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どうもみなさん、パーソナリティのKudoです。
Kudo's Radio第37回目の放送です。
今回は、86というアニメを紹介したいと思います。
もしかしたらね、なんでこのタイミングで86っていう風に思われる方もいるかもしれませんね。
というのもですね、今回紹介する86っていうアニメは、今絶賛放送中というわけではなくて、
今年の4月から6月にかけて春アニメとして放送されていたテレビアニメになるからです。
これまでにもね、ギルティ・クラウンとかアリアとかね、以前放送されていたアニメについても軽くね紹介したりはしているんですけど、
今なぜこのタイミングで86を紹介しようとなったのかということですよね。
で、その理由っていうのが2つあります。
まず1つは、86の第2クールが今年の10月から放送されるからです。
今年の4月から春アニメとして第1クールが放送されて、3ヶ月の間を挟んで10月から第2クールが放送されるわけです。
なので今は9月ですけど、10月まであと1ヶ月あるので、まだ86っていうアニメを知らない方、見たことのない方にこの9月の間に第1クールを楽しんでもらって、
10月の第2クールっていうのを見て楽しんでほしいなという思いで今回話してみることにしました。
もう1つの理由は、私がつい最近第1クールを見終わったからです。
ここでちょっと懺悔させてほしいんですけど、実は春アニメで4月から86が放送されていた時に、私は第4話まで視聴して、そこで見るのをやめてしまったんですよね。
本当にごめんなさいっていう感じなんですよ。
これ聞いてくれてる方は正直誰にこいつ謝ってるんだろうって感じだと思うんですけど、
とりあえずアニメ好きとしてこんな面白いアニメを途中で見るのをやめたっていう事実がとてつもなく恥ずかしいというかね、そんな感じなんですよ。
一応言い訳というか弁解しておくと、結構86は内容が暗くてちょっと見続けるのがきつかったんですよね。
私はアニメは見てて楽しいもの、何かハッピーな気分になれるものっていうのが好きで、これまで紹介したアリアとかも完全にそうですよね。
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癒しアニメっていう感じなんで、なので86みたいな毎週毎週暗い話を見続けていくのがきつかったんですよね。
それでちょっと耐えられなくなってしまって、途中で切ってしまいました。
ところが今年の10月から第2クールが放送されるっていうのを知ったんですよ。
それを知って、この86っていうアニメは絶対に見ないといかんっていう風になったわけですよ。
それで途中で視聴をやめたことを後悔しつつも、最近になって86をすべて視聴させてもらいました。
それがね、めちゃくちゃ良かったんですよ。
なので今回の配信を聞いて、少しでも86に興味を持ってくれた方はぜひ一度見てほしいです。
いつものようにネタバレはなるべくしないように話していくので、まだ86を視聴したことがないっていう方も気軽に聞いていってください。
あと一つ注意なんですけど、86の公式サイトは絶対に見ないでください。
というのも公式サイトに結構ネタバレが含まれているんですよね。
本当に何も知らない状態で見れば、もしかしたらわからないかもしれないんですけど、
最終話まで見た私のような人間が公式のサイトを見ると完全にこれってネタバレだよなっていうふうに感じちゃいます。
なので本当にネタバレが嫌いで新鮮な気持ちで86見たいよっていう方は公式サイトは絶対に見ないでください。
公式サイトのトップ画面から結構いきなりネタバレのような気が個人的にはしています。
それでは早速始めていきましょう。本日もよろしくお願いします。
この番組はフリービージーエムむずむずと声フォントスタジオの提供でお送りします。
改めましてパーソナリティの工藤です。
それでは早速今回のオープニング曲を聴いてもらいましょう。
テレビアニメ86オープニングテーマひとりえさんで3分29秒。
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はい、ではオープニング曲を聴いてもらったところで86がどんなお話なのか、どんなアニメなのかについてお話ししていこうと思います。
まず86の大まかなストーリーについてお話しします。
まずギアーデ帝国という国とサンマグノリア共和国という国の2つの国家が出てきます。
そして本作の主人公たちが所属するというか住んでいる国っていうのがサンマグノリア共和国になります。
