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  2. #2-11【聞き方⑤】会話のレベル..
2024-11-21 37:35

#2-11【聞き方⑤】会話のレベルを高める質問の技術

会話がおもしろくない場合、話し手だけでなく、聞き手にも半分の責任があると言ったりします。それだけ、聞き手がどのような質問や受け答えをするかによって、同じ話し手であったとしても、会話の内容は変わるものです。今回はそんな質問の技術についてお話ししていきます。 ▼コウ・仕事術ラジオの読書リスト 収録のために読んだ書籍のリストです。 https://proximal-desert-b2f.notion.site/13f2a5a02acd80eeb155fc1b8004c1b8 ▼MC1: 川地啓太(かわじけいた) アル株式会社 slothプロデューサー。きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」をはじめ、複数の新規事業開発を主導。財務系コンサルティングファーム、アパレル系スタートアップを経て、2019年7月にアル入社。 ▼MC2: 岡島匠(おかじまたくみ) 社長のSNS発信支援をするコウ株式会社代表取締役。ビジネス系編集プロダクションでWebメディアの編集・企画や書籍制作などの業務を経て、2020年4月にアル入社。アルでは広報として、主にメディア対応、テキスト・動画等のコンテンツ企画・制作に従事。2024年11月にコウ創業。

サマリー

このエピソードでは、会話の質を向上させるための質問技術を探求しています。特に、聞き手の役割や質問の種類、効果的な質問の重要性が強調されています。また、会話を深めるためのフォローアップ質問、聞き返し質問、ギアチェンジ質問などの技術についても語られています。相手を理解するための深掘り質問が紹介され、実際の会話での応用方法が説明されています。 さらに、効果的な質問を通じて会話のレベルを高める技巧について解説しています。質問の意図を明確にすることや、専門家に聞くことの重要性が強調され、教わり方が生産性に与える影響についても考察されています。コミュニケーションにおける聞き方の技術や、教わる人を選ぶ重要性についても議論されています。

会話の質を高める質問
はい、というわけで、コミュニケーション回の第11回です。
今回のテーマは、何でしょう?
はい、今回は【聞き方⑤】としまして、
会話のレベルを高める質問の技術について話をしていこうと思っております。
いや、ほんとね、質問のクオリティで結構会話のレベル、会話のレベルみたいなのがちょっと気持ち悪いかもしれないんだけど、
意識高いみたいな話ではなく、いい会話だったねっていうふうに、
いい話できたねっていうふうになるっていうのがありますよね。
そうですね、これはあと仕事を教わるときとかもそうで、
質問が上手にできると、教わるとか教えてもらうってことが季節に受けられるので、
そのあたりもちょっと確かになると思うんです。
本当にそうだと思う。質問が上手いと得する気がしますね。
なんかその直接的にこう、なんだろうな、こういう結果がそくてますみたいな話じゃないんだけど、
多分じわじわすごい聞いてくる技術な気がしますね。
そうですね、やっぱり知識習得とか人から教わっていくスピードが上がる能力みたいなところだと思うんで、
そういった意味では基礎的に聞いていくっていう技術かなと思ってます。
超わかる。じゃあこの辺をお話ししていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、という感じでまず話を聞くときの質問についての考え方をいくつか紹介していくっていうところですね。
はい、いくつか紹介させていただきます。
はい。
まずですね、聞き方次第で話のレベル、まず冒頭にも言ったレベルというところですが、そちらが変わっていくというところです。
うん、話し手がなんかその面白くない話をしちゃったとして、別にね、話す人だけが悪いわけじゃないですからね。
そうですね、大体多くの講演会みたいなものでもモデレーターの方とか司会の方とかいらっしゃったりして、
やっぱそういう方々はプロなんで、上手に話の話を引き出したりとかもあったりしますもんね。
そうですね、聞き手が大事。
うん、よく言われてるのが、話し手がつまらない話をしてると思ったら、責任の半分は聞き手にあると言えるっていうぐらい聞き手は大事で、
基本的に聞く方が相手の話を引き出す必要があるっていう考え方です。
