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こじらせ平成夜話
みなさんこんばんやわ。こんばんやわ。こじやわの津田と佐々木です。
この番組は、いろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が生まれ育った平成のコンテンツについて、お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
23回。23回。23回もやったんだね。23回も、もうすぐ半年?
早いね。早いね。
で、今回は僕のターンです。津田のターンです。はい。はい。何でしょう?
今日は、映画のお話をします。映画。映画。はい。
さあ、その話に行く前に一つ質問です。
佐々木くんは、自分の正義のためなら手段を選ばない、そんなダークヒーローは好きですか?
自分の正義のためなら手段を選ばない、ダークヒーロー。ダークヒーロー。
好きですね。好き。ダークヒーローってだけで好きかも。その名前だけで。
全然いらないかも。ダークヒーローって、ああ、好き好きダークヒーローって感じかもしれない。
今日はそんなダークヒーローが出てくる、アメコミ原作の映画。だから、まあ、アメリカンコミックス?
アメリカンコミックス。アメリカのコミックス。
米国の、米国の、漫画って言っていいのかな?コミックスを。まあ、米国漫画の原作を持った映画。
まあ、だからあれか、スパイダーマンとか、ああいう感じの。ああいう感じの、はいはい。
の映画ですと。それについて説明しますと。そのタイトルがウォッチメンっていう。ウォッチメン?
ウォッチメンっていう作品です。見る。人。人。合ってる?見る人で合ってる?見るのウォッチで合ってる?
見る人でもあり、あの、時計の人でもある。あ、そうなんだ。へえ。ダブルミーニング。
ダブルミーニングウォッチメン。ダブルミーニングウォッチメン。
っていうので、えーと、これが1986年にアメリカで発売された漫画。結構前だね。そうだね、かなり前。平成じゃないじゃん。平成じゃない。
でもその、実写映画なんだけどこれ。実写映画が公開されたのが2009年なんだよね。
結構じゃああれだね、後というか。そうそうそう、漫画が出てから、すごいあと20年近く、後に実写化された作品ですね。
で、まあちょっとダークヒーローとかの話をする前に、世界観の説明をまずしようと思います。お願いします。はい、えーと、世界観で、まず国はアメリカ。
アメリカの漫画だから、まあアメリカが舞台になってますと。で、そのアメリカにスーパーヒーローがいるっていう。アメリカにスーパーヒーローがいる。はい。
で、その、なんだろう、スーパーヒーローっていうのは、まあいわゆるこうスパイダーマンとかみたいな、めちゃめちゃ特殊な能力を持った人たちってわけじゃなくて、ただ服面をかぶってコスチュームを着て、で、悪を倒すっていう人。
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それいっぱいいるの?えーと、複数にいる。いっぱいってほどじゃないけど。そのヒーロー名乗る人たちが、まあ何人かというかたくさんいるんだ。はいはいはい。
そのヒーローたちが組織みたいなのを作るわけよ。その組織名がウォッチメンなんだよね。なるほど。そうそう。そのウォッチメンたちが活躍してるときって、まあその前からずっとヒーローはいたんだけど、ヒーローたちがずっと活躍して、で、そのウォッチメンっていうヒーロー集団をアメリカの政府がだんだんこう利用するようになってきたわけ。
ああ、そのもともと自警団というか、勝手にヒーロー名乗ってる人たちが、なんか何、こう犯罪者とか閉じてしまってた。そうそうそう。を、まあ政府が使うようになってきたわけ。使えるぞと。はいはいはい。
で、どういうふうに使ってきたかっていうと、ジョンFケネディの暗殺とか、ベトナム戦争とか、アポロ11号の月面着陸とか、そういう歴史的出来事の裏側には実はヒーローが関与してましたよっていう。
あ、結構面白い。世界観なんだよね。なんかヒーローって言うからさ、こう、やっぱスーパーマンみたいなイメージ。そうそうそうそう。結構、なんかスパイっていうか、暗殺部隊みたいななんか。あ、そうそうそうそう。重砲員みたいな部分も。ああ、漢字なんだね。はいはいはい。そうそうそうそう。なんか一気にこう、ほうってなってきた。うんうんうん。
結構なんか、我々の生きてる現実のパラレルワールド的な感じというか、割と、なんか、スーパーマンとかスパイダーマンよりも現実にちょっとだけ近いっていう。まだ普通の人なんでしょ。特殊能力とかもない。うん。
一部持ってるやついるんだけど、基本的にはなんかちょっと腕力が強いとか、早く動けるとか、頭がいいとか、そのぐらいのやつらが、だんだんとこう、アメリカの政治とかに使われるようになってきますと。うん、なるほど。はい。で、まあ、だんだんだんだんそういうことをずっとやっていったアメリカは、まあ、そのヒーローたちの活躍によって、世界でもう、かなりもう覇権を握るレベルの力をつけますと。ほうほうほう。
で、アメリカ政府が、もう、割と、アメリカ自体が世界でかなり強い位置になって、まあ、今とそんなに変わんないけど。まあ、強い国というか。うんうんうん。で、そうなってきて、割ともう、アメリカ政府自体が力をつけてくると。うん。そうなってくると、逆に、スーパーヒーローがアメリカ政府にとって邪魔になってくるんだよ。ああ、あるあるですね。そうそう。あの、利用しちゃったけどね。うん。だんだんちょっと邪魔だな。邪魔って。強い奴ら邪魔だなと。うん。
で、そうなったときに、政府は、もう、法律でヒーローたちの自警団的な行為を禁止することにしました。ああ、散々利用しちゃったのに。そうそうそうそう。で、政府の認可を受けた奴だけがヒーローとして活動できる。めっちゃヒーローアカデミアじゃん。なんかずっと思ってたけど。ああ。
だからヒーローアカデミアそもそも影響受けてる可能性あるな。いや、多分そう。ヒーローアカ、アメコミすごい好きだから、多分あの影響受けてる演出が見られるから。そっから、なんかヒントしたのかもね、もしかしたら。かもしんない。ちなみに、あのミスターインクレディブルってわかる?うん。ピクサー映画の。なんか、うん。マスクの。うん。見たことは?
