今回は現在公開中、新進気鋭のホラー監督ロブ・サヴェッジの第3作目の長編映画となる『ブギーマン』について語りながら、昨今のホラー映画演出について色々考えます。ぜひお聴きください。
【今回のトーク内容】
前々回のゲスト宇治茶監督と俳優の国海信彦さんがポッドキャスト番組をはじめた!/国海信彦と宇治茶の「今にみてろよ!」/片山大輔が国海さんのバースデーにジングルをプレゼント/中山剛平監督から『ブギーマン』のオファー!?/ロブ・サヴェッジ監督の初長編作『ズーム/見えない参加者』を3人で鑑賞した時の話/ジョン・カーペンター監督『ハロウィン』のブギーマン(マイケル・マイヤーズ)とは関係なかった/「ブギーマン」は伝説上の、もしくは民間伝承における幽霊に類似した怪物/『ブギーマン』の家族の家が暗い理由/映画『ブギーマン』の照明が素晴らしい/当初はビデオスルー(なんらかの理由によって上映・放送されずに直接パッケージ販売される映像作品)の予定だった/ブギーマンに物理攻撃はOK?/ブギーマンは幽霊なのか?怪物なのか?/YouTubeで出てきた霊媒師はアノ人?/松本はホラーが苦手?/スティーブン・キングの王道/最近のホラー映画演出は一辺倒?/『仄暗い水の底から』が怖かった!/『死霊のはらわた ライジング』はオマージュ満載/アリ・アスター監督は別格/ドキドキさせてくれる『ドント・ブリーズ』/『クワイエット・プレイス』の脚本家が参加/ソフィー・タッチャーは次のアニャ・テイラー=ジョイ/
【今回ご紹介したポッドキャスト番組】
■国海信彦と宇治茶の「今にみてろよ!」 https://open.spotify.com/show/6osb67ihwPVB485pbgAGrG?si=6ad9aaa1068e4bc2 【今回取り上げた映画】 ■『ブギーマン』 https://filmarks.com/movies/108145
■『ズーム/見えない参加者』 https://filmarks.com/movies/93970
■『DASHCAM ダッシュカム』 https://filmarks.com/movies/108342
■『仄暗い水の底から』 https://filmarks.com/movies/30479
■『死霊のはらわた ライジング』 https://filmarks.com/movies/97341
■『ドント・ブリーズ』 https://filmarks.com/movies/63485
■番組パーソナリティ🎙 ・ツユーキー https://twitter.com/qkx8624fzrvswtx ・松本大樹 https://linktr.ee/matsumotodaiki ・片山大輔 https://twitter.com/gspdaisuke 番組へのご質問・お便り等は以下まで↓↓↓ kotodamatriangle@gmail.com
サマリー
映画『ブギーマン』は、ホラージャンルであり、ロブ・サベッジが監督している作品です。物語は、暗い家族の話として描かれ、母親の喪失から再生への道をたどっています。照明の作り込みや物理攻撃に対する怪物の反応など、細かい演出が注目されています。また、「ブギーマン」は物理攻撃が効く設定により家族で倒す展開となっており、演出面でもホラー映画に新しい要素がなくなってきていると感じられます。さらに、ホラー映画のマニアであるつゆきさんも、昨今のホラー映画の演出について難しさや参考になる点を話しています。映画『ブギーマン』はクワイエット・プレイスっぽかったが、あまりひねりがなく王道のホラー映画だと思われます。