1. 真夜中のことだま映画トライアングル
  2. #058 映画『ブギーマン』はあ..

今回は現在公開中、新進気鋭のホラー監督ロブ・サヴェッジの第3作目の長編映画となる『ブギーマン』について語りながら、昨今のホラー映画演出について色々考えます。ぜひお聴きください。

【今回のトーク内容】

前々回のゲスト宇治茶監督と俳優の国海信彦さんがポッドキャスト番組をはじめた!/国海信彦と宇治茶の「今にみてろよ!」/片山大輔が国海さんのバースデーにジングルをプレゼント/中山剛平監督から『ブギーマン』のオファー!?/ロブ・サヴェッジ監督の初長編作『ズーム/見えない参加者』を3人で鑑賞した時の話/ジョン・カーペンター監督『ハロウィン』のブギーマン(マイケル・マイヤーズ)とは関係なかった/「ブギーマン」は伝説上の、もしくは民間伝承における幽霊に類似した怪物/『ブギーマン』の家族の家が暗い理由/映画『ブギーマン』の照明が素晴らしい/当初はビデオスルー(なんらかの理由によって上映・放送されずに直接パッケージ販売される映像作品)の予定だった/ブギーマンに物理攻撃はOK?/ブギーマンは幽霊なのか?怪物なのか?/YouTubeで出てきた霊媒師はアノ人?/松本はホラーが苦手?/スティーブン・キングの王道/最近のホラー映画演出は一辺倒?/『仄暗い水の底から』が怖かった!/『死霊のはらわた ライジング』はオマージュ満載/アリ・アスター監督は別格/ドキドキさせてくれる『ドント・ブリーズ』/『クワイエット・プレイス』の脚本家が参加/ソフィー・タッチャーは次のアニャ・テイラー=ジョイ/


【今回ご紹介したポッドキャスト番組】

■国海信彦と宇治茶の「今にみてろよ!」 https://open.spotify.com/show/6osb67ihwPVB485pbgAGrG?si=6ad9aaa1068e4bc2 【今回取り上げた映画】 ■『ブギーマン』 https://filmarks.com/movies/108145

■『ズーム/見えない参加者』 https://filmarks.com/movies/93970

■『DASHCAM ダッシュカム』 https://filmarks.com/movies/108342

■『仄暗い水の底から』 https://filmarks.com/movies/30479

■『死霊のはらわた ライジング』 https://filmarks.com/movies/97341

■『ドント・ブリーズ』 https://filmarks.com/movies/63485

■番組パーソナリティ🎙 ・ツユーキー https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx ・松本大樹 https://linktr.ee/matsumotodaiki ・片山大輔 https://twitter.com/gspdaisuke 番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓ kotodamatriangle@gmail.com

サマリー

映画『ブギーマン』は、ホラージャンルであり、ロブ・サベッジが監督している作品です。物語は、暗い家族の話として描かれ、母親の喪失から再生への道をたどっています。照明の作り込みや物理攻撃に対する怪物の反応など、細かい演出が注目されています。また、「ブギーマン」は物理攻撃が効く設定により家族で倒す展開となっており、演出面でもホラー映画に新しい要素がなくなってきていると感じられます。さらに、ホラー映画のマニアであるつゆきさんも、昨今のホラー映画の演出について難しさや参考になる点を話しています。映画『ブギーマン』はクワイエット・プレイスっぽかったが、あまりひねりがなく王道のホラー映画だと思われます。

