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2024-11-07 49:09

ヤツは今晩も庭の木にいる。境界って大事ね【科学系ポッドキャストの日】

科学系ポッドキャストの日祝2周年!
工業高校農業部らしく、いろんな境界をうろうろしました。熊はうろうろしてほしくないです。

【本日のど突き合い】祝2周年!/バイブルの地(?)/ど田舎的境界/気持ち程度に科学系/「里山」/そんなことある?/audibleみたいな/また鉄道の話/audibleオトシ/野生動物近すぎ問題/山をほっときゃ自然を守れるってわけではない/境目と言ったら堺/今更半沢/ノイズ/乾杯(ゴンッ)
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次回トークテーマ「旅のお話」 ドシドシ!
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サマリー

このエピソードでは、科学系ポッドキャストの2周年を祝いつつ、教会というテーマについて深く掘り下げています。田舎や里山の境界に焦点を当てて人と自然の関係が語られ、特に人間と野生動物の共存が重要なポイントとなっています。エピソードでは、飲み水を汲みに行く途中で見かけた大きなアユや田舎の魅力について語っています。また、鉄道の踏切に関する問題と、それに対する提案が話題に上ります。最後には、山道での困難な体験を通して自然の驚異にも触れています。 このエピソードでは、里山とその境界の重要性について語られ、野生動物、特にクマが人々の日常にどれほど影響を及ぼしているかが探られています。クマの出現が頻繁になり、住民の間に不安が広がっている現状が描写されています。今回のエピソードでは、里山についての考察やクマとの共生に関する問題が議論されており、自然と人間の境界についての深い理解が求められています。また、半沢直樹に関するトークも織り交ぜられ、興味深い視点が提供されています。 今晩のエピソードでは、境界というテーマを中心に、さまざまな分野や人との関係性についてリスナーからのメッセージを募集しています。

2周年の祝福
スピーカー 1
ウサギ、オオイシ、サトウヤマ、って言ってるわね。
スピーカー 2
カノヤマ。
あ、カノヤマか。
スピーカー 1
残念。惜しかったね。
スピーカー 2
これいいな、これ。なんかあれ、落ちてへんと思ったら、これ言うと落ちるな。ストーンとした。
スピーカー 1
ええの見っけたな。
スピーカー 2
ええの見っけた。
スピーカー 1
落ちてへんとか言うだよ。
スピーカー 2
落ちてた、落ちてた。
皆さんご存知ないかもしれないですけど、隠れた名作、アンザー・ナオキ。
ぜひ。
スピーカー 1
全員知っとんじゃん。
スピーカー 2
ご覧いただければなと思います。
全員知っとんじゃん。
スピーカー 1
祝!科学系ポッドキャスト2周年!
スピーカー 2
2周年!
スピーカー 1
おめでとうございます。
スピーカー 2
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやいやいや。
どういたしまして。
いや、違いますけどね。
スピーカー 1
今月もやってまいりました。
はい。
科学系ポッドキャストの日、でございます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
今回はですね、なんと記念すべき2周年の節目ということでございまして。
今からちょうど2年前の11月に、サイエントークのレンさんが始められたこの企画なんですけども。
すごいですね。
スピーカー 2
2周年。
いやもう2周年、2周年ということは丸2年?
ということですね。
スピーカー 1
シンジロー公文みたいなこと言わないでください。
スピーカー 2
丸2年いうことですね。
スピーカー 1
丸2年いうことですね。
スピーカー 2
3年目に入ることですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
丸2年も続ければ業界では名前も知れて、ここに参加できている我が工業高校農業部はすなわち一流という認識でよろしいですか?
スピーカー 1
飛躍してますけども、そうありたいですね。
スピーカー 2
そうなんですか?
スピーカー 1
そういうことでいきましょうか。
スピーカー 2
非難が来ませんか?
大丈夫ですか?
怖いんですけどね。
はい。撤回いたします。
スピーカー 1
ビビってますね。
はい。
改めましてレンさん、そしてこれまで企画に関わった皆々様、本当におめでとうございます。
教会の概念
スピーカー 2
おめでとうございます。
スピーカー 1
いつからかフラッと参加させてもらう形になりまして。
スピーカー 2
僕たちは成熟しきったところでおいしいとこだけを託させてもらってます。申し訳ございません。
スピーカー 1
ブドウ農家っぽい感じはしますよね。
そうですね。
スピーカー 2
おいしいとこだけ。
いい感じのとこで収穫させてもらうと。
スピーカー 1
ご迷惑ばっかりおかけしてるような感じなんですけど。
スピーカー 2
僕たちは他の皆々様のお番組で教養を得てもらって、リスナーさんが。
皆さんがね。
皆さんがね、教養を得てもらって、すごいな、いっぱい知識も入ってて、いい感じだわ、気持ちいいわっていうところで、
僕たちの何も内容がないね、サウナでいうところの水風呂みたいなもんですか。
スピーカー 1
水風呂のスタンスだった、僕らは。
スピーカー 2
これで整うと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
バランス中か。
バランスとって。
ありがとうございます。
スピーカー 1
いやいやいや、いつも盛り上がってる企画なんですけれども、今回のテーマっていうのを、またマスボウさんから言っていただこうかなと思うんですけども。
スピーカー 2
2周年、科学系ポッドキャストの日、今回のテーマ、教会でございます。
スピーカー 1
教会、分野の教会、人との教会、教会をキーワードにしたポッドキャストのエピソードを募集します、とのことなんですけども。
これはまた広いですよ。
2周年にふさわしいと言ったら偉そうですけども、すごくいろんな解釈のできるキーワードかな、なんて思うんですけど。
スピーカー 2
まあね、広ければ広いほど僕たちは入れやすいわけですから。
スピーカー 1
友情の会なんてイキイキしてたもんね。
ちょうどね、友情の会を撮った、同じところで本日収録をくしくもしております。
僕らはいつも適当なところで車止めて車中で撮ったりとか。
スピーカー 2
そうですね、お互いのお家に行ったりとかするんですが、今回は緊急でお互いの家に行く時間がないということで。
僕らのバイブルと言いますか、バイブルの地。
スピーカー 1
バカみたいな。何、バイブルの地って。頭が悪いのがバレるって。わからんこと言わんほうがええって。
スピーカー 2
兵庫県は姫路市の方で車を飛ばしまして。
