新しいプロジェクトの魅力
今回のnoteのタイトルは、「新しいプロジェクトを始めることが好きだ」です。
最近、新しいプロジェクトのキックオフが2つあったのですが、そのときの多項感がすごかったので、このnoteを書こうと思いました。
私、イテザなんですが、イテザってそもそも新しいことが好きだと言われますし、思いつきで結構突発的に動いちゃうというのがあって、ある意味で妄心的に動いちゃうというところがあったりして、
周りの人にとっては結構迷惑なところもあるかもしれないんですが、私は新しいことに取り組んじゃうというのが結構好きなんですね。
今回のnoteに書いた内容なんですが、新しいプロジェクトが好きであるということの理由を3つ挙げてみました。
1つ目がドキドキのところなんですが、この具体例として、新しいプロジェクトを始めるときに本当にできるのかなとか、難しいかもしれないけどできたらいいよねという始まりの状況。
これがあると画前燃えてくるという感じがありますね。
逆にマニュアル通りにきっちりと進めましょうというのが本当に実は苦手で、
会社の人には皆さんにご迷惑をかけているなという感じです。
もう1つが、新しいインプットがたくさんあるよというところなんですが、
以前、コンテンツを制作しようとしたときに、いろいろな専門家ですとか、例えば有名な塾の講師の方に話を聞いたりしたんですが、
そういう話がすごく面白かったですね。
自分のプロジェクトを進めていくにあたって、専門家の話、意見というのが解像度がすごく高くてめちゃくちゃ楽しかったですね。
そういった専門家の方の話、もしくは本を読んだりすることによって、今まで自分が知っているキーワードであっても、どんどんどんどん細分化されて解像度が上がっていくというのがあります。
例えば、私がワークショップのサービスを立ち上げようとしたときに、関連する外部のセミナーに私が参加したりだとか、本を読んだりしたときに、
ワークショップという一言でいうものではなくて、中にもいろんな種類があるんですね。
対象者とか目的に応じて、本当に確かにワークショッププログラムというのがあるんだなというのを知ることができました。
まさに解像度が上がる瞬間という感じがしますよね。
3つ目が、新しいプロジェクトって見過ごされていた価値を発見できるんじゃないかなと思っていまして、
例えば単に新しいというだけだと、それ自体は価値というわけではないと思うんですね。
例えば、世の中の左利きと右利きの人数を同じにするプロジェクトを立ち上げますって、
多分今まで誰もやったことがないと思うんですけれども、そこには必然性とか必要性を感じられない。
一方で、必要性はみんな薄らく感じているんだけれども、誰もやっていないプロジェクトってあると思っていて、
それはなぜ始まっていないかというと、始めるにあたっての価値判断、判断基準がですね、
いろいろと売り上げとかに紐づいちゃっているんじゃないかなと思っています。
ピラミッドストラクチャーの効果
なので、必要性があるのにやらないっていうところの判断基準にですね、
いろいろな他の基準も入れていってやりたいなと。
要は必要性があるんだったら、何かしらうまいアイディアを出したりとか、
うまいやり方をして始められたら、またチャレンジングで面白いんじゃないかなとかっていうのが、
新しいプロジェクトにワクワクする一つの要因かもしれないと思いました。
実は今回のノートですね、もう一つテーマがあって、
ピラミッドストラクチャーで書くというのをですね、ちょっと意識してみました。
これピラミッドストラクチャーなんですが、バーバル・ミントという人が書いた本ですね。
考える技術、書く技術という本ですね。
これ結構前に出ていて、日本版だと1999年ぐらいに出た本らしいんですけれども、
ここにね、ピラミッドストラクチャーというのが紹介されています。
これはですね、ピラミッドストラクチャーどういうものかというと、
ある主張をまたそれをブレイクダウンして、例えば三つの理由で説明して、
またその一つ一つの理由をまたさらに細分化して説明していくという、
要はピラミッド型で説明していきましょう、
そういう構造で物事を考えたり書いてみましょうというものなんですけれども、
今回あえてこの構成を使って新しいプロジェクトが好きだということを
三つの理由で説明して、その理由をまたさらに三つの詳細な内容を書いてみるという形式にしてみました。
実際ピラミッドストラクチャーで書かれた文章が読み物としてワクワクするかとか、
美しいかというと一概には言えないと思うんですけれども、
何かを効率よく他の人に伝えるというにあたってはいいかもしれないなというふうに思いました。
というわけで今回のスキマはここまでです。
ではまた。