特性の分析と重要性
こんにちは、秋本くり子です。このチャンネルでは、インスタリエル政策を通して起用加算のサポートをしている私が、楽しくインスタを続けるためのヒントをお話ししています。
今日は、仕事のパートナーは、特性が真逆の人を選ぶべし、特性が真逆の人を仕事のパートナーに選んだ方がいいよという話をしたいと思います。
どうしてこの話をしようと思ったかというと、私が入っているファンビジネス講座という講座の中で、宮内さんというキャリアコンサルタントの方の特別講義があったんですね。
その中で、人の特性を分析してくださったんです。その分析の手法がまたちょっと面白くて、課題として絵を出して、その絵を元に人の特性を分析するというものでした。
私はこのファンビジネス講座内で、最上位のコースではなくて、真ん中のチェアコースというコースなので、最上位のコースの方は詳細な分析をしてもらいましたが、私は対象ではなかったので、最後の質問のところで私の絵も見ていただいて、どういった分析ができるのかというのをお伺いしたという形です。
この分析というのが、人の脳の使い方によって4つのタイプに分かれていて、1つが解明するベクトルというもの、もう1つが探求するベクトル、探し求めるのを探求するですね。
もう1つが共鳴するベクトル、共になる共鳴するベクトル、最後が実現するベクトル、この4つの方向性ベクトルに大きくざっくり分かれると。
面白いのが、作能と有能でこれが分かれているんですね。作能が解明するベクトルと実現するベクトル、有能が探求するベクトルと共鳴するベクトルを使っているらしいです。
この中で私がおそらく持っているのではないかというふうに言っていただけたのが、実現するベクトルと共鳴するベクトルなんですね。
これが何かというと、実現するベクトルというのは着実に実行する、やり切るというベクトルなんだそうです。
根拠としては、私はバイオリンを20年、25年くらいやっているんですけれども、そう1つのことを極めるというか、そういったことをやる人というのは実現するベクトルが強いことが多いそうなんです。
もう1つの共鳴するベクトル、共になるという感じなんですけれども、共鳴するベクトルを持っている人は、非言語のコミュニケーションが特異な傾向があるそうなんですね。
私はバイオリンをやっていて、人前に立つこと自体、人前で話したりするというのはめちゃくちゃ嫌いなんですけれども、
バイオリンを演奏するということであれば、緊張はしますけれども、そんなに嫌だというよりはむしろ楽しい。
舞台の上に、例えばオーケストラとかで100人とか舞台の上にいたら、お客さんが1500人とかいても、全然緊張もしないし楽しいみたいな感じなんですよね。
なので、そういったところで何かツールを挟む、楽器だったりだとか、ちゃんと資料があるとか、そういったものを挟むと人前でもコミュニケーションが取れるというふうなお話で、すごい面白いなというふうに思いました。
面白かったのが、ファンビジネス講座内で、実現するベクトル、私が持っている着実に実行するというベクトルが極端に少ない、そっちの方向の特性を持っていない方というのが何人かいらっしゃって、
特性を持っていないというのは、そのことをやろうとするとすごいストレスがかかるということらしいんですね。
例えば、実現するベクトルの人が得意なのがルーティンワークとかそういうことが得意らしいんですけど、そういうのをやると言われるとすごく嫌だと、特性を持っていない人はですね。
逆に実現するベクトルの逆方向の特性が探求するベクトルといって、外に外に発散的にいろんなところに行ったりだとかする、物理的に行くだけではなくて、いろいろなものを追い求めるみたいなそういうベクトルなんですけれども、
やっぱり企業家さんでそっちタイプの方が多いんだろうなと思うし、実際にファミコン内でもその特性を探求するベクトルを持っている人がすごく多かったんですよね。
ということは、その人たちが持っていない能力である実行する能力を持っているということは、私にとってすごい強みだなと思ったんですよね。
特性というのは価値観とかと違って変わるということはあまりない。特性というのは変えられないものらしいんです。
なので、それを頑張って特性を使ってやろうとしたり、苦手を克服しようとしたりするよりは、その特性をもともと持っている人と組んでやれば、両方実現できるということなので、
仕事のパートナーを探すにあたっては、絶対この自分が持っていない特性を持っている人をパートナーに選んだ方がすごい前に進むよなというのをすごく思いました。
特性の理解とビジネスへの応用
あともう一つ思ったのが、ちょっと面白かったのが、非作能タイプと有能タイプの方がそれぞれ個材にいらっしゃって、
そのタイプ、その側の特性を強く持っている方は、有能側の特性を強く持っている方の話が理解できないみたいなところがあったんですよね。
なんでそうなるのか、なんでそういう思考回路になるのか、お互い分からないみたいな、という会話ががっかり広げられていて、
ということはやっぱり特性が逆だと分かり合えるというよりは、やっぱり苦手を補い合うみたいな関係の方がうまくいくんじゃないかなと。
なので夫婦という風になると、結婚生活とか一緒に暮らすパートナーということで考えると、
やっぱり特性はある程度かぶっていた方がお互いのことを理解し合えるという意味ではいいんじゃないかなというのも思いました。
ただ仕事みたいな目的が明確なものであれば、やっぱり逆の特性を持っている方が強いですよね。
得意を持ち寄るみたいなイメージですね。
なので私はもっと今自分が持っている部分を伸ばすことの方にフォーカスをしていきたいなという風に思いました。
この講義は1時間半でちょっと延長して2時間弱ぐらいだったんですけれども、その中でもやっぱりあまり理解が追いつかない部分があったりとか、
本当に奥深いんですよね。
なのでこの短い配信だけで全てをお伝えできないのがもどかしいところではあるんですが、
機会があったらこのキャリアコンサルタントの宮口さんここのならでサービスを提供されているようなので、
ぜひぜひ覗いてみていただければと思います。
概要欄にリンクを貼っておきます。
それでは今日はこの辺で。さようなら。