真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 1
真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 3
真夜中のことだま映画トライアングル
スピーカー 2
はい、みなさんこんばんは。松本です。
こんばんは。津幸です。
スピーカー 3
はい、こんばんは。片山です。
スピーカー 2
はい、久々のことだま。
帰ってきましたね。
はい、あのちょっとゲスト回が。
遠征が。
そうですね、遠征が。
スピーカー 1
遠征。
スピーカー 3
遠征はね、京都行って、大阪行って。
スピーカー 2
いやーでも楽しかったですけどね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ほんと刺激がいっぱいで。
スピーカー 3
なんか安心感ありますね、このスタジオに来るの。
スピーカー 2
いや、ほんとに久々に神戸に帰ってきたみたいな感じなんですけれども。
宇治茶監督と国見信彦さんの新ポッドキャスト
スピーカー 2
前々回に宇治茶監督、京都で出ていただきましたけれども、
なんとこの宇治茶監督、その後、これを収録した日の前日にですね、
ちょっと驚くべきニュースが、宇治茶監督と、
国見信彦さん、このことだまにもゲストで出ていただいたこの2人が、
なんとポッドキャスト番組を始めたということです。
スピーカー 3
そうなんです。
言っといてよっていうね。
全然。
いきなりでしたからね。
スピーカー 2
いきなりですよね。
はい。
聞いてました?
スピーカー 3
聞きました、僕。
スピーカー 2
やることは知らなかったです。
やることは知らなかったです。
サプライズですよね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
なんかでも嬉しいですね。
なんかこう、映画の中でこういうポッドキャストやってるっていうのは、
本当に仲間がいなかったというか、僕らぐらいだったので、
なんかこう、嬉しいな、仲間が増えたなみたいな感じがあるんですけど。
お聞きになられました?
スピーカー 1
もう聞き終わりました。
スピーカー 2
来ました来ました。
めっちゃ面白かった。
めっちゃ面白かった。
あの、沖田監督の、第1回は沖田監督の映画のお話。
スピーカー 3
で、しかもなんか環境音良かったですね。
良かった。
スピーカー 2
あ、良かった。
スピーカー 3
なんかちょっと鴨が。
スピーカー 2
鴨の音ね。
スピーカー 1
なんかちょっと。
スピーカー 3
なんか僕、よく収録で、音がこう、環境音が入れたなとか言ってんのに、
あれ、なんか恥ずかしいってなったね。
これええやんって思った。
スピーカー 2
ちょっと秋の訪れを感じながらの。
はい。
スピーカー 1
京都ならでは。
スピーカー 2
いや、本当ですよね。
スピーカー 3
パンチ効いた台。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
えっと、何でしたっけ?
今に見てろよ。
今に見てろよ。
そうそうそう。
だから、こうなんか、ちょっと自虐的な感じで、
最初なんか売れない映画、監督と売れない俳優が。
いやいやいや。
売れるよ。
そうですよ。
でもなんかコンセプトとしてはね、
なんかこの初回から、もうこの今の自分たちを応援してくださる方がね、
将来、こうビッグになった時にお二人が、
そうですね。
すごい自慢してほしいみたいな。
言ってましたね。
そんなコンセプトでやってるということなんですけれども、
これ、なんか片山さん。
はい。
聞いてすぐにアクションを起こした。
スピーカー 3
すぐ、もう多分誰よりも早く聞いたと思うんですよ。
ツイート上げた瞬間、何これ?って思って。
スピーカー 2
結構長かったよね?50分?
スピーカー 3
50分。
スピーカー 2
でもあっという間でしたね。
スピーカー 3
あっという間でした。
スピーカー 2
あっという間に50分聞いて。
スピーカー 3
で、なんかタイトルコールあるんかなと思って聞いてたんですよ。
そしてタイトルコール行きましょうかというか、
ある意味ではどんななんかジングル感で行くのやろうと思ったら、
ちょっとあれ、これは全部なんかパンチ効いてる割には言い方悪いですけど、
なんかジングルがパンチがないなと思って。
確かに。
もうそれでなんか簡単なんですけれども、
すぐ、もう頼まれてもないんですけど、
くにみさん誕生日やし、なんかいいかと思って。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 1
最高っすね。
スピーカー 3
すぐやって。
で、うじいちゃん監督送ったら、
すごい喜んでくださって、
次使ってくれるかなっていう感じで。
スピーカー 1
楽しみですね。
スピーカー 2
なんか第2回からジングルが。
スピーカー 3
たぶん伸ばれるなと思いますよ。
スピーカー 2
これでもなんか変わってなかったらショックですね。
ショックですね。
スピーカー 3
あの時のLINEのやり取り何やったの?っていうね。
スピーカー 2
ボツって。
ボツ?
スピーカー 3
それもう僕一人でなんかポッドキャスト始めて、
今に見てろよって始めますけどね。
スピーカー 1
恋愛欲しいわ。
スピーカー 3
恋愛欲しいです。
スピーカー 2
分かんない。
二日経いはないですけど、
今に見てろよ。
今に見てろよ。
スピーカー 3
特定の人がすぐ分かる。
スピーカー 2
