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どうも、コウブンです。座禅をしたり、蓮を育てたり、野菜を作ったり、最近ではアートギャラリーの企画をしたりしています。
さて本日は、雑談をしていきたいと思います。
私、コウブンはですね、今までどんなことをやってきたという話を、過去に何回かさせていただいておりますが、
お坊さんの部分というところをですね、主に出してきたところなんですけど、それ以外の部分ですね、そこをちょっとお話をしてみたいなと、そんなふうに思っております。
はい、私はですね、ハイテクなものが好きなんですね、機械。今でいうとAIですよね。
あとはパソコン関係は全般的に好きですね、プログラミングとか。すごいできるわけじゃないんですけど、触り程度なんですけども、そういうのが好きです。
あとはエクセル、パワーポイントとか、そういったマイクロソフトのオフィス製品を使ってですね、いろんなものを作ったりとか、そういったことも仕事でたくさんやってて、そういったのを触るのも好きでした。
特にですね、会社の仕事で使うひな形、フォーマットというんでしょうか、そういったものをよく作ってですね、改善するというのが好きでよくやってました。
そういった機械とかが好きなんですけども、他にも好きなものがあるんです。それはですね、自動車、バイク、そういう機械が好きなんですよね、動く機械。特に好きなのはやっぱりバイクですね。
お坊さんがバイクに乗ると言うとスクーターを思い浮かべる人が多いのかなと思うんですけども、スクーターは残念ながら所有したことはないですね。乗車したことはありますけども。
やっぱりどういうバイクが好きかというと、いわゆるスポーツバイクというものが好きですね。カウルがついたもの。カウルというのは風よけですね。エアロと言った方がわかりやすいかもしれないですね。スポーツバイクが好きでして、過去には何台かそういうバイクを所有しておりました。
今現在はですね、どういうバイクを所有しているかというと、ホンダのアフリカツインというバイクを所有しております。大きい、でかいオフロードのバイクですね。
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いろんなところに行くのが好きなんですよ。最近は乗る機会が少なくなってきてはいるんですけども、知らない道を走るというのが好きで、私がバイクの免許を取って一番最初に行ったツーリングはですね、栃木県からなるべく西に行くという、ただただ西に向かうという、そういうツーリングをしたんですよ。
なんでしょうね、その無謀なツーリングは。だいたい22、23の時だったと思うんですけども、免許取り立てでですね、嬉しくて乗りたくて。
ツーリングというものに憧れてたんですよね。当時は携帯電話、スマホなんてないですから、携帯電話はあったかな。携帯電話はあったもののスマホはないですから。
だからですね、紙の地図をタンクにつけて、バイク用の地図があるんですね。ツーリングマップルっていうのがあって、それをタンクにセットして、
自分であらかじめルートをざっくりと決めて、蛍光ペンで紙のところになぞって、こう通るんだっていうのをあらかじめ決めて、それをですね、頭に記憶するんですよ。
どこで曲がるかとか、どこどこの看板が出たら曲がるとかね。そういうふうに記憶をして、自分の頭の中の記憶を頼りにですね、走っていくと。
当然ね、忘れちゃうんですよ。いろんなことを考えたりしてね、抜けちゃって、あとは見落としとか、通り過ぎてまた戻って、そんなことをね、やったりとか、あとはバイクっていうのは気候の変化に弱いんですよね。
特に雨です。突然の雨が降られて、カッパ着て、カッパ着て走っていたら、しばらく経つと止んでですね、今度は暑くて脱いで、脱いだと思ったらまた雨降ってっていう、そんなことを繰り返しながらね、とにかく西の方に向かっていきました。
はい、そんな感じでね、栃木県から西の方に向かっていくとですね、まず最初に日光、日光って聞いてる人、もしかしたらわからないかもしれませんけども、日光東照宮っていう世界遺産があるところですね。
そこの道、日光東照宮の脇を通って、そして西の方向かうとですね、中田寺湖というところを通ります。いろは坂ですか、いろは坂っていう有名な坂があるんですけど、いろは坂を通って中田寺湖という湖の脇を通って、そして日光の南大山というところの麓を通って、そして山越えをしてですね、
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群馬県に入ると、群馬県の湊見というところですね、大瀬とかその辺が近いところなんですけども、そこに出て、そこからまたずっと西に向かっていくと、今度は草津の方に行くんですね、群馬県の。
草津も越えて、そうすると長野県に入って、長野県に入ってからまた西にずっと向かっていくんですけども、そうするとですね、長野県で一旦西に向かえなくなっちゃうんですよ。なんでかというと、アルプスがあるからですね、長野県の西部の方はアルプスで南北に連なっておりますから、そこはですね、道路が通ってないんです。
なので一旦南下して松本市の方に向かって行って、そして上小地のあるところを通って岐阜県に入るんですね。岐阜県に入ると合唱作りで有名な白川湖というところに着きまして、そこを通り抜けてまた西に行くと。
そんなことをやっているとですね、琵琶湖の方に出るんですね。琵琶湖の辺りまで来て、そこまで200kmくらいしたのかな、キャンプをしながら行ったんで。
琵琶湖のほとりでキャンプをしてたら、当時台風情報がどこかで聞いたんですよね。これはまずいなと思って、高速道路で帰ってくるという、そんなツーリングをした思い出があります。
だいぶ長くバイクの話で使っちゃいましたけども、そんな風な趣味をですね、私は持っております。
車も、四輪自動車の方も好きでして、そんなにね、いわゆる走り屋みたいなことはやってないんですけども、そういったドライブをするのは好きでした。
何回か走行会といってね、サーキットを走るようなこともやったこともあります。
私は仕事がですね、自動車の開発をやっておりまして、なんかすごいかっこいい感じに聞こえますけども、大したことやってないです。
試作品を、車の開発ですから、試作車を作るんですけど、試作車はちゃんと機能するかどうかをチェックするっていう仕事ですね、運転をしてね。
かっこよく言うとテストドライバーってやつですね。そんな仕事をしておりました。
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一応ね、あまり言うとよろしくない部分もありますので、企業の名前を伏せさせていただきますけども、
そこの有名な自動車会社の車の開発するところの受け負い業務っていうのですね。
その有名な企業の社員ではなくて、その仕事を受け負ってやっている、テスト業務をやっている会社に所属しておりました。
そしてテストドライバーという仕事をして、それを辞めてお坊さんになるという、そんなね、私の人生というか仕事のキャリアでございます。
こんなお話が誰に向けて、誰が喜ぶのか全く分かりませんけども、私の過去についてちょっと雑談させていただきました。
本日の放送のご感想、ご意見等ございましたら、どうぞコメントの方へよろしくお願いいたします。
年常院副住職の幸文でした。ではではまたね。