ここは、ノランの音楽オタクが、どこで喋っていいかわからない話をするために作られた、ポッドキャスト番組です。
えーっと、まぁ、前回も言ったような気がしますけども、えー、夏なので、ゆっくりやってます。
えー、ということで、お久しぶりなんですけども、あの、お久しぶり・・・なところで、珍しく、あの、スポティファイの方に、えーっと、
コメントをもらっておりまして、あの、すいません、昼のほんとに遅くなりました。
えーっと、前回の、今年の夏はヨレタロック、かっこ、主にPavementのマイブームというね、えーっと、
なんかヨレヨレで、なんかヘロヘロなロックばっかり、今年の夏は聴くんじゃないかなぁ、なんて話をしたんですけども、
えーっと、それに対してコメントいただいてました、えー、きひかりひみかさんからですね、
えー、ありがとうございます、1ヶ月前のコメントって書いてあって、なんかすっげぇ申し訳ないんですけども、
えー、ヨレてる、てろんてろんと聞いて、ベルベッドアンダーグラウンドを思い浮かべたら、まさに!って気持ちよかったんですよ。
えー、行きましたね、あの時はね、ベルベッド2まで行きましたね。
えー、だからね、ちょっと、あの時ベルベッド2改めて聞いて、あ、いいなぁってよく考えたら、
俺、ベルベッドってね、あのバナナジャケットのアルバム以外聞いたことねぇなぁと思って、ちょっと今度買ってみようかなと思うんですけどもね。
えー、まぁ、そんな、えー、8月の、えー、8月よく聴いた音楽みたいなやつが、えーっと、なんだろう、
えー、月始めに、月始め、月末に、あの、自分が使ってる、あの、音楽アプリ、音楽プレイヤーのアプリが、自動的に、あの、なんだろう、えーっと、このミュージシャンを、なんか、
よ、このミュージシャンをよく聴いてましたよ、とか、この曲よく聴いてましたよ、みたいなやつ、割とこう、こと細かにこう、あのー、出してくれるんですよ、自動的に。
で、見てみたら、案の定、Pavementと、えーと、Pavementのボーカルが、えー、Pavementのボーカルのソロ作品ばっかでしたね。えー、1位から10位が、ほぼ。
えー、まぁ、案の定、えー、そういう、えー、結果になりましたけどもね。
えーっとー、まぁ今これ、撮ってんの9月ですけどもね。えー、まだまだ暑い夏が続きそうですからね。まだ多分ね、なんかこんな、ヨレた感じのものばっかり。
いやー、どうだろうな。まぁ、でも、相変わらずなんか、聴いてる音楽、そんなものが、多いような気がしなくもないですけどもね。
そろそろいい加減涼しくなってもらいたいですけどね。うーん、どれくらい涼しくなってほしいかというと、スチャダラッパーのMr.Autumnが似合うぐらいには、あのー、涼しくなってくれればいいんじゃないかなと思ってますけどね。
はい、というわけで、えー、本当にコメント、えー、読み上げるの遅くなってしまってすいません。はい、では本編いきたいと思います。どうぞ。
最近、えー、待ちに待ってた、えー、レッドゼッペインのジミー・ペイジと、えー、ブラッククローズが、あの、1999年かに共演したライブ版、ライブアットグリークっていう、
まあ、2000年に発売した、あのー、ライブ版があるんですけど、それが今年になって、えー、新たに16曲追加されて、もともと2枚組だったんですけど、そっからさらに16曲追加されて、えー、全部で36、3枚組の36曲になったバージョンが、えーと、今年になって発売されたんですよ。
えーと、まあ、ボーナスも盛り盛りで、あと、新リミックスで、ということで、結構、まあ、話題には、と言ってもね、界隈では割と話題になったアルバムなんですけど。
個人的にもね、あのー、ただの再発とか、ただのそのリミックス版じゃなくて、CD1枚分追加されるほどボーナス曲が追加されての、まあ、たぶんほぼほぼ完璧な形のライブ版が、ね、出るっていうから、ちょっと楽しみにしてて。
で、最近やっと手に入れて、あのー、聴いたんですけどもね。
いやー、これが、なんだろう、いやまあ、あのー、もともとの2000年に出たバージョンは持ってるんで、あのー、良いことはね、まあそれはわかってるんですけども。
で、なんだろう、ね、やっぱりその、リミックスされてどうとか変わったとか、あと、やっぱ何よりもね、追加されたその16曲の収録曲がどんなもんなのかっていうのが、まあ、すげー楽しみだったんで、えー、まあなんかそこら辺含めてちょっとね、いろいろと、個人的にはすごく楽しかったんですけどもね。
えーっとねー、そうだなー。
もともとその、なんだろう、えっと、2000年に最初に発売されたバージョンっていうやつが、えーっと、権利関係の問題で、えーっと、一部カバー曲と、で、あとあの、ブラッククローズのオリジナル曲、ブラッククローズ側の曲が、ほぼほぼ収録されてないっていうこととかもあって。
でね、割とだからその、最初に発売されたものっていうのは、まあ大半がレッドゼプリンのカバー曲みたいな感じの内容だったんですけどもね。
まあ、当時はあんまり細かいセットリストとか知らないまま聴いてたんで、こういうもんなんだろうなーと思って聴いてたんで、あんまり深く考えてはなかったんですけども。
うーん、こうやって今年にね、2025年、だから要は発売されて25年の記念っていう感じですよね。
で、あのー、もうどうなんですけどね。いやー、あのー、なんだろうな。個人的にそうですね、新たにやっぱ追加された、うーん、曲で言うと、そうだなー、
