津田くんにさ、一つ質問したくて。 津田くんってさ、何のために生きてる?
えっ? 津田 何のために生まれて、何をして生きるのか。
何のために生きてるか教えてよ。 津田 答えられないかもしれない。でもそんなの嫌だな。
人ってほら、いつか死ぬじゃない。 津田 いや、俺は死なない。
じゃあ、やめようか。 津田 将来、改造されて、マシンとして生きていくから。
永遠に死なない。 津田 うん。
津田 培養液に俺の脳がつけられて、生きていくから。
そんな人生がいい。 津田 うん。
培養液に脳人生がいいんだ。
ああ、そっか。人それぞれだもんな。これが多様性ってやつか。
津田 そうだよ。認めていかなきゃ。培養液も認めていかなきゃ。
今回はですね。 津田 わかんないけど、リセットされた感じがするぞ。
津田 魔王リセットされた感じがしますよ。
今回はですね、人はなぜ生きるのか。 津田 うん。
生きていくことに意味があるのかという。
人間の紡いできた歴史をテーマにした壮大な人間参加の物語。
津田 え?なんか仏教の話?
フェイとグランドオーナーについて語ります。
津田 ああ、はいはいはい。名前は存じております。
仏教も絡んではくるね、確かに。
津田 名前は存じております。
もうついにですわ。
津田 ついになんだ。
ついにですわ。
それではそろそろ始めていきましょう。
こじらせ。
平成。
やわ。
皆さん。
津田 こんばんやわ。
こんばんやわ。
津田 こじやわの津田と。
佐々木です。
はい。
この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめな我々二人が、
育った時代である平成のサブカルチャーについて、
お互いの好きなものを押しつけ合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
はーい、そうでございます。
FGを知ってはいる。
名前は。
あとなんとなくのイラストとかはね、やっぱ流れてくるし。
ツイッター。
あと。
津田 モンスターコンベンスだもんね。
ガチャなのかわかんないけど、なんかキャラクターがブブブブワーって。
あーはい。
スペシャルがいっぱいみんな載せるからさ。
津田の方にも流れてくる?
津田の方にも。
俺は好きだからさ、ツイッターのタイムラインが内蔵されてさ、めっちゃ回ってくるんだけど。
最近はそうでもないけど、ちょっと前はすごいイベントみたいなやつの時は。
毎年あるからね、バレンタインとか夏のイベントとか。
そうか。
津田 ゲームってことと、ガチャがあるんだなみたいなのと。
そうね。あとフェイトってシリーズものなんでしょ?もともとPCゲーム。
津田 ゲームから始まってアニメになって、漫画とかいろいろある感じですわ。
で、なんかエッチなことをして力を貯めるみたいなのを前にちょっとしたよね。
津田 もともとはアダルトゲームから始まって、前年へ向けにどんどんなっていったっていう流れがある。
そんぐらいかな。あとキョロ、キョロ?
津田 キョロ。
キョロちゃん。
キョロちゃんね、チョコボール食べると。
津田 いやいや、続け続け、キョロちゃんの話続けるのびっくりした。今終わるかと思った。
キャラがちょっとだけわかるぐらいかな。
津田 ああ、なるほどね。一応雑談会で一瞬話したのよ、昔。
ああ、そんなような気もするな。
津田 すごい調べたね、16回目でしたと。
ニコラテスラ。
津田 ああ、そうそう。よく覚えてる、ニコラテスラと水本義経の話を軽くしているみたいな。
そんな記憶もほんのりあるね。
津田 ああ、そうそう。俺も忘れてて聞き返して、こんな話したなって感じだったんだけど。今回はちゃんと紹介しようかなと。
ちゃんと。
津田 持ってきました。概要から話すんだけど、フェイトグランドオーダー、通称FGO。今話したように超人気のモンスターコンテンツ、フェイトのシリーズのスマホゲームで2015年にリリースされた。
10周年って感じか。
津田 そう、まさに10周年です今。で、この10年間ずっと人気で、ずっと話題になった。もうちょっと裸になっちゃうけど、そうしたスマホゲーで一番やっぱ人気コンテンツなんじゃないかなと。
まあびっくりした。裸になっちゃうけどって聞こえてさ、急に脱ぎ出すのかなって。
津田 裸。裸。俺の裸んで、うわーって言う。統計とかは取ってないけどって言う。
なるほど。皆さんには見えてないけど、実は今裸なんです。
津田 いやいやいや、お前見えてないから、お前悪魔の証明みたいななんか。見えてないから本当か嘘か分からんみたいななんか。
裸のまま続けてください。
津田 寒いだろ。まあいいや、こんなことは取るみたいな。早く続ける。今回長いから多分、無駄な時間を取ってしまった。
まあまあ、スマホゲームですと。内容的にはノベルゲーとRPG合わさってるみたいな。
なんかノベルのイメージはあったけど、RPGの予想もあるんだ。
津田 RPGというかアドベンチャーというかなんていうのか。正式なあれ調べときゃよかったな、ジャンル名。一応見るか。あ、でもロールプリングゲームって書いてある。
そうなんだ。
津田 基本は、グランブルーファンタジーとかも多分同じジャンルなんだけど。
グランブルーファンタジーもやってないね。
それはどっちもやってないけど。シナリオがあります。ストーリーがあって、小説のようにストーリーを読んでいくんだけど、
ストーリー上で敵が出てきたとか、戦いだってなったら、戦闘のシステムに変わる。
津田 なるほど。
で、小説を読んでストーリーを進めながら、戦闘が挟まってきて、そこで敵を倒して、キャラを操作して敵を倒す。
津田 ストーリーを進めるみたいな。
みたいな。
津田 ことですね。
ことですわ。
で、ここで戦うのが、キャラクターを操作して戦うんだけど、このキャラクターはガチャで引けるようになっていてと。
みなさん、いくら使いました?
