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2021-09-08 14:48

16_2 独立して映画を作る“厳しさ”と“うま味”(ゲスト:プロデューサー&監督 山口雅俊さん)


今週のゲストは、山田孝之さん主演の映画・ドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズや、藤原竜也さん主演の連続ドラマ「新しい王様」シリーズなどお金をモチーフにした作品を数々世に出してきた、映画監督兼プロデューサーの山口雅俊さんです。今日は「独立して映画をつくる厳しさと旨み」について“ここだけバナシ”していきます

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プロデューサーの山口雅俊さんは、映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
独立して映画を作ることによって、
お金がなくなって、
小林さんや本井さんの事務所の社長に会って雑談をした、
松陰神社のどっかの階段で、
雷之助の運転資金が不足してるなみたいなことをぼんやり考えて、
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僕の企画会社のヒントという会社はどうなるんだろうと、
その階段で佇んだことを 明確にすごく覚えてます
そんなこともあったんですか
特立してから 背広い一つあつらえたり 靴いきそく買うにしても
やっぱり自分でゼロから何か 生み出したお金だっていうのがあって
感無量ですよね この靴ってそういえば
給料でもらったお金じゃないんだなというのも 面白いっていうのは面白いし
そうですよね 私の夫もサラリーマンですけど
あなたは上からもらえて 部下の人たちに指示するけど
私の場合は自分で稼いで 自分の稼いだお金をスタッフに渡して指導して
その違いっていうのはあるよ みたいなことを
すごい若い時に言ったら なるほどとか言ってましたけどね
若い頃ですけどね
じゃあご自分で でも独立してヒット作を出して
ハケの品格 それから 海地 牛島君 秘密のあっこちゃんと
そうたる 現在も新しい王様っていうのを Amazonで配信中でございますけれども
もう佇むこともないんじゃないですか 神社の階段で
でも佇んだという経験と言うのは 常に自分の中で 戒めとして持っておかないとですね
感謝の気持ちを忘れてしまうので、その気持ちは大事にしたいなと思います。
派遣の品格っていうのが、僕の企画には参加したんですけど、
本当に派遣の品格では何もしてなくて、
最近のパート2では多少脚本も書いたりしたんですけど、
最初の立ち上げのときは、僕は派遣の品格っていうのを、
脚本家中園美穂さんとか、日本テレビのプロデューサーと話をしたときに、
大体こんな企画にしましょうっていうアイデアを出したわけなんです。
それは、なんとなく応えるもので、派遣社員の応えるもの、会社ものをやろうっていうときに、
小柄下門次郎っていう昔のドラマがあるんですけど、
小柄下門次郎って当時のまたたびものとか時代劇ものとしては、
割と新しい斬新なもので、
主人公が弱者を助けてくれって言われたときに、
私には関係ないって言って去っていくっていう、
そんなヒーローっていなかったんです。
でも私には、それはなぜかというと、
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原作からそうなんですけど、
その厳しい都政の行きざまの中で、
知らない、見ず知らずの弱者をいちいち助けていては、
自分の体が命を持たないっていうのがあって、
それを基本的には、派遣の品格というものの中に、
企画の根底にしようってアイデアを出したんです。
私には関係ない。関係ない。
5時になったから帰りますっていう主人公にしましょうっていうアイデアを出しただけなんで、
あんまり…
でもそれが元になってるってことですね。
それを中澤美穂さんがすごい天才的な筆力で。
小枯らし文次郎からヒントを得たということですね。
なんか有名なセリフありましたよね。
私には関係ない。
私には関係ございませんみたいな。
ありましたね。
あそこから派遣の品格って生まれたんですか。
あれから生まれたんです。
だからなんかそうなんですよ。
だから食事のシーンとかも、小枯らし文次郎もすごく貧しい。
そうです。失踪でしたね。
なんか変な食べ方をするんですよ。
妙な食べ方をするんですけど、それを小枯らし文次郎というのに、
千川昆さんがもう食事シーンの演出をすごく巧みで。
本当に貧しいでの小枯らし文次郎が、
本当に厳しい中で、
幼少時代から物を食べたりすることに対して、
ある人間的に何か味を楽しむみたいなことはしてなかったはずだって、
前提で演出してるので、そこがすごく印象的なんですけど。
でもまだ子供、学生でいらっしゃったわけでしょ。
私も子供の頃見てましたけれども、
そこまで深く見てなかったんですけども。
あの時代は本当に表裏に、小枯らし文次郎の裏で、
岡田健さんの必殺仕掛け人をやってたりして、
時代劇が本当に力のあるというかですね。
多かったですね、確かに。
片っぽは、人が助けてくれっていうのは私の関係だけど、
片っぽはお金をもらって人を殺すという。
