今回はこの柿内くんがあるコンテンツについてプレゼンしてくれるという形になっているんですけれども。
コンテンツというかもう局所的なキャラクターですね。
そうですね。ということで今回ですね、人気作品フェイトに登場する人気キャラクター、
ネロクラウディウスが好きすぎるということで柿内くんにネロについて語っていただこうという感じになっています。
すみません、先に謝っておきます。本当にごめんなさい。
何に対しての謝罪なの?
フェイトで言うとね、小島の131回でフェイトシリーズのFGOというスマホゲームについて紹介したんですけれども、
ネロはこのFGOにも登場してますよと。
そうですね。
ということでですね、ネロについて深く語ってもらうという感じになるんですけれども。
はい、本当にね。
本当にね。
はい、じゃあタイトルコールに行きますよ。大丈夫ですか?
はい、ぜひお願いします。
はい、それではそろそろ始めていきましょう。
こじらせ。
平成。
やわ。
みなさんこんばんやわ。こじわの佐々木と、
ゲストの柿内聖子です。
はい、この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの佐々木と津田の2人が、
生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについて、お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組なんですが、
今回は津田くんのお題で柿内くんのゲスト回となっております。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はさっきも言った通り、ネロ、クラウディウスというキャラクターについて話してくれるということなんですけれども、
その前に一応軽くフェイトの概要とか説明しといたほうがいいかな。
いいですよね、たぶん。
いいですね。
詳しくはこじわの131回で説明してるんで。
いや、これよくまとまってましたね。
本当ですか。
131回。
ありがとうございます。
僕このFGO回聞いて、
インスタのDMで感想というかそういうのをやりとりしてる時に、
カルデアっていうFGOのプレイヤーたちの基地みたいなところがあって、
そこのうちのカルデアのキャラクター一覧みたいなのをスクショで送ったら、
あれ、こいつ狂ってるんじゃないかみたいなね。
そうなんです。
FGOやってんの?って言ったらもうスクショがシュッて送られてきて、
ネロっていうキャラクター、何種類かいるんですよね、ゲーム内に。
めちゃくちゃいて、しかも全員レベルがめちゃくちゃ高いっていうので、
FGOやってる人しかたぶん分かんないんだけど、あのレベル上げ結構大変だから。
そう、全員120レベル。
そうだよね。
結構大変なんですよ、本当に。
ちょっとやばいなって言うんで、そんなに好きなら語ってよということで、今回。
やってまいりました。
やってまいりましたという感じでございます。
もうこれね、準備してる間具合悪くなってきてたんですよ。
そうなの?
うん。
あ、なんかこんなに好きなんだなって。
あ、自分で?
うん。
出すごとに気づくみたいな。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
で、まあそうそうそう、FGOというゲームがあって、
まあなんか、まあまあ本当にいろいろね、いろいろ出てるんですよね、フェイトは。
そうですね。
アニメもいっぱいあるし、ゲームもあるしっていう感じで。
はい。
で、なんかまあ、そうだ、ざっくり言うとなんか、異人がいっぱい出る作品?
そうですね。
ちょっとざっくりすぎかもしれないけど。
まあでも、もともとそのフェイトって私立自体から、エイレーシステムっていうね、この名前については後でいろいろやいのに言いますけど。
ああ、やいのやいの。
まあエイレーシステムっていうのがあって、歴史上の異人たちが人類の、なんか座みたいなね。
まあこれも独自欲が多すぎたようになるけど。
そうそうそう、説明しづらいの。
だからまあ、なんか今、異人を精霊みたいな感じで。
あ、そうそうそうそう。
異人同士で戦うみたいな感じの作品ですよね。
そうですね。
なんでちょっと今回、ネロっていうキャラクターについて語ってもらうんだけど、このネロも実在の人物の元になってる感じになってますという話ですね。
はい。で、ちょっとじゃあまあ本題に入る前に、ネロってまずどんなキャラなの?っていうところをまず話しておかないとあれかなと思うんですけど。
そうですね。
説明してもらっていいですか。
これがですね。
はい。
こじあわ、毎回なんだろうな、聞いてると。
はい、ありがとうございます。
すごいじゃないですか。
何が何が何が。
なんかそのなんか、性格のなんか、こう、wikipediaよりも信頼できる情報のまとまり方をしてて。
ありがとうございます。
そう、なんかちゃんとこう何年から何があってみたいな、で、これでデビューしてみたいなね。
うん。
なんかそういう話をこうされていて。
はいはいはい。
あ、それ僕できないなっていう風に思っているので。
ちょっとだから普段こじあわ聞いてる方からすると、ちょっとそのなんだろうな、主観が強すぎるかもしれないんですけど。
どんな保険かげてるんだよ。
ちなみにこじあわも結構wikipedia見てる。
あ、そうなの?
