1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #060【ティム・バートン特集②..

奇才ティム・バートン監督特集第2弾‼️今週は2012年にセルフリメイク公開された3Dモノクロ・ストップモーション長編アニメ映画『フランケンウィニー』🐕を取り上げます📻ぜひお聴きください🎵

【今回のトーク内容】

松本家の飼い猫脱走事件/交通事故で亡くなった飼い犬をフランケンシュタインのように生き返らせる話/『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のラストかのような雷/ティム・バートン監督の「ためる」演出の巧みさ/ディズニーらしい映画/「愛」がテーマになっている映画が好き/寂しい男たちのポッドキャスト番組/ディズニーのアニメーターとして働いていたティム・バートン/ディズニー時代に、作った実写短編版の『フランケンウィニー』も素晴らしい/スパーキーが可愛い/ティム・バートンは猫嫌い?/1931年の『フランケンシュタイン』を踏襲した作りになっている/『エド・ウッド』について/音楽家ダニー・エルフマンとの喧嘩別れと復縁/3度泣けるエンディングクライマックス/『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のBlu-ray特典/『スウィーニー・トッド』が素晴らしい


〜今回取り上げた映画〜

◻︎『フランケンシュタイン』 https://filmarks.com/movies/13736

◻︎『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』 https://filmarks.com/movies/16716

◻︎『スウィーニー・トッド』 https://filmarks.com/movies/34868

■番組パーソナリティ🎙 ・ツユーキー https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx ・松本大樹 https://linktr.ee/matsumotodaiki ・片山大輔 https://twitter.com/gspdaisuke 番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓ kotodamatriangle@gmail.com

サマリー

松本さんとつゆきさんは、ティム・バートンの映画『フランケンウィニー』について話し合っています。映画のストーリーや感想について交えながら、ペットとの別れや愛の大切さを考えています。ティム・バートンの作品は独特な世界観を作り上げながら、過去の映画作品からの影響を受けて自分の帝国を築いています。その作品には常に愛のテーマが盛り込まれており、『フランケンウィニー』も望まれず生まれ、捨てられるという切ないストーリーが描かれています。