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えっと、CMで。うん、会うよ、CMで。その、ミスターインクレディブルの世界観も実は似たような感じで。そうなんだ。ヒーローが昔活躍してて、で、現代は、もうなんかヒーローってダサいよね、ちょっといらないよね、みたいな感じになってきてる世界観っていうのが、これが多分ウォッチ面を参考にして作られたんだと思うんだけど。なるほど。
ミスターインクレディブルは、まあヒーローいらないよねってなったけど、その主人公のミスターインクレディブルが活躍して、やっぱヒーローいいよね、になるんだけど、ウォッチ面はちょっとそこは違うと。そういう話は後からするんだけど。うん。
そういう流れになっていきますと。ほうほう。うん。でね、ここまでが大体の世界観っていうか、まあ本編の前日誕というか。うんうん、まあちょっとそういうヒーローってあり方が、そういうあり方のヒーローっていうものの存在が、一応世界中だとね。ありました。そうそう。で、ちょっとこれね、ここまでの説明が、あの、映画だとね、セーフなしの映像で、おしゃれなBGMが流れるだけで終わっちゃうんだよね。うんうん。
なんかでも、あの、海外のゲームとかでよくある。そうそう。なんか前作のあらすじ、ムービーだけで流れるみたいな、あの感じね。そうそう、たぶんそうなんだけど。うんうん。ちょっとここがね、初めて見た人はね、ハテナってなるからね、ちょっとね、そこ、これを頭に入れてみると、これから見る人は。そっか、一作目なんだもんね。そう。なんかその、一作目で、あの、そんな感じなんだ、前作のあらすじみたいな感じになっちゃうんだ。うんうん。
一作目だし、一作で完結する。あー、あー、なるほどね。そうそうそう。そっかそっかそっか、それは確かにちょっとわかりづらいかもしれない。うんうん。で、まあ、ちょっとそんな感じで、まあ結構流されちゃう感じになるから。うん。まあこれをちょっと頭に入れてみてほしいんだけど。うんうんうん。まあそんな感じの世界観ですと。うん。で、本編の時間軸は、うん。
1985年。はいはい。これってどういう時代かわかる?85年でしょ?うん。どういう時代か、アメリカでしょ?そうそうそう。え、どうだったかなあ、高校生の俺なら答えられたかもしれないけど。ははは。受験生の。はいはいはい。何にも覚えてねえなあ。はいはいはい。
この頃は、まあ、アメリカと当時のソ連がバチバチに冷戦してた時代。80年代って冷戦してたっけ?そっか。そうそうそう。うんうんうん。はいはいはい。で、アメリカと当時のソ連がバチバチに冷戦してた時代。80年代って冷戦してたっけ?そっか。そうそうそうそう。うんうんうん。はいはいはい。で、アメリカと当時のソ連がバチバチに冷戦してた時代。80年代って冷戦してたっけ?そっか。そうそうそうそう。うんうんうん。はいはいはい。で、アメリカと当時のソ連がバチバチに冷戦してた時代。80年代って冷戦してたっけ?そっか。そうそうそうそう。うんうんうん。はいはいはい。で、アメ
で、ウォッチメンの作中でもそれは一緒。アメリカとソ連が冷戦状態。で、まあ、それどころかはもっと状況悪くて、まあもう、いつ第三次世界大戦起こってもおかしくない。いつ核戦争になってもおかしくないような情勢っていう。まあ、そこで、えーと、現代、現代っていうか、その本編時間軸のヒーローたちがどう活躍するかっていう話がウォッチメンですと。で、ここで、ちょっと、まあ、そんな
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世界の中で活躍する。うん。ヒーローの紹介をしようと思います。はい。えーと、メインで活躍するというか、出てくるのが、1、2、3、4、5人かな?
ちょっとさ、うん。余談になるけど。はいはい。話していい?いいよ。もう冷戦って言われてからさ、ずっとスネークが俺の頭の中を。
あー、メタルギアソリッドって冷戦の話なの?そうそうそうそう。3はね。3?3、60年代の話だけど。うーん。それこそ、冷戦を止めるためにソ連に侵入する話だから。うーん。スネークが。
だからスネーク出てこないかなって思って聞いてた。ちょっと出てこないかなー。来るわけない。うん。だからそう、余談って言った。ずっと、スネーク、スネーク出てこないかな。スネーク、ちょっと出てこないなー。ちょっと我慢できなかった。
で、キャラ。キャラ、はい。はい。まずは1人目。うん。ロールシャッハ。ロールシャッハ。ロールシャッハ。ロールシャッハって聞いたことある?うん。終わりからってバンドの有名な曲。あ、そうなの?知らない。うん。いい曲だよ、聞いて。あ、そうなんだ。ロールシャッハ。ロールシャッハって、よく聞くのはロールシャッハテスト。あ、そうそうそう。ね、なんか、シャッってやつでしょ?ん?
シャッってやつ?まじで今、めちゃくちゃ汚いこと言った。ちょっと待って。怖い怖い怖い怖い。1人で楽しくなんないで。怖い怖い怖い怖い。なに?なに?え、ロールシャッハってシャッって感じじゃないの?シャッ?どういう感じ?え、ロールシャッハテストって、白い紙に、なんかインクがこぼれたように黒い。あ、そうだよね。シャッって感じのインクが。シャッって感じのインクが。インクがシャッっていう。あ、まあまあ、シャッって感じのインクがこぼれて。ほら、今これ調べたけど、見てこれ。シャッって感じの。ロールシャッハテスト調べてください、皆さん。
なんかあの、シャッって感じの画像出てくるんですよ。シャッって感じじゃないと思うんですけど、まあ白い紙に黒いインクがこぼれたようなものがあって、それをこう相手に見せて、これ何人見えますかって聞いて、それの回答によって、こう相手の精神を分析するような、そういうのに使われるテストがロールシャッハテストっていうんだけど、多分まあそこから名前取ってるんだけど。
こいつがまあ、主人公というか、ウォッチメンの物語は、なんかこいつの調査記録を追うような形で物語が進行していく。
なんかいよいよスパイっぽいね、調査とか。 うん、そうそう、結構操作パートとかもあるわけ。
で、映画の中でも時間が進むごとに、1985年何月何日ロールシャッハ期みたいな感じでセリフ入って、なんかこのロールシャッハの手記に書かれてる手で物語が進んでいく。
渋いね、いいね。 結構渋いでしょ。見た目も結構渋めで、茶色のトレンチコートに帽子かぶってる、探偵みたいな。
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えー、いいねいいね。 で、いつも服面をかぶってる。で、その服面がロールシャッハテストの模様になってるっていう。
ちょっと待って、ヒーローアカデミアのガイデン知ってる? ビジランテ。
ビジランテ、はいはい。 あれに出てくるメインキャラのおじさんもそんな感じだよね。
そうなの?俺読んだことないんだけど。 あ、ないんだ。ビジランテ知ってる?ちなみに。
あのー、なんだっけ、ビジランテ僕のヒーローアカデミアイリーガルみたいな。タイトルだけはね、知ってるんだよ。
ああ、中身知らないんだ。 中身は知らない。
あれ、それあれなんですよ。今さ、ヒーローが国に管理されたって言ってたじゃん。あれは時系団の話ですよ。ヒーロー免許持ってないんだけど、勝手に悪い奴取り締まってる人たちの話なのよ。
時系列的には本編と一緒? 一緒一緒。全員オールマイトとか出てくる。
へー、じゃあその裏で活動してる人たちの話ってことなんだ。
まあそうそう、警察とかヒーローが間に合わなかった時に、犯罪を勝手に止めて。まあでも国から許されてないから、警官に追われるんだけど、何勝手にやってんだみたいな。
ああ。 そうそう、ちょっとダーティーな話で。それに出てくるキャラもなんか、ちょっとなんか、譜面のみたいな感じの人がいたなと。
あ、そうなんだ。 ちょっとまた影響を感じるなと。
いやかもしんない。なんでかっていうと、ロールシャッハは政府に認可を得てないヒーローなんだよね。
あ、そうなんだ。 そう。だからもう本当に時系団的というか、自分で勝手に操作して自分で勝手に悪党を倒すっていうことをやってるやつだから、もしかしたら本当にそうかもしれない。
まあっていうのがロールシャッハで。 いいねでも、渋いね主人公。
でヒーローなんだけど、こいつも超能力とか持ってないと。 うん、いいね。
まあまあ普通の一般人よりはその腕力が強いとかあるんだけど、まあでもそんなに常識のレベルを逸脱してないというか、まあ全然現実にあり得るレベルの力しか持ってないと。
ちなみにこのビジラントのおじさんも無個性。 あ、そうなんだ。 へえ。
力強いだけ。 じゃあまあ本当にそうかもね。
多分めっちゃ、そうね元ネタかもしれない。
で、じゃあそのロールシャッハ、力持ってないなんだけど、何がすごいかっていうと、性格がすごい。
性格。 性格がすごい。 性格がすごい。性格にすごいってことある?
