1. Kudo's Radio -クドラジ-
  2. 【LMラジオ📻️】青森県で発生..
2025-05-08 08:15

【LMラジオ📻️】青森県で発生した謎の音について解説🍎

spotify apple_podcasts youtube

やっぱり地名とか苦手っぽいな…🤔

🔻お便りフォーム https://forms.gle/pchkKUYQhBTRZRQ69

🔻AIイラスト - Kudo https://www.artstation.com/kudo_aiart

🔻ゲーム実況 https://www.youtube.com/@KudoGamePods

🔻音声ライブ配信:アニボッチステーション https://stand.fm/channels/60ce14cbfa2e548a3cc824e9

🔻アニボッチDiscordコミュニティ ⁠https://discord.gg/gM3UDWnuMW

ーーーーーーーーーーー

以下、広告リンクを含みます。

🔻マイク SHURE MV7 https://amzn.to/4lEwNc8

🔻オーディオインターフェース ZOOM Podtrak P4 https://amzn.to/4ijYi7G

🔻神様の定食屋 (わたしが最近ハマっている小説) https://amzn.to/3EwBp3c

サマリー

2025年5月3日、青森県津軽地方で発生した謎の音について探求しています。衝撃音の正体は、過去の事例や目撃情報を考慮すると、大気圏に突入した明るいボロイドによるソニックブームの可能性が高いと結論づけています。