スピーカー 1
地元ですからね。
スピーカー 2
とある公園の駐車場で収録をしているわけでございますけれども。
スピーカー 1
夜中です。
スピーカー 2
夜中ですね。
スピーカー 1
夜中でございますけど、ちょっと雨が降ってて音が入ったら嫌やなって感じはするんですけど。
早速本題のほうに行こうかなと思うんですけど、教会ですよ。
教会って言っても境目なんですけど。
僕、吉岡からはですね、どいなか農家的な教会の話をしようかなと思って。
相も変わらず科学系ではないんですけど、広くとってね。大きな括りでね。
スピーカー 2
その辺はね、多めに見てもらって。
スピーカー 1
また今度のPodcast Weekendで相棒さんがレンさんに謝罪だけしておいてもらったら。
スピーカー 2
たっくさんお金が入った貸し売りをお渡ししておきますので。
スピーカー 1
お主も悪い思うなやつで。
スピーカー 2
ということで。
スピーカー 1
喋らせてもらおうかと思うんですけど。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
僕の住んでるところはですね、いつも田島、田島と言っておりまして。
この田島っていうのは兵庫県の北半分、上半分、北側なんですけどね。
くそがつくほどのどいなかなんですよ。
スピーカー 2
そうなんですよね。本当にもう山、道、山って感じのね、ところで。
常にアスファルトが湿っていて。
スピーカー 1
なんかびちゃびちゃやね。日陰でね。山ばっかりやからな。
スピーカー 2
信号では止まらない時速60キロで走れば1時間後には60キロ先に着いているというね。
スピーカー 1
だって信号がないしね。
スピーカー 2
田舎でございますけれども。
スピーカー 1
30キロぐらいの軽トラが走ってんねんけどね。それに引っかかるとあれだね。
野生動物との境界
スピーカー 2
一足で引っ張ってんね。
引っ張ってんな。
あいつらな。
スピーカー 1
ウィーン言わしてるからね。
でね、そんな田舎、ギリ人間が住んでるけどほとんど山。
スピーカー 2
むしろ人間がお邪魔させてもらってるって感じですね。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
野生のね、ところに。
スピーカー 1
そこで今回お話ししたい教会っていうのは山と里の教会です。
さすがにこのテーマで喋っとる人はおらんのちゃうかと思って一応これを持ってきたんですけど。
ギリ科学的じゃない。
スピーカー 2
でもそんなのね、土地の教会でしょ?教会杭が売ってあるんじゃないんですか?
スピーカー 1
あんな土田かっていうのはそんなもんないんですよ。
教会の杭みなさんご存知ですか?
スピーカー 2
ね、あの頭が赤くなったやつですよね。
スピーカー 1
そうそう、黒いプラスチックで頭に赤いのが乗ってて、なんか十字切ってあるみたいなね。
聞いた話によると田舎のほうで杭があるところは田舎のおっちゃんが勝手に杭を犯すって。
マジでそうやねん。
スピーカー 2
かなんねえや。
スピーカー 1
誰も計りきれへんし。
スピーカー 2
かなんねえやほんまにな。
スピーカー 1
気がついたら自分の年減ってるもんな。
笑いこっちゃねえけど。
まあまあそんな教会の話を今日はさせてもらおうかな。
スピーカー 2
楽しみやな。
スピーカー 1
一応科学やポップキャストの日ということなんで、気持ち程度に科学要素を入れさせていただこうかな。
スピーカー 2
まあそうね、それ一つだけ入っていれば後は何喋ってもいいというね。
ガバガバ。
スピーカー 1
そういうわけじゃないはずなんですけどね。
前提なんですけど、山と里の教会、これをなんて呼ぶか。なんなのか。
マスコさんわかります?
スピーカー 2
教会の名称ってことですか?
スピーカー 1
そうですね。教会の名称って言って差し支えないんじゃないかなと思ってます。
スピーカー 2
教会という言葉以外にあるのかなって思うんやけど。
スピーカー 1
これはもう山と里の間だけに使う言葉ですね。
スピーカー 2
そういう言葉がちゃんとあるんや。
いやちょっとわかんないですね。
これね明確なんですけどね、里山です。
ああ、そういうこと?
スピーカー 1
トコロさんの目が点。
スピーカー 2
でもなんか里山みたいなことしてますけど。
僕が思っている里山のイメージと、その教会という言葉を指すための言葉として使われる里山っていうイメージが全然違うかな。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
僕は間違ってる認識をしてるだけなのか?
スピーカー 1
なんかね、その里山って言われると概念的にさ、いわゆるふるさと的な情景をね。
スピーカー 2
ウサギ、大石って感じ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。山があって川があって葉っぱがあってみたいな腹っ端があってね、みたいな感じだと思うんですけど。
スピーカー 2
ウサギ、大石、里山って言ってるわね。
鹿の山。
スピーカー 1
あ、鹿の山か。
残念。欲しかったね。頑張ったんやけど。
スピーカー 2
ニヤリ賞でしたね。
スピーカー 1
でね、この里山っていうのが、いわゆる山、森ですね。
と、村とか里、集落の教会にあたる場所のことを里山と呼ぶ。
で、人間の手によって少しだけ、全部じゃないよ。
刈り込んであったりとか、伐採しちゃったりとか、そういう管理をなされている、
スピーカー 2
いわば山でもないが村でもない。そういう草原とか小高い丘とか川とかが広がってる地域。
村があって、山に続く林道の脇にある田んぼみたいなところが里山みたいな。
スピーカー 1
そうね、そういう感じのイメージで。
スピーカー 2
イノシが出てくるね、ああいうとこは。
スピーカー 1
せやねんな。これが一応里山の定義だそうです。ちょっと調べてみたところですね。
その里山がどういうもんかっていうと、野生動物がいっぱい住んでる山と人が住む集落。
この間にね、いわゆる空間があるわけですよ。
全く隣接してるわけじゃなくて、そうやって手を入れて管理してる山みたいな山というか地域があって、
それが干渉地帯になってると、生き物がいきなり村に入ってくるわけでもなく、
人間がいきなり山に突っ込んでしまうわけでもなく、そういう間のところ。
スピーカー 2
木水域みたいな感じですね。
スピーカー 1
川でいうところのね。今日はそういう里山周りの話。
スピーカー 2
ここから話膨らむ気がせんねんけどな。
スピーカー 1
いやいや、そもそもこの話をしようと思ったきっかけっていうのは、
俺は今里山に居るなっていうのを、ここ4日ぐらいで2軒ほど感じたんですよ。
スピーカー 2
自分の家が里山にあるってこと?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
人間界と野生動物のちょうど境界に居ると。
山に足突っ込んでもうてんねんけど。
すごいな、ツボタンカン200円とかちゃう?