性格がすごい。 どういうこと? いや、もうすげえ暴力的。
ああ、そっちか。そっちか。なるほど。暴力的なんだ。
そう、で悪党を倒すためなら、もう本当に絶対に妥協しない。
ああ。 うん。何としても目的を問えると。
認可されてないんだ、そして。 認可されてない。
もう正義のために戦ってるっていうより、もう悪党を殺すために戦ってるような感じ。
ああ、なるほどね。はいはいはいはい。
だからもう、政府に認可されてないから、常に追われてるレベル。
それはあれなの?なんか悪を恨む理由とかがあったりするの?やっぱ。
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えっとね、ヒーロー始めた頃は普通に真っ当なヒーローとしてやってたんだけど、
結構うるさいな、みたいな。
そうそうそう。普通に、市民守りたい、みたいな感じだったんだけど、
一回、自分の甘さで犯人を取り逃がして、そのせいで小さい女の子が殺されちゃったんだよね。
ああ。
それを悔んで、もう過去の自分は死に、自分はロールシャッハーとなった。
ベタだねー。ベタっていうかでも、もともとは80年代。
86年の漫画。
ベタっていうか、むしろ始まりなのかもね。
かもしれない。
そういう感じの作品。
こういう、それこそ目的のためなら手段を選べない。そして妥協しない。
いいねいいね。
これがロールシャッハーっていう主人公。
かなり惹かれてきたよ。いいね。
続きまして、ナイトオウル。
続きまして。
二人目。
ナイトオウルっていうくらいだから、袋をモチーフにしたヒーロー。
ああ、なるほど。
夜の袋、ナイトオウル。
オウルってそういうことね。
で、見た目はバットマンの袋版みたいな感じ。
なるほど。
口だけ出した服面にマントがついてるみたいな。
あれの茶色くなって袋っぽくなったイメージ。
で、これロールシャッハーとは違って結構真っ当なヒーロー。
ああ、そうなんだ。
そうそうそう。
ちゃんと認可もされてる。
認可はされてない。こいつはね、引退してる。この時代は。
そう、アメリカ政府の認可が必要になってから、引退しちゃったヒーロー。
で、専用の飛行船とか、アンシゴーグルとか、防護服とか、そういう技術面で優れた装備を使って戦うやつ。
ああ、いいね。なんかライバルというか二番手っぽいね。
ああ、そう、ロールシャッハーとナイトオウルはもともとバディとして一緒に活動してた。
うわ、バディ。
バディ。
へえ。
二人一組でやってた。
いいね。
続きまして。
続きまして、続きまして。
ドクターマンハッタン。
ドクターマンハッタン。
うん、こいつすげえよ。
うん。
こいつだけなんかね、すごい。
ああ、そうだね。何がすごいの?
核実験での事故に巻き込まれたことで、特殊能力に目覚めた科学者。
ああ、やっと特殊能力の人が来た。
そう。こいつだけなんかね、異次元のレベルの特殊能力持ってんのよ。
はあ。
で、こいつは政府公認で活動してる。
ああ、そうなんだ。
そうそう。で、ウォッチメンに登場するヒーローってあんまりこう派手な能力持ってないんだけど、
うん。
こいつだけほんとにレベルが違って。
何?何?
巨大化するし、
巨大化するし?
分身するし、
あははは。
あらゆる原始を操作できるし、
ああ。
過去、現在、未来を同時に見ることができる。
意味わかんないな。核関係ないよ、もう、核実験とか。
いやいや、でもこいつアメリカでは、歩く、書く、抑止力って呼ばれてるから。
ああ、すごい。
すごすぎて。
ハンマー・ユージローじゃん。
あ、ほんとにね。
マジで。
それよりすごい。
それより!?
神に近いって呼ばれてる。
ハンマー・ユージローよりすごい奴なんかいないって。
いやいや、このドクターマンハッタンは、漫画の最強キャラランキングを決めるスレッドで、いつも話出てくるから。
あ、そうなの?いまだに?
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いまだに。
ハンマー・ユージローと並んで?
並んで。
マジで、ハンマー・ユージローよりか、すごいな。
ただ、そんなに能力持ってるけど、メンタルは弱めっていう。
ああ、じゃあユージローの方が強いな。
男なら喰らえ!
そうだよ、ハンマー・ユージローはもうね、アメリカがね、あのね。
申請するんでしょ。
信仰条約、そう、信仰条約も結んでるからね。国対子で。
あとね、生まれた時にね、世界各国の首脳たちが、東の国に何か危険な兵器が生まれたと、国家…なんていうの?
