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2025-05-23 52:07

『塊魂』はこうして転がり出した!革新的ゲームは制作秘話まで"塊魂"だった!? #106

こじらせ平成夜話、第106回テーマは『塊魂』。


【今回のトピック】

塊魂の新作がでた/塊魂 Rolling LIVE/壮大なストーリー/塊は地球のモノで作る/細かいことは考えなくて良い/巻き込まれた人は幸せに/遊び心/コスモを感じる/飽きさせない工夫/地球で遊ぶな/曲が良い/ボーカルが豪華/サブスク解禁/海外で大人気/かっけークリエイター/高橋慶太/人を喜ばせることで赦される/塊魂すぎる制作秘話/to a T/Slackの元はゲーム/塊魂オンザドリーム


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サマリー

『塊魂』は2004年にナムコから発売されたアクションゲームで、プレイヤーは王子として塊を転がして星空を再生させる使命を持っています。最近、最新作『塊魂 ローリングライブ』がiOS向けにリリースされ、シリーズは20年の歴史を持っています。『塊魂』は、プレイヤーが小さな塊を転がしながら成長させていくゲームであり、シンプルな操作に爽快感があります。ゲームは地球を舞台に多様な物体を巻き込み、ハッピーなストーリーが展開される独特の世界観を持っています。『塊魂』は、その独自のゲームシステムや魅力的なBGMで知られ、多くの評価を受けています。ゲームのクリエイターである高橋啓太は、制作過程において新しい遊び方を模索し、楽しませることを目指しました。その制作は、新しいゲームを作るプロジェクトから生まれた革新的なアイディアに基づいており、制作の過程や成功に至るまでの秘話が語られています。このエピソードでは、『塊魂』の誕生やその後の続編についても触れています。また、制作に関する裏話やゲームの人気と進化についても話されています。新作『塊魂 ローリングライブ』の魅力や懐かしい音楽についても言及されており、ゲームファンにとって必聴の内容です。

待望の新作
いやー、ついに出ましたね。 何が?
待望の最新作が。 待望の最新作。
はい。もうみんな待ってましたからね。 何をだろう。
佐々木も待ってたでしょ。ゲーム大好きだから。楽しみだったでしょ。
待って…わかんない。最近なんかあったかな?待ってたゲーム。
いやもう、20年も続いてる作品ですよ。 20年?20年?
もう世界中のあらゆるゲームをやり尽くしたと豪語する。
そんなこと言ったことないけど。
2005から? 厳密に言うと2004からだね。
2004に出たのが何?ずっと出てるの?
はい。シリーズがずっと続いています。 待望の新作。何だろう。
今日はね、そんなみんなが待ちに待った新作が。
すごい仕切ったな。そんなのみんながとか言って。ここにピンときてないやついるけど、みんなが待ちに待ったとか言って。
塊魂の概要
新作がリリースされたゲームと、そのゲームを作った超かっけぇクリエイターの話をしようと思います。
今回は、塊魂について話そうと思います。
え?新作出んの? 新作出ました。待望の新作が。
それでは、今日もやっていきましょう!
こちらせ! ヤバ!
こじらせた大好きを胸に秘め
皆さん!
こんばんやわ!
こんばんやわ!
こじやわのツナと
佐々木です。
この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が、生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについて、お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
そうです。塊魂です。
塊魂ですよ。はい。宣言。お前は塊魂ではないよ、たぶん。
いや、俺が塊魂。
そうなんだ。
俺がもう塊魂。
そっか。へぇー。
やったことある?
ある。
ある。あ、あるんだ。初代?
うーんとね、わかんない。
わかんない?
そうプレイ時間1時間もないと思う。
えー、じゃあ。
友達の家で。
ちょっとだけやった。
友達の家でちょっとやったみたいな。
あー、そうなんだ。
買ったことはないっすね。
あー、そうなんだ。
だからなんかわかってない。なんか説明書とかも読んでないわけ。
はいはい。
多分友達の家だからその、やってみる? って渡されて、多分やったくらいだから、
何もわかってないままやったから。
なるほど。
何もわかってない。
でも、1ステージくらいはやってるわけ?
俺たぶんやってると思う。
じゃあ、もうゲームシステムはもうほぼほぼわかってるようなもん。
ガシャガシャしていく まあまあまあ間違っちゃいない
けど グルグルして ざっくりして
ガシャガシャしていく 何が起こるんだろうっていう感じ
だった はいはいはい
これっていう ああそんな感じなんだね
うん なるほど じゃあまずは概要からいきます
はい はい
固まり魂っていうのは2004年の3月に 当時のナムコ 現万代ナムコ
ですねから発売されたプレイステーション 中のアクションゲームですと
プレイステ2なんだ そうです最初プレイステ2でした
でまあそのゲームおよびそのシリーズ のタイトルですねでまあ続編として
はスピンオフ的なものとかあとは まあリメイク的なものリメイク
っていうかリマスターかも含めて 10作以上が
そんな出てるの めっちゃ出てます
何すんのそんなに だってぐるぐるしてガシャガシャ
するだけじゃないの 全部そうです
あっあってるな あってるね
今違うんだ街だったんだけど あってるな
あってるね あってるね
全部そうだから 10作出てんの
そうそうそうそうそう で つい先日最新作となる塊魂
ローリングライブっていうのが ローリングライブ