いやーそうですね。
でもなんか僕もうじいちゃん監督にLINEしてたら、
ゲストにぜひ出てくださる。
スピーカー 3
僕もゲスト。
なんかファミリーとして呼びますみたいな。
いいですね。
すごいなんかね、
繋がりがあるからこそできるな。
スピーカー 2
いいですね。
だからこの言霊には来ていただきましたけど、
今度は逆に、
僕ら3人が今に見てろよって、
スピーカー 3
押しかけるみたいな。
スピーカー 2
夢ありますね。
いいですね。
いいですよね。
そういう流れは。
スピーカー 2
いやーもうぜひぜひちょっと、
気長に続けていただけたら。
スピーカー 1
ですね。
スピーカー 3
でもいいじゃないですか。
呼ばれたら、
監督だって回さなくていいから、
めっちゃ気楽じゃないですか。
スピーカー 1
ほんまや。
スピーカー 3
やっぱり回すじゃないですか。
ゲスト会とかでもすごい大変だと思うんですけど。
一応ね、
スピーカー 2
一応司会的なみたいな、
やんなきゃいけないのかなみたいな。
他やっぱ僕がやんなきゃいけないのかなっていう、
あれですけど、
ゲスト呼ばれたらもう、
あれ散らかしますよもう。
信仰無視で。
スピーカー 3
見たくない。
スピーカー 2
全然打ち合わせと違う。
放送禁止用語連発してありますよ。
スピーカー 3
呼ばれへんで。
スピーカー 1
絶対いい声。
スピーカー 3
ね、絶対ね。
スピーカー 2
大人しい感じで。
そんなことはないんですけれども、
ということで、
今回ことだまはですね、
『ブギーマン』の話と中山監督のオファー
スピーカー 2
久々の3人でお届けしたいんですけれども、
今回は、
今劇場でやってる映画のお話をしたいなと思うんですけれども、
スピーカー 1
もうちょっと終わりかけですけど。
スピーカー 2
終わりかけですね。
ちょっと早くアップしなきゃっていう感じなんですけれども、
ブギーマン。
出た。
スピーカー 3
ブギーマン。
スピーカー 2
これね。
スピーカー 3
ブギブギ。
スピーカー 1
ブギーマンってタイトルがいっぱいありますからね。
スピーカー 2
ふざけんなよっていう。
スピーカー 3
一部言ってありますけど。
一人言ってますけど。
スピーカー 2
おかしいな。
スピーカー 3
これなんだったか。
スピーカー 2
たぶん、
富士山監督ゲストからのクライムオブザ・フューチャーを見に行った時に、
その映画館でやってたんですよね。
やってました。
こっち見たいねみたいな話をしてて、
スピーカー 3
その後に確か片山さんが見に行ったと。
見に行ったんですけど、
見に行く前にですね、
ファーストミッションの中山監督からご連絡がありました。
やっぱりあの人もすごくこのヘビーユーザー。
スピーカー 2
中山監督このボッドキャスト聞いてくださって嬉しいですよね。
めちゃくちゃ嬉しいですよね。
スピーカー 3
よく感想くれたりとか。
スピーカー 2
ぜひ出てほしいですよね。
スピーカー 3
最悪ゲスト会作りましょうよ。
スピーカー 2
そうですよね。
来ることがあったらね。
次のゲスト決まりです。
スピーカー 3
決まりです。
なんですけど、中山監督から連絡きまして、
片山さんのブギーも見ました?
まだ見てないんです。
めちゃくちゃ怖かったです。
やっぱり劇場の使い方をよく分かってらっしゃる。
暗いから怖いっていう。
演出面とかすごいよくて。
早く見てください。
ぜひ言霊でみたいな感じ。
スピーカー 2
そうだったんですね。
おっしゃってくれてたんですね。
スピーカー 3
中山監督からのオファーみたいな。
中山監督はそんなに。
スピーカー 2
嬉しいですね。
お便りメールしてほしいですね。
スピーカー 3
僕にじゃなくて、こっちで言ってくれてもいいんですけど。
安心もありがたいですね。
中山監督自身はホラー自分は撮れないみたいなことってあるんですけど。
スピーカー 2
ファーストミッション自体はアクション。
なんかすっごい良かったんで。
エブエブもすごい良かったんで。
ことだまの取り上げる映画に神話性が高いというか。
スピーカー 3
あと君たちはどう生きるかも。
感想くれましたし。
スピーカー 2
これね。
これね、ちょっと来ないかな。
前京都に来られてたんですよね。
スピーカー 3
9月の頭にしまったんですよ。
その時にやればよかったんです。
僕が最後に見た中山監督の写真はベロベロに寄った。
ハヤテさんが机にこんななって。
スピーカー 2
その隣に宇治田監督が見たことない笑顔でピースしてて。
スピーカー 3
それが深夜の4時ぐらいに写真と電話が一件かかってきました。
スピーカー 2
止めてくれってことだよね。
スピーカー 3
分かんないですけど。
また来てくれるんじゃないですかね。
スピーカー 2
本当に中山監督とハヤテ監督は夕張映画祭でお会いして。
大阪で応援されてた時に一緒に飲みに行ったりとかさせていただいたんですけれども。
スピーカー 3
是非また関西に来る時があったらやりたいなと思うんです。
スピーカー 2
中山監督からのオファー作品。
それはちょっとね、僕がぶった切らせていただくという。
スピーカー 3
もう損だけなしでね。
損だけなしで。
でも僕聞きたいのは、あんまり悪い意見を聞いてなくて。
逆に。
スピーカー 2
そうですね。
悪い意見とか。
悪いいい映画です。
本当にいい映画だとは思うのだろうけど。
スピーカー 3
無理矢理言おうとしてますね。
スピーカー 2
いやーなんかね、ちょっとやっぱり。
ブギーマンのネタバレ
スピーカー 2
