-
-
スピーカー 1
みなさん、こんにちは。工業高校農業部、司会の牛若葉です。
今回は番外編、去る11月3日にですね、いつもお世話になっている
ポッドキャスト番組セミラジオのセミヤマさんにご一緒させていただく形で、私、牛若葉はですね、
富山マラソンに参加してきました。 人生初のフルマラソンなんですけども、
結果から言いますと、無事に完走できました。 応援してくださったクラスメイトの皆様、本当にありがとうございます。
今回は、そのレースの前日ですね。 事前受付みたいな感じで設けられているその日に、セミヤマさんと当日の意気込みと言いますか、
そんな話をした音源と、走り終わった後、ボロボロの手で、ゴール地点あたりでね、セミヤマさんと取った音源を
ノーカット、ノー編集でお送りしてみたいと思いますので、 よろしくお願いいたします。それではどうぞ。
工業高校農業分析会の牛若葉です。 セミラジオ、セミヤマでーす。
私は今、富山県は、富山市。
スピーカー 2
富山市総合体育館の近くまで来ております。 ついに来ちゃいましたね、牛若葉さん。
すごく隣にテンションの高い方がいらっしゃいます。 テンション低いっすね。
スピーカー 1
テンション低いなぁ。 いやいやいや、気を取り直して。
来ましたよ、富山県。 ついに明日が富山マラソンですよ。 今か今かと、待っていた。
うーん、ちょっと見解が分かれてますけども。
いやいや、本当にね。
いつでしたっけ、半年ぐらい前に、 セミヤマさんがエントリーした富山マラソン、
ちょっと俺も行ったら面白いかもなぁと思って酔っ払ってエントリーしたのをきっかけに、
ぼちぼちと練習をしていたわけなんですけども、 たまにね、ツイッターとかに経過をあげながらしてましたけど、
牛鍛錬ですね。 牛鍛錬ね。
ついにこの日がやってきてしまいましたというのが率直な感想なんですけれども、
スピーカー 2
セミヤマさんはいかがですか、今のマラソンに関して。
僕はそうですね、走り始めて1年ぐらいなんですけど、
スピーカー 1
そんななります?
スピーカー 2
そうですね、最初の頃は結構足痛めたり、
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 2
もう二度と走らないと思ったりとか、 すごい情緒不安定な人だったんですけど、
最近はもう割と走るのがようやく板についてきたというか、
明日はその1年間走ってきた成果をぶつけられるかなという感じで楽しみにしてきました。
スピーカー 1
やっぱりフルマラソンを走る人はこうじゃなくちゃって感じがしますよね。
スピーカー 2
そうですよそうですよ。
スピーカー 1
世界って意外とあったかいんですね。最近気づきました。
最近?
スピーカー 2
最近気づきました。
スピーカー 1
遅くない?
スピーカー 2
世界ってあったかいわ。
スピーカー 1
遅くないですか?
スピーカー 2
いやー本当にね。
どんだけシビアな世界観で生きてたんですか?
スピーカー 1
なかなかすごいですわ。世界ってすごいな。
いやいやそうですよそうですよ。
今富山市内を車で移動しながら撮ってるわけですけど。
スピーカー 2
ドライブがてるわ。
スピーカー 1
この辺をチラッと見ながらまた明日の最後の方はこの辺を走るんですかね?
スピーカー 2
そうですねそうなります。
富山市のね。
スピーカー 1
そうそうそう。
駅の近くになるんで。
なんかお城の跡みたいなのありますね。
スピーカー 2
あ、そうですね。何とか城って言ったんだ。
よくわかってないんですけど。
よくわかってないですもんね。
今路面電車とすれ違いましたね。
スピーカー 1
路面電車が通ってんですね富山。
面白い。
僕ちゃんと見たの初めてです。
スピーカー 2
そうそう山梨にもね路面電車はないので珍しいですね。
スピーカー 1
珍しいですよね。
間違えて普通にこの路面電車のレールのところを車線変更して入りそうになって危なかったんですけど。
スピーカー 2
危ない危ない。
スピーカー 1
危なかった。
今からちょっと富山市立の体育館の方に行って前日のエントリーをして明日に備えたいと思いますので。
そうですね。
今回は多分番外編ということで多少短くはなると思いますけど。
この前日レース前とレース直前iPhoneで撮るかなの音声とレース後の肉のマネキンになった僕の音声を。
スピーカー 2
肉のマネキンというねパワーワードが出ましたけど。
スピーカー 1
こんなの出ましたけどお送りしたいなと思ってますんで。
スピーカー 2
いやーまあその頃は僕も肉のサンドバッグになってると思いますけど。
殴られ。
スピーカー 1
殴られやん。
スピーカー 2
富山にぶちのめされたセミ山になってると思いますけど。
抜け殻にね。
抜け殻にね。
セミだけ。
スピーカー 1
セミだけ抜け殻になってると思います。
そうそうそうそう。
引き続きご視聴ください。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
それでは皆さんまた後で。
いやー乾燥できました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやいやいやー。
一体どうなることかと思いましたけど。
スピーカー 2
とても不安そうにされてましたよね昨日はね。
スピーカー 1
と不安でしたけど。
スピーカー 2
いやでも福島さんの無限の体力とメンタルがあれば最悪僕を担いで実質僕も乾燥したことにしてもらえるんだろうと。
スピーカー 1
それは実質なんかな。
思ってましたから。