スピーカー 1
結構真面目にそれぐらい。
本当。
さっきも言ったみたいに、里山がすごいどいなかですよ。
Googleマップで見ても真緑。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
拡大して拡大して、道通ってる。脇に民家あるぐらいの感じ。
普通に引きで見たらもう降りないよね。
そういうところで。
この間会ったことなんですけどね。
こんなことある?みたいなことがあったんですけど。
僕ね、家の裏の庭でね、鶏を飼ってるんですよ。
飼ってますね。
たびたびこの番組でも言ったりはしたりしてるんですけど、
この鶏って毎日お世話してるわけですよ。
卵産んでもらうために飼ってるわけですから、
毎日卵を収穫させてもらって、餌入れたりとか、
飲み水なんかは毎日交換しなければいけないっていう形にしてるんで、
アユとの出会い
スピーカー 1
その飲み水を交換しに行ったりとかね、毎日してるわけなんですけど、
先日お世話しようと思って入って、飲み水汲んだろうと思って、
その入れ物を小屋から取って、
その小屋の真後ろに薄い水路があるんですよ。
マスゴーさん見たことあるよね。
スピーカー 2
いっぱいエビとかカニとかがおる楽しい水路ですよね。
スピーカー 1
水深1センチとかのとこなんですけど、
そこに農業用水がピャーって出てるようなパイプがあって、
そこから水をいただいてするんですけど、
なんか見てたらね、でかめの魚がいるんですよ。
その水路にね。
え?何これ?と思って、
この薄い水路をよく見たら、
何?アユ?
スピーカー 2
アユ?
スピーカー 1
でっかいアユ。
スピーカー 2
そんなとこにおるはずもないのに。
スピーカー 1
おるはずないね。
アユってね、その大きい川の岩についてる苔なんかをね、
食べるっていう魚なんですよ。
塩焼きなんかにしたらね、美味しいお魚なんですけど。
それがね、その家の裏の薄い水路を、
なんかピチャピチャピチャピチャーって泳いでて。
スピーカー 2
横向いてるやんなそれ。
スピーカー 1
ギリ縦向いてるんだけど、
もう背中出てもうてるんだよ。
しかもどんぐらい?25センチくらいあったかな。
手広げたより大きかったから。
スピーカー 2
なんか人工的にそこに持ってこられたとしか思えへん。
スピーカー 1
それは。
なくはないよね。
近くを通ってる、いわゆる大川、でかい川ね。
アユは普通に生息してるんですよ。
田舎ですから、全然いる川なんですけど。
そこから来たんかななんて思ってるんですけど。
スピーカー 2
繋がってんのかそれは。
スピーカー 1
繋がってる繋がってる。上流でね。
その川からとってる水の一番ケツみたいなところですから。
運悪いやつが入ってきたんちゃうかなと思って、
とりあえず拾って、うまそうやったから、
さっさと塩振ってたけびで焼いたかったんですけど。
スピーカー 2
美味しかったです。
スピーカー 1
ラッキーやな。
ラッキーでした。晩御飯一品増えました。
めっちゃ田舎やなって思いながら。
スピーカー 2
ちょっと待ってちょっと待って。
そのアユがおって、なぜそこにアユがおったっていうのが、
始まりとなるミステリーのお話ではなく、
その水路にアユがおって、
なんでやろなぁ、けどこんなとこにまでアユが来てしまうほど田舎なんですよ、
うちはっていうお話ですか?
スピーカー 1
そう言うとすごい面白くないな。
そうですけど。
スピーカー 2
多分これお聞きの皆様は、
ここから何かストーリーが始まるのでは?
と思っておられるのであろう。
と僕は推察するんですが。
スピーカー 1
オーディブルみたいな喋り方してる。
スピーカー 2
いかがでしょうか。
スピーカー 1
多分その通りだと思いますよ。
スピーカー 2
まあ一旦これは終わりということで。
スピーカー 1
そうですね。里山すぎるエピソードです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
びっくりしたんやけど、
ちゃんと美味しくいただきましたっていう話。
スピーカー 2
ちゃんとここで区切りがつくんやったら、
踏切の問題
スピーカー 2
賞が変わるということで、2とか3とか入れてほしいな。
スピーカー 1
オーディブルみたいな話。
スピーカー 2
第2賞。
スピーカー 1
最近はまってるもんね。
スピーカー 2
はまってる。個人的にね。
僕もマスボウさんもオーディブルにはまってますから。
トリコになっております。
スピーカー 1
だいぶしょうもない話を披露しましたけど。
スピーカー 2
第2賞。
始まってもうた。次の話というのは。
教会ですか。
スピーカー 1
マスボウさんの教会エピソードがあるんですか。
スピーカー 2
教会、言うたら境目じゃないですか。
境目ですね。
境目と言えば鉄道と道路の境目って踏切になるんですね。
境目になるんかあれは。
スピーカー 1
まあ境目でしょうか。
スピーカー 2
踏切になるんですけど。
スピーカー 1
僕ちょっとね、最近ちょっと思うことがあって。
スピーカー 2
鉄道の話をどう?