ローリングライブっていう のがリリースされましたと
ほうほうほう 今でも本当に人気な作品
でございますと へえ
はい ちなみに何で出たのそれは
あのアップルアーケードっていう
アップルアーケード あのiPhoneとかiPadとか使ってる
とアップストアとかに宣伝出て くると思うんだけどサブスクみたいな
もんで月額払うといろんなタイトル のゲームが遊び放題みたいな
じゃあ何スマホ
スマホっていうかiOS
iosのゲームとして出たの
そうですね
へえそうなんだ
そうなんですよ
はいはいはい
ちなみにモバイル系で 出るっていうのは初めてではなくて
iモードとかでもスピンオフ的な ものが出てたりとか
へえiモードであったの
あとは普通にアプリで塊 騙しモバイルだったかななんか
アプリで塊騙しが出るってことも 過去にはありました
はいはい
っていうのでそこ自体は そんなに新しくはない
なるほどPS5とかではないん だね
そうだね
なるほどなるほど
っていう新作が最近出ました と
ストーリーの紹介
ほうほうほう
じゃあさっき笹子が言って たガチャガチャするみたいなところ
なんですけど
はい
ガチャガチャして何をする かっていうと塊を作るっていうこと
をしてるんですよ
あれはゲームとしては
まあそうだが
それは知ってた
ゴロゴロしたらさガシャ ガシャしてさどんどん大きくなって
くじゃん
そうそうそうまさにそう
まあ塊を作ってはいるなと思 ったけど
塊作ってるんですよ
まあまあまあおっけおっけ 作ってんだほいで
以上
ええちょっと
ええ今日今回短いのよ
それ新作が出ましたよと終わり
ああおめでとう
ただ
ただ
それだけじゃないと
ただ
手間で使わなくていいよ
まあまあ本当にそれだけの
シンプルなゲームなんだけど
なぜか面白いっていうのが塊 騙しなんですよ
そこがなんで面白いかっていう ところとか
確かに気になる
あとはそれだけなのに
なんで飽きないかみたいなところ とか
確かに気になる
っていうのを今回紹介したいな
と思っております
まあそうだねだってめっちゃ 出てんだもんね
そう
一回で終わるもんねそんな
つまんなかったらね
そうなんですよ
ははお願いします
はいでは概要の続きなんですけ
れども
はい
まずストーリー的な部分
ストーリーなんだあれ
実はあります
いやまあ
そんなに壮大な感じ
壮大
いや壮大なんだけど
ストーリーメインの作品ではない から
はいはい
ゲームを補助する的な意味合い
でのストーリーがあるんだけど まずは初代のストーリーの紹介
なんだけど
うん
これwikipediaからの引用で
うん
大コスモの王様
かっことても大きいが酔った 勢いで星空を破壊してしまった
ため
うん
尻ぬぐいとして王子かっこ
5センチメートルが物だらけの地球 で塊を転がして大きくしそれを
夜空に浮かべ星空を再生させる というストーリーになってます
ほう
わかった
星が消えて星の代わり を作るよみたいなこと
大コスモの王様っていう宇宙 で一番偉くて偉大な人がいるんですよ
はいはいはい
あのめっちゃでかい
めっちゃでかいんだね
めっちゃでかい
大きいんだもんね
そう
何メートルぐらいなの
何メートルなんだろう
別に名言はされてないの
めっちゃでかい
王子は5センチあるでしょ
そう
王子って王の子供なんじゃないの
そう王様がでかくて
そのでかいやつの子供がちっちゃい
のね
王子の子供は5センチ
なるほどね
将来めっちゃでかくなると思う
あーすぐすぐすぐ
そういう種族なんだわかんないけど
ちなみにその王様の子供の時の
ストーリーもあった
その時は王様もちっちゃかった
あーほんとにでかくなるんだ
そうそうそう
なるほど
でその王様が酔っ払っちゃいました
どんだけアルコール飲んだんだろう
そんなでかいのにね
確かに
だってゾーンに麻酔打つとなると
麻酔の量すごいみたいなやつじゃん
そう
どんだけ
その王様が酒飲んで酔っ払っちゃって
はい
星空を破壊しちゃいました
星空を破壊
そう
えーちょ星じゃなくて星空を
まあ星を破壊して星空もなくしちゃった
あーなるほど
色んななんか色んな
星を丸ごとというか
星というかもう銀河
あーもう
銀河を破壊した
あーなるほど
銀河中の星を破壊した
酔っ払ってやるレベルの話じゃない
確かに壮大だわ
確かに壮大だわ確かに
でまあその星空を
じゃあ真っさらになっちゃった
けど宇宙の
そう
暗い暗い
うん
暗い
暗い
暗い
うん
その王様の息子である王子
に畳まりを作ることを命じるわけ ですね
なんかん
なんかしょうもないけどかっこ
いいな
その暗黒の宇宙に星空を作る
ために
やっぱり
その宇宙に星空を作るために奮闘するんだ
そうそうそうそう そういうストーリーでそういう目的で塊を作ってるわけですよ
へえ 王子は
その塊はでも何を元に作るの?
物です 地球上にある物
何でもいいです
ちょっと待って 地球上にある物で作るの?
はい
地球どうなっちゃうのそれ
地球は地球のままです
星をいっぱい作るぐらいの物が持っていかれるんでしょ
もう何にもなくなっちゃうじゃん 地球って
そこは考えなくていい
ちょっと待って 急に端っこ出すなよ
すごいいい顔で
そこは考えなくていいって
そこを考え出すとおかしなことになるから考えなくていい
物量が違う 質量が明らかにおかしいじゃないか
一体どういう物理法則のもとに成り立ってるんだそれは
そこは考えなくていい
考えなくていいんだね 考えないわじゃあ
っていう星空を作るために塊を作りますというストーリーでございます
ちなみに主人公5センチなら関係あんの?
いや たまたまじゃない
ちょっと待って
ゲーム的にちっちゃい塊から大きくしていくから最初ちっちゃいと都合いいじゃん
王子を操作するの?
王子を操作する
で塊を作っていくの?
そう 王子が塊を転がすんですよ
あれ王子が動かしてるの?