別に。
外容的なとこは。
だからね、wikipedia見てないんだよ。
あ、見ないで。
そのwikipedia的なそのこうまとまり方。
ネロっていうのが何年に生まれてとかはないよ。
そういうね、まとめ方ができないんだよね。
あ、じゃあ。
柿内君主観でネロってこんなキャラだよっていう。
あ、そうそう。だから今日は基本的に全部強めの幻覚についての話だと思ってましたけど。
強めの幻覚について。
とはいえですね、まずフェイトシリーズにおけるネロクラウディウスっていうサーヴァントがどういうものなのかっていう話からしたいと思います。
はい。
えっと、131回だっけ?
こじあわのFGO特集の時にもちょっといろいろ話が出てたと思うんですけど、
フェイトっていうシリーズの中で一番有名なのがセイバーと呼ばれる剣士の精霊なんですけれども、
それがそのアーサー王なんだよね。
あ、そうだね、まあ偉人でいうと。
このアーサー王がなぜか女の子なんだけども。
なんか男性として育てられたみたいな。
そうそうそう、男性として育てられたっていう無理矢理な設定で女の子として描かれているんだけれども、
これがあの服が青いんだよね。
はいはいはい。
で、ネロクラウディウスっていうのは別のフェイトエクストラっていうシリーズの中に出てくるんだけど、
これはそのフェイトのパラレルワールド?
フェイトの世界観の、大体引き継ぎながらもFGOとかもともとあったフェイトステイナイトっていうエロゲですね。
最初にあったエロゲとかとは全然違う世界観で作られている作品としてフェイトエクストラっていうシリーズがあって、
このシリーズのセイバーなんですよ。
あー、なるほどね。
そうそう。
あとちょっと、もっと手前の話一緒にしとこうと思うんだけどさ、
あれだね、ネロってローマ皇帝だよね?確か。
そうですね。この話は後から2時間くらいするんで。
あー、そうね。一応その偉人という流れで言うと、ローマ皇帝のネロっていう。
一定概念それがフェイトエクストラのメインキャラクターですよって話ね。
そうですね。
なんで、フェイトのファンの間ではアルトリアのことを青セイバーって呼んで、ネロのことを赤セイバーって呼んだりしますね。
あー、それでそう呼ばれてるんだ。
FGOしかフェイト触れてないからさ、呼ばれてるのは知ってたんだけど。
あ、そういうことなんだ。
でも、このフェイトの世界においては、この英雄はこういう形で伝えられてきた人なんだっていうようなものとして出てくるから、ある意味その史実の本人とイコールじゃないんだよね。
だからその、民衆たちによってどのように伝えられてきたかっていうそれ自体が、どういうサーバント、どういうキャラクターなのかっていうものとして出てくるっていう、それがフェイトにおけるその英雄たちの姿なんだ。
だからフランシス・ドレイクが爆にお姉さんなのも、たぶんそういう何かがあるんだよ。
なるほど。はいはいはい。なるほどね。
ちょっと理解できるのが難しいな。
本人というよりかは、その伝承に焦点が寄ってるみたいなイメージかな。
そうそうそうそう。なんだろうな、それこそこじやわでしかサザコ君のこと知らない人にとっては、その平成カルチャーじゃん、宝具。必殺技ね。
だけど別に普段のサザコ君はずっと平成カルチャーについて語ってるわけじゃないじゃん。
でもサーバントとしては。
でもパブリックイメージとしてのサザコ君は平成カルチャーの人だから。
平成カルチャーサーバントになるってことだよね。必殺技も何か語ったりするみたいなことってことだよね。
そうそう。で、それは事実としては間違ってるかもしれないけど、サザコ君の受容師というかサザコ君がどういうふうに受容されてきたのかみたいなことで言うと、ある意味正しい。
なるほどね。はいはいはい。確かに確かに。
そういうところがあるみたいな話をしていて。
そうだよね、藤代基本的にそうだよね。それこそ130回でも話したけど。シャーロックホームズって実在してたかというと、だけど探偵の代表として語り継がれてきた結果代表の概念として英霊として存在するみたいな。
そうなの。
そういうのもあるよね。
そうそう。っていうので、基本的に民衆にとってどのような人であったかっていうことがそのままキャラクターになってるっていうところが、フェイトシリーズの一番面白いところだなっていうふうに思ってるんだけれど。
どっちから話そうかな。今のこの流れでいくと、先にその実在する方のネロの話をしてしまった方がいいような気がするので。
そうね、全然任せてます。
サーヴァントの元になってる史実上の帝政ローマの後代皇帝であるネロ・クラウディウス・カエサル・ドルスス・ゲルマニクスっていうね。
はいはいはい。
これはね、本物の男なんだけど、この実在の方の皇帝ネロに対してなんかイメージありますか?
