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こんにちは、秋本くり子です。 今日は、伸びるリールの特徴についてお話をしたいと思います。
伸びるリールといっても、いろいろな種類がもちろんありまして、 今日私がお話ししようと思うのは、学びを与える系のリールですね。
ノウハウを伝えるというか、これをするにはこうしたらいいよというような、そういった学びになるリール、そういったものを気づいたのが、その学びが今すぐできるレベルに、小さいアクションになっているかどうかっていうのが伸びるリールとそうではないものの違いなのかなというふうに思ったんですね。
もちろん全てがそれに当てはまるわけではなくて、今すぐできないことであっても学びになることっていうのはあるので、そういったリールでも伸びているものはあるんですけれども、
例えば手帳のアカウントだったとして、その手帳術を教えるような人のアカウントで、
手帳になれるためには365日毎日続けることが大切ですよっていうメッセージのリールと、1日5分だけ手帳を開く時間をとりましょうっていうリールだったら、どちらの方がやってみようと思えるかっていう話なんですよね。
これは極端な例かもしれないですけれども、もちろん365日続ける方がいいに決まっているんですけれども、それができないからみんな困っているわけですよね。
なのでそのアクションのサイズを小さくして、とりあえず1日5分、毎日5分だけ手帳を開く時間をとるということを目標にする。
それをまずはやってみましょうっていうメッセージのリールの方がやっぱり伸びやすいんですよね。
あとこれも同じ手帳ですけれども、例えば毎日中間化しましょうっていうような言い方ではなくて、
書く時間を決めましょうとか、書く場所、この机の上で書くっていうのを決めましょうとか、
そういったことであれば、いきなり毎日続けるっていうのは無理でも、まず決めることっていうのはできそうかなって思いますよね。
なのでそういった今すぐやろうと思えばできること、これに伝えたいことを落とし込んでリールを作るっていうのが大事なんじゃないかなということを思いました。
これって聞けばそりゃそうだろうっていう話ではあるんですけれども、どうしても伝えたいメッセージがあると短い時間にいろいろ盛り込みたくなってしまうんですよね。
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多分フィード投稿であれば多少詳しい内容を載せてもいいと思うんですね。
フィード投稿っていうのは動画ではなくて、スライドのような形で文字を読むっていうのを前提に作られているものなので、
かつ読む方も比較的濃い情報を取りに行こうと思ってフィード投稿を見ているっていう前提があるので、
そこでは多少詳しい内容を載せてもいいと思うんですけれども、リールはそうじゃないんですよね。
やっぱりなんとなく隙間時間に見るとか、何も考えたくない時、ノミサをあまり使いたい時にリールを見ることが多いと思うので、
やっぱりパッと聞いてわかりやすくて、実際やるかどうかは別にして、できそうなことを発信した方がやっぱり受けがいいっていうのはあるんじゃないかなというふうに思うんですね。
なのでこのあたりのバランスと使い分けですね、伝えたいメッセージを全部リールに詰め込もうとしないで、
ある程度濃い内容はフィードとか別のところで出して、リールはあくまでも軽い内容にしておくっていうところが大切なのかなというふうに思いました。
それでは今日はこの辺で、さようなら。