そうそう
画面上にもよーく見たらちっちゃい王子いるんだよね
そうなんだ
ってことは結構最後の方のステージだったのかもね
最初の方のステージだと塊も小さいから王子結構見えるのよ
そうなんだ
ゲーム画面に
だんだん大きくなっていくともう王子5センチだから
ちっちゃいんだ
見えなくなるんだよね
ステージごとにどんどん大きくなっていくの
本当にこの部屋ぐらい
人間の住んでる部屋ぐらいから始めて
最後はもう
地球全体とか
場合によっては宇宙
続編とかでは宇宙舞台にしたりとか
そのぐらいまで大きくなっていく
星空を作るんだよね
あの初代は
その続編とかは星空じゃない
ああそうなんだ
星空作るってことは星をいっぱい作んなきゃいけないじゃん
そう
だんだん大きくなってってさ
だからそれをいっぱい
塊をいっぱい作る
いっぱい作るんだ
なるほど
ラストステージまでいく流れを何回も何回もやるってこと
っていうか
ラストステージまでいくっていうか
ステージがいっぱいあって
その1個のステージごとに星が1個できるみたいな
だからめちゃめちゃ大きいものもあれば
塊の成長とゲームシステム
ちっちゃい塊を星にする
最後の方のステージかもみたいなこと言ってたから
だんだん大きくなってって最後
すごいでかいのかなって
だとでかい
1から始まってどんどん大きくなっていくんじゃなくて
1ステージはこれぐらいのもの作れますとか
1ステージ目はこれぐらいのもの作れますみたいになって
最後のステージになるとめっちゃでかいもの作るみたいな
そうそう
っていう感じで塊を作っていくっていう話なんですよ
続いてゲームシステム
について紹介しますと
我々プレイヤーは
ゲームのコントローラーのアナログスティック
2本を使って塊を動かしますと
物を巻き込んで大きくします
以上です
基本はこれだけ本当に
動くだけ
そう塊を転がして動かして
物を巻き込んで大きくする
以上
これだけ
シンプルなんですよ
でも
自分のその塊
より大きいものは巻き込めないと
あーなるほどなるほど
はい最初はだから
小さいものしか巻き込めない
だけど
自分と同じくらいのものとか小さいものとか
巻き込んで塊自体大きくしていくと
だんだん大きいものも
巻き込めるようになって
人とか車とか
家とか山とか
自然現象まで
巻き込めるようになっていくわけですね
人って言った今
人?
あ本当にあれなんだ
地球侵略されてるんだ
侵略っていうか
なんかその
星作るよって地球のものをちょっと借ります
みたいな感じなのかなって思ったら
ちゃんと被害あるんだ
ある
でも設定的には
この塊に巻き込まれた人は
すごく幸せな気持ちに
包まれるっていう
設定が
マジでやばいって
死は救いなのですみたいなさ
発想マジでやばいって
めちゃくちゃ独裁者的な
発想でやってんじゃん
そんなヤバい話なんだ
そうなんですよ
設定があるの?
一応なんか
そんなんで補填できると思うのよマジで
大丈夫大丈夫幸せなんで
じゃないのよ
設定ちゃんと用意されてんだそれ
だから塊を作って
星空を作って
常にみんなも幸せにして
っていうすごくハッピーな作品なんですよ
ほわ
すごい薬やってるやつが作ったみたいな
いやいやいや
超かっけぇクリエイターが作ってるから
その話も後でする
ということで
人の話も言いましたけど
人だけじゃなくて
もっと大きい車とか山とか
自然現象とかいろんなものを
巻き込むようになっている
地球侵略だよそれは
いやでもこれがいいんですよ
いやちょっと待ってもうずっとヤバいって
これがいいんですよじゃないんだって
だって本当はスタート直後は
本当に5センチくらいの
ちっちゃい塊が
どんどん大きくなっていって
最初はもうでっかいもの
巻き込めないから全部障害物なんですよ
だんだん大きくしていくと
その障害物ですらも
巻き込めるようになって
ポコポコポコポコ巻き込んでいって
それがねすごく爽快なんですよ
言ってることはわかるよ
言ってることはずっとわかってんだよな
言ってることはずっとわかってんだよな
なんか
でもこれねこの爽快感はね
多分やんないとわかんない
いやなんだろうねこれ
ツダのキャラとかもあるのかなんかわかんないけどさ
ずっと怖いこと言ってるよ
なんかその人とかを
物を巻き込んで
みたいなぐちゃぐちゃにして
大きくしてこれが爽快なんですよ
いやこの爽快感はわかんないかとか言ってるの
ヤバいってマジで
これねでも
プレイしたことある人はもう本当に俺に共感してるんですよ
みんな絶対
わかるツダさんわかる
わかってらっしゃるってなってる
また抑え込みとか言われるって
ツダさんの抑え込みがすごかったですみたいに言われるって
これは本当にみんな
プレイしてください是非
まあ一旦いいですよ続けてもらって
でまぁ
ゲームシステム的には今言った感じで
すごくシンプルなんだけど細かいところにね
遊び心を入れることによって
すごく飽きさせない感じに
ユニークな世界観と遊び心
してくれてるんですよ
何笑おうと思う?
全部面白くないって
この流れで遊び心とか言われても
もうより細込みが増すよ
遊ぶな
遊んでいいだろ
遊び心って
ゲームなんだから
そんな地球をめちゃくちゃにしといて
遊び心とか言うなよ
例えば
遊び心具体で出すと
世界観的な部分がちょっと面白くて
普通に設定的には
さっきも言った通り地球なんですよ
普通の地球なんだけど
普通の地球?
そこはちょっと一流の期待かけたよ
普通の地球と違くてみたいな
普通の地球でそんなことやってんの?
