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2020-10-13 14:06

フランス語テストDELFの攻略法 ep.180

フランス語/テスト/DELF/大学入学や会社に入るのに必要なフランス語試験を受けて、攻略が必要な勉強法だなと思ったので感じたことをシェアします。
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皆さんこんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
今日はですね、私フランスに住んでるんですけども、フランス語のテストを最近受けたんですよ。
で、フランスの政府が公認している公的なテスト、DELFっていうものなんですけど、それを受けた時に、勉強方法っていうのがあって、
それを知るのがすごくテストを伸ばしていく上で重要だなと思ったので、
なんかその話をしようかなと思いました。
これ、フランス語のDELFじゃなくても、何かテストを受ける方にとって、
なんか知ってたらいいんじゃないかなと思ったのでシェアします。
私は昔はね、学生でテストとかもちろん受けてましたし、大学受験とかもやったから、
その時はテストのやり方とかっていうのは覚えてたんですけど、
大人になって真剣に勉強してテストを受ける機会ってなかなかないじゃないですか。
久しぶりだったので、どうやってテストを受けるかっていうのを結構忘れてたんですよ。
どうやってテストを受けるかとか、そのテストを受けるにあたってどうやって勉強するのかとか。
なので、ちょっとそこで気づいた、気づきを受けたてほやほやなんで、ちょっとシェアしたいなと思います。
ちなみに結果がまだ来てないんで、受かってるかどうかわかんないんですけど、
でも短期間で、練習の時点で点自体は伸びたなって思いました。
もともとがそんな高くないから、合格したかどうかはちょっとまだわかんないんですけど、
伸ばす方法っていうのがわかったなっていう感じです。
で、まずはこのデルフっていうのは、とかテストっていうのって、
完全にテクニックを攻略する必要があるなって思いました。
意味は日常でゆっくりフランス語を日々勉強して、
まんべんなく伸ばしていこうっていうような心構えで受けるようなものではないって思いました。
完全にテクニックで点を取るって感じです。
なので、まずその事実を知るっていうことと、
だからまずテストの型、どんな内容、どういう形でやるのかっていうことを覚えるのが必要だと思いました。
あとはちょっとおまけなんですけど、
そのテストを受ける時のルールとかを知っておくのも、
コンディションを整える上で重要だと思ったので、それも後で話したいと思います。
で、まずテストなんですけど、そのデルフっていうのは、
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話す、聞く、読む、書くの4つのカテゴリーに分かれてます。
で、他の国のテストとかがどうかっていうのはわかんないんですけど、
フランスのいっぱいある公的なテストの中でデルフは全部ありますね。
話す、聞く、読む、書くっていうのがあります。
で、私はベードゥを受けたんですよ。レベルのベードゥっていうのを受けました。
で、そのテストの内容っていうのは、
まず話すっていうのが一人で文章を作って喋るっていうところで、
個人でやらないといけないテストの形なので、それだけ別日にありました。
別の日に全部で1時間ほどありました。
で、後の聞く、読む、書くはその集団で受けても大丈夫な形。
だから別日にその聞く、読む、書くがまとまった日に違って、
それはまず聞く、リスニングから始まって、それは30分なんですね。
で、読むっていうのが、読むのが1時間あって、
あと作文をする、書くっていうのが1時間ありました。
だから全部合わせたら、1、2、3時間か、全部で3時間。
で、1日目は話すだけ30分、残りは残りの3つのカテゴリで2時間半ありました。
で、これをまず知るだけでもだいぶ大きいなと思いました。
なんかそもそもそのテストがどういう内容で行われるのかとか、何時間で行われるのかとか、
内容が何があるかっていうのが分からなかったら準備できないので、
すごい基本のことなんですけど、テストの型を知るっていうことですね。
で、これもしそのテストを受ける目的が、なんかフランス語を伸ばすためではあるんですけど、
その目的は手段じゃないから、フランス語を伸ばそうと思って、
まんべんなく毎日本読んだりとか新聞を読んだりして、
悠長に伸ばしていくっていうものではないっていうのは思いました。
型を知って、今の形でやってるのを知って、
じゃあそれぞれの書く4パターンの勉強をしていって、
点を取りに行くっていうのがデルフを受ける目的であるので、
なんかのんきに毎日勉強しててデルフ受かるっていうものではないなと思いました。
逆に言うと、そのデルフが受かったからといって、
フランス語がめちゃくちゃできるっていうわけではないなっていうのも逆に思ったんですよ。
なぜかというとそのテクニックを知って、それに対して対策を取れば点を取れるっていう。
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結構こう、日本人が得意なやつだと思うんですよ。
その形を知って、素直に言う通りにテストの準備をして受ける。
型を覚えて受けるっていう。
なんかそうですね、デルフっていうのはテクニックだから、
それに向けて勉強するっていうのを知っていれば、
結構勉強っていうのははかどるなっていうのを思いました。
私は最初それを全然何っていうのも知らなくて、
大きな私の受ける目的としてはフランス語の勉強をするモチベーションを上げるために受けるっていう感じだったんで、
最初ちょっとのんきにしてたんですけど、
よくよく真剣になってみたら1ヶ月前ぐらいに。
