00:01
スピーカー 1
はい、始まりました。真夜中のことだま映画トライアングル。この番組は映画でつながった3人、作曲家の片山大輔くん、タレント事務所のマネージャーをしているつゆうきーさん、そして映画を作っている私、松本大輝が、様々な夢や希望、目標などを語り合いながら、それを実現させていこうという番組になります。
ということで、本来ならここから3人でオープニングトークを繰り広げるわけなんですけれども、今回もですね、こうして1人でお話をさせていただいております。
というのも、今回ジョン・カーペンター監督という素晴らしい映画監督について話そうということで企画をさせていただいたんですけれども、思いのほかですね、3人の熱が高まりすぎて尺がかなり長くなってしまいましたので、今回全公平に分けるという形でお届けをさせていただいております。
ということで、今回はですね、後編の方を聞いていただきます。 真夜中の言霊映画トライアングル、スタートです。
カブンソン、おそらくもう本当に世界の映画監督たちに影響を与えたっていうか、例えばニューヨーク1998とか見てても、絶対タランティーノ絶対好きっすよね。絶対好きっていうのがもう、
もう通じるね、登場人物、カートラッセルの、
ハイパッチしてるあいつとか絶対タランティーノ映画に出てくるキャラクターやんみたいな。
あれだからね、ヒーローなんですけど、なんだアンチヒーローって言うんですかね。
なんかそれの中で走りというかね、キャプテンアメリカと両局にいるみたいなやつですよね。
いやだから本当80年代の黄金期というか、なんかちょっと羨ましくもありますよね、その
年代の本当に、映画が一番栄えていたというか、大傑作が生まれまくっていた時にリアルタイムで鶴木さんなんか映画館で見てっていう。
スピーカー 2
その時その時の思い出はもうカーペンターと一緒になりますね。僕大学受験で東京にちょっと長いことホテル住まいしてた時があったんですけど、
やっぱりゼイリムをそこで見たりしてましたね。渋谷の映画館って今はもうないと思いますけど。
03:06
スピーカー 2
とかね、思い出しますね、当時は。
スピーカー 1
いやもうちょっと語り尽くせないですね。ちょっとなんかこれまたちょっといつかやりますか。
スピーカー 3
なんかだからあれじゃないですか、作品に絞って。その方がいいですよね。ちょっと最初に選んだ監督間違えましたね、僕カーペンターやってしまったらもう。
スピーカー 2
もういっぱいありますからね。こういう録音みたいなのも面白いですからね。結構あのあれですよ、彼の映画に出てる俳優ってやっぱり息長くやってる人が多いじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。もちろん今出てるスネークのカートラ・ラッセルもそうだし、ジェフ・ブリッジスもね、タム・ニールも。
結構多いんですよね。あとミュージシャンとも繋がりがね。アリス・クーパー映画にも出ちゃってましたもんね。
スピーカー 3
パラダイス。すごいですよ。なんか最近新作出てこないなぁと思ったら、なんかCD作ってたりとか。ライブやってますか?ツアーしてますか?ソロアルバム出してますからね。
行きたいね、あれツアー。ないよ、こんな映画が。日本記者行きましょうね。行きましょう行きましょう。さっきね、調べたんですけど、脚本と音楽どっちが多いんやろうと思って調べたんですけど、音楽のほうが多い。
スピーカー 1
まじでか。やっぱり好きなんやな、音楽。音楽18に対して作品、脚本ね、12なんですよ。
スピーカー 3
まじかよ。そうか。音楽好きなんやろうなーってやっぱり思いますね。
スピーカー 1
だってゴーストハンターズって、現代のビッグトラブル・イン・リトル・チャイナってやつで、なんか最後に流れる変な曲があるんですけど、それバンド組んで自分が歌ってますからね。
スピーカー 3
ボーカルやってるんですよね。エンディングのね。ちなみにゴーストハンターズは脚本が入ってないっていうね。
スピーカー 2
いやすごいですよね。
ああいう馬鹿な映画も撮っちゃいますもんね、あの人は。
あれもうまさにコメディですからね。
愛すべき要素しかないですよね。ないですね、もう。
スピーカー 3
ぜひでもこの映画もですけど、さっき言ってたそのフェス、この人が音楽フェスに出た瞬間の映像誰かもうみんなに見てほしい、これは。
スピーカー 2
それ検索したら出てきますか?出てくると思う。ちょっと貼っておきましょうか、何か概要が。
06:04
スピーカー 3
これちょっと見てください。何が始まんねんと思ったら、シンセサイザーで始まった時の歓声。
スピーカー 1
だからあのちょっとなんかシンセっていうのもどうなんですか?カーペッターがやっぱりあの時代のリードしたんですかね、ああいうシンセの音楽っていうか、ホラーだったんですかね、SF。
スピーカー 3
あのーこれこのシンセサイザーって面白いのが、シンセサイザーって意味言えます?皆さん。
スピーカー 2
どういう意味ですか?えっと、どうですよね、調整するじゃないし、なんかこう整合さすみたいな。
スピーカー 3