まあいいや普通の地球で
なんだけどちょっとこう
面白い要素があったりとかするんだよ
どういうことかっていうと
普通に地球としてステージがあって
物がいっぱい置いてあるんだよね
動物がいたりとか
物って言うなよ
もうダメだ
流れめっちゃ切っちゃうかも
ずっと怖い
いいよいいよ
例えばどういう面白い要素があるかっていうと
池の中をアヒルが泳いでますと
そのアヒルが
列になって
泳いでるんだけど
その後ろにオマルが泳いでたりとか
いやなんか
かわいい遊び心だな
本当にそうなんですよ
そんなことでごまかされないですマジで
あとは塊が大きくなって
雲も巻き込めるようになるんだけど
雲を巻き込んだその上に
雷様がいるとか
いやだからさ
可愛いでしょみたいな顔して言ってるけど
あと水中のステージだと
普通に魚泳いでるんだけど
そこに一緒に食べ終わって
骨になった魚も
一緒に泳いじゃってるみたいな
ファンシーな世界観ですか
そういう遊び心みたいなところがあったりとか
そいつらも全部ぐちゃぐちゃに
まとめていくんでしょ
幸せなの
あとは
物たちもリアクションを返してくれるんですよ
音が鳴るんですね
物を巻き込んだら
例えば楽器を巻き込んだら
その楽器の音が
人を巻き込んだらジャーンみたいな
音が鳴るし
人を巻き込んだらギャーって
ほらほらほらやっぱ
やっぱじゃん
あと猫とかもニャー
みんな苦しんでるじゃん
パリジェンヌはジュテームっていう
知らん知らん
デモじゃないよ
取り返しじゃない別に
でもリキシーはごっちゃんですって
もうダメじゃん
でもみんな幸せだから
そうなんだ
そういう設定って言われたら何も言えないんだけど
ダンマ妻みたいな声出すんだけど
みんな幸せなんだよ
本当にそのさ
王が死は救済って言ってるだけじゃないの
そういう思想の人って
だけじゃないの
でも
作中にステージが1個終わるごとに
ちっちゃいストーリーが挟まれるんだけど
そこでちっちゃい女の子
小学校か幼稚園ぐらいの女の子が
だんだんこう
コスモを感じるようにはなっていく
いやもう分かんない
急になんか女の子が
あっ感じる
コスモを感じるわっていう
その女の子は地球に住んでるの
だから知らないどこかで
塊がこう
出来上がってるわけだ
その子が住んでる街とかは無事というか
地球のどこかでグワーってなってると
どこかの女の子が
コスモを感じる
そうですか
その女の子もいずれ巻き込まれて
幸せになっていく
怖いってマジで
本当にみんなハッピーになれる
その子が幸せになる瞬間はあるの
どうだったかな
でも巻き込まれたような気はするんだけどな
でもなんか最後
宇宙にいた気もするな
何それ何言ってんの
なんか宇宙服着てたような気もするんだよな
だから星作って
その星に行ったんだったかな
ちょっと記憶が曖昧ですけど
曖昧にしないでよめっちゃ怖いんだけど
それはそれで怖いね
彼女は幸せです
悲しんだりはしてない
してないはず
とりあえず
っていう遊び心があったりとか
あとはゲーム性の部分で言うと
単純にその塊を
大きくしていくだけじゃなくて
ステージごとにこの課題みたいなのが
設定されてて
私すごい今ね
話が悪くてですね声が変わってると思うんですけど
気にしないでください
急にニーズアウトしてきたけど
はい続けます
ゲームとしてその塊を大きくするだけじゃなくて
いろんな課題が設定されてたりとかして
そこでも飽きさせない
工夫みたいなのがあったりとかして
例えばできるだけ早く
塊を何メートルの
大きさにしてくださいみたいな
できるだけ早く塊を500メートルに
してくださいみたいな
課題があったりとか
金額が設定されてて
時間内にできるだけ
その巻き込んだものの
合計金額を大きくしてくださいみたいな
例えば
消しゴムを巻き込むより
金貨を巻き込んだ方が金額が
大きいからみたいな
ただ大きくするだけじゃなくて
金額を最大化してくださいみたいな
課題があったりとか
あとはステージの中にあるバラを
100万本集めてくださいとか
あとは力士を転がして
ステージの中にあるバラを食べさせて
相手の力士より大きくして
スモーク果たせるみたいなのがあったりとか
なんかすごい
いやなんか
ずっと思ってることがあって
地球で遊ぶなよ
マジで
地球で遊ぶな
ただでさえひどいことしてるのに
金額上げちゃおっかなじゃないのよ
これは地球のみんなから
依頼されてやってるものとかもあったりするから
地球のみんなから依頼
これ続編の課題とかもちょっと今
含めて初代だけじゃなくて
含めて紹介してるんだけど
依頼 依頼
例えば力士だったら勝ちたいので
勝たせてください
勝ちたいので 勝ちたいので
勝ちたいので
勝たせてくださいっていう依頼を受けて
その力士を転がして
食べ物をたくさん巻き込んで
その力士を大きくして
その相手の力士より
大きくして倒すみたいな
へえ
そうですか
そうですか
そうですかとしか
言えない
まあこんな感じで
ただ大きくするだけじゃなくて
いろんな課題を設定して
いろいろなゲーム性 塊を作るっていうところに
関していろんなゲーム性を持たせることで
飽きない工夫をしてますと
なるほど
はい
そして塊魂を語る上で
繋がせないのが
ステキソングと呼ばれるBGMがありますと
ステキソングと呼ばれるBGM
はい
これはプレイ中に流れる
BGMなんですけど
塊魂のBGMは
ゲームにしては珍しく
全部ボーカルが入ってますと
そのボーカルが入ってて
特徴があって全部
塊とか固めるとか
転がすとかっていう塊魂をテーマにした
曲が全部
入ってますと
塊魂の音楽とその豪華さ
作詞作曲が全部あるんだ
塊魂的な
そうそうそう
この曲がすごいよくて
ステキソングってのは何
塊魂に使われてる曲の
総称みたいな感じかな
公式が言ってるの誰かが言ってるの
この曲がすげーよくて
曲作ってるのはナムコのサウンドチームなんだけど
昔からゲームミュージックを
手がけてるのもあるし
あとナムコといえば
フルマスターを作ってる
だから当時塊魂で曲を作ってて
今はアイマスで曲を書いてる人とかがいて
そういう人の
過去に作曲した曲とかが
あったりとかして
曲がめっちゃいいのよ
さっき
ボーカルが入ってるっていう話もしたんだけど
そのボーカル歌ってる人がめちゃめちゃ豪華
初代だと
名前を挙げると松崎茂さん
おおおお
浅川優位さん 水音アドさん
ニーノマケンジさん
松原信恵さん
ゲーム性の多様性と音楽
坂本ちゃん あとキリンジ
あとクリスタルキングの
キリンジ
あとクリスタルキングの田中政樹さん
めちゃめちゃ豪華だすよ
キリンジ?
エイリアンズは分かんないけどキリンジ
なんでエイリアンズ分かんないんだよキリンジ知ってて
キリンジは塊魂で知って
あーこの人有名なんだーって思って
他も知ったけどエイリアンズは知らない
なんでだよ一番有名な曲だろ
めちゃめちゃ豪華なんですよ
特に松崎茂さんは塊魂の曲といえば松崎茂みたいな感じになってて
そのシリーズごとに一番盛り上がる曲を歌うのが定番みたいになってたりもしますと
これが初代ですと
続編でもめちゃめちゃ豪華で
例えばもうアイドルマスターのナムコプロのメンバーが歌ってたりとか
ほう
だからそのアイドルマスターのキャラクターがBGMを歌ってるんですよ
ああそういうことか
であとは
今スタッフが歌ってたの?