なんかすごいですからね。
極端ですね。
そこにやっぱり作っていく、独立なさって新しい作品を生み出す、
その厳しさとか旨味とかを両方知っていらっしゃるから、
こういうのがわかるんですよね。
本当に小さい時に見た古典であったり、
本当に聖書とかですね、小さい時に見たものがありますよね。
例えば源氏物語とか。
そういうものが本当にベースになって、
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それ以上人間ってそんなに大きく学ぶことってないから、
どうしてもやっぱり仕掛け人とか文次郎とか、
アニメで言ったらエースを狙いとかっていうようなものが、
作る上でのベースになってくるんではないかなと。
私が今までいまだにフルテレビ時代で一番褒められる作品っていうのは、
不活より主演のキラキラ光るっていうプロモーションをプロデュースしたんですけど、
それはほとんど登場人物の構成っていうのは、
エースを狙いなんですよ。
鈴木強化が御丁夫人をやっていて、
岡広美は復活映画っていう、そういう構図なんで、
やっぱり自分が幼い頃に見聞きしたものっていうのが本当にベースになっていて。
ただそれは吉田幸太夫さんのシェイクスピアシャッターもそうだし、
別役さんの脚本とかみんなそうなのかもしれない。
やっぱり子供の頃からこういうエンターテインメントの世界っていうのは、
お好きでらしたってことですか?
テレビは好きでした。
でも勉強ばっかりなさって、見る暇なかったんじゃないですか?
お手本がないですね。
ちょっとそのセリフは似合わないですね。
じゃあ、厳しさと旨味ですけれども、
準備しないで作られたということで、
佇まれたということなんですけれども、
その後どういうふうにして赤字を出さずに、こうやって持っていかれたんですか?
そうですね。
山田隆之の山木西島くんなんかは、
本当に最初のドラマシリーズを立ち上げた時っていうのは、
ゆくゆくはこれは何本か映画を作れるっていう思いがあって、
最初のドラマシリーズを立ち上げたんですけど、
最初はもうお金が本当になくて、
山木を主人公にした、何が金融では言ってもマチ金で、
しかも中井雅博は両親の過酌に苛まれたりするんですけど、
山木西島くんってのは山田隆之がやってる牛島かおるってのは最初から犯罪者で、
一切迷うこともなく役者をどんどん食い物にしていくんですけど、
そんなものが地上版テレビ局でオンエアできるかどうかもわからない中で始めたんで、
本当にお金がなくて、
本当に朝ごはんとかも、
ポパイのおにぎりとかはとんでもない贅沢で、
近所のコンビニの売れ残りみたいなパンをピッタで食べたり、
ディズニーのドキュメンタリー映画で、
死にかけたシマウマが飲んでるようなコーヒーが出て、
そのコーヒーを飲んだりする。
成功の秘訣というか、あるお金でやるっていうことですかね。
あるお金で使う。
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あるお金で使う。
作る。
でもやっぱりそこには、
これはいけるぞみたいな、何かご自分の中で。
いつかいけるぞっていうのがありますよね。
その支針が何なんでしょうか。
やっぱりMBAで経済を学ばれた。
そんなことはないんですけど。
その人、もの、お金っていう。
闇木牛島君なんかは、
谷脇誘導の岡田健さんが行ってらっしゃるときに、
岡田さんと話したんですけど、
やっぱり貝を追うにしたがって、
マチキンというものが、
マチキンの民情っていうものがだんだん生ぬるいほど、
時代がだんだん過劣になっているぞと、山口って言うんですよ。
だからもうそろそろ終わっていいんじゃないかって。
結局谷脇誘導って6本、スペシャルドラマを作ったんですけど、
そろそろもう世の中ってもっと厳しくって、
闇金とか貸し借りが世の中が接近してるぞみたいな話を、
岡田さんとの中で闇木牛島君というのが生まれたっていう。
必ず受けるんじゃないかなという意識があって。
ただまあ本当に、お目屋できないかもしれないっていうので、
じゃあとにかくフィクションテロップを出しますと、ちゃんと。
犯罪ですって言ったら、それでは足りないって言うんで、
じゃあわかります?30分のドラマの中で犯罪行為が出てきたら、
必ず犯罪ですって入れます。
犯罪ですって言うのは30回くらい出てくるんですよ。
闇木牛島君のドラマは犯罪です、犯罪ですって。
こういうことをやったら犯罪です。
必ず犯罪ですって。
フィクションテロップってそのためにあるんですね。
これは犯罪ですから真似しないでくださいって。
逆にそれをあんまり出しすぎるとギャグになるぐらいで、
それが逆に名物になる。
こういうことをやっちゃだめだよみたいなね。
道徳的なドラマにも見えますね。
でもやっぱりテロップって面白いですよね。
テロップって、テレビ見ててテロップが出るってやっぱり見ちゃいますよね。
緊急速報もそうですけど。テロップって大事。
まあそれをドラマに生かされたら。
ただ本当に古いタイプの監督とかはテロップは嫌がります。
やっぱり家の中に人の表情を隠したりするんで。
この辺にヒットの秘密が隠されているってことですよね。
じゃあ今日はこのあたりでお別れです。
また次回、よろしくお願いいたします。
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