僕がいつも通る踏切があるんですけれども。
これがね、言うたら快速列車、
普通列車、いろいろ走ってますわな。
快速列車の方が当然速いと。
速いよね。
駅も通過するし。
普通列車に比べた快速の方が速い。
ってなると当然踏切の閉まるタイミングっていうのがね、
変わってくるんですね。
スピーカー 1
そうなんですか。
意外とそこは知らんかった。
スピーカー 2
変わってくるんですよ。
スピーカー 1
早めに閉まるの。
スピーカー 2
早い電車が通過するんであれば、
早くに閉めておかないと。
ビーンって行ってしまうので。
閉まりを最中に通って行ってしまうと。
かといって、普通電車の遅い電車がね、
来るタイミングで快速と同じタイミングで閉めてしまうと。
非常に待たされると。
非常に優しい問題なんですけども。
これ僕いつも通る踏切が、どうもこの制御がされてないんじゃないか。
僕が通る踏切の1キロぐらい手前に駅があるんですね。
スピーカー 1
1キロ手前に駅がある。
スピーカー 2
ここは快速は通過、普通電車は止まる駅です。
快速列車であれば通過するのでその駅をね。
駅ぐらいのタイミングで踏切が動き出せばちょうどいいんですよ。
けどこれが普通電車。
同じタイミングで踏切が動作するんですよね。
スピーカー 1
お、なんかわかってきたぞ。
スピーカー 2
ですので、この踏切で普通電車が通るタイミングで足止めを食らえば、
3分ほど待たされるんですよ。
スピーカー 1
人の乗り寄りとかさ、そういうことやんな。
スピーカー 2
3分で開いたらいいな。
もしかしたら駅に止まるタイミング、止まる前のタイミングで閉まってるかもしれない。
そのダイヤ的な時刻を見てると、踏切が閉まったタイミングのね。
3分、4分待たされる。
だから駅に電車が止まって、止まる直前に踏切が鳴り出します。
止まって、旅客扱いをして、お客さん乗り寄りが終わって、
出発してその1キロ先の踏切まで行くところまで、
僕はずっと待ったんですよ踏切で。
これはちょっと勘にならんと思いまして。
それだけだったらいいんですよ。
3、4分閉まっていれば、間が悪ければ反対からも来るんですね。
時間かかるやつが通り過ぎました。
通り過ぎるタイミングで反対方向の電車が来ます。
また閉まるじゃないですか。
反対方向の電車が行き過ぎたと思ったら、今度は快速が後ろから来るんですよ。
スピーカー 1
まあ容易に想像できるよね。
スピーカー 2
1回あったのは10分ぐらい閉まってた時があって。
スピーカー 1
だって開かずのってやつやん。
スピーカー 2
開かずの。
言うて本数は多いわけじゃないんやけれど。
タイミングの話ね。
あと閉まっている時間と。
スピーカー 1
だって朝の10分とか大事よ。
スピーカー 2
そこもね、交通量も少なくないんですよ。
踏切狭いのに。
ややこしいね。
ラジオで説明するの難しいんやけど。
踏切があって。
スピーカー 1
腕が試される。
スピーカー 2
踏切があってね。
線路沿いに道が通ってる。
反対側も線路沿いに道が通ってる。
スピーカー 1
線路を挟んで傾向する道路があっちとこっちとあると。
スピーカー 2
踏切があって。
この踏切の一直線上にも道が通ってると。
対外車の流れはこの線路を渡って線路沿いの道に行きたい。
こう。線路を渡って。
スピーカー 1
曲がりたいわけ。
スピーカー 2
踏切と一直線上にある車も線路を渡ってこの線路沿いの道に行きたい。
だからもうすぐみんな喧嘩してる。
スピーカー 1
入りたいやつと直行して進みたいやつと。
スピーカー 2
すごいよ。結構がめつく行かないと渡れへんから。
スピーカー 1
グイグイっとね。
スピーカー 2
一回目の車が前に寄ったらみんなクラクション。
バーバーバーバーって言わしてる。
スピーカー 1
これから姫路は。
怖い。
スピーカー 2
そういう踏切があるんですけど。
これも勘人だなと思って。
僕はJRにお問い合わせフォームにしっかりと状況を書いて。
考察やら原因やら考える対策であるとか。
っていうのを全部僕をまとめてメールで送りました。
高校の時のレポートで1個もしなかったのに。
実習レポートで1個もしなかったのに。
スピーカー 1
こんな時だけちゃんとやってる。
スピーカー 2
送りました。
無視されております。
半年ぐらい経つんですけれども。
無視されております。
なるほど。
何も変化ございません。
スピーカー 1
鉄道会社と利用客の間の境界って話ですか?
山道の困難
スピーカー 2
そうですね。これ溝深いですよ。
この境界は深いな。
スピーカー 1
深いね。
第3章。
オーディブルスタイルで行くのやめろよ。
スピーカー 2
これいいな。
スピーカー 1
落ちてへんと思ったらこれ言うと落ちるな。
スピーカー 2
ストーンと来た。
スピーカー 1
ええの見っけたな。
スピーカー 2
ええの見っけた。
スピーカー 1
落ちてへんとか言うなよ。
儲けた儲けた。
田舎の話に1個戻ろうかいな。
もう1個ね。
田舎やなというか山やなと思ったエピソードが最近もう1個あって。
困ってんの。
スピーカー 2
クマ。
スピーカー 1
クマも出るんよ。
クマ出るのね。
僕住んでるとこも言っちゃいますけどヤブシね。
すごい広いのよ。市自体が。
市の面積の何パーセント?
90パーぐらい?
80パーぐらい?
その隙間に人間が住んでるような。
スピーカー 2
若山県って感じやな。
スピーカー 1
若山県ってでっかくしたヤブシやからな。
大丈夫?若山の人にぶん殴られへんこれ。
みかん投げつけられへん。
スピーカー 2
若山って国道が多くて僕すごい好きなんですよね。
スピーカー 1
国道が多い。
スピーカー 2
見にくい道って書くね。
スピーカー 1
ひどい道の方。
スピーカー 2
ひどい道って書くね。国道なんですけど。
山道すごい好きで。
一回山道行ってたら。
山道を楽しむために行ってたら落石が落ちてて。
すごいよ。どんぐらいかな。
直径1.5から2メーターぐらいの落石がボーンと落ちてて。
スピーカー 1
落石?岩やん。
スピーカー 2
岩が落ちてて。
道の真ん中に岩があってさ。
あーってやって。
スピーカー 1
登場すんの?
スピーカー 2
で、マインカウントして。
これどないしようよって。
帰るも地獄やし、行くも地獄やなって。
スピーカー 1
前向き来たからな。
バックする他ないぐらいやな。
スピーカー 2
バックも離合ができひんような道なもんですから。
スピーカー 1
離合って通りすがりかな?
スピーカー 2
そう、車の行き違いができないので。
本当はもう、何やろうな。
車対抗できるはずの道やのに。
0.7車線ぐらいしかないんですよね。
スピーカー 1
0.7車線。もう足りてへん。
スピーカー 2
道の幅が。
で、バックしても。
これ2、3キロバックさなあかんなっていう。
スピーカー 1
2、3キロバックつらいな。
スピーカー 2
どうにかして行かなあかんなあって。
で、その辺に落ちとった木で。
テコの原理でがんばって動かしてさ。
え?岩を?