そっちなんですけど、もっとわかりやすく言ったら、自分で作ろう楽っていう楽器、自分で作ろう楽器。
スピーカー 1
そういう意味なんですね。
スピーカー 3
そうなんですよ。だからあれにプリセットはいっぱい音入ってるんですけど、何が正解で何が違うみたいなのなくて、だから自分で作ったものが最適解みたいなのはもちろんあって。
スピーカー 2
だからあれってオリジナルなんでしょうね、多分音自体が。もう自分の。あれを再現してもなかなかできないですし。
スピーカー 3
80年代のシンセサイザーってもう全部あんな感じなんですね。特にホラー映画とか、ずっとあれなんで。
ただ今使うと、あの音を出せない。
80年代になっちゃうっていうか。
スピーカー 1
いいじゃないですか、めちゃくちゃいいじゃないですか。じゃあそれやりましょうよ、作ってください。
スピーカー 2
もうおかかりません。やったらいいのできそうやけど。
スピーカー 3
聞いてください。これがね、やっぱり今の音楽のソフトとかって、新しいの新しいのに行くから、そういう音がもうほとんどないんですね。
あーないんだー。
スピーカー 1
ないんですよ。あるんですよ、プリセットで再現をされてるんですけど、なんか違うんですよ。
あー今頃のことか。
スピーカー 2
そうなんですよ。もう綺麗な、超綺麗な。
こんな技術が良くないらいいってもんでもないわけですね。
スピーカー 3
ないんですよ。
スピーカー 1
なんかちょっと。
スピーカー 3
外は出ないやろうなーって思いますね。
スピーカー 1
ちょっともうほんと現代のヨーロッパのミュージシャーが作ったみたいな感じの音になっちゃう。
スピーカー 3
なっちゃうっていうか、なんか新しい80年代の音になっているというか。綺麗な。
あー。
新しい音になるというか。
スピーカー 1
うーん。
そっかー。
なんかでもそこ憧れますよね。
憧れますね。
なんかいつも思うんですけど、だからやっぱりありものを使いたいっていうのはやっぱりそこだと思うんですよね。
そうなんですよ。
当時の時代の空気の残っている録音方法で録音された曲を使いたいっていうことなんですけど、
でもそこに戻れる何かがあったらいいですよね。
いいですね、ほんとに。
タイムマシンなのか、その頃の録音方法みたいなものとか機材とかを再現して収録するみたいなことが。
できるのであれば。
そうっすね。
スピーカー 3
とにかくアナログが欲しいですね、そうなってくると。
スピーカー 2
そういうことだな。
09:01
スピーカー 1
ちょっとね、いいですね。
ちょっとなんか音楽の話もできたし。
うん。
だからちょっとなんかね、作りたくなってきますよね。
前回信仰宗教もののなんか、POVホラーって言ったけど、そこに80年代のシンセが。
80年代のシンセミュージック。
スピーカー 3
なかなか面白いんじゃないですか。
スピーカー 2
カーペンター要素も入って、ちょっとよくわからない作品が出来上がる。
スピーカー 1
いいかもしれないです。
いやでもちょっとこの回だけで、もうカーペンターは語り尽くせないという結論になりました。
無理でしたね。
無理でした。
スピーカー 3
まだ流星カラーの物体Xも話せないし。
スピーカー 1
一言も話したい。
スピーカー 2
物体Xの話とかもしたいしね、あれ。
ちょっと。
あれはあの、まあいいや。
スピーカー 1
物体Xの話をしますか。
じゃあなんか物体Xを語ろうかい、みたいな。
次週それでもいいですし。
ちょっと来週やってもいいかもしれないし、流星カラーの物体X。
スピーカー 2
見たいのを見てそれについて、そうかでも3人が見てないと面白くないか。
スピーカー 1
いやでも1人だけでもいいと思う。
スピーカー 2
プレゼンだけでもいいです。
スピーカー 1
逆に僕、面白かったのが、これまた話全然途切れちゃうんですけど、
ミポリンで結構ラジオ番組いろいろ出させてもらったんですけれども、
ラジオ番組によってはなんか、
いやちょっと作品送らなくていいです、みたいなところもあったりして、
あるいは2人でやってる番組だったら、
1人には見せます、みたいな。
だからみんな見てる体で喋ると、
それどういう映画ですかって聞く人がいないじゃないですか。
スピーカー 2
なるほど、なるほど、なるほど。
スピーカー 1
だからみんなもう知ってる前提で話しちゃう。
1人知らない人がいたら、いやこういうことがあってね、
スピーカー 2
ここが面白いんだよ、みたいな話し方なんですが、
スピーカー 1
それ面白いなと思ったんです。
スピーカー 2
聞いてる、この番組を聞いてる人だって見てない。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
その人たちが面白いなって思わせる。
スピーカー 1
そうそう。だからハロウィン見てない人は、
今日全然面白くないからね。
スピーカー 2
3人見てる。
スピーカー 3
まあまあまあ。
スピーカー 2
でもハロウィンは見なさい。
見なさい。
スピーカー 1
見なさい。
マスターオブホラー。
スピーカー 3
ルーテンはもう3部作やりますからね、これ。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