そうですね、相手が勝手にどれだけ面白い話してくれるかとかわかんないし、やっぱね、みんなで作るものですよね。
そうですね、話し手と聞き手、両方で作っていくものかなと思います。
質問のパターン
で、続いての考え方として、相手の話をサポートするっていう考え方です。
結構なんか意識してますよ、僕。
いや、確かに岡島さんは上手いですよね、この辺り。
多分お仕事柄というか、インタビューとかもまさにこういうところだと思うんですけど。
はいはい。
これはどういうことかっていうと、話し手の言葉足らずを補うような質問をしてるみたいなところなんですね。
わかる。
この辺りはもうまさにインタビュー記事を作ろうと思ったら超大事なポイントですよね。
そうですね。
なんかじゃあ3人いるとして、Aさんから聞いたことある話をAさんがBさんにしてるときとかに、
なんかそのAさんの話、前こういうふうにも言ってましたよねみたいな。
ここってこうですよねみたいな、なんかやりますね、なんていうか。
全員がちゃんとわかるような補足みたいなところですよね。
そうですね、そんな気がする。
この辺りをね、なんかこういやらしくなくというかしつこすぎずにちゃんとサラッと補足できるとなんか会話上手って感じしますよね。
そうですね、まあなんかちょいって感じですけどね。ちょいって出てくるみたいな。
それはサポートっていう考え方ですね。
そうですね、なんか話してくれてる人がここ話したそうだなとか、この辺面白そうだなみたいなところをこう聞いていくみたいなのは結構意識しているかもしれないですね。
そうですね。
まさにこう話してる人がやっぱ自分から言い出すとちょっと自分語りっぽくなっちゃうところをあえて聞いてあげることで切り出させてあげるみたいなのもサポートの考え方のひとつかもですね。
そうですね、わかる。
なかなかね、自分から自慢って言いづらいですからね。
そうですね、なんかそこになんかあれですね、その自分の話をできるとやっぱその話してる人は楽しいし、なんかそれをその上でなんか聞き手としてなんかその聞く側もどういうなんかその話になったら面白いかっていう考え方をして質問するっていうので、なんか場を盛り上げやすいやり方な気はしますよね。
そうですね。
ここを知りたいだろうなみんなみたいなのがあればって感じですね。
で、3つ目の考え方として話を膨らませるっていうのがあります。
これ主にはよく5W1Hとか言ったりするようなものに近いんですが、1、どこで、誰が、何を、なぜみたいなところを膨らませていくっていうものです。
まあそうですね、これがたぶん質問のなんかまあ基本というかまあ質問ってそうじゃないですか。
そうですね。
質問ってこうだよねーの中で、たぶんその意識することとして結構あったりするのがさっきの相手の話のなんかサポートみたいなあの考えで、なんかこの辺に質問を選んでいくっていう感じなのかなとは思うんですけど。
そうですね。
まあこれ例えばちょっと具体例として説明すると、話してる方が先週北海道に行ってきてみたいに切り出した場合、
この真冬に北海道って寒くなかったですかとか、何の旅行で行ったんですかとか、誰と行ったんですかとか、そういうところを浮かぼるような質問を返してみるみたいなのが話を膨らませるのイメージかなと思います。
なんか本に書いてあった質問の例ですよね、この辺がね。
うんうんうん。
なんていうか。
まあ、なんだろう。
興味持ってればいいんですかね、どうすればいいんだろう。
この辺ねー。想像力なのかなー。
うん。
うん。
確かに興味を持って聞くっていうのが一番あるかもしれないですよね。
わかんない、ここどういうことなんだろうみたいなのがちょっとあるから聞いてみちゃうっていう感覚で膨らませていくっていうのもありそうですよね。
そうですね。
あと寒いとかもそうだけど、なんかその自分のなんか体感として想像できることだと思うんですので、
自分の立場だったらこうなっちゃうと思うんだけど、え、これこうじゃないですかみたいなのか聞いてみるみたいなのがあるのかもしれないですね。
そうですね。
うん。
確かに。
まあこれ例ですけど、北海道行ってきてってなったら結構いろいろ膨らませそうなとこありますよね。
何食べたんですかとか。
なんかね、飯がおいしそうなイメージはありますよね、北海道。
そうですね。
行ったことない。
行きたい。
行きたいけど、まじで寒くなるからこれから。
そうですね、今これ収録してるのが11月半ばですけど。
11月半ばだから。
ついこないだ初雪がみたいな話もありましたからね。
うわ、北海道基準で早いのか遅いのかわからない。