違う違う違う
めっちゃ下手な歌ってた
素人の歌が流れるのかと思って
違う違う違う
だから声優さんですよ
ああそういうことね
声優さんが歌ってたりとか
あとはユウさん
ユウ
あの誰も知らないのお母さん役とかやってた
ああユウユウユウさん
ユウさん元歌手だもんね
そうそうそうそう
あと平山綾さんとか松本いよさんとか
あとスキマスイッチの小橋拓哉さんとか
などなど
ポップスのものたちが
高価メンバーで曲が作られているんですよ
でこれがですね
去年くらいからですね
塊魂のサントラがサブスク解禁されまして
もう今俺めっちゃ聴いてますと
本当にめちゃめちゃいい曲多いんで
ぜひぜひ皆さん聴いてみてください
スポッティファイとかで普通に聴けるんで
曲だけでも聴いてみるといいかもしれません
今俺が何考えてるか分かる?
はいはいはい
なんでしょう?分かんないです
その地球をめちゃくちゃにするのに
いい曲かけんなよと思って
遊び心入れてさ
いい曲かけながらさ
幸せにしてるんでしょ?
そう
しかもいい曲かかってる時に
人を巻き込んだりすると
ギャーって言う
いややだよ
ずっとやな話してるよなんか
なんか全部がやな話だよ
やったら楽しいんだって
楽しいって
やったら楽しいんだって
楽しいか楽しくないかの話してないの今俺
嫌か嫌じゃないかの話してるの
嫌じゃない
だって俺幸せだもん
なんかあれだね
やっぱ戦争ってなくならないのかなって思った今
でも塊直しの初代の
一番最後は地球の上で塊を転がして
国を巻き込んで一つにするっていう
ラストだから
国を巻き込んで一つにする
地球の国全部が一個になるみたいなこと?
そう
一つの塊になる
人類補完計画みたいなこと言ってんじゃんマジで
戦争でそうしたらなくなるから
ゼーレと同じ発想で星作ってんの?
怖っ
人類補完計画
エヴァンゲリオンのね
全てのATフィールド解き放って
一つになればみんな幸せって
そうだよ
怖っ
一つの塊になれば国境なんてないんだから
確かにエヴァンはまだその深刻だからいいけどさ
良い曲かけながら楽しくさ
グチャグチャにしてさ
幸せ幸せってやってるでしょ
めっちゃ怖いってマジで
そんな感じのゲームですと
こんな感じでゲーム性はシンプルなんだけど
周りというか
BGMが良かったりとか
遊び心があったりとか
っていうところで
飽きさせないみたいな
唯一無二の操作感というか
ゲームシステムと世界観を持っている
塊魂なんですけれども
高橋啓太のクリエイティブな過去
そのおかげで大人気になりまして
数々の賞も受賞してるんですよ
特にすごいので言うと
2004年にゲームソフトとしては初めて
グッドデザイン賞を受賞しています
グッドデザイン賞なるほど
そして塊魂
日本国内だけじゃなくて
海外ですごく人気なんですよ
人気だしすごい評価されてると
例えばアメリカのタイムっていう雑誌があるんですけど
知ってる?
聞いたことあるぐらいの
世界で最も影響力のある100人目の
雑誌なんだけど
そのタイムって雑誌で
歴史上最も偉大なビデオゲーム100本
っていうのがあって
それに塊魂が選ばれてたりする
何位なの?
何位とかじゃない
ランキングじゃない
100個あるよ
そうそう100本選ぶってことね
あとは2012年に
ニューヨーク近代美術館ってところがあるんだけど
そこで行われた企画展に
その塊魂が展示されてたりとか
すごい本当にいいゲームっていう評価をされているわけですよ
佐々木以外には
そんなわけで塊魂は
唯一無二のゲーム性と世界観で
国内外から高く評価されている
本当にすごいゲームというところです
ここまでは塊魂がどういったゲームか
概要とどういうところが特徴かみたいな
ところを紹介していったんですけれども
ここからはですね
このすごいゲームである塊魂を考案した
クリエイターの話をしていこうと思います
言ってたねすごい人が
かっけえクリエイターがこれを考えたんですよ
それが高橋啓太さんっていう方なんですよね
高橋啓太さんの話
プラス中で塊魂の制作過程
その制作過程ってめちゃめちゃ塊魂なんだよっていう
話をしていこうと思います
制作過程がめちゃくちゃ塊魂なんだよ
聞けばわかる
じゃあ聞くよ
聞かせてやろうじゃないか
まず時は高橋啓太さんが
ナムコに入社する前の学生時代に
遡ります大学生時代ですね
高橋さんは武蔵野美術大学
武蔵美ですねの彫刻家に通っておられました
そこで高橋さんのものづくりに
大きな影響を与える出来事があったらしいんですよ
美大ではよく制作課題みたいな
何か作品を作って提出してくださいみたいな
課題がよく出るらしいんですけれども
その課題をやっていく中で
高橋さんがよくある光景を見たらしい
それは提出する作品を作っては捨ててしまうと
みんな周囲の学生は
まあ確かに彫刻を置く場所ないしね
そこで高橋さんは
彫刻って一体何なんだろう
芸術って一体何なんだろうっていう
確かにせっかく作ったのに捨てて評価されて捨てて
作って評価されて捨てて
それの繰り返しを見てたわけですよ
何だこれっていう感じか
って考えたわけですね
じゃあまずどうしたら作品を捨てないで
良くなるかっていうことを高橋さんは考えたわけですね
高橋さんは道具にしちゃえばいいんだと考えるわけですね
飾るだけじゃなくて使えるもの
高橋 実用性を付与したりとかすればいいんじゃないか
っていうふうに考えたわけですね
そこで例えば大学でヤギの彫刻を作るっていう課題が出たらしいんですよ
その時に高橋さんはヤギ
普通にヤギの彫刻作るんですけど
そのヤギの背中にちょっと穴を開けて
お花を植えられるスペースを作ったんですね
ヤギの形の植木鉢を作ったんですよ
土を入れてお花を植えて
水をあげると余分な水がヤギの血の部分から出てくるみたいな気候にして
ちょっと面白い感じの彫刻にしたらしいんですよ
あとはカバを作る課題だったら
カバの形をしたティッシュカバーにしちゃったり
あとはロボットに変形するチャブダイ
チャブダインっていう名前の作品を作ったりとか
っていうちょっと面白いけど使い道のあるような作品を作るようにしたらしいんですね
そうすると批判的な教授もいたらしいんだけど