そう、岩を。
で、なんとか、ほんまもう車幅ギリギリよ。
やっと通れるようになって。
で、そのあと警察か。
に電話して。
あ、わかりました。
言うて。
世のため人のための行為をしたっていう話。
なんですけど。
第4章。
スピーカー 1
やめろそれもう。
やめろ。
さっきのは教会の話でもなんでもなかった。
スピーカー 2
なんでもなかった。
スピーカー 1
俺クマの話しようと思ったら持ってかれたなあ。
何が和歌山やねん。
和歌山の岩の話すんなよ。
スピーカー 2
泥棒が入ったなあ。
泥棒が入ったなあ。
スピーカー 1
忘れてもらったやんけ。
びっくりした。
スピーカー 2
いや、もうほんまかなんなあ。
スピーカー 1
いやいや。
さっきのさ、里山の話に戻んねんけど。
はい。
里山と境界の変化
スピーカー 1
里山っていう地域はさ、
山と村の境目にあるよっていう話で。
うん。
昔はこれをみんな手入れして、
広く取ってたのよ。
ここを牧草地にしたりとかね。
ああ、はいはい。
なんか薪を取ったりとか、
木を敷かるべき伐採をして、
草むらとか田んぼとかしてね。
それが最近、
どんどんどんどんこう、
人口減って、
管理する人間が減って、
で、家は建てたい、
みたいな状況から、
どんどんどんどん道幅が広くなって、
家が増え、
山と家の距離が近くなってんのよ。
スピーカー 2
おお、なるほどね。
うん。
どんどん境界、
グラデーションで変わっていくべきところが、
グラデーションの部分がどんどんどんどん狭まっていける。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
前はもう境界が幅みたいになってたから、
スピーカー 2
完全に境界線になってるよね。
スピーカー 1
でもすぐそこが山みたいな状況になってて、
さっきのクマよ、
山が隣やからさ、
クマがホイって出てくんのよ。
で、この
クマが決対でね、
ちっちゃいツキノワグマなんですよ。
はいはい。
いわゆる北海道とかにいるようなヒグマとかね。
そんなそほど凶暴で
でかいやつではないんです。
たったかて小学生ぐらいのサイズの、
ちっちゃいクマなんですけど。
スピーカー 2
ヒグマとツキノワグマってさ、
ヒグマの方がちっちゃい感じせえへん?
名前的に。
スピーカー 1
ヒーガな?
ヒーガつくとちっちゃい気するよな。
スピーカー 2
なんか日本語間違ってないんかな?
すごい思うんやけど。
スピーカー 1
あれなんのヒーガやろな。
難しいな。
第5章!
スピーカー 2
第5章!
やりたくなっちゃった。
長編小説やな。
スピーカー 1
めちゃくちゃ短いよな、一章。
そう、ほんまにすぐそこにね、
野生動物が来るようになっちゃってて、
困ってんのよな。
マスオさんとかもこの間、
スピーカー 2
イノシシ来てたよね?
来る、Twitterに動画あげたけどさ、
スピーカー 1
見た見た見た見た。
スピーカー 2
イノシシが4匹降りてきてんのよ。
スピーカー 1
4匹?家族で?
スピーカー 2
多分家族やと思う。
大きいの1匹か2匹かなって思ってて、
トレイルカメラってあるやん。
スピーカー 1
写しとくやつな?
スピーカー 2
なんか来たら写す?
動きを感知したら動画が撮影始まってっていうので、
暗いとこでも撮れるっていうカメラ。
あれ設置してたんですけど、
イノシシが4匹降りてきてて、
伝索の前で、
なんかうろうろして、
帰っていったんやけど、
スピーカー 1
そっからはしばらく落ち着いてるんやけれども、
スピーカー 2
この前伝索の内側に、
伝索にビビった足跡があって、
え?
入ってるやんと思って。
あーってなった足跡が。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
ピコリの足跡。
ピコリの足跡。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
ビコンってなった足跡があって。
なんで入ったんって話やな。
スピーカー 2
伝索に、
交流100ボルトを流すしかないか。
スピーカー 1
600とかいったらいいんちゃう?
スピーカー 2
え?
省圧して?
あれ直流のごっつい高い電圧やんか。
じゃなくて、
コンセントをそのまま繋ぐのよ。
絶対にしないでくださいって書いてないけどな。
スピーカー 1
やっぱやばいの。
何が?
スピーカー 2
電圧の問題じゃなくて、
電流の問題ね。
スピーカー 1
それはやばいな。
スピーカー 2
15アンペアか。
コンセントの流せる許容の電流であって、
多分実際はもっと流れるで。
抵抗値が、
いくらかによるけど。
スピーカー 1
やばいよな。
それはな。
スピーカー 2
稀におんのよ。
ほんまか嘘か知らんけど、
伝索に本物の機械を、
伝索の機械を繋ぐんじゃなくて、
伝索の機械って、
電圧はすごい高いけど、
低い電流。
人とか、
抵抗値が高いものが触っても、
電気は通すけど、
電気の量は少ない。
スピーカー 1
パチッてなって、
びっくりするぐらいの、
スピーカー 2
っていう電気を、
周期的に、
パルスで流してるんやけれども、
その機械を使わんと、
コンセントを繋いだらええかな、
いうて、
ほんまにおるんか知らんけど、
コンセントに繋ぐおっちゃんがおる、
やばいでしょ。
普通に死にますからね。
スピーカー 1
途上国の伝索やもんな。
スピーカー 2
そうやな。
スピーカー 1
見るよ。だって、
youtubeショートとかで、
インドのおっちゃん。
スピーカー 2
どっからでもコンセント取れてな、
スピーカー 1
いうて。
上と下繋いだらな、
電気になるんやから。
普段はな、当たっても、
ギューってならんように、
フォームオフが切り替えてるね。
スピーカー 2
もう、
コンセント触ったら、
ガイコツになったり、
普通の人間になったり、
スピーカー 1
アニメの表現やな。
スピーカー 2
アフロになって。
で、プシューって煙が、
スピーカー 1
あがって、
口がポカンってなって。
おなじみやんな。
あれ見たら電流流れたんやなって気するもんな。
スピーカー 2
何の話やこれ。
スピーカー 1
野生動物がね。
野生動物の出現
スピーカー 1
来ちゃうよねって話で。
このクマがね、
本当に最近は毎日出るんですよ。
たまに出て、
連絡来るとかじゃなくて、
うちの村に毎日いるんですよ。
スピーカー 2
それは非常にまずいんじゃないですか。
スピーカー 1
非常にまずいんですよ。
これね、僕収録時点で、
10月の20何日今?