あ、でも遅いらしいです。
地球やばいって。地球やばい。温暖化えぐい。
という感じで今の岡島さんが話を膨らませてくれましたという例でした。
全然どうなんだろう。
普通に喋ってた。そんな。
視聴者の皆さんわかりましたか?今のが話を膨らませてくれるの。
なんか恥ずかしい。恥ずかしいわ。
いいように使ってください。
そうですね、という感じで質問の基本的な考え方を紹介してみたという感じですね。
大事だな。
地味地味と感じてる。
まじでダメな感想を言っちゃったかも。
身のない感想をしちゃった。
でも話を聞くときの質問ってね、いくつか状況生まれますよね。
それこそさっきも例に出した岡島さんがお仕事でやるようなインタビューみたいなのもあれば、
あとはよくあるのがその講演会の最後の質問コーナーとか、
それこそミーティングの最後になんか質問あるとか、なんでもいいですけど、
意外と質問聞かれるタイミングってありますからね。
で、往々にして質問した方がプラスになる。
聞けるのもそうだし、質問するやつの方が好かれたり評価されたりしがちということが往々にしてないですか。
ある気がします。単純に積極性が感じられるとやっぱり受け手側というか話し手側も嬉しいですし、
好意的にはなりますよね。
そうですね。わかる。質問が大事ということで。
なので皆さんも今の考え方をもとに質問できそうなタイミングはちょっとスッとしてみるというのをぜひ試してみてください。
はい。じゃあ次いきますか。
はい。
で、次が質問のなんか類型というかパターンというか、ちょっといくつか紹介してみるっていうところですね。
はい。
はい。
まず一つ目のパターンがですね、4種の質問っていうパターンがありまして、
はい。
これが質問、聞く、質問、聞く、ときどき自分の話をするってサイクルを回そうねっていう考え方なんですけど。
基本的にはこれもだからですね、聞く、聞く、話す位置ぐらいのなんというかねバランスというか聞く方が大事だよねっていう多分基礎があった上で。
そうです。の中でじゃあどんな質問するといいのっていうのが4種類あるよっていうご紹介ですね。
はい。
はい。
まず一つ目がですね、導入質問っていう質問のパターンがあります。
まあ最初の質問ってことですよね。
そうですね。もう本当に簡単なお元気ですかとか、ご出身はどちらなんですかぐらいの、本当にその人のパーソナリティの入り口を聞くようなご質問ですよね。
そうですね。でもやっぱ結局一番広がるのって、まあ社会人だからかもしれないけど、なんかどういうお仕事されてるんですかとかは、その人が一番時間を使っていることじゃないですか基本的に。
そうですね。
うん。とかで苦労もあってとか、なんかいろいろあるから、話すことがあるから、なんか結構広がる気はしますね。
そうですね。
その辺をなんか結構聞くことが僕は割と多いですかね、初対面の人。
この辺り導入質問ってたぶんお仕事の場だとアイスブレイク的な、よくその見つけるための質問みたいなのが多いと思うんで。
はいはい。
個人的にはあのやっぱ相手の方の会社とかわかっているようであれば、ちょっとだけ調べて、御社なんかこういうリリース出しましたよねみたいな、どうなんですかとかさらっと知ってます予感を出す質問みたいのはやったりしますね。
うーん、わかる。
わかる。
そういった形で答えやすく簡単にこうまず導入として使えるような質問っていうのが導入質問っていうところです。
はい。
続いてがフォローアップ質問っていうのがあって、これはあの相手が言ったことについてさらに掘り下げていく質問っていうところですね。
お仕事何やってるんですか、こういうことやってますからの、あ、じゃあそれってなんかどういう関わり方とか、どういう時間の使い方とかみたいなかそういう感じですよね。
そうですね。
あのさっき紹介した考え方で話を膨らませるとかにもちょっと近い部分があるかもしれないですね。
うーん、わかる。
質問の効果
相手が言ったことについてそれはどういうことなんですかとか、どこでなんですか、何でなんですかみたいなのをこう掘り下げていくっていう質問です。
まあそれこそまあサポートみたいなのを言うと、相手が話したそうなところを聞くとか、そこに絞って聞くとか、なんか場にいる人たちがなんか興味持ちそうな面に掘り下げていくみたいなのはあったりしますよね。
そうですね。
そういう形で掘り下げていくのがフォローアップ質問っていうものです。
うんうん。
で、続いてが聞き返し質問っていうものがありますね。
はい。
これはもう相手から聞かれた質問を同じ内容を聞くっていう、逆にどうですかみたいな。