いやー、実在の?いやでもね、そもそも俺は全然世界史に詳しくないんだよね。日本史だったし、高校生の時も戦国。
そうだよね。
なんかでも、ゲーム内でも結構残虐みたいな描かれ方されてるよね。
そうですね。
あのーなんだっけ、あの子。斎藤千代さんがこうやってるあの、第一章、第一部のネロの回に出てた。
あーわかった、あれだ、ブーディカだ。
あ、そう、ブーディカ、ブーディカ。
ブーディカね。
ブーディカもなんか、結構ネロに対して復讐心があるみたい。
そうだね、ブーディカはネロに対してというよりはローマに対して、ローマに滅ぼされた諸民族の王様だから、ローマに対しての、でも基本的にローマはそういうね、侵略者としての。
そうそう、詳しくないけど侵略者としてのなんか側面があるんだろうなっていうのがあるかな。
ありがとうございます。
あの、実際のこの皇帝ネロっていうのは、暴君ってよく言われているもので、基本的になんか最低のやつだったっていう。
そうなんだ。
のが、そのこう、なんていうのかな、ローマ史をざっと教科書で習うぐらいのレベルだと言われることで、とにかく最低のやつだった。
ほうほうほう。
暴君だった。もう自分勝手で残虐で、最低のやつだったっていうのが基本、特に日本語圏で学ぶ世界史の上ではパブリックイメージとしてはそういうものなのかなっていうふうに思っている。
これが、受容室的なものとしてキャラクターを出すってなったら、FGOの世界においてもこのネロっていうキャラクターはすっげえわがままで。
まあそうね、傍若無人というかね。
でもある種もすごいなんか自分勝手で、人のことを人とも思わず、すべてを暴力でねじ伏せていくみたいなキャラクターとして描かれてもよかったはずなのに。
まあそうだね、確かに。
ある程度その通りなんだけど、でもどちらかというとなんかすごい天真爛漫な可愛らしい人として描かれる。
なんか愛されキャラみたいなね。そういうふうな描かれ方をするっていうところに、まずグッときたわけですよ。
グッときたんだ。その許せないではないんだ。
グッときた方面なの。
というのもね、この傍君ネロって呼ばれている、この歴史上の中で傍君とネロが語り継がれてしまっている理由っていうのが、実はネロ自身にあったわけじゃない。
ほうほうほう、そのマリー・アントワネットみたいな話?
あ、そうそうそうそう。
実は言ってなかったんじゃないかみたいな。
本当にそう。だからマリー・アントワネットもさ、FGOの世界においては割となんかこういいお姉さん。
そうだね。本来というか、よく言われているのがパンがなければケーキを食べればいいじゃないと言ったぐらい、わがままで世間知らず。
で、処刑されてしまったみたいな話があるけど、結構穏やかないいお姉さんだよね。
そう。だからなんかあれと結構似たところがあるというか、ある意味ネガキャンを張られてしまった歴史上の人物を、そんなに悪くなかったかもよっていうふうに擁護するタイプの解釈を割とフェイトシリーズはするなと思ってて。
ほかにも多いよね。マリーもそうだし。サリエリとかさ。
サリエリもね。
モーツァルトを殺したんじゃないかと言われている。
なんならモーツァルトよりも活躍するからね。
そうだね。サリエリかっこいいんだよなーちょっと話取れるけど。
出た時もめっちゃガチャ回したもん。絶対欲しくて。
まあね、テイラーだからすぐ出るけどね。
そうそうそう。ありがてーって思って。テイラーだからね。
F14におけるレアリティのさ、星5?星5が一番出るのが大変で。
0.0何%?
0何%みたいな。で、星3くらいまでは普通に出るかなみたいな感じじゃない?
まあそうだね、まあ引けるしね。星3までは無料で毎日引けるガチャでも出るからね。
なんだけどこのネロちゃまはさ、星4だったんだよ。で、この4って一番微妙で。
4だっけ?
