料でWISEの講座トリンクができるので、
お勧めですというところですね。
なのでもしまだアメリカにこれから来るという方でUFJに銀行講座を持っていない方は、
僕は作っておくとお勧めします。
そして日本円というのをそこにいくら入れ込んでおいた方が後々いいのかなと思います。
ちょっとここから詳細を説明していこうと思うんですけれども、
まずこのWISEっていうアプリ、サービスの海外送金のカラクリを説明します。
これどうなっているかというと、まず自分の日本の銀行講座があるじゃないですか。
UFJであったりとか、みずほとか、すみともとかいろいろとあると思うんですけど、
その日本の銀行の講座に100万円ありますよね。
まずその100万円というのをWISEっていう会社のUFJのエビス支店の講座に振り込むんですよ。
なのでここでは日本円から日本円のやり取りですよね。
UFJの支店なので、例えばUFJ同士であればそこの手数料は無料なんですけれども、
他の銀行から入れると手数料がかかってしまったりとかということになります。
その後にWISEのUFJの支店からWISEのアメリカであればウェルスファーゴっていう大きなバンクがあるんですけど、
そこに振り込まれますと。
06:00
そこに1回プールされたUSドルが自分のアメリカの講座に振り込まれるという、こういうようなプロセスになっているんですね。
なのでさっき言ったように、自分の日本の講座がUFJのものであれば、
同一銀行同士の資金のやり取りっていうところでWISEに振り込むと手数料が無料になるんですよ。
僕カスタマーサービスに電話して確認したんですけど、
実はWISEってもう1つ青空銀行の講座も持ってるらしくて、
どうやってUFJと青空銀行を使い分けてるかっていうのは僕分からなかったんですけど、
とにかくUFJか青空で、青空は多分結構マイナーだと思うので、
UFJだったらブランド力もあるし、UFJ持ってればとりあえず安心かなと思ってます。
ちなみになんですけど、UFJもインターネットバンキングってやってるんですよね。
何かっていうと、自分のインターネット上で自分の預金がいくらあるかとか見れたりとか、
あとはスマホで送金ができたりとかっていうサービスをやってるんですけど、
これは渡米してくる前に海外送金手続きみたいなのをしないと送金ができないんですよね。
僕もちろん渡米する前にこんなのあったと知らなかったですし、
今インターネットバンキングできないんですよ。
しかもこのUFJの海外送金手続きってなんか月額費が発生するんですよね。何かいくらか。
なので、買いが発生する上に、かつこの送金っていうのも1回100万円までで、
かつ1日に200万円で、月500万円までしか送金できませんみたいな例現があって、
こんな大金を送金頻繁にする人ってそんなにいるとは思えないんですけど、
ただいろいろ縛りがあるので、なのでUFJを口座に持った方はお勧めするんですけど、
海外送金手続きはインターネットバンキングで送金しないで、
WISEを使ったほうがいいかなとは思います。
このWISEの類似サービスのアプリの中、資金の移動、トランスファーするアプリの中にOFXってやつがあるんですね。
多分これオーストラリアの会社だと思うんですけど、
これも結構止め手が高くて使われてるみたいです。
これは日本からアメリカへもちろん持ってこれるらしいんですけど、
ただニューヨークの口座に円を入れなければいけないらしいんですね。
さっき言ったみたいにUFJからだとニューヨークの海外の口座に資金送金するにはかなり縛りがあるので、
手数料が結構痛いですよねというところで、
なので本当に僕はWISEぴったくかなと今のところ使ってて思ってます。
僕もう一個日本の口座は神聖銀行っていう口座を持っているんですね。
これなんで作ったかっていうと、学生時代にバックパックやってた時に、
この神聖銀行のカードがあると、その現地のATMで引き立てるみたいなのがあったんで、
09:03
それを当時やってたのが神聖銀行だけだったんですよね。
もう10年以上前ですけど、その作った口座っていうのがまだあって、
ここに電話して海外送金どうやってできるのかって言ったら、
そもそも窓口に本人がいないとできないっていうことで、
海外在住者も全然無理なんですよね。
やっぱり日本の銀行ってまだそういうようなお堅いところがあるので、
もう世界から見たらかなり遅れてるなというような印象を今回持ちました。
ということで最後ちょっとまとめなんですけれども、
この日本からアメリカへの海外の送金アプリって今いろいろ試してるんですけど、
WISEとあとはUFJの金庫口座のコンボがあれば、
とりあえず一番使い勝手がいいかなというのが僕の実際に使ってる感想です。
なのでこれからもしアメリカに来る方でUFJ持ってない方はUFJ買えるとしたらいいし、
もし持っちゃってる人もWISEっていうアプリを使えば、
かなり簡単に日本の円をドルに持ってこれることができるのでお勧めです。
ということで今日はこの辺で終わりにしようと思うんですけれども、
この番組ではアメリカでのお金の話とか、
あとは自由な人生というところについてフォーカスして毎日配信しています。
もし今日の話が役に立ったと思った方がいたら、
ぜひいいねもしくはフォローしてもらえると嬉しいです。
ということで今日はこの辺で。さよなら。