あーね、使えますよね。
ありますよね。
うーん、わかる。こっちがね、回答した後にってことですよね。
そうですそうです。なんか最近お仕事どうなんですかみたいなの聞かれて、答えて逆にどうですかみたいなとか結構よくあるパターンかなと思いますね。
よくあるパターンですね。
基本かもしれない。
まあこれあったらもう本当に使いやすいので、なんか困ったら一旦使ってみちゃうっていうのはすごく便利かなと思います。
わかる。
はい。
なんか自分ばっかり喋っちゃってすいませんみたいななんか言いますね、僕。
なんかその、要はここでもよく話してるような。
うん。
なんかその、聞くほうがいいとされてる中で、自分が喋っちゃうと、なんか喋っちゃったって結構なるのがあって、僕。
すごい。
ある中で。
聞き捨てとして行き過ぎている。
そう。いやその、抑えてですよ、もちろん。
うん。
みんな話したいから、自分の話。
聞かれたときになんかつい話しちゃうんだけど、
聞くっていうのからその聞く側がこう、相手にこう合わせてるってことだから、合わさせちゃったっていうのがあるから、
っていうとこで、すいません、自分ばっか喋っちゃったね、なんか逆に聞いていいですかみたいなのをよく言いますね。
いい返しですね。
うん。
うん。
なんか聞き返し質問で、で4つ目、4種の質問最後がですね、あのギアチェンジ質問っていう、なんかかっこいいですね、名前が。
まあね、なんかあの、要はちょっと変えるってことですよね。
そうですね。
うん。
もうトピックをガラッと変えちゃうみたいな質問の必至だったりします。
うんうん。
まあこういうのはあの、枕言葉的にいいんじゃないですけど、全然話変わっちゃうんですけどとか、これ完全に雑談なんですけどとか、そういったちょっとこう、変わるんだよみたいな枕言葉とともに話し始めるみたいなのを、個人的にはよくやったりしますね。
かすさんよくやりますね、これ。
はい。
よくやる気がする。
全然違う話していいですか?みたいな。
はい。
僕はいいですよっていう。
あの、僕はこれ言われたときはダメですってたまに言っちゃうけど、ギアチェンジさせないっていう。
天の弱だから。
天の弱。
でもこれ結構時と場合というか、まだ相手が本当はこれ話したいことがあるっていう状況の中でやっちゃうとちょっと、そういうことをしても不満になっちゃいがちなので。
あ、まさに。前も話しましたけどね、たぶんその、相手がまだ話したそうなことあるときに話題変えるみたいなのは、あんまりね。
そうですね。
ギアチェンジ質問の使い方
これ本当はだからあんまやんないってやつですよね。
そうですね、本当になんというか困っちゃって、なんか一通りで尽くして一旦止まっちゃったなみたいなタイミングで発想を変えるときに使うっていうものですね。
自分が話したい話をするために使うとかではないみたいなイメージですよね。
あ、そうですそうです。
あくまで、ちょっと場を動かすためにみたいな感じに近いですね。
わかる。
はい。
というので、4種の質問をご紹介したんですが、ちょっと別の類型として深掘り質問っていう、これは本に書いてあった、米国政府とかGoogleが採用時に使う質問術っていうので、
主に相手を知るための質問みたいなものもいくつかあるので、ちょっとこちらもご紹介させていただきます。
まあね、採用ってことはその人のことをちゃんと知った上で取る、相手を知るっていうのはめちゃくちゃ大事なときに使われる質問ってことだから、そういうことですよね。
そうですね。
ちょっと具体的にご紹介していくんですが、まず過去の行動に関する質問ですね。
はいはい。
何をしたんですか?みたいな質問です。
うんうん。
なんというか面接あるあるの質問な感じがしますね、こういうの。
まあね、最初にっていうかね、やっぱどういうことをやってきたんですか?みたいなのがね、一応、一応っていうかね、その人を知る上では大事だから。
まあ経歴とか、まあこれ転職活動以外でも当然新卒の就活でも学生時代力を入れたことはみたいな、よく言われたり聞かれたりすると思うんですが、そういったこともあるし過去の行動の質問ですからね。
そうですね。
で、続いてが状況の深掘りの質問。
うんうん。
過去の行動に対してこう状況、その時どんな状況だったんですか?みたいな。
うんうん。
どういう状況でそれをやったんですか?そういったシチュエーションの深掘りをしていくっていう質問です。
環境によって意味合いが変わりますからね。
そうですね。
行動は。
うん。
わかる。
はい。
で、続いてが行動の深掘り。そのシチュエーションの状態でさらにどうしたんですか?
