2021-08-18 12:01

Defiが主流になるとアメリカ生活が楽になる3つのこと

【エピソードの内容】

Defiを使うことで、アメリカ生活がどのように楽になるのかを解説。

①送金に時間がかからない
②手数料がかからない
③金融機関がつかえなくても、お金のやり取りできる

【エピソードの中ではなした参考情報】

今はWiseを使って日米間の送金中

【あわせてききたい】

【仮想通貨投資は失敗だった】身銭を切ると20倍早く成長できる3つの理由

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アメリカ西海外在住のくろますおと申します。
仮想通貨を生活の一部に、というのをモットーに、ブログや音声を通じて、主にアメリカでの仮想通貨に関する情報を発信しています。
この番組では、普段の生活に仮想通貨を取り入れたらどうなるのか、というのを、本場アメリカの実体験を元に語っていきます。
仮想通貨って怪しくない?とか、ギャンブルだよね?とか、そんな風に考えているリスナーさんが、少しでも、あ、仮想通貨って面白いなぁと思ってくれたら嬉しいです。
はい、ということで、改めておはようございます。今日は8月18日の朝ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
これ、えっとですね、ラジオを再開してから3本目なんですけれども、なんかね、最初のイントロのとこちょっと緊張してまだ噛んじゃうんですよね。
ちょっとお聞き苦しいところがあると思うんですけれども、これから引き続き聞いてくれたら嬉しいです。
はい、ということで早速今日の本題なんですけれども、今日のテーマは、DeFiが主流になるとアメリカ生活が楽になる3つのこと、ということについて話していきたいと思います。
今回は、DeFiって流行っているけど、実際の生活にどうやって関係してくるのかな?とか、そういう疑問を持っている人向けの内容になっています。
今回の話を聞くと、海外をまたいで生活する人にとって、DeFiを使ったサービスがいかに便利かというのが分かると思います。
最初に僕についてちょっと自己紹介させていただくと、僕はアメリカに住んで今7年目になります。
結構日本にある日本円とアメリカにあるドルとかを送金したりするっていうのが日々発生するんですけれども、
これをいかに手数料を安く済ませるかっていうのに日々頭を悩ませているというような感じです。
ということで早速今日の結論からまずいきたいと思うんですけれども、3つあります。
1つ目は、DeFiを活用すると送金に時間がかからないということ。
2つ目は、手数料がかからないということ。
そして3つ目は、既存の金融機関が使えなくてもお金のやり取りができるようになる。
この3つがDeFiを使うメリットになります。
そもそもDeFi、DeFiって言ってるけど、何なのよというような方に簡単にDeFiについて説明したいなと思います。
DeFiっていうのはDecentralized Financeの略なんですね。
日本語に訳すと分散型金融って言われてます。
これの対義語は何なのかっていうと、Centralized Finance、いわゆるCFIって言われてるもので、
これが中央集権型の金融ですね。
これはいわゆる既存の銀行とか証券会社とか保険の会社とかそういうものなんですね。
既存、僕らが今生きてる世の中で銀行って欠かせないものだと思うんですけれども、
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彼らに僕らはお金を預けますよね。
彼らがお金を還してくれてると。
僕らが友達にお金を送りたいな、銀行経由で送ろうってなったときに、
すべて銀行を経由して送らなければいけないと思うんですよね。
いくら10万円を送りたいってなったときに、
銀行はこの10万円はどこから来た10万円でとかっていうのをいちいちチェックしたりとか、
そういうような管理をしているので、
それによって時間がかかったりとか、あとは手数料がかかったりとか、
そういうのが今の既存の金融機関にはあるんですよね。
DeFiっていうのは、その既存の銀行とかっていうのもいらないよねと。
人と人とが直接やり取りすれば、もっと早く、安く、
お金を送金したりとかできるんじゃないっていうところに目をつけたものなんですよね。
これがいわゆるブロックチェーンって言われる技術を使って、
もう中央に管理する人間を置かずに、
システムですべてが自動的に動いているというようなものになっています。
今、DeFi、DeFiって結構DeFiで儲かったとか、
DeFiで損したとか、結構投資とかそういうような側面で言われていることっていうのが多いと思うんですけれども、
今回は実生活に基づいてどんなメリットがあるのかっていうのを紹介したいなと思ってます。
ということで、まず一つずつ見ていきたいと思うんですけれども、
一つ目のメリットは、送金に時間がかからないっていうことなんですよね。
僕の実際のアメリカ生活での実例をちょっとあげたいと思うんですけど、
今、僕、家賃を払いながら住んでます、アパートに。
毎月、大屋さんに家賃を払ってるんですね。
これが銀行口座から引き落としで払ってるんですよ。
毎月のね、たぶん豪営業日ぐらいまでに払ってくださいみたいな契約になってるんですけど、
やっぱりその銀行口座から引き落とすとすぐには大屋さんのところに届かないんですよね。
やっぱりこの2、3日かかったりとか、週末とか挟むと5日とかかかったりするんですよね。
自動設定すればいいんですけど、僕は自動設定してなくて。
毎月末に近くなると、やばい、ちょっと来月の家賃払ってないな、払わなきゃとかってやってるので、
結構、期日までに遅れてるかっていうのがドキドキするときもあるんですよね。
ただ、こういうときにDeFiで送金するっていうことを使うと、そんな待たずにすぐにピュッと遅れてしまうというのがメリットの1つ目ですね。
ちょっと1回ここでチャプター区切りたいと思います。
2つ目のDeFiのメリットなんですけれども、手数料がかからないっていうことですよね。
これもまた僕の実例を話したいと思うんですけれども、
