じゃあ話していきましょうか。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、というわけで、相手視点なんですけれど、当たり前の話なんですけれど、相手が誰かによって視点は変わるものですよね。
そうですね。さっきも例で出した通り、上司なのかユーザーなのかで同じではないですよね、当然ですけど。
まあなので、相手を知ることで相手の視点を持てる、そこを予測できるっていう風になっていくって感じですよね。
そんで、相手にとって何がメリットで何がデメリットになるかっていうのは変わっていくと。
そうですね。
そこをちゃんと把握しようねっていうのが前提の話かもしれませんね。
すごい大事ですね。
まあもうちょっと具体化してあげると、その相手がどういう立場にいるのか。
さっき言ったようにお客さんなのか、上司なのか、それこそ株主みたいな人なのか、あるいはどんなことに興味があるのか、何をこちらに求めているのかとか。
ビジネスによるところであれば専門的な、それこそ業界に関する要素についてどれくらい理解する人。
あとはその人が何に対してネガティブな反応をするのかっていうところとかを把握しておくっていうのが前提として大事。
そうですね。
なんか要素はいろいろあるし、どういう立場っていう、客の中でも取引先なのか。
取引先とかだったりすると、その会社としてのメリットみたいなのもあると思うんですけど、
自分が相手をしてる向こうの担当者はどんな人なのかみたいなによっても結構変わってくるから、
その辺を細かく見ていく必要がありますよね。
そうですね。それが消費者レベルになってくるとマーケティングみたいな話とかに近くなってくるかもしれませんから。
そうですね。
それも大きく見れば人とのコミュニケーションかなというところですね。
そうですね。
まず相手が誰なのか、その人はどういう立場でどういうメリットを持っている人なのかっていうのを知った上で、相手の求めている何を伝えるっていうのが大事です。
これは本にあった言葉ですごいいいなと思ったんですけど、
話すっていうことは自分の視点を話す。
これ分離の理の方の話す、距離を話す方の話すなんですけど、
自分視点を話すっていうことで話すことができるよっていうのがありましたね。
ダジャレね。
ちょっと音声で聞くと難しいんですが。
でもね、なんかそういうちょっと言い回しみたいなのあると、なんかちょっと頭に入るなーみたいなのもあって、
ちょっとこの話しますかっていう感じで原稿に入れたんですけどね。
そうですね。
これどういうことかっていうと、人は基本的に自分が聞きたい情報だけを受け入れるっていうのがあるので、
何かを言ったら絶対何かが伝わるってことはないんですよね。
そうですよね。
本当に必死に伝えても結局ちょっと相手の中でも結論というか、
俺はこうなんだみたいなのがすでにあったりする場合とかも結構ありますね。
いますね。
そんな感じで人って自分が聞きたい情報を受け入れるんで、
逆に言うと話す側からしたら自分が話したいだけの話っていうのは受け入れてもらえないので自分を話そうと。
そうですね。
できるだけやっぱ相手に寄り添った形で相手の視点に立ってっていう伝え方が必要だよっていう。
そうですね。
もうよくある話ですけど、正しいこととかファクトだけでは人の心って簡単には動かせないので、
これこそ拡張バイアスみたいなね。
以前話したこう自分の考えを支持する情報を集めちゃって、そうじゃない情報は無視しがちみたいなのって、
人間誰しもあるものなので。
そうですね。
紙した話をしないとなっていうところですね。
そうですね。
ファクトはファクトにめちゃくちゃ大事なんですけど、
それが全ての判断の基準になったりするんだけど、
それもあった上で相手はどう思ってるのかっていう視点が結構大事だよっていう話ですよね。
そうですね。
大事だけど全てではないですね。
そうですね。
なのでさっきも言った通り自分が話しやすい、自分が投げやすい球ではなくて、
相手が受け取りやすい球を投げなければならないっていうのが、
話し方においての大事なところなんです。
キャッチボールって言ったりしますもんね、会話もね。
そうですね。
この自分がしたい話とか、自分をアピールしたいっていう英語を話す、
距離を話すことが会話、話すことの上達につながるっていう話でした。
文理の方の話すのね。
話すと話すが同じ音なの、ちょっと聞いてる側からしたら難しいかもしれませんが。
そういう言葉ですからね。
そうですね。
僕個人的にこの話を聞いていて思い出したのが、
やっぱり転職とかもそうだなと思って、
転職活動とか面接とか、
その求職者というか受ける側の時って、
どうしても自分がやってきたことのアピールとか、
自分のスキルの話とか、
当然するべきだし、
することで相手に知ってもらうっていうのは大事なんですけど、
それと同じぐらい、面接官の人とか面接する会社ってどういうところなのかっていうのを聞く。
相手に話してもらうような、いい質問をするっていうのも同じぐらい大事だし、
面接とかって転職とかって合格不合格をテストみたいにつけるというより、
お互いのマッチングみたいなところが大きいので、
そうですね。
お互いにキャッチボール的に話を聞いたり話したりっていうのができるのが、
すごく大事かなということを思いました。
どんだけすごくてもね、
そのポジションでこういう人が欲しいっていうゾーンに当てはまってなければね、
大谷翔平ですっていう人が来たとして、
めちゃくちゃすごいんだけど、
今求めてるのプロダクトマネージャーなんですよ。
確かに。
野球むっちゃできます、自分みたいな。
マジ実績出してますみたいな時に、
すげえなってなるんだけど、
多分、今求めてる人ではないんですよってなっちゃう。
これ極端な例だと思うんですけど、
そういうことって結構あると思うので。
そうですね。
今の岡島さんはだいぶ極端な例ですが、全然あると思うんで。
それこそエンジニアの方であれば、
技術力がすごいっていう方と、
マネジメントができますっていう方。
やっぱり両方優秀ではあるんだけど、
その時会社がどっちを求めてるかって、
また全然違うじゃないですか。
その求人がどうかみたいな感じですかね。
です、です。
というので、相手が求めてるのは何だろう、
それに合わせた話をしようっていうのは結構、
専職活動とかでも使えるのかなと思っています。
そうですね、大事。