うんうん。
っていう質問です。
どう考えて、どういう意図を持って、みたいなね、なんかそこの方向性、ベクトルみたいなものと、そのなんか精度みたいなものとかを知りたいのかな。
そうですね。
うん。
やっぱり行動単体だけ見るのと、そのシチュエーションセットで見るのと全然深掘り度合いがやっぱ違ってきますからね。
わかる。
一行動を見てもわかんなくて、介護の関係まであって、初めてその行動の意味とか意図がつかむ、決まってくるのでね。
仕事ということは、お金が得られる商業的な商売としての活動であり、それっていうのは市場の影響を受けるわけで、それが環境なわけで、結構なんかそれによって全然変わるよね、みたいな。
おっしゃる通りです。
感じですよね。
そうですね。
で、まぁ状況があって行動があったときになれば、まぁやっぱその後成果、結果についての深掘りっていうのもするっていうことですね。
その結果どうなったんですかっていう。
うーん。
まぁこれ、結果そのものがね、どうこうというより、それをどう捉えてるかっていうところも結構大事かなとは思いますね。
そうですね、わかる。
結果はね、適切な良い行動を取っても出ないことがほとんどぐらいまでありますもんね。
どんなに良い行動だったろうが、まぁその状況とか、まぁ状況と行動の組み合わせとか、もっとおっきいこう、それこそ審査員みたいな、天才みたいなものが入ったら、当然本人がどうこうではなく成果が失敗するみたいなことはあり得るので。
そうですね。まぁ結果が出てればもちろんいいですけど、逆にね、結果が出ててもその、なんかなんというか、たまたまじゃないんだけども。
そうですね。
っていうこともまぁあるはあると思うから。
だからこそ、その結果をどう捉えて、どう振り返って、どう自分の中で落とし込んでいるかっていう解釈とかの話とかも深掘りとしては、その人のことを知れるかもしれないですね。
そうですね、なんかその辺り次のとこかな。
はい。で、最後が家庭の状況における行動っていうので。
うん。
で、あの、じゃあ今度仮にこういう状況になったらどうしますかっていう。
うんうん。
別の家庭におけるときどうしますかっていう質問ですね。
うん。なんか、いろいろやって結果が見えた結果の振り返りとしてそれをどう抽象化してどう捉えてて、それを次活かせるのかみたいな、そういう話なのかもしれないですね。
そうですね。
うーん。
これはあの、自分もよく面接とか社内のワンワンとかで聞かれるんですけど。
うんうん。
じゃあ、今もう1回過去に戻ってやれるとしたら何をやりますかみたいな質問されるの結構こう確かに難しいけど大事な考えだなというか。
うんうん。
ある程度のこう結果を得た状態でもう1回やり直すとしたら何が1歩目大事なんだろうみたいなのを考え直すって結構大事なことだなと思いますね。
そうですね。で、これは多分全部正解がないからこそ、なんかその時にどういう風になるのかっていうので相手のことを知れる質問というか。
そうですね。
うん。感じですよね。
そうですね。その人のことを深掘るっていうことなので、別に正解とかなくて、その人の思想とか行動原理とかそういったものを知りたいときに使うっていうイメージですかね。
そうですね。
というあたりが、先ほど言った深掘り質問っていうもののご紹介でした。
質問の力量を高める
はい。ありがとうございます。まあでも、なんかこの2パターンというか。
うん。
なんかね、会話で言うと、それこそさっきのユンスの質問でサイクル回すとかね、大体結構いけるし。
うん。
相手のことを知るみたいなので言うと、なんか今の深掘り質問みたいなの結構なんかちゃんとまとまってる気がしましたよね。
そうですね。
うん。
このあたりを覚えとくだけで、だいぶ質問の精度とかは上がっていくんだろうなという感じがします。
そうですね。という感じでね、まあなんか質問の型というか、覚えておくとなんとなく質問の仕方が定まったりするよみたいなものの紹介のパートでしたね。
はい。
はい。質問がね、したほうがいいからねっていう。なんか今日ダメだな、なんかその感想。なんか普通に。
うん。いや、正直、今日。
話聞いてなかったやつみたいな感想しちゃう。なんだろう。
うん。
話聞いてなかったやつですよね。
きれが悪いなって思ってます。
やばい。どうしよう。
きれ悪くて面白いなって思ってます。
マジでダメだわ。ちょっと次行こう。
いつもだったらもう完全に岡田さん任せてうんうんで終わってるんだけど、なんかちょっとあれ入れなきゃかなって思う気持ちになってます。こっちが。
どうしよう。なんでだろう。ちょっと次行かせてください、これ。