首脳人みたいな。
首脳的な直感で、ピーンって来て、核を持つことを決めたっていう。
数々の設定があるから、ハンマー・ユージローには。
そうね、並ぶんだ。並ぶっていうか、並べるのか知らないけど、ランキングに乗るんだ。
で、こいつの見た目もすごくて、サロンパスのCMにさ、
ちょっと、急に何?急にサロンパスのCMを。サロンパスのCM。
サロンパスのCMにさ、水色の人間出てくるじゃん。
ちょっと待って、ちょっと調べるわ。サロンパス水色で調べるわ。
サロンパスCMとかでもいい。画像検索で。
えーっとさ、ちょっと待って、あのさ。
ああ、そうそうそう。
あのさ、サロンパス水色で検索したらさ、出てきたさ、公式の。
ハルオの部屋っていう。
そう、ハルオって名前らしいよ。
ああ、ハルオっていう、なんか青い、なんかぬんってした。
ぬんってしたやついんじゃん。ほぼあれ。
これ!?うわ、弱そう。
いや、でも本当に見た目それ、ぜひ皆さんもね、ドクターマンハッタンで検索してみてください。次。
はい。ちょっと。
本当に、本当にサロンパスだってなるから。
ハッハッハッハッハッハッ。調べたよ。
なるほどね。
本当にそうでしょ。
サロンパスじゃん。
サロンパスでしょ。全裸で、全身水色で。
はいはいはい。
サロンパスでしょ。
全裸で全身水色で。ちょっとクリスタルボーイ感もあるな。
ああ、かも。
ああ、へえ。
そいつがめっちゃ特殊能力持ってる。
いや、強そう。
めちゃめちゃ強い。
強そう。ってかラストボスだろ、こんなやつ。
本当にそんなレベルの力持ってる。
ヒーローなん、こいつ。
ヒーローだよ。
めちゃくちゃ悪役じゃん、顔。
でも、ちゃんとお葬式の時にはスーツ着るから。
いや、知らんし。そのギャップしてるの知らんし。
ハンマー・ユージロウだってレストラン行く時ジャケット着るし。
ハッハッハッハッハッハッハッ。
お葬式の時だけちゃんとスーツ着るっていうモラルはあるから。
ああ、なるほどね。今でも話しながら逆にハンマー・ユージロウのモデル可能性もあるから。
いや、それさすがにないじゃん。
強者だけど、マナーしっかりしてるみたいな。
ハッハッハッハッハッハッ。
それはどうなの?
それはさすがにないから。
ハンマー・ユージロウ、サロンパスじゃないじゃん。
うん。
貼ってる?貼ってたりする?
貼ってないけど、でもパンツ一丁でさ、椅子と椅子の間にこうやって、足広げて何体とかするよ。
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エナコがやってたやつでしょ?
ああ、そうそう。
エナコさんやってたやつでしょ?
最近エナコさんやってたやつ。
エナコばっきりコラボでやってたやつ。そうそうそうそう。
っていう、めちゃめちゃ強くて水色なやつがドクターマンあった。
へえ。
次、4人目かな?シルクスペクター。
シルクスペクター?
うん。
はあ。
これが唯一の女性ヒーロー。
あ、女性なんだ。
うん。
で、母親がもともとシルクスペクターっていうヒーローをやってて。
え、2代目ってこと?
そうそうそう。2代目シルクスペクター。
ふぅ、熱いね。
うん。で、こいつがドクターマンハッタンの恋人。
恋人いんのあいつ!?ちょっと待って、あいつとか言って。あいつ恋人、あの、あの水色のやろう恋人いんの?怖っ。
そう。
え、やば。
そうなのよ。
え、大丈夫?抱きしめられて死んだりしないの?ハンマー・ユイジローの奥さんみたいに。
そうなの?
いい女だバキバキーッつってハグで殺されたりしない?
そうなの?
うん。あ、ネタバレしちゃったバキの。
そうなんだ。
あ、そうそう。それで、あの、ハンマー・バキは、目の前でお母さんが殺されたから、復讐するっていう話なんだ。
あ、それが復讐の原因なんだ。
そうそうそう。でもここは、ちょっとロマンがあって、バキの話になっちゃうからちょっとカツつけそう。
はいはい。
まあまあ、そうそうなの。ユイジローは奥さんをハグで殺してんのよ。
そうなんだ。
大丈夫?なんない?
なんない。ただ、
ちゃんと恋人?
ちゃんと恋人なんだけど、ドクター・マンハッタンが、こう、すごいこう、人間離れした力を身につけて、
で、精神もだんだん人間離れしていくようになっちゃって。
あ、ちょっと待って。なる前に付き合ってたってこと?
いや、なってから。
ああ、人間離れしてから付き合ってた。
そう。でもこう、精神面はまだ、その付き合い始めた時は普通の人間に近かった。
ああ、なるほどね。
そうそう。だけど、だんだんだんだんこう、現在、過去、未来を一緒に見通せるから。
話が長くなりそうと思って突っ込まなかったんだけどさ、現在、過去、未来、一緒に見るってどういうこと?
もう、現在、過去、未来、一緒に見ることができる。
マジで意味わかんないけど、どういうこと?ほんとに。
だからもう、ドクター・マンハッタンにしたら、過去も現在も未来も全部もうすでに起こったことなんだよ。
怖い。急になんか違う話みたいになってきた。哲学の。
こいつだけ違うのよ。本当に次元が違うのよ。
そうだね。ほんとに違うね。それで人間離れしていくんだ。
人間離れしていったから、なんか最近うまくいってなくて分かれそうっていう。
ちょっと待って、なんか悩み小せえな。小さくないんだけど、急に小せえな。現在、過去、未来、見るやつうまくいってないんだ。
そう。
分かれそうなんだ。悲しいね。
で、このシルク・スペクターもヒーローは引退済み。
引退済み?
うん。ナイトウォールと一緒で引退済み。
ヒーローってどんなヒーローなの?今のところ分かれそうで悲しんでるっていう情報しかないんだけど、ヒーローなんでしょ?なんかないの?技というか。
技はね。
武器というか、なんか分かんない。
ない。なんか。
ない?人じゃん。
レオタードみたいになって。
ただなんか恋に悩んでる人じゃん。
身体能力は高いけど。
ああ、高いんだ。
でも、ロール・シャッハと一緒で、そんなにこう、常識のレベルは外れてない。
えっ、引退?引退か。正式なヒーローではあるのか。はいはいはい。
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で、最後にオジマンディアス。
おお、オジマンディアス。
オジマンディアス、何?知ってる?
ファラオじゃん、ファラオ。
ファラオ、あ、そうそうそうそう。ラムセス二世?
うん。てか、リアルに、リアルな人じゃん。
ああ、そうそう。の、なんか異名と同じ名前をつけてる。
ああ、びっくりした。急に異人出てくるのかと思って。
本物じゃなくて、あのこれヒーロー名。
ああ、ヒーロー名がね、なるほど。背負ってるんじゃない?ファラオの名前を背負ってる。
そうそう、なんかエジプトが好きで、それを自分のヒーロー名として使ってるっていう。
で、こいつが世界一賢いって言われてるほどの頭脳を持つヒーロー。で、身体能力も普通の人間よりもかなり高い。こいつもヒーローは引退してると。
だけど、その頭脳を活かして会社を経営したりとか、ドクターマンハッタンに協力してもらって、新しいエネルギーの開発をしたりとか、っていうことをしてる。
引退した人ばっかだな。
そうそう、本当に引退した人ばっか。で、おじまんディアスは他のヒーローと違って、世間に自分の正体を明かしてますと。他の奴らは、
明かしてない。
服面被って、名前も変えてるから、正体明かしてないと。政府公認のドクターマンハッタンだけバラしてますと。姿隠すとかじゃなくて、あいつ水色だから。
隠しようねえよ。
そうそう、バレたところであいつに勝てないから誰も。で、そのおじまんディアスは、もう自分の正体明かしてて、なんかもう会社の象徴みたいな感じ。
それでもヒーローには珍しく市民からの信頼も厚いと。
ヒーローって市民の信頼厚くない?