6?7?
来週ね、
富山マラソンっていう
フルマラソン控えてるんで、
夜中にランニング練習してるんですよ。
なんですけど、
最近クマが出る出るって言うから、
ずっとビビりながら、
走ってるんですよ。
スピーカー 2
ビビっとっても、
スピーカー 1
嫌で。
ちょっとどうかなと思って、
逆方向に走るようにしてるんだよ。
スピーカー 2
クマが出てるとされてるところから?
スピーカー 1
そうそう。
この間ほんまびっくりしたのは、
僕のね、
家の前って一応道路沿い、
剣道の道路沿いに
家が建ってて、
剣道が通ってて、
そこを自分家より
上の村というか、
集落に住んでる方は、
全員そこを通るのよ。
で、そっちに住んでる
友人が、
夜かな、
7時、8時ぐらいに
会社出て帰ってきて、
僕の家通るのよ。
その時に、
LINE送ってきて、
あんた家の庭の
垣抜きのところに、
クマが登ってたから、
あんた家出んなよって。
スピーカー 2
恐ろしいな。
恐ろしいな。
スピーカー 1
そうな。
スピーカー 2
それはちょっと冗談抜きで、
スピーカー 1
危ないでやめときも。
境界で喋らなあかんわと思って。
いやいや、ほんまにね、
窓から見えたもんな。
電気つけたらガサガサってやっぱ、
すぐどっか行ってしもてんけど、
行ってるわと思って。
スピーカー 2
いや、なんか、あれなんや。
こっちにバーって来たりはせえへんのよ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そういう凶暴な感じじゃなくて、
のんべんだらりと不安らしく、
クマやってる、こうやって。
スピーカー 2
ネットの動画でさ、
猿が屋根の上で
なんか遊んどって、
猿がおちょくって、窓閉めて、
そこでワーっておちょくって、
で、猿が離れたと思ったらまた窓開けて、
おちょくってっていう動画を見たんやけど。
ああいう感じでまた。
スピーカー 1
よくないよくない。あんなんではない。
野生動物おちょくんのよくないよ。
やられたら人間はね、
ひとたまりもないですから。
そんな話があってね。
スピーカー 2
田舎すぎるなあと思って。
スピーカー 1
すごいなあ。
これはだから、里山っていう
境界がどんどんどんどん
なくなった結果、
野生動物の人間の距離が
すごい近くなってて。
これどこでも言うくない?
ニュースでも見るけど、
秋田のどこにクマが出て、
じいちゃん噛まれたとか、
なんか要ニュースになるけど、
やれ、何?
漁遊会か。
読んで銃撃ってもらえみたいな。
でも撃つなっていう人が撃ったりな。
ひとえにこれはもう
単純に里山が
出てるからこんなことになっちゃってるんやろ
って思うわけないけど。
怖いね。
怖かったね。
スピーカー 2
今もいてんねんけど。
マラソンと不安
スピーカー 2
夢時にもマラソン出るわ。
スピーカー 1
マラソンは一応出るよ。
スピーカー 2
膝痛いからどうしようかなと。
スピーカー 1
ポッドキャストウィークエンドの
一コーナー。
ポッドキャストウィークエンドの日やからね。
ここで今僕がキャンセルしたら、
蝉山さんが一人で走ってるからさ。
あの人一人でも走んねんで。
僕より多分速いねん。
走り込んであるから。
だけど僕もチャレンジはしたいから。
スピーカー 2
そうね。
でもあなたは
前日ネッカフェに泊まって、
でマラソン走って、
その日のうちに
スピーカー 1
車で帰ってこようとしてる?もしかして。
スピーカー 2
一応翌日に帰ります。
スピーカー 1
翌日に。
スピーカー 2
車で帰れる?
翌日なら帰れるでしょ。
スピーカー 1
行くのはとんでもないと。
スピーカー 2
とんでもないでしょうね。
行ける?
スピーカー 1
手でアクセルとブレーキ踏まなあかん。
ひっくり返っとるからな。
スピーカー 2
足元見てるからな。
お尻で前見なあかん。
お尻で前見て、
お尻で操縦せなあかん。
スピーカー 1
フレオンしんちゃんみたいな。
大人帝国の逆襲みたいな。
あれはガキ5人係やってやるわ。
マサオ君が表現するやつだ。
懐かしいですね。
スピーカー 2
こんな感じでひしこいてやるわけなんですけど。
里山とクマとの共生
スピーカー 1
すごいなあ。
一応もうあと一回
走るか走らんかぐらいで
しようと思ってるけど。
スピーカー 2
本当にもうそれは
スピーカー 1
気をつけてもらわないと。
これね、
クマが出る出るって言ってね、
毎日僕の住んでる村の
おっちゃんらが入ってる
LINEみたいなグループがあるんですけど、
どこに出たよ気をつけてね
みたいな連絡がいつも来るんですよ。
毎晩来るんですけど。
最近になってはね。
これ、クマ狩らへんのかと。
漁遊会が売ったり、
水中でね、クマって多分
いきなり
ぶち殺すわけじゃなくて、
基本的には真っ水で眠らして運んで
遠くの山に放すみたいなことをするんですけど、
できへんのかと思ったら、
なんかね、今年
獲った上限がもう来ちゃってて、
スピーカー 2
あるある。
スピーカー 1
あるそういうの。
狩らえて、
クマいてるけど、
強制っていうスタイル。
共に生きるみたいな感じになっちゃってて。
もうどうしようもないねんけどね。
スピーカー 2
こればっかりは。
漁遊会じゃないわ。資料免許の
勉強してるんですけど、
上限があったりとか、
獲っていいやつ、獲ってあかんやつって結構明確に
スピーカー 1
分かれてて。
その辺ね、しがらみがありますから。
難しいね。
だからたぶん今晩もたぶん
かき抜きに元気に登って
あると思うんやけど、
何もできず、
向こうからいきなり危害をね、
スピーカー 2
加えてきたりしないけど。
スピーカー 1
でも怖いな。
来られたら死ぬよね。
スピーカー 2
鼻っ面パンチしてなんとかなったりせんかな。
ライフルの1本や2本置いとかなかんのじゃない?