次行きましょう。
次行きましょう。
こういう日もあるということでね、次がね。
まあ、教わるみたいな部分ですね。
はい。
教わる上での質問の方法みたいなところを最後に。
そうですね。講堂でもとってた通り。
なんか人から教わる上でも質問の方法っていうのは覚えておくと全然違うよっていう話をしていこうかなと思ってます。
まあ、なんかほんとこれとかはなんか結構すぐ得するというか、教わるのうまいと上達早いですからね。
教える技術の基礎
そうですね。それはめちゃくちゃあります。
まあ、そもそもの話からちょっとしちゃうんですけど、教わるのがうまい人の特徴っていうのがどういうのかっていうと、
聞きやすい人とか身近な人に聞くとかではなくて、
ちゃんと答えを持ってるとか聞くべき人を考えてから聞きに行き、そっからすぐ課題を解決できて成長できる人っていうのが教わるのがうまい人っていうところかなと思ってます。
まあ、でもこれとかよく言うのが、なんか近いから親とか友達に聞いちゃう人多いけど、別にプロじゃないみたいな。
学校の先生とかもね、進路、相談する仕事されてると思うんだけど、教師とかされてる人って当たり前に、
人によってだと思うんですけど、基本的には会社員としてとか、社長になりたい、起業したいみたいな場合とかって経験ないから、
その専門家じゃない人の回答で、社長なんてあんまり現実的じゃないよみたいな、言われたらそうかみたいになっちゃうとかがあると思うんだけど、
専門家じゃない人のアドバイスってあんまり意味ないみたいなのはあるんで。
そうですね。よく聞く例だと、大学生の就活の時期に親に相談してみるとみたいな話とかでよく聞きますけど、
時代が違うと就活のトレンドも違うとかも当然ありますし、
違いますね。
就活するってなっても、どの企業、どの業界を受けるかの差も全然違いますし、
そういう聞けるから聞いてみちゃった方の答えによっちゃうとね、全然違う、検討しがる方向に行っちゃうみたいなのはありますからね。
我々の親世代とかで言うとそれこそね、終身雇用、めっちゃ終身雇用みたいな感じで、結構今とは体制が違う中で、
とにかく大きな企業行きなさいみたいなノリ、安定しなさいみたいなノリがあったりするけど、
現状の市場環境だと、むしろ安定を目指すことが安定じゃないかもみたいなとかもあったりしますもんね。
そうですね。
ここで言った先って聞くべき人って言ったらと思いましたけど、これ聞くべき人っていうのをもうちょっと解像度上げ説明すると、
答えを知っている人であって、まず的確な助言をくれて、優秀で頭のいい人っていう感じですね。
いや、それを見定めるのも難しい気もしますけどね。
そうですね。
特に最後の部分とか、答えを知ってそうだなはギリ業界の人とか、なんとなくわかるんですけど、
その人が的確な助言をくれるのか、優秀で頭がいい人なのかとかは、わかんないですよね、正直。
わかんない。
まあ、実績とかを見てある程度これをこの期間でここから達成しているのであれば、なんとなく読めることもあるけど、
それすらやっぱりその領域の知識がないと判断つかないとかはあるから、
やっぱりね、最初は少なくとも全くそこで何もしてない親であったり、友達とか、学校の先生とかってよりは、
その領域でやってる人に手当たりでもないけど、何人か聞いてみた中で、
一番わかってそうな人に聞くみたいな感じのプレイングになるんでしょうね。
そうですね。もうなんか一人に聞いて、はい、終わりはやめた方がいいですね。
うーん、よくない。
というその前提として、誰に聞くっていう、誰に教わるっていう前提があった上で、
どう教わる、教わる技術みたいなところの話もしていこうかなと思うんですけれども。
効果的な質問の方法
はい。
まずですね、目的を知らせるっていうのがあります。
うんうん。
これなんで教わりに来たのっていう目的ですね。
そうですね。
これをすることで、その教える側の人が、
なんでこれ聞きに来たのって質問の意図を確認する手間が1個省けるので、
まずここから入るっていうのが大事です。
やっぱり、なんか教える側もその、相手の目的を知っている知っていないで、
同じ質問でも、なんかその伝え方のベクトルというか、
ここに絞ってこっちの方向性をお話ししていけばいいんだなみたいなのがやっぱ分かるから、
それがないとね、結果的にむしろ時間がかかる気もするんですよね。
教える時間は結果膨らむから。
そうなんですよね。
そう。目的を知らせるっていうのが、なんかその質問として相手に伝える情報は増えるんだけど、
そっちの方がね、伝える手間も増えるんだけど、