そう、赤ネロちゃまは4。最初のネロはね。
あ、そっか4かあれ。
あのね、5はピックアップって言ってさ、出やすくなるタイミングが。
まあ出やすくなるっつっても0点。
まあ0点なんないけど。でもまあなんかちょっと頑張れるかなみたいな。
なんかね、ほんと、いやいや3倍4倍くらいになるんだよね一応確率的には。
で、まあ星3はほっとけば出るじゃん。
そうだね。
で、なんか星4がね、狙って出そうとすると結構出なくて。
あー、なるほどね。
そうそうそう。だからなんかね、ネロちゃま出すのすごい苦労したなっていうの今思ったよ。
課金した?
課金した。
あー、まあする。さすがにあの量のネロを引くのはするよね。
今ね、フォーグ7くらいだから。
あー、やばいね。
フォーグ5までしかできないんだけど。
いや、そっか、これ、あのFGOやってる人にしかまじ伝わんないと思うんだけど。
そうね。
やばいから。
そう、やばいから。
ちょっとこれもFGOやってる人にも伝わらない話を続けるとね。
その、暴君ネロがなぜ暴君と言われたかっていうと、2つ理由があって、
1つはキリスト教迫害したっていうこと。
で、もう1つは元老院にめっちゃ嫌われたっていう。
あー、なるほどね。
ことがあるのね。
で、まず1個目のネロちゃまが、ネロちゃまじゃない、こっちはネロちゃまじゃなくて、
実在の、実在の方の皇帝ネロが、
呼び名で分けてんだ。
実在の方の皇帝ネロが、皇帝として在位していたのが、紀元後の54年から68年なのね。
で、この紀元前とかさ、紀元後とかってあれ、あのキリストのさ、厳密には何十年がずれるんだけど、
イエスキリストの誕生からみたいな話じゃない。
でもだから要するに、ネロがいた頃っていうのはキリスト教が出来上がってんだよ。
だけど50年とかだから、
なんていうの、怪しい信仰宗教なの。
キリスト教っていうのが。
あー、なるほどね。
で、キリスト教ってこの時めちゃくちゃやばかったの。
あ、そうなんだ。
なんかアナキスト集団みたいな。
はあはあはあ。
めっちゃ個人主義で、
言ってしまえばローマを苔にするわけ。
だからローマみたいな帝国よりも、個人の魂の方が偉いよみたいな話をするわけ。
はあはあはあはあ、なるほどね。
これね、ローマ人からしたらとんでもないことですよ。
ローマってだって一大帝国だからね。
そうそうそうそう。
そのなんだろう、子というかその、なんていうの、
集団生活って言うとちょっとめっちゃなんかインデペンデトな感じになるけど、
それの代表というか。
そうそうそうそう。
だからね、これはね、今日持ってきたテーゼの1なんだけど、
FGOとはローマであるっていうね。
ことを僕が今日言いたくて来てるんですけど、
このFGOとはローマであるっていうのはどういうことかっていうと、
古代ローマっていうのは永遠に続くんだよ。
はあはあはあ、永遠に続くと。
このローマ市民たるもの、ローマの永続が個人の持続よりも優先されるの。
なるほど。
だから、個人が道行とかっていうよりも、ローマがそのために持続するのであれば、
自分の命ぐらい投げ打っても構わないっていう価値観が古代ローマのローマ人っていうのは持ってる。
それはでも結構出てるね。
ローマシリーズのサーバントめっちゃいるじゃん、FGOで。
そうそうそうそう。
各時代の皇帝、ネロンもいるし、ネロンのおじさんとかもいるし、
ロムウルスっていうのはローマの祖もいるしっていう。
でもなんかどのローマサーバントもさ、めっちゃローマにこだわりがあるじゃん。
そうね。
あれはなんか確かにちょっと感じてたんだよね。
なんかローマサーバントだけちょっと独特のなんかローマ感があるなっていうのは。
それはなんかここがあるんだ。
でもまあそもそもFGO自体が、この前の特集回でも話してたけど、
世界っていうものの持続っていうものを何よりも優先するというかさ。
そのマシは17、8で死んじゃうけど、そこまで生き切ってその後の次世代に世界を託すっていうことの方に自分の存在みたいなものを託しているとか。
今ローマ感の話もあるけど、そもそもFGOというコンテンツの軸というか、
でもそうだよね。FGOというかサーバントというシステムが異人を呼び出して戦うってすごいざっくり説明したんだけど、
なんでじゃあその呼び出せるかみたいな話で言うと、
人類のなんていうか歴史という人理って言われてるけど、を継続させるために過去の異人が戦うというなんかそういうコンセプトみたいなものがあるから、
それも近いよね。
だいたいFGOはその得意点と呼ばれる間違った歴史を修正していくんだけど、
その修正していくときにめっちゃ強いラスボスみたいなのが出てきて、
でそのサーバントたちが一生懸命戦ってさ、だいたい死ぬじゃん。
だいたい退去していくんだよね。
金粉を撒き散らしてさ、さばやかな笑顔で死んでいく。
俺はもう何か思い残すことねえよとか言いながら、次の世界をよろしくなみたいなことに死んでいくっていう、
なんかあれは実にローマ。
人類というもののために子が消費されて戦うという。
そういうことだよね。
であれは本当になんかそのフェイトシリーズっていうのは常に、
個人っていうものはいつかは死んでなくなってしまう。
でなくなってしまったとき、そこで頑張っていたことは全部なくなっちゃうかもしれない。
だけど別にそれは虚しいことじゃないんだというか、
それを後世に託すって意思があれば、
それは何かしら意味があったんだっていうことにできる。
それが人間じゃないかみたいなことを特にFGOは言うんだけれども、
これは非常に古代ローマ人の感性なんですよ。
古代ローマ人の感性?