00:02
スピーカー 2
映画トライアングル
真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 1
はい、みなさんこんばんは、松本です。
スピーカー 3
こんばんは、つゆきです。
スピーカー 2
はい、こんばんは、片山です。
フランケンウィニーの感想とストーリー
スピーカー 1
はい、ティム・バートン特集第2弾。
今回は、片山さん推薦、フランケンウィニー、取り上げさせていただきます。
スピーカー 3
いや、これはね、片山さんありがとうございます。
いやいや、僕見てなかったでしょ、これ。
スピーカー 2
あ、見てなかったんですね。
スピーカー 3
結構ティム・バートン好きって言っときながら、結構見れてないのあって。
これもその1本やったんですけども、いろんな感情が、大変でしたよ。忙しかった。
スピーカー 2
なかなか良かったんですよね。
スピーカー 1
良かったし、ただね、最初見るとき、あらすじをちょっとね、見たときに、
あ、これちょっとやばいかもって思ってして。
あの、というのは、僕猫飼ってんすよね、2匹。
スピーカー 3
はい、かわいい子いますね。
スピーカー 1
ひじきと昆布という猫が飼ってるんですけど、最近、脱走した事件があって。
スピーカー 3
言ってましたね。
スピーカー 1
その時に、ほんとにね、かなり精神的にダメージを受けてしまったんですよね。
スピーカー 3
女だってことを考えちゃいますもんね。
スピーカー 1
これでお別れかっていう、ほんと1日もね、家の外でずっとね、どうしようと思って。
一回追いかけたんですよ。フェンス登って逃げて、隣の家の室外機の下とかに入って。
スピーカー 3
行けないですよね、そこまで。
スピーカー 1
で、ピンポンしても出ないんですよ。
スピーカー 2
で、隣の家の門の前でチュールを持って、ひじきひじきやってて、完全不審者にヤバいんですよ。
チュール持って、ひじきひじきって言ってるんですよ。
スピーカー 1
もう、怖い認知症を始まってるなんか、のっぽのおじさんが。
変質者以外の何者でも普通をされますよね。
スピーカー 2
ひじきって欲しいんかって思いますよ。
スピーカー 1
いわないよね、ひじきってね。
でね、これもし猫が脱走して落ち込んでる方いたら試してほしいんですけど、そういう場合は玄関のドアを開けてね。
で、あの、餌を玄関に置いて、で、外の出口のところにトイレの砂を巻いておくんですよ。
それで帰ってきました、夜は。
ペットとの別れのシーン
スピーカー 2
すごいね、よかったですね。
スピーカー 1
でもね、それがほんとショックすぎて、今年一ぐらいのほんとショックな出来事だったので。
これ大丈夫?フランケンウィニーと思って。
最初ちょっと見るとき、ちょっと覚悟してみましたね。
絶対そういうね、別れがあるのかなみたいなのがあったので。
ここからちょっとネタバレありでトークしていきたいなと思いますので、ぜひ見てから聞いていただけたらなというふうに思います。
はい、ということで今回のKODAMAはフランケンウィニーのお話をさせていただきます。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、ということでフランケンウィニーのお話をしていきたいんですけれども、
これそもそも渡辺さんに取り上げようと思ったきっかけというか。
スピーカー 2
なんかね、これはもうすごい嫌な話なんですけど、お母さんが見たいとか言い出したんですよ。
スピーカー 1
急に?
スピーカー 2
なんかね、今Xか、Xのフォロワーさんかフォローさんかが、
今日自分ちの犬の命日やと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
そういうことか。
スピーカー 2
命日でちょっと今日はフランケンウィニー見ようみたいな。
いいことですね。
そっから見たいって言うから、じゃあ見ますって言って見せたら、
まあこれがいい映画やなっていう。
スピーカー 1
めちゃくちゃいい映画ですよ。
スピーカー 2
これペット買ったことある人は。
スピーカー 1
全員見てほしい。
泣くでしょうね、最後ラストは。
スピーカー 2
というか僕も途中がやばかったですね。
スピーカー 1
あの生き返らせるところ。
生き返らせるシーンですね。
愛と家族の重要性
スピーカー 2
ネタバレ全開でいいんですよ。
スピーカー 1
だから交通事故で泣くなっちゃったワンちゃんを、
ちょうどフランケンシュタインのように生き返らせるという。
すごい話ですよね、よく考えたら。
すごいですよね。
スピーカー 2
やってることフランケンシュタインと流れは全く同じですね。
スピーカー 3
同じですね。
スピーカー 2
ただ描写というか演出の雷落として、
バックトゥーザフューチャーのラストかよっていうような雷の落とし方。