そこをがっちりやった方が、後々生産性が高い印象がありますね。
そうですね。
うん。
はい。
で、教わる技術の2つ目としてですね、
はい。
一度に1つのことしか聞かないっていうのがあります。
いや、ほんとね。
本当にね、と思う。
分かんないことがたくさんあるとね、全部過剰書きなのかバーッと話すのかで分かんないですけど、
言っちゃったりするんですけど、やっぱ聞かれる側としては、
全部ガッとくると、何から答えたらいいの?みたいな感じになっちゃいますからね。
うん、うん、分かる。
なので、まず1つ答えてもらって、また1つっていう形がいいかなというと。
そうですよね。
これ、聞きたいことをまず分解して整理して、それ上で聞くっていうことですね。
そうですね。
うん。
これやっぱ具体的にっていうのが1つポイントで、
ふわっとした質問には答えにくいんですよね、どうしたって。
そうですね。
これが具体すぎて、すごい結構格論になっちゃう、めっちゃ点になっちゃうみたいなのもある気はするので、
一定その適切な具体度合い、抽象度合いにして聞くっていうのも大事は大事なんでしょうね。
そうですね。
この辺りが要素分解するとかとも近いんでしょうけど、
適切な要素に分解するっていうのはすごく大事なポイントかもしれませんね。
そうですね。分解すればいいという話ではないっていうのがあるからちょっと難しいけど、
その辺りとかも一定自分でやってみて、聞いてみて違ったらまた直せばいいですしね。
そうですね。そこもすごく大事だと思います。
それこそ相手が正解を知っている優秀な人であれば、
ちょっとそれの前段階から教えてよみたいな感じで多分聞いてくれたりもしますからね。
そうですね。
そうですね。
続いての技術としてが、今までにやったことを最大漏らさず伝えるっていうことです。
とにかく全部。
最大漏らさず。
細いに大きいと書いて、最大漏らさずっていう、全部みたいな細かいことまでってことですよね。
そうですね。やっぱりこう、自分が教わる側が今どんな状況にいて何をやってきたっていうことの前提があった上で、
相手も答えるっていうのの方がやっぱり答えやすいっていうのはありますからね。
そうですね。やっぱり、今、情報としては全部話すみたいな、さっき言ったみたいに、
そこまで言わなくてもいいみたいになるかもしれないけど、
それを知っている人に向けて話すことで、この人はこう考えて、一旦ここは動いてみたんだな、
ここはクリアしたんだな、ここはまだかみたいなのが多分全部伝わるので、
それ全部出すっていうのは結構、もしかしたら教える側ももっと端的に話してよっていうスタンスの人もいるかもしれないんだけど、
多分やったほうがいいんですよね、これ。
そうですね。
これやっぱ前提として、答えづらい質問をしちゃうっていうのも原因が、自分が何を分かってないか分かってないからっていうのがあるんですよね。
いや、ほんとそうですよね。
自分の分かってないことがふわっとしてるからこそ、なんかふわっとした質問をしてしまって答えづらいみたいなのがつながっていくので。
これね、過去に僕がスタートアップに取材する仕事をビジネスのメディアでやってたときに、
僕がスタートアップで働いたことがないから、もう全部なんとなくでしか聞けないっていうのがあって、
そもそもその会社員として働いたこととかすらなかったから、
会社の中で何がどうなっていうのが分かんないままなんとなくで聞いちゃうから、
結構取材させてもらった経営者の方とかもしかしたら答えづらかっただろうなと思ったりもするんですけど、
なんかその辺があったので、僕は課題感感じて、
この仕事を続けるにしても、一旦ベンチャーの中に入って知ったほうがいいなって思ったから、
転職したみたいなのもあったりしたんですけど、
やっぱりね、分かってないとヘボい質問しちゃうみたいなのは実体験としてめっちゃありますね。
そうですね。
めっちゃあると思う。
これ、何が分かってないことがあるから当然質問してるっていうのがあると思うんですけど、
その分からないに至った経緯がやっぱあるはずなんですよね。
コミュニケーションの改善
今までやってきたことを伝えていくと。
そうですね。
今までやってきたこと、つまり分からないに至った経緯を話すことで、
何が分からないかは少なくとも分かるにつながっていって、
そこでようやく助言を得られるっていうのがあります。
本当ね、なんていうか、自分のできてない部分とかをちゃんと伝えないとね、
伝える、教える側もここができてないと思うから、こうだよみたいな言えないと思うんで。
そうなんですよね。