ただ結構周りの学生とかは笑って楽しんでくれたらしいんですよ
その時に高橋さんはこれかと思ったらしいんですよね
どういうことかっていうと
自分が作ったものでみんなが楽しんでくれるんだったら
自分はものづくりが許されるんじゃないかっていう風に感じたらしいんですよ
なるほど
そう考えた高橋さんは人々を楽しませることができる
その媒体としてゲームっていうものを選んで
当時のナムコに就職するわけですね
なるほどその話面接でもしたんだろうな
どうなんだろうね
すごいいい話したもんね
高橋さん実は最終面接で落ちてたんですよ
落ちたんだ
ただ入社後の上司にあたる人が
こいつならなんか面白いもの作ってくれるに違いないって思って
その会社に頼み込んで高橋さんを採用したんですよ
本当にこの上司の方グッジョブっていう感じ
この方いないと塊魂が世に出てないわけだから
高橋啓太の挑戦
なるほどなるほど
高橋さんを入社させたっていうことがすごい素晴らしい
で無事に入社した高橋さん
ただその入社後待ち受けてたのは
自分の持ってたイメージとのギャップがあったみたいなんですよ
ナムコに対して
なるほど
高橋さんの持ってたナムコっていうのは
例えばパックマンとかみたいな
他にはないかっこいいゲームを作ってたイメージだったらしいんですよ
他の会社では作ってないようなゲームを作ってるようなイメージだったんだけど
高橋さんが入社した当時のナムコは
他のゲームに似たゲームとか
あとはアニメ関連のゲームばっかり作ってたらしくて
なるほどなるほど
そのギャップに高橋さんはすごく悩んでたみたいですね
高橋さんって新しいものを作りたいっていう
新しくてみんなが楽しんでもらえるものを作りたいっていう気持ちが強かったですね
みんな好きだろうみたいなことをなんとなくやるのは違うみたいなことね
ビジネスに系統して
履歴ばっかり追い求めるみたいなのもあんまり好きじゃないみたいな
あとはゲームの続編が続くのもあんまりよく思ってないらしい
なるほどね
なるほど
結構好きでしょこういう人
もう好き固まりだましいっぱい出てるけどなって今思ったっていう
それも後で話して
あるんだそこについてもあるんだ
ある
なるほどなるほど
っていうまあその面白いものを作るっていうことより
会社が安定して収益を得るみたいなことを優先してるのは
あんまり好ましく思ってないらしいんですよね
なるほどねそうだね
そこで高橋さんはこう新しくて
ゲームにしかできないことがあるゲームを作りたいと考えて
活動していくわけですよ
でその高橋さんをナムコに入社させた上司も実は同じことを考えてたらしくて
なるほどなるほど
塊魂の誕生
でまだその高橋さんって大学では彫刻をやってたから
ゲーム作りにはまだ全然知識がないと経験もないと
いうところで何かの製品を作るプロジェクトに入る前に
2年くらい何かこう実験的な新しいゲームを作るプロジェクトに入ることにしたんですね
これはもう高橋さんにとっても願ったりかなったり
でそこで新しいゲームを考案するとともに
ゲーム作りのいろはみたいなのを学ぶっていうことになったらしい
なるほど上司はそのやっぱそのゲーム畑じゃない
彫刻のそのだからクリエイターではあるけど違う畑の人を入れることによって
新しいものを何か作ってくれるんじゃないかみたいなことで
あったのかもね
で一旦そのノウハウは仕事しながら学んでいこうよみたいな
保持にしたわけだなるほどね
はいはいはいはい
ええやん
さっきとは打って変わって食いついてきた
ええ上司やん
めちゃめちゃいい上司なんですよこの方
で新しいゲームを考えるっていうところで
まず高橋さんはアクションドライブっていうレースゲームみたいな
まあ車を操作するようなゲームを提案するんですけど
その一番最初に考えたアクションドライブは実はボツになってしまいますと
でまあ高橋さんがそういうことをやってる間に
もう他の自分の同期はもう製品とかを出したりして
まあ成果を上げてるんですけど
まあ自分はこう何も成果出せてないと
ちょっと頭を悩ませるわけですね
はいはいはい
するとまあそのように頭を悩ませていった高橋さんの
頭にふとアイディアが降ってきたわけですね
それが塊魂のアイディアだったんですよ
塊を転がして物を巻き込むそして大きくする
このアイディアが高橋さんの元に降ってきたと
そしてそのアイディアが出た次の日
デザイナーとかプランナーの人にそのアイディアを話してみると
それゲームになるよみたいな
結構肯定的な意見をもらえて
そこから塊魂の制作が始まるわけですね
なるほど
でもその塊魂のアイディアっていうのは新しすぎるし
結構まあシンプルだし
それだけ言われてると
それ何が面白いのみたいな
いや確かに塊作るゲームおもろいやろ
どういうことってなると思う
なんで企画通すのが結構難しかったらしいんですよね
はいはいはいはい
そこで助言をくれたのが
また登場 上司
ここもさながら塊を転がす王子の高橋さんに
上司が王様のように指示を出してくれるわけですね
その指示というのが
ある程度このゲームを形にしてから
イメージがつきやすくなった段階で
企画として出してみてはどうかというアイディアだった
いいの もう作っちゃうってことでしょ
そう
でそこでどうやって作るか
っていうのが
当時ナムコがデジタルハリウッドと協力して作った
ナムコデジハリゲームラボっていう
学校みたいなものが
デジタルハリウッド大学
そうですね その系列ですね
のゲームラボっていう学校みたいなものがあって
そこの学生に課題として一部作ってもらおうと
会社のリソースだけで作るんじゃなくて
そうそうそうそう
そうだよね 王子が出てないのに勝手に人作って
人使って作ったらそれはそれでだもんね
角が立つから
学生の課題として一部作ってもらって
塊魂の一部を作って
それで提案しましょうということになって
これがうまくいきますと
やっぱその企画ってあれだよな
通し方も大事だよね
そうなんだよね
なんかクリエイティブ
なんかやってるデザイナーとかやってる友達も聞く
もちろん物を作るセンスはいるんだけど
これをどう魅力的に伝えるかって
プレゼン力的なね
結局こういう継承力が