僕はね、いくら使ったかな、マジで。
ああ、課金してんだ。
マジでそう。この話は後でしようと思った。課金してます、僕は。
そうなんですね。
多分、唯一してます。
世界で?
いろんなゲームやってきて。
世界で唯一?
俺の売り上げで持ってるの?10年?それすごいけどね。
俺、いろんなゲームやって、結構無課金でやってんだけど、FGOだけは結構課金してるっていう。
ああ、そっちの軸ね。
そうそうそう。
視点ササコをね。
そうそうそう。
オレ、世界で見てるからさ。
めんどくせえな、なんか。
1.2倍くらいめんどいな、いつも。
自分の甲斐がないから元気な収録ね。
今日初めての最初の収録なんです。
そうそうそう。
皆さんには関係ないんですけど、今日、僕元気なんです。
ちょっと、俺、考え長いっつってんじゃん。
お願いします。
まあまあ、そういうゲームですよと。
はい。
で、このゲームシステムは、たぶん、よくあるシステムっちゃシステムというか。
というか、もっと言うと、FGOを真似して結構高発でこういうゲームってめちゃくちゃ増えてると思われるのよ、おそらく。
ほう。
まあ、ノベルとバトルがあって、バトルのキャラをガチャで引く系のゲームというか、あるんだけど。
じゃあ、FGOはなんでこんなに飛び抜けて人気なのかと。
うん。
何がすごいのっていう話を、まあ10周年の今、ちょっともう私の方から紹介させてもらおうかなと。
はいはいはい。確かにね。
うん。
なんか、シリーズを通してやってなさそうな人もFGOめっちゃハマってますみたいな雰囲気を感じてる。
あ、で言うと、これ俺もちょっと話そうと思ったんだけど、俺フェイトこれしかしてないっす。
おおー。
一個も見てないっす。アニメも漫画も小説も映画も何にも見てない。
そんな人間が語ろうとしてる。
そんな人間が語ろうとしてます。FGO好きすぎて。
皆さんお手柔らかにお願いいたします。
あ、それもね、台本にね、後で保険をかけさせていただきますっていう部分あるから。
はいはいはい。
で、まあそう、このゲーム、10年間ずっと人気のこのゲーム、10周年にして、今年の12月から最終章が始まると。
最終章。
ほうほうほう。
言うところで今、
終わるんだ。
終わると思われてる。結構だからみんな、本当に終わるのかな?みたいな感じに今なってる。
うんうんうん。
言うところでそう、まあ、もう今しかないなこれはと思って、持ってきました。
はいはいはい。
で、じゃあそのゲームの物語のね、あらすじだったりとか、まあどんなゲームなのっていう細かいところを話していこうと思うんだけど、
その前にちょっとその、大前提の話をしとかないとちょっと伝わんないかなと思って。
大前提。
そう、フェイトシリーズというもののというか。
で、なんでそのフェイトの大前提でもあり、フェイトが生み出した大発明、サーヴァントという設定について、ちょっと先に話そうかなと思ってます。
お願いします。
で、ここがちょっと設定すごい難しいので、間違っても来ないでくださいという話なんですけど、
来たぞー。
あと俺もアニメとか1個も見てないので、足りてない情報もあるかもしれないんですけど、説明しますよと。
まあでも逆に言うと、何にも知らなくてもこんなに語るぞっていう感じで、来てるぐらいほんと楽しめる作品になってるということなので。
そうね、もし詳しい人いたらね、なんか補完、お便り全然してほしい。
送ってほしい。
多分無限にあると思う。
そうそう。逆に知らない人も安心してきてほしいなっていう感じかな。
そのセイバーは本当は誰なの? 剣持ってる女性。 そうそうそう。敵は推測するわけよ。
ジャンヌダルクとかそういうの。 あーそういうのを推測するのよ。で戦っていくわけよ。フェイト世界では。
ちなみにあの彼女はアーサー王なんだけど。 女性じゃなかった。
いやここはややこしいのよ。男として育てられたみたいな設定なのよあの人は。王だから女性で生まれてしまったんだけど。みたいなのがあって結構そのなんだろう我々の社会における常識が通じなかったりする。
なるほど。 でそうアーサー王なのあれ実は。で見えない剣はエクスカリバー。エクスカリバー持ってるってばれたらアーサー王だってなるっていう。
でも隠し通せないからそういつまでも。戦いの中で必殺技出すと。あっそれ出すってことはって。 必殺技を使ってる偉人なんて聞いたことないけどそんな人いるんか。
エクスカリバーとかそうだし。 ジャイアントババとかだったら。