厚くない。
厚くないんだ。
厚くないの。ヒーローいらないよね、レベルの世界になっちゃってる。
あ、そういう感じなのか。なるほどね。
はい、っていうところで、このロールシャッハー、ナイトオウル、ドクターマンハッタン、シルクスペクター、おじまんディアス、この5人が本編で出てくる、主に活躍するヒーローですと。
で、こっからストーリーの話になるんだけど、まず物語の最初が、ある1人のヒーローが何者かに殺されますと。さっきの5人以外、別なやつね。一緒に活動してたんだけど、仲間だったんだけど、そいつが殺されますと。
で、ロールシャッハーがそのことを知って、その事件の捜査を開始しますと。そこから話が始まりますと。
へえ、ほんと探偵者っぽいね。
で、ロールシャッハーはその捜査の中で、誰かがヒーロー全員の抹殺を企んでるんじゃないかって考えるようになると。
はあ、誰かっていうのは仲間とかで、なんかほんとに、ほんとに誰か。
そう、まだ分からない。最初の段階では誰かも分からない。
なるほど。いや、無理じゃない?水色のやつ倒せないでしょ、誰か。
そう、誰も倒せないよ。
ああ、もう無理だよ。それで?
で、そう考えたロールシャッハーは、かつての仲間たちであるさっき説明したロールシャッハーのいて4人にそのことを言いに行きますと。
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いや、水色だけでいいだろ。あいつ五条悟るだろ。最強じゃん、一人で。
で、5人に伝えますと、仲間のヒーローが殺されたと。お前らもこれから狙われるかもしれないと。警告をしに行きますと、ロールシャッハーは。
いや、もうさっきからずっと水色のやつのリアクションとかだけが気になっちゃう、もう。そうなんだ、まあいいよ、そこは。
で、案の定、まず正体を明かしちゃってるオジマンディアスのところに暗殺者がやってきて。
まあそうだよね、分かっちゃうもんね、すぐ。
で、襲われますと。で、まあその時オジマンディアスは何とかそいつを倒しますと、暗殺者を。で、なお逃れますと。
だけどまあそれをもってヒーローがいつ襲われるかわからないみたいなことがやっぱりみんな認識していくわけ。で、一方その頃待ってました、ドクターマンハッタン。
来た来た来た、もうあいつは大丈夫だろ、現在過去未来見えてるんだから。
ドクターマンハッタンはね、テレビ番組でインタビューを受けてます。で、まあこれから世界どうなっていくでしょうかみたいな話とかインタビューはされてるんだけど。
なんでそのコメンテーターみたいな仕事してるんだよ。いや面白えな、マジで、そいつだけ。
もうなんでも、ドクターマンハッタンに聞いたらなんでもわかるから。で、そしたらあの客席の男が急に立ち上がって質問してくるんだよね。ドクターマンハッタン、あなたと共に活動していた同僚、研究者時代の同僚が次々とガンになっていますと。
これってあなたの体から放射線が出てるからじゃないんですか。ドクターマンハッタン最初にちょっと言ったんだけど、
核の実験で水入れになっちゃったんだもんね。 そうそう、事故に巻き込まれてそうなってしまった。これって仲間が仲間っていうか同僚がガンになってるの、これってあなたのせいじゃないですかって急になんか言われるわけよね。
急だね。 その質問の後に追い打ちをかけるように、ドクターマンハッタンの元恋人が出てきて、シルクスペクターと付き合う前の恋人ね。
人時代の。 人時代からドクターマンハッタンになってちょっとするまで。
ああ、そうなんだ。 まあ、シルクスペクターと出会って、ドクターマンハッタン浮気するんだよね、シルクスペクターと。
水入れを浮気やろうな、すごいな、もうマジで情報が。 で、そのドクターマンハッタンの浮気で別れた元恋人がやってきて、私もガンですと。
愛していたのに、こんな仕打ちをするなんて言われて。 本当だよ、浮気もするし、水入れになるし、ガンにもなるしと。
本当にそう。で、もうなるじゃん、そう。で、周りの記者たちもいるわけね。周りの記者たちもそうなっちゃって。
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ドクターマンハッタンどういうことですか?もうドクターマンハッタンをみんなで取り囲むわけ。 取り囲むの?近づかないほうがいいよ。
ガンになる。確かに、確かになんでみんな近づいたんだあれ。 逃げろよ。キャーだろそこは。
確かに。 どういうことだってなんだよ。 そうそう。で、ドクターマンハッタンもショック受けちゃった。
いやいや、みんな落ち着いてくださいと。違うんです、話を聞いてくださいってなるんだけど、誰も話聞いてくれない。 なんで、現在過去未来。
もう、でもドクターマンハッタンもショックで、もう自分のせいでみんなガンになっちゃうんだったら、もう俺地球にいないほうがいいじゃんって思って。
あ、てかそれ知らなかったの? あ、そうそうそうそう。 あ、そうなんだ、もう見えてんのに。現在過去未来見えてんのに。
もう火星でクーラーそっつって、火星にテレポートするんだよね。 いや、ちょっと待って、なんかギャグ用意んじゃん。なんか。
いやいやいやいや、真面目、至って真面目よ、ドクターマンハッタンも。 なんか、一人だけドラゴンボールみたいな世界観でやってるからさ。
で、汽車に囲まれて、で、火星にドクターマンハッタンがテレポートしちゃうわけよ。で、もうずっと火星にいることになっちゃうわけよ、そっから、しばらく。
そしたらどうなる?歩く、駆く抑止力がアメリカにはなくなるわけよ。そしたらもう、世界の情勢もっと悪くなる。
あ、そっか、冷戦状態、忘れてた、そっか、そっか。ちょっと愉快すぎて、マンハッタンが。そっかそっか。 忘れないでね。 結構シビアな世界だった。
ただ、そんなことあったんだけど、でも、ドクターマンハッタンと一緒に暮らしてたシルクスペクターは、ガンになってないのよ。
うん。 うん。で、これは、おそらく、ドクターマンハッタンが倒せないから、地球から立ち去らせるための誰かの陰謀なんじゃないかっていう。
情報戦だったわけか。 そうそうそう。 なるほど。
倒せない相手はもう、どかしてしまえと。いうことで、誰かがやったんじゃないかってヒーローたちは思うわけ。
工場サトルだ。 工場サトルもそうなの? 封印されちゃうから。誰も勝てないから。
あ、そうなんだ。火星に? 火星…火星に、火星に。
火星に!?ほんとに!? 火星ではない。なんか、すごい呪いのアイテムで封印させられて。
そうなんだ。最強を追い出そうってなるよね。
で、そうなっちゃって、より謎が深まるわけ。そうなった時に、ロールシャッハはまだ捜査続けてるんだけど、オジマンディアスを襲った犯人の素材を調べてるわけ。
そこだよね、まずは。 手がかりになるから。
で、その中で捜査対象として、一番最初に殺されたヒーローとずっといがみ合ってた元悪党がいて。足を洗ってるんだけど、元々悪党で、こいつが怪しいとずっといがみ合ってたし、殺したんじゃないかと思って。
そいつのところに行くわけ。で、行って尋問しようとするわけ。そしたら、もう誰かに殺されてるんだよね。ヒーロー殺したし、あとオジマンディアスの襲った犯人がそいつと関わりありそうだっていうのもあった。なのに、誰かにすでに殺されてた。
33:15
謎が謎を呼ぶぜ。
で、しかもその現場に警察まで呼ばれてて、はめられてんのよ、ロールシャッター完全に。その悪党を殺した濡れ着も着せられて、逮捕されちゃうわけ。
あ、されちゃうんだ。
で、そこにね、その後のシーンか。その後のシーンで、ちょっといろいろあって、はしょっちゃったんだけど、さっき引退したって言ったナイトウォールとシルクスペクターがいるんだけど、そいつらがヒーローに復帰しますと。
公式にってこと?