リメイク版はね。
12:00
スピーカー 1
リメイク版。
スピーカー 2
ハロウィンキルズがね、なんかちょっとずっこけてましたけどね。
スピーカー 3
大丈夫です。挽回するんです。
スピーカー 2
大丈夫ですか。
大丈夫です。
スピーカー 1
そうですね。
まあそんなリメイクもありますし、
ぜひこのハロウィン見ていただいて、
もうそのハロウィンだけでもまだまだ全然語り尽くしてないことが。
そうですね。
スピーカー 2
いっぱいあります。
スピーカー 3
結構あります。
スピーカー 2
プロデューサーのデブラヒルっていう女性が。
スピーカー 1
彼女ですね、彼女っていうか。
カーペンターと付き合って。
スピーカー 2
そう、化学反応を起こしてますよ、カーペンターと。
この人がいないとダメなんですよ。
スピーカー 1
亡くなっちゃったんですけどね。
スピーカー 2
そうなんです、2005年くらいかな。
スピーカー 1
めちゃくちゃ優秀な。
彼女がいろいろ脚本にもアドバイスしてたりとか、
してたんで、
そうですよね、めちゃくちゃ敏腕プロデューサーになって。
スピーカー 2
すごい人ですね。
スピーカー 1
すごいかな。
プロデューサーレツ伝やってもいいかもしれない。
スピーカー 3
おもろいと思いますよ。
スピーカー 1
レツ伝だらけ。
スピーカー 2
そうやってね、語り継いでいきたい人がね、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いるし、そっから学んでいくという姿勢。
スピーカー 1
いや、そうです、そうです。
やっぱり素晴らしいですよ。
何十年も経っても見られるっていうところが。
スピーカー 2
すごいですよね。
スピーカー 1
すごいと思うので。
なかなか締めようと思っても、締まらない。
スピーカー 2
いや、わかります。
スピーカー 1
まだ終わりたくないみたいな。
カーペンターへの愛ですね。
本当にありがとうございます、ジョンカーペンターさん。
すいません、あなたについて。
勝手に我々、だらだらと話して。
スピーカー 2
聞いてないですからね。
スピーカー 1
いつか聞いていただけるようにしたいなと思います。
スピーカー 2
字幕出してくれるのかな、これ。
スピーカー 1
出しましょう。
ということで、来週はですね、
幽聖からのブッダXを話そうという回を一つ入れたいなというふうに。
スピーカー 2
いいですね。
音楽がまたいいんですよ。
ブッダXのデンデン。
スピーカー 1
デンデン。
スピーカー 3
デンデン。
ここからカーペン出ちゃいますからね。
スピーカー 2
森コーネ。
スピーカー 1
森コーネですね。
スピーカー 2
エンニオさん。
スピーカー 1
また森コーネ話しだしたらまたこれ。
音楽家列伝やりましょうか。
いいですね。
スピーカー 2
これも面白い。
スピーカー 3
音楽家列伝いいですね。
スピーカー 2
音楽家列伝の森コーネくん。
いい音楽家。
いっぱいいますね。
15:00
スピーカー 2
森コーネやっぱり入れたいですね。
スピーカー 1
森コーネはもういくらでも喋れるでしょう。
なんなら今度2月にやるウエストサイドストーリーやったら上売りなんですね。
上売ります。
ハンス・ジマーとかね。
スピーカー 3
ハンス・ジマー。
スピーカー 2
ハンス・ジマーか。
スピーカー 3
ハンス・ジマーやるんやったら監督もノーランもやりたいですね。
スピーカー 1
ノーランやりたいですね。
ノーラン特集。
いや、これやばいな。
これ永遠にループします。
これすごいな。
スピーカー 2
ロード・オブ・ザ・リングの監督。
濱田翔は。
スピーカー 1
濱田翔は。
濱田翔は監督じゃないよね。
いや、すごいですね。
これ多分1時間ぐらい喋ったかな。
やばいっすね、これ。
最長回だけど、まあいいでしょう。
ちょっと長らぎきで。
スピーカー 2
あっという間ですね。
スピーカー 1
あっという間だし、思い入れがやっぱり強すぎて
着伸びちゃったんですけれども。
これもう枯れ流すので、聞きたい人は聞けばいいし
聞きたくない人はアプリ閉じればいいだけですから。
スピーカー 2
確かに。
なんでそこ尖るんすか。
スピーカー 1
大事なのは我々が楽しく喋ること。
スピーカー 2
そこを一番にしたいですね。
スピーカー 1
続けたいですからね。
サステナブルに続けていきたいなと思いますので。
すいません、皆さんちょっと遅くまでお話いただいて。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ということで、来週はですね。
郵政からの物体X、そして何かを話したいと思います。
スピーカー 3
何かを話しますからね。
スピーカー 1
ということで盛り上がってまいりました。
この真夜中の言霊映画トライアングル。
スピーカー 2
これからも皆様どうぞよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
ありがとうございました。