ブリング・イット・オンホームの、ブリング・イット・オンホーム?えっと、レッドゼプリン2の一番最後に入ってる、個人的にめちゃくちゃ好きな曲なんですけど、これ入ってたりとかして、これがね、このライブものすごい良かったんですけどもね。
うーん、あのー、あとはね、えっと、なんだろうなー、個人的には結構、なんて言えばいいんだろう、あのー、良いっていうのともちょっと違うような気もするけど、
あとね、えっとね、これ、ライブ本編の追加曲もそうなんですけど、それ以外にサウンドチェックの時に演奏してる楽曲がね、5曲ほど一応収録されてて、
で、その中にね、ただただのグラック・ローズとジビーペイジがジャムってるだけの、そういう音源とかも入ってて、これがね、なんか、個人的にはすごく、なんかこう、いろいろお互い手の内を見せ合って、こう来たらこう、こう来たらこうっていうのが、
なんかね、こういうちょっと、なんかこう、なんも取り決まってない感じの、あのなんかこう、ね、ジャムが聴けたっていうのは、ちょっと面白かったですけどね。なんか良いとも言わなきゃ、なんか妙なワクワク感があって、僕はすごい良かったんですけど。
あとあれっすね、あとブラック・クローズ側のその楽曲で収録され、まぁ結構その、今回顔を決め手になった、えっと、曲ではあるんですけど、えっと、僕がブラック・クローズで一番好きなワーゼルタイムっていう曲が、このライブの時にあってるっていうことで、でその今回そのボーナス、その何追加文でその曲も入ってるんですよね。
ちょっとそれが聞きたくて、この時のワーゼルタイムはどんな感じで演奏されてたのかなっていうのをちょっと確認したくてっていうのもあって、ちょっとこれ、結構顔決め手になった感じなんですけどもね。
あとね、えっと、正直なところ言うと、ちょっとカタスカしかない。でもね、考えによっては、あんなになんかなんだろうな、えっと、すごく控えめなジミー・ペイジのギター聴けるってもう、まぁあんまないんで、これはこれ結構レアなんじゃねえかなと思って、それはそれで面白かったですけどね。
曲自体はね、めちゃくちゃいいんでね。それはそれでいいんですけどね。
そんな感じかな。
あとね、個人的にすごく印象的だったのはね、今回そのアルバム発売に際して、新たにまた旧バージョンからまたリミックスされて、割と音も結構変わってたりするんですけどもね。
現状僕が聞いた感じ、そこまで細かいところはまだ気づけてないんですけども、明らかに旧バージョンと違うなって思ったのが、ドラムの音、特にスネアドラムの音が全然違うなっていうところはね、すごく印象的で。
いや本当になんだろう、多分これは別に誰でも聴けば一発分かるくらいスネアの音が全く違う感じなんで、これは全然楽曲の雰囲気がガラッと変わってるんで、これはすごく面白かったですね。
ただ正直言うと個人的には旧バージョンの方の音の方が僕は好みっちゃ好みなんですけども、ただなんかレッドゼッペリンっぽく寄せようってなると多分今回のリミックスの方が、多分まぁポッキッチャーっぽいんだろうなぁと思って。
これはこれですごくいいんですけども、ただ好み的な問題では前かな、そんな感じですかね。
だからね、2000年に発売された2枚組バージョンを持っている人も、ボーナス音はもちろん一番の目玉はそこだけど、リミックスの感じが全然違うんで、そういう聴き比べをするのもめちゃくちゃ楽しいなっていうのは思いました。
そんな感じで久しぶりにこのアルバムを改めて聴き比べしたりとか、今年出た再発版とかガッツリ聴いたりとかして、改めて思ったんですけども、
あれですね、このアルバム正直あんまり、なんて読めるのかな、レッドゼッペリンの曲がほぼほぼセットリストの中身なんですけども、
そうだな、レッドゼッペリンの曲の中でも、比較的マニアックとまではいかないけども、わりと定番曲がほぼほぼ外しにきてるっていうのはね、すげえ面白いなっていうのはちょっと思ったりする。
だってこの…なんか、わりとほら、こういうレッドゼッペリン絡みなお祭りごと的なライブになると、ロックンロール、天国の歌、ステアウェイトゥヘブン、移民の歌、それからコミュニケーション、
コミュニケーションフリークダウンってどうなんだろう、あとはカシミールとか、あとなんですかね、なんか、え、まあなんか、ねえ、わりとこの辺のなんか、まあ、こういうレッドゼッペリン祭りみたいなことになったら、まあ絶対やるだろう、定番曲が。
まあ、外されてるっていうのも、外されてなおかつ、え、そんな曲があるんだっていうような、まあそれこそ、個人的に僕が今回追加されて嬉しかったって言ってた、あの、Bring It On Homeっていう、本当にあのね、やつとか、もうそうだし、なんかね、そうだなあ、あと何?
あとこんなのあるんだっていうところで言うと、そうだなあ、まあなんか、うん、結構、面白いセットリストにはなってるんだけども、うーん、そう考えると、このアルバムちょっとハードル高いなとも思ったりはするんですけどね。
なんか、ねえ、ブラッククローズ出身者の人にも、あの、レッドゼッペリン出身者の人にも、すげえ進むズレだっていう、わりかしなんかどっちもそこそこ効き込んで、え、じゃねえと、面白くないかもしれない。
まあ一応ねえ、なんか、うーん、ホールロッタンラブとかね、えー、あと、な、なんだ?えー、なんかその辺の定番曲もやってるっちゃ少ないっすけど、やってるけど、なかなかちょっと、そう考えると、ねえ、レッドゼッペリン祭りアルバムなのにはちょっと苦労と向けてる気が、そこまではないかなあ。
ちょっと、なかなか、なかなかな、アルバムだなあってちょっと、久しぶりに、なんかちょっと聞いて、思ったりはしたんですけどね。