あーじゃあここに進めましょうか。あの必殺技があるんです全員。えっとサーヴァントはただ召喚されるだけじゃなくてそのニコラテスラーとかアーサー王でもいいや。
召喚されると同時に固有の必殺技持つんです。宝具と呼ばれる。これはその過去の逸話その偉人の。逸話を元に作られる必殺技みたいなことで、雑談会14回でも話したんだけどニコラテスラー電気の交流を発明した人だから電気をめっちゃ出す宝具を持ってたりするわけ。
みたいな感じでただ偉人として呼ばれるっていうよりかはその逸話みたいなものが技とか武器として備わった状態で呼ばれることがあるんでそれぞれアーサーだったらエクスカリバーなんだけどエクスカリバーからなんかビーム出したりとか。
じゃあ別にバレなくない?エクスカリバーをビームが出るものだとわかっていないとバレない。 まあアーサー王なんかわかりづらいっちゃわかりづらいけどでもめちゃくちゃ有名な武器とかやっぱあるから。出てくる具体的に空風鈴っていう。
空風鈴。 ケルト神話の英雄だったかな確か。なんだけどもうゲイボルグって槍を持ってる。ゲイボルグ。
これはもう絶対に避けれない槍っていう。もう逸話で。絶対に避けれない槍やってくるってことはもう空風鈴しかいないじゃん。でも避けれないからそれわかった時には死んでるからバレてもいいみたいなもんだけどそれを誰かが別のところ見てたらあいつ空風鈴だってなったりみたいなのとかがあったりすると。
みたいなことがあるんですよと。これもサーヴァントというこのフェイト世界でのバトルにおける大事なシステムというか。なんだけどこのサーヴァントっていうのがめちゃくちゃすごい発明なんですという話をしたくてですね。
はい。どうすごい。 まず何がすごいかっていうとさっき言った歴史上の偉人を使ってるっていうところが結構ポイントで国令がもういろんなところに影響してくると。まず一つ目物語シナリオ的な話で言うといろんな時代の偉人を呼び出して戦うわけですよ。
ってなると例えば歴史上で敵対していた者同士が仲間になったりとか、あとはもう歴史上全然違う時代のなんか人たちが同じ時代で仲間になったり敵になったりみたいなことが起きると。
一人で複数のサーヴァントを使うこともできる。
基本的なFGOではできます。普通はできません。普通はだいたい一人の魔術師に一人のサーヴァントがつく。で、7人とかで戦う。だから例えば。
仲間になるっていうのは?なんか魔術師同士が仲間だから結果サーヴァントも仲間になるみたいな話。
あるし今俺が言ってたのはFGOなんです。FGO内で歴史上敵だった奴が同じパーティーで仲間になるとかがあったりするよって話。
理解理解。
みたいなことがたくさん起こるわけですよ。それで何つうんだろう。ただの作品ドラマとして見るより、なんとなく有名な人だとかだと設定とかがわかってると、
そのよりドラマが厚くなるというか。物語を結構補強する役割があったりすると。
役割というかなんつうの。具体的に例えば何だろうな。例えばよ。織田信長っているやん。
いるね。
秋千光秀っているやん。
いるね。
秋千光秀が織田信長殺したの知ってるでしょ。本の試合って。
戦国無双やってたからね。
何でもいいけどあるじゃん。
俺はやってたからね。
そうだからストーリー上別にそこって細かく描かなくても、なんとなく知ってるじゃん。
ドラマと秋千光秀の関係。ここが敵対する親仲間になるで、勝手にプレイヤーというか視聴者がそこに意味を見出すというか。
そこを組むのだったりとか。やっぱり戦うよね。敵だよね。もあるし。
そういう偉人を使うことによって物語の、そもそも面白いシナリオなんだけど、勝手に補強して楽しめるというか。
物語のドラマを補強するというところが、これによって行われるというか。
実際そのフェイトの中では代理として戦ってるけど、その場で会ったら、「おお、秋千さんよ。やってくれたの?」みたいな話があって。
これって殺されたからだ!みたいなことが分かってみたいな話でしょ。
そうなんだけどね。織田信長のキャラとそれを見てる誰か知らないプレイヤーのキャラなんだと。
分かりやすいよね。今やったわけですよ。
そういうのもあるし。
フェイトの中でわざわざ説明しなくても、歴史でみんな知ってるから。
今の織田信長のセリフは秋千光平に殺されたからだ!っていうのがプレイヤーには分かるんですね。
そうそうそう。そういうことそういうことそういうこと。
人間50年とか言われたら、「ああ、知ってる!」みたいな。
戦国無双で見たやつだ!