スピーカー 1
そうそう。
バリバリバリバリってな。
スピーカー 2
それで犬の死体がかばってるところにバチ落ちて煙プスプス上がってて。
そこでじゃあすぐ生き返るんかなって僕は思うわけじゃないですか。
ディズニーやしって思ったら。
そこがねリアルというか。
スピーカー 1
リアルプスがティムバートンですね。
スピーカー 2
ティムバートンさすがだと思って。
その煙を上げてる。
スピーカー 3
タメがね。
スピーカー 2
そうタメが。
そこで主人公のヴィクターが希望を持っていさせてるけど。
でも自分がやってることにアッてするんですよね。
とんでもないことをしてるって今死体を掘り起こして。
そんな実験まがいなことをしてること自分に気づいて。
そこで寄り添ってごめんねスパーキーっていうシーンがやばくて。
うわーって思って。
あそこのシーンで。
うわーでも分かるわってそれぐらい。
わけわからんことしてまうよなって喪失感の時って思って。
そっからスパーキーの尻尾フリフリフリってなる。
スピーカー 1
最高ですね。
スピーカー 2
あそこがティムバートンって上手いんやなって思いました。
取り上げ方も上手いじゃないですか。
確かに。
その喪失のさせ方も上手かったし。
帰って狂える演出も上手いし。
そっからのスパーキーがフランケンスパーキーになって。
水飲んだら穴から水出たりとか。
スピーカー 3
首ぐらいから出る。
スピーカー 2
首出たりとか。
耳ちぎれたり尻尾ちぎれたり。
スピーカー 1
可愛いんですよね。
そうなんです可愛い。
ツギハギのスパーキー。
スピーカー 2
可愛いんですよ。
スパーキーが生きてる時と全く同じ性格で。
全く同じ行動するっていうのがすごい良い映画なんですよね。
とてもディズニーらしい。
そこら辺は思ったんですけど。
そっから色々と。
うよ曲折あって友達にバレーの。
その友達がどうやって生き返らせるんだって。
科学発表会みたいな。
全員が優勝したんねみたいな感じになってたから。
全員がスパーキーを生き返らせようとして。
生き返らせるんですけど。
その生き返らせたやつがペットセメタリーかっていうぐらい。
もうみんな悪い生き返り方をしてしまうっていうあそこ。
だからスパーキーとあの子らの違いはっていうところがやっぱり愛なのかっていう。
スピーカー 1
この映画はっきりセリフで言ってましたもんね。
スピーカー 2
愛はあったかっていう。
スピーカー 3
この先生がね。
スピーカー 2
素晴らしい映画になってましたね。
スピーカー 3
本当に良かった。
スピーカー 2
命の尊さっていうか愛するっていう大事だなっていう。
スピーカー 1
分かったんですけども。
スピーカー 2
愛がテーマになってる映画は大体3人好きです。
スピーカー 3
植えてる。
スピーカー 2
植えてる。
愛植えてる。
なんか気持ち的には僕はサウザー的な感じなんですよね。
愛などいらぬって感じだったんですけど。
愛はいるんやなっていう。
スピーカー 1
エブシカリ。
ハズアタクシカリ。
もうなんか。
そうなんでしょ。
寂しい。
男たちのポッドキャスト番組です。
スピーカー 2
でもフランキューミーニンはこんなにいい映画だと思わなくて。
スピーカー 3
本当に良かった。
スピーカー 1
すごい良かった。
スピーカー 3
最後のあたりとかほら。
カメが。
スピーカー 2
カメラですよ。
スピーカー 3
名前何でしたっけ。
メアリーシェリーでしたっけ。
スピーカー 2
そんな名前です。
スピーカー 3
これはフランケッシュタインの原作のメアリーシェリーから来てる。
スピーカー 2
結構だから。
名前自体も。
ティム・ワートンが幼少期に過ごした時の記憶とか。
近しい人の名前を結構使ってるみたいで。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 1
だから元々あれですね。
ティム・ワートンっていうのはディズニーのアニメーターとして働いていて。
そこからひょんなことに実写の短編撮ってみえへんかということで。
このフランキューミーニンの元となる短編を撮ってっていう感じなんですよね。
スピーカー 2
その短編の実写もようできてる。
スピーカー 3
良かったですね。
犬演技すごいね。
スピーカー 2
犬しかもまんまの犬種じゃないですか。
テリヤケ。
すごい可愛いし。
良かったですね。
僕はやっぱりすごい勉強になったんですよ今回。
短編でいけんねんよこの内容って。
スピーカー 3
すごいですね。
スピーカー 2
20何分でいけんねんよこれって思って。
スピーカー 1
天才ですよね。
ただディズニーはちょっとそれを良しとしなかったというか。
遅らいにさせようとしたらしいですね。
映画祭とかティム・ワートンは離れる。
でもやりたかったんですよ。
これを自分でしっかり自分の得意とするストップモーションでアニメの方で。
