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始まりました、こーざきFM 第8回。よろしくお願いします。
このチャンネルでは、アメリカ・ロサンゼルスで IT マネージャーをしています。
私とお互いが意味の気づきや感じたことについて、ゆるっとお話をしています。
今日はですね、自分がそもそもなんでアメリカに来たのかっていう辺りの経緯をお話しするかなと思うんですが、
アメリカに来たのが2年前ですね。今、これ喋っているのが2024年の9月なんですけど、
その2年前、2022年の12月にアメリカに来たんですね。
そもそもですね、アメリカに来る1年前に自分は転職しているんですけど、
そこの入った会社がですね、すっごい憧れの会社で、前からずっと入りたかったところに入れたんですよ、運良く。
もう憧れの会社に入れたし、仕事めっちゃ頑張ろうって思ってたんですけど、
なんかあんまりうまくいかなくて、まあでも、なんやかんや頑張りすぎたんですよね。
その結果、ちょっとメンタルの調子を崩してしまって、会社を休まないといけなかったんですね。
結局、半年ぐらい休職をしてて、休んでたらその調子は戻ってきてたんですけど、
そのまんまその会社に復職するっていう選択肢は難しくて、
辞めてどこか次のとこ行かないといけないっていう感じだったんですよね。
次どうしようかなって考えたときに、そのまんまそれまでやってたような仕事で、
どっかに普通に転職するのか、どうしようかなって思ったときに、
やりたいことやった方がいいんちゃうかっていうアドバイスをくれる人がいたんですね。
確かになと思ったよ。やるべきこととか、例えばですけど、
自分が持ってるスキルに合わせて次の転職先を選んだ方が高いお給料をもらえるんじゃないか。
やった方がいいこととか、次こういう業界がケーキ部からそういうところに行くべきなんじゃないかみたいな。
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やるべきことっていうもの差しじゃなくて、もっと自分の内側から出てくる、
これをやるためには自分がこれをやりたいって思ったら、
自分の内側からエネルギーが出てくるみたいなことを選んだ方が、
メンタルの調子を崩して休んじゃった人の次やることとしてはいいんじゃないのっていうアドバイスをもらったので、
結構考えたんですけど、次何がしたいかなって思って、
そうや、海外住みたいって本当にピンと来たんですね。
昔からずっと海外、出張とかでは何回か行ってたんですけど、
何年も海外に住むってやったことなくて、
海外に住んでた人に対する無条件の憧れみたいなのが昔からあって、
日本しか知らない自分からすると、
海外に住んだことある人って、自分の知らない世界を知ってるみたいな感じに見えて憧れがあったんですよね。
休職して次何しようかなと思った時に、
確かに家族、子供もいるし、日本に家も建ててるし、
これを全部巻き込んで海外行くって結構周りから反対とかきそうやな、
でも自分としてはやりたいなって思って、
その奥さんとかにも話をして相談したら、そんなに反対はされなかったんですよ。
ほんまにやりたいんだったら応援するよって言ってくれたんで、
とりあえず転職活動をして海外で働けるようなポジションを探してみるねっていうところからスタートしたんですけど、
探してみたら意外とすぐ見つかって、
ビザの手続きとかね、
何やかんやで、2022年の12月にアメリカに来たっていう感じなんですけど、
アメリカに来てみてどうかっていう、ここまで2年弱の感想なんですけど、
そもそも海外に住みたい、だから海外だったら別に国は問わないっていうところから出発して、
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転職活動で見つかったポジションがロサンゼルスだったのでロサンゼルスに来たっていう流れなんですけど、
アメリカで良かったなっていうふうにはすごい思ってて、
なんでかっていうと結構日本と違うなと思うのは国土がすごい広いんで、
カリフォルニア州だけで日本の国土より大きいんですよね。
今までアメリカっていう国ってそんなに注視してなかったんですけど、日本にいたときはね。
来てみるとめっちゃでかいんやなとか、めっちゃでかいんやなをあんまり意識してなくて、
来てみて本当に大きいんだなって思ったっていう話なんですけど、
広いと何がいいかって、本当にここが日本と一番違うところだなと思うんですけど、
人と人との距離が広い。
なんか本当にね、車社会なので、まず満員電車に乗ることがないですし、
住んでる家の面積っていうんですか、
公園も広いし、学校も広いし、全部広い。
それがゆえに人との距離っていうのにゆとりがあるんですよね。
プラスそれに合いまって個人主義、あなたはあなた、私は私、
お互い認め合ってそれでいいじゃないっていうベースがやっぱりあるんですよね。
ロサンゼルスっていうところで言うと、人種が本当に多種多様で、
南米の人もいるし、アフリカ系の人もいるし、アジアの人もいるし、
ヨーロッパの人もいて、本当にすごい混じってて、
これがあるべき姿とか、こういう生き方が正解だみたいな共通認識が
そもそもないっていう前提なんですよね。
だから個々人大事にしているものが違うし、
それは違ってていいものなのでっていうのをベースに
それぞれが生きてるっていう感じがあるので、
日本にいた時の自分っていうのは、どっかに正解があるんじゃないかとか、
例えば仕事を選ぶにしても、今これを選ぶのが多分最も賢くて、
最も正解なやり方なんじゃないかみたいなのを頭にイメージとして持ちながら、
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結構それに自分自身苦しめられてたっていう感じがあるんですけど、
こっち来て、もうそういうのなくて良くて、
本当に自分が何がやりたいのかっていうところから出発して、
物事考えられるようになったっていうのは、
アメリカに来て良かったなっていう一つのポイントですね。
そもそも、社会復帰するにあたって、
やっぱりメンタルの症状を再発させたくないなっていうのが、
第一優先事項としてあって、
やりたいことベースでっていうことでアメリカに来て、
2年経ったっていう感じなんですけど、
今のところ、メンタルの症状再発みたいなのはないので、
そういう点ではうまくいってるのかなというふうに思ってます。
これからやりたいことみたいなのをちょっと話すと、
3ヶ月前に転職をして、
まずは新しい職場に馴染むってところは大事なんですけど、
ビザの部分ですね。
やっぱり日本、アメリカの外から来る人がアメリカで仕事をするってなると、
ビザがないと働けない。
ビザは今の自分の立場でいうと、
この会社で働く、で会社がそのビザをサポートしますっていうのが大前提なので、
好きに仕事を選べるっていうわけではないんですね。
もちろん今働いてる会社にはすごくいいところに、
希望してたところに入れたんでよかったなっていうのはあるんですけど、
ベースとして職業選択がそこまでめっちゃ自由なわけではないっていうのがあって、
次のステップとしては、
グリーンカードのサポートっていうのは企業でやってもらうっていう方法があるので、
それで永住権とか取れたら、
より米系の企業にステップアップしていくみたいな可能性も視野に入ってくるので、
次はそういうところを目指して仕事頑張っていければいいかなというふうに思ってます。
もちろん家族の生活の質を向上させるというか、
家族がちゃんと健やかに生活していけるようにサポートみたいなのもしていくんですけど、
とりあえずはそんな感じで、
他にその都度やりたいことが出てきたらやっていけばいいかなぐらいに思ってます。
ということで、今回は私こーざきがアメリカに来た経緯をお話しさせていただきました。
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最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではまた。バイバイ。