お二人がこうガンって進めてくる映画はちょっと危険だなっていうのが。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
ホラー。特にホラー。
ホラーが。
だっていつもだもんね。
スピーカー 3
重曹もそうだったんで。
スピーカー 1
同じ監督さんのロブ・サベッジ。
スピーカー 2
ロブ・サベッジ。
スピーカー 3
一作目のズーム。
スピーカー 1
一作目のズーム。
現代ホストかなんか。全然違うんですけどね。
そうなんですね。
あれを三人で見たんですよね。
見ましたね。
スピーカー 2
ここで事務所で。
テレビで三人で。
スピーカー 1
それも僕が片山さんと一緒に、面白かったですよって。
スピーカー 3
じゃあ見ましょうかって見たんですよ。
スピーカー 1
短いし。
スピーカー 3
僕も久しぶりやからちょっと楽しみに。やっぱ面白いなと思って。
スピーカー 1
最悪ですよ。
スピーカー 3
終わった瞬間最悪って言ってましたもんね。
激怒でしたね。
スピーカー 2
なんでこれ進めたんですかみたいな。
僕が真面目な顔で最悪や最悪やって言ってる時に、
つゆきさん爆笑してましたけど。
スピーカー 3
いやおもろいっしょねあれは。
スピーカー 2
めちゃくちゃおもろいっしょあれ。
そんなロブ・サベッジ監督のちょっと最新作なんですけれども。
ここからちょっとネタバレを。
話していきたいなと思いますので。
まあいいですけどね別にネタバレ。
ネタバレも何もないんですよねブギーマンはもう。
正直。
ということで。
ここからはネタバレありでトークしていきますので。
本編を見てから聞いてください。
はい。ということで。
綾中の言霊映画トライアングルスタートです。
はい。ということで。
何でしたっけ?
ブギーマン。
スピーカー 3
もう忘れる。そんな忘れるタイトルじゃないですよ。
そうやってエブリシングエブリワールドアトランスの方が言いにくいですよ。
スピーカー 2
まず聞きたいのが。
まずブギーマンって僕勘違いしてたんですけど。
ハロウィン。
スピーカー 3
マイケル・マイヤーズ。
スピーカー 2
マイケル・マイヤーズ。
あれですよ僕らのことだまのね。
映画監督特集シリーズでやりましたね。
カーペンターの特集で取り上げましたけども。
カーペンターのハロウィンに出てくるキャラクターとはまず関係ない。
スピーカー 3
関係ない。要は都市伝説ですよ。
日本で言う口先女的な。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
総称なんですよ。
スピーカー 2
それまず教えておいてみたいな。
スピーカー 3
単体作品じゃないかと思ったんですか?
スピーカー 2
そうなんです。2人が進めてくるから。
ハロウィンと何か関係があるのかな?
スピーカー 3
みんなブギーマンすごいもんすかね。
スピーカー 1
実際ね。ハロウィン2はブギーマンっていうタイトルで。
劇場公開されました。
スピーカー 2
何回かすんねんと思って。
スピーカー 3
しかもこの間ジエンド終わったばっかりだったよね。
スピーカー 2
一向に見ててもいつ出てくるんやろうと思って。
マイケル・マイヤーのやつが。
スピーカー 3
全然。
スピーカー 2
出てこーへーやんと思って。
スピーカー 3
ブギーマン自体を都市伝説っていうのは分からなかった。
スピーカー 2
まずそこがダメでしたね。僕の。
スピーカー 3
僕は知ってましたもんね。
ブギーマンっていうのはアメリカで子供たちの間で。
スピーカー 2
教養がまず一つなかった。
スピーカー 3
ってことはサムライ見版のブギーマンは見てない。
あれは最悪でしたけどね。
スピーカー 1
本当に星の数ほどあるんですよ。
スピーカー 2
ブギーマンというタイトルが。
スピーカー 3
そういう怪物とかモンスターの仕方がない。
クローゼットはみんな条件っていうかお決まりなんですよ。
スピーカー 2
ただ今回はスティーブン・キングの短編を元にして、
それをちょっとアレンジしてみたいな形なんですけれども。
一家の中の話でお母さんが事故でお亡くなりになっていて、
お父さんと姉妹が家族の話というか、
喪失から再生に向かっていくみたいな話なんですけれども。
まずね、ちゃんと作られた映画というのは大前提として。
まずこれはお伝えしておきます。
照明技術と演出
スピーカー 2
本当にエンタメ作品としてはクオリティの高い映画だということは、
もう疑いはないというか、確実にそれは言えることなんですけれども。
出てくるじゃないですか、ブギーマン。
あれはちょっと暗いところから出てくるみたいな、
その光が嫌いみたいな性質を持っているわけですよ、ブギーマン。
あの家族がいる家、めっちゃ暗いじゃないですか。
スピーカー 1
暗い。
スピーカー 2
明るくせえよみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
家族、怪談話しとかで、
みんな変なことあったりとか怪我したりとかしたら、
令和医師のとこ行くじゃないですか、
病院行かないでしょ、そういうことです。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
ダメなんです。明るくしたら話が進まない。
スピーカー 2
進まない。
スピーカー 1
もちろんね、母親が亡くなっているということで、そうなるんですよ。
スピーカー 3
なるほど。
暗いんですね、家族が。
スピーカー 1
心がそうだから。
スピーカー 2
なるほど、設定として光をちょっと、そういうでもありますよね。