時系団的復帰かな。政府公認じゃなくて。今まで人は救うの、人を救うことすらやめてたんだけど。
ああ、そういうことね。ちょっと動くかってなったわけね。
そうそうそう。ヒーローに復帰して、ロールシャッターの脱獄を助けようとしますと。
いいね。引退したヒーローの復活みたいなやつ好きだよ。
そうそうそうそう。監獄にいる刑務官も囚人も全員ボコボコにしながら。
ちょっと待って、そういう感じ?隠密機動?隠密ミッションとかじゃないの?
いや、ド派手に乗り込む。
ああ、ド真ん中なんだ。
そうそう。で、ロールシャッターを助け出して、見事に脱獄させるわけ。
見事にって言われて、そんな鮮やかかって感じだったけど。
見事にボコボコにしてる。
ああ、なるほどね。
で、脱獄したロールシャッターと、復帰したナイトウォール・シルクスペクターは、真犯人の捜索を続けますと。
で、ちょっとここからね、重大なネタバレがあるので、この番組ネタバレありきで喋ってるけど、もうオチに近づいてくるので、もし知りたくない人はここで止めて、ぜひ見てから聞いてくださいって感じなんですけど、いいかな?
っていうことで、操作の続きをしますと。
で、そのオジマン・ディアスを襲った犯人に、仕事を圧戦したやつを見つけますと。
で、そいつを尋問するんだけど、そいつは何も知らなかったと。そいつはただ働き口を紹介しただけで、本当に悪いのはその犯人を雇った会社に勤めてるやつ。
で、その犯人を雇った会社の親会社というか、大元をやってるのがオジマン・ディアスがやってる会社なんだよね。
ああ、なるほどね。
で、これどういうことだと。
マッチポンプだ。
そう、ロールシャッハ達は思ったわけ。だったらもうオジマン・ディアスのところに潜入しようということで、
36:03
オジマン・ディアスの働いてるオフィスによる潜入して、で、オフィスにあるものを調べて情報を得ようとするわけ。
で、オフィスにコンピューターがあって、セキュリティーで固められてるんだけど、なんとかそれを突破して、オジマン・ディアスの計画を知るわけですよ。
で、その計画がどういう計画かっていうと、最初にちょっと言ったんだけど、オジマン・ディアスってドクター・マンハッターに協力してもらって、新しいエネルギーの開発をしてます。
ああ、言ってたね。
で、それをそのエネルギーを応用して、世界の主要都市、ニューヨークとかロサンゼルス、モスクワ、香港とかを全部爆破する計画を立てて。
ええ?なんで?
で、その爆破してる間は自分は南極の基地に避難しているという情報が手に入った。なんで爆破するかはもうちょっと後で話します。
で、南極にいることがわかったから、オジマン・ディアスを倒すために、ロール・シャッハとナイトールは南極に行きます。
で、オジマン・ディアスを止めようとロール・シャッハたちが戦うんだけど、そこでオジマン・ディアスは計画の全貌をロール・シャッハたちに話します。
まず冒頭で死んだヒーロー。これを殺したのはもちろん自分です。で、ドクター・マンハッタンの元同僚をガンにしたのも自分です。
ガンにしたんだ。
そう。だから放射線を浴びせて。
ああ、情報線っていうか本当だったんだ。ガンになったの。
そう、ガンになったのは本当。
なるほどね。してたんだ、ガン。
で、それをやったのも自分と。で、自分が襲われたのもロール・シャッハにわざと手がかりを与えて捜査させて、その過程で警察に逮捕させるための罠だったと。
で、そしてそれらは収容都市を破壊するための計画を、ヒーローに邪魔されずに裏で進めるための全部罠だったということを喋るわけ。
じゃあなんで収容都市を破壊するかっていうと、核戦争を止めるためっていうふうにオジマンディラスは言うわけ。
収容都市を破壊して、もうそもそも核戦争ができないようにする。
ああ、なるほどね。
で、そこで死んじゃう人々は平和のための尊い犠牲であると。でも計画全部ベラベラ喋るわけ。さあ、ヒーローだったらこの計画を聞いてどうする?
え?ヒーローだったら?普通に?どうする?そんなことはさせない!
