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2021-06-08 13:11

19. 留学の話 どうやってドイツ語を勉強したの?

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みなさん、こんにちは。
Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
お元気ですか?
私は、最近、みなさんもきっと知っている 有名な先生とコラボさせていただきました。
お二人の先生とコラボしたんですが、
お二人とも、YouTubeやポッドキャストで 大活躍されている素晴らしい先生です。
今、頑張って動画を編集しているので、 完成したらお知らせしますね。
ポッドキャストとYouTube、両方でアップする予定です。
ぜひ、ぜひ、ぜひ見て聞いていただきたいです。
楽しみに!
さて、今日はドイツ留学していた時の話をしようと思います。
留学した時の話は、いろいろ話すと長くなってしまうので、
今日は3つです。
1. なぜドイツに留学したのか?
2. 留学初日のトラブル
3. 私がどうやってドイツ語を勉強したか?
この3つを話そうと思います。
私は大学生の時、ドイツに留学しました。
大学を休学して、つまり大学を休んで、
ドイツの語学学校に留学していました。
なぜドイツかというと、
私が初めて行った外国がドイツだったんです。
12歳の時でした。
私のおばが仕事でドイツへ行くことになったので、
私の母と私も一緒について行って、
夏休みの3週間ぐらい、
ドイツのブレーメンという町に滞在しました。
初めて見る外国の風景に、
とても感動したのを覚えています。
それまで映画とかテレビでしか見たことがなかった
ヨーロッパの街並み。
もう全然日本と違いますから、
古い建物とか古い教会とか、
本当にきれいな自然とか、
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すべてに感動したんです。
それで日本へ帰る時は本当に悲しくて、
飛行機の中で絶対またドイツに戻ってこようと決心したんです。
で、大学生の時ドイツへ留学しました。
ドイツ語は大学で基本的な文法は勉強しました。
でも話す練習はほとんどしていなかったので、
初級と中級の間ぐらいのレベルだったと思います。
ほとんど話せなかったですね。
そんな状態で初めて一人で飛行機に乗って
ドイツへ行ったわけなんですけど、
なんとなんと初日からトラブル発生したんですよ。
飛行機から降りた後、
ターンテーブルで荷物が出てくるのを待ちますよね。
そこで私の荷物が出てくるのを待っていたんですが、
いくら待っても私のスーツケースが出てこないんです。
そう、ロストバゲージです。
まさかのロストバゲージ。
もう頭の中パニックでしたね。
なんでよりによって私?みたいな。
運悪すぎでしょってね。
本当に泣きそうになってました。
その時はさっき言ったように、
ドイツ語も全然話せない状態でしたし、
英語も全然自信がなかったんですよね。
でもこのことを空港のスタッフに言わないといけないですよね。
だから勇気を出してカウンターに行って、
I lost baggage.
そう言ったのを覚えています。
どうにかスタッフとコミュニケーションを取って書類を書いて、
結局スーツケースは10日後ぐらいに手元に戻ってきました。
なんかね、違う国に行ってしまっていたらしいですね。
災難でしたね。本当に。
こんな災難から始まった留学ですけど。
留学そのものは本当に楽しくて最高の思い出です。
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私は留学中ずっとホストファミリーの家に住んでいました。
とても親切でフレンドリーな家族でした。
私の留学は半年間という短い期間だったんだけど、
この期間で絶対ペラペラになってやるんだという強い気持ちで毎日過ごしていました。
さて、どうやってドイツ語を勉強したかについてお話ししますね。
午前中は毎日語学学校でドイツ語を勉強していました。
クラスのメンバーは大体6人とか7人ぐらいで、
ネイティブの先生が授業をしてくれていました。
最初の1ヶ月は全然リスニングもスピーキングもできませんでしたが、
2ヶ月目ぐらいからかな少しずつ耳が慣れて先生の話すこと、
あとホストファミリーが話すことは大体わかるようになりました。
でも先生やホストファミリーは外国人と話すのに慣れているので、
私のために簡単な言葉を選んで話してくれていたと思います。
だからネイティブ同士の会話やテレビの内容を理解するのはまだできませんでした。
語学学校は午前中だけだったので午後は暇でした。
この時間を有効に使わなきゃと思いました。
それでホストファミリーのアドバイスもあって、
日本語学部のある大学に張り紙をすることにしたんです。
言葉を教え合うパートナーを募集したんです。
つまり私は日本語を教えます。
誰か私にドイツ語を教えてください。
友達になりましょうみたいな。
そんな内容で張り紙をしたんですね。
当時はスマートフォンなんてなかったですから張り紙です。
今はもっと便利な方法があるんでしょうね。
アプリとかインターネットで簡単に探せるんじゃないかな。
でね、この張り紙のおかげで
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たくさんの日本語学部の学生と友達になることができたんです。
すごく仲良くなってほとんど毎日会ってましたね。
お互いの宿題をチェックしたり、スラングを教えてもらったり、
こっそり私も日本語の授業を受けてみたり、
あとは一緒に日帰り旅行もしましたね。
でドイツ語を話す中で私は語彙力が足りないなと思ったので
母に単語帳を送ってもらって家で勉強しましたね。
毎日聞いて毎日話す。
そうやって半年後には友達との会話は不自由なく話せるようになりました。
でもね今ですね。
今はもう長い間ドイツ語を話していません。
話す機会がないので
もうねビギナーレベルに戻ってしまいましたね。
ドイツに行く予定があればモチベーションが上がるんだけど
その予定も全然ないので
なかなかねやる気が起きません。
たまにポッドキャストを聞きますけどね。
はい。
さてさてここで皆さんに提案があります。
1日1時間でもいいです。
日本語だけの時間を作ってみませんか?
例えばインプットは全部日本語にするんです。
日本語のYouTube、Netflix、ポッドキャスト
インスタグラムとかSNSですね。
自分がいつも見ているもの、聞いているものを全部日本語にするんです。
そしてアウトプットもですね。
例えば独り言とか独り言も日本語にしてみる。
あと日記を日本語で書く。
インスタグラムのポストも日本語で書く。
それから日本人と話す。
日本人が近くにいない場合は
日本語を勉強している仲間と日本語で話すとかどうでしょうか?
日本にいない人も日本にいるような環境を自分で作ってみてはどうですか?
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例えば1日の中で午前中を日本語だけの時間にするとかね。
1日数時間日本留学の時間にする。
これ続けたら相当効果的だと思います。
一人で続けるのは難しいと思うので
日本語の勉強仲間と一緒にチャレンジすると楽しそうですね。
日本語の勉強仲間も今は簡単にオンラインコミュニティとかで探すことができると思うので
ぜひ仲間と一緒にチャレンジしてみてください。
はい、今日はここまでです。
ポッドキャストのスクリプトはホームページに載せます。
ぜひぜひご覧ください。
そしてインスタグラム、ツイッター、フェイスブック
こちらもフォローの方をよろしくお願いします。
では今日もコツコツ頑張りましょう!
バイバイ!
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