本当に光を浴びられない病、ちょっと精神的な病というか。
そういうことなのね。
スピーカー 3
でもちゃんとつかない描写も入れてたじゃないですか。
スピーカー 2
入れてた。
あったあった。
スピーカー 3
もうどうしようもねえなみたいなところはあった。
僕も内心つけろよと思ってることがありました。
スピーカー 2
ここ行っちゃいけないんだろうなと思いながらも、
でも気づくわけじゃない、途中でその暗いところに出てくるっていうのを。
なんか明るくするとかできることあったんちゃうかなっていうのを。
スピーカー 3
なるほどね。
でもこれね、
スピーカー 1
そうすると、
スピーカー 3
お絵がならない。
ならないんですよ。
でも確かにこれはフィルマークスの人らもみんな描いてました。
本当ですか、描いてました。
コメントで電気をつけたらいいのにみたいな。
3.5みたいな人が結構多かったですけど。
スピーカー 1
でも悲しいことだったら、もうどうでもよくなるじゃないですか。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
僕もありましたよ、犬死んだときは。
部屋の電気つけないでずっと沈んでるっていう。
確かにそんな時間多いですよね、ペットの喪失ってそうですよね。
だからこの作品でも長女がもう本当にやられちゃってるじゃないですか、
母親を亡くして。
スピーカー 3
結構序盤、結構きついですよね。
スピーカー 1
そうなんです、あの描写がね。
だからそれもまあそう考えたら優しくね、考えてあげたらそういうことなんだなって。
スピーカー 2
私、めちゃくちゃ照明うまかったですね。
やっぱライティング照明。
ホラーってライティング命だなと思いました、今回の。
もうすべてワンカットワンカットにきっちり照明されてますね。
これはもう間違いなく。
スピーカー 3
やっぱりこれ見る人が見たらやっぱり照明って、
スピーカー 2
いや僕ですら今回ブギーマン、照明すげえなって思って入れたんですよ。
スピーカー 3
だって怖いもん。
スピーカー 1
怖い怖い怖い。
スピーカー 3
怖かったっすよ。
照明でこんなに怖くなるんやと思いました。
スピーカー 2
本当に本当に。
だからちゃんと見えないところと見えるところの意図で作られてるんですよね。
スピーカー 3
だって当初これビデオソロですからね。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
フールかなんかでね、配信だけだった。
スピーカー 3
配信のみやったのに。
試写会ね、見たら。
スピーカー 2
違和感もあまりないというか、ちゃんとロウソクが当たってる光みたいなのも作り込まれてるし。
それもちゃんと作り込まないと出せない。
ですけどそういう関節照明、ロウソクとか例えば工事用のライトみたいなものだったりとかっていうのもしっかり照明を作ってるんで。
照明技術さんすごいなっていうのが思いましたね。
怪物の性質と終わり方
スピーカー 2
いわゆるブギーマンが、もともと家族のところにいるんですけど、
もともとはお父さんのいわゆる患者さんが連れてきたじゃないですか。
そこにいたブギーマンが乗り移ったみたいな。
住み着いた。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 1
あれは1体だけなのか複数いるのかちょっと定かでなかったですよね。
スピーカー 3
確かに移動距離とかすごいですよね。
そう考えたら。
スピーカー 1
結局あれ1匹やった。
スピーカー 2
1匹、1匹。
スピーカー 3
でも最後の終わり方はどう捉えるかで変わってきますよね。
スピーカー 1
確かにね。だって燃えちゃったもんね。
スピーカー 3
燃えちゃってる。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
でもそういう終わり方ですよね。
スピーカー 3
都市伝説的な終わり方ですね。
スピーカー 2
ただもう1つびっくりしたのが、
その患者のお父さんをもう首吊って亡くなってしまいますよね。
で、そのお父さんの家のところに行ったらお母さんがいると。
お父さんを。
もうめちゃくちゃ暗くてそこも。
スピーカー 1
ろうそくしか持ってない。
スピーカー 2
ろうそくしかない。めっちゃ暗い。もっと暗い。
スピーカー 3
クソほど病んじゃったサラコナみたいな。
スピーカー 1
まさにまさに。
スピーカー 2
そこなんですよ。両重持っててサラコナみたいな感じになってて。
ほんでお姉ちゃんが行くじゃないですか。
ほんでちょっと動くなみたいな。
あなたの後ろにいるみたいな。
で、バーンて撃ちました。
え!?って思ったんですよそこで。
え、銃効くの?みたいな。
そもそも物理攻撃。
物理攻撃。
取り付くみたいな死霊?悪霊?みたいな感じで考えてたんで。
え、物理攻撃効く怪物なの?みたいな。
スピーカー 1
きっとそうですよね。
そういうことですね。
スピーカー 3
ちゃんと痛がるというか嫌がるっていうのもありますね。
スピーカー 1
オープニング子供が襲われる時に血がバッて出るってことは、物理的に傷に負わせるってことですもんね。
スピーカー 2
それ、なんか。
あ、そうなんや。
スピーカー 3
めっちゃ冷静に見て張るんですよ。
スピーカー 2
どっちなのかなっていう怪物。
ちょっと日本的な考えなんですかね。
スピーカー 3
あーでもそうかも。
スピーカー 2
ちょっとお化けなのか、怪物なのか。
そこをまずはっきりしてほしい。