物作りにおいても大事になってくるみたいな話はよく聞くから
偉い人に説明して金を引き出さなきゃいけないっていうのが
どうしてもあるからね
結局なんか最後はコミュニケーション力なんだよなっていうのはね
思いますよね
ただ塊魂は無事企画が通りますと
そして会社からビジュアルデザイナーが
塊魂の制作についてくれることになりました
だけどゲーム作りには欠かせない
プログラマーが見つからないと社内で
他の部門とかでも多忙ですと言って
断られちゃったらしいんですよ
そんなことあんだね
なんか動くぞってなって人いないってことあるんだね
らしい
ただその時たまたま
ナムコのアーケード部門
ゲーセンとかにあるようなやつな
部門のプログラマーが数人解雇されることになったらしい
解雇
その時高橋さんは会社に頼んで
そのプログラマーたちを塊魂のプロジェクトに巻き込んだわけですよ
これで塊魂の制作が本格的に走り出すわけですね
すごいね
いい偶然というか
どうせクビにするんだったらもううちで使わせてくださいよってことね
人足りないですよってことね
はいはいはい
こんな感じで王様にあたる上司の指示で
王子にあたる高橋さんが塊魂のプロジェクトを転がして
ゲームラボの学生とかアーケード部門のプログラマーとかを巻き込んで
どんどん大きくなって塊魂は出来上がってたと
続編の制作
いうわけでございます
なんか上手いこと言いやがって
それは何?本校司会っての今津田が作ったの?
俺がこのストーリーを作り上げました
でもこれ話は事実なんで
なんか塊魂っぽいなって思った
確かになるほどね
そしてついにリリースされた塊魂は
日本中そして世界中のプレイヤーも巻き込んで
そして巻き込まれたプレイヤーはみんな頼った
そして幸せに積まれていますと
塊魂は前半でも話したように大人気作品になったわけですね
なるほど
はいそして大人気になったら付き物なのが続編ですね
続編あんま好きじゃないんでしょ
どうして続編を出すことになったんだ
先ほども話したように高橋さんは続編には反対派ですと
じゃあなんで続編が作られているのかっていうのは
まず高橋さん曰く2作目の話ねこれ
1作目売れて2作目作るっていう時の話
売れたぞと2作目どうだと
2作目本当は作るつもりなかったらしいんですよ高橋さんも
ただ作っちゃったとそれには参加してますと
じゃあなんでかっていうと最初は作るつもりなかったんだけど
自分が参加しなくても会社としては誰かが作っちゃうだろうし
自分が最初に作ったゲームっていうのもあって思い入れがあると
でせっかく1作目を遊んでくれた人をいきなり裏切るのも嫌だったから
一度だけ続編を作ることにしたと
なるほどそっか本人関係なくも会社の決定で作るってなったら作んなきゃいけないからってことか
だったらじゃあ自分がやると
なんかちょっとサラリーマンの苦手があるねそこにはちょっと
そうなんだよね
っていうのでできたのが2作目のみんな大好きかたまりだまし
ここでさらに疑問が浮かびます皆さん
いやいやいやその後も続編出まくっとるやん
高橋さんどうしたんだと
実は高橋さんはこの2作目にあたるみんな大好きかたまりだましを最後に
かたまりだましにはもう参加してないです
なるほど
その後ナムコも退社してます
すごいなるほどね
で自分で別のスタジオを立ち上げてゲームを作ってたりします
高橋さんはその考えを曲げてビジネスに系統したわけではないと
なるほどね
それに今現在もさっき最新作出たみたいな話してるんだけど
かたまりだましの続編を発売されてるけど
それに関して高橋さんはロイヤリティとかはいさゆけとってないと
なるほど
ここもなんか続編に反対する考えがちょっと見える気がするね
あれなんだこの間出た新作今直近でリリースされた新作は関係ないんだ
高橋 さんは
関わってない
なるほどね
で高橋さんはナムコから離れて自分でゲーム作って
高橋さん自身の新作ゲームも最近発売されるとして
そっちの方が気になるかも俺ここまで聞いちゃったら
新作ゲームの紹介
トゥアティっていうゲーム
トゥアティ
そう
どういう字?
英語なんですよ
トゥって
トゥティオ
トゥティオにアは瀬戸字っていうの
アとかザとかあるの監視か
もう何しやれ監視
アって
A
A1個
トゥ
1つの
そう
みたいなことね
でTは大文字のT
あートゥ
トゥアティ
なるほど
だから英語っていうかピッタリちょうどピッタリみたいな意味らしい
トゥーティっていう
で今高橋さんって海外に拠点移してるんですよ
あそうなんだ日本じゃないんだ
海外に拠点移して海外でゲーム作りをしてる
すごいねずっとクリエイティブな感じの
そうそう
うーん
なんかそのトゥアティを作る間にも色々ゲームやって作ってたりとかして
例えば何だったかな
えっとねグリッチか
グリッチっていうオンラインゲームを作ってたりもするんだけど
はいはいはい
それ自体はもうサービス終了しちゃってて
ただこれね調べててびっくりしたんだけど
そのグリッチっていうゲームの使われてたチャットの仕組みが今のスラックらしいんですよ
おーすごいね
びっくりした
なんだそれ
これ調べててびっくりしたんだけど
とかとか色んなゲームに携わってたりとかして
その高橋さんが最近トゥアティっていう新作を出しましたと
これどういうゲームなのかっていうと
これはまあスチームのゲーム概要なんですけど
ちょうど13歳ティーネイジャーになった
誕生日を迎えたばかりの少年が
なぜか体がTの状態になってしまうと
両手を広げてずっとTの状態になる
なぜかTの状態
なぜかTの状態になる
TT兄弟じゃん
そう本当にそう
TT兄弟の状態になるっていう主人公がいて
でその相棒みたいな
身の回りを助けてくれるもふもふの犬がいて
その二人の何気なくない日常生活を
エピソード形式で描くアドベンチャーゲーム
っていう触れ込みでリリースされてますと
っていうのが最近発売された高橋さんの新作ゲームですと
ちょっとこれまだできてないんであれなんですけど
なんかすごくほっこりした感じのあれだと
映像を見たんですよ
CMというかPVみたいなやつは
すごいなんか心温まる感じの映像だったんで
結構ほっこり系な感じな気がしてます
T?