なんですよ。
なるほど。
ナスキノコ、メインシナリオだよね。
ナスキノコさんはどうなんだろうね。
当然あの人も作品を作るにあたってめちゃくちゃ各所の歴史を知られてると思うんだけど、
マジで直接的に影響を受けてるのかな。
いやーどうだろう。
それは分からないが。
可能性はあるよね。
だってローマのサーバーっていっぱいいってるからさ。
そうだね。
ローマに思い入れがあるのは確実じゃん。
そうだね。
まああり得るよね。
うん、あり得るね。
組むにあたってちょっと影響がある。
あり得ると思います。
はいはい。
っていうので、基本的には古代ローマっていうのはそういう、個人よりも古代ローマのことを信じてるよっていうスタンスなんだけど、
ここにキリスト教っていうものが出てきたときに、こいつらやばいんだよ。
だって個人の魂は不滅ですっていうわけ。
それまでローマ人たちは、俺たちの魂はなくなっちゃうかもしれないけど、ローマは不滅だからオッケーだよねって言ってたのに、
いやいや、なんかローマなくなるよ別に。でも個人はなくならないよみたいなこと言うわけ。
これさ、これまじでプレイした人しか使わないけど、もうだいぶFGOの話してるね。
いやだいぶFGOの話なんだよ。
だいぶFGOの話だねこれ。
そうそう、これローマの話なんだけどFGOの話なんだよ。
ああ、なるほどね。
だからこれは、ふざけんなって話なの。古代ローマ人としてはね。
だからキリスト教は良くないよって言って迫害するわけ。
だけど、そっから今2026年でしょ、だいぶ2000年近く経ってるわけよ。
キリスト教の方がさ、実際残ってさ、ローマ帝国ないわけ。
そうだね、実際問題って。
そうなると歴史の勝者が歴史を語るから、自分のことを迫害してた人のことをよく言うわけないんだよ。
だから今この世界において、古代ローマ皇帝ネロっていうものを語るとき、
この世界で覇権を一度取っているキリスト教徒たちからしたら一番の悪いやつなの、ネロは。
だからネロは暴君として扱われ。
はあ、なるほどね。
っていうのがまず第一個。
ああ、そこに募らんの。
だからここでFGOの世界においてネロがめちゃくちゃ悪いやつとして出てきたら、
それはFGOがキリスト教利益なんだよ。
うわー、なんかちょっと言い難いな、この話。
そうだね、フラットって何なのかみたいな話になるけど。
そうね、だけどネロがあんなに人から愛されたくて、みんなから愛される人として、
このFGOの世界に出てくるっていうのはどういうことかって言ったら、
当時のヤバいアナキスト集団としてのキリスト教徒たちが後から押し付けた評価じゃなくて、
その時、その古代ローマに住んでいたローマ市民たちがネロのことどう思ってたかっていうことの方を、
受容師としてね、どう受容されてたかっていうことの方を優先してくれてるんだっていうところに、
もうなんかヤベェなFGOみたいな。
ていうかちょっと待ってくれよ、やっぱナスキノコヤバいよな。
ヤバいんだよ。
いやこれさ、結構長い回だったはず131回。
あれね、そう70分くらいだったかな。
結構長かったよね。全然足りてないというか、本当にかいつまんで話して70分だったから、
元もこうないけどやってくんなきゃ分かんないよね、この感じというか。
今日ちょっと正直ね、分かりやすい説明諦めてるのは、
いいと思う。
もうやっぱりなんか、そのこじ山のその回があるからそれ聞いた上で、
しかもね、ねろちゃま出てくるのが、一部のさ、2章とかでしょ?