ギアーデ帝国とサンマグノリア共和国は戦争状態にあってギアーデ帝国が開発した完全自立無人戦闘機械。
これ通称レギオンっていう風に呼ばれるんですけど、それが隣国であるサンマグノリア共和国に攻めてくるんですよね。
そしてレギオンに対抗するべくサンマグノリア共和国は無人戦闘機械、これは通称ジャガーノートという風に呼ばれるんですけど、そのジャガーノートと呼ばれる機械を使ってレギオンに応戦するわけです。
ここでこの86っていう作品で一番重要なところなんですけど、サンマグノリア共和国のこの無人戦闘機械、通称ジャガーノートっていうのは無人の戦闘機械という風に言われているんですが、
実は人間が登場、つまり人間が乗り込んで操縦して戦っているんです。
無人なのに人間が操縦しているってどういうこと?ってなりますよね。
実はこのジャガーノートに乗って戦っている人間っていうのがこの作品のタイトルにもある86と呼ばれる人たちなんです。
この86と呼ばれる人たちっていうのは共和国から人として認められていなくて道具として扱われているんです。
だから無人の戦闘機械という風に呼ばれていて、仮にレギオンにやられてしまって86が死んだとしても死者としては扱われません。
そして共和国の死者数は本日もゼロみたいな感じで報告されるわけです。
本当にムナクソ悪いです。
この86と呼ばれる人たちが無人戦闘機械ジャガーノートに乗って帝国の完全自立型戦闘機械レギオンと戦うという話が86になります。
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帝国の完全自立型自立型戦闘機械レギオンというのも実はいろいろ裏事情があるんですけど、その辺に関してはネタバレになってしまうのでご自身でアニメを見て確認してみてください。
なぜ86たちが86という風に呼ばれて共和国のために戦わされているのかについても確認してみてほしいです。
続きまして登場キャラクターについてです。
本作の主人公はシンという少年です。
シンは86で編成された部隊、通称スピアヘッドという風に呼ばれるんですけど、スピアヘッドと呼ばれる部隊の隊長を務めていて、パーソナルネームは葬儀屋を意味するアンダーテイカーです。
めちゃくちゃかっこいいですよね。
前線に立つ同じ86たちからは死神のあだ名で呼ばれたりすることもあります。
このシンはずっと最前線でレギオンと戦い続けていたわけです。
そこに新しい指揮官政官、通称ハンドラーという風に呼ばれるんですけど、戦闘オペレーターという風に言えばわかると思うんですけど、通称ハンドラーと呼ばれる共和国軍人のエリート。
これは本作のヒロインでもあるレーナが着任してくるわけです。
サンマクノリア共和国の人間というのは、先ほども言ったように86を人として扱わずにめちゃくちゃ差別しているので、86のことをめちゃくちゃ嫌っているんですね。
嫌ってるって言っていいのかわからないんですけど、むしどっちかというと人として扱っていないので気にも止めないっていう感じなんですかね。
なんですけど、このヒロインであるレーナは86の犠牲の下に成り立っている現在の共和国の体制っていうのをものすごく嫌っていて、人として扱われない86たちに対して一人の人間として接していくことになります。
そんな戦闘の最前線で戦い続ける86の主人公、少年のシンとサンマクノリア共和国のエリートであるヒロインのレーナ、この2人が交わっていくことで物語がどんどん始まっていくわけでございます。
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この2人以外にも結構多くのキャラクターが登場するんですが、ほとんどは86と呼ばれる人たちで、大半が若い子供たちになります。
結構たくさん出てくるので覚えられないとは思うんですけど、正直言うと私も細かいところまでは覚えてなかったんですけど、全然それでも楽しめたので大丈夫だと思います。
覚えたとしてもみたいな感じなんですけど、そこはあまり深くは言えないので、この辺の大まかなストーリーは公式サイトのイントロダクションを見ればわかるんですけど、先ほども言ったように公式サイトは絶対に見ないでほしいので話をさせてもらいました。
次に86のアニメを楽しむ上で一番重要なんじゃないかなと言ってもいいという音楽に関してです。
先ほどオープニング曲でヒトリエさんの3分29秒聴いてもらったんですけど、実はこの86のエンディングテーマだったり挿入歌、あとはアニメの中で流れる音楽っていうのは、あの沢野裕之さんと甲田山本さんが手がけています。
沢野さんは結構いろんな作品で名前を見ていて、私は知っていたんですけど、甲田山本さんという方は今回私初めて知りました。
