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2021-04-13 05:15

落とし穴に落ちた人をどう助けるか

アメリカ挑戦のクラウドファンディング
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#うつ病 #不登校 #落とし穴 #クラウドファンディング #アメリカ
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おはようございます、杉山けいたです。
トレーニングなどで、アスリートの怪我予防やパフォーマンスアップの手伝いをするS&Cコーチをしております。
まず、本題に入る前にお知らせをさせてください。
昨日よりですね、僕のクラウドファンディングが立ち上がりました。
このクラウドファンディングはですね、僕がアメリカに行って、トレーニングについてもっと勉強したりしたいという内容のプロジェクトになっております。
概要欄にURL、リンクを貼っておきますので、もし興味がありましたら一読一していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
それでは本日の本題に入っていきます。
今日はですね、落とし穴に落ちた人をどう助けるかという内容でお送りしたいと思います。
これは実際に落とし穴に落ちた人ではなくて、
精神の病気であったりとか、いわゆる鬱病だとか不登校の人をどう助けるかというのを落とし穴に落ちたという感覚に例えて話していきたいと思います。
これはですね、僕の大学時代の先輩が小学校の先生をされているんですけど、その人から聞いたなかなか面白い話なので、よかったら最後まで聞いてください。
実際僕も去年鬱病になったんですね。
小学校の先生をされている先輩もやっぱりどうしても不登校の学生を相手にしたりだとか、不登校の学生の家に行ったりする先生としての仕事をするというふうに言ってたんですけど、
その時に先生方が一番気をつけているのが、無理に学校に来させようとしないことというのをすごく大切にしているというふうにその先輩は言っていて、
というのもその先輩が教わった内容っていうのが、実際に鬱病になってしまった人だとか不登校になってしまった人っていうのは感覚としては急に落とし穴に落ちたような感覚であると。
で、その人自身が急に落とし穴に落ちてしまって上がり方がわからないのに、周りの人たちが穴の上から上に上がってこいよって声をかけても、上がり方もわからないし、今自分がなぜ穴に落ちているかもわからない状態なので、なかなか上に上がってこれないっていうのが落とし穴に落ちた感覚に例えたときの鬱病だったり不登校の人の状況だっていうか、
で、その時に周りの人は何が大切なのかっていうと、穴の上から上がってこいっていうんじゃなくて、まずは一緒に穴の中に入ってあげることが大事だっていう風にその先輩はおっしゃってて、それすごい面白いなと思ったんですよね。
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確かに僕も鬱病になったときに善意で声をかけてくださる人はいたんですけど、やっぱり穴の上から声をかけられている感覚だと響かないんですよね、自分に。
上がってこいよって言われてても、自分だって上がれるなら上がりたいけどっていう感じだったんですよね。
なので、一緒にまず穴に入ってあげるっていう目線を合わせるとか、同じ気持ちになるとかっていうのはすごい大事だなってすごい思ったんですよね、聞いてて。
ただ、そんな一緒に穴に落ちてからって全ての気持ちが理解できるわけではないので、そこは難しいんですけど、
一緒に穴に落ちてあげるぐらいの気持ちだったりだとか、穴の上から声をかけるだけにならない周りの行動というか言動っていうのは大事だなってすごくその話を聞いてて思いましたね。
非常にその落とし穴に落ちるっていうフレーズだとか、この例え話がすごい僕的にはしっくりきたので、今回このラジオで話させていただこうかなと思って話させていただきました。
もし皆さんの周りでそういう落とし穴に近い状況にいる人だったり、もしかしたらこのラジオを聞いてくださっているあなた自身がそういう状況だったりするかもしれないんですけども、
そういう時はこの話を思い出してもらって、何か解決の手助けになれば幸いです。
というわけで、本日は落とし穴に落ちた人をどう助けるかというタイトルでお送りしました。
それでは今日も一日頑張りましょう。杉山慶太でした。バイバイ。
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