そうそうそう。みたいなことが起こるよっていう話ですよ。
作中である程度説明してくれるんだけど。
そうなんだ。
多分さすがになんもないと。
教科書何ページに載ってますみたいな。
そこまでしないけどね。織田信長ぐらいだと有名だけど、全然俺の知らない神話のキャラとかも出てくるから。
作中である程度ここは実はライバルでとか言われないと、ちょっと分かんなかったりもするから。
そういうのはなくはないんだけど、ただ多分詳しいとめっちゃ楽しいと思う。
あの神話のあのヒーローと悪魔が。
でここは今物語のドラマを厚くするという観点で話したんだけど、これゲームシステムにもかなり影響してて。
何かっていうと、これはFGOのゲームのシステムの話ね。各キャラクターにスキルっていうのがあるのね。
宝具が必殺技。例えば別にスキルっていうのは攻撃力アップするとか、回復するとかっていう技が使えるんだけど、
ここにも異人というのが生きてきてて、例えば竜殺しみたいな逸話があるキャラクターがいるんですよ。ジークフリートとかっていう。
ジークフリート、名前は聞いたことあるような気もするが、具体的にはわからん。
英雄なんだけど、でっかい竜を殺したみたいなのがあるのよ、逸話としてね。
こいつはスキルとして竜特攻みたいなスキルを持つんですよ。だから敵が竜の時はジークフリートパーティーに入れといた方がゲームが進みやすくなるとかあったりとか。
これは個人の話なんだけど、他にもシグルドってキャラとブリュンヒルデっていうキャラクターがいるんだけど、このキャラって神話上で恋人同士なんですよ。
で、このシグルドっていうキャラクターは自分のクリティカル攻撃力をめちゃくちゃ上げるみたいなスキルがあるわけ。
で、このブリュンヒルデ恋人の方はパーティー、3人パーティーで基本戦闘するんだけど、パーティーの中の1人のキャラクターのクリティカル発生率をめちゃくちゃ上げるみたいなスキルを持ってるわけ。
だからシグルドだけだとクリティカル攻撃力が上がるけど、クリティカル発生率が上がらないから、クリティカル発生するかわかんないんだけど。
いわゆるポケモンで言うと、急所に当たった時の威力が高くなるが、その可能性は低いから普段はそんなに出ないけど、味方にブリュンヒルデがいるとその確率も上がるからめっちゃ強いよねって感じね。
みたいなのが夫婦だからそのスキルになってるんだね。2人がいると強くなるよみたいな感じで。
プラするとマイナンみたいな話ね。
まあそうなのかな、俺ポケモンかしかないから逆にあれなんだけど。ゲームシステム単純にこのキャラをこういうキャラにしようっていうんじゃなくて、逸話があるからそこも面白いというか。
この逸話あるってことはここ組ませたら強いんじゃないみたいな。やっぱりスキルめっちゃ保管し合ってるわみたいなのとかもあったりして、結構逸話がゲームシステムに生きてくるっていうのがこのサーヴァントの設定によってまたゲームにも関係してくれる。
あとまあちょっと物語の話にまた戻るんだけど、コンテンツとしてフジを広げるキーにもなっていて、具体的に最近新戦組の近藤勲が敵キャラとして実装されたんですよ。
敵で出てきたというかどういうキャラかっていうと、近藤勲って新戦組立ち上げたっていうのは有名だと思うんだけど知ってる?
隊長。隊長銀玉読んでたからなんとなく分かる。ゴリラみたいな顔してフルチェンで剣を振ってるやつ。
近藤勲かなあれは。近藤勲メインのやつ。
近藤勲ですね。
新戦組の最後は結局近藤勲処刑されるし、新戦組のメンバーも結構大変な目にあったりしてるわけよ。
近藤勲はFGOでいうと新戦組なんて作ったから、仲間たちが苦しい人生を送ってしまったと。
ほう。
だから新戦組なんてものは初めからなかったこの仕様っていうので、敵として出てくるっていう。
そんなことできるの?
そうできるの。結構タイムスリップとかすんのよ。FGO内で。みたいな感じで出てきたりすると。
でも新戦組側には新戦組側で近藤勲は恩人だったりとか、いろんな思いよく関係性とかがあったりするし、
キャラクターの関係みたいなものが、新戦組っていうのが一個あることで入ってくるじゃない。
だから一言で平たく言うとカップリングしやすいんですよ。めちゃくちゃ。
なるほどね。
そうそう。新戦組を思うあまり、新戦組を潰したい近藤vs肘方俊三は。みたいなのとかで、やっぱこう、そういう同人誌めっちゃ作りやすいんですね。もっと言うと。
まあ同人誌が多いイメージはあるね。FGOはね。
そうだからここにもやっぱその異人だから、わかるからこそみたいなところで関係値やキャラクター性みたいなものが際立って、その二次創作的にもどんどん人気になっていったというところがありますね。
ちょっと今ギンタ話してたから、あのFGOの近藤俊三について話しておくんだけど、なんか近藤俊三ってなんかその、結構ゴリラキャラのイメージ多いんだけど、他の作品とかでも。
そうなんだ、他でもそうなんだ。
やっぱごつい新戦組のボスだから、貫禄あるというか、みたいなイメージなんだけどFGOでは真逆で出てきてる。結構線細い超美青年みたいな。
これはなんかFGO的には近藤俊三はその仲間たちに祭りあげられて、新戦組立ち上げたみたいな解釈でこういうキャラ設定になってたりしてて。
ちょっとこれは話の主軸とそれるけど、こういうキャラクター性を乗せる時の歴史の解釈みたいなのも結構すごいなっていう感じ。
安易に、なんかよくあるイメージだからこうってしなくて、こういう歴史なんだからじゃあこういうパターンの近藤俊三ありえるよねみたいな感じでキャラクターを作っていったりするっていうので、
唯一無二のキャラクター性で人気がどんどん広がっているよと。さらにまだある。このサーファントのすごいところまだある。
まだある。何個目だ?
四つ目だ。
四つ目か。
四つ目だ。
そもそも設定がいっぱいあるわけ。前提として。
何の?