そう、ローレ・シャッハネ実行させるわけにはいかないって言うんだけど、それを聞いたオジマンディラスはさせるわけにはいかない?いや漫画の悪役じゃないんだ。
39:01
君たちに邪魔される可能性が少しでもあるならこんな得意げに自分の偉業について話すか。35分前に実行済みだ。
ああ、いいね。いいじゃない。
って言った後にもう世界中の収容都市が一斉に爆発するわけ。で、オジマンディラスの計画はこれだけじゃ終わんない。
その爆破自体はさっきも言った通りドクター・マンハッタンに協力してもらったエネルギーを応用して起こしたものだ。
で、その爆発を全てドクター・マンハッタンのせいだってことにしたわけ。
なるほどね。
全部人類に嫌気がさしたドクター・マンハッタンがやったことです。するとどうなるか。
収容都市を破壊されて力を失った世界がドクター・マンハッタンっていう共通の敵を持つ。
ああ、魔王だ。ファンタジー世界あるあるだ。魔王がいるから平和で。魔王がいなくなると戦争が起こるみたいなやつだ。
そうだよ。まさにそれ。共通の敵を持つことによって世界のアメリカとかソ連もみんな協力してそいつに対抗しようって言って手をつないで平和な世界が生まれる。
なるほどね。必要悪を生み出したんだ。政治的だね。
そうでしょ。
オジマン。
オジマンディアスすごいでしょ。ドクター・マンハッタンも爆破が実行された後に南極に来たんだけど、オジマンディアスはドクター・マンハッタンに2つの大国アメリカとソ連が戦争から手を引いたと。
私たちが世界を救ったと。こういう風に言うんだよね。本当にオジマンディアスはこの世界のみんなが手を取り合うこの平和な世界を作るためにずっと裏で活動してきたわけよ。これこそダークヒーローじゃない。
そうだね。しっかりダークヒーローだね。
しっかりダークヒーローでしょ。
しかもしっかりダークヒーローだね。なんか支援とかじゃなくて、ちゃんとヒーロー的な発想。
理想を目指して。だからもう完璧な平和のために、なんだろう、ロール者派よりも手段を選ばずに、こしたんたんと計画を実行するっていう。
すごいね。善悪はともかく尊敬されるべき精神力というか信念だね。
そうそう。もうこの作品のオジマンディアスが大好きで、だからこの作品紹介してるんだよね。このシーン本当に好きで。ささこはさ、お約束みたいなの好きじゃないじゃん。漫画とかの。
ずっと言ってるじゃん。小知らせを名乗ってるのに。
お約束は別に好きだよ。でもやっぱお約束だと思って見ているから、お約束じゃないものに触れたときに、お、やるねってなる。
まさにこれもそうで、計画をベラベラ喋るって悪役よくやんじゃん。でその後ヒーローにさ、止められてなんかやられて終わるじゃん。そんなことオジマンディアスはしないと。もうすでに実行済みですと。
42:11
俺これ見たときクーってなったね。もうたまんねー。ここが大好きで、ぜひここを見てほしい。ということで、オジマンディアスのおかげというかせいというかで、世界は手を取り合って平和になりました。
うわーなんかすげー。なんかアトラスのゲームみて。
アトラスのゲーム。アトラスってなんだ?何作ってる? ペルソナとか。
あーはいはいはい。 女神転生とか。
あれってそうなの? アルダークよ。俺が昔、話したよねこれ。俺受験前にめっちゃゲーム話したっけ?
してた。 してたよね。あんなかでやったラストバイブルっていうゲームかな?のエンディングがすごい忘れられないんだけど。
めっちゃ売れ覚えだから。詳細はあれなんだけど、主人公たちが負けるとハッピーエンドって出るの。
主人公たちが勝つことで、マジで売れ覚えだからってあれなんだけど、幸福ってなんだみたいな話で。
要はみんな死んだら苦しみってないじゃんみたいなこと。極論だったらあるじゃん。
下脱みたいな話。 そういう感じで、主人公たちが負けたら人類は滅びました。戦争がなくなりました。
ハッピーエンドみたいな。そんなにざっくりだったかは定かではないけど、そういうニュアンスでラストボスに負けた時にハッピーエンドって出た時に、マジかって思った。
衝撃だね、それは。確かに。 それを今思い出した。
え、それどうなの?終わり?平和になりましたで。
それを聞いたロールシャッハはもう、そんなものは虚構だと。俺がお前の悪事を全部ばらしてやるって言って。
かってちゃうんだよ。今のところわかんないですよ。ちゃんと映画見てないから感触までわかんないけど、数字は通っちゃってるよね。
そうそう、数字は通ってんだよ。
そこに噛みつくわけだ、ロールシャッハは。 そうそう、そんなものは本当の平和じゃないと。
で、そう言うんだけど、実はドクターマンハッタンもオジマンディアス側についちゃうわけ。
あ、そうなんだ。自分は騙されたけど、平和じゃん。 けど、平和になったんだったらこれでいいって。
ああ、人間じゃねえもんな、もう。世界観というか価値観が。
そう、本当にそうなんだ。
まあ、一個はってなったんだな。
そこで対立が生まれるわけ。
うわあ、勝てないって。水色がそっちにもあったら勝てないわ。
本当にそう、勝てないのよ。でもロールシャッハは妥協できないのよ。だから自分の考えを曲げずに、ドクターマンハッタンに制止されても、そこをどけ、俺は行くって言うんだけど、絶対勝てないことロールシャッハはわかってんだ。で、俺を止めたいんだったら殺せと。もうそれしかないと。
45:02
でも俺は行く、お前はわかってんだろって。ドクターマンハッタンはもうもともと仲間だったから、ためらうんだけど、ロールシャッハはそのためらってるドクターマンハッタンに殺せって言っても叫ぶわけ。それを聞いてドクターマンハッタンはバンって、こなごなにして殺す。
殺すんだ。 そう。それでロールシャッハは終わり。それを見たナイトオウル、横にいるんだけど、ナイトオウルもロールシャッハ側なんだけど、それを見てめちゃめちゃキレるわけよ。で、オジマンディアスに向かって、お前、全部お前のせいだっつって、オジマンディアスを殴るわけね。で、オジマンディアスは全部それを受け入れるわけ。殴られたものは全部。
オジマンディアス株上がるわ。 めっちゃいいでしょ。 そこはなんか小物感出さないんだ。ちゃんと受け入れるんだ。これを背負ってでも俺は平和のために戦ったんだ。
そう、全部分かった上でやってんのよ、オジマンディアス。超かっこいいでしょ。 すごいね。 で、そこオジマンディアスが殴られてそのシーン終わるんだけど、まだ続きあります。大落ち。 一番最初ロールシャッハの紹介したときに、このウォッチメンっていう作品はロールシャッハの主旗に沿って話が進む。
実はロールシャッハは南極に行く前に、ある出版社のポストにその主旗を入れといたのよ。南極に行く前だから、オジマンディアスが計画立ててるって知った後。だからオジマンディアスが犯人っていうところまでわかってる。っていう主旗を出版社に入れておいた。
で、最後のシーン。この映画の一番最後のシーン。オジマンディアスの計画でみんな手を取って平和になった世界。で、ある出版社の人が、「平和すぎて記事のネタがねえよ!」って怒ってるわけ。で、部下に対して、「お前なんかいいネタ探してこい!」って言うわけ。で、部下が、「はーい。」って言うんだけど、その目線の先にはロールシャッハの主旗があるわけよ。それでこの物語は終わるっていう。