スピーカー 1
1本や2本。
ライフル高いからね。
2、30するからね。
スピーカー 2
里山ってさ、
僕が最初に言った、
人間が所さんの目が点。
みたいな感じの、
里山、
切り開こうみたいな感じの
コーナーがあるんですけど、
そういう意味の里山って、
その先吉岡さんが言ってた、
集落と大和の境界を、
人間の
テリトリーにしたいからって言って、
切り開いて、
田んぼや何やらして、
っていう行為を、
現代では、
自分が山を切り開いて、
人間が
好き勝手できるような、
場所にするような、
行為のことを里山って呼んでるのかな。
スピーカー 1
そうでしょ。
そういうことでしょ。
これね、すごい難しいっていうか、
自然を守ってるようで、
守ってないようで、実は守ってるみたいな、
なんかよくわからん状態になってて、
自然を守れって言ったらさ、
気を切らんと、
人間が入らんと、
生き物がのびのびと、
生き物らしく、
過ごせる環境を、
みたいな感じに、
思う人は多いと思うんですけど、
全くほったらかしの森なんて、
基本的に
なかったんですって。
やっぱり、
みんな森と共に生きてたから、
気を切ったりね。
スピーカー 2
昔もってことね。
スピーカー 1
そうそう、昔はね。
いわゆる、
しらかみ山地みたいな、
原生林を、何にもしてへん。
山、ただただ山、森、
みたいなもんも、もちろんそれも、
自然なんですけど、
人間が暮らす場所の隣にある、
自然っていうのは、
ほったらかしの自然では、
ないんだよっていう。
ちょっとね、
湯が流れてきたとか、
家の前にクマがおるとかっていうのを、
見た時に、里山って、
調べた時にそういうのが書いてあって、
へぇー。
そうなんや。
まあね、人口に、
自然守ったり、環境を良くしたり、
って言うけど、実はすごいそこには、
労力がかかってる。
立ち入らないだけではなくて、
みたいなのがあるなと思って。
スピーカー 2
なるほどね。
牛若さんのお住まいのところは、
デーレイナカヤということですね。
デーレイイナカヤ。
スピーカー 1
もうほったらかされ尽くして、こうなっちゃった。
昔はもうちょっと人間おったらしいんですよ。
うん。
矢節は、鉱山があったんで。
あけのべ鉱山っていうね。
鈴とかがめっちゃ取れる鉱山があって、
昭和は栄えてたんですって。
大正から昭和らへんは。
まあそれから時が経ってね、今なんですけど。
半沢直樹の影響
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なるほど。
ていう感じでございます。
まあそんな教会の話があるなと思って、
スピーカー 2
今日は持ってきましたけど。
スピーカー 1
なんかもう一個あるかな。
スピーカー 2
教会ですよ、教会。
まあ教会。
まあ教会といえば、
まあ堺ですか。
堺目ですね。
堺目といえば堺ですね。
堺。
スピーカー 1
堺といえば堺正人ですか。
スピーカー 2
堺正人?
スピーカー 1
堺正人といえば半沢直樹ですね。
スピーカー 2
あ、来ましたね、半沢直樹。
僕今ユーネクストで見てるんですよ。
スピーカー 1
飛躍しすぎやろ。
スピーカー 2
教会から。
これ裏話をさせていただくと、
先ほど牛若さんと
ラーメンを食べに行ってまして、
このラーメン屋さんで教会に
何喋ろうかなという話をしてたら、
しましたね。
教会、堺かって言ったら
牛若さんが横から
堺といえば堺正人やな、
半沢や!
盛り上がったんですけど、
マスボウさんこれ使うていいで?
だから言うなって。
手柄にしていいで?
スピーカー 1
ありがとうございます!
させてもらったんですけどね。
スピーカー 2
そんなおもろないしな。
面白くないから牛若さんに責任を押し付けたんですけど。
スピーカー 1
お前半沢直樹見たから。
責任をなすりつける技を
スピーカー 2
よく覚えたな。
子会社の手柄は
親会社の手柄。
親会社のミスは
子会社の責任。
これは半沢直樹で学んだ
揺るがない事実でございます。
最悪のスキームですね。
スピーカー 1
そうなんです。
半沢直樹はね。
オーディブルでね。
スピーカー 2
なぜこんな話をしてるのかというと、
僕がオーディブルで
半沢直樹の小説に
すごいハマりまして、
全作品聞き通しまして、
牛若さんにずっと半沢直樹の
話をしてたんですね。
してましたね。
ずっとマスボウが半沢直樹の
話をするもんやから、
もう聞かな、しゃーないか。
聞いてくれたのが
スピーカー 1
誠の発端という。
俺心優しいよな。
ちゃんとマスボウのために
自分の時間使うもんね。
面白かったやろ。
全5巻あるんですね今ね。
スピーカー 2
僕は小説を聞いて、
ドラマを当時も見てたような、
見てなかったような。
日曜劇場の半沢直樹ね。
流し見みたいな感じだったんで、
改めて見ようと、
今見てるんですけれども。
かっこいいね。
スピーカー 1
かっこいいでしょうよ。
坂山さんとはいいね。
スピーカー 2
悪者が、
みんな悪者の顔してるもん。
スピーカー 1
池井戸純の小説、
あるあるですけど、
悪者は極端に悪者ですからね。
こんな悪いかって、
そんな悪どいかって、
ぐらい悪いからね。
それをね、
あっさり、
切り捨てていくのが、
スピーカー 2
スカッとしてね。
スピーカー 1
すごいカタルシスを感じるんですけど。
ぜひね、
スピーカー 2
皆さんご存知ないかもしれないですけど、
隠れた名作、
半沢直樹、
ぜひご覧いただければなと思います。
スピーカー 1
カスみたいなコンテンツフリックスやらんといてください。
スピーカー 2
怒られるな。
スピーカー 1
俺らコンテンツ語りに向いてへんの。
スピーカー 2
向いてないのよ。
スピーカー 1
なんせ語彙がないからさ。
スピーカー 2
語彙がないし、
見たそばから忘れてるからさ。
あれよあれ、あの人あの人って。
スピーカー 1
さっき喋っとったけどさ、
誰一人登場人物の名前覚えてないよね。
スピーカー 2
覚えてない。
牛若さんが、
誰と誰の名前、
どの会社とどの会社の名前が似てるから、
頭の中でこんがらがんねんって、
俺頭悪いんかなっていう話をしてたんやけれども、
俺全然そんな思ったことないけどな。
スピーカー 1
マスボウさんすごいな。
スピーカー 2
すごいなって思ってたんやけど、
よく考えたら、
スピーカー 1
僕そもそも名前を覚えてないっていうね。
カスすぎ。
スピーカー 2
そんなことある?