そうそうそう
To a T
プレイステーションストーリーもあるね
そうだね
スチームとPSと
ずっとTだ
でしょ
Tのまま歩いて
Tのまま街をで歩いて
ワンちゃんと一緒に
そうそうそう
なんかやってるわ
PC、PS5、XBOXか
っていうゲームが発売されました
顔を洗うのもご飯を食べるのも着替えるのも
トイレに行くのだってチャレンジって書いてあるわ
めちゃめちゃ大変だ
確かにずっとこのTの状態でしょ
確かに大変だわ
なるほどね
っていう日常をどうやってこう生活していくかみたいな
へえ
『塊魂』の制作秘話
ゲームらしいですので
皆さんぜひぜひやってみてください
ということで
はい
固まり魂とそしてその固まり魂を作った
高橋健太さんのお話でございました
はい
いかがでしたか
いかがでしたか
前半はすごいなんか
眉間にシワを寄せてたけど
高橋さんの話は好きでしょ
高橋さんのすごいいいね
好きだと思った
辻とってんだと思った
会社辞めてるところも
もうやっぱずっと作り続けたいんだ
そうそうそう
ロイヤリティももらってないみたいなところも
いいなと思った
ロイヤリティそうね
もらってもいいんじゃないくらい思うけどね
なんなら
固まり魂についての印象はまあそうね
まあ良くもなったし悪くもなったって感じかな
まあどうしてもね
やらないとわからない部分はね
正直多い
いや別に別にその何
つまんなさそうとかじゃなくて
そんなヤバいゲームなんだっていうことよ
まあね
ちょっと実際やるとなんかもうちょっとこう
ゆるい系な感じ
いやわかるわかるイメージはあるよなんかゆるい
なんか画像検索とか
ポップな可愛い感じというか
そうそうそうそう
画像検索とかしてもらえれば結構
イラストとかも出てくると思うんで
雰囲気伝わると思うんですけど
そんなサイコパスみのある話だとは知らなかった
そうなんだ地球だったんだあれ
そうだよ
なんかもっと全然関係ないなんかその
やつなのかと思ってた
めちゃめちゃ地球
めちゃくちゃ地球だしちゃんと人とかもいるんだっていう
衝撃でしたね
あとその設定も微妙に付け足されてるのもやだなって思って
触れてないんだから話も
あっ幸せになるんだよって
もう予期してんじゃんこいつと思ってこのツッコミをと思って
はい面白かったですね話は
全然知らなかった
実際ねそのシリーズやってないとまあ
こういうところはなかなかわからない部分だからね
うん続編もその出てるのも知らなかったし
新作『塊魂ローリングライブ』の魅力
めちゃめちゃ出てる
で最近またその塊魂ローリングライブっていう新作が
アップルアーケードで出まして
ゲーム性はほぼほぼ変わってないです
そこら辺はそのなんか高橋さんがいなくなったから
魔改造してやるぜみたいな感じではなくて
その当時のゲーム性とかも保ちながら
現代っぽい要素も取り入れられたゲームになってて
もちろんBGMもすごい素晴らしい感じになってて
特に個人的におすすめの曲が
塊オンザドリームっていう曲なんだけど
これ過去の塊魂シリーズの楽曲のメロディーとか
その曲に登場した歌詞のワードとかが
散りばめられててめちゃめちゃいい曲なんですよ
もうシリーズずっとやってきた人は
これあの歌詞だみたいな
これあのメロディーだみたいになるような曲
そうかそうかいっぱい出てるからこそ
形質みたいなのもちゃんとあるんだ
すげえいい曲なんで
これもサブスクで聴けるんで
ぜひ曲だけでも聴いてみていただけると
いいかもしれません
ってな感じですね
アップルアーケード普通に
iOSのiPhoneとかiPadとか持ってたら
すぐにできるんで
ぜひぜひ手軽にできるんでやってみてください
僕はもう一通りクリアしました
ああそうなんだ
星も全部集めました
なるほど
っていう感じですね
ということでここまでとさせていただきますと
ということでポッドキャストの高評価とフォローの方
よろしくお願いいたします
お便りは概要欄のGoogleフォームから送れますので
ぜひぜひお願いいたします
YouTubeの方もコメントチャンネル登録高評価の方
よろしくお願いいたします
Xもやっておりますので
ハッシュタグシャープこじあわで感想をつぶやいてください
ここでお知らせでございます
これまず私の個人的なお知らせになるんですけど
出演情報ですね
現在ディスカバリーチャンネルで
CSのディスカバリーチャンネルで
ドキュメンタリーが放送されてまして
泥道を駆けろ極限マッドレースシーズン1
笹子も出てるか
出てます
僕も出てます
が放送中でございます
出てますどこかに出てます
ディスカバリーチャンネルで全6話が放送中でございます
僕はジョッシュ・カーモンというメインのキャラクターで
登場してますので
ぜひぜひご覧いただければと思います
ちなみに僕はジョッシュのメカニックのおじさんをやってます
やってたねそうだそうだそうだ
息付けのなんか
そうそうそう
専属の
そうそうそう
メカニックいたわ
やってるしいろいろやってます結構
ね、いろんなキャラで
いろんなキャラやってるんで
ぜひぜひご覧ください
はい
ということで今回も終わりにしましょう
ありがとうございました
ありがとうございました
52:07

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