音の発生と初期調査
さて、今日の探究です。えっと、2025年5月3日午前9時過ぎでしたか?
青森県の津軽地方で、あの多くの人が聞いたというドーンという謎の音。
へえ。
あなたからお預かりした調査レポートや、まあ住民の方々の証言、専門機関の見解、いろいろありますね。
うん。
これをもとに、この現象の正体に迫りたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
資料を見る限り、地震とかあるいは自衛隊の活動、こういった初期に疑われた原因は、かなり早い段階で否定されたみたいですね。
ええ、その点は明確ですね。お預かりした情報でも、まずそこが除外されています。
うんうん。
広範囲でしかもほぼ同時に聞かれたというドーンという衝撃音。まあ、ちなりのようだという表現もありますし。
長さも7秒くらい続いたという証言もあるんですね。
そうなんです。それで初期調査で一般的な原因が違うとなった、そういう流れが記録されていますね。
なるほど。
今回はこれらの断片的な情報をつなぎ合わせて、何が一番考えられるのか一緒に見ていければと。
はい、ぜひ。では早速その現象の詳細からいきましょうか。
ええ。
日時は2025年5月3日午前9時過ぎ。
はい。
場所はこれかなり広いですよね。平川市、弘前市、青森市、津軽市、津軽地方の後半にわたると。
そうですね。特定の場所だけではなかったというのがポイントですね。
中でもあの弘前市の温泉施設の話は印象的です。天井から水滴が落ちてお湯が揺れた。
ああ、ありましたね。
これってただの音じゃないですよね。何かこう物理的な衝撃があった可能性を示してますよね。
まさにそこですね。音だけじゃなく何らかの圧力波あるいは地面への振動があった可能性が高い。
ふむふむ。
それを裏付けるかもしれないのが平川市で見つかった防犯カメラの記録です。
あ、カメラの記録?
ええ。午前9時14分33秒。ここに強い振動音が記録されているんです。
9時14分。多くの人が音を聞いたのが9時過ぎでしたよね。少し時間が空いてるような。
そうなんです。多くの証言は9時過ぎ。でもカメラは9時14分過ぎ。この時間差が実は後で重要になってくるかもしれないんです。
なるほど。あと資料には平川市で猫が音に驚いて飛び上がったっていう記録映像の話もありましたね。
ええ、動物は敏感ですからね。何か異常を捉えたんでしょう。
そして、初期調査ですが気象台は地震や火山活動は否定、それから自衛隊、あと米軍ですか、こちらにも問い合わせて関連する訓練や飛行はなかったと。
ええ、その確認も取れているようです。
これでまあいわゆる一般的な原因は消去法で外れたという状況ですね。
ボロイドの仮説
そういうことになります。そこで有力な仮説としてぐっと浮上してくるのが火球ですね。
特に規模の大きいものはボロイドとも呼ばれますが、そういった天体が大気圏に突入したんじゃないかという可能性です。
火球、つまりものすごく明るい流れ星ということですか。
その通りです。
それがあのドーンという音の原因になるんですか。
なりうるんです。火球、特にボロイドクラスになると超音速で大気圏に突入しますから衝撃波を発生させます。
あーソニックブーム。
ええ、そうです。ソニックブーム。住民の方々が表現しているドーンという音はこのソニックブームの特徴とかなりよく一致するんですよ。
なるほど。
それに先ほどのヒロモの温泉の話、お湯が揺れたというのもこの衝撃波による圧力の変化と考えていれば説明がつくわけです。
理屈はわかります。
タイミング的にはどうなんですか。その資料によると発生した5月3日頃というのは何かの流星群の時期とも重なるみたいな指摘もありましたけど。
いくつかの資料でその時期の流星活動との還元が示唆されていましたね。ただ流星群のピークとは少しずれてるかもしれないんですが可能性の一つとして。
ふむ。
そしてやはり重要なのがさっきの時間差です。
9時過ぎの音と9時14分のカメラ記録。
下級の場合、光、つまり突入が見えてから衝撃波、ソニックブームが地上に届くまでには普通だいたい1分半から4分くらいのタイムラグがあるんです。
そうなんですか。
だから午前9時過ぎに多くの人が音を聞き、その衝撃波による振動が9時14分過ぎにカメラに記録されたと考えれば、この時間差はむしろ整合性がとれる可能性がある。レポートではそう分析されていますね。
その時間差が逆に下級説を支持するかもしれないと。
そういう見方です。
確かに、SNSなんかでも同じ時間帯に下級みたいなものを見たっていう断片的な情報ですけど、そういうのもあるとか。
ええ、目撃情報が鍵になるんですが、はっきりしたものはまだ見つかっていないようですけどね。ただ、過去に津軽市で隕石由来かもしれないクレーターが見つかったなんて話もあって。
2017年の話でしたか。
ええ、まあ直接の関係はないでしょうけど、津軽市方にそういったものが飛来する可能性がゼロではないという状況証拠にはなるかもしれません。
なるほど、複数の情報が下級説の方を向いている感じですね。
そうですね。資料全体を読むと、それが一番妥当性が高いという見解のようです。
他の可能性、例えばスカイクエイク空反でしたっけ?
ああ、原因不明の空からの大きな音ですね。それも可能性の一つとしては挙げられていますが、今回のケースでは下級説ほど具体的な状況証拠が揃っていない感じですね。
当日の天気も穏やかでしたしね、晴れてて。
現象の受け止め
ええ、異常気象とも考えにくい。あとは人的なもの、例えば工場事故とか工事とか。
そういう報告もなかった。
はい、遠くの超音速飛という可能性もまあゼロとは言えませんが、それを裏付ける情報はないですね。
青森では過去にも1952年の地震に関連する音とか温泉での停止波音とか不思議な音の現象があったという記録もあるみたいですけど、
今回のとはまた別と考えた方が良さそうですか?
あなたからいただいた資料を見る限りでは、過去の事例との直接的な関連性を示唆するような記述は特になかったですね。
今回の現象は独立したものとして分析されているようです。
なるほど。
ですから、総合的に考えると2025年5月3日の津軽地方の音は、やはり明るい下級ボライドが大気圏に突入して爆発したその際のソニックブームである可能性が最も高い。これが結論になりそうです。
音の性質、振動や水の揺れといった物理的な影響、発生時刻と記録の時間差、そして流星活動の時期や目撃情報の示唆、これらが比較的きれいにつながるんですね。
わかりました。今回の調査レポートを読み解くと下級説が最有力ということですね。しかしこう考えてみると、こういう空で起こる現象って私たちが気づかないだけで実はもっと頻繁に起きているのかもしれないですよね。
それはあるかもしれませんね。
たまたま防犯カメラが振動を捉えたり、多くの人が同時に聞いたりしたから話題になったけど、見過ごされているだけで私たちはこう頭の上で起こっている出来事にどれだけ意識を向けているんでしょうか。この点はあなたはどう思われますか?
いや非常に面白い問いかけだと思います。宇宙からの飛来物って小さいものまで含めれば確かにまあ絶えず地球には降り注いでいるわけですからね。
今回の青森の出来事がそういう日常の中でふと空を見上げてみる一つのきっかけになるのかもしれないですね。
そうかもしれないですね。今回は青森の謎の音について深く掘り下げてみました。また次の探究でお会いしましょう。
08:15

コメント

スクロール