2章か。
2章か3章くらいなんだよ。だから序盤なの。
そうだね、序盤だね。
そこまではできる。
そうだね。
そこまで遊べる。で、僕としてはそこまで遊べばもういいと思う。
いやでも、こいつマジか。
だってねろちゃまが出てくるんだから、そこで。
確かにローマでね、あれ得意点ローマの。
だから古代ローマ人としてはそこでオッケー。
2章か。
2章かなセプテム。
そうだね。
まあそこまで見てくれれば大丈夫かなっていう。で、これがローマ市民から愛されたっていうのはなぜかというと、
このねろはね、皇帝になる前から優秀だったの。弁護士だったのね。
へえ。
その弁護士やっててね、皇帝になったのが16歳だから、めちゃくちゃ若いわけ。
15歳までの間だけなんだけど、だから若すぎるからお前ちょっと黙ってるよって言われてたのに、
あまりに優秀すぎて依頼がひっきりなしに来るから、ちゃんと裁判に立ってたぐらい優秀な弁護士としていて。
そっから先の皇帝になってからも、皇帝としては結構辛い目にやってるのよ。
だから自分たちの身内よりも、政治をやってる身内よりも、民のほうが好きなの。
ちょっと待ってくれよ。ナスキノコが怖いわ。
だから基本的に外面がめっちゃいいの。
彼のさ、キャラクター改造度異常だね。
異常なんだよ。
今ある話、全部ネロのキャラクターにあるもんね。
そうそうそう。今そう、これネロちゃんじゃなくてネロクラウディーを支えされるドルス・ゲルマニクスの話をしてるからね。
せるけど、FGOのネロというキャラクターの細かいところ、別にそういうメインのストーリーがあるわけじゃないんだけど、
ネロの会話の端々から見える、ネロのパーソナリティに今出てる話、全部含まれてるから。
そうなんだよ。
あの人やばいな。
本当にね、ナスキノコに対して思うところはいろいろあるけれども、
いろいろあるもんね。
いろいろあるけど、このネロクラウディーというキャラクターに関してだけはもうマジで最高と思う。
なるほどね。
基本的にそうやって、ローマ市民のためを思って、それこそ減税とかね。
ローマの人たちが楽に暮らせるようにとか、楽しく過ごせるようにみたいな政策をバンバン打つ。
ローマ市民みんな大好きなの。なんだけど、元老院、ローマの皇帝と一緒に政治を行う人たちね。
だから江戸時代でいうと老中みたいな人たち。
人たちがめっちゃネロ嫌いになる。
だって自分たちの既得権益とかを削ってまで市民の方に流しちゃうわけ。
そのパンとか税金とか別にいいよとか言っちゃうわけ。
いやいやいや、元老院の俺たちを差し置いて何やっちゃってんの?
こいつマジで自分勝手。
しかもこれでね、実在の方のネロはギリシャかぶれで、当時ギリシャの文化が大好きなのね。
だから自分も歌いたくて仕方ない。
そうだね、その設定もあるね。
あ、それで歌いたがるんだ、あの人は。
そうそうそう。縦言とかしながら、ハープとか弾きながら歌とか歌う。
これはこれでね、古代ローマにおいてはキリスト教なめに信じられないことで、
歌ったり踊ったりして人を楽しませるっていうのは奴隷のすることなの。
ああ、なるほどね。
だから、俺たちを楽しませるっていう奴隷の仕事をわざわざ最高権力者の皇帝がやっちゃうわけよ。
そんなのローマの皇帝の権威というのに傷がつきますよみたいな。
マジあいつ下品みたいな。
なんか皇帝なのにあんな人前で歌ったりしてみたいな。
これは史実だとむしろ声小さいの。
FGOの世界だとジャイアンリサイタルみたいな感じでさ。
そうそう。歌うと周りのガラスが割れちゃってるとかするんだけど。
資料によると、ネルはどちらかというと立て言を引いた後にあまりに緊張しちゃって、
すっごい小さい声で歌うから誰にも聞こえなかったっていうディスられ方をしてるんだけど。
まあでもそういうのもありつつ、基本的にギリシャの文化が大好きで、
自分で絵描いたりとか彫刻やったりとかも全部下手なんだけど。
でもそういうのも全部奴隷の仕事だから当時は。
皇帝何やってくれてんの?だっせえみたいな感じで元老院から嫌われて、
下品だし、なんか自分たちに対して全然敬意を払ってくれないし、
こんな奴はダメだ、ローマの恥だって言われているっていうのもあって、
基本的にその時の権力者、一番最高権力者はネルなんだけど、
それ以外の下を支えている政治の実権を持っている元老院からもすげえ嫌われてた。
だからローマの公式文書の中でも悪口書かれるわけ。