渋いでしょ。 いいね。かなり往年のダークヒーロー的な要素がかなり詰まってるというか。この間ちょっと話したよね。キカイダとかその感じって言ったじゃん。キカイダが悪の心を持って人に近づいたんだけど果たしてそれで幸せだったんだろうか。善の心だけで良かったんじゃないかみたいな。そういう後味の悪さというか。
そうだね。 なんかその平和になったけど、平和になって良かったのに。でもその何か正しさというかさ。人間的な正しさのせいでまたもしかしたら平和がなくなってしまうかもしれないっていうその。
48:00
虚構の上で成り立つ平和って本当に平和なのかみたいなところとか。あとはその虚構の上でも平和っていいじゃないかみたいな。おのおのの考え方のぶつかり合いというか。しかも物語的にも結構緻密に作られてというか。最後にオジマンディアスの話で全部繋がってくるというか。
話の聞き始めと今聞き終わった印象だいぶ変わったわ。 違うでしょ。 なんかそのねちょっとダーティーなヒーローの本当にストレートなやつかと思いきや。思った以上に社会派な作品で。
えーそうなんだ。それ原作80年代って言ってたじゃん。原作に結構順次点のストーリーは。 俺ねこれ紹介するために漫画買ったのよ。 マジ?80年代の漫画。 うん結構その沿ってるしこれ実写化したら確かにこうなるわっていうレベルの出来なのよ。めちゃめちゃ出来いいの。
じゃあ別に映画のリメイクでなんかいろいろ足したとかでもなく結構原作の時点でもだいぶ完成されてる作品なんだ。 本当にそう。 すげーなー。
そうそうそう。しかもその今出てるやつ一冊にまとまってるから結構百科辞典ぐらいの厚さあるんだけど。でも一個で終わるから結構読みやすい。アメコミってなんかめちゃめちゃシリーズあったりして結構複雑だったりするのよね。スパイダーマンでもなんかスパイダーマンっていう名前だけどなんか作者が違ったりとかするの。
アメコミってちょっと変わってて出版社が権利持ってて日本の漫画って作者が権利持ってるじゃん。で作者しか基本的にその漫画を描かないと。さっきのヒロアカデミアの例とかたまに別な例もあるけどでもそれでもそんなに多くないじゃん。スピンオフ1個2個とかぐらいなんだけどアメコミってめちゃめちゃ多いのよ。スパイダーマンでもいろんな種類のスパイダーマン。
アメコミっていうかさ、スターウォーズとかもそうじゃん。知らない?スターウォーズの小説死ぬほど出てるの知らない?めっちゃいろんな人がめっちゃ書いてるんだよ。そうそう父親がスターウォーズ好きで小説版ずっと買ってて何十冊あんねんっていう。でこっから作者変わってこの作者が殺したキャラがこの作者になってから復活したんだよとか。結構好き勝手やってるらしいよ。
そうなんだ。 そうそうスターウォーズもすごいそういう感じらしい。小説版は。 知らなかった。そうそうそう。
そういう文化なんだね向こうは結構。 いっぱいあったりするんだけどそれのせいでどれが正しい歴史なのかよくわかんないよね初心者には。なんだけどウォッチメンはもう1冊で終わるから。スピンオフあるっちゃあるんだけどなんか前述談とかあるんだけど基本的にその1冊で今言った話全部完結してるからすごい入りやすいアメコミ映画にしては。
あってかなんか今そのそういう文化なんだね。いやそのさ俺スパイダーマンさ映画あんま見てないんだけどゲーム大好きでめっちゃやってんのね。あれもなんか映画関係あんのかと思ったんだけど関係ないっちゃない。
51:03
そうだね。 なんか不思議だなと思った。だいたいさ原作あるやつって原作をゲームにするじゃん。
そうだね。 うんうん。全然関係ない軸でやるんだって思ってたんだけど。それって向こうでは当たり前なんだね結構。
そうそうそうそう。でしかもなんか最近それを逆に利用するようになってきていわゆるマルチバース。その軸が違うからいろんな世界にいろんなスパイダーマンがいます。でそれが一動に返していくっていうのが最近の流行り。
あーアニメやってたよね。 そうそうそう。あれがまさにそれ。
あーなるほどね。 っていうのがあるのよ。 えー面白いねなんか。文化。
っていう感動ですと。
最後に俺のウォッチメンのストーリーにあんまり関係ないけど好きなシーンの話していい? いいよ。
あのナイトウォールとシルクスペクターが一緒に行動してて夜の街を歩いてるシーンがあるのね。で夜の街歩いてたらボウカンに襲われるの。そういうシーンがあるんだけどそのボウカンたちが全員トゲトゲのなんか革ジャンを着てて、金属のトゲトゲがついた革ジャンを着てて。
全員チョンマゲなんだよね。 チョンマゲ? チョンマゲ。で革ジャンの背中には侍って書いてある。 おージャパニーズ侍。
しかもなんの説明もないのね。 あー別になんか普通にマジでボウカンとして出てくるんだ。 マジで普通に出てきてボウカンとして出てきて、襲ってボコられて終わるっていう。
そのシーンが好きっていうだけの話。 なるほどね。 っていう感じですよ。 面白かった普通に。
ぜひぜひ見てください。ということでぜひぜひポッドキャスターの高評価とフォローお願いします。 お便りは概要欄のGoogleフォームから送れますのでぜひぜひ送ってください。
Xもやっておりますのでハッシュタグこじあわでぜひぜひ感想などなどつぶやいてください。
さあお知らせ、もうライブすぐ。 あーそうね、ずっと告知し続けてたライブですね。
くどちゃんという新幹線ライターの友達が10周年ワンワンライブをやりますと。新宿ヘッドパーというところでやるんですけど、10月29日。
29! もう多分これ配信される、来週とかか。 そうだね。 日曜日とかですね。来週の日曜日です。
うん。 まあ来てくださいよ。 ぜひ。 DMください。行きたかったら。
ぜひ。 チケットとか取っておくんで、ぜひぜひ。 ぜひぜひ。 ギターを僕が5年ぶりに弾きます。
派手。 派手は弾かない。派手は弾かないんだなあこれが。
へえ。 いやでもマジで面白いっすね僕は。
54:00
なにそれ面白いっすね僕はって。怖っ。何こいつ怖っ。急に自画自賛し始めた。
いやなんかその前も言ったかもしれないけどくどちゃん10周年で今までバンド組んできた人全員呼んでんのよ。バンドメンバーに10人ぐらいの。
始めた人ばっかなんだよね。でもなんかバンドマン同士のそのコミュニケーションというか始めまして。
あっそんなギター弾くんですねみたいな。なんか今リハとかやってんだけど。面白いなって。単純に俺が面白いってだけです。
面白いと感じてるってことね笹子くんが。 俺が面白いと感じている。
自分は面白いですって言ってるわけじゃなくて。ああそういうことか。 面白いなあ。
面白いなあ俺って言うから私は面白いんですよって急に言い始めたのかと思って怖っって思ったけど。
単純に面白い俺が。
ぜひぜひ皆さん行ってくださいということで。以上ですか?
以上でございます。
ということで皆さん今回もありがとうございました。
ました。