キャラクターの設定がいっぱいある。
キャラクターの設定がいっぱいある。
ゲーム内の設定もあるし、そもそも偉人だから歴史上こんなことがあった、こんなことがあったみたいなのが全部乗っかってくるから、設定がめちゃくちゃあるわけですよ。
一つのキャラクターに対して、ゲーム内での設定プラス歴史上の人物としての、我々現実世界での知ってる設定っていうのが設定というか、史実的な部分がたくさんあるよっていう話ね。
そう、膨大ですよ、いろんな情報が膨大ですよ、キャラクターに対して。だから、してないというかできないというかって感じなんだけど、公式で表明されてない設定みたいなものが多々あるわけよ、作中で。
公式で表明されてない設定。
まあそれこそさっきちょっと例に出た、織田信長が例えばゲーム内で人間50年みたいなこと言ったとするじゃん。別にそのセリフが何だとか言われないけど、こっち勝手にあれこれってみたいなことが起こり得るわけよ。結構これがSNSで勝手にファンが気づいてバズったりしてるわけよ、めちゃくちゃ。
このセリフってもしかして、歴史に詳しい方もいるわけよ、プレイヤーの中に。
そういうことね。
そう。で別に公式回も出てないし、シナリオ上も何の説明もないけど、このシーンってさ、あの神話の何章のこれのオマージュじゃんみたいなのがめっちゃバズったりするわけ。そういう広がり方もあったりして。
具体的に俺がめちゃくちゃ感動したSNSで見つけたやつの話をすると、FGOって第1部、第1.5部、第2部、今総称っていう、2.5部みたいなやつで次が多分最終章なんだけど、第2部、第1部クリアして第2部で初めて仲間に乗るサーバントがアビケブロンってキャラクターなんですよ。
アビケブロン?
知らない。
知らない。
偉人なんだけど、哲学者らしい。
知らない。
へー。
このアビケブロンってゴーレムを操るみたいなキャラなんですよ。
そんな人がいたんだ。
俺もよくわかんないんだよね。多すぎて。歴史もさ諸説あるじゃんそもそも。多分あるんだよきっと錬金術をやってたんじゃないかみたいな話とかきっと。で、サーバントって誰でも何でも召喚できるわけじゃなくて、結構その何かしら縁がないと召喚できないとかあるわけ。
縁がないと召喚できない。
うん。そうそうそう。
魔術師とサーバントに縁がないといけない。
そうそうそうそう。
子孫だーみたいな話とか。
とかもあるし、性格がめっちゃ似てるとかも。
性格とかでいいんだ。
でも、でもいい。でもいい。
そんな緩い感じ。
まああるしなんかあと職場居を持ってるとか。
職場居。
例えばアーサーを召喚するんだったらなんか、ほんとエクスカリバーの欠片を持ってるとか。
あー、オーバーソウルしやすいものを持ってるかみたいなね。
あー、みたいなみたいな。春雨持つら網玉でくるよみたいな。縁がないと召喚できないみたいな設定がある。
で、このアビュケブロンっていうのは第二部の最終仲間になるんだけど、これアビュケブロンってスペインの人なのね。
うん。
でも第二部って最初ロシアなのよ。
うん。
で、かつなんだろう、特に主人公に縁があるみたいなのもないのよ作中で。
うーん。
でもなぜかそのアビュケブロンが第二部の最初に召喚されて、俺もやりながら、なんでこいつなんだろうって思いながらやってたけど。
うん。
って思ってたらツイッターで見かけて、うわマジかって思ったのが、このアビュケブロンの本名って、ソロモン・ベンギュダ・イーヴン・ガビーロールって名前なのよ。
おー、難しい名前。
で、これ詳細省くし、ちょっと軽いネタバレなんだけど、第一部のストーリーでソロモンってキャラクターがめちゃくちゃ重要なのよ。
ソロモン。
で、このアビュケブロンの本名、ソロモン・ベンギュダ・イーヴン・ガビーロール。
ソロモンとソロモンだ。
ソロモンって名前入ってるっていうか細い縁で呼ばれたんじゃないかっていうのを、ツイッターで全然公式じゃない人が気づいてて、それがめっちゃバズってて。
うーん。
俺も、うわマジかってなったっていう。こういうなんか、公式で特に何も言われてないけど、歴史に詳しい人が勝手に気づいていくみたいな。
はいはいはい。
のが結構話題になってた。
考察勢がね。
そうそう、考察勢が湧くと。
ああ。なるほどね。
みたいな感じだから物語的にも面白くなるし、キャラクターのスキルみたいな部分にも生きてくるし、カップリングしやすいし。
考察もできるし。
考察もできるし、みたいなところになってるよ。
なるほど。そりゃ売れますわね。
それ売れますでしょ。
はいはいはい。
さらに。
さらに。
やっぱりこんだけ情報量があってシナリオに絡んでくると愛着湧くわけ結局キャラクターに。
ってなるとどうなるか。ガチャ引きたくなるんですよって話ですよね。
ここも抑えててこのゲームはちゃんと。
ガチャってだいたいレア度みたいなのあるわけですよ。レア度5が強くて引きづらい。
SRみたいな。
そうそうそう。
SSRター。
レア度4、レア度3、レア度1は引きやすいけどあんま強くないんだなってなるわけ。
なんだけどFGOってレアアイテムを使うとレア度1のキャラも結構強くなったりするわけ。
うん。