スピーカー 1
いやいや、ないと思うけどな。
ちゃんと読み込んでへんのよ。
たぶんそのデータとしてな。
スピーカー 2
別に話をしてる中で、
普通に話はできるんやけど、
あんまり深いところまで、
記憶してないというか。
スピーカー 1
こういう名詞がパンってね、
スピーカー 2
入ってへんやろな、たぶんね。
先に情景が出るというか、
映像が出る名前よりも。
スピーカー 1
そうでしょうよ。
それも特に、
小説で読んだんじゃなくて、
その小説を読み上げてるオーディブル、
音声で聞いてるから、
漢字がパンと出てこーへんよね。
そうそうそうそう。
だからその似てる響きの名前とかが、
ちょっと余計こんがらがりやすくなってて、
っていう話をしとったんやけど、
マス坊さんはそもそも気にしてもなかった。
気にならない。
これがマス坊と僕の境界です。
スピーカー 2
深い溝がございます。
お後がよろしいよ。
スピーカー 1
お後がよろしいよ。
科学と境界の探求
スピーカー 1
境界の話、相も変わらず、
ふざけながらやってきましたけど、
結局、やっぱ科学にはならんね。
スピーカー 2
なんか言うたら水風呂やー言うて。
キラーの番組は。
スピーカー 1
お口直しと言いますか、
箸休めと言いますか、
よく言えばですよ。
スピーカー 2
悪く言うたら?
スピーカー 1
ノイズです。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
困ったもんです。
スピーカー 2
すごいなー。
自分の番組をこんなもうゼロ秒で
ノイズです言うて。
スピーカー 1
今の俺考えてなかったもんだ。
恐れ入った。
これはノイズたる番組ですよ。
特にね、
科学系っていう括りに。
もう入ってないはずなんですけどね。
最初はね、
科学タグにしてましたよね。
してた。
スピーカー 2
趣味タグ。
スポーティファイとかがまだ
科学になったような気がせんでもないですが。
スピーカー 1
反映されてないかな。
わからへんけどね。
境界の重要性
スピーカー 1
なってるけど。
今月もそうやってピーチクパーチク
やらせていただきましたけど。
皆さんどんな境界の
話されるんですかね。
結構広いじゃないですか。
スピーカー 2
まあまあDOTでも取れるというかね。
スピーカー 1
最初に言ったように
分野の境界とか
人との境界みたいな
テーマをね、姉さんが
設定してくださってるんで。
各分野のね、お話とか
なんかこう人と人との
なんかとかね、いろんなのが聞けそうなんで。
いつも
テーマが発表されて
スピーカー 2
聞き回るのが楽しみなんですけど。
スピーカー 1
これをお聞きの皆さんは
通り他の番組は全部聞き終わった後に
お茶にごしで
ここに来られてるはずなので。
そうですね。
我々が申し上げる必要もないと思いますが。
姉さんがね、プレイリスト
毎度のごとく作ってくださっているので。
そちらからいろんな番組の方をね
チェックしていただけたらと思います。
スピーカー 2
チェキラでございます。
スピーカー 1
はいそして、ただいま工業高校農業部では
お便りフォームにて
来月のね
トークテーマ
スピーカー 2
旅のお話。
今回初めて聞いてくださる方が
いらっしゃるかもしれないので
念のためご説明をしておくと
私たちは
月に1回
1つのテーマに沿った
お便りを
リスナー、うちらの番組では
クラスメイトとお呼びしてるんですけれども
クラスメイトの皆さんから
テーマに沿ったお便りを
募集しております。
次回のトークテーマ
スピーカー 1
テーマワードが旅ということで
スピーカー 2
旅にまつわる
あんな思い出こんな思い出
トラブルでありますとか
スピーカー 1
そんな旅のお話
お便りを
ただいま募集しております。
募集期間は
スピーカー 2
まだまだ多分
次回週6日という
スピーカー 1
曖昧な期限設定ではありますけど
いつもそうなんですけど
6になりましたらいつもXでね
もうすぐですよっつって
最速のツイートをしておりますけど
スピーカー 2
皆さんの元に特速状が届く
スピーカー 1
黄色い封筒で送りますんで
皆さんね、旅のお話
いろいろお聞かせ願えたらなと思いますので
よろしくお願いいたします
スピーカー 2
一元さんでもどなたでも
スピーカー 1
結構ですのでね
入学手続はすべてこちらでやらせていただきますので
一人にさせていただきますので
スピーカー 2
ぜひぜひどんどん
スピーカー 1
じゃんじゃんばりばり
スピーカー 2
出ます出します出させます
これを元にね
やっていきたいと思いますので
スピーカー 1
よろしくお願いいたします
ということで
2周年の科学系ポッドキャストは
このあたりで
来たるべき3年目ですね
また我々もやっていけたらと思います
スピーカー 2
そうですね
科学系のポッドキャストの
発展を願いまして
願いまして
リスナーからのメッセージ募集
スピーカー 1
乾杯ですか?
乾杯するやつやなこれ
ゴタコート?
スピーカー 2
はいゴタコート
ハッテルとゴタボー
スピーカー 1
忙しいだけやんけ
やめろやめろ
スピーカー 2
願いまして
スピーカー 1
乾杯
ゴン
マイクぶつけんなほんま
ゴンじゃないね
絶対
ここの波形カットしとくからな
スピーカー 2
はいではここまでの
お相手は工業高校農業部
農家のマスボート
スピーカー 1
お司会のうしろかでしたありがとうございました
スピーカー 2
ありがとうございました
なにこれ
49:09

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