もう一回ちょっといい作品を作りたいっていう思いがやっぱり感じたし。
素晴らしい作品に仕上がったなっていうのはすごく思いましたね。
スピーカー 2
あれは良かったですね。
ずっとスパーキーが可愛いんですよ。
スピーカー 1
可愛い。
とにかく可愛いんですよね。
スピーカー 2
犬がずっと可愛いんですよね。
それを取り囲む友達たちが可愛くないんですよ。
スピーカー 1
可愛くない。
最悪やあいつ。
スピーカー 2
全然可愛くないっていう。
で、ほら猫の。
僕ね一個だけちょっとこれはそうなの?ってなったのは。
やっぱり最後生き返らせてコウモリと融合したヒゲさん。
猫ね。
あれ死ぬんや。
スピーカー 1
ちょっとショックやったわ。
スピーカー 2
あそこはね僕もショックやったんですよ。
スピーカー 3
ティム・バートン自身があまり猫は好きじゃない。
スピーカー 1
猫嫌いなんですかね。
スピーカー 2
でもマーズ・アタックでゴールデン・レドリバー殺してますからね。
スピーカー 1
チュアはもうすごい人体実験されてますからね。
スピーカー 3
犬好き。
スピーカー 2
のはずが。
スピーカー 3
猫はあんまり。
スピーカー 2
でも猫がすごいあそこだけちょっと可愛そう。
スピーカー 1
ティム・バートンとは仲良くなれない。
スピーカー 2
それは北野健司監督も言ってましたよ。
あいつだけ票入れてくれへんかったって言ってましたよ。
自分の映画に。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
言ってました言ってました。
スピーカー 1
なるほど。
でも本当独特ですよね。
独特ですね。
なんかこう王道のあれじゃないんですよねティム・バートン。
独特のなんかちょっとダークなあれもありつつの
いい感じに仕上げる。
スピーカー 2
ファンタジーなんですよね。
ファンタジーがね。
見ました?
町の風景。
ザ・ティム・バートンタウン。
スピーカー 3
チザ・ハンズ的なね。
スピーカー 2
チザ・ハンズの町で一緒の。
ああいうとこに住んではったんですかねやっぱり。
スピーカー 3
そうなのかもしれないですね。
スピーカー 2
でわざわざあれを白黒でやった意味っていうのはやっぱり
あの時の短編が絶対あるからやと思うんですよ。
あれを白黒で良かった。
スピーカー 1
良かったですね。
スピーカー 2
カラーじゃなくていいわって思いました。
スピーカー 3
いやそれそうよ。
スピーカー 1
ティム・バートンだからこそ合うっていうか。
良かったですよね。
だからナイトメアとかも本当独特の世界観ですよね。
スピーカー 2
だからもう本当にまた戻るんですけど。
愛を持ってやっぱり家族というか
ああやって接しないといけないよなっていう
メッセージは本当にうまいこと盛り込んでくるというか。
最後のね生き返らして
グレムリンみたいな描写もあるわけじゃないですか。
プールからいっぱい出てきてとか。
ガメライアンっていうシーンとか。
スピーカー 3
まさにグレムリンですね。
スピーカー 2
まさにグレムリンじゃないですか。
スピーカー 3
シーモンキー。
スピーカー 1
そうシーモンキー。
スピーカー 2
とにかく遊び心もありましたし。
退治の仕方とかも超面白いやんと思って。
シーモンキーなんかポップコーン食べさせて爆発させるんですよ。
スピーカー 3
塩気がね。
スピーカー 2
塩気がダメだと。
なるほどなと思いながら。
あれを短編の時にはもうすでに構想にあったのか。
あれを長編化したらこうしたいなとかあったのか。
スピーカー 3
どうなんでしょうね。
スピーカー 1
しかも実写化先ってすげえなって。
そうですよね。
スピーカー 3
シャイニングの奥さん出てましたよね。
スピーカー 1
出てましたね。
スピーカー 3
僕は1931年のフランケンシュタイン。
もちろん白黒で。
ボリスカーロフがフランケンシュタイン怪物役をやってたやつが好きなんですよ。
それのほぼそこに踏襲した作りになってるっていうのがまずすげえな。
最後の風車のとことかも全く一緒だし。
スピーカー 2
やることやってますもんね。
スピーカー 3
あれが火災で燃えちゃうっていうのも同じやし。
だからすごいですよね。
スピーカー 2
犬、メスのワンちゃん。
スピーカー 3
花嫁なんですね。
フランケンシュタインの花嫁のあの人にちゃんとなってるし。
エルザってさっきやった女の子。ちょっと変わった女の子。
あの子はフランケンシュタインの花嫁のその役をやってたエルザ・ランチェスターっていう。
そこまで見てなかった。
そこからエルザを撮ってるっていうことですよね。
スピーカー 1
面白いですね。
ティム・バートンの世界観
スピーカー 1
独特の世界観を作ってるのに。
こないだ藤坂くんが話してた、クローネンバーグは映画史とはまた離れたところで独特のアートを作ってるみたいな世界観。