しかもさっきその恥なしシグルトとグリーンヒルデみたいにスキルがバラバラだから使い勝手によっては全然そのレア度1のキャラもめっちゃ強くなったりとかっていうのができるわけよ。
そうみたいなところでやっぱりもうより好きな偉人がいたからもう弱くてもガチャを引くんだっつってめっちゃ強くするみたいなことが起こったりするし。
まあその結構キャラ愛みたいなもの、キャラを愛してもらおうみたいなのがものすごくこのゲームの根幹に、
偉人というところを軸にかなり入ってるっていうこのシステムがコンテンツ的にもビジネス的にもそのやってるプレイヤー側的にも楽しいしてるので、大発明だなと。
なるほど。
思ってますというのがこのサーヴァントの話でちょっと俺がもうしたかった話。
なるほど。
たぶんここまで明言されてないところから。プレイヤーはみんななんかたぶんこの話全部気づいてると思うんだけど。知らない人のためにこんなにすごいんだよって話をしたかったよって話。
というところでこの今ちょっとFGOのゲームシステム、サーヴァントの魅力っていうところについて話したんだけど、これを踏まえた上でちょっとやっとストーリーの話をした。
でFGO何よりも本当に、まあこんだけサーヴァントのポイントだったんだけど、ストーリーがマジで面白い。もうめちゃくちゃ面白い。どんだけ面白いかっていうのはもうすっごい抽象度を上げてるけど、やってほしいから。
なんかね、シナリオの教科書みたいなものが。
シナリオの教科書。
あるとするじゃない。なんかこうしたら盛り上がるよとか、こういうふうに伏線を張ったらいいよとか、なんかあるとするじゃない。
シナリオの教科書っていうか、まあ理想的な盛り上がるシナリオがあるとする。
があったとしたらもう、全部抑えてんなって感じ、本当に。
ああ、はいはい。
本当に誰読んでも面白いだろうなみたいなシナリオに仕上がってて、すごい上に、しかもさっき話したサーヴァントシステムの妙というか、みたいなものまで絡んでくる。
壮大なストーリーになってますと。
でまず最初に言った人はなぜ生きるのか、ということを描いた壮大なストーリーになってますよというところで、
まあ開始から相当時間経ったけど、FGOというゲームの物語のあらすじを説明しますと。
ストーリー知らないよね、たぶん全く。
もう全然知らないと思うわ。
そうだよね。いやもう一から話すんですけど、舞台はまず2015年。
10年前。リリースされた年。
そう、リリースされた年。
バックトゥーザフューチャーで未来に行った時の未来。
そうなんだ。リリースされた年ですわ、FGOが。
USJでバックトゥーザフューチャーに乗ったらさ、未来行くぞ、2015年に。
俺それより先にいるんだけどな、みたいな。
まあバックトゥーザフューチャーの未来だからまあいいんだけど。
知らん。
気持ち的には、みたいなことがありましたよね。
知らんエピソードトーク急に入れてきたけど、2015年ですよ、と。
で、そこに人理継続保障機関カルデアという組織があります。
人理継続…何?
人理継続保障機関カルデア。漢字です。
人?
敵がいるってことは、人類を滅亡させようとしている奴らがいる。
そうってこと。何者かによって未来がなくなった。
何でだ。何者かがその時代のポイントポイントです。
何かを起こしていると。
何が起こっているのか行かないとわからないから、行って調査をして、
こういう陰謀があってアメリカが生まれるようになっているとか、
その裏にはこのサーヴァントとこのサーヴァントが戦争を起こしているんだとか、
いうのを調査して解決していくみたいな感じ。
これがやっぱり面白くて、いろんな国のいろんな時代を見れるから、
結構歴史も学べるわけ。
この時代どこどこアメリカではこういうことが起こっていたが起こっていないとか、
あ、起こってたんだ、へー。
古代ギリシャではこんな催しがあった。
当時の現地人はこういう暮らしをしていた。だが。
あ、そんな暮らししてたのか。みたいなのとか。
たしかにね。僕も世界史は弱いですからね。
幅広いからしか、近代から古代までローマができた時とか、
めっちゃそのいろんな世界を旅をするというところがあっても、
かなり面白い感じですよというようなストーリーになってます。
面白そうですか?ちなみに、ここまで聞いて。
大枠だけだからな。
でもありそうっちゃありそうな話ではあるよね。
歴史修正するみたいな。
アベンジャーズとかもね、分岐していってみたいな世界線がみたいな話は、
今あったりしてるから、まあまあまあ。
王道な、ちゃんと作られてれば面白いでしょみたいな話ってことだよね。
これが大筋なんだけど、この中でじゃあ、
俺が思うというか、多分作者が意図してるとは思うんだけど、
感じ方は人それぞれなのに。
俺が思う本当にグッとする、グッときた、
フジオの面白いところってここだって話を動かしていくんだけど、
さっき名前出したヒロインのマシュ。
このゲームのシナリオは、基本的に主人公というよりかは、
このマシュの成長物語の手を取っている話なんですよ。
ここからもガンガンネタバレしていくんで、
ネタバレしていくんでって感じなんですけど、
このマシュってどういうキャラクターなの?
どんな偉人なの?