僕の体力無限ではないんですよ。
なんとか虚勢張ってやってるだけなんですよ。
言っちゃったもんだから。
乾燥するぞって言ってしないのダサいじゃないですか。
カッコ悪いんで。
スピーカー 2
なんとかし抜きできましたけど。
かなり激しい運動をしても全然心配機能はぜいぜいはしないっていうことを言われてたんで。
基礎体力はやっぱすごいんだろうなと思うんですけど。
スピーカー 1
どうなんですかね。
心臓も肺もしんどくは今回フルマラソン42.195キロ初めて走りましたけど。
ペースはゆっくりなんでっていうのはありますけど。
しんどくは確かになかったですね。
スピーカー 2
ただただ足がしんどくなっちゃってね。
やっぱり体内のエネルギーが枯渇するっていうのと。
栗高原が。
スピーカー 1
ATPが。
スピーカー 2
足の耐久力の限界がどうしても。
スピーカー 1
仏賊無印の123話らへんを参照いただきたいんですが。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
ATP。
いやいや。
なんとかなりましたね。
でもね。
スピーカー 2
なんとかなりましたね。
スピーカー 1
蝉山さんの方がちょっとだけ先にゴールしはったですね。
スピーカー 2
でもほとんど変わらなかったですね。
スピーカー 1
蝉山さん一応目標が5時間ぎり。
スピーカー 2
全然届かなかったんですけどね。
スピーカー 1
5時間半ちょっとぐらいで。
スピーカー 2
実際には5時間半ちょっとぐらいでしたね。
スピーカー 1
僕は多分その10分15分後とかに通過したんですけどゴールをね。
なんとか。
心配してた膝も痛くなく今過ごせてますし。
シーティーになればちょっと足首痛いって思ってますけど。
これはすぐ治るんで。
スピーカー 2
やっぱりこんだけ走るとどこかしら痛くはなりますよね。
スピーカー 1
いや本当にね。
でも走りきられないのが一番かっこ悪かったね。
それを回避できて。
最高でした。
膝爆発しても引きずってでもいいだろうと思ってたんで。
スピーカー 2
それは自信がつきましたね。
次回フルやるとしても感想はできるだろうと。
次回?
あれ?
スピーカー 1
次回あるんですか?
翔太さん次回いつやるんですか?
いや、誠に申し上げにくいんですけども。
前ね、僕走るの自体すごく苦手というか。
スピーカー 2
どこかでおっしゃってましたっけ?
スピーカー 1
あんまりテンションがあんないって言ってて。
で今回ね、やっぱ走ってみなきゃ。
長距離走ってみなきゃ本当に僕が苦手なのか走ることが楽しくないのかどうかとか分かんないってことで。
スピーカー 2
ノリでエントリーしたこの富山マラソンを無事走り切ることになったんですが。
スピーカー 1
走り切った上で申し上げますと、このマラソンというイベント非常に楽しい。
スピーカー 2
楽しかった。
スピーカー 1
補給地点エイドがあって。
スピーカー 2
皆さんの応援もエンドの応援もすごくありがたく。
スピーカー 1
めちゃくちゃファンさせましたよ。
子供にありがとうって。
ハイタッチしてね。
元気なおばあちゃんからちっちゃい子までみんなすごかったですよ。
すごくあったかいイベントでしたね。
富山大好きになりましたよ。
そういうのもあったし、あと何キロあと何キロっていうのをちょっとずつこなしていく。
ちっちゃい達成感の後にこのゴール、42年地球5キロ地点の。
今も放送聞こえてると思いますけど。
地球の方がいらっしゃってね。
そこで得られるすごく大きな達成感もあったりして。
楽しいってなったんですけど。
走るという行為自体については、僕は好きではないことが証明されました。
申し訳ない。
証明されちゃったんですか。
されちゃった、急いで。
そうだろう。
走ってる最中に、こういう環境だから周りの人もいて。
頑張ろうって声掛け合いながら走ってる方もいたり。
追い抜いたり追い抜かされたり。
そんなこともあったりして。
そうやって無心で走ってる間は勝手に足が進むというか。
いわゆるランナー図牌的なものもちょっと感じたような気がせんでもない。
っていう意味ではすごく今までの僕の練習の中だけではなかった収穫みたいなのがあって。
また古い行くかって言われたらちょっと行きたいとは言わないんですけど。
やってハーフとか。
でも走らないのはちょっともったいないかもって思い出したっていうのが正直なところで。
それをちゃんと自分の中で実感できたっていうのがすごく嬉しいですし。
そういう機会を与えてくれたセミヤマさんには感謝しかないですね。
スピーカー 2
僕は本当にやりたいことやってただけで、
牛垢さんが付き合ってくれたことがすごく嬉しかった。
スピーカー 1
半年前にノリでエントリーしちゃったのは本当に後悔してたからな。
そんなに後悔してるっていうのは最近まで知らなかったんですけど。
ツイッターで牛鍛錬ってハッシュタグつけて、
走って今日は何キロ疲れたとか足痛いとか、
そんなことばっかり言ってましたけど、
あの裏にはずっとなんでエントリーしちゃったのかなっていうのがかっこわきでずっと含まれてたんですよ。
ずっと後悔してたんですね。
でもやっぱり喉元すぎればではないですけど、
こうやって実際に感想することができて、
感じるのはあの時に一歩ノリでも踏み出して良かったなって。
スピーカー 2
僕が富山さんにエントリーしましたっていう話をセミラジオで知って、
その後に牛垢さんがエントリーするホームページのキャプチャーをXにポストして、
スピーカー 1
スクショしてね。
ゴクリって。