でも、ティム・バートは自分の世界観を作りつつも過去の映画史というか、映画の作品から影響を受けて、それを大切にして映画史の上で自分の帝国を作り上げてるみたいな。
それが面白いですよね。マーザー・アタックの時もやっぱり50年代のSF映画っていうののオマージュは絶対入れてるわけで。
スピーカー 3
この人も詳しいですね、やっぱりティム・バートの映画ね。
スピーカー 2
だって話が変わりますけど、エド・ウッドを撮ってますもん。
エド・ウッドを撮ってますもん。
スピーカー 1
あれめちゃくちゃ良かったですよ。
エド・ウッド最高でしたね。
スピーカー 2
しかも黒なんですよね、あれも。
スピーカー 1
そうだ、エド・ウッドも。
音楽の人と喧嘩してたんですよね。
らしいですね。
マーザー・アタックで再復活ですよね。
スピーカー 2
喧嘩とかするんやと思った。
スピーカー 3
死なさそうだよね。
スピーカー 1
僕と片山さんもいつか大喧嘩して。
次のAGI国民、俳優国民の多い人で。
音楽性の違いで大喧嘩して。
スピーカー 2
愛がずっとあるというか、この人の映画って
常にテーマに愛はかなり盛り込んでるよなって思うんですよ。
それこそ、ナイトメア・ビフォークリスマスなんかもかなり愛の話でもあるし。
スピーカー 3
そうですね、だからフランケンシュタインってやっぱり望んで生まれてなくて
結局捨てられるっていう、すげえ切ない話じゃないですか。
スパーキーも気づくんですよね。
自分はもしかしたら怪物なのかって。
鏡が見えてね。
で、逃げるじゃないですか。自分の墓石の上で寝るっていう。
スピーカー 1
あのあたりとかもすげえ脚本いいなって思って。
設定がすごいですよね。
どうやってこれを思いつくみたいな。
スピーカー 3
生き返らせるまではいいですよ。
スピーカー 1
それフランケンシュタインやってますからね。そこからどう持っていくかっていう。
スピーカー 3
大怪獣合戦になるとは思わないじゃないですか。
スピーカー 2
あのアドベンチャー本当に面白かった。
スピーカー 1
ちゃんとスパーキーが好きだったプードルと最後鼻キスした時に
スピーカー 2
電気ピリピリピリピリピリってなったりとか。
難しいことをこう言ったらある意味命をもてあそぶっていうテーマでもあるのはあるんですけど
そこを両側してしまうっていうところがすごいんですよね。
普通だったらそこをテーマに持って行ったりしがちじゃないですか。
ああいう。まさにフランケンシュタインってそうじゃないですか。
フランケンウィニーの物語
スピーカー 2
そこをあまり見せずに、街の解決に行くっていうところが、で最後はハッピーエンドみたいな感じの、もうそれでいいっていうような終わり方にしてる。まさになんかディズニーらしいというか、その後はその後でも考えたらええかなっていうような、あれはすごくいいなと思って。
スピーカー 3
最後ね、みんなであのバッテリー、車のバッテリー、つないで。あんだけ文句言ってた市長もね。アクセル付けーっつって、そこでまず泣くし、でもうストップつってから全然微動だにせえへんから、そこで泣くし。
スピーカー 1
やっぱり振り上手いっすよね。心の中でね、ちょっとしたらちょっとタメがあって。しかもあの時ビクターもういいんだよーって。心の中でね、もう生きるから、もういいよ、もういいんだよって。やっぱり愛が勝つんですよね。
スピーカー 2
もう3度泣きがする。持ってき方うまいね。安易じゃない。なんか簡単にハッピーエンドを見せる。タメを。やばい。でもね、その頃にはもうスパーキー大好きやから、ほんと嬉しくて。嬉しかったですね。
スピーカー 3
生き返った時も元気ないんですよね。どこも痛そうじゃないっていうか、泣くよあれは。泣くっしょ。僕もだからね、ブギーマンの時言いましたけど、犬が亡くなって本当に死ぬかもぐらい心が病みましたよ。
スピーカー 2
それがね、聞かれる術を知っていたとしたら、ちょっとしてしまうかなって。してしまうかもしれへんって、僕も思いましたもん、あれ見た時。そう。で、片山さん家何してんやろって言われました。タコを揚げて雷歌を歌わせて。タコの一個がバットマン。バットマンでしたね。
スピーカー 1
なんかすごい映画を見て。すごいですね。もっと早く見とけばよかったと思いましたね。先生もよかったですね。先生よかったですね。先生あの、不墓会みたいなお社会的なやつで言ったセリフがすごい。セリフが最高でした。お前らみたいなアホにはわからんでしょ。簡単に言うとね。最高ですね。今の先生あれぐらい強気じゃダメですよ。
あれマーティン・ランドが公演してるんですよ。マーティン・ランド。ティム・バートン大好きなヴィンセント・プライスの役をエド・ウッドでね、やってた方ですからね。で、あの顔もやっぱりちょっと。確かにフランケン・カントリー。合わせたらしいですよ。役者に。あ、そうなんや。似てるわでもそういうの。