あいつはダメです。
この構成から見たらキリスト教徒から道徳的にダメと言われ、
元老院たちからあいつは全然イケてないみたいな感じで突き上げられるみたいな形で、
基本的にすごい嫌われてる。だけど民衆はみんなネルが大好き。
うわー見事なキャラ造形になってるなネルちゃんは。
マジで今出た話全部納得感のあるFGOにおけるネルのキャラクターの描写になってるね。
そうなんだよ。だから基本的にやっぱりそういう感じですごいグッときちゃったの。
某君ネルっていうイメージがやっぱりどうしても強いから、
もともとローマが好きだよね。古代ローマの勉強いろいろしてたんだけど、
ネルの知性ってすごい安定してるの。平和だし、カルチャーへの尊敬というかリスペクトもちゃんとあるし、
非常にいい時代に思えるの。なんだけど、
なんかキリスト教の迫害するとか言論に立てつくとかそういうことをしてるせいで、なんか悪いやつだと思われちゃう。
でもなんか民主は絶対好きだったはずなんだけどなーみたいな気持ちが、なんかねFGOで成仏したのよ。
めっちゃいい話したなー。いやそうなんかその、俺の話したFGOの回でも、
ゲームとしてのシステムの話と一応そのFGOが持ってるテーマ性みたいな話はしたけど、
俺FGOの輝きみたいなものってここだと思ってて、
いや本当にそうだね。
やっぱ本当になんかTwitterとかでもなんかその、マリーアントワネット好きな人がFGOやって、
マリーこんなになんか明るくなってみたいなこと言って感動してるみたいなやつ見たりとか。
なんかやっぱりその、なんて言うんだろうな、歴史好きな方たちがやっぱ本当に深く楽しんでるなっていう感覚がFGOにはあって、
あれはなんか歴史詳しくなくてもやっぱちょっとワクワクするというか、俺は全く歴史詳しくないんだけど、
この話を見るとすごく嬉しくなるし、なんかそういうなんだろう、やっぱあの作品は過去の偉人に対するリスペクトみたいなものがやっぱ溢れてるよねかなり。
そうだね。あとやっぱりそのなんだろうな、歴史上の人物を描くっていう時に基本的に使われるのは公式文書なんだよね。
元老院が残しているものとかキリスト教徒が後ほど残しているものみたいなものが使われるんだけど、
まあそうだね。
FGOにおいてはどちらかというと本当にその、実際その時生きていた名もなき市民たちがその人のことどう思ってたかっていうのをちゃんと使ってんのよ。
ちょっと待ってくれよ、その話もやばいな。だって結局FGOにおけるサーヴァントってさっき言った通りさ、どう語り継がれてきたかからキャラクターが生まれてるわけだから、そのキャラクターの作り方ってめちゃくちゃ正しいよね。
そうなんですよ。
なるほどね。
そうだからそのFGOの主役というか視点人物であるさ、公式名称あるんだっけ?
何?主人公?
主人公、FGO。
アニメ版だと藤丸力家。
あ、藤丸力家か。アニメ版だと藤丸力家って呼ばれる人もさ、基本的に突撃すべきところのない普通の人として出てくるわけじゃん。
そうだね、我々がプレイするプレイヤー。
その人が他のサーバントを率いてマスターとして世界を救いに行くんだけど、その人自身はめちゃくちゃ普通の人なんだっていうことをさ、全然普通じゃなくなんだけど終盤。なんだけど一応その平凡などこにでもいる人として扱われるっていう。
そうね、ここは上手いよね。そのさ、別に平凡な主人公が運悪くというか戦いに巻き込まれていく。この構図自体はめちゃくちゃ王道な本当によくある。
そうラノベ主人公感すごいあるよね。
そうあるじゃない。それはなんかエンターテインメントとしてかなり多くの人が入り込みやすいフォーマットではあると思うんだけど、FGOのすごいところってそのFGOとして意味があるじゃん。
そうなんだよ。
主人公が名もなき者であるということが。
そうなんだよ。
そのメタ的な観点、これはあの130回で俺話さなかったんだけど。
うんうん。
入れなかったから。メタ的な観点すごいよね、FGOって。
本当にすごいの。でもだから本当に民衆代表としてその主人公がいるみたいな話に対して、ちゃんとその民衆側からどう見えてたのかっていう形でネロクラウディウスっていうサーバントを出してくれるっていうのがマジで嬉しくてね。なんか何目線なんだって感じなんだけど。
いや別にいい、正しい目線でしょ。むしろ。