偉人なんだ。あ、そうか、サーバントだから。
そう、って話じゃん。まあ偉人じゃないんですよ、マシュは。
偉人じゃないのか。
このマシュは何?っていうと、デミサーバントという存在なんですね。
また新しいワードが出てきたんですよ。
このデミサーバントって何かっていうと、
デミグラスソース。
は美味しいんだけど。
デミってなんだ?
デミっていうのは、半分みたいな意味なんじゃないかな、きっと。
半分って意味だね。
デミグラスソースもそれだし、
半分に詰められたソースだし。
勉強になりましたね、みなさん。
半分のサーバントって意味なんですよ。
何かって言うと、カルデアがサーバントを使いやすくするために、
人体実験をして、人間とサーバントを融合させようとしたと。
サーバントって偉人だし、自我が強かったりするわけ。
例えば、織田信長が召喚しても、言うこと聞いてくんなそうじゃん。
でも、その能力だけを人に入れれば、
人に言うこと聞いてくれたりするかもしれない。
マシュは遺伝子操作で作られた人工生物なんですよ。
そういうことする組織って結局、
お前が黒向けだったんかいってなりそうだけどね。
なかなかいいところ。
ここはなんとも言えない、まだ。
最終章でどうなるか。
なんかあるのかなみたいな雰囲気は出てる、正直今。
だろうね。
みたいな感じですよ。
マシュは無菌椅子で育てられて、
実験のためだけに作られた存在だから、
感情も気迫で、
カルデアの部屋から出たことがないから、
外も見たことがない。
友人もいたことがない。
読書だけが趣味の。
綾波レイみたいな感じの。
このFGOの物語は、マシュが物語の冒頭で、
詳細はしょるけど、事故というか。
事故。
デミサーヴァンとかに成功して、
主人公と冒険することになるっていう話なんですよ。
意図せず。
意図せず。
正確に言うと、実験は成功してたんだけど、
能力がずっと目覚めなくて、
FGOの冒頭ですっごいピンチになるわけですよ。
そこで能力が目覚めて、
主人公と二人で旅をするようになるっていう感じ。
この話はだから、
見方によっては、
これまで戦闘経験もない、
かわいい女の子が、
世界の命運をかけた戦いの全てを担うことになるという、
ちょっと残酷というかプレッシャーが重たい物語っていう描写でもあるんだけど、
逆に言うとマシュはこれまでカルディアから出たことがなかったから、
皮肉にも事故があったおかげで、
人類が滅ぼされようとしていることによって初めて、
いろんな国や時代、
カルディアの外の世界を見ることができるようになったっていう話があると。
だからマシュの成長物語だよって話なんですね。
マシュはいろんな時代に行って、いろんなサーヴァントと出会っていくわけなんだけど、
ここもまたサーヴァントが異人だというシステムが生きてくるんですよ。
何かと言うと、
サーヴァントって元々生きていた人だから、
生前の思いとかがあるわけよ結構。
さっき言ったオドノブの話聞いてくんなさそうじゃんとかもそうで、
人格とかその、
その人だけのこだわりみたいなものが結構あったりする。
それによって味方になったり敵になったりするものだったでしょ。
何かと言うと、
例えば、ジャンヌダルクって聖女と言われていて、
農民から立ち上がって百年戦争を勝ち抜いた。
でも戦争が終わったら異端者だって言って魔女だって言って、
魔女狩りで火炙りの検証された。
もしその彼女が生き返ったら、
人間を恨んでるのか恨んでないのか。
みたいな話ができる。
それによって敵になったり味方になったり、
みたいなことが起こったりとかっていう。
それはサーヴァントの意思なんだ。
その魔術師がコントロールするわけではないんだ。
ここもなんか色々ある。
サーヴァントは基本的に意思はあるから。
一応魔術師に召喚されたら、
逆らえなくするための霊珠というアイテムがあって、
みたいな設定があるんだけど。
基本別に全てをコントロールはできない。
協力関係を結んだりとか、
お互いの利益の一応を狙ったりとか、
この人類の壮大な歴史をなかったことにして生まれる概念的なエネルギーを使って、
人類を生まれ変わらせる。
一回分解して再構築しましょうみたいな話ね。
魔術っていうところで概念的な話が出てくるから、
なんのこっちゃって感じなんだけど、人類を焼却してそのエネルギーで生み出すみたいなことを言ってる。
その生み出した人類はどんな人類なの?
死のない世界を作ると。
いうのがラスボスの目的なんですよ。
太陽液に脳だけつけられて、俺みたいになるわけだ。
そうだ、なんか来たね。
回収したでしょ。
皆さん見ましたか、僕の実力を。
偶然だろ、絶対。
死と歴史とか生きることをテーマにしたら、かすってる話ではあるよね。脳だけでも幸せだったら。
脳に電気信号を与え続ければ、幸せな映像が脳を認識するわけですから。
それは何が悪いんだっていう話です。
なんで否定するんですか?