あの先生いいのになあ。途中でいなくなっちゃう。あのあたりもちょっとね、風刺っていうか。すごいよかったですね。ぜひぜひちょっとあの皆さんね配信でも出ますし、過去作も多分これ配信されてる時期近くで、なんかナイトメアのブルーレイがまた出るみたいな。あ、そうなんですか。10月だったかな。
で、それに特典としてフランケン・ウィーの短編の方の。30分のバートン初期作品みたいな感じで入ってる。結構貴重ですからね。1984年。そうね。ぜひぜひ。
スピーカー 2
ぜひこれセットで見てほしいんですよね。短編と。もちろんですもちろんです。どっちも見て。お父さん役ダニエル・スターンですもんね。あれだってあのホームアローンの。あの泥棒2人の生態界の。あ、そうなんや。
ブルーサンダーとかね。よー見てますねー。あの頃だから出てたんですよ。なるほど。ホームアローンもやりたいですねちょっと。ホームアローンはね、かなり語れること多いですよ。2とかちょっとね。パディントン好きやから多分。ホームアローン回またやります。すごい飛び方しましたね。
ダニエル・スターン。俳優からのね。すごいですね。このフォトキャスト聞いてくださっている方はシニア層が多いということがはっきり言えますね。松本さんから聞いてびっくりしました。60代が一番多い。スティングとかやってます?昔の方が。スティングとか。スティングは喋りますよ。スティングも結構喋ります。
スピーカー 3
一国特集。そうですね。名作、過去の名作やりますか?大脱出とか?大脱走やったっけ?大脱走。ほらそれこそマックイーンですね。マックイーンとかね。そうですね。やりたいなぁと思いますので。市民権とかやっときますね。市民権。なんかリクエストあったら願っていただきたいですね。
スピーカー 1
ちょっとネタも切れてくるんで。まだまだあるでしょ。でも全然あるね。まだまだある。ありますよ。あるのでよかったら概要欄にメールアドレス確か書いてたと思うのでそこに。これやってくれ。そうですね。
ティムバートンのこれやってないじゃないかみたいな。クレームも全然ウェルカムですので。ティムバートン結構ありますからね。いっぱいありますよ。かなりありますからね。ビートルジュースのね。続編から決まった。きますから。僕は個人的に好きなのはスイニードッドです。
素晴らしい。これリメイクですよね。トコ屋さんのやつ。スイニードッド大好きです。やりますか。ジョニーデップ特集もやらなきゃいけない。いいですね。ティムバートンといえばですから。
スピーカー 2
ということで、今回はティムバートンのブランケンウィンをやりました。やりました。やりました。なので見てください。次週はちょっとまだ決まってないんですけれども。何かやりたいのあるんですか。何かないですか。
福田村。福田村は僕17日見に行くんですよ。森監督も登壇されるんですよ。じゃあ行きますよ福田村事件。日曜日ですよ。4時40分とか。長くやりそうですもんね。あれはでも大ヒットしてますよね。ちょうど拡大公開したくらい。僕の家の近くにイオンシネマも決まりました。
僕明日会社のスタッフ連れて。早朝から。映画研修。クロコは映画研修があるんで。最高の会社。いつもね社会研修のやつの作品がちょっとラインナップおもろい。
スピーカー 3
この間マリオブラザーズ。最初は何でしたっけ。えっとねあれあれあれ。女神の継承。マリオブラザーズ。福田村ですか。あれも見ました。リバーも見ました。めっちゃ行ってるやん。仕事してる。見たいだけ。行くで。大事です。定期的に良いものに触れて良いもの作ると。そういうことですね。
スピーカー 2
なんかでもあれもやりたいですね。3人がそれぞれ選ぶ究極のミュージカル映画。ミュージカル映画か。やってないですよ。
スピーカー 3
これねちょっと今片山さんにもね音楽作ってもらって今度またミュージカルっぽいの撮ったりするんですけれどもそれに合わせてじゃないですけど。でもありかもしれない。そうっすね。絶対だって3人とも違いますよ。絶対違うと思う。違うね。絶対違う。かぶらん。
スピーカー 1
これちょっと言うのやめときましょう。やめときましょう。僕も言わない。バレてるかもしれんけど言わない。当日発表。当日発表。もう我がマイベストミュージカル映画。分かりました。じゃあそれしましょう。それやりましょうか。次回。次回。本当にいいんですか。じゃあもう福田村はいいね。福田村も見ときます。一応僕は見るんで。福田村とその日の気分でミュージカル映画をやりましょうか。
すっごいラインナップ。分けて。ちょっと回を分けてやりたいなと思いますので。合わせられへん。皆さんの好きなミュージカル映画もあったら教えていただきたいなと思います。
スピーカー 2
ということで今回はティム・バートンのフランケン・ウィニーのお話をさせていただきました。ありがとうございました。ありがとうございました。
28:04

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