僕は日本にはもちろん日本円の口座、例えばUFJとか水戸銀行とかっていう銀行に今円が入ってます。
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アメリカはアメリカでバンクオブアメリカとか、チェース銀行とかそういうのがあるんですけど、そういうとこで銀行口座を持ってます。
例えば、じゃあちょっと日本にある円をアメリカに持ってきて資産運用したいなとか、
あとはアメリカのドルを日本にいる親に送ってちょっとプレゼントしたいなとか、
そういう日米間でのお金の送金とかっていうのが結構日常繁殖で起きてるんですよね。
不動産をちょっとアメリカの方で買おうと思っていて、やっぱり少しまとまった資金が必要じゃないですか。
まとまった時にちょっとアメリカにあるドル、プラスアルファで日本にある円っていうのをドル転して、
いわゆる頭金みたいなところの一部に当てようと思ってるんですけれども、
結構それを円からドルに送るときに2つデメリットがあるんですね。
1つは1日に送れる金額っていうのが限られてるんですよ。
例えば100万円とか50万円とか、そういうような金額しか送れないと。
なので例えば1000万円分送りたいってなった時に10日に分けて送らなきゃいけないんですよね。
それまずめんどくさいっていうのが1つ目。
2つ目はその都度やっぱり手数料を取られるんですよ。
100万円送りたいってなったら100万円丸々こっちに来るんじゃなくて、
100万円のうち1%、例えば1万円とかが手数料として引かれて、
99万円分だけアメリカの方に送れるというようなところで、
手数料が毎回取られちゃうっていうのがこの2つ目のデメリットなんですよね。
なので今回僕が不動産を買うために日本から送ったのは、
たぶん合計10万円分くらい手数料として取られてると思うんですよね。
かつ毎日、毎日というか細切れに送らなきゃいけなかったので、
これがやっぱり今の既存の銀行システムのデメリット。
これをDeFiを使うことによって解決することができるっていうのは、
すごく日米に住んでる僕にとっては非常にありがたいことなんですよね。
3つ目、最後のメリットなんですけれども、
金融機関が使えなくてもお金のやり取りができるようになりますよということなんですよね。
特にこれはアメリカに来た当初とか、
これから海外に行く、住む、移住するっていう人にとってはすごくいいことだと思います。
特にアメリカだと銀行を開くのにソーシャルセキュリティーナンバーっていう、
いわゆる日本でいう戸籍というか住民証明書みたいなのが必要なんですね。
これによってあなたはアメリカに合法的にいていい人だよねみたいな、
いわゆる証明書になるんですよ。
このソーシャルセキュリティーナンバーっていうのが発行されるのが、
アメリカに来てから1週間、2週間、もしかしたら1ヶ月くらいかかったかもしれないんですよね。
そうなるとその期間は銀行口座がないんですよ。
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なのでキャッシュで持っておかなきゃいけないとか、結構そのままめんどくさいじゃないですか。
あと僕が困ったのはクレジットカードが作れなかったんですよね。
っていうのはクレジットカードヒストリーっていう、
僕のバックグラウンドできちんとお金を払ってるかとか、
財政的に問題ないかみたいなっていうのが、
まだアメリカに来た当初ってわからないわけじゃないですか、
アメリカっていう国が僕がどんな人かっていうの。
なのでそういうのがある程度信用がたまるまではクレジットカードとか作れなかったので、
支払いとかもデビットカードを使ってたりとか現金使ってたりとか、結構めんどくさかったんですけど、
このDeFiを使うともうそれすらいらないんですよね。
つまり既存の金融機関っていうのは、
じゃあ僕がどんな人間かっていうのがわかった時点で口座を開けますよとか、
クレジットカードが作れますよってなるんですけど、
もうDeFiになるとそもそもそんな管理者がいないので、
もうどんどん誰でも好きな人がお金を送り、お金を受け取れるっていうような時代になります。
これが3つ目のメリットですね。
これはどっちかっていうとアメリカ云々に住んでる僕っていうよりは、
結構やっぱり貧しい国の人たちに今支持されてるんですね。
なので例えばアフリカのナイジェリアとか、
そこっていうのは今非常にこういうビットコインとか、
ブロックチェーンを使った仮想通貨っていうのが支持されてるというような背景はここにあります。
ちょっと最後に少しだけ補足したいと思うんですけれども、
今これ聞いてる人の中にはどうやってこのDeFiを使って、
お金のやり取りっていうのをしてくればいいのっていうようなところを疑問に思っている方がいると思うんですよ。
ここに関して言うと答えは実は僕もまだこれやったことがないんですよ。
なのでこれから少し触りながらお金を送ったりとかしてみて、
こういう場とかブログとかSNSを通じて皆さんの方に発信していければなと思っています。
ということで長くなったんですけれども最後ちょっとまとめようと思います。
今日はDeFiが主流になるとアメリカ生活が楽になる3つのことというテーマでお話ししました。
1つ目は送金に時間がかからない。
2つ目は手数料がかからない。
そして3つ目が金融機関が使えなくてもお金のやり取りができるというような3つを今日は説明しました。
DeFiというコンセプト自体がまだまだ始まったばかり。
これからのことなので触りながら慣れていくっていうのが大事かなと思って、
僕もちょっと日々勉強しているような感じですね。
これから日本と海外をまたいで生活する人、
特にこの辺り注視してみていくと日常生活が豊かになる、楽になるかなと思います。
僕はブログとかツイッターでもこういう仮想通貨に関する情報を発信しています。
概要欄にリンクを貼っておくので、興味のある方はいいねとかコメントフォローをしてくれたら嬉しいです。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。
クロマソウでした。バイバイ。
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