ロブサベツさん。
ロブサベツさん。
ブギーマンの扱いや家族での戦い
スピーカー 3
ブギーマンがそうなんですかね。
歴代ブギーマンも結構物理弱いっすよね。
スピーカー 1
と思いますね。
スピーカー 2
そうですね。
ただでも、やっぱそれがあるがゆえに設定として。
でも僕最後は好きなんですよ。
スピーカー 3
え、どこの最後ですか。
スピーカー 2
このまま本当にヘレディタリーみたいにいったら、
もう本当プロクソツユキさんと片山さんでクレームしようと思ってたんですけど。
一応最後いい感じにやっぱり。
スピーカー 1
お母さん来てくれますからね。
スピーカー 2
来てくれるじゃないですか。
再生っていうか、そこを乗り越えるし。
その最後のちょっとやっつけ方も。
めっちゃいいんですよね。
ちょっとワンハリみたいな。
スピーカー 3
家族で倒すんですよあれね。
スピーカー 2
緊張オールファイヤーみたいな。
緊張オールファイヤーね。
あれで倒すっていうのは物理攻撃が効くっていう設定があるからこそできる。
最後のエンディングなのかなと思って。
あれはね結構好きなんですよね。
スピーカー 3
ラストちょっと良くて。
僕フラッシュより良かったと思いました。
スピーカー 2
出た。
スピーカー 3
フラッシュ。
最後の。
スピーカー 2
フラッシュね。
フラッシュはもうそうなるんでしょうね。
毎回。
スピーカー 1
フラッシュもねお母さん。
そうなんですけど。
スピーカー 3
僕マジでこれよこれって。
アイアイってこう表現して欲しいのにみたいな。
僕だってこすりにこすってやってたじゃないですか。
ライターの下りって。
これどうやってここ伏線回収するんだろうと思ってたら。
スピーカー 1
お母さんの傾きですもんね。
スピーカー 3
見事な回収の仕方したじゃないですか。
あそこの時のちょっと音楽も良かった。
スピーカー 2
音楽も良かった。
すごい良かった。
スピーカー 3
あの瞬間だけブギーマンもどうでも良くなった。
確かに。
スピーカー 2
ちょっと安心しましたね。
スピーカー 3
安心しました。
あれ良かったですね。
家絶対燃えるやろうな途中で分かりましたけどね。
ホラー映画の驚かせ方のワンパターン化
スピーカー 3
絶対この家燃えんやろうなと。
絶対燃えるやろうなと。
スピーカー 1
火使うやろうな。
スピーカー 3
火は絶対どっかで使うやろうなと思ったんですけど。
それを凌駕する最後の揺れるという演出は神がかってるなと思う。
スピーカー 2
ちゃんと伏線あってましたよねYouTubeで最初。
スピーカー 3
気づきました?YouTube。
スピーカー 1
あのYouTubeのおばちゃん燃えてます?
スピーカー 3
ズームのレバイシーですよ。
ファンサービスもしっかりしてるんですよね。
スピーカー 2
途中いなくなってAIごとになる。
スピーカー 3
あの人なんだ。
世界線繋がってる。
だからお前何してんねんって思ったのに。
お前何してんねんって思ったのと主人公のお姉ちゃんもあんまり信用するなよって思った。
スピーカー 1
ロブサフェッチ組の常連みたいな感じですね。
スピーカー 2
2作だけなんですけどね。
スピーカー 3
でもすごいですね。
あそこで僕はズーム見ててよかったって思いました。
来てた!まだこいつやってんねんみたいな。
スピーカー 1
特徴しかないお母さんですもんね。
スピーカー 3
ちゃんとYouTube開設しとんねんやこいつって思いながら。
どこにファンサーしてんねんって思いましたね。
遊びもちゃんとあったりとかしてたし。
スピーカー 2
でもすごいですよね。さっきも話しましたけど。
30代でこれが3本目で大作というか。
これでもハリウッドにしたら低予算かもしれないですけど。
もうしっかりした明らかにズームと違う希望感の作品ですもんね。
スピーカー 1
前2作はコロナの中での話だよ。
初めてそうでない。
スピーカー 3
ですね。いわゆるPOV式でもないという。
スピーカー 2
そうですよね。
次はジェームズワンあたりとか。
スピーカー 3
ジョーダンピールあたりが金出してとかありそうですけどね。
でも今のところ3本ともちゃんと当たってるというか。
スピーカー 1
当たってますね。ダッシュカムも面白かったですよ。
スピーカー 2
ちゃんと2作目のダッシュカムも当てて。
スピーカー 3
しかも評価がいいというね。ホラー界隈からも。
スピーカー 2
そうですね。
あとやっぱりごめんなさい。僕ね、ホラー好きじゃないかもしれない。
もう致命的な。
スピーカー 3
ホラー撮ってたじゃないですか。
スピーカー 2
ホラーコメディーですからあれ。
ホラーコメディーというか。
ホラーが自分苦手なのかなって今回思いました。
ブギーマン見てて。
スピーカー 3
ブギーマンってでもあんまり嫌になる要素がないホラーというか。
ザ・スティーブンキングの王道も王道じゃないですか。
家族の誰かがひどい目にあってとかじゃないじゃないですか。
そんなの言うとったらアリアスターなんか見れないじゃないですか。
スピーカー 2
確かに変態ですからね。
でもなんか逆にそうですね。
アリアスター、その怖がらせ方という点で言うと
なんかね最近のホラーめっちゃ似てきてるというか
表現がなんかこう新しいものがあんまないなみたいな。
スピーカー 3
なるほどね。
例えばマリグナントとかジェームズワン的なミニーガンとか
スピーカー 2
急にこう音楽のボリュームガンって上げて
短いカットでバンバンバンバンってこう残酷な描写を見せ入れて