これはゆっくりやるもんじゃないなって思いましたね。
そのテクニックを覚えるっていう感じです。
で、短期間で伸びるコツもあるなって思いました。
それはこれ多分他の言語とかでも共通すると思うんですけど、
話すと書くっていうのを重点的にやるとテストの点が伸びやすいなって思いました。
その話すと書くっていうのももう形がある程度決まってるんですよ。
だから話すときも、
例えば話すだったら、
まず自分が5分から10分しゃべるプレゼンテーションっていうのがあるんですけど、
そのために30分ぐらいお題を読んで準備するんですよね。
ルモンドとかフィガロとか普通のフランス人が読むような新聞とか雑誌から記事が出されてて、
それを見て10分ぐらいの自分のプレゼンテーションを準備するっていう時間があって、
その後試験官としゃべるんですけど、
その時もしゃべる方って結構決まってるんですよね。
最初に私はこの話をしたいと思います。
記事の内容を省略するとこんな感じで、
その中でも特に問題と言われているところはこの箇所です。
それに対して自分はイエスかノーかで理由を言うと。
その後に自分なりのアイディアは何かっていうのをしゃべる。
最後に締めをこういう言葉で締めるとかもう決まってるんですよ。
その方さえ覚えておけば、どんな記事の内容が来ても、
その方に当てはめて準備をすればいいので、
本番の時の労力がめちゃくちゃ減ります。
何も知らずに丸腰で臨んだら、
全部一から準備しないといけないので絶対時間足りないと思うんですね。
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どういう方でしゃべるかっていうのを知っておいて、
その方の中に流し込んでいくみたいな作業だとかなり楽ですね。
なので話すに関してはもうそういう感じで、書くもそうなんですよ。
基本的にはどんな何系のお題が出て、
どんな風な作文をすればいいかっていうのも、
よく出るのが市長、市の長に書く抗議文とか、
クレームとかっていうのが主に出るものなので、
最初の書き方とかも決まってるんですよ。
市長どの絵みたいな。こういうことを思ってお手紙を書きました。
お題はこうですみたいな。私はこういうことが問題だと思っています。
解決法はこれですみたいな。
論理的な文章を展開するっていうのは、話すも書くも同じなんですけど、
書くは書くの、書き方とか使った方がいい単語とかが結構あって、
で、締めの時もこれで手紙の締めをやったらいいっていうのがあるんですよ。
日本語で言ったら何ですよね、敬愚とか、
秋も深まってまいりましたが何とかかんとか、
日本でも締めの提携文ってあるじゃないですか。
ああいうのがオフィシャルのフランス語の文章にもあって、
それを覚えておけば、あと中身はテストの問題を読んで、
その中に流し込んでいくみたいな、内容を流し込んでいくみたいな感じだから、
それも知っておけば労力が半分で本番でできるっていう感じでした。
だからそもそもそういうのを知っておいて、
テストに取り組むのと取り組まないのでは、
取れる点数がかなり変わってくるなと思いましたね。
話とか聞くっていうのは結構日々の練習の賜物だと思うんですよ。
リスニングとかも直前の1週間でいっぱい聞いたからといってめちゃくちゃ伸びるわけではないし、
読むっていうのも直前で一生懸命、
ルモンドとかフィガルとか記事を読んでも、
その読解力でいきなり上がったりはしなくて、
結構何か月かかけて伸ばさないといけないので、
こっちは短期間で伸びない系のものなんですよ。
もし時間がなかったら話す加工重点的にやると、
点数とかは10点とか20点とか伸ばせるなって思いました。
逆にその読むとか聞くっていうのは、
短期間で1週間とかでバーってやってもすぐに伸びるものじゃないんで、
こっちに時間がない時に重点を置いても、
多分伸びるのってプラス5点とかぐらいだなっていうのは感じましたね。
それぞれの特徴を知って、
どれが短期間で力を入れたらいいかなっていうのを知っておくのが大事だなと思いました。
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もう完全にテクニック、受験勉強と一緒ですね。
実力伸びる系じゃないやつですね。
と思いました。
もちろん間接的に実力は伸びます。
テストを勉強しようって思うから、
日々アンテナを張ってモチベーションを保てるわけじゃないですか。
そっちが私は今回の目的だったんですけど、
それは間接的にはあるんですけど、
直接的にはフランス語が伸びるっていうよりかは、
デルフの点数を取るための勉強法を知るっていう感じを思いました。
これは公的なテストだから、
大学に入りたい人とか、
あとビザの更新だったりとか、
あと会社に入りたい人とかが必要なテストだったりするんですよ。
なので、本当に切羽詰まっててやらなきゃっていう方がもしいらっしゃったら、
今のことを覚えておいたら伸ばしやすいなっていうふうに思ったので、
シェアします。
受けたてホヤホヤで、またちょっと忘れていくと思うので、
時間経ったら。
いち早くポッドキャストでシェアをしてみました。
またYouTubeとかでも、
もうちょっとまとめて話そうかなと思ってるんで、
よかったら見てください。
またLINEの公式の方とかで、
そのYouTubeとかができたらお知らせしますんで、
よろしくお願いします。
大人になって勉強することって、
なかなかテスト受けたりとかってないと思うんですけど、
面白いなって思いましたね。
久しぶりにこういうのやって、
攻略とかするのワクワクするなって思ったんで、
また引き続き勉強頑張りたいなと思いました。
はい、じゃあ今日はこの辺でそろそろお開きにしまして、
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。
それでは。
14:06

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