マジで嬉しくてね、これが。でなんか基本的に今ここまではFGOやフェイトに対してマジですごいんだって。ネロクラウディウスの解釈ありがとうみたいな形で話してきたけど、基本的に僕はねFGOのストーリーあんまり好きじゃないんだよ。
ああそうなの?ちょっと聞きたいわ。俺はね、本当毎章毎章爆泣きしてたから。
毎章爆泣きはする。だからマジでそのシナリオ教室の大正解みたいな形で、シナリオめちゃくちゃ上手いから。特集でも話してたけど、マジで上手いしマジで泣くんだけど、なんかね泣かせ方がねちょっとキモいなって思う。
ああそこ引っかかっちゃうか。
どういうことかっていうと、サーヴァントたちがさっきも言ったようにキンプン撒き散らしながらさ、さわやかな笑顔でさ、世界を託してさ、死んでいくじゃん。
あの自己犠牲がずっと続くのがキモくて。
ああなるほどね。
なんかそのなんだろうな。
自己犠牲か。
さっきまでのね、古代ローマ人的に言うと、自分の命よりも古代ローマ、てかローマ帝国の永遠の繁栄の方を信じてますよって言ったけど、現代人だから、本当はね。
本当だね。
そう、自己犠牲キモくないみたいな。そのなんか世界のために自分の命を使うみたいな、それで死んでっちゃうみたいなことを、果たしていいって言っていいのかみたいな。
自己犠牲か。自己、いやなんか俺、自己犠牲ってあんま捉えてなかったかも、それで言うと。
どう見えてた?
まずそもそも泣かせ方みたいなのして言うと、なすきのこさん本当に脚本が本当に上手いので、多分めちゃくちゃ計算されてるんだけど素直に感動できるっていう。
まあそうだね。
そこが巧みというか、冷める間もなく泣けるというか、感じあると思ってるんだけど、そうだな、上手さの話で言うと、結果自己犠牲なのかもしれないなと思うけど、
自己犠牲だと思わせないのが上手いなと思ってて、それはなんかサーバントっていう存在が、やっぱ過去の偉人で、
ある意味死んでったらね、もうすでにね。
そう、それもまず多分ハードル下げる位置にもなってる上に、だいたい死んだ人たちって未練みたいなものがあったりするじゃないか、
織田信長が結局天下統一の直前に暗殺されたりとか、俺消えてったサーバントで覚えてるのはオリオンとか、第2部で出てくると思うんだけど、
そうだね。
アルテミスさんとかに関してで思うと、一応用意されてるじゃん、ストーリー上。
そうだね。
命を捨てて叱るべきというか、オリオンで言うとアルテミスを助けるためにせざるを得なかったであったり、生前叶えられなかったものがサーバントである今世というか、
別に生まれ直したわけではないが、召喚された今回の何かしらの戦いで満たされていくっていう構成が取られているじゃない、FGOって。
だからなんか、結果確かに人類を守るために身を投げ出したという構図にはなってるけど、没入してストーリーを読んでいる中で、そんなにそこは鼻につかないというか、っていう感覚かな。
さすがめちゃくちゃ面白いねそれ。
面白い。
なるほど。僕が今日言いたかったのはどちらかというと、世界とか人類みたいなものに対して、大きな物語に対して、個人というか、自分の命を投げ出していくなんて、めっちゃキモくない?っていう話がメインの話なんだけど、
今の佐々木くんの話は、フェイトシリーズ、特にFGOにおいては、それぞれの英霊に既に前の、自分の本当の人生の中で心残りなことがあって、それをやり直せないと自分の人生本当に閉じれないみたいな時に、ある意味めちゃくちゃでかいエゴがあって、これやんないと死にきれねえみたいなことをやりきったから気持ちよく死んでいくみたいな。
ああ、そうそうそうそう。チャンスを、サーファントにチャンスを用意してあげてるという、なんかステージをなすきの子さんが作ってるから、そんなに嫌な感じないとか、それこそだって、マンドリー・カルドとかも、もうめっちゃ泣いて笑いだけど、第2話のマンドリー・カルドとかも、召喚されたことによって、あの憧れのペクトールに会えたりとか、そうなんで用意されてるなと思って、全然できなかったことを満足するための場が用意してくれてるから、なすきの子さんが。
なんかだからすごく、普通に良かったねみたいな気持ちで見送れる構図になっている。それをメタ的に、なんて嫌な、なんかその巧みに作り込んだ、その我々を、なんだろうな、我々に対してこう、文句を言わせないためにあの手この手を使ってって嫌にも思える人もいるだろうけど、俺は結構没入したいはずだから、気持ちよく見えてるなっていう感じ。