調べてみるとキングダムとか、あと七つの大罪の劇場版とか、あと進撃の巨人なんかの曲を手がけている方みたいです。
沢野さんに関しては、ギルティークラウンとか、進撃の巨人とか、あとガンダムとかね、そういったアニメの中で流れるBGMとか、あとは沢野裕之としての音楽が私個人的にめちゃくちゃ大好きでよく聴いています。
沢野さんに関しては、いつか沢野さんだけをピックアップして詳しく紹介できたらいいなというふうに思っています。
それではせっかくなんでね、ここで1曲聴いてもらいましょう。
ちょっと読み方間違ってたらすみません。
テレビアニメ86エンディングテーマ、沢野裕之、ヌジーク、ラコさんでハンズアップトゥーザスカイ。
はい、いかがでしたでしょうか。沢野裕之、ヌジーク、ラコさんでハンズアップトゥーザスカイを聴いてもらいました。
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このハンズアップトゥーザスカイという曲は86のエンディングテーマになっているんですが、実はもう1つエンディングテーマがあって、こちらも沢野裕之、ヌジークの曲なんですけど、アビットという曲になります。
アビットについてもこの後すぐに聴いてもらうつもりなので楽しみにしていてください。
個人的には沢野さんが音楽を手掛けているというだけでも、このアニメは絶対に見ないといけないという使命感に駆られるくらい沢野さんの音楽が好きなんですよね。
沢野さんの曲って、沢野さんの曲って感じなんですよね。
わかってくれる人はわかってくれると思うんですけど、私は音楽の専門家ではないので、具体的にどこがどうすごいとか、この部分のここが特徴的で沢野さんらしいんだよねみたいなことは全く言えないんですけど、
でも曲を聴いた瞬間に、これ沢野さんの曲じゃね?ってなるくらいには大好きでよく聴いています。
声優さんの声を聞き分けたりすることも私できるんですけど、結構声優さんの声を聞き分けるのって一般人には難しいって言われたりするんですけど、
それに比べたら沢野さんの曲を聞き分けるっていうのは結構簡単なんじゃないかなと思います。
私の母親も沢野さんの曲を聞き分けられるんですよ。
いきなり母親から、これ沢野さんの曲じゃない?みたいなふうに言われたことがあって、何の曲のことを言っていたのかちょっと覚えていないんですけど、しっかり沢野さんの曲っていうのを当てていました。
それくらい特徴のある曲ってことですよね。
本当にまさに沢野ワールドっていう感じですね。
では最後に、この86っていうアニメは決して明るいアニメとは言えなくて、結構見ていて辛いシーン、悲しいシーンっていうのが多いです。
私も最初ちょっとそれに耐えられなくなってしまって、アニメを主張するのを断念したっていう感じになります。
ただね、最後まで見ていただければ本当に見てよかったなっていうふうになりますので、私のように途中で見るのを絶対にやめずに、ぜひ最後まで見てください。
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この86が絶対に面白いんだっていうことはこの私が保証いたします。
何度も言うんですけど、ネタバレになるので公式サイトは絶対に見ないでください。
まだね、トップページぐらいだったらいいかもしれないんですけど、キャラクターのところとかは完全に完璧にネタバレが含まれているので、マジで気をつけてください。
以上、テレビアニメ86についてでした。
それではここで一曲聴いてください。
テレビアニメ86、もう一つのエンディングテーマ。
澤野裕之、ヌジーク、水木さんで、アビット。
クドーズレイディオエンディングのお時間です。
クドーズレイディオでは皆様からのお便りを大募集しております。
意見、感想、質問、アドバイス、何でもいいので送っていただけると嬉しいです。
今回の放送いかがだったでしょうか。
今回はテレビアニメ86についてお話ししてみました。
本当にストーリーも素晴らしい作品ですし、音楽も澤野裕之さんと甲田山本さんが作っていて、めちゃくちゃアニメを盛り上げてくれているので、ぜひ一度見ていただきたいです。
第一クールの最終回の終わり方に関してはネタバレになるので細かいことは言えないんですけど、
とにかく早く続きを見せてくれよという感じですね。
今年の10月から秋アニメとして第二クールが放送開始となるので楽しみに待つとしましょう。
それまであと1ヶ月あるので、まだ第一クールを見ていないという方は今すぐに全部見ましょう。
はい、というわけで本日の放送はここまで。
それでは皆さん次回の放送でまたお会いしましょう。
お相手は工藤でした。バイバイ。