てかそもそもがあれか、聞く側としてはどこができててどこができてないのかすら分かってないとかにもなるのかに対して、
そこの判断を自分でできないから全部伝えると、
ここができててここができてないんじゃないみたいに言ってくれるみたいな感じかもしれないですね。
あとはやっぱ質問された側、教える側としても、
これやってみたら、いやもうやりましたっていう一手間はちょっとなんか鬱陶しいな、
じゃあ言っといてよって思っちゃうっていうのは正直あります。
確かに、それもありますね。
先に聞いた上でね、やらないと、やっぱり伝える側として、
なんかね、知ってることをわざわざ説明しちゃうみたいになっちゃうとかもあるのでね。
そうなんです。
それは確かにな。
そういう潤滑なコミュニケーションのためにも、ぜひ最初に今までやったことを全部伝えるっていうことをやってみていただけたらなと思います。
そうですね。という感じで、やっぱり教えてもらうっていう時の質問みたいので言うと、
そもそもちゃんと知ってる人に聞くことが大事だし、
その上でこういう聞き方をすると結構素早くというか、
生産性高い感じでいろいろ教えてもらえるっていうのがありそうですねっていうことですね。
でもやっぱ技術みたいな話もしましたけど、
やっぱり最初の誰に聞くかっていうので結構やっぱりすごい決まっちゃう気がするんですよね。
どちらかというと大きなファクターはそっちで、
それこそ全然知らない人にすごいちゃんとした技術で聞いても話してもらえる内容がないから意味なくて、
それよりはどんだけ教わり方下手だとしても、聞き方下手だとしても、
ちゃんと知ってる人に聞く、その人にまずはこの人に教えてあげようと思ってもらうみたいな方が多分大事だと思うんで、
そういう人を探すみたいなアイデアが最初やっぱりないがちなんで、
コミュニケーションの重要性
やっぱり親とか友達に聞いちゃうっていうのがあると思うから、
そのあたりをね、やっぱり一番質問の方法みたいな感じでは今日あるんだけど、
教わるみたいな観点でいうとそこが大事なのかもしれないですね。
そうですね、誰に教わるかが一番大事かなと思います。
よし、一言言えた。よかった。
乗り越えたね。
このまとめの時のいい一言を言うに結構力を自分は入れて喋ってるんで、
今日はね、すごい聞いてなかった人の感想、話聞いてなかった人の感想しか言えてなかった。
大丈夫大丈夫、乗り越えた乗り越えた。
よかった。
という感じで、コミュニケーション界のもう第11回でしたね。
すごいですね、もう11回もやってんだ。
はい、コミュニケーションはでも大事なテーマなんで、
多分ね、これであと何回かぐらいコミュニケーションまだ話しますけど、
多分、そんだけ話しても多分、もっと話そうと思えば100回とか話せるんでしょうね、コミュニケーションとか。
そうですよね、それだけで専門としている方々がたくさんいらっしゃる領域ですからね。
その中でもね、できるだけ基本に近い部分をお話ししていってて、
それをできる限りね、このコミュニケーション界全体で網羅的にできる限りお話していければっていうところでお話してはいるんですけどね。
そうですよね。
明日から使える技術でもあるし、
一方で途中も話したように、技術以前の、教わる人を選ぶっていう大前提大事な部分もあるみたいな、
口コミの力
両方、原理原則と技術と両方、いい感じにお話しできた回だったかなという感じがしますけど。
そうですね。はい、という感じで、次回も聞き方ですね、また。
次回も聞き方の第6回目になるんですかね、聞き方6。
結構話せますね、やっぱり聞き方はね、たくさんあるから。
という感じで、今回もお聞きのアプリでの高評価とフォローと、
あとできればお聞きの皆さん面白かったらの口コミとかもね、
これ面白いよみたいな言っていただけるとすごい助かります。
現状結構ね、割と聞いていただけてるんだけど、広めていき方がわかんねえなっていう状態になってるんで。
そうですね、ラジオってやっぱりシェアでどうのこうのというよりは、結構口コミで広がるみたいなのがすごく大きいですからね。
そうですね、伸びてるものとかそうなったりするんですけど、
口コミしていただけるぐらいちょっと役立つったり、面白い話してきてるのかわかんないけど、
良ければ広めてもらえると嬉しいです。
はい。
はい、じゃあそんな感じで、今回もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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