驚かせるみたいな演出が今回のブギーマンでもあったと思うんですけど。
相当デカくなる音が。
スピーカー 3
でもねあの監督、びっくりさせ系がちょっと多いんだよな。
ズームの時も思いませんでした。
お化け屋敷なんですよ。
ちょっとやってることがね。
それは僕も思います。
スピーカー 2
お化け屋敷系がもうちょっと。
ダメですか。
それもザ・メニューみたいな。
怖がらせ。
スピーカー 3
おわけわからない。
スピーカー 2
じわりじわり来る感じの。
いきなり料理作る。
スピーカー 1
それはわかります。
スピーカー 3
新感覚ですよね。
スピーカー 2
だからテレビみたいにもそういう意味で言うとちょっと驚かし方は違うかなみたいな。
確かに違うなあれは。
それがなんかあれかな。
スピーカー 3
でもその後に中山監督にもホラー撮ってくださいよって。
スピーカー 2
ぜひぜひ見たいですね。
スピーカー 3
でもホラー僕撮れないみたいなこと言ってて。
そっから話の流れで。
ホラー映画何が僕好きだったかなみたいな感じ。
日本のなんか。
今ほら日本いろいろやってるじゃないですか。
スピーカー 2
やってますね。
スピーカー 3
歴代なんか日本映画のホラーで何が僕好きだったかなと思ったら。
リングでも呪文でもなかったんですよ。
炎ぐらいの水の底からなんですよ。
スピーカー 1
見たことあります?
スピーカー 3
黒き瞳さんです。
スピーカー 2
あのエレベーター。
スピーカー 3
あれをこの間久しぶりに見返したんですけど。
怖いわあれ。
あれ面白かった。
スピーカー 2
どういうやつでしたっけ?
スピーカー 3
マンションで水がずっと滴ってくるやつ。
ありましたね。
あれ未だに怖ってこの間見て。
ラストが衝撃的なんですよね。
ここでちょっと言えないんですけど。
あれがこれよ。
演出的にはホラーってこれよって思ったんですよ。
びっくりさせるんじゃなくて。
もうこの先に絶対見たらアカンも分かってんのに。
見るっていうあの瞬間とかっていうのが。
今こういうじわりじわりがない。
スピーカー 2
確かに。
ホラー映画のマニアであるつゆきさんの意見
スピーカー 2
驚かすのやめよ。
スピーカー 3
うわーってくるのが今の主流。
スピーカー 2
急に来ますから。
後ろからバッていってるのと同じですもんね。
スピーカー 3
洗面所で窓開けて歯ブラシとか入れて窓閉めた時に一瞬後ろにいるみたいな。
もう得てて分かってるけどびっくりするねんそれみたいな。
もう得ねんそれみたいなやつあるじゃないですか。
まだやんのこれみたいなあるじゃないですか。
でも炎ぐらいにそこからこうした瞬間見た時に。
これよなホラーってこれこれって思って。
スピーカー 2
ブギーマンからホラーの怖がらせ方みたいなところに話が行ってました。
スピーカー 3
それは確かに僕も思いました。
この間の二人見られたか分かんないですけど。
狩猟の腹渡ライジング見ました?
見ました見ました。
スピーカー 2
見ました?
スピーカー 3
見てないです。
スピーカー 1
どうでしたあれ。
スピーカー 2
あれ良かったんですけど。
スピーカー 3
オマージュ多すぎてびっくりしたいろんなホラー映画。
しかもシャイニングまんまやってるところが二人ともやっぱり。
あれもいかがなのかというのはありましたけど。
スピーカー 1
普通に楽しめましたね。
スピーカー 3
楽しめは楽しめました。
やるなと思いながら見てたんですけど。
でもやっぱり驚かせ方がワンパターンな感じがしますよね。
スピーカー 2
ここはでもつゆきさんに聞きたいですよね。
ぜひホラー映画のマニアを自称するつゆきさんから。
この昨今のホラー映画の演出どうですか。
スピーカー 1
だからもう突き抜けてすごいなっていうのはありやすさですよね。
スピーカー 3
やっぱりありやすさ。
スピーカー 1
なんかその得体の試練というか。
確かにこっちが考えてる間に掴み所がないというか。
スピーカー 2
ちゃいますもんね。
スピーカー 1
別の次元に行っちゃってるっていう。
スピーカー 2
なんかちゃいますね。
スピーカー 1
脚本がやっぱりすごいんやと思うんですけどね。
だからただね。
スピーカー 2
ワッと驚かすホラーはそれはそれでありかなとは思うんですけど。
スピーカー 1
なんかそれだけじゃなくて本がいいだったりとか。
だから僕はVマンに関しては許したんですけどね。
スピーカー 3
僕も許してたんですよ。
スピーカー 2
今後ねちょっとこれ作る上ででもね。
これはちょっとなんか参考にしていいのか。
このワッていうやり方。
スピーカー 1
音なくして瞬間に絵で壊せるっていうのは難しいですよね。
難しい。
音ってやっぱり簡単というか。
スピーカー 3
音はやっぱりずるいと思うんですよね。
その点で最近ホラーとしてちゃんとドキドキさせてくれたなと思ったら
スピーカー 2
ドントブリーズですよ。
スピーカー 3
ドントブリーズ良かったね。
2はちょっと別として。
1は素晴らしいなと思いましたね。
スピーカー 2
編集もいいし。
あれはバババってくるんだけれども。
バンバンバンの中に一瞬どっちが入るんですよ。
どっち?みたいな。
やられるのやられないの?みたいな。
そういう見せ方をする。
スピーカー 3
ドキドキさせてくれる。
ちゃんと引いてくれてるじゃないですか。レールを引いて。
今のホラー映画って全部か全部じゃないですけど
レールを引いてるのか引いてないのか分からない時に
もう不意打ちで来る感じ。
そりゃびっくりするからね。
13日の金曜日もそうですもんね。
80年でしょ?
スピーカー 1
