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どうも、コウブンです。
栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で、福住職をしております。
この収録をしているのは、いつも夜8時ごろに散歩をしながらというパターンが多いんですが、
この散歩をしていて、今日発見したことがあるんです。
なので、その発見したことをまず話して、要は雑談ですけども、雑談から始めたいと思います。
というのはですね、今日すごく天気が良くて、月がとても綺麗に見えるんですね。めちゃめちゃ綺麗に。
綺麗だなぁ、なんて思って月を見ていた時に、はって気が付いたんです。
やたら、北の方から月が出ているな、月の出っていうのかな、月が出ること。
東の位置から出ることを月の出って言うんだと思うんですけども、月の出の位置がやたら北だなと。
東に対して、北から出ているなというふうに思ったんですよ。
で、よーく考えたら、太陽は冬になればなるほど、東よりも南から出て、そして真西よりも南に沈む。
つまり昼間の時間、太陽が空に昇っている時間かな、というのが冬は短くなる。
夏はその逆、夏は長くなる。真東よりも北に出て、真西よりも北に沈むというのが太陽の動きなんですけども、月はどうやら逆なんですよ。
冬になると真東よりも北に出て、真西よりも北に沈む。
夏はその逆、真東よりも南から出て、真西よりも南に沈む。
つまり空に出ている時間帯が、月は冬が長くて夏は短いというわけなんですよ。
知ってました?皆さん。
私ね、今46歳なんですが、初めて気がつきました。発見しました。というか、もしかしたら常識なのかもしれませんが。
今まで、なぜかわからないけど太陽と同じようなムーブをするんだと勝手に思っていたんですけど、真逆だったという事実に驚いております。
というどうでもいい雑談からなんですが、その前に一つお知らせがあります。
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今日の本題をお話しする前にお知らせがあります。
というのは、今週土曜日11月23日に予定していたワークショップ、音探し音遊びというワークショップ。
先日の放送でもやりますよというお話をしたんですが、それは延期になりました。
これを聞いている方で参加する方、もしかしたらいらっしゃるかもしれないので、大変申し訳ございません。
延期してしまう理由というのはなぜかと言いますと、参加者が少ないからです。正直に申し上げますと。
というのは同じ日に11月23日、産業祭というものが開催されるんですね。
私は参加したことがないので、どういうことをやるのか知らないんですが、
どうやらその産業祭というのは比較的大きなイベントらしく、いろんな人が参加する。
お店を出展したりとか、イベントの何か主催をしたり、あるいはお客さんとして行ったりとか。
ともかく産業祭というものは、都心池毛川市においては人気のあるイベントである。
ということで、そちらに行くから行けませんという方が結構いらっしゃるんですよ。
ということで、これは日が悪いなということで延期することになりました。
詳しくは後日改めて放送いたします。
ともかく延期することになりました。
これは楽しみにしていた方、大変申し訳ございません。
ということで、お知らせ終わり。
今日の本題なんですが、昨日放送した桜町二宮神社の霊体祭に行って感じたこと。
その2というところですかね。
どういうことを感じたかというと、リーダーというのは多少強引な方がきっと成功するんだろうなと。
そんなお話です。
どういうことかと言いますと、実は昨日行った二宮神社での霊体祭。
二宮神社は普段は空地さんがいらっしゃらないんです。
寝職の方がいらっしゃらないんですよね。
なのでその霊体祭のために別の神社から派遣されて儀式を行っていただいたというわけなんですが。
その方、来てくださった方ね。
私の住んでいる地域、栃木県の茂川市においてとても有名な空地さんです。
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何が有名かというと、経営が上手で有名な方ですね。
いわゆるやり手の空地さんというわけですね。
すごく繁盛しているというとちょっと言い方が悪いかもしれませんが、
いつも人がいっぱい、ことあるごとにイベントがあるごとに人があふれ返るそんな人気の神社なんですけども。
そこの空地さん、その方はね、桜町二宮神社の霊体祭のためにわざわざ来てくださって。
そして儀式をしてくださったということなんですが、
その方ね、やっぱりね、やり手たるゆえんというのは、間近で見て感じました。
どういうことか。
その空地さん、式が終わって、ちょっとお話をしてくださったんです。
その時に、今日はこういうお祈りをしましたよみたいなお話だったんですが、
その中で、桜町二宮神社が国の指定有形文化財に登録されましたということを言ってたんですよ。
私も知らなかったんですけども、どうやらね、二宮神社が昭和の初期に作られたものなんですが、
とても珍しい広報だったらしくて、それで指定の有形文化財になったということらしいんですね。
登録されましたと。
だけども、今回登録されたのはあくまでも金次郎さんにご報告するための段階であって、
まだ市民にはね、もうかの市民には伝えておりませんという話だったんです。
そこで来年、来年の例大祭の際には大々的に行って、やりましょうというお話をしてたんです。
ああそうなんだなんて思いながら私は聞いてたんですけども、
そこにね、その例大祭に参加してくださった市長さん、もうかの市長さん、
あとは市議会議員の議員さん、あとは県議会議員の議員さん、その人たちに対して、
これは二宮金次郎さんというね、世界に誇る人物の、それを祀る神社の大切なイベントだから、
これは良さがバンと咲いて、盛り上げましょうと。
もうか市はこれを機に二宮金次郎さんを積極的にアピールして、
そしてね、たくさん観光客を呼びましょうというね、そんなお話をしてたんですよ。
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あくまでも例大祭終わった後のお話ですよ。
なんて言うんでしょうかね、そのね、宮司さんにとっては、もう次のステージが見えてるんですよね。
すごいなと思った、そのエネルギー。
物の字しないですよね。市長さんにも議員さんにも物の字せずにバンとやってくださいと言ってました。
それを見て私は圧倒されました。
同時にね、このパワーがあるから、この強引さというか、なんて言うんでしょう、
行動力といったほうがいいかな、があるから、その神社もね、その方の宮司さんの普段いる神社も発展してるんだな、流行ってるんだなっていうふうに思いました。
だから私は、このね、お坊さんと宮司さんの違いはありますけども、その方とせっかくのご縁ができたんですから、
もうね、経営の師匠としてね、ちょっといろいろと学んでみようかなと思いました。
身近にいる人ね、身近にいる先駆者って言ったらいいのかな、ちょっとね、ちょっとだけジャンルは違いますけど、少し似てる部分はありますので、
ノウハウ等とかね、わからないですけど、とにかくその方のやり方、学ぶところが多いと思いますので、ちょっとお近づきになってね、いろいろ学ばせていただきたい、そんなふうに思いました。
リーダーというものは、多少強引でもみんなが引っ張っていく、そういったものが求められるんだなと思いました。
そのような感想を持ったというところで、今日のお話は終わりたいと思います。
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はい、便乗員副住職の幸文でした。ではでは、またね。