否定はしないんだよ。
すごいですわ。
ちょっと本当に監視してるわ。
ちょいちょい本当に痛いとこ来るな、ついてくるなみたいな。
任せてくださいよ。
何年この番組やってたんですか。
つけも投げっしな、俺は。
はい、続けて。
死のない世界を生み出そうと。
このラスボスがマシュに言うんですよ。
お前だけは次の世界に連れて行ったってもいいと。
なんで。
なぜなら、マシュは人間の都合で勝手に生み出されて、もう死が決まっている存在。
死のない世界をお前は望んでるんじゃないかと。
未来がないお前には死のない世界は救いのはずだと。
我々は人類に反旗を翻して、人類を焼き尽くした。
人類のためなのに、人類に恨まれながら。
でも一人、あなたのやってることは良いことだと言ってくれる人がいる方が嬉しいみたいな。
それは勝手に人類の都合で未来を奪われたお前だと。
ついてこないかってマシュに言うわけ。
ガッシュだね。クリアノートと一緒にいるゴームみたいだね。
覚えてないわ。どんな感じだっけ。
ゴームってキャンチョメに倒された最後の。シンポルクで倒された。
最後の?マジでやらそう。
マジで最後の。クリアノートがラスボスね。
ゴームが空間を移動できる能力を持ったやつ。
クリアノートっていうのは、魔界を消滅させようとしている。
で、ゴームは友達がいない。友達がいない、消滅させた世界でお前だけは生き残らせてやるみたいな。
消滅させた世界でお前は一人だけでずっと暮らしていくんだみたいなことするわけよ。
それがガッシュの最後ね。クリアノート編。
それみたいだなって。
ガッシュも面白いんだよね。
ガッシュ読んでください。皆さん必修なので。マジで。
2も面白いですよ。
2も面白いね。
続けてどうぞ。
一々。一々だな。
でもマシュはそこで言うわけよ。
確かに死が約束されているじゃん。
噛んだ。
確かに死が約束されている以上、生きるということは無意味かもしれないと。
でも人生っていうのは、生きているうちに価値が出るものではないと。
生きるというのは、死という地点から逃れるための旅ではなくて、死という地点を駆け抜けていくためにあるものだと。
それは今までだから、いろんな偉人に会ってきて。
なるほど。
いろんな偉人も、例えば源義経だったら、源氏のために戦ったのに兄に裏切られて殺された。無意味だったのか。
いや、私は源氏のために戦った。この人生は意味があった。とかだったりとか。
ジャンヌ・ダルクもフランスを守るために立ち上がって裏切られた。
でもその人生に意味があったみたいな。
死が終着地点ではない。死んだとてそれで終わりではない。
全ては繋がっているという。
そう。今の人間の歴史に繋がってもいるし、
その人たちの思いが今の国というか、星を作ったというか。
いろんな終わりがあって、今の世界が紡がれていて、
自分たちの人生も次の世代に繋がっていくものだという話をざっくりとね。
だから私は永遠なんて欲しくはないし、私の見ている世界はここにしかないし、
もしこの直後に亡くなったとしても、今の私が見る、今の先の未来は見たいと。
自分の人生は意義のあるものだと思いたいという話を、ラスボスに突きつけるわけですよ。
これがもう本当になんかね、マジで泣けるっていう、
ただのあえなみで意味だったマシュが物語を通してそこまで言えるようになるのかと。
そんなマシュとラスボスの対峙を経て、マシュがどんな最後を迎えるのか。
最後。
これはFGOをやってもらってみんなに見てもらいたいなという話でございます。
人はなぜ生きるのかというのを描いた作品でしょ。
しかもサーヴァントという歴史というものを軸だからこそ、描けてる作品というか。
そうね。
すごない?っていう話がしたかったわけ。
コンセプトは繋がってるよね、かなり。
こういうテーマって結構あると思う。いろんな作品で。
何のために生きるのかみたいなのって全然あると思うんだけど、
俺がFGOすごいと思ったのは、
サーヴァントっていう軸のシステムが基盤で全部にその意思が通ってるというか。
分かる分かる。
それがもうなんだこの作品は。
確かにすごいね。
やっばって思って感動して課金めっちゃしたっていう話よ。
いくら?
1年に1万って決めてて、12で割ると900円くらいじゃん。
900円以上楽しませてもらってるっていう人の元を毎年1万円課金してた。
じゃあ10万。
10万くらいかな。
10周年で10万。
課金しない年もあったけど、ちょっと欲しくなっちゃって課金多めにした年もあるから。
平均化する状態。
平均10万くらいかな、たぶん。
10万って言うと高いけど。
でも月900円って思ったら、もうそれ以上のものもらってるよと思って。
っていう感じ。
なるほど。
FGOやってもらって、ぜひやってもらいたいんだけど、
とにかく長い上に、ガチャで強いキャラ引けないとなかなか進めなかったりするから。
10年分追いつかなきゃいけないわけでしょ。
一部は一年分なんだけど、一部二部とかいろいろあるからさ。
今話したのは一部の終わりだから。
でもそれでも一年以上分のストーリーがあるし、
戦いパートもいっぱいあって、
マトキが結構強かったりするから、
ガチャの引き悪かったりすると、
このキャラだけじゃ勝てないよみたいなパートにバッタしたりして結構大変だから。
課金しようと思う。
課金もしてもいいし。
一応救済措置ってフレンドって枠があって、
フレンドになった人の強いサーバントとかが使える。
本当最後終わったらキャラを使ったりとか、
あとはコンティニューとかもできるから。
今たぶんめっちゃコンティニューできると思う。
たぶん終わりに向けて。
コンティニューにまた石が必要になって課金が。
いや、たぶんそういうの今ないと思う。
課金でもできるんだけど、