一緒ですよね。
ブギーマンの脚本家と演出
スピーカー 1
ブギーマンの脚本家何人かいる中で
やっぱりクワイエット・プレイスが入ってるみたいで
それっぽかったですよね。
スピーカー 2
確かにクワイエット・プレイスっぽかったね。
最後とか得意。
スピーカー 1
似た感じやな。
スピーカー 3
いい脚本書けましたね。
結構どん底まで落としていきましたもんね。
スピーカー 2
信頼できますね。
安心してですね。
スピーカー 3
お父さんの再生という話でもすごい良かった。
確かに。
スピーカー 1
最後お父さんの気持ちが分かるっていうところも良かったし。
ネグレクト的なね。
スピーカー 3
そういう話でもあったんですよね。
人物キャラクターと映画の評価
スピーカー 3
これ見てて思ったら妹どんだけ体強いんだろうね。
スピーカー 1
妹はね、丈夫なの。
スピーカー 2
3回くらい襲われてますよ。
スピーカー 3
かわいそう。
スピーカー 2
しかもお姉ちゃんめちゃくちゃ良かったですね。
お姉ちゃん出てきますよこれから。
スピーカー 3
アーニア・テイラー・ジョイみたいな。
スピーカー 2
次のアーニア・テイラー・ジョイみたいな。
スピーカー 1
すごい良かった。
いない感じの可愛い綺麗さっていうかね。
スピーカー 2
売れますよね。売れてるのか分からないですけど。
スピーカー 3
演出として好きだったのが、最初は割と好きで。
音楽のイヤホンを聞いてる。
音楽めっちゃ鳴りながらちょっと変なの映ってたりしながら。
こっちが一緒にイヤホンを聞いてるかのような演出があるのはすごい好きで。
撮ったら無音になって。
またやっぱり暗い絵を演出するっていうのが。
ベッドを覗く時の独特なカメラワーク。
スピーカー 1
絶対オールからあかんって。
スピーカー 2
あんなボールみたいな。
あんなんで寝る?
こんなに抱えて寝る。
寝んよって思って。
スピーカー 1
あの友達が何もなく帰っていくのが。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
スチームキングってああいうやつってボコボコにされると終わる。
スピーカー 3
嫌なやつね。
スピーカー 1
何事もなく最後まで本当に嫌なやつで終わるっていうのがすごい。
スピーカー 2
逆切りして帰っていったねあれ。
まあね、ここだぐらいでいいんじゃないですか。
スピーカー 3
僕はすごいよかったですよ。
スピーカー 2
なんか久しぶりにこんなに直球に。
いや、久しぶりに思いました。
なんか余計なことが入ってないですね。
スピーカー 3
王道のホラーっていう。
逆によくこんだけできるんやなと思いました。
スピーカー 1
ひねりもない。
スピーカー 2
確かに。
そうですね。
だしなんか今年の夏あんまりホラーなかった?
スピーカー 3
去年に比べて。
スピーカー 2
去年の方が多かった気がする。
去年の方がなんかたくさん。
スピーカー 3
特に台湾が多かったですからね。
スピーカー 1
確かにそうでしたね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあでもなんかちょいちょいはありますけどね。
クロムスカルも。
スピーカー 3
見ました?
スピーカー 1
見ましたけど。
1位より面白いかな。
スピーカー 2
なるほど。
ということなので。
まあいいでしょう。
もうね。
もう多分ね。
もうそろそろ終わるし。
劇場公開も。
配信でいいんじゃないですか?
スピーカー 3
いや、あれ配信やったら意味ないんですよ。
ブギーマンは。
スピーカー 1
一応ね。
陰影をね。
スピーカー 3
逃げ場のない劇場の暗さやからいいんですよね。
だからビデオスルーを見送ったっていうのは絶対あると思うんですよ。
スピーカー 2
最初ビデオスルーだったんですかね?
そうですね。
スピーカー 1
配信専用。
スピーカー 2
配信専用だったんですね。
でも出来がいいから劇場公開しなきゃということだったんですね。
なるほど。
じゃあまあそれはね。
まあ行ける人は行っていただいて。
スピーカー 3
怒られそう。
中山監督これに懲りずにオファーしてくださいね。
いろいろお願いします。
本当にありがとうございました。
スピーカー 2
中山監督を挑発しつつ。
これでちょっとリングに上がってくると。
牛田監督もともとジュラシックパークに物申したいっていうので来られてるので。
でも是非お待ちしてます。
またねちょっと再開できるように僕らも地道に続けていきますので。
ということで。
次章なんですけれども。
これはですね、ティム・バートン。
スピーカー 1
来ましたね。
スピーカー 3
ホラーからのファンタジーホラーというか。
スピーカー 2
これね元々片山さんがちょっと提案で。
このティム・バートン特集やりましょうということで。
ちょっと片山さんのおすすめの一本と。
ちょっと僕がどうしてもやりたい一本もありますので。
お届けしたいなというふうに思ってます。
ということで。
今回はですね、ブギーマンの話をさせていただきました。
よかったら皆さんも目がかりで。
スピーカー 3
余裕な。
スピーカー 2
びっくりしてください。
スピーカー 3
すごい。
スピーカー 2
ということで。
映画トラン・ヤングル今日はここまでです。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
37:50

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